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今回の相場急落で、個別銘柄の株価を見ると、ほとんどの銘柄は大きく下げたわけだが、下げ率には大きな差が出た。
大きく下げたのは、その銘柄に魅力がないからなのか、逆に下げ過ぎなのか、こうしたことを分析しつつ、次に備えることが重要だ。

以下、当道場銘柄について、いくつかに分けて、今後の見通しを書いてみた。

Ⓐ比較的堅調だった銘柄=横田製作(推)、鉱研工業、技研工業、Nフィールド(推)、クリーク&リバー(9月下旬WEB銘柄)
これら銘柄は、この大幅安のなか逆行高した強さを素直に評価していいのではないか。
横田、鉱研は地熱発電+リニア(トンネル区間が多い)、つまり2大材料を有するので特に強気でよさそうだ。
クリーク&リバーも値動きの軽さ、事業の将来性等から880円高値更新場面が見られるかもしれない。

Ⓑ突っ込み過ぎの銘柄=協立電機、NID、ニックス、サイネックス(推)
これら銘柄はこの大幅安でPERも信じられないくらい低くなっている。来期予想実質PERは
協立8.6倍、NID6.7倍、ニックス(2015年9月期)10.9倍、サイネックス11.1倍。新規に買ってもいい水準とみる。

Ⓒ割安になり仕込み場の銘柄=日東工器(9月下旬WEB銘柄)、アルゴグラフィックス(9月下旬WEB銘柄)
どちらも決算にも期待(後述)

Ⓓどこかで噴くと信じ持続あるのみの銘柄=太平製作所(推)、セーラー(9月下旬WEB銘柄)
どちらも材料等からして、このままでは終わらない。最長6ヵ月辛抱する気で。そうすれば3ヵ月くらい以内にはいい結果が出るとみる。

ポバール(9月下旬WEB銘柄)は、とりあえず月曜の株価がどうなるか見たい。基本的にそう弱気になる必要はあるまい。もし大きく突っ込むような場面があればナンピン買いもいいだろう。

【決算発表待ち】
10月下旬から当道場銘柄も続々決算発表となる。とりあえず、1Qの数字等から判断して好決算が予想されるものについて日程を示す。
10.31日=アルゴグラフィックス
11.04日=日東工器
11.07日=NID
11.10日=サイネックス、ニックス
11.14日=SBS

注=朝日ラバー(推)は11.10日。9月中間期の経常利益を四季報は会社予想の0.75億円に対し1.0億円に増額しているが会社情報は会社予想を踏襲している。

上記銘柄は、決算発表前(上方修正発表の可能性も考慮すればさらに少し前)、安い場面等を狙って仕込むのもいいだろう。

10月19日 23時48分記
2014.10.19 やや強気で
日経平均は10.08日の15891円から17日の14533円まで1358円、8.55%の大幅安となった。10月相場というのは例年、大きく下げる傾向があり、警戒していたのに、十分読者諸氏に警告せず慙愧に堪えない。それというのも、近年は10月は平穏(月間の値動きが乏しい)な年が続いていたことが影響している。実際、私が10月に対する警鐘を弱弱しく鳴らしたとき、このことを指摘された読者がおられたくらいである。

今、手帳で確認したら、なんと2009年以降2013年まで、10月相場は全く平穏であった。細かくメモを取らなかったのでラフな話になるが、9月末値と10月末値の比較ではわずかな差しかない年ばかりで、やや値上がりの年のほうが多かった。
なお2008年は、9月にリーマン・ショックがあったので論外(またリーマン・ショックを予想していたわけではないのだが軟調な相場に警戒感を強めていて3.19日に持ち高をゼロにし年末まで形成観望していたので、手帳に日経平均の記載がなく正確なところは不明)である。

災害は忘れたころにやって来るであり、法則性は発見した後は裏切る(鎌倉雄介オリジナル)なので、嘆いても詮無きことではある。

大事なのは、これからである。
12日の日経の「市場アウトルック」では「200日移動平均線の1万5123円が当面の下値として意識される。」と書いている。10日のNYダウは115ドル安し確かCME日経平均先物は大幅安となっていたので、記者はこの確認も怠って書いているのかと思ったことだった。直後に、取引先の証券会社から送られてきたレポート(たまには見る)でも、1万5123円が下値メドといった趣旨の記述があり、こうした一致は疑うべしと嫌な気がしたことだった。また波乱含みの相場で移動平均線を当てにするのはいかがなものかということもあった。
19日の「市場アウトルック」は米欧株大幅高にもかかわらず「不安定な値動き続く」の見出しで「株価の反発の継続性には不透明感が残る。」と弱気を書いている。

