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今日は道志村に出かけ、先週末出来なかったジャガイモの植え付けを、と思っていたのだが、このうすら寒い天気に中止。
今年は桜が異常に早く咲いたと思ったら、なんと、昨日、庭の牡丹が一輪、もう咲いているではないか。花などに興味、知識のない方のために一言しておくと、牡丹や芍薬(立てば芍薬、座れば牡丹・・・という成句があるくらいの日本の代表的な花で、似ているが、芍薬は多年草、牡丹は木である)というのは、5月下旬から6月にかけて咲くものなのである。そういえば、たけのこも、もう出ているようで、私も急がないと・・・
しかし、今日の雨は恵みの雨で、庭の植物も生気を取り戻している感じだ。シャガ、アシュガ、都忘れ、菖蒲、躑躅、クリスマスローズなどが咲いている。さして広くない庭だが、圧縮展示(ドンキホーテの手法)されているのである。

同じく徒然なる読者のために。

【ビッグデータ関連で狙える銘柄】

① ブレインパッド 1087△44(4.19日終値)
ブレインパッド(推)は、19日、高寄り後1168△125まであって1000▼43まで急落、引けにかけ急速に戻し1087△44。完全に人気株に育った。いろいろ考えた末、たどり着いた結論は、まだまだ相場は壮年期、もっと上がありそうだということだった。
同社株の上場来高値は2011.9月に付けた1166円ということになっている。こう書くのは、分割があったためで、実際に付けた値段は7000円だからである。その後、3分割、2分割を実施、結局累計6分割したので
7000÷6=1166.6666・・・
これを1166円としているわけだ。四季報をみると、上場来高値として「高値」「安値」を記載の欄では7000円を、チャートでは1166円を掲載しているが、このへんのからくりを多くの投資家は理解していないのではと、私は推測している。こういう表記方法も、実はいつの間にか変わっているのだが、それに気付かず、過ごしている人も多かろう。これについて書くと大変なので省略。

それはさておき、19日の高値1168円というのは、結局上場来高値を2円更新したわけである。
注1=すっかり失念していたが「このような方向性が理解されれば、株価が1166円の上場来高値を更新するのは、確定的なのではないか。私は、かなりの確信を持ってそう考えている。もちろん、最終ゴールは、さらにはるか上を見ている。」と、3.28日付けで書いていた。
注2=正確には1.3円余更新で、いわゆる「1文新値」(「鬼より怖い1文新値」という相場格言がある)といういやな形になったわけだが、こんなことには誰も気付かず2文新値扱いになるのだろう。
私の提唱する年初来高値吸い寄せ理論の亜種たる上場来高値吸い寄せ理論が作用したと言ってもいいわけである。
その後の急落は、この目標達成感によるものという解釈も成り立とう。

ただ下げて終わらず、大きく戻したところがみそである。
「ビッグデータ」(クラウドサービスも含め)は、いまや企業の成長等にとって不可欠なツールとなりつつある。こうした中、その分析が重要なわけで、データ分析のプロたるブレインパッドの未来は、まさに無限の可能性を秘めているとさえ言っていいだろう。2017.6月期経常利益30億円(2012.6月期実績=3.15億円)という会社の掲げる目標は、あながち夢物語ではなくなっている。経常利益30億円なら実質1株利益は274円になる。数年後ということを割り引きPER10倍として株価2740円。これが実現するかはともかく、目標値は1200円とかではなく1500円から2000円、あわよくば2500円から3000円もといった夢が膨らみ始めたということである。

②4726 ソフトバンク・テクノロジー(東証1部)1137△1(同) 
少し前、ソフトバンク・孫社長のビッグデータ活用の話を書いた。となれば、ソフトバンク子会社でビッグデータ関連の当社が、当然注目されなければならない。
同社は、現在クラウドサービスの育成に取り組み、またビッグデータ分野へも本格展開を図ろうとしている。筆頭株主がソフトバンク(持ち株比率50.4%)で、そこの孫社長がビッグデータ活用が成長の鍵と強く認識しているのだから、これ以上心強いことはない。
今期予想実質1株利益は114.7円。実質PERは9.9倍にすぎない。

