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8713 フィデアホールディングス(東証1部)
株価=255△6(05月18日終値)   
出来高=132万9400株(05月18日) (売買単位=100株)
PER=5.8倍(今期予想実質値) 
02月03日=202円~258円=05月18日(年月日=年初来安値~年初来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆

前稿(5.18日付け)で推奨銘柄として公表済みなので、株価等は18日の数字にしてある。19日は262△7(寄り付きが高値で269円)。

詳しくは今後おいおい書いていくこととし(各自、ネットで検索すれば多くの情報が得られよう)、ここでは、スパイバーに関することについてのみ、簡単に書く。

新日本科学を2.17日付けで取り上げた。ヘリオス上場が材料だった。ヘリオスは大方の予想よりは遅れたものの、5.13日に上場が発表された。これで2匹目の泥鰌を狙う動きが活発化、スパイバー上場関連としてフィデアに矛先が向かっているわけである。

なお、新日本科学のヘリオス保有株に関し、推奨時、私の試算を示したわけだが、創業者保有分を過少に見積り失敗した。このことに関しては、すでにコメントでお詫びし説明もしたが、お読みでない方もあろうので、改めて、この機会に触れておく。いずれ、推奨時の文章についても手直ししたいのだが果たせていない。

さて、フィデアとスパイバーである。
言うまでもなく、スパイバーは世界初の合成クモ糸繊維QMONOSUの量産化に成功(2013年5月)、上場近しとうわさされる注目の企業である。本社山形県鶴岡市。
関連銘柄としてはジャフコ、プレシジョン・システム・サイエンス(PSS)、フィデアなどが挙げられている。

私がフィデアを本命とみる根拠を書こう。
フィデアは山形県の荘内銀行と秋田県の北都銀行が2009年10月に統合して生まれた銀行である。

スパイバーは2007年、資本金1000万円で山形県に設立。その後増資を繰り返し2013年4月には資本金が7.8億円になった。この時、山形県の地銀・荘内銀行が1億円を出している(出資と思われるが融資でないという確証もない)。
2014年10月、スパイバーは第三者割当で25.5億円を調達(資本金は20.5533億円に)、この時も荘内銀行は引受先の1社となった。

これで一体、荘内銀行、つまり現在のフィデアがスパイバーの発行株数のどれだけを保有しているのかとなると、当然はっきりしない。
ただ、2回にわたり出資ないし融資しており(この2回とも、顔を出している企業等は確認できる限り荘内銀行だけのようだ)、有力株主であることは、まず確実だろう。また新日本化学の時のように創業者が大半の株式を保有ということもなさそうだ。(ただし非上場のKISCOが5億円、増資を引き受けたと思われるというブログ記事がある。)
またフィデアの時価総額も376億円程度で新日本科学とほぼ同じであり、予想される保有株比率からしてインパクトは、はるかに大きいはずである。

以上のことは主にネットで情報収集したものをまとめたものであり、確実性を保証するものではないことをお断りしておく。

5月19日 23時40分記



決算への反応も、1日の値動きも、常軌を逸しているとしか思えないものが多々見られる。
私は臨床試験受託のリニカルを少し持っていたのだが、一進一退の動きに業を煮やし決算発表(5.15日引け後)前に大半をほぼトントンで処分、決算を待った。決算は詳細は省くが全体としては微妙なものだった。それで18日、残り1800株のうち800株について寄り前に売りを出し1035△16で約定、ところが何と株価は1319円となっているではないか!9時00分01秒に1035円で寄り付き、9時00分18秒に1319△300のストップ高となったのである。17秒で22.7万円の値上がりと言うか値下がりと言うか・・・・

これほど極端ではなくとも、激しい乱高下が演じられた。4本値で示そう。

IBJ(推)       1335 1360 1230 1285± 0
DLE(WEB銘柄)  854  866   810 863▼10
寿スピリッツ(推)  2448 2501 2443 2459△11

ここでDLEとIBJの決算について、簡単にふれておこう。
DLEは15日引け後に3Q累計決算を発表したわけだが、2Q累計で前年同期比大幅減益だったのが、13.1%の増益まで盛り返した。通期では期初の会社予想程度の数字は十分可能だろう。今後は天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬(5.23日公開)に期待。

