FC2ブログ
8日は何とか反発したものの、実態はお寒い限りだ。つまり、日経平均こそそれなりに上げたが2部、JQ、マザーズはそろって値下がり、特にマザーズは年初来安値に迫った。

こういう相場でも、私というか、当道場はというかは、比較的うまくいっている。夢の街(推)で大きく稼ぎ、ここに来てはジャムコ(推)、放電精密(推)が健闘しているからである。

しかしコメント等からほの見えてくることから想像すると、私のやり方、推奨している方法とは、かなり違い、買った後下げた銘柄をいつまでも持っていたり、強く勧めた銘柄が買わなかったりと、ちぐはぐなやり方で傷を負っている方もいらっしゃるようだ。

私は、自分のやり方を、何も隠さずお教えしようと思っている。それでも公開できないこともある。ある銘柄をどの時点でどう売ったかの詳細等である。雪崩をうったように読者諸氏の追随売りが出る恐れがあるからである。そうしたことを別とすれば、私は極力自分の運用実態を明らかにするようにしている。
ポートフォリオを時々明らかにしているのも、そうすることで、読者の参考に供しようと思ってのことである。逆に言えば、私がポートフォリオの中核に据えていると公言している夢の街は、ぜひとも読者諸氏にもそうしてほしいから明らかにしているわけである。そして最近は放電精密の比率も高めていることは、熱心な読者ならお分かりのことだろう。

ただ漫然と推奨銘柄を買い、売り時期を失したら塩漬け、塩漬けが増えてきたら新しい推奨銘柄は買わない(買えない)では、うまくいかない。推奨銘柄があまりに高く寄るようなら見送る、強く勧めている銘柄は必ず買う、ある程度上がったら一部は売る、持ち株の売る順序は、先の見込みのなさそうなものから、こうしたことをマスターし適切に対処することが重要である。
私が口を酸っぱくして、読者諸氏の努力、技量アップを言っているのは、それなくしては、運用成績もさほど挙がらないと考えるからである。

こういう閉塞感の強い相場では、これという絶対上がる(これは言葉のあやで、相場に絶対はないわけだが)銘柄を発掘、集中投資することが挽回のカギを握る。
今その候補銘柄を選定中である。外部環境も含め変動要因が多いので確約はできないが、早ければ明日の午後、遅くも来週初めには、何らかの情報はお出しできると思う。

SRA、ジャムコ、テクカル電子(推)、ヤマダコーポレーション(WEB公開銘柄)が決算を発表した。
13時30分にまずまずの決算予想と増配を発表したヤマダコーポレーションは、その後むしろ値下がり。まさに今の相場環境を映したものだった。SRA、ジャムコはほぼ文句のない好決算だったが、月曜の反応はどうなるか。

5月09日 0時34分記
07日の相場は、例によって、世界で最も振幅の大きい日本株の本領を発揮して、大幅安となった。日経平均は14033円▼424円。この水準は2.04日の14008円(本年の最安値)に迫る安値水準である。
値上がり銘柄数96、値下がり銘柄数1685と、全面安だったわけだが、当道場銘柄は半数近くが値上がりと健闘した。

夢の街(推)は引けにかけ切り返し1197△2。ジャムコ(推)も同様で1863△2。明豊ファシリティ279△10(持ち株0だったのだが、読者のお勧めで私は268円でほんの少し先日買った)、イトーヨーギョー(推)480△12。放電精密(推)は786▼4と小幅安に踏みとどまった。
一方、大同工業(WEB公開銘柄)、SRA、EMシステムズ(推)、キトー(推)、クラリオン(WEB)、エスイー(推)などは大きく下げた。

日経平均は、前述のように2.04日の年初来安値に迫り、まさに正念場にきている。つまり、ここで踏みとどまり、ダブル底形成から反転するか、年初来安値更新・一段安となるかの分かれ目にきているということである。
PER、業績等からすれば反騰となりそうだが、ウクライナ情勢等からは一段安という展開も否定しきれない。とりあえずは、どちらもありうるとみて、慎重に行くところだろう。このままNYダウがプラスで終われば、07日アメリカ等に比べ抜きん出て大きく下げた日本株は08日は、それなりに反発しそうだ。