③3744 サイオステクノロジー(マザーズ) 80000△1600(同)
ここ急速に戻し、風雲急を告げる動きになっている。19日は高値88400円まであって、年初来高値の92000円に急接近した。ここを突破すると10万円乗せが見えて来る。PER的には買い難いが、この動き、超小型の夢のある銘柄ということを考えると、大化け素質はソフトバンク・テクノロジーより上かもしれない。
アメリカのソフト会社と提携してビッグデータ分析サービスを開始、このため研究開発費が膨らみ利益の伸びがいまいちのわけだが、早晩、急成長軌道に入ろう。
なお、トヨタが生産管理システムのLinux化でサイオスの技術サポートを採用、サイオスは世界40ヵ所のトヨタ工場を支援している。この実績が評価されLinuxの受注が拡大していることも、もっと評価されていい。

追記=おかしな書き方にしてしまったが、真意は、ブレインパッドが人気化、これで他のビッグデータ関連にも物色が拡がるだろうという読みのもと、②、③を取り上げたわけで、主役は②、③である。①は、前に1200円目標的な書き方をしたと記憶するが、それを修正、もっと上値が望めようということである。

4月20日 17時36分記 
18日の相場は、主力株中心に下げた。小型株の下落率は小幅にとどまり、2部指数、JQ平均、マザーズ指数は、連日で年初来高値を更新した。

当道場銘柄には、大幅高するものも多かった。
ブレインパッド(推)が、急伸、1061△150のストップ高まであって、引けも1043△132。ようやく、ビッグデータ本命という私の主張が、市場にも認知されだしたということだろう。こうなると、どこで売るかだが、わけの分からないような銘柄もあちこちで噴火しているのを見ると、ここで売るのもどうかと思えて来る。最低でも1200円以上はみていいのではないか。堅実に行きたい方は売るのもいいが、一部にとどめるのがよかろう。

あいHDも大きく上げ年初来高値を更新した。今国会(会期は6月まで)で耐震改修促進法改正が確実視されており、テロ事件で脚光を浴びる監視カメラともども要注目。

リロHD(推)も軽快に上げている。最後はダレ小幅高にとどまったが4910△85まであった。5000円大台がわりから一段高へ。

資産運用関連は乱高下した。一時急伸したイーギャランティ、FPG(推)は、結局、大幅安で終了、ウェッジも下げた。一方、Jトラスト、澤田HDはプラスを維持して引けた。相場じゅんばんこを実践しているので、下げた銘柄も弱気になる必要はなかろう。

協立電機(推)は連騰、一時1800円台を回復した。
トラストパーク(推)は、結局小幅安で引けたが、こういう動きが、この株の特徴。じりじり上げるので、じっくり持続。

4月19日 2時15分記

追記=日本商業開発(推)は乱高下の末、引けは5020▼440。弱気は禁物。リスクをある程度取れる人なら、この水準程度以下なら、新規買いもいいだろう。(4月19日 8時20分記)
17日の相場は、前日のアメリカ株が大きく反発、為替の円安もあって、大きく反発した。海運、その他金融、銀行、不動産の値上がり率が大きく、値上がり率1位から3位はSBI、デジタルアーツ、デジタルハーツ。小型株の値上がりが目立った。2部指数、JQ平均、マザーズ指数は、そろって年初来高値更新。

当道場銘柄も、大きく値上がりするものが目立った。
FPG(推)、イー・ギャランティ、スパークス、澤田HDの資産運用関連は、そろって急伸、また、以前、私が少し買ったと書いた(その後値下がり)三菱UFJリース、興銀リース、日立キャピタルなども大幅高。
トラストパーク(推)、リロHD(推)も、また住友ゴム、TPRも上げた。
ブレインパッド(推)は3.29日以来となる900円台回復。長らく揉んだので、ここからは、意外にすんなり高値更新、4桁乗せが実現するかもしれない。

