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18日の相場は幅広く買われて日経平均は大幅高、15000円大台を回復した。2部、JQ、マザーズも高かった。
相変わらず、菊池製作所、SYBERDYNEなどのロボット関連が大幅高、マイクロニクスも急伸、動きのいいものに盲目的に乗ろうという精神は健在だった。

こうした中で全上場銘柄で値上がり率1位になったのが、日本抵抗器175△36(高値は182円)。子会社のマイクロジェニックスが手掛ける癒しロボット「パロ」が材料。読者の方(上田さん=5.14日)に教えていただき、私もそれなりに保有していたのだが、今回またコメントを寄せられた方(テーマ株さん=6.16日)がおられたので、ここで買われた方もいたようで、ご同慶の至りだ。

相場は、やや風向きが変わりつつあるようで、極端に偏った物色から、多少なりと、打ち捨てられていた割安株にも目が向きつつあるように思われる。
あいHD(推)1778△41、滝沢鉄工所(「新四季報から発掘した有望株」)210△8、CTS(昨年10.10日の推奨銘柄)1157△37などである。ただ、放電精密(推)、ジャムコ(推)のように、依然凍てついたままの銘柄もある。こうした銘柄は、もう少し時間がかかるとみて辛抱・放置。

リクルート関連も、ひそかにじわじわ上げている。
すなわち、図書印刷は戻り高値を更新中だったわけだが、18日には、1.28日に付けた年初来高値にあと1円にまで迫った。またクイックは5.13日の490円から6.18日の805円まで上げ続けている。私が100株だけ打診買いして含み損状態だったテレビ朝日までもが、いつの間に戻り高値を更新してきた。
こうなると、ここもみ合い症状が続く本命CAC HDも1217円高値更新から1300円大台替わりに近々向かう公算が大なのではないか。

ロボット関連も裾野を広げとどまるところを知らないが、出遅れ割安株として
ノーリツ鋼機
東リ
クラリオン
をマークしたい。

ノーリツ鋼機がストップ安した理由は、これだったのではということに気付いた。2015年3月期決算は経常利益は25.0億円予想(前期は28.1億円)だったわけだが純利益は5.0億円(同13.2億円)で、名目1株利益は14.0円(同37.2円)に急減する予想だ。著しく基本的知識に欠ける素人投資家激増のため、この1株利益急減ショックがストップ安の真の理由だったというわけだ。「実質1株利益」とか「純利益より経常利益(あるいは営業利益)を重視すべし」という鎌倉理論など、こういう人たちには、残念ながら全く普及していないのである。ちなみに2016年3月期は1株利益は名目でも39.3円、実質1株利益は48.8円にまで回復する。3次元見守りシステムもロボット関連という認識が広まれば、PER14倍弱の割安さが見直されよう。

東リの見守りマットは電気不要なのがユニークだ。
センサではなく、振動発電の仕組みを応用した見守り用マットで、振動発電装置を組み込み、マットを踏んだときの振動エネルギーを電気に変換し、これを電源として、踏んだ情報をM2Mで送信する。ベッドの周りや部屋の出入り口などに敷けば、要介護者の離床や外出などを検知できる。電池や配線を必要としない。発電装置は、音や振動を使った発電技術のベンチャーである音力発電(神奈川県藤沢市)と共同開発中だ。

クラリオン(WEB公開銘柄)は今期5円復配が有望で、来期は1株利益が名目で19.9円、実質でも17.7円になり、時価の245円は、これだけ株価が上がっても割高感はない。自動駐車、服薬支援ロボットなどの時流に乗る材料豊富なことを考慮すると、ここから上昇加速となる可能性も十分だろう。

6月19日 0時48分記
テイン(推)は、「買い方」で書いたようにやると、うまく買えた。こんなことはめったにあることではないのだが。
さて、その材料である。
同社はサスペンションの専業メーカーだが、新製品 EDFC ACTIVE PRO が大好評で、現在品薄となっているのである。