最後に、いくつかの銘柄の見通しについて。

夢の街=2014年4月 経営指標のお知らせ(5.07日発表)でみると、相変わらず業績は順調に推移している。2月中間期業績は、経常利益が2.01億円で直前の会社予想1.39億円を0.62億円上回った。通期予想は3.57億円を4.17億円へ0.6億円だけ上方修正した。つまり、中間期の上回った分(0.62億円を丸めて0.6億円)を乗っけただけの上方修正をしたわけである。
四季報は中間期2.00億円、通期4.60億円を予想しているが、実際にも最低でも、この程度の数字にはなるだろうことが、07日の経営指標のお知らせで一段と明瞭になったと言えよう。07日の強い動きを併せ考えると、株価は上に向かうのではないか。

ジャムコ、放電精密=ジャムコは初期開発費負担が今期急減(10数億円の増益要因かとも)、今期の経常利益は40%超の増益が見込まれる。その決算の発表が08日。
そして、1期遅れで同様のコースをたどるのが放電精密だ。航空機向け新工場の立ち上げ費用先行で横ばいだった経常利益は2016年2月期には一気に急増するはずである。
こうした利益構造が投資家に知られていけば、両社とも、株価は居所を変えよう。

大同工業=どうしてこうも下げるのか、今期の業績見通しが悪いとでもいうインサイダー情報でもあるのかと勘ぐる向きも出てきそうな値動きだ。しかし、大幅上方修正しても株価が上がらない、いやむしろ下げるのは同社だけではない。文化シャッターなどは驚異的上方修正(5.01日14時00分発表)にもかかわらず、時価は発表前より下の株価水準だ。結局、今の地合いがなせるわざということであろう。早晩行き過ぎは是正されるとみて持続。

5月08日 1時00分記
2014.05.07 慎重に
GWも開け、多少は視界も開けてくるかと期待していたわけだが、現時点でCME日経平均先物は14215円と、5.02日の東証の日経平均終値と比べ243円安となっている。為替も1ドル101.645円と、かなり円高が進んでいる。

ウクライナ情勢、中国経済等、あれこれ言えばきりはないが、それでも、日本市場が休場の時も、米欧株は比較的しっかりしていた。にもかかわらず、先物がこれだけ売られているというところに、日本株の弱さが表れているとみるところだろう。

とりあえず、休み明けの07日は、慎重に行くしかない。

5月07日 0時25分記
2014.05.04 実績表を更新
実績表の更新、雑事にかまけ、なかなかできませんでしたが、これ以上放置すると、過去の最高値とか調べにくくなるので、何とかやりました。

下表で数字は左から
推奨日、推奨時株価(推奨直後値)、その後の高値(それを付けた日)、現在値(05.02日終値)