IBJも15日引け後1Q決算を発表した。決算短信にある次の1文に注目。

>当社が手掛ける婚活市場に大手企業の参入が相次ぐなど当社が直接リーチできなかった方々が婚活サービスに更に関心を持つ機会が増えることが期待され、当社にとっては新たな潜在顧客の掘り起しが進むものと歓迎しております。

強気満々である。

また決算説明資料では

※業績予想の修正は慎重に検討中とするも1Q計画は大きく上回って着地
としている。

実際1Qの経常利益は前年同期比45.9%増益であり通期19.8%増益予想は、いずれ大幅に上方修正する可能性が大だろう。
なお6.14日には
第1回婚活シンポジウム
を開催する予定だ。ゲストコメンテーターに小泉進次郎、古市憲寿(社会学者)、青野慶久(サイボウズ社長)他。
自民党代議士も呼び、ふるさと創生、少子化対策の本命企業としての評価アップとなろう。

サカイ引越(推)は4連騰で取り組みも改善の一途。寿スピリッツも一時2501△53と急騰、ようやく、好業績、割安が見直されそうな動きになって来た。
ハードオフ(推)が約1ヵ月ぶりに年初来高値更新、ダイナックは連日の年初来高値更新、クリレスも出直り急だ。

アトラ(推)は、しばし休養、エネルギー補給中。噴火秒読みか。

今一つ確信が持てないが、
8713 フィデアホールディングス 255△6
推奨銘柄である。

5月18日 23時27分記
GWを無事通過、ここ相場環境もまずまずという状況になっている。
ここでGW直前と5.15日の株価指標を見てみよう。 単位=日経平均株価、日経JQ平均は円。
        
            4.28日    5.15日    騰落率
日経平均株価   20059    19733    -1.7%
TOPIX        1627     1607    -1.2%
日経JQ平均     2568     2568    ±0.0
東証2部指数    4826     4825     ±0.0
マザーズ指数     919     916     -0.3%

これを見ても、東証1部の主力株が異様に強く、中小型株のみ売られるという、大型連休直前まで続いた物色傾向が、その後収束、GWを終わってみれば、東証1部は1%台の値下がり、それ以外は横ばいだったことが分かる。

決算発表もほぼ終わったわけだが、ここでも主力企業で、意外に悪い決算を出すところが結構あった。大きく売られた富士通、ニコン、キヤノンなどのほか、今期減益予想だった大企業には、大成建設、コマツ、ファナックなどがある。またシャープ(再建策が不十分)、東芝(不適切会計)などのような個別の問題で売られた大企業もあった。

こうした中で、中小型株では、決算発表当初、大きく売られたにもかかわらず、その後徐々に戻しているものがみられる。
典型はサカイ引越(推)でありNSW(WEB銘柄)だ。こういう流れからすると、巴コーポ(推)、寿スピリッツ(推)も、冷静にみれば、そう悪い決算だったわけではなく、1歩遅れで見直されるかもしれない。

なお、東証1部(全銘柄)の今期予想PERは、3月期決算発表前は18倍台だったわけだが、決算発表で徐々に低下、5.15日段階で17.22倍まで低下した(日経新聞=5.16日付けの言う16倍台というのは日経平均採用銘柄)。世界の主要市場と比べ割高が懸念されていたわけだが、これでほぼ解消したとみていいだろう。

というわけで、ここからは時期的なことも考慮し、それなりに強気で対処するのを基本方針にしよう(あくまで今日現在の方針だが)。とりあえず6月いっぱいまで強気、7月下旬からは警戒、お休み入りを想定している。なかなかそううまくいかないというのが、これまでの経験の教えるところだが・・・・

私は、ほぼ毎日のように保有銘柄(20前後のことが多い)を、その時点で有望(と考える)順に並べ、目標値(比較的控えめなその時点の数字)を決める。と少し前に書き、それを公表したが、その後、これはなかなかいい(私の考えを的確に伝えられるうえ労力もあまり要らない)という結論に至った。
そこで今後は比較的頻繁にこれを公表して読者諸氏に参考にしてもらおうと思う。
言うまでもないが、ここで上位にあるといっても新規買いを勧めているわけではない。

保有銘柄(有望順)) 時価→目先の目標値
①アトラ        2026円→2176円
②IBJ         1285円→1385円
③ニックス      1487円→1587円
④サカイ       4050円→4200円
⑤ピックルス    1319円→1369円
⑥寿スピリッツ   2448円→2488円
⑦巴コーポ      416円→ 426円