この製品は、「加減速G感応」および「車速感応」による2つの減衰力自動調整機能を持つEDFC ACTIVE に、更なる機能を追加したハイスペックバージョン(会社HPより)だが、私は、門外漢で全く分からないので、読者諸氏は、HP等で確認されたい。以下に会社からのお詫び公告を転載する。

「EDFC ACTIVE PRO」 品薄状態についてのお詫び

謹啓

平素は弊社製品のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、弊社が販売しております「EDFC ACTIVE PRO」は、当初の販売計画を大幅に上回るご注文を頂いたため、
現在非常に品薄状態となっており、場合によっては一時欠品となる恐れがございます。
お客様には多大なるご迷惑をお掛けし大変申し訳ございませんが、
何卒ご理解頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。
謹白

同社の売り上げは海外(売上比率41%)が、中国、北米中心に2ケタ増が続いている(四季報)が、国内もEDFC ACTIVE PRO の絶好調で、かなりのプラスになる可能性が高まってきた。こうなると、今期業績は大幅な上方修正になるのではないかと私はみている。この辺の詳しい分析は後日に譲る。

このほかにも、いろいろ書くべきことは多いのだが、とりあえず、今日はここまでにしよう。

6月18日 22時42分記

相場動向等については、睡魔に負けて寝たりしなければ、深夜に。
2014.06.17 テイン
7217 テイン(JQ)
株価=425円△12(6月17日終値)
出来高=106000株(06月17日)(売買単位=100株)
03月28日=295円~426円=06月17日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆
推奨度=☆

新四季報で着目した銘柄の一つなのだが、「新四季報から発掘した有望株」として公表する中には入れなかった。まだ材料について詳しく調べている時間がなく、さほどは有望と思っていなかったのと、前日の出来高がわずか3000株 だったためである。ところが、四季報発売日の16日は、出来高が一気に183200株に激増、414△80のストップ高まであって終値も413△79。この間、いろいろ調べ確信も持てたので17日、大きく反落したら推奨するのにいいのだがと思っていたのだが、結果は見てのとおり。ヤリ気配で始まり375▼38まであったのだが、結局、続伸して終わったわけである。

明日、どういう展開をたどるか、予想がつかない。
自信度=☆☆
推奨度=☆
は、安寄り期待を込めてのものであるとともに、こういう品薄株なので、激しい値動きが予想されるためである。
リスキーなのはいや、臨機応変な対応は、いろいろ事情もあり無理といった方は、見送りがいいだろう。

材料については書かない。各自お調べになると、なるほどと思われるかもしれない。
今のところ、なぜ上がっているのか分かっている人がほとんどいないようなのが、今後に期待を抱かせる。

むしろ材料以外のことだが、一つだけ書くと、浮動株比率がわずか6.1%。あの夢の街(6.05日には総発行株数の3割が売買された!)でも浮動株比率が12.4%で分かるように、浮動株、というか特定株の定義がおかしいので、あてにならないが、それでも、テインの浮動株が極端に少ないのははっきりしている。
上位10株主の保有比率が561万株(総発行株数は665万株)にも達するのだ。ちなみに夢の街の場合359万株(同1109万株)。
業績無視、需給関係が株価を大きく左右する現在の相場で、浮動株40万株、特定株に計算されていても怪しい分を入れても100万株程度しかないと推定される。
しかも、業績、材料、その他からも買えるとなれば、面白いことになろう。

買い方=100万円程度を買うつもりの場合
①とりあえず(朝立ち合い開始前に)成り行き、または436円程度で400株買いを出す。
②寄り前の気配が420円以下なら、買える価格で1000株指し値買い。
③昼休み等に値段をチェック、買い値を大きく下回っていたら、新たに1000株指し値買いを出す。