わずかに、Jトラスト、ケネディクス、ウッドフレンズ(推)は下げた。

また日本商業開発(推)は6020△800で寄付いた(これが高値)ものの、4430▼790まで急落、その後、また急速に戻し、引けは5460△240(5500円に300株の買いが入っている)という、まさにめまぐるしい相場だった。これで、目先筋をふるい落とし、7000円相場へ向かうか。もちろん、あわよくば1万円。

もう4月も半ばを過ぎた。間もなく、私の嫌いなゴールデンウィークだ。この期間、下げることが多い(気がする)からだ。
北朝鮮のミサイルが忘れたころ発射とか、大地震発生(ここやけに多いですな)とかも、多少気になる。
というわけで、こんなに上がっていいの?というときは黄信号とみて、18日から24日くらいで持ち高は、かなり減らすのも一つの行き方だ。私はそのつもりなのだが、言うは易いが実行が難しい。
読者諸氏が、どうされるかはともかく、一つの考えとして、頭に入れて置かれたい。

とりあえずは、大きく跳ねたところは、少なくとも一部は売るというスタンスで臨むところだろう。
ただ、こう書いたからといって私が、相場の先行きに必ずしも弱気なわけではなく、ゴールデンウィークという特殊な時期、また、相場の1年間の特性として、年前半ほどよく、4月終わりくらいから、漣が立ち始め、8月、9月くらいからは危険水域になるという、通常のパターンを、気にしているからに過ぎない。

ただいまNYダウ169ドル安。

4月18日 1時38分記
相場の流れは、読み通りになって来たようだ。
16日の相場は、アメリカ・ボストンマラソンでの爆弾テロの影響で、アメリカ株急落、円高進行となったことで主力株中心に下げた。ファストリと薬品株高で日経平均は小幅安だが、TOPIXの1.3%安が実相を映している。2部、JQ、マザーズは小幅安。

当道場銘柄は、総体としては、まずまずだった。

日本商業開発(推)は5220△700と連日のストップ高。17日は制限値幅が1000円に拡大するが、6220△1000となるか。

Jトラストは3510△260と急反発、ケネディクスも反発、イーギャランティも続伸したが、FPG(推)は小幅続落となった。これをどうみるかだが、近々(早ければ明日にも)、FPGも反騰に向かう可能性が大きいとみる。

アストマックス(推)は4日連続安となった。4.12日発表の3月度の月末運用資産残高が前月に続き減少していたのも嫌気されているかもしれない。ただ昨年末に子会社化したIIP社(こちらの方が運用資産残高は多い)の分が含まれていないわけで、そう気にしなくてよかろう。3月度業績のお知らせが4.21日頃に発表になろうが、そこで、今期業績が、ほぼ明瞭になってこよう。

リロHD(推)が4670円まであって4625△135と、年初来高値更新。株価上昇・信用買い残減少といういい形になっており、前に書いたように、リソー教育のような相場になりそうだ。リソー教育は15日、1万円を付けた。

トラストパーク(推)は、安寄り後急反発、74600△2800で引けた。うまく買えただろうか。私は73000円前後で、少し買い乗せた。82000円高値更新は9割方あろう。うまくいけば10万円乗せ。

ブレインパッド(推)が、相変わらず、悶えているが、近々上っ放れる前兆と見えなくもない。

4月16日 23時53分記
15日の相場は、ほぼ前稿で予想したような展開になった。
すなわち、主力株がほぼ全面安となる一方、2部指数は小幅安にとどまり、JQ平均、マザーズ指数は上げた。

当道場銘柄は、FPG(推)、Jトラスト、ケネディクス、アストマックス(推)、スパークスが大幅安となったが、イーギャランティは急騰した(値上がり率25位)。ちなみにデジタルハーツはストップ高で値上がり率2位、名前がまぎらわしいデジタルアーツもストップ高で同7位。

ウェッジHD、トラストパーク、協立電機(推)は、一時高い場面もあったが、結局下げて終わった。

ブレインパッド(推)は高値920円まであって引けは886△35。なかなか引け値で900円大台を回復できないが、早晩、900円大台回復、988円高値更新、1000円台乗せとなるのではないか。