長々日経記事がらみのことを書いてしまったが、私は日経(ほかの新聞等でも同じだが)の予想に信をおいていない、というよりむしろ曲がり屋とみているので、20日以降の相場は、比較的期待できるのではないかと言いたいわけである。

>アメリカの場合、景気指標の発表ごとに大きく株価は動くが、これまではいい指標、悪い指標がまだらに出がちで、結局は、やはりアメリカ経済は底堅いとなり、株高が進んできた。今回も、結局はそうなる可能性もあるが、今回はそうはならない可能性も当然ある。予断を持たず、状況の推移を見ていく必要がある。(10.17日付け)
としたが、17日朝発表の消費者態度指数(速報値)が予想に反して上昇、7年ぶりの高水準になった等の好材料が出て263ドル(1.6%)の大幅高となった(ヨーロッパ各国もECB高官の発言を受けて金融緩和観測が強まり各国株はそろって上昇)。

アメリカは例によってやはりアメリカ経済は底堅いとなり、日本的長期景気低迷が懸念されながら金融緩和には慎重で困ったものだったヨーロッパも緩和に動く期待が出て来たわけで、とりあえずやや強気でいいのではというのが、私の見立てである。

具体的な相場展望、個別銘柄に関しては、深夜、別稿で。

10月19日 21時35分記
17日のNYダウは急反発、CME日経平均先物はそれ以上の反発となった。ひとまず愁眉を開く展開であり心穏やかな週末を迎えられるというものである。

ところが、ここにポバール興業(9月下旬WEB公開銘柄)の9月中間決算の下方修正という悪材料が出た(10.17日16時30分発表)。

朝起きてこれを知り、急遽その分析をしていたのだが、その結果を以下に書くとしよう。
経常利益、売り上げの両方からやってみたが、結局大差ないことが分かったので、以下は売り上げからの分析のみ書くとする。

2015年3月期の売り上げは、上半期(4-9月期)については四半期ごとの数字が出ているが、下半期(10-3月期)については半期まとめたものしか出ていない。それで下半期については各四半期(つまり10-12月期と1-3月期)の売り上げは同じという仮定で分析する(後半の方がやや多くなるとみるのが妥当だろうが、あまり細かくやるとかえって分かり難いと考え同じとした)。

私が考えたのは、公表されている数字をもとに、1か月ごとの売り上げを推定、通期の売り上げがどうなるかを予測できないか、あるいは据え置いた通期業績=通期売り上げが達成できそうかということである。以下の表で数字は売り上げ、単位=100万円である。なお「予」のついていない数字のみ実績値。
           
           過去の予想    今回の予想
04-06月期=   497        497 
07ー09月期=  予627        585
10-12月期=  予638       予659
01-03月期=  予638       予659

4-6月期の月次売り上げであるが、所得増税の影響で4月に大きく落ち込んだのがその後多少は回復傾向とみて
4月=164
5月=165.5
6月=167.5

7-9月期については「平成27年3月期第2四半期後半よりベルト関連および研磨関連の販売が回復している」という、前日の「業績予想の修正に関するお知らせ」にある文言を踏まえ、以下のように予想する。

7月=172
8月=192
9月=221

10-12月期、1-3月期は上述のように各月同じと仮定するので
各月とも=220弱となる。これは私の予想ではなく、会社発表の数字をもとにして算出したものである。
すなわち会社は今回9月中間期=上半期の売り上げを1082に減額する一方通期売り上げは2400を据え置いたので、下半期の売り上げは増額して1318(2400-1082=1318)にしたわけで、220弱というのは6か月分の1318を6で割って出したものである。

長くなりまどろっこしいが、以上をまとめると

04月=164
05月=165.5
06月=167.5
07月=172
08月=192
09月=221
10月=220弱
11月=220弱
12月=220弱
01月=220弱
02月=220弱
03月=220弱

