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13日夜に日本を経ち、20日夜に帰国したわけだが、羽田着陸直前、15分遅れの放送、その後、雷等で着陸延期、結局、羽田空港に駐車しておいた車に乗り、息子夫婦宅経由自宅着は21日にあと数分という時間だった。

暑さに苦しめられたりはしましたが、何とか大したトラブルもなく無事帰ってきました。いろいろあたたかいコメントをいただきありがとうございました。まだ返信できてないものがありますが、とりあえずここで感謝申し上げます。

最初にパリ・ドゴール空港着(7.14日4時)、乗り換えてローマ・ファウミチーノ空港着(7.14日9時20分)。ぶらぶら歩きの後バチカン市国観光。その後(15日)はフィレンツェに。14日、15日はローマ・スターホテル泊。
ローマでドゥオーモ(サンタマリア・デルフィオーレ大聖堂)見学、464段の階段をのぼる。フィレンツェではベッキオ橋、シニョリーア広場等見学。ローマに戻り、コロセオ、トレビの泉、ナボーナ広場、なんとか島等見学。
16日21時20分パリ・ドゴール空港着。スクリーブホテル泊。
17日は凱旋門、エッフェル塔、バトーパリジャン(セーヌ川遊覧)、オランジュリー美術館(モネ・睡蓮連作)、オルセー美術館(印象派)、ムーランルージュ。
18日はルーブル美術館、19日はギャラリー・ラファイエット・プランタンで買い物

と、見事なまでに初心者おのぼりさん観光を実践。
パリの中心部のスクリーブホテルに泊まったのだが、ここではNHKが見られるということで、スイッチを入れたら、マレーシア航空機の事故報道。我らの飛行ルートも大差ないのではと、ちょっと驚いた。今後はこのルートを飛ぶ航空機はルートを変更すると言っていたので帰国便は心配ないわけだが。
帰国後ニュース番組を見ていたら、事故現場近くのひまわり畑の映像が流れていた。そのひまわりが、ローマ-フィレンツェを走る列車から見たものとそっくりなので、あっと驚いたことだった。列車からは美しい田園地帯が延々と眺められたわけだが、青々とした植物(小麦でもトウモロコシでもなさそうだが何かは不明)が大半を占めるが、それ以外では圧倒的に存在感を放つのがひまわりなのだ。一般通念とは違い、逆にこのひまわりはやや小ぶりで、花の色も日本のように黄色というよりやや緑がかった感じの初々しさを残したものである。もちろん、これから大きくなって日本人のイメージ通りになっていくのかもしれないが。
いずれにせよ、このひまわりが強く印象に残っていたところに、テレビで事故現場近くに咲き乱れるひまわり畑の映像を見て、強烈な印象を持ったのである。なにか悲しげだったひまわりよ。オルセーではゴッホの絵も何点か見たわけだが、自画像はあったがひまわりの絵はなかった。

株式市場は、アメリカ株(NYダウ)は史上最高値更新後、このマレーシア航空機事故の影響もあって下げ、連れて日本株(日経平均)も下げた。イスラエルによるガザ侵攻も含め、いわゆる地政学的リスクが懸念されるところだが、とりあえずは大きな波乱要因とはならなさそうではある。いずれにせよ、形勢を見極めなければならない。帰国後1週間分の新聞をざっと見た程度の私の頭をもとに戻すことが先決だ。

そういうわけで、個別銘柄については、ここでは言及しないが、例外で一つだけ。
サイネックスである。私の留守の間に下げ18日は715▼17となっている。ある意味、このいいタイミングでグッドニュースが飛び出した。日経の21日付け朝刊2面に
「地方創生」法案、臨時国会に
という記事が掲載されている。安倍首相が20日、横浜市で講演したわけだが、納税者に名産品を贈ってふるさと納税の実績をあげた鳥取県の例を挙げて「ふるさと名物を全国中に知ってもらいたい。国も地方の取り組みを積極的に応援する法律を用意する」という。
要するに、私が菅官房長官発言として紹介したことが、安倍首相発言として一段と具体的に発信されたということだ。法律ができて一段とふるさと納税が活発に行われることになるのは必至であり、本命のサイネックスは、往って来い的な株価位置はなんだったのかということになろう。

