2014.06.29
共立印刷、クラリオン、テイン
27日の相場は日経平均で213円(1.39%)安の大幅下落となった。2部、JQもそれぞれ0.70%、0.97%の値下がりだった。前日のNYダウは小幅な下げにとどまっており、ここは例によって、日本株特有?の高値警戒感(騰落レシオ等)が強まったのだろう。アメリカ株はNYダウは依然史上最高値圏で強ばっており、騰落レシオなど気にしている風はない。日本株にしても、バブル期(1980年代後半)など、毎日上昇するのが当たり前で、誰も騰落レシオなど気にしていなかったのではないか。
思い起こせば「サイコロ」などという、ちょっと今、口にするのも恥ずかしいようなはばかられるような言葉はあったが。これは賽子のことなどではもちろんなくてサイコロジカルライン(Psychological line)の略。過去12立会日の騰落を9勝3敗などと表し、過熱気味などと判断するものである。RSIはこれを進化させたものといえよう。
27日、総務省が発表した家計調査で消費支出が8.0%減少(2人以上の世帯)と伝えられ、多少のショックが走ったようだ。ただ、この家計調査なるもの、はなはだ怪しげなものだ。調査対象世帯が8000しかないがこんな数で分かるかという疑問。家計簿など付けていない世帯も多いのではないかという疑問。1人世帯を無視していいのかという疑問。
世論調査と同様な問題点を抱えているのである。世論調査は電話調査がほとんどだが、これは固定電話だろう。しかし、新聞やTVは、そのことを言わない。コンピューターで無作為に・・・・と言うがコンピューターが携帯の番号を表示したりしないだろう。結局、こうした世論調査はやたら高齢者に偏った調査になっているのではないか。分かりきったことだが、誰も言わないのであえて一言しておく次第。
本題に戻って、この消費支出8%減は、そう気にしないでいいのではないかということである。有効求人倍率の改善にみられるように雇用情勢の好転、夏のボーナスのかなりのアップといった好材料もある。
27日の日本株は大きく下げたわけだが、27日のアメリカ株は小幅高、CME日経平均先物も小高く終えている。
夢の街(推)が高寄り後急落するなど、やはり、需給関係の悪いものは、不安定な動きが続く。
ここは、やはり、需給関係のいいもの、値動きのいいものに付くのがよさそうだ。
6月のWEB公開銘柄は、全般安の中、比較的しっかりした動きだった。
注=拙著購入者特典との関係上、まだ銘柄名は明らかにできませんが、拙著公刊後すでに3ヵ月以上経過していること、アフターーケアの必要から、近々にも公表したいと考えています。ご了承ください。
共立印刷(推)は高値290円まであって終値は285△2。終値としては戻り高値更新となる。年初来高値は296円。この更新は、地合いの急悪化とかがない限り90%超の確率であるとみる。年初来高値吸い寄せ理論で、そう考えるのである。
年初来安値が256円、同高値が296円だから、この半年間で40円しか動いていないわけである。時価は年初来安値からまだ29円しか上でない。つまり「全銘柄保有エネルギー一定の法則」という鎌倉理論からしても投資妙味は大きいと言える。
こういう値幅はともかく、ある程度上がることが確定的(と自分で考える)な銘柄の場合、通常より投資金額を多目にし、ある程度は早めに(小幅高で)利食う戦法もいいだろう。
配当利回りの上位企業(東証1部)は
1位=丸三証券4.99%、2位=あおぞら銀行4.48%、3位=ネットワンシステム4.34%、4位=フジ住宅4.16%である。そしてこの4社は、ここでは詳細を省くがそれぞれ問題点を抱えている(なお共立印刷は11円配当据え置きを前提に3.86%で23位となっている)。
これに対し、何の問題もなくPERも割安な共立印刷の配当利回りは13円配当として4.56%にもなる。この場合、一気に2位にランクインするわけである。13.5円配当なら4.74%である。利回り4.2%に買うだけで310円(13円配当の場合)、321円(13.5円配当の場合)という株価になる。
要するに、どこをどうつついても時価はあまりに割安ということが分かろう。
クラリオン(3月WEB公開)は乱高下の末262▼2。今、トヨタがらみで燃料電池車とともに自動運転が脚光を浴びている。しかし自動運転ならクラリオンも事業推進本部を立ち上げ安全運転支援システムを育成中であり、関連人気が波及してもおかしくない。6.26日には5.28日以来となる逆日歩0.05円が付いた。
5.28日=225△11→6.20日252円
6.26日=264△25→?
