30日の相場は主力大型株中心に上げた。売買代金もSQ値算出日を除くと7.09日以来となる3兆円台乗せ(3兆1786億円)となった。新日鉄住金(292.3△16)など大手鉄鋼、野村証券などの証券、またオリックスなどのその他金融の上げが目立った。昨日急落したファナックも小幅高。
日経平均は220円高(1.08%)と大幅高したわけだが、中小型株には値下がりするものも多く、値下がり銘柄は値上がりの6割近い644に達した。
2部、JQ、マザーズはそろって値下がりとなった。なおJQ(日経JQ平均)は7立会日連続安となる。そろそろ反発となるか。

アトラ(推)は大量の成り行き買いを集め買い気配となり、大引けで3325△503のストップ高で比例配分となった。出来高はわずかに8000株(大量の買い物が残ったわけである)。
PTSの最終値は3675△350。
31日、どうするかが腕の見せ所。各自、状況、性格etc.に応じ対処されたい。判断がつきかねる場合は、一部は売り一部は残すといいだろう。

内外トランスライン(推)が12時00分に中間決算を発表した。経常利益は7.76億円で先般上方修正した時の7.3億円をもかなり上回るものだった。前年同期の3.2億円の2.42倍のわけだが、会社はこれまでの通期予想(前年同期比24.2%の増益予想)を変えなかった。これで早とちりしたか売り優勢となり、後場寄り直後に大きく下げ前日比変わらずまであったが、徐々に戻し結局終値は後場の高値となる1505△38。私が意を決して1484円で1000株買いを入れたあたりから潮の流れが変わった(?)。

サカイ引越(推)、トランコム(推)(30日、サカイは年初来高値更新、トランコムは引け新値)は天井知らずに上げているが、共通点は業績絶好調で上方修正含みの低PERな運輸株ということだ。内外トランスもこの条件を十二分に満たす。とりあえず高値更新から1600円、1700円に向かうとみる。強気堅持。

最近はこうした快調な銘柄がある一方、悪役も必ずと言っていいほど出現する。この日はセーラー(推)。74円まであったのだが終値は67▼4。7.31日の決算がどうなるか。発表は15時00分の予定。ちなみに東祥(推)は14時50分の予定(SBI証券で調べられる)。

ウェルシア、スターティア(推)等、内需系の中小型株の多くは下げたわけだが、その中でエコス(推)が1199△52と急伸したのが目を引いた。いよいよ割安訂正で年初来高値更新に向かうかもしれない。
理由がはっきりしないが仙波糖化工業(推)が618△100のストップ高となった。ハラル認証が材料?ならばケンコーマヨネーズもそうなのだが・・・・

7月31日 0時37分記
29日の相場は小動きだった。日経平均は小幅安の一方TOPIXは小幅高だった。2部、JQも小幅安、マザーズは1.45%の大幅安。
当道場銘柄はまちまちだった。
トランコムが7060円と年初来高値を更新、終値は6960△300、サカイ引越(推)も同じく高値更新、終値は5580△180と、そろって異常な強さを見せつけた。サカイは前日、いちよしがAを継続、目標株価を6000円から6700円に引き上げたことも好感されたのだろう。内外トランス(推)、エコス(推)、ウェルシアなども上げた。
一方、アトラ(推)は2822▼152の安値引け。IBJ(推)、スターティア(推)なども下げた。
セーラー(推)は79△8まで急伸したのだが、結局行って来いの71±0と、「この道はいつか来た道」の値動きだった。

海外も不安定、国内は夏休みモードという状況で、方向感のはっきりしない、かつ結構荒らっぽい値動きが続く。吹いたところでは一部は売るなど、慎重な対応が望まれる。

ところで、大半の読者諸氏はご存じだろうが、引け後、アトラに好材料が出た。
2015年12月期の6月中間期業績予想の上方修正および1株を3株にする株式分割(基準日=8.31日)を発表したのである。
中間期の予想経常利益は1.03億円で前回発表予想の0.55億円を88%も上回る。通期予想は変えていないが、いずれ上方修正必至とみるのが常識であろう。
なおPTSでは3322△500のストップ高一本値。3322円には現時点で3100株の買い物が入っている。