要するに、細かいことは別として、「第2四半期後半よりベルト関連および研磨関連の販売が回復している」という以上、
8月中旬(第2四半期半ば)以降の売り上げは月次ベースで200前後には達しているとみるべきであり、9月は210~225程度とみていいのではないか。となれば、10月以降、月間220弱で通期予想の年間売り上げ2400は達成されるのだから、これは十分達成可能であろうというのが、私の分析結果である。

月曜日、株価がどういう反応を見せるか分からないが、今期業績は今回の中間期業績下方修正にかかわらず予想数字の達成は可能とみる。

10月18日 11時55分記
2014.10.17 暴落への対処
9月19日に、日経平均・TOPIX、2部、JQとそろって年初来高値を更新、25日には日経平均・TOPIXはさらに高値更新となったわけだが、30日に変調の兆しを見せ、10.07日以降はつるべ落としの下落となっている。
値上がり銘柄数が100未満の場合を、私は「暴落」と定義しているが、これは本年7回ある。1.27日、1.30日、2.04日、3.14日、5.07日の5回と、今回の10.02日と10.15日(値上がり銘柄数83)の2回である。

この下げの理由だが、発端はEU各国で独り好調だったドイツの成長鈍化だろう。これでヨーロッパの景気後退懸念が高まり、その後、中国経済もとなり、ついには最後の砦であるアメリカ景気も危ういのでは(15日朝発表の8月小売売上高等が市場予想を下回った)と、不安の連鎖となったわけである。日本経済は、消費増税後の回復が思わしくなく、成長率見通しは大きく下方修正の方向である。

こういう状況下、世界株安となっているわけだが、ここにきてNYダウなどの下落率に比べ、日本株の下落率が大きくなっている。15日のNYダウは460ドル超の下げまであったものの終値は173ドル(1.06%)と大きく下落率を縮小した。これを受けての日本株は日経平均で335円(2.22%)安と2倍以上の下落率となった。これは日本株がもともと世界でも振幅が大きいという特性がある(世界景気の動向に大きく左右される経済構造なのか)のに加え、ここ安全資産として円が買われ円高が進行していることがあるとみられる。

アメリカの場合、景気指標の発表ごとに大きく株価は動くが、これまではいい指標、悪い指標がまだらに出がちで、結局は、やはりアメリカ経済は底堅いとなり、株高が進んできた。今回も、結局はそうなる可能性もあるが、今回はそうはならない可能性も当然ある。予断を持たず、状況の推移を見ていく必要がある。
いずれにせよ、暴風が吹き荒れている現状では、ある程度持ち高を少なくし、最悪の状況になったとしても、何とかなるようにしておくことが肝要である。谷深ければ山高しで、生き延びさえすればなんとかなるというのが、相場というものである。打ちひしがれ、防御姿勢も取らずにいては、ボクシングで言えば相手にぼこぼこにされるだけである。クリンチするなり死力を振り絞って反撃するなりして、まずはそのラウンド終了までしのぐのである。

さて肝心のアメリカ株であるが、今日もまた、激しく高下して最後どうなるかわからない。NYダウは下落して始まり、一時は200ドル超の下げとなったが、その後じりじり戻し、+20ドル前後まであったようだが、その後また下落に転じ、ここにきて再び小幅ながらプラス圏となっている。日経平均先物 大証(夜間)はわずかのマイナスとなっている。
注=3時まで取引のある日経平均先物 大証(夜間)のほうがリアルタイムに近い数字が出るので、それまではCME日経平均先物は使わない。

ここからのシナリオは大きく分けて
⓵16日のNYダウがプラスで終わり、日本株も含め世界的株安もひとまず終了
②16日のNYダウがマイナスで終わり、日本株はそれに輪をかけて下落、世界的株安も継続
の2つがあるわけだが、楽観主義者の鎌倉雄介は⓵を信じて、眠ることにする。

2時12分現在
NYダウ=+3ドル
日経平均先物 大証(夜間)=-28円(16日の日経平均終値比)

10月17日 2時14分記
9月下旬のWEB公開7銘柄のうち、日東工器とエンビプロについては、日々のブログ更新に追われ、材料等を書く約束を果たせないで来た。お詫びするとともに、以下に書くこととする。