7月22日 0時47分記
突如浮上したポルトガルの金融不安、それに伴う円高もあって、11日の相場は日経平均で5日続落(1年8か月ぶり)となった。ただ11日の欧米各国株は、ポルトガルも含め主要国は軒並み高となっており、ポルトガル金融不安は、そう心配することはなさそうだ。

しばらくブログをお休みするので、7月中旬以降の株価(日経平均)動向について調べてみた。その結果を置き土産にお知らせしておこう。2010年から2013年までの4年間について。
7.12日前後から7.23日くらいまでは小動きだった。
2011年から14年は小幅高、2010年だけは9548→9221円へ下落している。

7.22日前後から8月後半まではどうなっているか。
これは、ほぼどの年も、かなりの下落になっている。

2013年=14779円(7.23日)→13365円(8.22日)
2012年=8796円(7.19日)→8365円(7.25日)→9163円(8.17日)
2011年=10132円→8678円(8.22日)円→8591円(9.06日)→8374円(9.26日)
2010年=9221円→9753円(7.28日)→8824円(8.31日)

4年間だけの調査であり、また、各年、相場環境は大きく違うわけだから、あまり当てにならないが、やはり7月下旬以降は要注意だろう。これから7月下旬にかけ、値上がりした銘柄中心に持ち高を減らし気味にするのが、安全策を取るのであれば、いいだろう。

私が日本を離れるのは、36年ぶり、つまり新婚旅行以来だ。行きたいと思わないでもなかったときはお金がなく、その後は行くのが面倒になり、36年が過ぎ去っていた。今回は妻の懇請に泣く泣く行くわけである。株も気になれば偏食もあって海外は鬼門なのであるが、行かずばなるまい状況に追い込まれたわけである。

思えば36年前はインスタントラーメン(袋麺)を持参、現地(ハワイ)で、知り合いの方から、鍋と電熱器をお借りしたのであった。カップヌードルの発売は43年前だが、ともかく私は袋麺を持って行ったのである。今回はもちろんカップ麺に加えて醤油等も持参している。
ともかく行って来まする。暖かいお言葉をくださった方々に、改めて御礼申し上げます。

7月13日 0時25分記
サイネックスの材料について書くのであった。

菅官房長官が7.05日、視察先の兵庫県養父市で「ふるさと納税」の控除額の上限を2倍に引き上げる方針を明らかにした。ふるさと納税の詳しい仕組み等は省略(私もそう詳しいわけではないが、調べて大体は分かったというところ)するが、要するに、2000円は自己負担になるが、納税した自治体からそれ以上に品物(牛肉、サクランボetc)が来るので、結構人気らしいのである。どこの自治体が人気か等も同社サイト(後述)で簡単に分かる。納税というが実際は寄付の形で、居住地の個人住民税や所得税が控除される。現在この控除額は住民税の約1割が上限だが、これを2倍にしようというものである。

これによって、一段とふるさと納税が増加するのは確実であろう。
そして「ふるさと納税」と言えばサイネックスのわけである。
詳しくは同社HPをご覧いただきたいが、わが街ふるさと納税」というサイトを運営している。そして特産品の販売なども行っている。同社はわが街事典(暮らしの便利帳)という地方行政情報誌を数多く発行していて、全国の自治体と密接に連携しており、ふるさと納税の支援などでも、これがおおいなる強みになっていると思われる。

ただ、このことは、意外に株式市場では知られていないようである。実際10日付け株式新聞は「テレパル50」(無料電話帳)「わが街事典」、eコマースを活用した新規サービスなどについては書いているが「ふるさと納税」には一言も言及していない(そしてこの記事で株価が上がったと思っているらしい(マーケットスピードへの配信ニュース)のには、笑ってしまう。