ひとまず300円接近(あわよくば300円大台乗せ)を期待しよう。
テイン(推)は、出来高、下げ率からして、今度こそ戻るとみる。配当利回りも3.55%。
6月29日 23時21分記
思い起こせば「サイコロ」などという、ちょっと今、口にするのも恥ずかしいようなはばかられるような言葉はあったが。これは賽子のことなどではもちろんなくてサイコロジカルライン(Psychological line)の略。過去12立会日の騰落を9勝3敗などと表し、過熱気味などと判断するものである。RSIはこれを進化させたものといえよう。
27日、総務省が発表した家計調査で消費支出が8.0%減少(2人以上の世帯)と伝えられ、多少のショックが走ったようだ。ただ、この家計調査なるもの、はなはだ怪しげなものだ。調査対象世帯が8000しかないがこんな数で分かるかという疑問。家計簿など付けていない世帯も多いのではないかという疑問。1人世帯を無視していいのかという疑問。
世論調査と同様な問題点を抱えているのである。世論調査は電話調査がほとんどだが、これは固定電話だろう。しかし、新聞やTVは、そのことを言わない。コンピューターで無作為に・・・・と言うがコンピューターが携帯の番号を表示したりしないだろう。結局、こうした世論調査はやたら高齢者に偏った調査になっているのではないか。分かりきったことだが、誰も言わないのであえて一言しておく次第。
本題に戻って、この消費支出8%減は、そう気にしないでいいのではないかということである。有効求人倍率の改善にみられるように雇用情勢の好転、夏のボーナスのかなりのアップといった好材料もある。
27日の日本株は大きく下げたわけだが、27日のアメリカ株は小幅高、CME日経平均先物も小高く終えている。
夢の街(推)が高寄り後急落するなど、やはり、需給関係の悪いものは、不安定な動きが続く。
ここは、やはり、需給関係のいいもの、値動きのいいものに付くのがよさそうだ。
6月のWEB公開銘柄は、全般安の中、比較的しっかりした動きだった。
注=拙著購入者特典との関係上、まだ銘柄名は明らかにできませんが、拙著公刊後すでに3ヵ月以上経過していること、アフターーケアの必要から、近々にも公表したいと考えています。ご了承ください。
共立印刷(推)は高値290円まであって終値は285△2。終値としては戻り高値更新となる。年初来高値は296円。この更新は、地合いの急悪化とかがない限り90%超の確率であるとみる。年初来高値吸い寄せ理論で、そう考えるのである。
年初来安値が256円、同高値が296円だから、この半年間で40円しか動いていないわけである。時価は年初来安値からまだ29円しか上でない。つまり「全銘柄保有エネルギー一定の法則」という鎌倉理論からしても投資妙味は大きいと言える。
こういう値幅はともかく、ある程度上がることが確定的(と自分で考える)な銘柄の場合、通常より投資金額を多目にし、ある程度は早めに(小幅高で)利食う戦法もいいだろう。
配当利回りの上位企業(東証1部)は
1位=丸三証券4.99%、2位=あおぞら銀行4.48%、3位=ネットワンシステム4.34%、4位=フジ住宅4.16%である。そしてこの4社は、ここでは詳細を省くがそれぞれ問題点を抱えている(なお共立印刷は11円配当据え置きを前提に3.86%で23位となっている)。
これに対し、何の問題もなくPERも割安な共立印刷の配当利回りは13円配当として4.56%にもなる。この場合、一気に2位にランクインするわけである。13.5円配当なら4.74%である。利回り4.2%に買うだけで310円(13円配当の場合)、321円(13.5円配当の場合)という株価になる。
要するに、どこをどうつついても時価はあまりに割安ということが分かろう。
クラリオン(3月WEB公開)は乱高下の末262▼2。今、トヨタがらみで燃料電池車とともに自動運転が脚光を浴びている。しかし自動運転ならクラリオンも事業推進本部を立ち上げ安全運転支援システムを育成中であり、関連人気が波及してもおかしくない。6.26日には5.28日以来となる逆日歩0.05円が付いた。
5.28日=225△11→6.20日252円
6.26日=264△25→?
ひとまず300円接近(あわよくば300円大台乗せ)を期待しよう。
テイン(推)は、出来高、下げ率からして、今度こそ戻るとみる。配当利回りも3.55%。
6月29日 23時21分記
2014.06.27
共立印刷
7838 共立印刷(東証1部)
株価=282円▼1(06月26日終値)
出来高=584200株(06月26日)(売買単位=100株)
04月11日=256円~296円=06月27日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆
印刷というと、かつては不況に強い安定した産業だった。凸版印刷や大日本印刷は長期間、経常利益が連続で過去最高益を更新し続けていてよく取り上げられたものである。しかし、その後、本離れが進み、出版や、それを顧客にする印刷は衰退産業になって行った。かくして、凸版や大日本の連続増益は途切れ、それどころか売り上げも伸び悩むようになったのである。
実際2010年3月期と2015年3月期の業績を比較すると、凸版、大日本、共同印刷、図書印刷の4社の場合、売り上げは凸版が3.5%増加している以外は、そろって減少している。共同印刷に至っては8.1%も減少している。
【印刷では特異な高成長企業】
こうした中で、同じ期間、売り上げを大幅に伸ばしている異色の印刷企業が共立印刷である。2010年3月期が324億円、2015年3月期予想は440億円である。594億円から580億円に減少予想の図書印刷との差を大きく縮めているわけである。
この違いが生じた大きな理由は、4社が出版印刷主体なのに対し、共立は商業印刷主体(商業印刷68%、出版印刷29%、その他3%)のためだと考えられる。
共立は通販カタログ、DM(特に圧着式DM)、流通向けチラシなどが好調で業績を伸ばす。出版印刷でもフリーペーパーの顧客を獲得している。また暁印刷を買収、ここは電子書籍、文庫本を取り扱うわけだが、近年、電子書籍が伸びているのは言うまでもない。共立は電子書籍で出版社向けに配信データ作成作業を強化、需要のさらなる取り込みを狙う。
来期も経常利益で11%の大幅増益見込みで実質予想1株利益は28.3円。時価のPERは9.996倍と10倍を割り込む。4社はもっとも低PERの共同印刷でも15.8倍で、共立の超割安は歴然だ。
【配当は今期大幅増に】
こうした業績、PERの魅力に加え私が着目するのが配当、利回りだ。
2008.3月期=14円
2009.3月期=7.5円
2010.3月期=3.5円
2011.3月期=4.5円
2012.3月期=7.5円
2013.3月期=9.5円
2014.3月期=11円
2015.3月期=?円
?にはどういう数字を入れたらいいか?
