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9782 ディーエムエス (JQ)
株価=580△14(09月17日終値)
出来高=106500株(09月17日) (売買単位=100株)
01月04日=393円~880円=4月30日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

ダイレクトメール(DM)首位。セールスプロモーション、イベント、ロジスティクス、バックオフィス支援など さまざまなダイレクト・コミュニケーションを事業領域とする。

DM会社というと、このネット時代、アナログな、やや時代遅れというイメージを抱くかも知れないが、同社は、時代の変化に対応して 「通販・EC出荷代行サービスの開発」や「マーケティングサービスの強化」、「ウェブ・モバイルマーケティングサービスの開発」といった新サービス開発に取り組み、販売を開始するなど、事業領域の拡大に取り組んでいる。

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シェアを急拡大する通販会社に食い込むことで、同社は新たな成長の芽を獲得、今後は時流に乗る成長企業として大きく見直されるべきであろう。

2014.3月期の売り上げは微増予想だが、これは不採算案件を整理したためで、実質は大幅増である。そして不採算案件の整理の効果が大きく、経常利益は大幅に伸びる。
会社予想は10.9億円(前期は10.57億円)だが、四季報予想は前号の10.9億円を今号は12.3億円に増額している。
実際は、どうなりそうか。実は1Q(2013.4-6月期)は2.28億円(前年同期は1.76億円)と29.5%の大幅増益を達成している。にもかかわらず、会社は2Q(4-9月期)について2.9億円(同3.46億円)という減益予想を据え置いている。四季報は4.3億円予想(24.3%の増益予想)である。
どちらが妥当かは言うまでも無かろう。なお4-6月期の増益率29.5%を通期でも維持できれば、通期の経常利益は、四季報予想の12.3億円をも大きく上回って13.7億円になる。
というわけで、通期の経常利益は四季報予想の12.3億円もやや固めの予想、実際には13億円乗せも十分ありえよう。
1株利益は四季報予想で125.4円(実質値では126.8円)、2015.3月期は132.2円(同132.9円)。
PERは、実質値で今期4.6倍、来期4.4倍にすぎない。今期経常利益13.7億円を達成、来期も増益なら来期PERは4倍を割り込む可能性もある。いずれにせよ、ありえないくらいの超低PERなことがお分かりいただけよう。

上場来高値が2780円(1999年)。その後300円安値があるが、おおむね400円前後で長く低迷、本年4.30日に880円を付けて大きく反落、9.03日の524円をボトムに、ここ多少戻したというのが、ここまでの大きな動きである。要するに580円という時価は安値圏と言えるのである。そして今期業績の上方修正を考慮すれば、まさに大底圏の株価と言える。短期的には700円台乗せ、多少時間をかければ880円高値更新も期待できよう。

9月17日 23時39分記
四季報から発掘した有望銘柄(9.16付け)、前稿で挙げた積水化成品、サトーHD、日本フェンオールなどは、ほとんどが大幅高となった。また、これより少し前に挙げた日建工学は新値追い、あいHDまで年初来高値に肉薄している。
要するに、最近お勧めした銘柄はほとんどが、絶好調な値動きを示しているのに、肝心の不二サッシ(推)、JBR(推)の2銘柄が、そろって底なし沼に引きずりこまれている。心穏やかざる方も多いと思うが、あせってもしようがない。JBRはともかく、不二サッシは優先株という不慮の事故に見舞われたわけであり、この悪材料を織り込んでいるのが今の相場だと考えるべきだろう。ふつうなら、もうとっくに織り込み済みなのだが、なお残る第2種優先株への懸念、さらに大量保有報告書にみられる怪しげな株の貸し借りが、不安を増幅しているのであろう。ただ、高値から半値強にまで下落、200円台前半になった株価は、多少なりと長いスパンンで見れば、大底とみてよかろう。最悪200円と覚悟して、しばらく株価を見ないくらいのスタンスでいれば、300円近くに戻っていたということになるかもしれない。軽軽なことを言うのは慎まねばならないが、基本的には、上記のような見方で大過ないであろう。