著者選定銘柄          時価(9.29日前場終値)    目標値
A=6151 日東工器     2098円              2250円~2350円

推奨直後2224円まであったものの、その後反落、時価(10.15日終値)は2077円である。
水素ステーション向け高圧水素供給継ぎ手を生産しており、すでに供給実績もある。この材料で過去買われたこともあるが、今後、燃料電池車や水素ステーション関連でいろいろ具体的なニュースが出るたび、また人気化する可能性があろう。同社独自の迅速流体継ぎ手「カプラ」は、他の追随を許さないので、水素ステーション向けでも大きなシェアを取ろう。

ただ私が期待するのは、こうしたやや古い材料よりむしろ、業績のほうである。会社側は2015年3月期業績について、経常利益は前期比微増益の42.9億円(前期42.26億円)を見込むが、大幅上方修正必至というのが私の読みだ。
4-6月期は前年同期比29.2%の増益だった。四季報は48.6億円予想だが、これは最低線、さらに上回る可能性大とみる。配当も38円(前期34円)の予定だが、40円~42円程度になる可能性が十分ある。9月中間決算の発表はは11.04日。この前に上方修正、増配のIRが出る可能性もあろう。

C=5698 エンビプロ   655円    730円~760円
時価は593円と、推奨時に比べ大きく下げている。

業績絶好調、低PER、太陽光発電に参入(設備投資は8.32億円から23.19億円に急増) などですが、14日の下げは政府が太陽光発電に冷淡な対応を表明、地熱重視を 打ち出したことが影響しているのかもしれません。
と、読者へのコメントで書いたが、ウェストHDが決算が好調だったとはいえ、15日、1074△150とストップ高していることからして、太陽光発電関連=売りという懸念は小さくなったようだ。
折しも15日、同社は、この子会社を通じての太陽光発電事業に関してIRを出した。うまくコピーできないので、全体は各自ご覧いただくとして、簡単に書くとする。
子会社の匿名組合出資実行を決議した。これによりメガソーラー向けに初期出資として5.99億円を拠出することになる。重要なのは、九電から「九州本土の再生可能エネルギー発電設備に対する接続申し込みへの回答保留」というお知らせ(9.24日)が出ているが、エンビプロの前記事業についてはすでに承諾通知書を受領しているので、影響はないという部分だ。

というわけで、同社の太陽光発電事業参入は滑り込みセーフとなったわけで、これは好材料だ。ごみ処理事業への参入も目指していて、前途は明るい。
来期予想1株利益は実質、名目とも92.8円。PERは6.4倍に過ぎない。大きく売られ過ぎたところへ、今日の好材料もあって、ここからはかなりの戻りが期待できよう。

注意=相場は現在波乱含みである。上記は相場環境の悪化は考慮していない。新規投資を考える方は15日の米欧株の値動き等も考慮して慎重に判断されたい。

10月15日 21時05分記
14日の相場は、前日のNYダウ急落を受けて、全面安となった。日経平均は364円安で、あっさり15000円大台を割り込んだ。これで、07日以来5立会日連続安、値下がり率は日経平均で6.0%。TOPIXで6.3%、2部、JQは、それぞれ5.2%、5.0%となる。
ここまで下げれば、そろそろ自律反発していいところだが、そうはいってもアメリカ株次第なのも言うまでもない。
そのアメリカ株(14日)は、はじめは足元がふらつく頼りない値動きだったが、次第に堅調になり、現時点で120ドル高となっている。このままいけば、15日の日本株もそれなりに反発すると期待してよかろう。

14日の騰落銘柄数は値上がり131、値下がり1672と圧倒的に値下がりが多かったわけだが、当道場銘柄は、暴落に比較的強い特性を発揮、値上がりするものもそれなりにあり、痛みを和らげてくれた。
>政府は、太陽光などで発電した再生可能エネルギーを固定価格で大手電力会社に買い取らせる制度を見直し、安くて安定した発電が見込める地熱発電からの電気を優先的に購入させる方針を固めた。(読売新聞12日配信)
という報道で、地熱発電関連の横田製作所(推)が1442△300、鉱研工業695△100(終値は688△93)と、そろってストップ高となった。また技研製作、日東工器(9月下旬WEB銘柄)、アルゴグラフィックス(同)、CAC、Nフィールド(推)、セーラーなども逆行高した。
これら銘柄は、この悪い地合いで上げたということは、それだけ強いということで、地合いが好転すれば、一段と人気を集める可能性が大だろう。