地方活性化は安倍内閣にとっての重要課題の一つだろう。「ふるさと納税」のテコ入れを菅官房長官が明言、「地方創生本部」新設に向け、近く準備室を発足させるというから、今後、一段と話が具体化、「ふるさと納税」は注目を集めるだろう。

サイネックスの強みは、ふるさと納税の関連銘柄が、同社以外ほとんど見当たらないことである。

ソフトバンクが参入方針と伝えられるくらいであろう。これの詳細は不明だが、なんとソフトバンク傘下のヤフーはサイネックスの大株主(持ち株比率10%)、資本・業務提携している。このへんのことも逆に思惑を誘って、株高につながる可能性もあろう。

来期予想1株利益は86.8円、PERは9.0倍にすぎない。「ふるさと納税」という面白い材料出現で株価は、ここからが面白いのではないか。

7月11日 0時35分記
私は7.13日から7.21日まで海外(フランス、イタリア)に行く予定なので、当ブログも、明日がとりあえず最後となる。
そのため、いろいろ対策(株=万一の暴落、鉢植え、ネコ、梅干し作り)が大変である。
それなのに、日経平均先物 大証(夜間)は、現在15020円と暴落症状である。
信用の保証金維持率を私にしては珍しいことなのだが36%台までアップさせたのだが・・・

この台風襲来のなか、株式市場も危うい状況になってきたわけだが、そういうわけで、読者諸氏も気を引き締めて難局に対処されたい。

7月10日 22時18分記
9日の相場は前日のNYダウが118ドル安だったことを受けて、日経平均は大幅安で始まったが、その後主力株中心に徐々に戻し結局12円安で引けた。ただし値下がり銘柄数1333(値上がり372)で分かるように、主力大型株以外は大半の銘柄が値下がりした。
ここ2部、JQは連日、年初来高値を更新中、一方日経平均は7日、8日と続落と正反対の動きだったわけで、その反動、修正の動きが出たということだろう。相場じゅんばんこである。

現在、アメリカ株はNYダウ、NQとも高い。これを前提に話を進める。

共立印刷(6月WEB銘柄)、滝沢鉄工(同)、東リ(同)は反落となったが、むしろ底堅い動きとも言え、強気でよかろう。
アジュバン(同)は3連騰後3連続安となったわけだが、あいHDやキトーと同じであり、目先の動きに惑わされず持続。

エリアリンク(同)は139円まで下げる場面もあったが結局143▼1の高値引け。ためを作って後に備える動き?半分は勘のようなものだが、私はこの銘柄がどこかで吹き上げる予感がする。それが近々か1か月後とかの後かはともかく、そういう事態を予感させる動きだと思うわけである。いずれにせよ、ファンダメンタルズ的にも割高感はないのだから、だめもとで一発に賭けるのも悪くはないだろう。私はじっくり集めている。あわよくば、どこかでストップ高があると期待して。

2376 サイネックス 725±0
これがおもしろいと思うのだが、7日、8日で79円も上げてしまった。9日、反落したらと静観していたのだが、28円安まであったものの結局引けにかけ戻してしまった。私以外でも材料を知って買っている人がいるのかもしれない。掲示板には何も出ていないが。小型株なので、それなりのリスク・激しい動きは覚悟してほしいが、それでもいいという方は多少なりと持ち株に加えておくといいだろう。
材料は四季報、会社HPを見て想像されたい。特別にヒントを=菅官房長官。

7月10日 0時24分記
昔と違って今の相場は、動きが激しく、人気の消長もめまぐるしい。いつまでも動きの悪い銘柄、含み損(拙著に書いたように、私にはこういう概念はないが)の銘柄を抱えたままで、ポートフォリオのリフレッシュを怠ると、投資成績は、いいものにならない。