さて、苦境の2銘柄にだけかかずらわっていては、浮上できない。
四季報から発掘した有望銘柄を始めとする値上がりが期待できる銘柄を着実に仕込んで、挽回を図ろう。

日本フェンオール1319△153、フロイント工業1786△66、放電精密加工710△20、積水化成品277△13などが、推奨銘柄の候補だったわけだが、いずれも大きく上昇、年初来高値に迫ったものもある。もちろん、これらの追撃買い・押し目買いも悪くはないが、安値圏にあって大幅高が狙え、かつリスクは小さいという観点から、全く別の銘柄にすることにした。

これ(9782ディーエムエス)については、深夜に書く予定。

9月17日 20時50分記
不二サッシ(推)は急落中、JBR(推)も追随するかのように、ここ下げている。
私同様、この2銘柄のウェイトが高い方は,気が気でないであろう。ただ、現在の株価では、ここからはそう心配することはなかろう。

不二サッシは、私の読み以上に大きく下げたわけで、この点に関しては反省しきりであるが、とはいえ、こういうことは往々にしてある(株価はえてして行き過ぎる)ともいえ、もう少し期間を取って、初めて評価できることではあるのである。野村證券に行った大量の株を巡って(貸し株も含め)さまざまな憶測があるが、そういうことに惑わされてはいけない。どういうことであれ、株価は早晩妥当な値段に戻ると考えればいいのである。今の株価は残る第2種優先株の処理まで織り込みつつあるかのような水準である。多少の行き過ぎはあると心得、基本的に戻るとみて、心穏やかに見守ろう。

JBRは汚染水処理対策事業を巡る思惑で、今後大きく乱高下するかもしれない。ポートフォリオ是正の観点からは、大量にお持ちの場合、一部は吹いた所は売るのもいいだろう。基本的には、上記の思惑、9月末の5分割、2013年9月期業績の上方修正期待等から、ここからは反発に向かうのではないか。

前々稿で「四季報から発掘した有望銘柄」を挙げたわけだが、これら銘柄を含めたなかから、近々推奨銘柄を公表する予定である。
それまで待てないという方は、あの中から2~3銘柄を買うのもいいだろう。4勝1敗を標榜する鎌倉雄介なれば、1銘柄だと単純には2割の確率で失敗するが、2銘柄なら最悪でも1勝1敗、3銘柄なら2勝1敗にはなるだろうから。どうしてもという方のために無理やり3銘柄を選んでみた。

4228 積水化成品=防水性複合発泡シートというのが、結構大型有望商品なのではないか。調べてみることをお勧めする。
6287 サトーHD=すでに紹介済みの銘柄だが「四季報から発掘した有望銘柄」にも入れるはずを忘れた(後で追加します)。ここ大きく上げているが、この動きに付きたい。2139円高値更新とみる。
6870 日本フェンオール=今期業績が四季報予想程度になれば、時価は超割安。

9月17日 0時14分記
今回の経産省による汚染水処理対策事業の補助事業者募集に関しては、読者諸氏から、いろいろ有益なご意見をいただいた。
結局62種類の核種の処理が出来るALPSを擁する東芝にALPS改良費用を出してやるための出来レースなのか、それとも、やはりALPSを上回る高性能なものを本気で発掘しようとしているのか。

この問題のみならず、広く除染問題をどうするかという観点からすれば、バイノスを積極的に活用すべきなのは、論を待たないだろう。
道路等の除染でいえば、全自動で圧倒的に高効率で出来るバイノスRDⅡ工法を全面採用すべきだ。廃棄物量も大幅に減らせる。ついでに言えば、放射性セシウムなどを含んだ落ち葉や木くずに関しては、大成建設が容積を約3分の1にできる圧縮袋を開発済み(2013年8月)=蒲団圧縮袋と同じ原理=である。こうした、優れた技術を今すぐにも総結集して取り組むべき国民的課題なのである。