決算がらみの銘柄では、トレジャー・ファクトリ、エストラストは下げ、ウッドフレンズは小幅高。和田興産(推)は、素直に好決算を好感して大幅高だった。

圧巻だったのは日本商業開発(推)。
「日本商業開発はいくらになるか?」(4.06日付け)で

絶対的最低ラインとしては        4500円。
あわよくば的ラインとしては      10000円。
中庸なラインとしては    7000円~8000円。

としたが、4520△700のストップ高(最終気配はストップ高買い気配)となり、絶対的最低ラインとした4500円を達成した。次は5000円大台乗せから、中庸なラインとした7000円~8000円を目指すか。
名証銘柄で買いにくかったのは事実だが、その気になれば買うチャンスは結構あった。買いそびれた方は、今後は、推奨銘柄は、よほどのことがない限り、買うようにしたい。

ケネディクスやFPGの今後だが、外部環境にも左右されるので、はっきりしたことは言いにくいが、この下げは、ここ大きく上げた反動によるものなので、整理が進めば、また出直ってくるのではないか。IRJ、リソー教育は、15日、年初来高値を更新している。

4月15日23時59分記

3235 トラストパーク(JQ) (推奨銘柄)
株価=71800▼3800(04月15日終値)
出来高=599株(04月15日) (売買単位=1株)
1月04日=33800円~82000円=4月08日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆

これまで何度も取り上げているので、すでにお持ちの方も多かろう。ただ、タイミングを失して、過去推奨銘柄にして来なかったので、大きく下げたここで、あえて推奨銘柄とするわけである。

2014.6月期の実質PERは7.5倍。これは、不動産株としては、アイディホームやウッドフレンズの7.2倍に次ぐ低さだ。一方駐車場運営会社としてはパラカの9.2倍(2014.9月期)をはるかに凌駕する低さだ。
結局、不動産(売り上げ比率65%)、駐車場(同34%)を併営する会社として、総合的に判定すると、最も低PERな銘柄となる。
同社の株価の動きは、比較的分かりやすい。じりじり上げるが、途中、着実に押し目を入れ、またじりじり上げるのである。そして、現在のPER水準からして今はなお上昇過程にあるとみてよかろう。

なお12月中間期決算は、期初予想を上回っており、通期業績も下振れ懸念は小さく、むしろ上振れする可能性があろう。6月末には期末820円配当がある。

4月16日 0時23分記

12日のアメリカ株は、NYダウ、NQとも下げたが、ほぼ横ばいといっていい小幅な下げだった。
ところが、財務省が議会に提出した為替報告書で、円安誘導に警戒感を示したことで、円の対ドル相場は98円30銭~40銭と一気に1円30銭円高となった(12日NY外為市場)。
CME日経平均先物も150円ほど安くなっている。

とりあえず、月曜の日本株は、主力の輸出関連株中心に下げて始まる展開が予想される。これが内需関連や中小型株に、どう影響するか。下げ幅は主力株よりは小さいものの連れ安となるか、むしろ多少なりと上げるか、微妙なところだろう。

ただ、いずれにせよ、基本的に強気でよかろう。アメリカは、着実に景気回復軌道を歩んでいるとみるところで、時々の景気指標のぶれに神経質になるのはどうか。日本は、日銀の異次元緩和、復興需要の本格化、円安等で、アメリカ以上の景気回復が期待できよう。中国も徐々に上向きになりつつあるようにみられる。ヨーロッパは、なお懸念材料山積で、今後はドイツとフランスの対立といったことも予想され、予断を許さないが、世界経済全体に占める比率からして、大勢に大きな影響はなかろう。

前稿で書いたように、好決算でも大きく売られる(例=トレジャー・ファクトリ)といった、ある意味理不尽な相場になっているが、エストラスト(推)が3日連続で急落した後12日は反発しており、早晩、他の銘柄も売られすぎ修正に向かう可能性が大だろう。