07.02 アネスト岩田   472円( 483円)   →665円(12.20)     -   ◎
07.12 インフォテリア  229円( 245円)   →600円(11.26)     -   ☆☆
07.24 シナジーマーケ 819円( 870円)  →1245円(12.05)     -    ☆
08.12 JBR 234800円(244900円) →45950円(09.05)       -    ☆
09.17 DMS      580円( 670円)   →1900円(12.03)     -   ☆☆
09.19 フェンオール  1344円(1397円) →1496円(09.24)     -    〇
09.26 明豊ファシリテ  196円( 217円)  → 306円(01.07)     -   ☆
10.09 ファミリー    541円( 561円)  → 634円(01.21)     -     〇
10.10 CTS      1641円(1799円)  →3330円(12.06)      -   ☆☆
10.16 加地テック    310円( 334円)  → 428円(10.23)     -    ◎
10.27 ヤマウ      335円( 359円)  → 548円(02.19)     -    ☆
10.30 ナガホリ     272円( 320円)  → 351円(01.16)      -    ◎
11.25 キトー     1640円(1682円)  →2368円(12.06)    2091円    ◎ 
11.25 イトーヨーギョー452円( 490円) → 643円(11.28)    468円    ◎
11.25 テクノスマート  411円( 436円)  → 613円(03.28)   580円   ◎
12.11 ビーイング    361円( 385円)  → 430円(01.04)   390円   〇
12.26 SANTEC   602円( 662円)   → 946円(01.07)   363円   ◎
12.30 アグレックス  1014円(1045円)  →1149円(03.10)  1060円   〇
12.30 CKD      1141円(1144円) →1215円(01.16)    940円   △
12.30 トプコン     1596円(1584円) →1930円(05.02)   1919円   ◎
12.30 エストラスト   778円( 853円)  → 919円(01.10)   712円   〇
12.30 ローツェ     490円( 526円)  → 815円(01.15)   379円   ☆
01.08 渋谷工業   2100円(2400円)  →3100円(03.19)  2891円   ☆
01.20 テクニカル電  387円( 426円)  → 467円(01.21)   315円   ◎
01.21 アスモ      131円( 148円)  → 200円(01.28)    117円   ☆
01.21 アイティフォー 527円( 537円)  → 543円(01.22)   426円  (×)
01.21 日立機材   1065円(1099円)  →1330円(03.20)  1214円   ◎
01.21 協和日成    568円( 628円)  → 720円(01.23)   505円   〇
01.30 夢の街    1942円(1972円)  →2939円(02.28)   2390円  ☆
02.11 夢の街    1974円(2000円)  →2939円(02.28)   2390円  ◎
02.28 日商開発   2371円(2510円) →2700円(03.05)   2020円   〇
03.13 エスイー   1028円(1061円)  →1140円(04.02)   902円    〇
03.13 ムトー     699円(  769円)  →781円(03.13)    647円   〇
03.19 EMシステム 2339円(2418円) →2450円(03.20)   2144円  (×)
04.22 ジャムコ   1804円(1884円)  →1887円(04.22)   1861円   -
04.24 放電精密   755円( 780円)   →805円(04.28)    790円   -

評価基準は、推奨後6ヵ月以内に、推奨時株価比
100%以上上昇で   ☆☆  
 50%以上上昇で    ☆
 20%以上上昇で    ◎
 10%以上上昇で     〇 
  5%以上上昇で    △
  5%未満上昇で    ×

注1=最初の12銘柄の現在値が - になっているのは、すでに推奨後6ヵ月を経過したため。最後の2銘柄の評価が-なのは、推奨後1ヵ月未満のため。
注2=日本商業開発、JBR、CTS、夢の街は、推奨後株式分割を実施している。「その後の高値」、「現在値」はそれを考慮して修正した値段にしてある。
注3=推奨日は記事をアップした月日であり推奨時株価は、その記事に記載の株価のわけだが、読者諸氏は誤解されないと思うので、細かい説明は省く。
注4=アイティフォー、EMシステムズの評価が(×)なのは今後アップする可能性があるため。

ヤマウが6ヵ月の評価期間終了直後の5.01日、02日と連続ストップ高。5.02日=652△100。

昨年とは大きく違う相場環境であり、簡単にすいすい上がる相場ではない。そういう厳しい状況をしっかり頭に入れ、負けないようにしたい。
ジャムコ、放電精密が、これから大きく上昇、実績表も徐々に最近の推奨銘柄も含め、美しいものになって行くであろう、というのが、私のやや期待を込めた予想である。

5.04日 20時47分記

5.01日の相場は、前日のNYダウが4ヵ月ぶりに史上最高値を更新したこともあって、大幅続伸、ほぼ全面高となった。証券など金融や電力の値上がりが大きく、ためにTOPIXの上昇率が1.70%と日経平均の1.27%を大きく上回った。2部、JQの上昇率は1%未満だった。

当道場銘柄は、夢の街(推)、大同工業(WEB公開銘柄)、放電精密(推)という主力どころが、そろって小幅ながら値下がりとなった。
それでも、あいHD、SRA、EMシステムズ(推)、キトー(推)、ジャムコ(推)、エスイー(推)などは値上がり、トータルでは、先行きに期待が持てそうな動きだった。

ここJQや2部、また東証1部でも小型株の多くは、東証1部の主力株に比べ、値動きが悪かったわけだが、こうした銘柄も、4.30日が大底となり、5.01日以降出直りに向かいスタートを切った可能性がある。
いくつか注目すべき値動きを挙げてもよう。