この手順でうまく買える可能性は低いが、参考にされたい。
下げた場合の下値めどは400円前後(瞬間値としては385円前後もありうる)だろう。この程度の値段があったら、迷わず買っていいだろう。
高寄りし、その後もほとんど下げないような展開では、腕に自信のない方、リスクはとりたくないかたは、買わないようにしよう。
虎穴に入らずんば虎児を得ず
されど虎穴に入らば虎親の腹の足しになるやも知れず

6月17日 23時56分記
16日の相場は、物色傾向が一段と小型株にシフト、東証1部は主力株中心に大きく下げた。一方、マザーズは1.73%の値上がり、2部、JQも小幅に上げた。
値上がりの目立つのはバイオ、ロボット関連だ。そして、そのうちのかなりが赤字企業だということである。
ナノキャリア(マザーズ)、カルナバイオ(JQ)、SYBERDYNE(JQ)などである。またJQ値上がり率1位のアドテックにしても前期は赤字であった。ロボット関連もバイオ銘柄同様、夢を買うという口実でPER等は無視、行くところまで行こうとばかり、動きのいいものに乗ろうという相場になっているということだろう。

人それぞれだから、そういう行き方もあろうが、当道場は、あくまで論理的に割安で投資価値のある銘柄を勧める方針である。

なお「新四季報から発掘した有望株 」24銘柄は19銘柄が値上がり、値下がりは2銘柄のみだった。4929 アジュバン900△15が面白そうだ。


さて、ロボット関連人気が横にも広がるであろうという読みから、前稿でノーリツ鋼機を取り上げたが、もう一つ忘れられているロボット関連銘柄がある。
それはクラリオン(WEB公開銘柄)だ。セントケアという銘柄は介護ロボット開発という材料で人気化、ここかなり上げたが、介護会社にロボット開発力があるわけもなく、クラリオンとの共同開発のわけである。クラリオンの企業規模からすると、このロボットはややインパクト不足だが、日立グループ(日産自動車も同グループ)と進める自動駐車システムという市場規模もはるかに大きい大材料も有し、併せ考えるとき、面白いことになりそうなのだ。安全運転支援システムにも注力中だが、これらはすべてロボットに通じるものとも言っていいだろう。
なおクラリオンのロボットは見守り機能型服薬管理支援ロボットで、なかなかの優れものである。ただし「15年めどに製品化」(四季報前号、セントケアの稿)とあったが、まだ具体的な発売時期等は明らかでないようだ。この点では、やはりノーリツ鋼機(NKワークス)の3次元電子マットによる見守りシステムが一歩先を行くようだ。

CAC HDは、報道どおりなら今月中にもリクルートの上場申請があるわけだから、まさに秒読み段階だ。実際に申請がなされれば初値観測等、いろいろ同社株保有企業には追い風の材料が出てくるだろう。アクセル社は先週末は久しぶりに下げたわけだが、16日は52.5 △2.5とすかさず反発している。

6月17日 1時26分記
ロボット関連銘柄の暴騰が止まらない。
菊池製作所 9300△440(高値は10140)
CYBERDYNE 9590△990(同10100)
川田テクノロジーズ 6220△1000
ハーモニック 4565△700

CYBERDYNE、菊池製作所は、ともに今期予想経常損益はマイナス=赤字である。川田、ハーモニックは高収益企業だが、それでもPERは30倍を超える。
そして、このロボット相場、元来介護ロボットだったはずだが、川田やハーモニックは産業ロボットの会社である。もちろん、ハーモニックが「生活支援ロボットにニーズ探る」(新四季報)といった動きはあるが。

それはともかく、これだけロボット関連銘柄が大幅高し、かつ介護ロボットメーカーから産業ロボットメーカーにまですそ野が広がっている中、今度こそ、経産省の以下に掲載した事業(2013年5月28日)を手掛けるメーカーにも、目が向けられていいのではなかろうか。24の事業が採択されたわけだが、このうち上場企業の物は、以下の10である(以前紹介したものをコンパクトにした)。