ブレインパッド(推)は、多少、時間はかかるかもしれないが、いずれ大きく居所を変えるであろうことに、私は今、確信を深めている。4月9日、六本木のホテルで開催された「Oracle CloudWorld Tokyo」で、講演したソフトバンクの孫社長がソフトバンクにおけるビッグデータ活用法を披露、ソフトバンクが純増ナンバーワンを5年間続けている背景にビッグデータがあることを明かしたと、四季報速報も報じている。また14日、NHK BS1では22時00分からのBiz+サンデーは「ビッグデータ分析プロ」。これだけ、連日のように、ビッグデータが取り上げられているわりに、株式市場で、関連銘柄が人気化していないのが、不思議なくらいだ。どうみても、これが大きなテーマに浮上するのは、時間の問題とみる。私の場合、やや、人より早く取り上げすぎる嫌いがある。クリヤマ(シェールガス)、FPG(金融商品組成販売)等を想起されたい。ブレインパッドも、まだ助走段階だが、いずれビッグデータ本命企業として、大きく飛躍するであろう。

ウェッジHD、トラストパークは、小型株が弱い動きを続ける中、比較的強い動きとなっている。先高を示唆するものと期待している。
不動産株で、今期予想実質PERが最も低かったのはアイディホームだったが、14日急騰してPERは7.2倍に、一方ウッドフレンズ(推)は下げて7.2倍となり並んだ。これに次ぐのがトラPで7.9倍。なおダイヨシトラストの方がトラPより低PERでは?というコメントをいただいている(実際そうではある)が、こちらは福証Qボード銘柄。中央競馬の馬と地方競馬の馬を一緒にしないで、と言いたいところだが・・・ただ、ここ福証銘柄にも人気化するものが出て来て(コーセーアールイー)逆転現象も起こりかねない珍事態。

協立電機(推)が予想外に強い動きになってきた。出来高も増加傾向にあり、決算発表に向け、一段高が期待できよう。

いずれにせよ、北朝鮮のミサイル発射も近々片付こうから、週前半には、今後の予想も、もう少ししやすくなろう。

4月14日 23時34分記



なお主力大型株中心の相場が続くが、ややその傾向は弱まっている。来週早々にも、中小型株復活となる可能性は十分あろう。あせらず、そのときを待とう。

ウッドフレンズ(推)は、前日3Q決算を発表(ほぼ予定線の内容)した。これを受けての株価だが、変わらずで寄ったあと下げ、引けは249900▼2900。4.09日、引け後、本決算と今期見通しを発表(ほぼ予定線の内容)した後、急落したエストラスト(推)を思い起こさせる反応だった。

12日にはトレジャー・ファクトリーが、12時00分に、2月本決算と今期見通しを発表した。前期の経常利益は6.17億円予想に対し6.39億円、今期見通しも四季報の6.7億円に対し6.92億円だった。この決算への株価の反応も酷かった。前場引け値が1370▼57、決算発表後の後場寄り付きは1355円。そこから急落、12時38分には1291▼136まであった(大引けは1345▼82)。

どうも、いずれも理解に苦しむ、決算への反応だ。内容は関係なく、知ったらおしまい、材料出尽くしと売るのが、ほとんどの投資家の投資行動として定着してしまったのだろうか。

いずれにせよ、こういう反応ばかり続くようだと、決算発表を間近に控えた企業の場合、直前に大きく上げたら、そこで売り、上げなかった場合も、発表の前には売っておくようにするのが、正解かもしれない。

和田興産が引け後2月本決算と今期見通しを発表している。かなりの好内容。果たして月曜は、どういう反応になるか。

今後の相場見通し等については、後日、別稿で。

4月13日 0時18分記
11日の相場は、日経平均・TOPIXが、ともに大幅高で始まり、次第に上げ幅を拡大、ともに高値引けとなった。証券、ゴム製品、保険、輸送用機器、電気・ガス業の上昇率は4%を超えた。三菱重、野村、JR東海、日立は7%以上の急騰となった。ただ値上がり銘柄数1125に対し値下がり銘柄数も480に達し、中小型株には、値下がりするものも多かった。トーセイ、ケネディクス、三菱UFJリース、ローソンなどは急落した。
2部、JQはわずかの値上がりにとどまり、マザーズは下落。

