2014.01.31 次の一手
予想通り、澁谷工業が、「STAP細胞」の本命に 躍り出て、多くの読者諸氏の懐具合も潤沢になったと推測する。

それはそれとしてミレーではないが、株式投資をやるものも「種をまく人」でなくてはならない。収穫ばかりではだめで、次のメシの種を仕込むのである。

夢の街創造委員会(推)が、高寄り後、大きく下げる展開になっているが、この1900円台前半は、まさに天与の買い場だ。どうも、掲示板投稿者も株式新聞(1月29日記事)記者も、本当のところが分かっていない。詳細は後で書くとして、真実(公開されていることだが、クリアに本質が分からないのが大方の投資家なのである)が理解されれば、この株は・・・・なのである。

どうしてこんな動きになったか、つらつら考えたら分かった。昨日、夢の街はナチュラルアート(年商100億円?ともいう)を傘下におさめたというIRを発表している。今日の朝方の買いは、これに対しての飛び付き買いだったわけだ。そして、その後は知ったらおしまいという短絡的売りがかさんでいるということだろう。

しかし、夢の街のM&Aを駆使しての壮大な計画を理解すれば、同社の未来は、まさに夢一杯である。いつも高寄りして買えなかったという人は、特にこの下げているところを、仕込んでおくとよい。朝、高値で買ってしまったという人も、こういうナンピン買いはお勧めする。

1月31日 12時07分記
高橋政代=神戸理化学研究所再生医療研究チームリーダー
小保方晴子=理化学研究所発生・再生科学総合センター(神戸)研究ユニットリーダー

芥川賞も直木賞(2人)も、みんな女性ですなあ。

以下は1.08日付けの記事からの抜粋である。

IPS細胞を使う再生医療において、同社(渋谷工業)の国内トップの無菌化技術等が必須で、理研、ヘリオス(理研認定バイオベンチャー)、渋谷工業が、高橋政代プロジェクトリーダーらがすすめる「加齢黄斑変性」の治療を試みる臨床研究を支えるという構図である。このため、ヘリオスのIPOとなれば、その人気(=時価総額)は、リプロセルやユーグレナをも大きく凌ぐであろうことは確定的である。そして渋谷工業はヘリオスの大株主でもある。

詳しいというか論理的なというか、の説明はご容赦いただくが、要するに、今話題沸騰の「STAP細胞」(小保方晴子)の本命企業は、結局、理研と密接な渋谷工業(推)だろうと言いたいわけである。ようやく、その辺の理解が進んだか、現在、渋谷工業はPTSで2525△133となっている。

相場環境が視界不良で、いろいろ迷ったのだが、環境激変で、逆に躊躇していられないことになった。話が分かり難いだろうが、これは故意に朦朧体で書いているのである。

2484 夢の街創造委員会 1942△12(1.30日終値)
こういう環境であり、危険が一杯であることを覚悟しつつ、わずかだけ買っておかれるといい。1日での乱高下が激しいので、下げても上げても追加で買えるようにしておくといい。推奨株である。

1月30日 23時46分記

澁谷工業は最終で2570△178。
日経平均なりTOPIXが、例えば今日のように大幅に下げた場合、我々が東証1部銘柄だけで運用していると、大体、それより大きな下げに見舞われることになる。
と今書いたが、このことをご存知だっただろうか?ご存知でなかったら、ここでインプットしておこう。

どうしてこうなるか?
以下の答えは、詳しい分析、実証を経てのものではなく、私の長年の経験と、ある程度の検証に基づくもので、やや怪しいことをお断りしておく。

公共株(電力、ガス、鉄道等)等は、通常、値動きが乏しい。また薬品株も暴落時には下げ率が小さくなる傾向がある。このため、こうした銘柄を全く、あるいは少ししか組み入れていない投資家の場合、その下げ率は日経平均等より大きくなるのが普通なのである。

逆に言えば、日経平均等が大幅高した場合、我々は、今度は、それを上回って上げなればならない。そうならないことが多かったら、己の腕前を疑ってみる必要がある。

今日の読者諸氏の下落率は日経平均と比べてどうだっただろうか。渋谷工業(推)が上げ、CTS(推)が変わらず、ローツェ(推)は小幅安にとどまったことで、私は比較的小さな下げにとどまった。それでもかなりなものだった。これには、上記のような理由があるからなのである。