ロボット介護機器開発・導入促進事業(開発補助事業) 第1次採択事業一覧

3 株式会社菊池製作所
高齢者の外出意欲を促進させる体重免荷移動支援機の開発
移動支援

6 富士電機株式会社
センサ・ネットワークによる見守り機器開発
認知症の方の見守り

9 富士機械製造株式会社
移乗介助用サポートロボットの開発
移乗支援(非装着)

10 東海ゴム工業株式会社
寝たきり要介護者にも対応できる移乗支援ロボットの実用化開発
移乗支援(非装着)

11 トヨタ自動車株式会社
移乗ケアアシストの開発と評価
移乗支援(非装着)

12 東海ゴム工業株式会社
スマートラバーセンサとカメラを併用した見守りプラットフォームの構築
認知症の方の見守り


15 船井電機株式会社
ロボット技術・ネットワーク技術を活用した歩行支援機器の開発
移動支援

17 シャープ株式会社
家電技術をベースとした見守り支援プラットフォームの開発
認知症の方の見守り

20 東リ株式会社
コードレス無線見守りマットの開発
認知症の方の見守り

22 NKワークス株式会社
3次元電子マットによる見守りシステム
認知症の方の見守り

23 TOTO株式会社
居室設置型移動式水洗便器の開発
排泄支援

企業規模を考えると、株価にインパクトのあるのは、菊池製作所、NKワークス(ノーリツ鋼機子会社)、東リの3社(あと強いて加えるならば東海ゴム、TOTOか)である。言うまでもなく、菊池はすでに今年に入ってからだけでも株価は6倍以上になっている。

となれば、ノーリツ鋼機(推)、東リにも、突如、物色の手が伸びても不思議はなかろう。見守りシステムはロボットではない、マッスルスーツじゃないと、などと贅沢を言う方がいるかもしれないが、経産省(兜町は役所に弱い)が、「ロボット介護機器開発・導入促進事業」としてはっきり認めているのである。しかも行方不明者1万人時代であり、徘徊老人を出さないようにすることは、今や介護施設等にとっても大問題であり、だからこそ、経産省に採択された事業で見守りシステム的なものが一番多かったのであろう。さらに言えば、こうした見守りシステム開発の中でも、最も先行している(少なくともその1社)のがノーリツ鋼機であり、「今期、病院向けに発売も。」(新四季報)と言われているのである。

6月16日 20時44分記


まず単純にコード番号順に。

2349 エヌアイデイ
2429 ワールドインテック
2469 ヒビノ
3154 メディアH
3241 ウィル
3712 情報企画
3831 パイプドビッツ
4286 レッグス
4669 ニッパンレンタル
4695 マイスターエンジニアリング
4929 アジュバン
5657 鈴木金属
6155 高松機械
6121 滝沢鉄工
6317 北川鉄工
6393 油研工業
6715 ナカ ヨ通信機
6748 星和電機
6895 ダイヤモンド電機
7508 G-7 HD
7590 タカショー
9600 アイネット
9610 ウィルソン
9628 燦HD
9317 オーナミ

以上のうち、すでに13日に大幅高してしまったものがいくつかある。

エヌアイデイ1700△58
「認知症ビジネス進出も。」を好感か。
レッグス1410△180
「インストールするだけでスマホ全体をアニメの世界観に替えるアプリ事業に傾注。」という記述が効いたか。
パイプドビッツ1592△69
来期、経常利益が71%も伸びる予想を好感か。
高松機械685△40

などである。これらは、買う場合、それなりにリスクを覚悟する必要がある。

今後、値動きも見ながら、推奨銘柄にするなり、それに準ずる形で取り上げる銘柄も出てくるであろう。
とりあえず、現時点で、良さそうな銘柄を2銘柄だけ挙げよう。

6121 滝沢鉄工 198△2 (6.13日終値)
2015年3月期の経常利益は前期比59%増益の26億円を見込む(会社=四季報)わけだが、四季報は2016年3月期、33億円の大幅な増益を予想する。実質1株利益は30.2円に達する。シェールガスがらみで潤うという材料も書かれている。