当道場銘柄は、乱高下するものが多かった。
特に高寄りしたものの、急落、その後は戻したものの戻し切れないものが目立った。Jトラストは140円高まであって590円安まで急落、引けは3560▼140。あいHD(推)、メディパル、ケネディクス、イーギャランティ、アストマックスも、このパターン。

FPG(推)も、同様な動きだったが、最後プラスで引け、この銘柄の底知れぬ強さを見せつけたかのようだった。前稿で推奨したウェッジ、トラストパークも、一時マイナス圏に沈んだが引けではプラスで、先高期待の強さを見せつけた。

ブレインパッド(推)は35円高で寄り付き50円高まであったが、一時45円安まで急落、引けは879△4。11日付け日経朝刊1面トップで「ビッグデータ」や政府情報の活用で新事業を創出することなどを盛った政府のIT戦略素案が大きく報じられたことが、好感されたと思われる。小型株に吹き荒れた逆風で、わずかな値上がりにとどまったが、12日以降、再度、この材料が蒸し返されよう。

アストマックス(推)は12円高まであったのだが、小型株急落のなかで瞬間322▼43まで一気に急落した。その後、急速に戻し、変わらずまであって引けは360▼5。

日本商業開発(推)は、結局3865△65と反発して引けた。相場はまだ始まったばかりなのが魅力で、12日、3900円(4.09日に付けた引け値の高値)を上回って引けるかが注目点。

ウッドフレンズ(推)は252800▼12200。引け後発表の2013.5月期決算の3Q決算は、予定線の内容だった。エストラスト(推)は11日も3005▼305と続急落しており、決算後の株価は読み難い。
ただ、ここ株価は3日続落しているので、まずまずの決算を好感するかもしれない。私は「一部の物件の引渡が第4四半期会計期間にずれ込んだ」(決算短信)ことに着目する。これがなければ、文句無く好決算だったのではないか。そして、そうだとすれば、通期の上方修正もなお十分期待できよう。

4.01日、日経平均263円安は実態としては500円安で、当道場銘柄も、もろに影響を受けて暴落したわけだが、02日以降08日まで順調に急速に戻した。主力の大型株を大きく上回るパフォーマンスだった。この反動が09日から11日の動きだったとみることができよう。これまでも、こうした循環物色を、何度か経験している。
この巻戻しが、近々始まるとみる。一喜一憂せず、相場というものは、結局は、妥当なところに落ち着くものであり、そのことを信頼して、今後の推移を見守ろう。

4月12日 1時15分記
ここまでハチャメチャな相場というのは、過去50年、なかったのではと言いたくなるような相場が続いている。
全市場(と言っても名古屋、札幌、福岡は含まず)での上昇率上位5銘柄は以下のとおりだった。

1位=ランド    30△15
2位=EMCOM 14△ 6
3位=クロニクル 24△ 9
4位=Sサイエンス 6△ 2
5位=光陽社   97△30

ランドという会社、昨年の12.07日にいくらを付けたかご存知の方はいるだろうか?
虚偽記載容疑で当局が調査、倒産?上場廃止?といった不安渦巻き、なんと1円を付けたのだ!!小生は11円かそこいらで買って1万株余持っていたのだが、8円かなにかで退散した。2位から4位もまともな会社ではあるまい。
5位の光陽社、これは小生、何を隠そう7000株の株主だ。いや、「だった」。後場、早々、88円で3000株売ってしまったのである。大証が東証と統合するので、これがらみの思惑で、いずれ上げるという読みで3月初めに50円台前半で買ったのだ。もっと買うはずだったのだが、信用で買えないことが分かって買い増しをやめたのだ。なんで上がったのだろうと、掲示板を見て驚いた。