7月29日 23時41分記
28日の相場は海外株安を受けて大幅安で始まったが、じりじり戻し、結局日経平均で-21円(0.10%)、TOPIXで-8.44(0.52%)の比較的小幅な値下がりにとどまった。主力大型株はほぼ全面安となる一方、小型株指数はプラスなことで分かるように、小型株には値上がりするものも多かった。いずれにせよ、市場エネルギーは著しく減退している。

当道場銘柄は総じて堅調だった。
トランコムが7050△490(年初来高値更新)まであって6660△100のほかサカイ引越(推)、アトラ(推)、トランザクション(推)、寿スピリッツ(推)などが上げた。スターティア、内外トランスライン(推)も小幅高。ウェルシア、クリレスなどは下げた。
セーラー(推)は65円まで下げる場面があったが、終値は71±0。決算への期待が大きいのだろう。

トランコムの急伸は27日引け後発表の好決算(見落としていた!)を好感したものだが、野村証券が会社計画を上回る好業績予想を出すとともに「Buy」を継続、目標株価を7000円から7600円に引き上げたことも効いたと思われる。24日好決算を発表したサカイと同じく、輸送業界は燃油安もあり好業績が見込まれるところが多い。
30日決算発表予定の内外トランスも好決算が期待できる。すでに6月中間期については上方修正済みなので、この数字7.3億円(経常利益)は達成必至、通常ならプラスαとなる。問題は通期業績を上方修正するかどうか。大幅上方修正となれば、株価は大幅高もありえよう。据え置いた場合、多少の失望売りはあろうが、大きく下げる可能性は小さいだろう(いずれ上方修正するだろうから=単にお預けになっただけ)。

前稿で書いたように、これから決算発表が本格化する。過去に学び、発表前に大きく上げた場合は、やはりある程度は売っておくのを基本にするのがいいだろう。ただ上方修正の可能性が高いにもかかわらず発表前に株価が上げていない場合は持続、決算待ちが基本。

エコスは5日連続安となったわけだが、来期予想PERは6.5倍まで低下した。ここからは買っていいだろう。
スターティアも突っ込んだところは買いで報われよう。時価買いでもいいだろうが、その場合は多少はリスク覚悟で。

7月29日 0時30分記
海外株安を受け、27日の日本株も大きく下げた。ここまでは、前稿でも書いたように想定内のこと。
しかし上海株が27日、8.48%もの暴落になったのは想定外。日経平均が最安値より70円余り戻して終えていることでも分かるように、東証の大引け時点では上海株の下げはそれほどではなく、東証の大引け直前後くらいから急落が始まり、あとはつるべ落としの下げとなった。

これを受け、ヨーロッパ各国株は軒並み大幅安となっている。ドイツ、フランス、イタリア株は2.5%前後の下げである。これに対しアメリカ株は比較的下げ率は小さくNYダウは現在0.5%台の下げにとどまっている。日経平均先物(大証夜間)は200円ほどの下げとなっている。中国株、中国経済の先行きを注視するところだ。

決算発表が迫っている当道場銘柄の発表予定日を記しておこう(正確を期したい場合、各自確認を)。

7.30日=内外トランスライン(推)
7.31日=セーラー(推)、スターティア、東祥(推)
8.03日=寿スピリッツ(推)
8.04日=IMV
8.06日=アトラ(推)
8.07日=ケンコーマヨネーズ、リロHD、アピックヤマダ(推)、アジア航測(推)

7月28日 0時15分記
24日の相場は、海外株(前日のアメリカ、ヨーロッパ各国、当日の中国はじめアジア各国株)安を受け、日本株も下げた。日経平均、TOPIXは0.6%の下げだった。2部はわずかながら上げ、JQはわずかな下げと、小型株は小動きだった。