6715 ナカ ヨ通信機 386△15
【ラジオ】災害などの緊急時に電源を切っていても0.5秒で起動。Jアラートや防災無線を自動受信。前橋市などに納入実績。
とある。今来期、大幅増益予想でPERも割安、配当利回りも3.4%と高い。

6月15日 23時05分記
相場はアメリカ株の堅調を支えに、比較的堅調な展開だったわけだが、13日はやや意表を突く動きとなった。すなわち前日のNYダウが110ドル弱(0.65%)の値下がりだったにもかかわらず、日本株は大幅高となったのだ。
日経平均の上昇率は0.83%、TOPIXは0.50%だったが、2部1.10%、JQ1.33%、マザーズ1.95%と、小型株の値上がりが目立った。規模別株価指数(東証1部)も小型株の値上がり率が大きかった。

こうした外部環境の変化を受けて、当道場銘柄にも、今後に期待を抱かせる動きを見せるものがいくつかあった。

あいHDは1723円まであって終値は1720△33。何度も書いて来たように、一筋縄ではいかない動きを見せるので安心はできないが、成長力、好業績からして1914円高値更新が期待できるという見方に変更はない。
「17年6月期に営業利益100億円の計画。」に対し新四季報は難しいことを言っているが、これは不勉強なのではないか。参入する業務用ラベルプリンタ事業とカットデータのダウンロード販売の伸びだけでも、容易に達成可能な数字である。営業利益100億円の場合、実質1株利益は139.1円(今期82.4円予想)になる。

放電精密(推)が突如大商いとなり高値は798△72まであって終値は769△43。出来高の121000株というのは、私が記録している昨年9.27日以降で最多となる。この銘柄、なぜか17日ころから上げ、25日、あるいは翌月の初めに高値を付けやすいという習性がある。これから本格上昇、1.23日に付けた827円高値を更新する可能性が、かなりの確率で見込めよう。ジャムコ(推)との比較では1000円程度になっても不思議はないのだが。いずれにせよ、小型で本来値動きの軽い銘柄なので、いつどこで突飛高するか(そして急落するかも)分からない。1030円まであって終値は900円とかいう展開も想定、対処できるようにしておこう。

ジャムコはすでに書いたように新四季報は来期、15%増益を予想、実質1株利益は137.5円になる。時価1822円はPER13.3倍に過ぎない。3.20日に付けた1949円高値更新から、あわよくば2000円乗せも。

ノーリツ鋼機(推)は今市市の栃木女児殺害事件で容疑者逮捕の決め手になったのがNKワークス=ノーリツ鋼機の子会社の技術だということが判明したことが好感されたか670△17。出来高も大幅増なので、そう考えていいだろう。
なお、6.09日付けで
ノーリツ鋼機グループのNKワークス、 平成26年度エネルギー使用合理化等事業者支援補助金のエネマネ事業者に採択
というIRも出ている。
「3次元電子マット見守りシステム」は、新四季報では「今期、病院向け発売も」とある。私の聞いたのより早まったのか、今期・来期で誤解があったのか、介護施設向けより先行して病院向けを発売なのか不明だがともかく、今期にも発売されるめが出て来た。価格は1台20万円、年間1万台の販売を見込む=年商20億円の大型新製品である。
注=NKワークスは和歌山県本社だが、どうしてこんな地方企業が、これだけのことをやれるのかと思って調べたら、
2011年 新設分割によりイメージング事業を承継するNKワークス株式会社設立。持株会社体制へ移行。
と、会社(ノーリツ鋼機)の沿革にある。
いずれにせよ、大構造改革中で、成長の芽も育ちつつあるノーリツ鋼機の実力が見直されるかどうかに、株価もかかっている。

WEB公開銘柄で、クラリオンが素っ高値圏で頑張っているが、来期も大幅増益予想、また服薬支援ロボットを開発中でロボット関連でもあり、一段高が有望。同じく中西製作所も、ここ3連騰で高値に迫ってきた。