そして、今回の汚染水処理対策事業は、ALPSを擁する東芝とバイノスが協力して、現在のALPSを大きく上回る設備を開発することが、最も現実的で、望ましいやり方であろう。
専門的なことは分からないが、ALPSで使っているゼオライトをバイノスに置き換えるということが、まず考えられる。また、まずバイノスを利用した設備(志村浩己氏が開発中のもの等)で汚染水を処理(約20種類の核種に対応)し、その上で、それを、現在のALPS(62種類の核種に対応)を改良して対処するというやり方が有力なやり方として考えられよう。

いずれにせよ、今回の募集を機に、バイノスへの注目が高まったことは確かだろう。
なお、以下のような新聞記事=日経2011年7.15日=もある(読者がコメントで教えてくれた。私も承知はしていたが昔の記事ということで、最近は忘れていた)

>放射性物質の汚染水、浄化に藻類活用 カネカなど粉末剤 コスト低下、東電が採用検討
カネカ、学校法人北里研究所(東京・港)などの産学グループは放射性物質を含む汚染水を効果的に浄化できる粉末剤を開発した。微細な藻類が主原料で、放射性物質の吸着剤である鉱物ゼオライトなどに比べ浄化能力は5倍以上で、廃棄物の処理コストも下げられるという。東京電力は福島第1原子力発電所の事故で発生した汚染水の浄化システム向けの吸着剤として採用を検討している。
筑波大学発バイオベンチャーの日本バイオマス研究所(千葉県柏市)が発見した藻類「バイノス」を主原料とする。

これが事実なら、東電と日本バイオマス研究所=現バイノスでJBR子会社は、2年以上前から接点があることになる。

なおJBR、これだけ株価が高いと増資がいつあってもおかしくないと注意喚起しては、という読者のご意見があったこと、お伝えしておきます。

相場見通し等は稿を改めて書くこととします。

9月16日 23時46分記

拙著の電子書籍化では、たくさんのリクエストをしていただく一方、新しい銘柄を期待するコメントをたくさんいただいていて、プレッシャーに耐えかね、準備不足のため変則的な形ながら、新『四季報』から発掘した有望銘柄を順不同(コード番号順)で、取り急ぎ公開することにした。
注=株価は9.13日終値、四季報の記事に反応しているものもあることに注意。

1909(東2) 日本ドライケミカル 2385▼ 5
2385(東2) SBS HD     1261△29
3439(JQ) 三ツ知         935△45
4228(東1) 積水化成品      264△ 3
4318(JQ) クイック         336△ 4
4695(東2) マイスターエンジ   503△ 4
5018(東1) MORESCO    1129△51
5411(東1) JFE HD      2595▼46
5463(東1) 丸一鋼管      2513△14
5482(東1) 愛知製鋼       529± 0
5486(東1) 日立金属      1218▼ 8
6218(東1) エンシュウ      166▼ 3
6248(JQ) 横田製作所      816▼ 3
6287(東1) サトーHD      1940△76
6312(JQ) フロイント産業    1720△44
6807(東1) 日本航空電子    1008△10
6870(JQ) 日本フェンオール  1166▼ 4
7987(東1) ナカバヤシ      211△ 4
7994(東1) 岡村製作所      677△13
8205(JQ) シャクリー      1540△49
8854(東2) 日住サービス    223▼ 2
9768(JQ) いであ         794▼10