小型株は個別でみると激しい動きだった。
セーラー(推)は高寄りし80△11まで急伸したがその後急落、64▼5まであり終値は69±0。ある程度は、とりあえずは売っておきたかったが、どうされただろうか。私はポートフォリオの1位か2位くらいまで持ち株を増やしていたので、それなりに売った(積りだった)が、実際は持ち株の6%程度に過ぎなかった。ただピーク時比では半分弱に減っている。50円台半ばから60円台後半でかなり売っていたからである。推奨時にも書いたと思うが、こういう低位株は、いつかは吹き上げる、しかし素っ高値からは急落もままある、だから臨機応変、うまく対応することが重要だ。
もちろん80円が、その「素っ高値」だったかは何とも言えない。90円、100円以上の可能性もなお残す。要は分からないのだから、確率論だと心得、堅実に行きたいのかリスク覚悟で大魚を狙うのか、中庸で行きたいのかある。

アトラ(推)はそろそろ反発とみたわけだが、3275△490まであって終値は3160△375。株価が下がるとしたり顔に、もうアトラは終わりといったことを語る人が、必ずと言っていいほど出てくるわけだが、株価はそう単純ではない。上げると思えば下げ上がると思えば下げる。何十年も株価の動きを何とか予測しようと心血を注いで努力して来ても、うまく行かない。それが株価である。

寿スピリッツ(推)は安寄り後3745▼110まで下げたが終値は3865△10。この銘柄も一筋縄では行かない。亀田製菓やカルビー、ブルボンなども出直りつつあるわけだが、今期業績が上振れする可能性が大な寿が最も期待できよう。

サカイ引越センター(推)は5500△150と高値更新で年初来高値更新。14時20分に1Q決算を発表。今期業績は経常利益で3.9%増益というのが会社予想(四季報予想は3.5%増益予想)だが1Qは13.4%増益だった(通期予想は据え置き)。この分では通期もかなりの上方修正が期待できる。実質1株利益は400円突破を軽く突破しそうだ。株価は6000円は軽そうで、さらにその上もあって不思議はない。

スターティアは2011▼177と急反落した。しかしこれは当然の一服。
同社は電子書籍作成ソフトで急成長してきた。これがなお出版、小売り、、自治体など幅広い分野で好調(会社情報)だ。クラウドデータサービスも好調。そしてネットからリアル店舗へ誘導するためのアプリ作成ツール「アップグース」は3年で11億円の売り上げを目指す(同社の総売り上げは今期予想で100億円)が、中期的には主力商品化する方向だ。これが実現すれば同社の売り上げも急増、数年後の1株利益は200円はおろか250円とか300円も見えて来よう。なにせ来期予想実質1株利益が165円もあるのだから。これだけの有望企業のPERが12倍そこそことは、まさにバーゲンセールではないか。というわけで、私は超強気である。材料発表との関係で推奨銘柄にしなかったが、時価近辺以下なら新規買いでいいだろう。

アメリカ株(NYダウ)は24日、163ドル(0.9%)下げ4日続落となった。原油安(背景には中国経済への懸念がある)、発表が始まった決算が冴えないといったことが原因とみられる。ヨーロッパ各国株もそろって下げた。これを受けCME日経平均先物も175円ほどの下落となっている。今年はどうなるかわからないが、私が気にする高校野球(甲子園)も近付いている。やや警戒気味に気を引き締めて行きたい。

7月26日 23時47分記
相場は当道場銘柄にとっていい展開になっている。
内外トランスライン(推)は前日の2円安がよかったようで1506△50と年初来高値更新。セーラー(推)はついに71円まであって69△8と連日の年初来高値更新。クリレス、ウェルシア、サカイ引越(推)も年初来高値更新。寿スピリッツも3855△205と急伸、7.02日に付けた4070円高値更新もありうるかという雰囲気になって来た。スターティアは2日間では433円も上げた後だけに反落かと思ったら切り返し結局2188△21。
デング熱期待(不謹慎か)で寝かせていたニックスまで1290△27の高値引け。