サイネックス(推)、メディア・フラッグ(9月下旬WEB銘柄)、朝日ラバー(推)、ポバール(同)、クリーク&リバー(同)、昭和HD(推)、NIDなどは下げたわけだが、これら銘柄は、かなり大きく下げたことでもあり、ここからは地合いさえ良くなれば大きな戻りが期待できよう。
ポバール、サイネックス、メディア・フラッグなどは薄商いのため、この下げ相場で必要以上に大きく下げたが、戻れば反動も大きく軽快に上げよう。

10月15日 0時46分記
ドイツ経済への懸念からユーロ圏全体の経済に懸念が生じ、頼みのアメリカ経済は独り堅調だが、アメリカ株は世界的株安に抗し切れず09日、10日と続落、13日も現時点で小幅続落となっている。アメリカの場合、量的金融緩和の終了が今月末に迫っていることも、株価を不安定にしているのだろう。
また、日本自体も4月の消費増税後の個人消費は政府の予想を裏切り低迷が続いている。実質賃金の低下が続いており、地方や低所得層が節約に走っているわけである。アベノミクスによる株高・資産効果も、ここに来ての株安で、かなりの部分が吹き飛びかねなくなっている。

このように考えると、お先真っ暗とも見えるが、株価というものは、十分下げれば上げるものである。現在の株価水準がどうかを冷静に見ていくことが重要である。
NYダウは09日、10日で計350ドル下落した。この下げが止まらないことには、日本株の反騰も期待できない。しかし、NYダウが下げ止まれば、日本株の下げ過ぎも意識されるところだろう。とりあえずはNYダウ10日の下げ(115ドル安)と13日の下げ(現在40ドル弱の下げ)を受けて、CME日経平均先物は15000円となっている。この辺まで下げたら、もういいだろうとなるか、なお一段安となるか、これはNYダウはじめ米欧各国株がどうなるか、世界経済の下振れ懸念が和らぐか強まるかに、大きく左右されることになろう。

とりあえずは13日のNYダウがどうなるか、それを受けての14日の日本株がどうなるか。警戒を怠らず、慎重に冷静に見ていくところだ。

10月14日 1時20分記

NYダウは1時30分頃(日本時間)からプラスに転じ、現在40ドル強の上げとなっている。なお、13日のヨーロッパ各国株も、英、独、仏そろって値上がりして終えている。
10月14日1時38分記

起きて見ればNYダウは223ドル(1.35%)安、CME日経平均先物は14875円。覚悟して気を引き締めて難局に対処しよう。
10月14日8時08分記
台風はさほどのことはなさそうですが、相場は大荒れ状態です。
ただ今後の動きは13日のアメリカ株に大きく左右されるため、相場見通しについては、これをある程度見極め、深夜に書く予定です。
お待たせしていますが、なおしばしお待ちを。

10月13日  22時38分記
「追記」が末尾にあるので、お読みでない方はお忘れなく。

相場は、いよいよ暴走を始め、どちらへ向かおうとしているのか予測不能としか言いようがない。
前日のNYダウは275ドル(1.64%)の大幅高、誰しも09日の日本株(日経平均)も、それなりに上げると思っただろう。
実際、高寄りしたのだが、いまいち盛り上がりに欠ける動きで、前場の引け値は70円高。しかし後場に入ると徐々に上げ幅を縮め、終わってみれば117円(0.75%)安。しかも、これは実態とはかけ離れた数字で、TOPIX1.15%安、単純平均1.56%安が実態に近い。騰落銘柄数の値上がり165、値下がり1611を知れば、このことは納得されよう。鎌倉式実感値は(165-1611)÷6=-241、つまり日経平均241円安である。小型株の下げがきつく、マザーズの下落率は3.47%に達した。
途中までかなり値上りしていた銘柄も、ほとんどが結局値下がりして終わった。当道場銘柄で言えば、アルゴグラフィックス(9月下旬WEB銘柄)1906▼6(高値は1949△37)、クリーク&リバー733▼9(同800△58)などである。