1月30日 22時22分記
29日の相場は、27日の正反対で、全面高だった。私は、渋谷工業(推)に続いてCTS(推)がポートフォリオの中心なこともあって、28日、29日の上げで27日の下げの9割を埋めた。CTSは昨年来高値にあと1円に迫る1648円まであって終値は1630△65。隔離すべきだったとか寝ぼけたコメントがあったが、意味不明。当道場は、主力株は推奨していないので、日経平均やTOPIXとの連動性は薄く、運用成績は昨年12月17日以降は特に絶好調である。私で言えば、1月20日に昨年来高値を更新、29日は、そこからわずか下というところである。読者諸氏の多くも、それなりに好成績を挙げていると思う。

日立機材(推)、アイティフォー(推)が、そろって下げた。アイティフォーはともかく、日立機材のように、上方修正プラス増配で下げるなどというのには、唖然とするしかない。ところが、もう一つ同じような銘柄があることに気付き、釈然とはしないが、カラクリは分かった気がした。それは日立国際電気である。同社は1.27日、引け後に今期業績の大幅上方修正を発表、28日は1540△126まであったが終値は1456△42にとどまり、29日は1390▼60と急落、結局、上方修正前の27日の終値1414円を下回ったのである。
いずれにせよ、この全面高のなかで発生した乱気流で、理に合わない株価の動きになったということだろう。早晩、見直しの動きが出るとみたい。

渋谷工業、ローツェ(推)は読み通り久しぶりに反発した。おまけに、29日夜、新型の万能細胞「STAP細胞」の作製に、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらのチームが成功と伝えられ、PTSで、これら銘柄は大幅高となっている。セルシード、DNA研、タカラバイオも大幅高となっている。
NYダウが下げ、CME日経平均先物は現在15000円で、29日の上げの7割余の大幅安となっている。渋谷工業、ローツェが、痛みをかなり緩和してくれることを期待しよう。

1月30日 2時15分記
前稿で、あれこれ書いているうちに、日立機材(推)とともに、28日に決算を発表したアイティフォー(推)について書くのを、失念してしまった。

4半期ごとの経常利益の推移は次のようになっている。数字の左が前期、右が今期、単位=100万円。

1Q=189→213
2Q=513→555
3Q=707→797

となっていて期を追うごとに対前年比伸び率がアップしている。最新の3Qの伸び率としても、2014年3月期の経常利益は1515となる。会社予想1450、四季報予想1500を、上回ることになる。
実際には伸び率は、さらに拡大するだろうから、1550前後とみるのが妥当だろう。前年同期が1344であり、文句の無い好決算が期待できるのである。

1月29日 8時17分記
自分の持ち株が心配なのは分かるが、ちょっと下がると、パニクり、あるいはもうおしまいですかとか慇懃無礼な言辞を吐いたりは、どうか遠慮願いたい。

結局、2013年の推奨銘柄は、一つ残らず「評価」が〇以上になった(ビーイングなども)わけだし、2014年の推奨銘柄にしても、日経平均が、これだけ下げている中、まずまずの成果を挙げている。トプコンのようなものもあるが、これとて日立機材をもっていればチャラにしてお釣りが来る(29日の日立機材の大幅高を考慮)はずである。アスモの急騰は言わずもがなである。

一番言いたかったのは、悪意を持っての行動ならともかく、そうでないなら、推奨後1ヵ月も経つかたたないうちに、あれこれ騒ぐのはやめにしていただきたいということである。
考えてみると、デイトレードだとかスイングトレードが大はやりで、私のような投資手法の方が少数派になっているのかもしれない。それで、私からすると、理解不能に近いコメントもときおり見受けられるのかも知れない。
そう思ったので、あえて書くのだが、実績表の評価基準からも類推出来るように、私は原則1ヵ月から3ヵ月くらいでの決着を目指している。長くて例外的に6ヵ月以内を原則としている。

だから、・・・が下がってますね、などと推奨後1ヵ月も経たない銘柄について言われると、がたがた言うんじゃないよ、と下品な言葉がつい出てしまいそうになる。中には、ほんとに、そのまま下げ続け再起不能となるケースも出て来ない保証は無いが、大体は、ビーイングや日立機材のように、結局は上がるというのが、我が推奨銘柄の本領である。

渋谷工業(推)は、前日に続いて、途中大幅高になる場面もあるのだが、結局値下がりして終わった。6立会日連続安、249円下げたことになる。これで不安になるのが下手な人である。刻一刻、反騰に向けてエネルギーを蓄積しているのだと考えるのが上手な人である。かなりの高確率で29日は上げるであろう。ローツェ(推)も同様だろう。