アピックヤマダ、アジア航測のように相変わらず冴えない銘柄もある。こういう人気の圏外に去ってしまった銘柄には、寒風が吹きすさんでいる。一見活況のようでいて出来高は細りエネルギー不足というのが今の相場だ。一部の銘柄に人気が集中、その他銘柄の出番はなかなかないわけである。あまり特定の銘柄にこだわらず、相場の流れを読みそれに合わせていくことが重要だということは、何度も書いているとおりである。

約束していながら、日々の動きの解説に追われ果たせないでいることがいくつかある。

ここでは内外トランスラインの材料についてだけ、ごく簡単に書こう。
ほとんどの業種が業績好調の中株価も上げているわけだが、冴えない株価なのが海運大手である。郵船の株価は年初来安値323円に対し24日の終値が346円だ。これはコンテナ船運賃の下落傾向が続いているためだ。
一方、内外トランスラインの場合、輸送スペースを仕入れるので、コンテナ船運賃の下落は逆に収益にプラスに働く。
これに加え6月中間期業績は予想を大きく上回ると上方修正済みだ。四季報は「営業益は上振れ余地。」としている。
にもかかわらず会社は通期業績予想を変えていないわけだが、6月中間期業績発表時に上方修正というのが私の読みだ。
中間決算発表は7.30日。

7月24日 0時12分記

アトラ(推)は6連続安となったが、そろそろ反発とみる。7.09日に2750円を付けこれがここに来ての安値となったが、22日安値が2768円、23日が2780円で2750円を下回らなかった。トリプル・ボトム的な安値を付け安値を切り上げる形になっている。
FC整骨院の出店ペースが心配されたが、8月の2店開業に続き、このほど9.1日、 ほねつぎ亀戸はりきゅう接骨院開業が発表された。(0時39分記)
アイリッジ関連の「本命企業」というのは、もう読者諸氏もご承知のように、3393 スターティアである。

私は拙著にも書いたようにIPOにはほとんど興味がない。提供される業績関係のデータが乏しく緻密な分析が困難だからである。

ただ今回は日経に「アイリッジ売買不成立」としてアイリッジについて

>小売業などを対象にスマートフォンを使って店舗に顧客を誘導する販売支援を手がけており

という記述があり(7.18日朝刊)、これが私の目を引いたわけである。

どこかで見たような文言だったからである。
どこかとは以下に示す四季報のスターティアの稿でである。

>【O to O】ネットからリアル店舗へ誘導するためのアプリ作成ツールを新発売。小売りや飲食での導入目指す。

ここまで共通点があるのに、市場ではまだ誰もそのことに気づいていないようである。早速、全力で情報収集した。以下、要点のみ示そう。

アイリッジの事業内容は「スマートフォンをプラットフォームとしたO2Oソリューション「popinfo」の提供、集客・販促向け企画提案・運用等」である。
注=O2Oは「オンラインtoオフライン」の略で、消費者にインターネット上のwebサイトやアプリを通じて情報を提供し、実店舗への集客や販売促進に繋げることを表す。

スターティアラボ(スターティアの連結子会社)は4月28日、店舗向けO2O集客アプリの制作代行を支援するソフト「AppGoose(アップグース)」の販売を開始したと発表した。
同サービスは大手チェーンではないネイルサロンや飲食店など小規模店舗の集客支援、小規模店舗を顧客に持つ印刷会社やWeb制作会社などのクリエイティブ企業の売上アップを支援する目的で開発されたもので、店舗向けにスマートフォンアプリの制作ソフトを提供するのではなく、店舗向けスマートフォンアプリの制作サービスを提供したい企業向けのサービス。

アイリッジ上場に際しての【類似企業】は次の3社。スターティアがしっかり入っていることに注目。

ソフトクリエイトホールディングス
スターティア
GMOTECH

さて、次にアイリッジとスターティアの株価を比較してみよう。ファンダメンタルズを確認もせず、スターティアはもう大幅高したからおしまい的な暴論が多過ぎるからである。

          株価        1株利益     PER
アイリッジ   6820▼530   50円前後か  136倍
スターティア  2167△243  164.7円     13倍