以下、各銘柄の材料を簡単に。

1909(東2) 日本ドライケミカル=「原発安全基準見直しで電源喪失時に大量放水出来る大型特殊車両に引き合い増」とある。

2385(東2) SBS HD =2014.12月期予想経常利益が42億円(13.12月期は27億円)。

3439(JQ) 三ツ知 =2015.6月期予想経常利益が8.0億円(14.6月期は4.8億円)。        

4228(東1) 積水化成品=2014.3月期予想経常利益は会社予想21.5億円に対し四季報は32.0億円。      

4318(JQ) クイック=2014.3月期予想経常利益は会社予想8.4億円に対し四季報10.4億円。         

4695(東2) マイスターエンジ=派遣技術者について「引き合い強く要員追いつかず」とある。   

5018(東1) MORESCO=ホットメルト接着剤を中国で「日系紙おむつメーカーに拡販進める。」とある。    

5411(東1) JFE HD=新日鉄住金に比べPER割安。      

5463(東1) 丸一鋼管=建設関連に強み。オリンピック関連として見直しへ。  

5482(東1) 愛知製鋼=「繰り返し利用可能な独自開発の研削材は、土木・建設の需要多く3億円投じ量産化へ。」とある。
       
5486(東1) 日立金属=今来期、さらに2016.3月期と急成長予想。      

6218(東1) エンシュウ=会社予想は、今期大幅減益予想だが、四季報は「一転増益」を打ち出す。      

6248(JQ) 横田製作所=同社の耐腐食ポンプが「腐食性の強い温泉水にさらされる地熱発電も有望市場。」とある。      

6287(東1) サトーHD=「新戦略端末投入、性能格段に向上し複数大口顧客獲得」とある。

6312(JQ) フロイント産業=「大手メーカー向けの栄養補助剤が実績評価され、引き合い旺盛。」とある。

6807(東1) 日本航空電子=今期予想経常利益は会社予想を上回り前期比49%増予想。  

6870(JQ) 日本フェンオール=「(防災が)受注大幅増」とあるほか2013.12月期業績は会社予想を上回る予想、14.12月期も1割強の増益を見込む。  

7987(東1) ナカバヤシ=「ノートの生産能力を約2.6倍、日産8万冊に増強。」とある。今期業績予想も会社予想を上回る予想。      

7994(東1)岡村製作所=「新発売の点滴スタンドに強い引き合い。」とある。

8205(JQ) シャクリー=輸出比率78%で円安効果で2014.3月期経常利益は会社予想を大きく上回る増益予想。     

8854(東2) 日住サービス=2013.12月期予想経常利益は会社予想4.53億円に対し5.8億円。    

9768(JQ) いであ=「環境コンサルが除染関連含め着実増。」とある。 

とりあえず原石状態のまま公開しました。早期に、有望銘柄に絞って紹介するなり、推奨銘柄のかたちでご紹介するなりする予定です。 

9月16日 0時37分記

電子書籍化の件、くどいながら再掲しておきます。おかげ様で確認済みだけで、もう30くらいまでは行ったようです。ありがとうございます。

電子書籍ストア BookLive! - 電子書籍化リクエスト受け付けページ
http://booklive.jp/feature/index/id/request

AmazonのKindle版の電子書籍化リクエスト
もあるとのこと、奇特な方はこちらもよろしく。     

時々、私が4半世紀近くも前に書いた本についてのお問い合わせ等を受ける。

少し前までは『4勝1敗の株』は比較的安くアマゾンに出品されていて手に入れられたのだが、これは今では在庫切れ状態で、2000円台くらい?と、一番安かった『僕たちはこれで株のプロになった』も、ようやく嵐山光三郎編ながら実質鎌倉雄介の本だと気付いた方が増加したらしく、今は1万円近くに高騰している。

こうしたなか特に高値の(ピーク時3万円台、現在1.4万円~1.8万円)『鎌倉理論で株が見えた』を電子書籍化しては、というご提案を読者の方からいただいた。電子書籍について、たいして知識が無いが、安い価格で多くの方が読めるのであれば、うれしいことなので、乗り気になり、少し調べてみた。
以下に、コメントへのご返事で数日前に書いたものを転記する。

BookLive!という会社が以下のような要領で電子書籍化をやっているので、
よろしかったらリクエストしてみてください。
あとで、これは、ブログ本体にも転記の予定。

20票以上のリクエストが集まった作品から、BookLive!が出版社に電子書籍化の交渉を行います。
絶版本や希少本など、どしどしリクエストをお寄せください!
配信が決定した作品は随時こちらのページで紹介していきます。

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というわけで、お手すきの方、ご賛同くださる方は、お手数ながらリクエストくしていただければ、うれしいです。
せめて200票くらい集め、BookLive! 、講談社の度肝を抜いてやりたい?!
あ、1票はすでに入ってます、奇特な1読者様より。