>会社四季報春号で、
2013.3 1株利益  6.1円 
2014.3 1株利益 36.7円 ⇒ PER2.6倍
>明日はストップ高しても、まだ、127円。まだまだ、安いと思う。

と、おいおい大丈夫か!と言いたくなるような書き込みがあって、盛り上がっている。特別利益による1株利益36.7円も承知で、こう言っているのが、また恐ろしい。

同社の2014.3月期、四季報予想は、経常利益1.2億円、純利益4.8億円(事業所売却による特別利益のため)で1株利益36.7円。鎌倉式実質1株利益は5.5円、実質PERは17.6倍となる。

しかし、シノケンを割安(=低PER)として推奨する専門家が結構いるが、同社も純利益がほとんど経常利益と同じなため、みかけ低PERなだけで、実質PERは、むしろ割高だ。にもかかわらず、不動産株で1、2を争うくらいの上昇を演じた。詐欺商法のようなものだが、赤信号、みんなで渡れば怖くない、と言わんばかりに、こうした理屈がまかり通っているのだろうか。

決算を受けてエストラスト(推)、なんと安値3155▼450まであった(終値は3315▼290)。期待が大きかったのかもしれないが、しかし前期は上方修正、今期予想も、それなりの増益予想で、ここまでの下げはないだろう。
11日にもウッドフレンズ(推)の決算が発表される(日にちは未確認、昨年は4.11日発表)。第3四半期決算なので、エストラストのようなことはないだろう。第2四半期で前年同期を大きく上回っているので、ネガティブ・サプライズは、ほぼ無し、うまくいけば通期業績の上方修正。ただ、ここに来て、値動きが悪いのが気にならないでもない。

ウェッジが面白そうだ。
10日の日経朝刊1面に、04日の日銀金融緩和決定直前と09日の為替レートを比較、円の下落が際立って大きいと報じている。私が注目したのは、そして読者諸氏も注目すべきは、最も通貨高になったのがタイ・バーツだということ。
四季報にウェッジについて「円安バーツ高も追い風。」とある。タイでのオートバイリースが、いまや稼ぎ頭の同社にとって、この為替状況はまさに願っても無いいい状況だ。オプトエレクトロニクス(推)が円安で1ドル75円想定を材料に急騰したように、ウェッジも、徐々に、この事実が知れ渡れば、大きな株高材料となろう。

トラストパークは、値動きをよく見れば、結局、一貫してじりじり上値を切り上げている。この押し目は、絶好の仕込み場だろう。駐車場運営会社としても、不動産会社としても、最も低PERであり、いずれ1万円台乗せとなる可能性大とみる。

アストマックス(推)は、順調な出だし。この業態でこの株価は魅力的。400円乗せから本格上昇相場とみる。

日本商業開発(推)は、一息入れているが、ここが最後の仕込み場となろう。超目先筋が売りを出しているのだろうが、これが無くなれば、後は無いものねだりになるとみる。実質PERを出してみれば納得されよう。

4月11日 12時33分記
予告したように、相場見通し等については、本稿の末尾につけ加える形で書いています。
以下の「アストマックス」の稿、すでにお読みの方は、その部分飛ばして、後半の追加分のみ、お読みください。

アストマックス(推)が、投資顧問、ファンド組成企業としてみるとき、超割安として、前稿で、推奨したわけだが、ここでは、同社の業績見通しについての、私の見方を示そう。

同社は、毎月、前月の「業績のお知らせ]を公表している。最新のものは3.21日発表のものである。
これをもとに、2013.3月期業績が、どうなるかを考えてみたい。(単位=100万円)

  期間     営業収益  営業利益  経常利益
04~09月=  760     ▲18    ▲31
10~12月=  410     ▲07    ▲15
    01月= 247      03      01
    02月= 287      43      42