注=アイリッジは2016年7月期、スターティアは2017年3月期の予想数字。アイリッジの方が古い数字になるので、この間の成長も加味すれば1株利益は60円くらいで計算してもいいかもしれない。いずれにせよ、アイリッジは2015年7月期の数字も出ておらず、大胆な推定である。

これを見れば、いかにアイリッジが超高PERに買われているか、そしてそれ以上に、これだけ上げたとはいえ、なおスターティアがいかに割安かが分かろう。
スターティアには、こういうこと以外にも好材料は山積しており、1700円台くらいの株価は、特に事業内容、成長力を考えれば超割安だったわけで、時価はようやく、それをかなり織りこんだ段階と言ってもいいだろう。
そしてアイリッジ関連、O2O関連という新たな材料を評価する相場は、これからかもしれない。

なお、私はI 0 T、M to M等にいち早く着目、NSW等の銘柄を発掘してきた。そのNSWは、ここに来てまた大きく上げている。四季報最新号の同社の稿には「電力監視などM to M、O to O のクラウド新事業が収益化。」とある。
近々「O to O」という言葉が株式市場で飛び交うかもしれない。

明日買っても間に合うかというご質問をいただいている。
いくらで寄るかにもよるので軽軽には答えにくい。ただ、私としてはPER20倍くらいはあって当然、最低でも15倍と考えている。
買うなら分けて買う、最初ごくわずかだけは押さえ、あとは値動きからその後の方針は決めるといったやり方を考慮されたい。

PER20倍≒3300円
PER15倍≒2470円

2011年1月に2778円という高値を付けている。

7月22日 23時19分記

前稿で以下のように書いた。

>16日にマザーズに上場し、16日、17日ともストップ高買い気配のまま売買が成立しなかったアイリッジが6350円で寄り付いた。その後下げる場面もあったが結局7350円のストップ高で終えた。公募・売出価格(公開価格)が1200円だから6倍強になったことになる。
「小売業などを対象にスマートフォンを使って店舗に顧客を誘導する販売支援を手がけており」(日経7.18日朝刊)と言うが、これでピンと来ないだろうか?来ない?
私はこれからアイリッジ関連本命の企業はここではと予想し、21日、かなり買ってみた。ただ空振りに終わる可能性もゼロではない。読者諸氏も、何かないか探してみるといいだろう。私の銘柄については、相場が終わってしまったりすれば別だが、後日明らかにしよう。

「この銘柄」であるが、もはや待ったなしの動きになって来たので、本来、今日の引け後にと考えていたことを、急遽、昼休みに書く。熱心な読者なら、サラリーマン等していても見られるかもと考えてのことである。

ヒントをいくつか書くので、推測してもらおうということである。

①東証1部上場、本社新宿区
②当ブログで何年か前にも比較的最近にも名前を挙げたことがある。
③社名はカタカナ
④アイリッジ関連
⑤O2O(O to O)関連

これで見当がついたら四季報等でチェックされれば、これだ!とはっきりするはずである。

なおアイリッジは超高PERのため、今後の株価はかなりの下落も十分予想される。
しかしアイリッジの場合1株利益は2016年7月期予想でも30円に行くかどうか、2017年7月期まで見ても50円とかせいぜい60円であろう。時価(6750▼600=前場終値)はPER100倍を大きく上回る。
これに対し「この銘柄」は2016年3月期ベースで実質PERは14.3倍、2017年3月期ベースなら12.2倍に過ぎない。だからアイリッジが1000円や2000円下げようが、ほとんど関係ない。
要するに、私の読みが認知されれば、株価は大きく居所を変えるとみられるのである。

7月22日 11時53分記
21日の相場は、外部環境にも恵まれて上げ、日経平均は6.24日につけた年初来高値20868円にあと26円に迫る20842△191で6連騰となった。2部、JQも6連騰で、こちらはともに年初来高値を更新した。
ただ、これはいかにも上げすぎ、スピード違反の感が強いが、やはりと言うか現在NYダウは200ドル近い下げでCCME日経平均先物(大証夜間)も200円強の下げとなっている。