四季報は11円~12円、会社情報は11円と予想している。
しかし、両書は等差級数とか勉強したことがないのだろうか、と、皮肉を言いたくなるではないか。しかも、表を見れば一目瞭然だが、共立はこの間、配当を変更しなかった年度は1度もないのだ。
結局、?には12円~14円が入るべきであろう。
配当利回りは12円配当の場合で4.26%、14円の場合で4.96%に達する。
また2016年3月期は14円から16円を私は予想するが、もし16円なら5.7%にもなる。
高配当銘柄は、いろいろ問題(業績、所属業種等)を抱えているケースがほとんどで、好業績で問題のない企業の場合、おおむね4.1%くらいが最高の利回りである。
共立の今期予想配当を13.5円とみて、利回り4.1%とすると、株価は329円となる。また来期ベースで15円配当で計算すると366円、16円配当で390円となる。
6月27日 2時50分記
株価=282円▼1(06月26日終値)
出来高=584200株(06月26日)(売買単位=100株)
04月11日=256円~296円=06月27日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆
印刷というと、かつては不況に強い安定した産業だった。凸版印刷や大日本印刷は長期間、経常利益が連続で過去最高益を更新し続けていてよく取り上げられたものである。しかし、その後、本離れが進み、出版や、それを顧客にする印刷は衰退産業になって行った。かくして、凸版や大日本の連続増益は途切れ、それどころか売り上げも伸び悩むようになったのである。
実際2010年3月期と2015年3月期の業績を比較すると、凸版、大日本、共同印刷、図書印刷の4社の場合、売り上げは凸版が3.5%増加している以外は、そろって減少している。共同印刷に至っては8.1%も減少している。
【印刷では特異な高成長企業】
こうした中で、同じ期間、売り上げを大幅に伸ばしている異色の印刷企業が共立印刷である。2010年3月期が324億円、2015年3月期予想は440億円である。594億円から580億円に減少予想の図書印刷との差を大きく縮めているわけである。
この違いが生じた大きな理由は、4社が出版印刷主体なのに対し、共立は商業印刷主体(商業印刷68%、出版印刷29%、その他3%)のためだと考えられる。
共立は通販カタログ、DM(特に圧着式DM)、流通向けチラシなどが好調で業績を伸ばす。出版印刷でもフリーペーパーの顧客を獲得している。また暁印刷を買収、ここは電子書籍、文庫本を取り扱うわけだが、近年、電子書籍が伸びているのは言うまでもない。共立は電子書籍で出版社向けに配信データ作成作業を強化、需要のさらなる取り込みを狙う。
来期も経常利益で11%の大幅増益見込みで実質予想1株利益は28.3円。時価のPERは9.996倍と10倍を割り込む。4社はもっとも低PERの共同印刷でも15.8倍で、共立の超割安は歴然だ。
【配当は今期大幅増に】
こうした業績、PERの魅力に加え私が着目するのが配当、利回りだ。
2008.3月期=14円
2009.3月期=7.5円
2010.3月期=3.5円
2011.3月期=4.5円
2012.3月期=7.5円
2013.3月期=9.5円
2014.3月期=11円
2015.3月期=?円
?にはどういう数字を入れたらいいか?
四季報は11円~12円、会社情報は11円と予想している。
しかし、両書は等差級数とか勉強したことがないのだろうか、と、皮肉を言いたくなるではないか。しかも、表を見れば一目瞭然だが、共立はこの間、配当を変更しなかった年度は1度もないのだ。
結局、?には12円~14円が入るべきであろう。
配当利回りは12円配当の場合で4.26%、14円の場合で4.96%に達する。
また2016年3月期は14円から16円を私は予想するが、もし16円なら5.7%にもなる。
高配当銘柄は、いろいろ問題(業績、所属業種等)を抱えているケースがほとんどで、好業績で問題のない企業の場合、おおむね4.1%くらいが最高の利回りである。
共立の今期予想配当を13.5円とみて、利回り4.1%とすると、株価は329円となる。また来期ベースで15円配当で計算すると366円、16円配当で390円となる。
6月27日 2時50分記
2014.06.26
クラリオンが急騰
26日の相場は、いろいろ興味深い動きとなった。
ジャムコ(推)、放電精密(推)など、今度こそと期待を抱かせてはこける銘柄が、相変わらず癖の悪さをさらけ出す一方、夢の街(推)、ノーリツ鋼機(推)などは、ようやくあく抜け、出直りに向けスタートしたようだ。夢の街はPTSで、それなりの出来高で大幅高となっている。またあいHDも、配当落ち分を埋めてなお高く1807△8。株不足と相まって、いい動きになってきたようだ。
クラリオン(3月WEB公開)が、前日の急落が良かったようで、271△32まであって終値は264△25(東証1部値上がり率5位、出来高11位)。300円近い相場もありうるということを書いた記憶があるが、現実味を帯びてきた。
アルプス技研も強い動きで1185△39まであって1173△27。ただし私は昨日で持ち株ゼロ。相場は難しいですな。
考えてみると、リクルート関連で新日鉄住金ソリューションズ、テレビ朝日が続伸、ロボット・介護関連でノーリツ鋼機、、東リがそろって高いなど、やはりこうした出遅れ銘柄は、強いということだろう。