私が、最新時点で、どの銘柄を最も勧めているかは、当ブログを毎日、読んでいれば、ほぼお分かりになるはずである。
共立印刷(6月末WEB公開)、エリアリンク(同)のほかアジュバン(同)、滝沢鉄工(同)、東リ(同)、またかなり前の銘柄でもCAC HDやあいHDなどである。
動きの悪い銘柄は、全部売る必要はないから、一部は売り、私が新たな銘柄を推奨した時、強く推奨した時は特に、それを買ってほしいわけである。これを意識的に、各銘柄の動きを見極めつつ実行していけば、ポートフォリオは私と大差ないものになり、成績もかなりのものになるはずである。参考にしてほしい。

8日は共立印刷が、後場出来高を伴って上げた。高値は313△14まであり終値は306△7。リクルート関連で低収益の図書印刷、共同印刷が上げ、相対的に共立印刷の驚異的割安さにようやく脚光が当ってきたという側面もあるかもしれない。

滝沢鉄工も高値では242円まであって241△16と急伸(東証1部値上がり率9位)、一気に目標値を達成した。どうみても超割安なのだから上げないのがおかしいのだが、実際に上げ鎌倉式修正PER理論の有効さが実証されたとも言えよう。

エリアリンクも145円まであって144△3で、これまた目標値を達成した。
これで6月のWEB公開銘柄は、公開後2週間で2銘柄が目標値を達成、他の3銘柄も順調に上げている。

ところで、日本抵抗器(08日は結局下げて終わったが一時ストップ高、4連続ストップ高の離れ業を演じた)に続けとばかり、東証2部(抵抗器は東証2部)中心に低位株の暴騰が続く。
8日だけ見ても、ジュンテンドー181△50、アマテイ120△30、リード210△50、FDK221△50と、東証2部の値上がり率上位4銘柄はすべて低位株でストップ高となった。JQでも上位2銘柄はメガネスーパー40△9、レカム98△17と低位株である。

となると、次なるストップ高銘柄を探したくなる。「低位」という条件があるのだから探索はそう難しくない。読者諸氏も時間のある方はチャレンジするのも面白いだろう。私は2、3候補をリストアップしたのだが、さてどうなるか。

しかし、それよりなによりエリアリンクこそ、最有力候補の1社ではないか。
194△50を夢見て、今夜は眠るとしよう。

NYダウは現在100ドルを超す値下がりとなっている。警戒は怠らずに。

7月09日 0時09分記
7日の相場は、主力株中心に値下がりするものが多く、日経平均、TOPIXは0.4%前後の値下がりだった。小型株は比較的堅調で、2部、JQは小幅高。

朝方、リクルート上場に関し、東証はすでに具体的な審査の手続きに入っていることが伝えられ、関連銘柄が買われた。ただ、図書印刷に人気は集中し、共同印刷も上げたが、その他銘柄は、大幅高したものも次第にだれ、大きく上げ幅を縮小した。CAC HDは1207△49まであったが終値は1162△4。リクルート株の1株当たりの含みでは、1位の図書印刷にあまり差なく続く2位銘柄であることが、もっと認知されるのを期待しよう。

日本抵抗器は403△80、これで3日連続ストップ高、クラリオン(3月末WEB公開)も334△4と6連騰。こういう銘柄は、どこまで行くのか読むのは至難の業だ。
エリアリンク(6月末WEB公開)も141△5と年初来高値に面合わせとなった。ここ1年以上120円前後でもみにもんできて、ここに来て上っ放れて来たわけで、抵抗器に通じるものがある。ここからは、ややリスクも高まるが、昨年4月に付けた177円高値挑戦となる可能性も十分あろう。そしてあわよくば、200円、さらに上といった展開になる夢を秘めている。
2014年12月期業績は上方修正含みだ。6月中間期業績は7.29日発表予定。その前に上方修正発表もありうる。

梅干しづくりが思いのほか難事業。7.6キロもあったため、へたを取るだけでも大変。梅1キロにしそ10本という生家伝来のレシピに従うとシソは76本必要になる。ううむ20本くらいしかなさそう・・・・なんとかせねば。
引き続き漬け込み作業のため、これにて失礼。