9月14日 17時25分記
経産省は、9.11日、「汚染水処理対策事業」に係る補助事業者を公募すると発表した。

本事業は、東京電力福島第一原子力発電所における汚染水対策として、技術的難易度が高く、国が前面にたって取り組む必要がある凍土方式の遮水壁の構築及びより高性能な多核種除去設備の実現を目的とする。

① 凍土方式遮水壁大規模整備実証事業 13,594,352千円
② 高性能多核種除去設備整備実証事業 6,973,726千円   (補助額の上限)

もちろん、この②に、バイノスがどうかというのが、私の、そして多くの読者の、これまで強く抱いてきた思いであり、いよいよ、このときが来たかと、感慨深いものがある。
とは言え、芥川賞にたとえれば、応募小説を書いて提出するのは、我らではなく、バイノスなり、研究者の方ではあるが。

例の東芝のALPSは約60種類の放射性物質を除去できるという触れ込みだが、トラブル続きで、現在停止中という。腐食とかの問題があるが、近々動き出すという。しかし、その一方、今回の募集である。

バイノスは約20種類の放射性物質を除去できる。60種類に負けそうと思われるかもしれないが、そういう性質のものではないだろう。ALPSというのは、TVでご覧になった方も多いと思うが、巨大な設備で、いろいろな工程を経て、60種類を除去するのである。セシウム除去等にゼオライトを使っている。
ゼオライトVSバイノス
なら、文句無くバイノス圧勝であろう。
アタカ大機は、プルシアンブルーを用いて焼却灰から放射性セシウムを捕集しゼオライトに吸着させる技術を開発と伝えられ、暴騰した。しかし、ゼオライトの代わりにバイノスを使ったほうがはるかに、いろいろな面でいいだろう。なぜゼオライトなのか?簡単なことである。バイノスは(株)バイノスが発見した微細藻であり、同社が特許も保有しているから使えないのである。
同じことが、ALPSにも言えるのではないか。
この国難に当たって、見栄は捨て東芝はバイノスに協力を仰ぐのがいいのではないか。これは、すでにバイノスRD工法で、大林組がやっていることである。

【志村氏はバイノスを利用した汚染水処理システム(プラント)の技術開発中】
当欄でもすでにおなじみの志村浩己氏(当時・山梨大学医学部環境内科学講座)に
微細藻類「バイノス」による放射性物質の除去
という研究論文がある。以下に、今回の「高性能多核種除去設備整備実証事業」と関連の強い部分を引用させていただく。

バイノスによる除染の主なメリットとしては,以下の3 点があげられる。
最初の1 点としては,今回の原子力発電所事故により発生した放射能汚染の主な3 核種であるセシウム,ストロンチウム,ヨウ素がいずれも高い効率により取り込み・吸着させることが可能であること。
2 点目は,バイノスは比較的低コストにより大量生産が可能であり,その環境も既に整っていること。
3 点目は,汚染水処理後のバイノスは乾燥により減容することができるため,放射能汚染廃棄物の減量に貢献できることである。
現在,バイノスを利用した汚染水処理システム(プラント)の技術開発を行っており,現在は土壌や路面の洗浄により発生する汚染水の除染において実際に利用されている。今後,原子炉冷却水の放射性物質除去に向けた技術開発を行っていく予定である。

最後の3行を特に注目である。土壌や路面の洗浄は「バイノスRD工法」等のことであるのは、言うまでもない。
その大成功の上に、今度は「バイノスを利用した汚染水処理システム(プラント)」を、今回の経産省の事業に応募していただきたいものである。

現実が、どうなっているかは、全く分からない。しかし、以上の考察、バイノスの現状からして、バイノスは、芥川賞で言えば、候補作にノミネートという状況と推定しても、なんらおかしくないであろう。少し手前味噌的に解釈すれば、候補作中でも有力候補と言っていいだろう。もちろん応募したらだが(締め切り9.24日)。
ならば、今日はストップ高して当然では?しかし全然上げるどころか、だらしなく下げてるのはなぜ?
という疑問を呈されるかたがあろう。
ごもっとも。しかし、これへの答えは簡単である。専門家でもバイノスを知らない方がいるくらいで、上記の材料を、ほとんどの投資家が知らないからである。(掲示板では言及はあったが、すぐに他の話に拡散)。