WEB公開銘柄は、本日、総じて小動きで、ほぼ前日と同レベルで終えた銘柄が多い。焦らず行こう。この水準なら、どの銘柄もここからの新規買いもいいだろう。
変則的なことになるが、今日下げ絶好の買い場提供となった共立印刷を、当道場の推奨銘柄として急遽取り上げることとした。
深夜別稿で。
6月26日 20時27分記
追記=夢の街は16時00分に発表した3Q決算が好調だったことを好感してPTSで上げていると思われる。(21時11分記)
ジャムコ(推)、放電精密(推)など、今度こそと期待を抱かせてはこける銘柄が、相変わらず癖の悪さをさらけ出す一方、夢の街(推)、ノーリツ鋼機(推)などは、ようやくあく抜け、出直りに向けスタートしたようだ。夢の街はPTSで、それなりの出来高で大幅高となっている。またあいHDも、配当落ち分を埋めてなお高く1807△8。株不足と相まって、いい動きになってきたようだ。
クラリオン(3月WEB公開)が、前日の急落が良かったようで、271△32まであって終値は264△25(東証1部値上がり率5位、出来高11位)。300円近い相場もありうるということを書いた記憶があるが、現実味を帯びてきた。
アルプス技研も強い動きで1185△39まであって1173△27。ただし私は昨日で持ち株ゼロ。相場は難しいですな。
考えてみると、リクルート関連で新日鉄住金ソリューションズ、テレビ朝日が続伸、ロボット・介護関連でノーリツ鋼機、、東リがそろって高いなど、やはりこうした出遅れ銘柄は、強いということだろう。
WEB公開銘柄は、本日、総じて小動きで、ほぼ前日と同レベルで終えた銘柄が多い。焦らず行こう。この水準なら、どの銘柄もここからの新規買いもいいだろう。
変則的なことになるが、今日下げ絶好の買い場提供となった共立印刷を、当道場の推奨銘柄として急遽取り上げることとした。
深夜別稿で。
6月26日 20時27分記
追記=夢の街は16時00分に発表した3Q決算が好調だったことを好感してPTSで上げていると思われる。(21時11分記)
2014.06.26
アジュバン、あいHDが強い動き
25日の相場は、前日のアメリカ株が下げたうえ、ここかなり上げたことで高値警戒感が強く、大幅反落となった。東証1部以外もすべて値下がりとなったが、特にマザーズは-2.22%の大幅安だった。ユーグレナ、カイオムなどのバイオ関連銘柄の急落が響いた。
当道場銘柄は、ジャムコ(推)、放電精密(推)、テイン(推)、夢の街(推)、クラリオン(WEB公開銘柄)、CAC HD、ノーリツ鋼機(推)などが下げた。テインは、そろそろ反発か。
アルプス技研は連日の年初来高値更新、アジュバンも続伸。
あいHDは1818△19まであって終値は前日比変わらず。日証金の貸借倍率は0.88倍とついに1倍を割り込んだ。26日以降、1800円台での活躍を期待しよう。
また新日鉄住金ソリューションズ、テレビ朝日の出遅れリクルート関連も上げた。なお、日経朝刊2面に「新規上場7年ぶり高水準」という記事があり、「注目企業の上場が相次ぐ」として表があり、(2014)年後半のところに、リクルートホールディングス(見込み)が、LINEとともにある。リクルートの10月にも上場という報道が一段と確定的になったとみていい。
WEB公開銘柄は25日の12時20分に発表したわけだが、読者限定・WEB先行公開という建て前上、とりあえず、ここでは銘柄名等は、まだ書かない。まだの方は各自、アクセスして確認されたい。
公開時間については、いろいろご意見もあろうが、総合的に判断すると、やはり、これくらいがいいのかなというのが、現時点での、私の判断だ。17時~24時くらいの間に公開したら、結局、通常の推奨銘柄と同じになり、大幅高で寄ってしまう可能性が非常に高いと推定されるからである。仕事の関係等で厳しい方もいろいろ策を考えると、名案が出る可能性もあるかもしれない。
6月26日 0時36分記
当道場銘柄は、ジャムコ(推)、放電精密(推)、テイン(推)、夢の街(推)、クラリオン(WEB公開銘柄)、CAC HD、ノーリツ鋼機(推)などが下げた。テインは、そろそろ反発か。
アルプス技研は連日の年初来高値更新、アジュバンも続伸。
あいHDは1818△19まであって終値は前日比変わらず。日証金の貸借倍率は0.88倍とついに1倍を割り込んだ。26日以降、1800円台での活躍を期待しよう。
また新日鉄住金ソリューションズ、テレビ朝日の出遅れリクルート関連も上げた。なお、日経朝刊2面に「新規上場7年ぶり高水準」という記事があり、「注目企業の上場が相次ぐ」として表があり、(2014)年後半のところに、リクルートホールディングス(見込み)が、LINEとともにある。リクルートの10月にも上場という報道が一段と確定的になったとみていい。
WEB公開銘柄は25日の12時20分に発表したわけだが、読者限定・WEB先行公開という建て前上、とりあえず、ここでは銘柄名等は、まだ書かない。まだの方は各自、アクセスして確認されたい。
公開時間については、いろいろご意見もあろうが、総合的に判断すると、やはり、これくらいがいいのかなというのが、現時点での、私の判断だ。17時~24時くらいの間に公開したら、結局、通常の推奨銘柄と同じになり、大幅高で寄ってしまう可能性が非常に高いと推定されるからである。仕事の関係等で厳しい方もいろいろ策を考えると、名案が出る可能性もあるかもしれない。
6月26日 0時36分記
2014.06.25
WEB公開銘柄