アスモ(推)は200円まであって終値は174▼10。こういうぴったりの値段(200円)は最高値になりやすいという私の発見した法則(?)からすると、ちょっと嫌な形になった。ただ、ここからさらに大きく下がる心配は無い。2.12日の3Q決算への期待から、それなりに戻る展開を予想する。200円を上回る確率も55%以上はあるとみる。

CTS(推)が強い。1565△107で終わり、終値としては昨年来高値更新である。1.23日に付けた1649円更新の可能性が出て来た。こうなるとDMS(推)の922円というのは安いという気がしてくるのは人情だ。私は、まだ少し持っているわけだが、少し920円前後なら買ってみようかと思っている。

1月29日 1時00分記
【日立機材】(数字の単位は100万円)
同社については、ちょっといい話がある。先ほど調べていて分かったのである。9月中間決算の経常利益は当初予想の1040を大きく上回る1311だった。然るに会社は通期予想の2250を据え置いた。四季報は春号2300、秋号2400、新春号2500と増額を繰り返している。恐らく2550とか2600弱程度になろう。いずれにせよ、3Q決算は通期の上方修正を期待させる好決算になる可能性が大であろう。

と、前稿で書いたわけだが、これをも上回る好決算を15時00分に発表した。
3Qの経常利益が2121(前年同期は1365)、というわけで、さすがに通期も変更せざるを得ず、2250を2700へ大上方修正。配当も2円増配して20円へ。

1月28日 15時15分記
27日の相場は、まさに暴落だった。つまり日経平均は386円安にとどまったが、値上がり銘柄数29が、その惨状を遺憾なく物語る。東日本大震災直後の2011年3.15日、日経平均が8605▼1015のときでも値上がり銘柄は34あったのである。
澁谷工業(推)は一時115円高まであったが、結局小幅安。わずかにアスモ(推)が184△3と、異常なまでの強さを見せた。

ブラックマンデーのときもそうだったが、世界で一番早く開く日本市場がどうなるか注目される、などと日本のマスコミは書き立てるが、結局下げ、反転はアメリカ株次第になることが、ほとんどである。そのアメリカ株は、現在NYダウで50ドル余りの上昇となっている。このままアメリカ株が高く終われば、28日の日本株は大幅安後だけに、それなりに反発しよう。

28日は、アイティフォー(推)と日立機材の3Q決算の発表がある。(以下で数字の単位は100万円)

【アイティフォー】
これについては、すでに1.23日付けで

9月中間決算は、経常利益は500(前年同期513)と、微減益を見込んでいたわけだが、実際は555と、一転かなりの増益になった。(中略)
今期業績だが、9月中間決算が予定を55上回ったが、会社は通期について1450の見通しを据え置いた。一方四季報は前号の1450を今号で1500に引き上げたわけである。

と書いているように、まずまずの内容になるとみて大過なかろう。

【日立機材】
同社については、ちょっといい話がある。先ほど調べていて分かったのである。9月中間決算の経常利益は当初予想の1040を大きく上回る1311だった。然るに会社は通期予想の2250を据え置いた。四季報は春号2300、秋号2400、新春号2500と増額を繰り返している。恐らく2550とか2600弱程度になろう。いずれにせよ、3Q決算は通期の上方修正を期待させる好決算になる可能性が大であろう。

1月28日 0時00分記
1.23日、中国製造業購買担当者景気指数(PMI)の1月速報値が6カ月ぶりに50割れの報道もあって、23日の日経平均は125円安となったわけだが、その後はアルゼンチンペソ安を引き金に、新興国通貨が軒並み急落し、世界的株安となった。

アルゼンチン中銀が22日、ドルを売りも買いもしなかったわけだが、これが同国政府・中銀がアルゼンチンペソ安を放置しているとの見方を誘い、23日のペソ急落となった。24日はトルコリラ、南アフリカランド、ロシアルーブルなども急落した。アメリカ株も24日、NYダウで318ドル(1.96%)安と7ヵ月ぶりの大幅安となった。

さて、こうした状況を受けて27日の日本株がどうなるかだが、これの読みが難しい。読めたところで今さらたいした意味は無いわけだが、それでは、こうしたブログをやっている意味がないと言われそうである。
それで、無理やり、私の見方を書くわけである。
CME日経平均先物は14390円で、24日の終値を402円下回っている。日経は、だからこれくらいになるであろう程度の見通しを書いている。まあそう書きたくなるのは分かるが、実際のところ、こうなるかと言うと、かなり怪しいのではないか。