9月13日 20時18分記
2013.09.13 四季報を読む
アマゾンで見たら四季報、来週の月曜お届けと数日前見たと記憶するが、なんと、12日の17時少し前に宅配便で届いた。今アマゾンを調べたら13日にお届けとある。東洋経済のHPでは9月発売としかない。どうしてこうも不明朗なんだと、怒るもせんなきことなれ。

というわけで、17時から今まで夕食、風呂、・・・以外、読んでいたので疲労困憊、といってもまだ1824分の1150しか行ってない。1988年のを見たら857ページしかなかったのだが・・・・

不二サッシ(推)は「マグネシウム合金実証工場の国庫補助金6.8億円は資産化せず。」程度の記述。「復配の前提となる優先株60億円処理が次期中計の課題。」という、とぼけた記述も。

JBR(推)は「除染事業は福島県での住宅除染から道路へも。」
2014.9月期の予想経常利益は前号の7億円を9億円に増額。

サトーHDは「新戦略端末を投入。性能格段に向上し複数大口顧客獲得、・・・・」。

とりあえず、これくらいにして、これからもう少し読んで、後で有望銘柄を紹介する予定。

9月13日 2時38分記
11日の相場は、高寄りしたものの、急ピッチな上げへの警戒感が台頭、結局日経平均はわずかにプラス、TOPIXは小幅安となった。大成建設、住友大阪セメントなど、ここ大きく上げたオリンピック関連の一角は利食い売りに下げ、また転換社債型新株予約権付き転換社債発行を発表した川崎汽船が希薄化懸念で売られた。淺沼組、東急建設などオリンピック関連でも急騰する銘柄も結構あった。

不二サッシ(推)は結局1円安で終わったわけだが、徐々に下値は固まってきたとみて良さそうだ。
一方、JBR(推)は乱高下の末、3%余り下げた。こちらは不二サッシより遅れて調整に入ったので、こういう値動きになっているわけで、間もなく下げ止まるだろう。
いずれにせよ、この2銘柄は、急騰の反動がでているわけで、これが収まれば、再び上昇軌道に復帰するだろう。短期的な乱高下に惑わされず、やや先を見据えて強気堅持。

最近名前を挙げた数銘柄について、材料等を簡単に書いておこう。

日本郵船=8.26日付けで283円のときに「出遅れ」として挙げておいた。

>大型の低位の古典的銘柄で、新日鉄住金、大成建設が、年初来高値を更新、住友化学なども大きく戻り歩調にあるなか、郵船の出遅れが顕著だ。

9.11日に年初来高値320円を更新する323円まで付けたが、まだ年初来高値を更新していない商船三井、川崎汽船ともども、一段高が期待できよう。

サトーHD=自動認識システムで世界トップクラス。台湾、アルゼンチン等の海外企業買収で輸出比率を急速に高めている。今期業績も上方修正ずみで、来期も高成長が期待できる。来期予想実質PERは11倍台と割安。

住友電工=業績急回復が続く。年初来高値まで100円弱となり、高値更新が有望。マグネシウム合金を2014年4月から本格生産するのも注目材料。

日建工学=環境活性コンクリートが注目材料。ただ、かなり上げたので、買う場合、押し目を狙いたいところ。アミノ酸をコンクリートに混ぜると藻類が付きやすくなる。日建工学、味の素、徳島大学が共同でアミノ酸を入れた「環境活性コンクリート」を開発。実証実験では、藻類が通常の5~10倍の早さで生長し、魚や貝類が集まってくることが分かった。

相場は、やや過熱気味なので、これら銘柄を買う場合、打診買い程度にとりあえずはとどめたい。また2単位以上買う場合、分けて買うといいだろう。

9月12日 0時51分記
10日の相場は、オリンピックに加えアメリカ株高(NQは年初来高値更新)、円安と、好条件もそろって、大幅続伸となった。東証1部の堅調が特に目立った。
JQは0.46%の値上がりにとどまり、マザーズは0.97%の下落だった。
動きの悪い銘柄を売ってオリンピック関連などいきのいい銘柄へ飛び乗ろうということだろう。