新四季報から発掘した有望株については深夜に書く予定です。

6月15日 21時44分記

追記=エスイー(推)が12日のストップ高に続き13日は1249△227まであって終値は1104△84。どう対処すべきか、ご質問があったが、答え難い。いずれにせよ分けて売るところか。なお、これで当道場銘柄のストップ高は今年、ローランドディー・ジー(5.15日=4155△700)に続き2回目。
12.11日推奨で6ヵ月の評価期間が過ぎたばかりのビーイングも一時540△80とストップ高。
冗談ですが、6ヵ月をほんの少し過ぎて大幅高のケースが結構あり、評価期間を7か月にしたい。(22時16分記)
ノーリツ鋼機に好材料が出た。例の今市市の栃木女児殺害事件で容疑者逮捕の決め手になったのがNKワークス=ノーリツ鋼機の子会社の技術だということが判明、掲示板への書き込みもあってか、午前の意外高につながった可能性があるのだ。

毎日新聞 2014年06月07日 12時12分

栃木県日光市(旧今市市)で2005年12月、行方不明となった小学1年女児が翌日に他殺体で見つかった事件から8年半がたった今月3日、栃木県鹿沼市の無職、勝又拓哉容疑者(32)が殺人容疑で逮捕された。逮捕の決め手の一つは、供述通りの場所と時間帯に通行する容疑者のものとみられる車が映った防犯カメラの画像。画質が低かったとみられるが、最新の画像解析技術で「証拠として使えるくらい精度を高めることができた」(捜査幹部)という。 コンビニや高速道路の料金所などに設置された防犯カメラの映像は捜査の重要情報だ。ただ、長時間録画のため画質を低く設定し、しかも過去にさかのぼるほど低下する。
5、6年前から企業や大学で、画像解析ソフトの開発が盛んになっている。犯罪捜査用の画像解析ソフトを開発するNKワークス(和歌山県)の中野智生研究員は「05年ごろの防犯カメラは30万画素が主流で、車のナンバーを読むのは困難だった」と語る。同社の最新技術は、その時期の映像でも明るさや車の速度などの条件が整えば、ナンバーや運転手の顔を鮮明にする。(記事はここまで)

NKワークスと言ってもノーリツ鋼機との関係を知っている人は一般紙の読者ではほとんどいないので、ようやく認知されてきたということか。3次元見守りシステムの材料もあり、理不尽に下げ過ぎた株価は見直されるだろう。

6月13日 12時30分記

 
新四季報をあらかた読み終えたところだが、とりあえず、当道場銘柄について、注目すべき点についてだけ書いておこう。

アルプス技研=2014年12月期の業績は上方修正必至として推奨したわけだが、四季報は
【独自増額】として、経常利益を1350(単位100万円、以下同)の会社予想に対し1500とした。来期は1560予想。
「技術者派遣は太陽光パネル関連の開拓進展。」という。配当についても全号の38円を38円~40円に変更している。

ジャムコ=2014年3月期の経常利益は4100予想が4539で着地した。2015年3月期の会社予想は5339、新四季報は5350とほぼ同じ。注目すべきは2016年3月期予想だが、前号の5800を6150へ大幅に増額した。
驚異的な高成長が続くわけであり、時価の1804円は来期ベースで実質PERは13.1倍に過ぎない。本格参入を表明した機種を問わず搭載可能なシートは「早期100億円にの事業に」なろうから、今度こそ株価は2000円乗せとなろう。

ノーリツ鋼機(推)=2015年3月期の予想経常利益は会社発表通りの2500だったが、2016年3月期は2800とかなりの増益予想を打ち出している。また「高齢者向け見守りシステムは今期、病院向けに発売も。」と、前号に比べ具体的な記述になっている。