拙著「鎌倉式」株投資法でストップ高・・・・の読者特典=.「.著者選定銘柄」について、見られないという方は、すばる舎の担当の方よりコメントが寄せられていますので、お読みのうえ、確かめられるようにしてください。
6月25日 13時43分記
6月25日 13時43分記
2014.06.25
あいHD、ジャムコが強い動き
24日も強い相場だった。一時は日経平均で100円余の値下がりとなったが、切り返し結局7円高で引けた。先週末、史上最高値を更新したNYダウは23日は10ドル安という小幅安(NQはプラス)にとどまり、日本株の出遅れ、割安が意識され出しているとみていいだろう。7月中旬ないし下旬の初めくらいまでは強気を維持で行くところか。
依然、小型株優位の展開が続く。
あいHDは1799△13だったが、この値段は終値としては4.02日以来の高値水準。日証金の取り組みも改善しており、ここから面白そうだ。なお同社は6月決算で期末12円配当。25日が権利付き最終商い、26日が権利落ちである。
ジャムコ(推)も4日続伸で戻り高値更新中、いよいよ1949円の年初来高値が見えて来た。
放電精密(推)も底堅さが出ており、ジャムコを追う動きが期待できそうだ。
アルプス技研は1136△24と連日の年初来高値更新。
CAC HDは1214▼20と5日ぶりに反落した。リクルート上場関連では、ここ一番動きが良く急騰中のクイックも827▼8と反落している一方、前日1円安だった図書印刷は2円高となっており、基本的に強い動きに変化はないとみていいだろう。一息入れて1300円大台替わりのコースだろう。
テイン(推)は473▼18と続落した。ここまでは想定内の動き。25日、26日にどうなるか。
東リは226△2で年初来高値更新、一時6円安まであったクラリオンも変わらずだった。じり高を続けるノーリツ鋼機(推)も11円安まであって戻し終値は1円安。これら3銘柄は介護・ロボット関連の出遅れとして、ここからが面白そうだ。
夢の街(推)は802▼2で、これで6立会日連続安。ここらで急反発するか。もし、なお下げるようなら、一部にくすぶる悪材料を抱えているのではといった根拠のない憶測が勢いを増すかもしれない。
6月25日 0時15分記
CACも6月中間決算、6月末16円配当。
アルプス技研も同。6月末10円配当。
依然、小型株優位の展開が続く。
あいHDは1799△13だったが、この値段は終値としては4.02日以来の高値水準。日証金の取り組みも改善しており、ここから面白そうだ。なお同社は6月決算で期末12円配当。25日が権利付き最終商い、26日が権利落ちである。
ジャムコ(推)も4日続伸で戻り高値更新中、いよいよ1949円の年初来高値が見えて来た。
放電精密(推)も底堅さが出ており、ジャムコを追う動きが期待できそうだ。
アルプス技研は1136△24と連日の年初来高値更新。
CAC HDは1214▼20と5日ぶりに反落した。リクルート上場関連では、ここ一番動きが良く急騰中のクイックも827▼8と反落している一方、前日1円安だった図書印刷は2円高となっており、基本的に強い動きに変化はないとみていいだろう。一息入れて1300円大台替わりのコースだろう。
テイン(推)は473▼18と続落した。ここまでは想定内の動き。25日、26日にどうなるか。
東リは226△2で年初来高値更新、一時6円安まであったクラリオンも変わらずだった。じり高を続けるノーリツ鋼機(推)も11円安まであって戻し終値は1円安。これら3銘柄は介護・ロボット関連の出遅れとして、ここからが面白そうだ。
夢の街(推)は802▼2で、これで6立会日連続安。ここらで急反発するか。もし、なお下げるようなら、一部にくすぶる悪材料を抱えているのではといった根拠のない憶測が勢いを増すかもしれない。
6月25日 0時15分記
CACも6月中間決算、6月末16円配当。
アルプス技研も同。6月末10円配当。
2014.06.24
ジャムコ、放電精密が佳境に
23日の相場は中小型株中心に値上がりした。日経平均は20円高だったが大型株指数は小幅マイナス、TOPIXも同様だった。情報・通信、証券、電気・ガスなどが値下がりしたためである。
当道場銘柄は引き続き堅調なものが多かった。
ジャムコ(推)が1880△63の高値引けで、推奨直後に付けた1887円(4.22日)に迫ったわけだが、終値としては4.24日に付けた1863円の戻り高値を2ヵ月ぶりに上回った。3.20日に付けた年初来高値の1949円更新への期待が高まる。
放電精密(推)も3連騰で760△14。13週移動平均線が26週移動平均線を上抜くゴールデンクロス実現。6.13日に798円まで買い上げた向きがどう出るかだろうが、いよいよ800円回復から1.23日に付けた827円更新があるかもしれない。
CAC HDは4日続伸で年初来高値更新。こういうじり高を続ける相場は、長命で結果的にかなりの値幅となるケースが多い。強気堅持。
あいHD、アルプス技研(年初来高値更新)、ノーリツ鋼機、東リ、アジュバンなども高かった。
クラリオン(WEB公開銘柄)、滝沢鉄工は一服となったが、心配無用だろう。
テイン(推)は530△18と高寄りしたが、ここが高値となって反落、終値は491▼21。ある意味、定石通りの動きと言っていいだろう。ここから上に行くのか下に行くのか、そしてその動きにどう対処するか、まさに技量が問われるところだ。一押ししてこその大相場だが、そううまくいかないケースもままあるわけで、臨機応変、相場は相場に聞くで行くとしか現時点では言えない。