内外トランス(推)、サカイ引越(推)、ウェルシアは快調に上げ、年初来高値更新。寿スピリッツ(推)、クリレスも大幅高。
セーラー(推)も57円まであって55△2。エコス(推)も反落後切り返しプラスで引けた。

16日にマザーズに上場し、16日、17日ともストップ高買い気配のまま売買が成立しなかったアイリッジが6350円で寄り付いた。その後下げる場面もあったが結局7350円のストップ高で終えた。公募・売出価格(公開価格)が1200円だから6倍強になったことになる。
「小売業などを対象にスマートフォンを使って店舗に顧客を誘導する販売支援を手がけており」(日経7.18日朝刊)と言うが、これでピンと来ないだろうか?来ない?
私はこれからアイリッジ関連本命の企業はここではと予想し、21日、かなり買ってみた。ただ空振りに終わる可能性もゼロではない。読者諸氏も、何かないか探してみるといいだろう。私の銘柄については、相場が終わってしまったりすれば別だが、後日明らかにしよう。

7月22日 0時56分記
相場環境は予想以上にいい。
小型株、特に当道場銘柄の場合、1月から4月くらいまで不遇をかこった反動もあって5月以降、特に6月からは快調な展開になっている。この好調はギリシャ債務問題以降も続いている。つまり6.29日の暴落はアトラ(推)、寿スピリッツ(推)の健闘で乗り切り、その後の上海株暴落前後からはアトラ、寿の下げ以上にその他銘柄群が支えるという構造だ。
いずれにせよ、相場じゅんばんこであり、あまり特定の銘柄に偏りすぎないようにし、ポートフォリオを地合いに合わせていくことが求められる。

8月は私的には経験的にいやな月であり、持ち高は減らしたいところなのだがー
近年はこういうこの時節は危ないという経験則が崩れてきているようにも思える。
すなわち、5月は危ない月のはずだったのが、今年はかなり上げた。昨年の8月はどうだったかを調べたらまずまずだった(一昨年は下げていたが)。そんなこんなで、あまり気にしないことにした。とは言え、ここ日本株はかなり上げたことでもあり、弱気にはならなくても、持ち高は増やさないようにはしよう。

20日のNYダウは現時点でほぼ横ばい(先週末の17日は小幅安)、CME日経平均先物は先週末の日経平均終値比で100円余高い。
このままいけば、好材料、特に小型株にはそうだろう(NYダウ急伸に小型株は弱い)。

さて18日はウェルシアが大きく上げ年初来高値を更新した。サカイ引越センター(推)も終値は下げたが年初来高値を更新、東祥(推)も一時3000円と戻り高値を更新、年初来高値3030円に迫った。こういう値がさで好取り組みの銘柄は、じり高をたどることが多い。どこで降りるかが逆に難しいわけだが。

7.15日に1Qの売り上げが好調な伸びだったことが判明した寿スピリッツだが、16日は3575▼150と急落した。17日も一時3500円まで続落したが切り返し、3620△45で終えた。再び株不足になった(日証金)ことでもあり、ここからの戻りに期待しよう。

アトラ(推)は、ここであれこれ書いても始まらない。売りたければいくらでも売れたわけで、その辺は大局観をもって各自の性格にも応じて、どこで売るか判断することである。私はピーク時の半分程度の持ち高である。買いコストは時価の半分強のわけで、ここまで来ての乱高下をああだこうだ言うような銘柄ではないだろう。

エコス(推)、内外トランスライン(推)に関しては強気堅持。

IBJ(推)に好材料がある。2015年12月期の年間配当(一括)を前期比4.5円増やし17円とする見通しだ(日経18日朝刊)という。掲示板では誰も書いてないので、個人投資家の大半は日経購読費もカットしているのではと心配になり、書いておく次第だ。
増配をきっかけに業績好調も改めて意識され株価も上昇というシナリオを期待。

7月20日 23時52分記