7月08日 0時20分記
道志村で梅が大量に実り(10キロくらい?)、いよいよ念願の「本物の梅干し」(コンビニのおにぎりに入っているような変に甘ったるい奴とは違う)を作ろうと、道志に出かけ収穫、シソも勝手に畑に結構生えているのであわせて収穫してきた。しかし、生家で作っているような真っ赤な梅干しにするには、どうもシソはこの量では心許ない。

というわけで、梅干しづくりの準備に追われ、株については簡単に。

アメリカは雇用統計の数字が予想を大きく上回り03日のNYダウは17008ドルとついに史上初の17000ドル台となった。こうなると、高値警戒感とか騰落レシオとか小うるさい日本市場であっても、多少は追随高せざるをえまい。
04日の日本株はマザーズを除き、そろって0.5%前後の値上がりとなった。

当道場銘柄も6月末のWEB公開銘柄中心におおむね堅調だった。
アジュバン(6月WEB公開)は1047△24。7.02日に付けた1048円の上場来高値に面合わせ、終値としては高値更新となっており、ここからは未知の領域。前に書いたように、同業他社との比較では極端に割安だ。一応は1100円~1200円を狙うところだが、じりじりと1300円~1500円どころまで上昇という展開もあり得よう。相場は相場に聞くで、とりあえずは売りは考える局面ではなかろう。

共立印刷(同)は297△5で1.22日に付けた296円の年初来高値を更新した。これは予定通り。順調に出来高も増加、過熱感もなく上げており、じっくり330円以上を待とう。その時点で、高値目途等はまた考えよう。

東リ(同)も順調に連日の年初来高値更新。これまた過熱感なく上げ、出来高も増加傾向にある。持続。

エリアリンク(同)は出来高急増で136△5の大幅高となった。東京海上アセットマネジメントが大量保有報告書を提出したことが判明(保有割合は5.13%)。 141円高値更新から面白いことになりそうだ。安売りは避けたい。

滝沢鉄工(同)は227▼3と小休止。一息入れて一段高方向は不変だろう。

CAC HDも3日続落していたが1158△10と反発。微調整完了とみていいのではないか。

その他銘柄も、基本的に心配無用だろう。

8月は嫌な月。決算発表でも売られることが多い。4-6月期決算は7月下旬には発表が始まる。そのころまでには、徐々に持ち高を減らすようにしたい。これについてはもう少し状況を見極めてから書くこととする。目先は強気。

7月07日 0時20分記

今年は、珍しく、梅雨らしい梅雨である。
雨には、やはり紫陽花が似合う。アガパンサスもいい。そう言えばどちらも紫色だ。紫と雨が似合うのだろうか。
ところで数年前から人気急上昇で、今やいたるところで見かけるのがアナベルだ。ご存知だろうか。一応アジサイの一種で、こちらは基本的には白色である。通販サイトで見たら赤色のもある。

私は2年前1株園芸店で求めて庭に植えていたのだが、昨年のことだが、道志村で知人の方が庭に山のように増やしていて、当方がちょっと物欲しそうにしていたらしく、惜しげもなく大きいのを5株くらい分けてくださった。それで、今では自宅と道志とかなりのアナベルが、今咲き誇っている。
白いたおやかとでも言いたい花に掌を広げて上からさわってみると、予想通りの優しい手触りに癒される。うちのネコ、チンチラシルバーの額に手を置いた時を思い起させる。
ところで、このアナベル、なかなか奥深い、一筋縄ではいかない植物である。