6月24日 0時24分記
当道場銘柄は引き続き堅調なものが多かった。
ジャムコ(推)が1880△63の高値引けで、推奨直後に付けた1887円(4.22日)に迫ったわけだが、終値としては4.24日に付けた1863円の戻り高値を2ヵ月ぶりに上回った。3.20日に付けた年初来高値の1949円更新への期待が高まる。
放電精密(推)も3連騰で760△14。13週移動平均線が26週移動平均線を上抜くゴールデンクロス実現。6.13日に798円まで買い上げた向きがどう出るかだろうが、いよいよ800円回復から1.23日に付けた827円更新があるかもしれない。
CAC HDは4日続伸で年初来高値更新。こういうじり高を続ける相場は、長命で結果的にかなりの値幅となるケースが多い。強気堅持。
あいHD、アルプス技研(年初来高値更新)、ノーリツ鋼機、東リ、アジュバンなども高かった。
クラリオン(WEB公開銘柄)、滝沢鉄工は一服となったが、心配無用だろう。
テイン(推)は530△18と高寄りしたが、ここが高値となって反落、終値は491▼21。ある意味、定石通りの動きと言っていいだろう。ここから上に行くのか下に行くのか、そしてその動きにどう対処するか、まさに技量が問われるところだ。一押ししてこその大相場だが、そううまくいかないケースもままあるわけで、臨機応変、相場は相場に聞くで行くとしか現時点では言えない。
6月24日 0時24分記
2014.06.22
テイン(推)は上方修正も
テイン(推)の材料について書くこととする。
まず今期(2015年3月期)業績についてである。
四季報、会社情報とも前号では、経常利益を前の期比、ほぼ横ばいの1.5億円前後の予想だった。ところが会社が2.16億円予想を出したため、四季報は2.2億円(これは例によって単に会社発表の数字を「独自に」丸めただけと思われる)、会社情報は2.16億円に変更した。
上半期 下半期 通期
四季報 1.75億円 0.45億円 2.20億円
会社情報 1.00億円 1.16億円 2.16億円
このように、通期予想は、両書は実質的に同じなのに、上半期、下半期の内訳は全く相反する。
日本では消費税引き上げ後の反動減が心配されていたわけだが、実際は消費は意外に強いという感触が伝えられている。中でも自動車は落ち込みが予想外に小さいという声が伝わっている。となれば、四季報が上半期について、前号と同じ1.75億円を踏襲、下半期はつじつま合わせの0.45億円というのは、どうみても解せない。
2014年新製品のEDFC ACTIVE PRO=従来型「EDFC」(車内からショックアブソーバーの減衰力調整が可能な装置)を進化させた「EDFC ACTIVE」に、さらなる新機能を追加したのが「EDFC ACTIVE PRO」=が大人気で入手難が続いていた。上半期は消費増税なんのそので、好スタートを切ったわけである。
となれば、上半期は控えめに見ても2億円前後は期待していいのではないか、そして下半期は確たることは言えないが会社情報の1.16億円程度は期待できよう。そうすると通期は3.16億円ということになる。
控えめに下半期1.0億円とみると通期3.0億円、やや楽観的に見て1.5億円なら3.5億円となる。
会社予想が2.16億円だから、いずれにせよ、大変な上方修正となるわけである。
1Q=4-6月期の決算発表は8月上旬だろうが、7月中には上方修正があるかはともかく絶好調を示す1Qの予想数字が出る可能性もあろう。
【特別利益1.91億円】
同社には、今後、実質的に1.91億円が舞い込んでくることが決まっている。
本社および研究所を横浜市戸塚区に移転、これに伴い横浜市は企業立地促進条例に基づき、税軽減0.35億円と助成金1.56億円の計1億9100万円を支援するが、この支払方法が一括か分割か未定のため、決算予想に入れられないでいるのである。
同社の今期予想純利益(会社予想)は1.5億円だから、これを上回る巨額が、早晩入ってくるのである。
【来期も連続増配か】
同社の近年の配当推移をみてみよう。
2012.3月期 0円
2013.3月期 6円
2014年3月期 12円
2015年3月期予 15円(会社予想=四季報予想)
2016年3月期予 15円~16円(四季報予想)
2015年3月期は会社予想では純利益は1.50億円で14年3月期の1.93億円比では減益予想である。それを承知で会社は3円増配の15円配当予想を出している。2016年3月期は増益予想(四季報)とすると、ここ連続で増配を実施していることからして配当の据え置きは、まずなかろう。17円~19円とみるのが妥当だろう。18円とすると配当利回りは3.51%になる。
今後の株価がどうなるかは神のみぞ知るである。激しい乱高下に翻弄される投資家が出る恐れもある。また、浮動株の少なさもあってとんでもない高値を付ける可能性もある。こうしたことを念頭に置いて、うまく対処されたい。
6月22日 23時56分記
【相場見通し】
先週末は、日経平均はじめ各指標はすべて小幅ながら下げた。こうした中、当道場銘柄は、おおむね堅調だった。テイン(推)のほか、CAC HDが連日の年初来高値更新、クラリオン(WEB公開銘柄)も同じく年初来高値更新、放電精密(推)746△14、ジャムコ(推)1817△37も、ようやく動きが変わってきたようだ。
要するに、ここに来て、ようやく、明らかに出遅れ・割安な放電、ジャムコなどにも物色の手が伸びて来た、PER等の投資尺度に基づいた投資が復活しつつあるのかもしれないということである。