アルゼンチンペソは24日は23日とほぼ横ばいで取り引きを終えている。また日本株(日経平均)はアメリカ株に先行して24日に304円下げている。こうしたことから、27日は、ある程度の下げは避けられないにせよ、402円などという大幅な下落にはならない可能性もかなりあるのではないか。

しかし、まあ、いずれにせよ、私はこれにそう大きな関心があるわけではない。常々言っているように、私は日経平均の予想に興味は無いのである。自分が、この相場で成果を挙げられるかだけが重要なのである。この意味で、2部、JQの銘柄など小型株がどう動くかが重要なのだが、実は、これまた読み難い。
これまで同様、1部市場の主力株とは一線を画し堅調な展開となる(この可能性は比較的小さいとみるが)か、逆に反動で大きく下げるか、両者の中間くらいになるか・・・・

渋谷工業(推)、ローツェ(推)、SANTEC(推)について、先行きを心配するコメント・質問をいただいている。
確かに、厳しい展開になっており、外部環境の悪化もあり、ここから一気に急反発は期待できそうにない。しかし、だからと言って弱気転換する必要はなかろう。多少長いスパンで見れば、どこかで人気再燃となるのは、高い確率で期待できるとみるからである。
注=渋谷工業は24日、引け後、投資有価証券売却益が計6.68億円が発生したと発表した。特別利益は重視しないというのが私の立場だが、それでも好材料には間違いない。今期予想純利益29.8億円からしても、それなりの金額ではある。

アスモ(推)がどこまで上がるかだが、基本的にこういう質問はご遠慮願いたいというのが正直なところだ。「×××円」と断言したらどうなるのだろう?
なお一相場(あるいはそれ以上)残している、どこかでOAKキャピタルと株価逆転となろう、2.12日の3Q決算はすばらしいものになるのではないか、以上のことを頭に入れて対処されたい。

1月26日 23時33分記


24日の日本株は日経平均を始め全面安となったわけだが、その後の欧米各国株も大幅安、世界的な株安となっている。これについては、なお慎重に熟慮の上、明日書くこととし、ここでは簡単に、24日の日本株について書くこととする。個別銘柄についてもいくつかご質問を受けているが、大半はお答えできないことをご了解願う(一部はここで、また明日の当欄で書けるかもしれない)。新著の追い込みで、雑用がいろいろ出て来ているのである。

24日の日経平均は304円安で、年初来安値を更新、昨年末比での下落幅も899円、5.5%に達した。円高に加え新興国景気への懸念から輸出関連の主力株に加え金融株も売られている。日経新聞を読んでいると、トヨタ自動車株を持ってさえいれば安心という感じであり、また、年始恒例の本年の有望銘柄1位もトヨタだったと記憶するが、トヨタは、昨年末比3.9%の下落になっている。年末年初時点では、日本株も好景気を背景に順調な上昇を予想する声が大半だったように思う。

要するに、大方の予想など株式投資の世界では、当てにならないものであり、自分の頭を信じてやっていくしかないということである。

24日は東証1部は値上がり銘柄数115、値下がり銘柄数1620と、暴落寸前(私は値上がり銘柄数3桁割れを一応の暴落の目安としている)商状で、2部、JQもかなりの値下がりとなったわけだが、昨年末比とかでは、2部、JQ、マザーズは値上がりとなっており、1部市場とは、全く様相が違うことは要注意だ。
結局、外国人投資家主体の1部は外国人売りで値下がりし、その他市場は、個人投資家主体で買いが優勢だった(これは昨年12月24日くらいまで譲渡益課税強化対策で売りがかさんだことの反動が大きく影響していよう)ということだろう。この意味では、その他市場のこの特殊要因は徐々に薄れるから、需給は今後は多少なりと悪化を見込んでおくところだろう。

当道場銘柄は、健闘するものも多く、読者諸氏は23日に続き、日経平均大幅安の被害はほとんど無かったか小さかったった方がほとんどだろう。

アスモ(推)が192円まであって181△15(東証2部値上がり率2位)と連日の昨年来高値更新。テクノスマート(推)も515円まであって504△19と、これまた昨年来高値更新。
アイティフォー(推)、トプコン(ヘキサゴンとジョイントベンチャー設立を好感か)も逆行高した。CTS(推)、イトーヨーギョー(推)も続伸した。
一方、澁谷工業(推)、ローツェ(推)、SANTEC(推)は下げた。パンチ工業、キトー(推)、日立機材(推)、テクニカル電子(推)、協和日成(推)なども下げた。

1月25日 22時56分記