アジサイにしては、花以上に葉が柔らかくアジサイらしくない。ごわごわというかあの厚ぼったい丈夫そうな葉とはかなり違うのである。移植しようとしたらあっという間に葉が萎れ枯らしそうになった。普通のアジサイとはかなり違う。花芽の付き方も全く違うのでアジサイ(花後まもなく剪定)と違って春先に剪定してもよく、強剪定してもいい。
それで調べると、普通のアジサイはアジサイ科のわけだが、アナベルはユキノシタ科としているものもある。しかしまあ、アジサイは日本原産(ガクアジサイ)で、それを品種改良したものが今主流のアジサイ(西洋アジサイ)のわけで(この辺は中国そして日本の物だったのが西洋で品種改良された芍薬に相通じるものがある。和芍と洋芍)、問題はアナベルが、どのようにして生まれたかであろう。
アナベルは別名アメリカアジサイ、アメリカノリノキだから、アメリカで生まれたもののようではある。さらに調べると、「アメリカ原産のワイルドホワイトハイドランジアを改良した園芸品種。」とあるのを見つけた。となると、もともとの出自が西洋アジサイ(日本原産)とアナベル(アメリカ原産)では、まったく違うということである。

アジサイの学名はHydrangea macrophylla、アナベルの学名は Hydrangeaarborescens cv. Annabelle。

結局、どちらもハイドランジア(アジサイ)だが、しかし、蝶も蛾も区別しない(できない?)紅毛人(差別用語の意図はありません)では、こんなことは当てにならない。

先日、近所の若い女性がやっている小さな園芸店に鉢植えのアナベルが置いてあったので値札をみたら7000円。大きい株で何本かの寄せ植えではあるが、それでも7000円とはと驚いていたら、数日後、2重線が引かれ3500円にダンピング。
育てていて最近分かったのだが、どうもこのアナベル、繁殖力がすごそうなのだ。知らぬ間に大株の近くに子株が出ていたりする(ただし100%の確信はまだ持てないが)。普通のアジサイは株は大きくなるが、子供が近くに出たりはしないだろう。そして一見楚々として弱そうだが、実際は至って頑健でもありそうなのだ。
というわけで、アナベル、今の高価格も風前のともしび、あと1、2年で普通のアジサイと同価格になると私はみている。

クリスマスローズも近年、人気が急速に高まったように思う。こちらも、なんでこんなに高いんだろうと思っていたら、最近になり、急速に下落、最近はそう高く感じない価格になっている。こちらも育ててみると至って頑健、価格下落もむべなるかなである。花好きの家の庭にはどこにも植わっているという感じで、最近は多少はまだ珍しい八重咲きを売ろうとしているようだ。

一方、以前はどの園芸店にも置かれていた人気の花だったのに、最近ほとんど見なくなった花がある。
サントリーのサフィニアである。多少花好きの方なら、まずご存知のもので、20年くらい前にもうなるであろうか一世を風靡したものである。ペチュニアをサントリーが品種改良したもので、確かにいろいろな点でペチュニアを上回り、少しリッチな人はこちらに鞍替えしたように思う。あまりリッチでない私は、時たま買った程度だったが。

そのサフィニア、最近ほとんど見かけない(ご近所の園芸店やホームセンターでのことだが)なと思っていたのだが、1週間ほど前、ある園芸店で久しぶりに見た。最近見かけない理由は予想通りのものだった。価格に原因はある(と私は思う)。398円で売られていた。
20年前くらいは、うろ覚えの記憶で言うと、サフィニア398円、ペチュニア200円といった価格だったように思う。要するにペチュニアは今よりはるかに高く(これは他の鉢花も同様である)、サフィニアの価格は当時と今で大差ないと思う。
日本農産工のヨード卵「光」は価格据え置きでも物価の優等生の鶏卵も価格はこの20年ほとんど同じだからいいが、サフィニアは、そうはいかない。鉢花価格は、この20年で劇的に下落しているからである。