日々の細かい動きに右往左往するのではなく、まともな銘柄で正攻法で攻めたい。
リクルート関連では図書印刷が上っぱなれて来ており、CACは出遅れが歴然で強気堅持。ロボット・介護でクラリオン、ノーリツ鋼機(推)、東リ。人手不足でアルプス技研、アウトソーシング。航空機で放電、ジャムコ。航空機は日経の6.22日5面に「中東発 機材更新の波」という記事でも分かるように、今後も急成長が必至で放電、ジャムコの先行きは非常に明るく、時価は超割安という見方に私は確信を持っている。
週末のアメリカ株は高くCME日経平均先物は90円余の値上がりとなっている。
6月23日 0時50分記
滝沢鉄工も、ここは仕込み場(1時01分記)。
まず今期(2015年3月期)業績についてである。
四季報、会社情報とも前号では、経常利益を前の期比、ほぼ横ばいの1.5億円前後の予想だった。ところが会社が2.16億円予想を出したため、四季報は2.2億円(これは例によって単に会社発表の数字を「独自に」丸めただけと思われる)、会社情報は2.16億円に変更した。
上半期 下半期 通期
四季報 1.75億円 0.45億円 2.20億円
会社情報 1.00億円 1.16億円 2.16億円
このように、通期予想は、両書は実質的に同じなのに、上半期、下半期の内訳は全く相反する。
日本では消費税引き上げ後の反動減が心配されていたわけだが、実際は消費は意外に強いという感触が伝えられている。中でも自動車は落ち込みが予想外に小さいという声が伝わっている。となれば、四季報が上半期について、前号と同じ1.75億円を踏襲、下半期はつじつま合わせの0.45億円というのは、どうみても解せない。
2014年新製品のEDFC ACTIVE PRO=従来型「EDFC」(車内からショックアブソーバーの減衰力調整が可能な装置)を進化させた「EDFC ACTIVE」に、さらなる新機能を追加したのが「EDFC ACTIVE PRO」=が大人気で入手難が続いていた。上半期は消費増税なんのそので、好スタートを切ったわけである。
となれば、上半期は控えめに見ても2億円前後は期待していいのではないか、そして下半期は確たることは言えないが会社情報の1.16億円程度は期待できよう。そうすると通期は3.16億円ということになる。
控えめに下半期1.0億円とみると通期3.0億円、やや楽観的に見て1.5億円なら3.5億円となる。
会社予想が2.16億円だから、いずれにせよ、大変な上方修正となるわけである。
1Q=4-6月期の決算発表は8月上旬だろうが、7月中には上方修正があるかはともかく絶好調を示す1Qの予想数字が出る可能性もあろう。
【特別利益1.91億円】
同社には、今後、実質的に1.91億円が舞い込んでくることが決まっている。
本社および研究所を横浜市戸塚区に移転、これに伴い横浜市は企業立地促進条例に基づき、税軽減0.35億円と助成金1.56億円の計1億9100万円を支援するが、この支払方法が一括か分割か未定のため、決算予想に入れられないでいるのである。
同社の今期予想純利益(会社予想)は1.5億円だから、これを上回る巨額が、早晩入ってくるのである。
【来期も連続増配か】
同社の近年の配当推移をみてみよう。
2012.3月期 0円
2013.3月期 6円
2014年3月期 12円
2015年3月期予 15円(会社予想=四季報予想)
2016年3月期予 15円~16円(四季報予想)
2015年3月期は会社予想では純利益は1.50億円で14年3月期の1.93億円比では減益予想である。それを承知で会社は3円増配の15円配当予想を出している。2016年3月期は増益予想(四季報)とすると、ここ連続で増配を実施していることからして配当の据え置きは、まずなかろう。17円~19円とみるのが妥当だろう。18円とすると配当利回りは3.51%になる。
今後の株価がどうなるかは神のみぞ知るである。激しい乱高下に翻弄される投資家が出る恐れもある。また、浮動株の少なさもあってとんでもない高値を付ける可能性もある。こうしたことを念頭に置いて、うまく対処されたい。
6月22日 23時56分記
【相場見通し】
先週末は、日経平均はじめ各指標はすべて小幅ながら下げた。こうした中、当道場銘柄は、おおむね堅調だった。テイン(推)のほか、CAC HDが連日の年初来高値更新、クラリオン(WEB公開銘柄)も同じく年初来高値更新、放電精密(推)746△14、ジャムコ(推)1817△37も、ようやく動きが変わってきたようだ。
要するに、ここに来て、ようやく、明らかに出遅れ・割安な放電、ジャムコなどにも物色の手が伸びて来た、PER等の投資尺度に基づいた投資が復活しつつあるのかもしれないということである。
日々の細かい動きに右往左往するのではなく、まともな銘柄で正攻法で攻めたい。
リクルート関連では図書印刷が上っぱなれて来ており、CACは出遅れが歴然で強気堅持。ロボット・介護でクラリオン、ノーリツ鋼機(推)、東リ。人手不足でアルプス技研、アウトソーシング。航空機で放電、ジャムコ。航空機は日経の6.22日5面に「中東発 機材更新の波」という記事でも分かるように、今後も急成長が必至で放電、ジャムコの先行きは非常に明るく、時価は超割安という見方に私は確信を持っている。
週末のアメリカ株は高くCME日経平均先物は90円余の値上がりとなっている。
6月23日 0時50分記
滝沢鉄工も、ここは仕込み場(1時01分記)。