エスイーは875円安値(前日付けた安値と同じで年初来安値を10円だけ上回る値段)があって終値は905△11。
中西製作所も、ここにきての安値976円を付けて終値は990△8。
アスモは4.28日に106円の年初来安値を付けたが5.01日は116△7と急反発。
夢の街は4.30日は1068円、5.01日は1122円と、ザラ場で大きく突っ込んだものの、引けでは大きく戻している。これで5立会日連続安となり、この面からも反騰近しを思わせる。

考えてみれば、個人投資家はマザーズ銘柄(バイオやミクシィなど)でやられ、また日本マイクロニクスなどの材料株もここ急落、加えてIPOでも日立マクセル(3.18日上場)、ジャパンディスプレイ(3.19日上場)と2大IPOが、そろって公募価格割れと、悪いことが続いた。これが2部、JQなどの、ここに来ての大幅下げの要因の一つだろう。
しかし、この面でも、マザーズ指数は、4.30日に年初来安値を付けたが5.01日は2.90%の急騰、マイクロニクスも5.01日はストップ高、ミクシィも大幅高となっている。

というわけで、私は、ここからは小型株の復活に、多少期待している。4連休を控えており、予断を許さないが、先行き多少、明るさを感じさせるものがないでもないということである。
特に、放電精密、ジャムコの動きに期待。

【EMシステムズが上方修正と増配を発表】
引けあと、EMシステムズが2014年3月期決算の上方修正を発表した。
私は3・19日付けでこの銘柄を推奨した時、以下のように書いている。 数字の単位は100万円。

>2013年4-12月期決算は、経常利益で1448(前年同期は943)だった。2014年3月期の通期予想は2166(同1766)を変更しなかった。四季報は前号予想は2200だったが、今号では2220に小幅増額した。3Qのペースを通期に適用すれば2718であり、四季報予想は最低ライン、2300~2400程度も十分ありえよう。期中、ユニコン西日本を買収しており、これの上乗せもあり、会社予想が控え目過ぎるのは、明らかだ。

>会社などというものは、慎重第一である。それが「増配を含めて判断をいたしたく」と明言している以上、2013年3月期の30円を据え置く可能性は、好業績も加味すれば、まずゼロに近いだろう。
つまり、いずれ35円、または40円への増配の発表が行われるとみてよい。

実際はどうだったかというと、

経常利益は2284(2166を増額)
配当は37円

大同工業やCTS(4.30日にまずまずの決算と増配を発表)の値動きを見ていると、これで株価がどう動くかはっきりしたことは言えないが、ともかく好決算だったことは間違いない。
なおDMSも5.01日引け後、2014年3月期決算を発表している。

5.02日 1時13分記
どうも海外が堅調でも付いていけないだめ日本株から抜け切れない状況が、依然続いている。なにはともあれ、GWを通過しないことには、と割り切っていくしかないのかもしれない。

30日の相場は、主力大型株が比較的堅調で、日経平均、TOPIXは小幅高となったが、当落銘柄数では値下がり銘柄のほうが多く、単純平均はマイナスだった。2部、JQ、マザーズはすべて値下がりだった。

夢の街(推)は一時1068▼127まで下げたが終値は1189▼6。これで4立会日連続安。ここ数ヵ月では5立会日連続安はない。5.01日、反発できるか。

放電精密(推)、ジャムコ(推)の航空機関連は、ともに上げた。地合いさえ好転すれば大幅高が期待できよう。

大同工業(WEB公開銘柄)は307▼5。上方修正プラス増配で4.28日に8円高したが30日の下げで結局トータルでは3円しか上げていないことになる。しかしこれは珍しいことではない。ミマキなどは上げ分以上にその後下げたし、イトーヨーギョーなどもほとんど上げていない。上方修正はしなかったが、まずまずの決算だったトランコムなどは、その後7%強下げている。
たいして良い業績でもないのに、オークマやコマツはしっかりした値動きとなっている。やはり、地合いというか相場の流れというか、が小型株に向いていないというのが現状であろう。焦らず地合い好転を待とう。

5月01日 0時46分記