今、ペチュニアは128円とか98円、場合によっては68円とかで売っていたりするのではなかろうか。これに対しサフィニアは398円。これでは勝負にならない。

>よく、お客様に『サフィニアというペチュニアはなぜあんなに高いのか』と 聞かれます。
・・・やはりそのお値段に見合ったよい性質がありますよ。

これは渋谷園芸のHPに出ている文言である。都心では今も売れているのだろうか。

7月05日 15時37分記



2014.07.03 次は共立印刷
03日の相場は、小動き、日経平均、TOPIXとも小幅安だった。2部は小幅高、JQは小幅安、マザーズは0.59%の値下がりだった。
3月のWEB公開銘柄のクラリオンは、ついに推奨時の157円からの倍化を軽く達成、327円まであって終値は324△14。また、読者の方の情報をもとに取り上げた日本抵抗器(癒しロボ「パロ」が材料)は243△50のストップ高買い気配で終わった。

6月のWEB公開銘柄は、前日のアジュバンに続き03日は滝沢鉄工が230△17と急伸した。東証1部値上がり率7位。

WEB公開銘柄         推奨時株価     現在値            目標値
A=4929 アジュバン    964円       1023円        1090円~1190円
B=6121 滝沢鉄工所    206円       230円         240円~ 268円
C=7838 共立印刷     285円       292円          330円~ 370円
D=7971 東リ        225円       232円          254円~ 274円
E=8914 エリアリンク    128円       131円         145円~ 185円

上表のように6月のWEB公開銘柄はA=アジュバン、B=滝沢鉄工と順調に上げているわけだが、となると、次は私が最も自信を持って推奨するC=共立印刷の番であろう。
実は、私自身、事前には明確には認識せず、アジュバン、滝沢鉄工について同業他社とPERを比較、あまりの割安さに驚いた。そこで念のため、共立印刷についても、同業他社とのPER比較をやってみた。
注=PERは来期予想実質値、利回りは来期予想配当をもとに算出(共立印刷は13円配当という鎌倉雄介の予想値を採用)。
       
           PER      PBR     利回り
凸版印刷    20.6倍   0.65倍   2.28%
大日本印    20.8倍   0.74倍   3.00%
共同印刷    15.6倍   0.57倍   2.42%
図書印刷    72.4倍   1.09倍   0.41%
光村図書    30.6倍   0.40倍   3.85%
共立印刷    10.3倍   1.01倍   4.45%

なんと、アジュバン、滝沢鉄工同様、共立印刷のPERは同業他社の約半分という結果が出たではないか。
少しだけ注釈を加えると、図書印刷はリクルート株を大量保有という材料で大きく買い上げられた(私は行き過ぎとみるが)ため、異常に高いPERになっている。光村図書は配当利回りとPBR面の割安さからPERが高めになっているとみればいいだろう。この2社を除いた凸版、大日本、図書印刷の3社のPERは約16倍~21倍という狭いレンジに収まっている。
独り共立だけが10倍そこそこのPERで異常に安い。土地やリクルート株の含みがないという弱みはあるが、それを補って余りあるのが成長力だ。また光村を大きく上回る利回りの異常なほどの高さもある。
以上を総合評価すれば、やはり共立はPER15倍程度まで買われて当然ということになる。
ここややもたついているので、疑心暗鬼になる方もいるかもしれないが、正当な評価を受けるのは時間の問題とみる。滝沢鉄工にしても、ついこの間まではほんとに情けない動きだったことを思い出してみよう。

アメリカの雇用統計はいい数字だった。とりあえずNYダウは現時点で史上初の17000ドル乗せと続伸。

7月03日 22時39分記

ある銘柄について言及がないといっては苦情を言ってくるのはご遠慮ねがいたい。
言及しないのには、それなりの理由がある場合もあれば、単に忘れる場合もあろう。
いずれにせよ、基本的に本ブログは、私が厳選した銘柄を推奨するものであって、それを読者諸氏がどう利用されてもいいわけだが、アフタケア等までは約束しているわけではない。あくまで(過剰)サービス的にやっているということは、以前にも何度か書いている。売り時期、売り方等は読者自身で考えるものと心え、そのうえで本ブログでの私の言及も参考に判断されたい。