放電精密加工(推)=2015年2月期の予想経常利益は会社発表の数字をまるめただけの840。注目すべきは2016年2月期だが910の予想になっている。
【航空機部品】…新工場は年内に始まるエアバスの工程認証を経て、16年初に量産開始。17年には黒字化の見込みとある。16年2月期でも実質PERは9.6倍に過ぎない。17年2月期、航空機部品の収益寄与となればPERは大きく低下しよう。そろそろ、株式市場もこれに気付いて先取りする相場がスタートしてもいい頃なのだが。いい加減に先見の明を発揮せよと言いたい。

あいHD=「17年6月期に営業益100億円の計画。」とある。ちなみに14年6月期は64億円予想。

夢の街(推)=2015年8月期の予想経常利益が前号の540から580へ増額されている。

6月13日 1時38分記

追記=CAC HDの子会社アクセル社の株価だが、チェックすると
-49.94 -95.95%  2.11 2.15 2.05 2.10 52.05 15:47:12
という数字が長い間出てドキリとさせてくれた。
上の数字は私がコピーしたもので、わかりにくいが、要するに、前日比49.94ルピー下落し2.11ルピーになったということである。CACは含み益どころか投資した15億円がパーになったかのような株価である。
もちろん、こんなことはあるわけがなく、夜になって数字は変わり、結局52.70△0.65が終値。高値は54.00まであった。順調に株価上昇が続いており、含み益は前回2.34億円としたが3.15億円に増加したことになる。
なお新四季報には「ブログ情報分析するビッグデータ事業は広告関連伸び黒字定着。」という記述がある。
(1時55分記)
11日の相場は、前日、NYダウが4日連続の史上最高値更新にもかかわらず大幅安した反動もあってか、幅広く買われ、日経平均は75円高し15000円大台を回復した。小型の材料株に大幅高するものが目立った。

ロボット関連で、川田テクノロジーズが4625△565、菊池製作所(JQ)7810△1000、ヒーハイスト(JQ)334△15など、軒並み急伸した。
人手不足問題深刻化で、フルキャスト440△28のほかアウトソーシング、日本マニュファクチャリング(JQ)など人材派遣会社も大半が大きく上げた。

当道場銘柄は快調に上げるものが多かった。少し値動きが悪いと泣き言を言う方がいるが、いつも言っていることだが、相場じゅんばんこである。いたずらにじたばたしてもかえって変なことになる。真実は最後には勝つと信じて、銘柄選択をしっかりやっていれば、結局は勝利者になれるのである。

CAC HDは、一時前日比マイナスになる場面もあったが、結局1213△15、これで4連騰、4日連続で年初来高値を更新した。何度も書いているように、PER超割安、業績絶好調、リクルート上場関連の大本命、新たなインド関連と、空恐ろしいくらい好材料だらけだ。これで上がらなかったらおかしい。

アルプス技研も後場に入って出来高急増、1094円まであって終値は1089△13と、これまた年初来高値を更新した。11日の日経朝刊1面トップ、同夕刊1面トップともが人手不足関連の記事。またNHKのクローズアップ現代も「人手不足ショック」だった。アルプス技研にはこの上ない順風が吹く。ここから上げ足を速めるか。

夢の街(推)は取り組み好転を好感、867△72まであって842△47。適宜押し目を入れながらも、なお戻り歩調をたどろう。

あいHDは18円安まであって切り返し終値は1694△21。何度も書いたように、派手な上げ下げに惑わされそうになるが、いずれは1914円高値更新の可能性大とみて対処しよう。

アネスト岩田(昨年7月の推奨銘柄)が、ここ急速に戻しているが、11日は638△32。今期減益予想を会社が発表し大きく下げていたわけだが、例の『会社四季報…・お宝株』で今期増益予想を打ち出していることが、ここでの急速な戻りの理由と思われる。
あまり期待してもいけないが、ノーリツ鋼機(推)や大同工業(WEB公開銘柄)も、新四季報が今期業績に関し、減益予想の会社発表とは違う、つまり増益予想をしている可能性がある程度はあろう。13日の発売を待とう。だめもと、もしいい予想ならインパクトは大きい。

6月12日 0時09分記