不二サッシ(推)は305△21まであったが、その後売り買い交錯の末、引けは288△4。ただ、これで、ようやく、悪材料を織り込んだ感触が出て来たのではないか。ようやく多くの投資家の間に充満していた底無し沼に落ちていくのではといった不安感もかなり薄れたであろう。冷静になれば、10年に1度と言ってもいいくらいな大材料を擁する企業の株が200円台で買えることに気付いて、徐々に驚きと喜びは、買いエネルギーに変換するであろう。こうした銘柄は夢のある新薬開発を進めるバイオ企業同様、PERなどお構いなしくらいに大きく買い上げられて当然だろう。それがPERでも割高感がほとんど無いというのが、現在の株価位置である。
というわけで、強気でいい。さらに大きく戻ると読む。

注=私の懐具合を心配してくれた読者がいらっしゃる。400円台から280円台へ下落したのだから、しかも6、7割もつぎ込んでいたのだから、ダメージは大きい。しかしだからこそ日経平均で言えば3万円というか4万円と言うかくらいまで上昇していたわけで、それが2万円とか3万円になったということである。297円5000株という買いもあるが、ほとんどは180円未満の買いである。読者諸氏も、追撃買いで、ある程度高いところで買うのは別として、大半は推奨直後に仕込むようにされたい。

JBR(推)が崩れた。ただ、これは不二サッシが急落する中、比較的堅調だった反動とでも言うべき動きで、心配なかろう。除染関連ではアタカ大機、兼松エンジも下げた。反面、エスプールは1959△400のストップ高。相場というのは難しい。ちょっとした風向きで、こういうことになるわけであり、合理的理由は見つけにくい。
それはそうと、面白いことに気付いた。
実は(株)バイノスが
2013.09.02ホームページをリニューアルしました。
とし、除染におけるバイノスの強み3として各種特殊車両等を紹介した。この中に、兼松エンジのロードリフレッシャーの写真があった。これにすぐ気付けば、兼松エンジ株を遅くも9.03日に買えたのである。同日の株価は4本値は451 451 434 440
8.29日の終値が450△2、8.30日、9.02日がともに商い不成立。そして9.04日は、始値440円前日比変わらず、終値が520△80、05日は高値618円まであった。

これ(兼松エンジのロードリフレッシャーの写真)を見逃した鎌倉雄介、2匹目の土壌はないかと、さもしくも、HPをチェック。

バイノスプロジェクトとして放射性物質除染作業のほか
色素増感型 太陽光発電、バイオマス固形燃料、 医薬品原料・サプリメント、飼料(養殖・家畜用)、水田や畑での利用の5プロジェクトが載っている。ところが、放射性物質除染作業については詳細に説明されているのに、他は

バイノスは様々な可能性を秘めています。
・・・(太陽光発電ほか)への利用実現に向け研究を行っております。
というそっけない文章が載っているだけだった(と思う)。ところが10日、見ると、これに加えて、全てに

詳細な情報は、もうまもなく掲載いたします。

という1文が付け加えられているではないか!!
色素増感型 太陽光発電、バイオマス固形燃料、わくわくするではないか。これに微細藻バイノスは、どのように使われるのだろうか。研究はどの程度まで進んでいるのだろうか。それが「もうまもなく」分かるのである。

【ここから狙う銘柄】
オリンピック関連株の軒並み高騰もあって、次なる推奨株を期待される方も多そうだ。ただ、ここで例えば大成建設などを買うと、たいていは失敗に終わる。こういう銘柄群は現時点では形勢観望、どこで反落するか見ているのがいい。
9.04日付けで
>住友電工、日本郵船、日建工学、サトーHDあたりに注目している。ただ、今後についてははっきりしないので、現段階では推奨はしない。
と書いた。この4銘柄は、その後、そろってかなりの値上がりになった。どうしても今何か買いたいという方は、これらの押したところを少し買うのはいいだろう。ただ日建工学は大きく上げたのでりスクは大きいかもしれない。

9月11日 0時24分記