注=IBJ(推)は15日引け後2015年12月期の1Q決算を発表したが、素晴らしい内容だった。詳しくは後日書くが、年初来高値1347円更新から一段高必至とみる。1400円~1500円くらいを見ておいていいのではないか。上表で目先の目標値1385円としているのは、以前に書いたように、実現可能性の高いかつきりのいい数字にしてあるからである。

5月17日 22時59分記
13日に可もなし不可もなしの決算を発表した寿スピリッツ(推)は2437▼109と急落。
14日は巴コーポ(推)が12時30分に決算を発表した。詳しくは各自確かめていただくとして、やや期待外れとは言え、今期経常利益12.7%増益見通し、自社株買い発表なので、そうひどいわけではない。これで421△▼13。
しかし大成建設は4.22日、場中に2015年3月期経常利益を450円予想から740億円に大上方修正、株価は697△16と上げた。その後24日には720円まであった。5.11日に決算を発表したわけだが、経常利益は745億円だったものの、2016年3月期は620億円という大減益予想。JQ等の小型株だと、これで50円安とか瞬間ストップ安するところだが、大成の場合、終値は682円変わらず。翌12日は692△10。というのだから驚く。実はいろいろ調べると、こういうケースは必ずしも珍しくない。要するに、今の地合いが完全に主力株に優しく、小型株に苛烈だということを、頭に叩き込んでおくしかない。

とは言え、徐々に、当道場銘柄には復調気配を強めるものも出てきている。
サカイ引越(推)は4025△45と戻り高値を更新した。取り組みも良くなっており、4180円高値更新の可能性も出て来た。

IBJ(推)も1287△81と急伸、これまた1347円高値更新が現実味を帯びてきた。

ニックス(推)は高値1479円と年初来高値にあと1円に迫る場面があって1441△111(JQ値上がり率12位)。
決算短信に以下の文言がある。

>平成27年9月期の通期連結業績予想につきましては、中国の経済成長の鈍化や米国での金融政策、更には欧州における債務問題等による不透明な経済環境が懸念されるため、平成26年11月10日に公表いたしました数値から変更はして
おりません。今後の業績の進捗を踏まえ、通期業績予想の算定が可能となり次第、速やかに開示致します。

こんなわけのわからない役人の書いたような文章に唖然とするが、要は上方修正しないのはおかしい決算なのに、とりあえずしなかった言い訳だろう。
1-3月期はあれだけの好決算だったが、4月以降は蚊も発生、デング熱不安も高まり、防虫網戸が需要期になり売れまくる。現に1.5倍の大増産と伝えられる。今期の経常利益は私の予想4.1億円も上回る可能性が十分あろう。値動きが激しいので、うまくやってほしいが、瞬間高値としては1550円~2000円くらいが考えられる。

アトラ(推)は1851▼50まであって猛反発、結局2090△189の高値引け(マザーズ値上がり率3位)。

5.07日付けで

>私は、ほぼ毎日のように保有銘柄(20前後のことが多い)を、その時点で有望(と考える)順に並べ、目標値(比較的控えめなその時点の数字)を決める。つまり獲らぬ狸の皮算用をするわけだ。

これを今回、特別公開しよう。

①アトラ 1820円→2030円
②ピックルス 1311円→1411円
③クリエイトレストラン 2216円→2516円
④寿スピリッツ 2536円→2656円
⑤神鋼環境ソリューション 695円→795円
⑥サカイ引越 3850円→4050円
⑦巴コーポレーション 424円→434円

と書いた。
今日はこの5.14日版を特別公開。

①アトラ 2090円→2290円
②ニックス 1441円→1541円
③サカイ引越 4025円→4125円
④IBJ 1287円→1387円
⑤ピックルス 1265円→1315円

もうよくお分かりになっただろう。このように有望度順位は毎日変わり、目標値も同様毎日変わるのである。これに基づき、保有株数の増減、銘柄の入れ替えもやるわけである。今日は勤皇明日佐幕であり、わかっていない人が、おかしな邪推をする。