乱高下の激しさもひどい。
クリーク&リバー=高値 800円、安値 724円
朝日ラバー   =高値1993円、安値1660円

これまでも何度か書いて来たが、こうした相場に対処するには、先行き強気の銘柄でも、吹き上げたところは、ある程度売っておくのが賢明な選択だろう。

技研製作所の値動きは、今の地合いの悪さをまざまざと見せつけるものだった。2044△99で寄り付き高値2089△144まであったものの終値は2015△70。
前日引け後発表の決算を振り返ってみよう。

経常利益は
2013年8月期    6.90億円
2014年8月期    21.00億円(直近の会社発表予想)→22.01億円で着地
2015年8月期    24.50億円(四季報予想)に対し31.5億円(今回会社発表の予想)

配当も2014年8月期は1円増配の15円予想だったのを24円に増額、2015年8月期は31円に連続増配する。

これだけ驚異的な内容なら、09日はストップ高比例配分でも不思議ないところだが、実際の値動きは前述のとおりだった。

NYダウ急騰に大幅安で応えた日本株、技研製作所の値動きも合わせ考えるとき、なにか嫌なことを暗示しているのかもと考えたりもする。
現在NYダウは大幅安となっている。日本株は逆行安したのだから、このNY安には反応しなくてもよさそうなものだが、とりあえず日経平均先物 大証(夜間)は大幅安となっている。
気を引き締めて、難局に対処しよう。

10月11日0時00分記

追記=やや弱気のことを書いてしまったが、個別の銘柄の値動き、価格水準を見ると、相場はまさに陰の極とも思える。弱気、強気、どちらかに大きく傾くことなく、冷静に相場を見ていくところだろう。
なお月曜日(月曜日が休日の場合は火曜日)は、私(≒当道場銘柄)の場合、6.23日以来16週連続プラスとなっている(日経平均はこの間マイナスの日が4日あった)。それも大幅高のことが多い。こういうことに気付くと次は危ないものだが、とりあえず事実を書いておく。 10月11日0時34分記


08日の相場は、前日のNYダウが273ドル(1.60%)の大幅安となったため、主力株中心に大幅安となった。ただマザーズはプラス、JQも小幅安と、前日とは逆で、小型株は比較的底堅い値動きだった。

ここ日本、アメリカとも、上げたと思うと下げ、下げたと思うと上げで、方向感がハッキリしない中、大きな流れとしては軟調という嫌な状況が続いている。頼みの綱はアメリカ株のわけだが、09日のNYダウは最初は前日比プラス圏とマイナス圏を行き来していたのだが、次第に売り優勢となり、現時点では50ドル余の値下がりとなっている。
小型株は1日でも振幅が大きいので、大きく上げるような場面では、一部なりと売り、持ち高は少なめにしておきたい。

ここにきてかなり下げている銘柄などは思わず買いたくなるところだが、先行き不透明で、さらに下げるという展開もありうるので、安易なナンピン買いは慎みたい。

以前、ちょっと触れたことがある技研工業が、引け後、好決算を発表した。特に今期大幅増益見通しを出すとともに大幅増配も発表したのはサプライズだった。PTSでは2125△180。

セーラー(9月下旬WEB公開銘柄)は、底堅い値動きで42±0だった。昨年11.28日に

施設の水環境や水道管の改善・保護を促進する「水処理装置事業」への新規参入と「アクアセーラー」シリーズの発売開始に関するお知らせ

を発表している。
老朽マンションの激増で、うまくいけば、かなり有望な新規事業となる。数億円の売り上げを目指すというから、年商58億円(2014年12月期予想)の1割近く(「数」の意味が明確でないが)であり、かなりのインパクトがある材料だ。40円前後で悶えているが、やはり、これだけいろいろ材料があると、どこかで吹き上げそうだ。
どうでもいいことだが、現セーラー社長の中島義雄氏が再建に成功した三田工業というのは、作家の三田誠広氏(「僕って何」で1977年芥川賞)の実父が創業した会社である。

今チェックしたらNYダウはプラスに。プラス引けだったら、アルゴグラフィックス、太平製作(推)、セーラー(9月下旬WEB銘柄)、協立電機あたりを狙ってみるのもいいだろう。

10月09日 0時37分記