以上は、公表されている数字であるが、これを合算して私が作成したのが、以下のもの。前にも書いたが、こういう地道なことを、誰もやっていないのである。

04~02月= 1704    21    ▲3・・・・①

次に、四季報の2013.3月期決算予想を示す。

04~03月= 1700    30    10・・・・②

①と②を比較すれば分かるように、2月までの11ヵ月間で、すでに営業収益は1704と四季報予想の1年分=12ヵ月間1700を上回っている。
注=「営業収益」は事業会社の「売り上げ高」とほぼ同義と考えられたし。よって2月までで1704だったのが、3月分が加わって1704未満になることはありえない。「営業収益」では、四季報予想を通期上回るのは確定しているわけである。

次に3月の業績がどれくらいになるかを考えてみる。IIP社を連結したことで、1月からの業績が大きく改善しているわけで、この傾向は3月も継続しているとみてよかろう。ここにきての株価上昇からして、さらに良くなっている公算も大きいであろう。

私の予想

     03月=  330   60    60
04月~03月= 2034   81    57・・・・③

要するに、この分析によって、同社の2013.3月期業績は、四季報予想を大きく上回るだろうということである。②と③を比較されたい。

もちろん、2014.3月期は、IIP社の通期寄与に加え、好環境にも恵まれて、さらに大きく利益は伸びるだろう。経常利益300も十分ありうるだろう。この場合、1株利益は名目で22円前後、実質でも14円弱になる。新ファンド設定といったことも考慮すれば、低位のファンド組成銘柄として、大化けが期待できよう。

1位株主=大和証券、2位株主=マネックス、4位株主=伊藤忠と、無配会社ながら、株主上位には大手企業が名をそろえるのも、安心感がある。

4月09日 21時30分記

【絶好の押し目形成か】
08日の相場は、日経平均、TOPIXは、ともにほぼ横ばいだったが、ここまで相場をリードして急騰を続けてきた不動産、その他金融などは、大きく下げた。東急不動産、三菱地所は5%超の値下がりとなった。
当道場銘柄もFPG(推)が東証1部値下がり率1位となったほかJトラストも5%超の値下がり、またエストラスト(推)、ウッドフレンズ、(推)も急落した。
また、私が多少打診買いしてみたオリコ、三菱UFJリース、日立キャピタルなども、朝高後は値を消し結局値下がりして引けた。

こういう動きをみていると、結局、個別に、その銘柄が売られたのではなく、大幅高の反動安だったことが分かる。この意味で、これら銘柄も、今後大きく物色傾向が変わるということがない限り、そう心配することは、なかろう。

このように、大きく上げた銘柄が、あらかた大きく売られた中で、堅調を維持して終わった銘柄がいくつかあり目を引いた。ケネディクス、スパークス・グループ、トラストパーク、そして日本商業開発(推)などである。アストマックス(推)もこの中に入れていいだろう。上昇ピッチの速さが気にならないでもないが、それだけ強い相場だということであり、なお大きく上がることを示唆しているのかもしれない。

日本商業開発は、2013.3月期は上方修正したわけだが、それでも減益ではある。しかし、この反動で2014.3月期は売却可能物件が多く大幅増益が必至だ。ここに来ての投資家の購入意欲の高まりも加味すると、四季報予想を大きく上回る大増益になる可能性が大きいとみる。1株利益500円といったこともありえよう。時価の3900円はPER7倍台ということになり、なお株価倍増の夢を秘めているわけである。

アストマックスは389△78とストップ高にあと2円まであったが、引けは352△41。前半で書いたように2013.3月期業績は大幅上方修正が期待でき、相場は、こんなものでは終わらない。全般大崩れとかないという前提で、10日、朝方、360円以下くらいなら新規買いもいいだろう。

エストラストが、引け後、2013.2月期決算を発表している。上方修正。今期も増益予想だが、四季報予想には届かず。ただし、これは予想が控え目なだけだろう。というわけで、まずまずの好内容。大きく下げているだけに好材料視されるか。

協立電機が、同じく引け後、2013.6月期の配当を27.5円予想から30.0円に増配と発表。ややインパクトは小さいが、好業績を背景にしたもの(会社)であり、株価も下げているので、ある程度、好感されるか。

4月10日 0時34分記