5月15日 0時33分記
私は理不尽なコメントもよほどひどいもの以外、原則削除というか非掲載にせず公開してきた。しかし、あまり言いたくもない体調を書いたりし、やんわり牽制してきたつもりなのだが、そういうコメントを寄せる人は、そういう思いやりも無いようで、効果がない。

やむを得ず、今後は、私が事実無根、誤解、間違いと考えるようなものは、非掲載にすることにした。ご了承願いたい。
1分でも理が自分にあると思えば、そういう人たちは、9分の非を認めないので議論にならないのである。
1つだけ実例を挙げて私がこういう心境になったわけを分かっていただこう。

>なんで翌日寄りと最高値だけ書いて肝心な終値を隠して「壮絶な寄り天ではない」なんて言い訳をするんでしょう…

というコメント(非公開にした)があった。新日本科学に関しての私の

>「壮絶な寄り天」というのも、言葉が過ぎるでしょう。
新日本科学は868円で寄り高値887円。高値が868円、100歩譲っても866円までが「壮絶な寄り天」と言う表現の許される限界でしょう。

注=上記の文章で866円としたのは870円のミス。お詫びして訂正します。

と書いた反論コメントへの再反論コメントである。
この再反論コメントがどうしておかしいかお分かりだろうか。
「寄り天」と言うのは、細かいことは省略し大雑把に説明すると、

【寄り天】
ある銘柄(日経平均とかマザーズ指数とかに使ってもいいだろうが、そういう細かいことは省くということ)のある1日の値動きを見たとき、寄り付きの値段(=始値)が最高値となり、寄り後、大引けまで寄り付き値を1円たりと上回れず終わること。(鎌倉雄介が書き下ろしたもの)

手前味噌の説明といちゃもんをつける人がいると困るので、以下にヤフー知恵袋のベストアンサーを示す。
どこがベストだあと言いたくなるが・・・・

>朝一番に高値を付けて、そのままズルズル右下がりになる事ですよ。

だから、終値が前日比プラスかマイナスかは、まったく関係ない。
新日本科学(意味はないのだが一応記すと12日の終値は808円)の13日の4本値(始値、高値、安値、終値)は
868円、887円、810円、814円

要するに寄り付きの868円に対しそれを1円でも上回った時点で、少なくとも形式的には「寄り天」ではなくなったわけである。まあそれでも870円が高値だったというのなら、大目に見て「寄り天」と言っても許容範囲でしょう。というのが
>高値が868円、100歩譲っても870円(訂正済み)までが「壮絶な寄り天」と言う表現の許される限界でしょう。
と書いた寛容な私の真意のわけである。

実際は887円と寄付き値より19円も高い値段があったのを「壮絶な寄り天」と言うのは、寄り天の意味を知っているものには、理解不能、言いがかりとしか思えないのである。

蛇足=前日終値が1000円の銘柄で
寄り付き値=1400円
高値=1400円
安値=800円
終値=1399円
これも「寄り天」である。寄り天でもうれしい終わり方がある。終値が1400円でも寄り天には違いないか。

5月14日 19時33分記

追記=しかしこんなことにかかずらわっていたくない!
私とていろいろミスもする。失敗もある。しかしそういうのは大目に見て、あたたかく見守ってくれるのが真の読者だろう。
「仇をなす」などというような表現を思わず思い出させるような敵意に満ちたコメントはなしにして、私を本業に専念させていただきたい。
日銀によるETF(上場投資信託)買いが、それだけすさまじいということか、ファナック、ファストリ、ソニー、信越化学などの値上がりが際立ち、騰落銘柄数では値下がりの方が多い(値上がり869、値下がり880)のに、日経平均は140円(0.71%)の大幅高という、何とも異様な相場となっている。

東京が豊かになれば地方も豊かになる(噴水効果)などということが、まことしやかに小泉・竹中路線で言われたように思うが、真っ赤なウソだった。
ETFを買えば日経平均やTOPIXが上がる=主力大型株が上がる、そうすれば、それは2部やJQ、マザーズ銘柄にも波及するというのが大方の読みであり、日銀や政府の読みでもあったろう。しかし、これも大いなる間違いだったようだ。
これに早く気付けなかった不明を恥じるが、今さら反省しても遅い。
割高主力株買い過ぎへの反省機運の抬頭を信じて待とう。ファナックなど今期予想経常利益は10.4%減の予想だ。