2014.06.20
テイン(推)が一時ストップ高
さぞや感嘆の声や歓喜の声に満ち満ちていることだろうと思って、掲示板を見たら、とんでもない投稿が・・・・
かねてより2本の直線は交わると思っているらしいエセ非ユークリッド幾何学派の巣窟と思いそめにしとはいえ、いやはや。
6月20日 11時57分記
かねてより2本の直線は交わると思っているらしいエセ非ユークリッド幾何学派の巣窟と思いそめにしとはいえ、いやはや。
6月20日 11時57分記
2014.06.20
テインは仕込むのなら20日まで
19日の相場は主力株中心に大幅高となった。日経平均、TOPIXとも上昇率は1.6%前後に達した。しかし2部、マザーズの上昇率は0.46%にとどまり、JQは-0.10%だった。
菊池製作、川田テクノなどロボット関連の主力株やマイクロニクスなどが急落、カイオム、メドレックスなどバイオにも値下がりするものが多かった。
ロボット関連でも前稿で挙げたノーリツ鋼機(推)、東リ、クラリオンは上げ、また東海ゴムも上げた。やはり、これまで異常なくらい上げた銘柄群に比べほとんど上げていない出遅れの銘柄に見直し買いが入ったということだろう。なお東リは年初来高値更新。
これまでに推奨した銘柄で、ここに来てようやく材料が顕在化、大幅高(ストップ高を含む)となる例が続出している。エスコンのエスイー(推)、KUMADAIマグネシウムの不二サッシなどだが、19日は「電柱新設を禁止 地中化へ新法検討」と伝えられ(日経朝刊1面)イトーヨーギョーがストップ高となった。さらに夕刊では「燃料電池車に購入補助金」と伝えられ、加地テック、岩谷産業が大幅高となった。サイバーテロ深刻化もあってかソリトン(WEB公開銘柄)も815△68と急伸した。
CAC HDが1225円まであって1119△23で年初来高値を更新した。16日、17日と調整を入れての出直りだけに、今度は1200円どころが早いかもしれない。前述の「材料顕在化」で言えば「リクルート、上場申請へ」という待ちに待ったニュースが飛び出すかもしれない。
アルプス技研も年初来高値を更新した。なお当欄では取り上げなかったがアウトソーシングも年初高値を更新。
パロの日本抵抗器は高値203 円まであって160 円まで突っ込み終値は170▼5。これが小型株相場である。「ゆっくりゆっくり」などと言っていてもゆっくりはしてくれないのだ。
テイン(推)は小動きの末、結局変わらずで引けた。状況がはっきりしない中、手探りの駆け引きの末、誰も仕掛けず、こうした結果になったという感じだ。ストップ高を含め6連騰後のため、この小休止は望むところ。20日は再騰となるかもう1日調整するか微妙なところ。ここは自然の動きに任せ、詳しい材料は、その後ということにしよう。仕込む方は20日がいいだろう。突っ込むようなら突っ込んだところを、突っ込まないようなら適当なところで買うといいだろう。
小型株なのでリスキーに思うかもしれないが、収益力や配当利回り等から下値は知れている。一方、ツボにはまれば、浮動株も極端に少なく、材料からして大利も期待できよう。
6月20日 0時32分記
菊池製作、川田テクノなどロボット関連の主力株やマイクロニクスなどが急落、カイオム、メドレックスなどバイオにも値下がりするものが多かった。
ロボット関連でも前稿で挙げたノーリツ鋼機(推)、東リ、クラリオンは上げ、また東海ゴムも上げた。やはり、これまで異常なくらい上げた銘柄群に比べほとんど上げていない出遅れの銘柄に見直し買いが入ったということだろう。なお東リは年初来高値更新。
これまでに推奨した銘柄で、ここに来てようやく材料が顕在化、大幅高(ストップ高を含む)となる例が続出している。エスコンのエスイー(推)、KUMADAIマグネシウムの不二サッシなどだが、19日は「電柱新設を禁止 地中化へ新法検討」と伝えられ(日経朝刊1面)イトーヨーギョーがストップ高となった。さらに夕刊では「燃料電池車に購入補助金」と伝えられ、加地テック、岩谷産業が大幅高となった。サイバーテロ深刻化もあってかソリトン(WEB公開銘柄)も815△68と急伸した。
CAC HDが1225円まであって1119△23で年初来高値を更新した。16日、17日と調整を入れての出直りだけに、今度は1200円どころが早いかもしれない。前述の「材料顕在化」で言えば「リクルート、上場申請へ」という待ちに待ったニュースが飛び出すかもしれない。
アルプス技研も年初来高値を更新した。なお当欄では取り上げなかったがアウトソーシングも年初高値を更新。
パロの日本抵抗器は高値203 円まであって160 円まで突っ込み終値は170▼5。これが小型株相場である。「ゆっくりゆっくり」などと言っていてもゆっくりはしてくれないのだ。
テイン(推)は小動きの末、結局変わらずで引けた。状況がはっきりしない中、手探りの駆け引きの末、誰も仕掛けず、こうした結果になったという感じだ。ストップ高を含め6連騰後のため、この小休止は望むところ。20日は再騰となるかもう1日調整するか微妙なところ。ここは自然の動きに任せ、詳しい材料は、その後ということにしよう。仕込む方は20日がいいだろう。突っ込むようなら突っ込んだところを、突っ込まないようなら適当なところで買うといいだろう。
小型株なのでリスキーに思うかもしれないが、収益力や配当利回り等から下値は知れている。一方、ツボにはまれば、浮動株も極端に少なく、材料からして大利も期待できよう。
6月20日 0時32分記