寿スピリッツ(推)の決算は、経常利益は減額修正した19.6億円に対し20.69億円と大きく上回った。一部に経常利益以上に重要とされる(私は違う見解だが)純利益は一転増益にまで盛り返した。こうした場合の常として今期予想経常利益(2016年3月期)は21.5億円という小幅増益予想を出した。可もなし不可もなし決算。

【ニックスが驚異的好決算】
詳しく書きたいのだが、野球で言えば50球の球数制限中のピッチャー(肘部管症候群、今日の診察で手術回避、ただしパソコン控え目にとのこと)がすでに130球くらい投げてしまったので、とりあえず簡単に。
2015年3月上半期の経常利益は2.79億円(会社は中間期の予想非開示だが会社情報では1.60億円予想だった)。にもかかわらず会社は通期3.17億円を据え置いた。しかし、純利益では上半期2.24億円を計上、これは会社の通期予想2.10億円をすでに1割以上上回っている!!
詳しい計算過程は省略するが、このペースで行くと今期の経常利益は4.10億円程度(現在の会社予想は3.17億円)になる。しかも、これは2015年9月期決算だから、もう4ヵ月余りで前期になる。2016年9月期(9月期を3月期としてしまっていたのを訂正)を見据える時期だが、会社目標は経常利益5億円である。これが現実味を帯びてきた。これだと実質1株利益は129.6円である。

アトラ(推)は1901円と1900円と1円違いの安値引け、4.30日は1700円ぴったりの安値を付け反騰に転じた。今回も同様のコースを期待。いずれにせよ、こんなところでは終わらないとみているのは言うまでもない。

5月14日 0時00分記
12日の相場は、終わってみれば、一時大きく値下がりした日経平均はわずかながらもプラス引け、逆に比較的しっかりだったJQは0.24%の値下がりとなった。

小型株は相変わらず乱高下がはなはだしい。。IBJ(推)は1235△26から1130▼79まで急落、終値は1220△11。
NSW(WEB銘柄)は好決算期待に948△43まであったのだが、前場引け後発表の決算(2015年3月期は予想を上回る好決算だったが、今期経常微減益予想を発表)を受けて後場開始早々827▼78まで急落、終値は878▼27。
サイネックスは前日引け後、今期経常減益予想を発表、1550▼356まで急落する場面があって終値は1651▼255。

いずれにせよ、小型株はこのように、過去の経験則ではありえないような激しい動きをするということを、しっかり頭に入れて行動する必要がある。

こうした中、圧巻はアトラ(推)。2000円乗せを期待していたわけだが、2100△258まであって2098△256。
私の、そして多くの読者諸氏もそうだったと推測するが、これで、今年のこれまでの冴えない運用成績が一気にかなりの好パフォーマンスに変わった。
繰り返し書いて来たように、この会社の洋々たる前途を見通せば、時価はまだまだ安すぎる。
私は5.07日付け.「 本音を言うと」で

>言わぬが花なのだが、本音はアトラが2500円とか3000円になって「ほらね」と言う日の来るのを待っている。

と書いている。

引けにかけじりじり戻し結局4000△5と値上がりして終わったサカイ引越センター(推)、同じく安寄り後戻し713△6と高値引けした神鋼環境ソリューションに期待。反落したクリレスも心配無用だろう。

13日は寿スピリッツ(推)、ニックス(推)の決算発表が予定されている。
決算持ち越しは怖いが、寿の場合、2015年3月期はすでに減額修正済みなので、悪い数字は出ないだろう。そして今期は反動で、それなりの増益予想が出る可能性が大きいのではないか。
ニックスは10-12月期決算が好調だったので、今回の3月中間決算は心配なかろう。防虫網「アニリックス」が絶好調なので2015年9月期見通しも据え置きかある程度の上方修正かのどちらかだろう。

引け後、ついにヘリオス上場が発表され、新日本科学(推)がストップ高になるなど、PTSで関連銘柄が軒並み買われている。

5月13日 0時36分記
ようやく風向きが良くなって来たようだ。
協立電機が5.08日14時に好決算を発表、08日、11日と連騰したが、12日は日商開発が好決算を発表、PTSでは2040△101(私は8連続安に着目、1850円台で買ったのだがスズメの涙の量)、さらにはジャムコも好決算発表でPTSで大幅高、おまけは夢の街(今は昔の銘柄ですな)が「Amazon ログイン&ペイメント」サービスを日本初導入とのIRでPTSで1200△175と急伸。

こうしたやや亡霊的銘柄は別としても、アトラ(推)が1900円まであって1842△79と急伸した。これは実は引け新値である(1992円高値を付けた4.28日の終値は1836円)。これでいよいよ大半の株主が含み益状態となり、売り圧力が弱まり、上昇加速が期待できよう。2000円大台替わりを待とう。

IBJ(推)も1209△89と急伸、15日の決算にもよるが、いよいよ本格的に出直り、高値更新もなくはない。

ニックス(推)は1360△207まであって1268△115。防虫樹脂「アリニックス」事業で、2015年に網戸向け供給量を前年比1.5倍に引き上げると伝えられた(と言っても奇特な方の掲示板情報で私は知ったのだが)ことが理由のようだ。いずれにせよ、防虫網戸の売り上げが急増しているのは確かのようだ。乱高下が得意技なので要注意だが、1度は1480円の年初来高値更新が見られそうだ。

クリレス、ダイナックもいい動きになって来た。

NSW(WEB銘柄)が905△45と上げたが12日の決算への期待からだろう。3Qまでの数字からは好決算が期待されるわけだが・・・

ピックルス、サカイ引越センター(推)は下げたが、これは当然の一服とみていいだろう。

5月12日 0時42分記
08日のNYダウは267ドル(1.5%)高と急伸した。ここ悪い経済指標が相次ぎ、弱気になっていたところに、雇用統計(4月)が良かったことで反動も大きかったというところだ。これを受けてCME日経平均先物も300円近く高い19675円になっている。
月曜日の日経平均、TOPIXはかなりの確率で大幅高となろうが、JQなど小型株がどうなるか。大型株並みに上げるか、小幅な上げにとどまるか微妙なところだろう。

こういう超目先的なことはさておき、4.21日辺りから、徐々に小型株の動きが良くなりつつある。
そうした状況下、当道場銘柄も、出直り基調を強めているものが増えて来た。

サカイ引越センター(推)は、ここ変わらずを挟んで3連騰、4010△60と、4000円大台を回復した。株価が上がれば、いいことに目が向くようになる。2015年3月期は3Qまでは前年同期比減益だったが通期では期初予想も上回る大幅増益、今期も増益で連続史上最高益更新見込みだ。予想実質1株利益は、なんと411.5円で、時価はPER9.7倍の低さ。業績伸び悩みで売られているヤマトHDはそれでもなお実質PER24.4倍だ。多少見直されるだけで、4180円高値は更新していい。まともに評価されれば5000円以上になっていい。

IBJ(推)は08日、1120△67と大きく反発した。ヤフー、楽天等の婚活ビジネス参入で売られたわけだが、ようやく、やはりネット業者恐るるに足らずというコンセンサスが生まれる素地ができつつあるのかもしれない。
ホリスティック企業レポートというのが5.01日付けで出ている。「ヤフー、リクルートなど知名度のある大手参入の動き」を脅威としてあげつつも、会社予想を上回る好業績を予想している。

寿スピリッツ(推)は小反発したものの動きは弱弱しい。2015年3月期が減益見通しであることが背景にあるのかもしれない。この意味では15日の決算発表後に期待するところか。

巴コーポ(推)は435△6と2連騰。ここ建設株の業績大幅上方修正が相次ぐ。ただ巴の場合、4-12月期の経常利益は12.08億円で通期予想の13億円に迫るが、4ー9月期が11.72億円だったから10-12月期では0.36億円にとどまったことになる。四季報は通期18.5億円を予想しているが、会社予想の13.0億円程度にとどまる悪夢も可能性はゼロではない(エスイーでは四季報予想に苦渋を飲まされた)。決算(5.14日発表予定)がまずまず以上なら、株価は大きく上げるとみる。

ピックルスは1400△35と年初来高値を大きく更新した。正直、どこまで行くか読みにくいがPERはなお超割安。

クリレスと神鋼環境ソリューションも順調だが、ここから面白そうだ。
クリレスは今期経常利益39.1%の大幅増益を見込む。あらゆる業態をそろえたと言ってもいいくらいのバラエティ―豊かな店舗展開で躍進が続く。成長力を加味すれば時価はなお割安。
神鋼環境はユーグレナの効率培養に成功が材料だが、ユーグレナ(会社名)の対抗馬になれるかがカギ。もしその可能性が大きいとなれば、株価は居所を変えるだろう。

アトラ(推)は言うまでもないが、今後の全国アトラ「ほねつぎ」チェーン大膨張を見通す大相場の序曲段階とみる。

5月10日 23時48分記
多少は警戒していた大型連休も無難に通過、ここ物色動向も、やや小型株優位になって来て、当道場銘柄も、いい値動きになるものが増加してきた。

いろいろ、私には理解しにくいことをおっしゃる方もいるが、相場というのは、変幻自在でうまく対応できることも多いが、どう頑張っても、なかなかうまくいかないときもある。それでも、トータルで(「ある程度の期間をとれば」と言い替えてもいい)、ほぼ常に勝つ、あるいはベンチマーク(日経平均等)比で圧勝するのが、相場巧者であろう。
こういう常識がない方が、短期間の成績で人を評価したり、自身が右往左往したりする。

私としては、私の技量・成績に不安を抱かれるのなら、このブログを読むのはおやめになった方がいいでしょうと言うしかない。

私がある銘柄を推奨すると、その銘柄は、最近はほぼすべて、推奨時株価を上回って始まる。それもかなり上回るケースが多い。だから読者諸氏も、以前に比べ利益を挙げることが難しくなっている。
この問題について、書いてみたい。
これは、当ブログスタート時から、ある程度、予想できたことである。つまり、推奨銘柄が、推奨後、順調に値上がりし、推奨直後に買えば、高確率で儲かるということになれば、推奨直後の買いが大幅に増加するに決まっているからである。
これは避けがたいことなのに、理不尽な批判をする方が必ず現れる。
推奨銘柄が不調続きで、買えば損をするということになれば、推奨直後値は推奨時株価より下とか、せいぜい同水準となろう。そうでないと思う方の方が多いから、高く始まるとみるべきだろう。

注=有料にすればこういう問題は回避できると思っている方がいるようだ。しかしこれは明らかに間違いだ。私が、それなりの金額で会員を確保、毎週一定の時間(例えば毎週土曜日夜)に、一斉配信(携帯、パソコン等に)するとしよう。そうしたら、おそらく、今以上に月曜日は大幅高で寄り付くことになろう。これは投資顧問会社時代の経験からそう思うのである。
解決策は、会員をランク分けしごく少数の最上位会員に対しまず配信、最下位会員に最後に配信することしかないだろう。しかし、これで下位の会員が納得するか?
いずれにせよ、こうしたことは私はやりたくないのでやらず、また自分に自信があるなら人様からお金はもらうなということで、私は、このブログをこうした形でやっているのである。

こうした現状をよく理解したうえで、推奨銘柄についてどう対応すべきかを研究することが、読者諸氏は問われているのである。
例えばあまり高く寄るようなら、原則見送る、というのはこれまでも書いたことのある方法である。ただ朝日ラバー、昭和HD、ニックスなど☆☆銘柄は推奨直後値は大幅高の値段であることでも分かるように、虎穴に入らずんば虎児を得ずということも言えるので、相場は難しいのである。
 
私が読者なら、推奨銘柄以外の銘柄(「準推奨銘柄」と言い換えてもいい)も大いに利用する。
 
私は四季報が発売されるたび、「四季報から発掘した有望銘柄」を発表してきた。詳しく厳格に調査はしていないが、非常に高確率で、大きく値上がりしているはずである。
直近では、3.14日付け「四季報から発掘した妙味株」、16日付け「四季報から発掘した妙味株2」で紹介した銘柄はほとんどが、その後大きく値上がりしている。
サトーHD、アトラ、IBJ、タムラ製作所などは、特に大幅高となっている。

また4.22日付けで 「しこりがなく需給関係のいい銘柄」としてアトラとピックルスの2銘柄を挙げたわけだが、急騰したアトラ(その後「推奨銘柄」にした)に負けず劣らず上げたのがピックルスだ。1149円だったのが23日寄り付きが1179円。5.08日終値は1400円である。アトラも推奨直後値は1709円だが、4.23日の寄り付きは1595円だった。

相場見通しにすぐ行くはずが、前書きが長くなってしまった。
相場見通しは、稿を改めて。

5月10日 21時27分記