27日の相場も、主力株が全面的に売られた。ただ、小型株の一角には高いものも多かった。不動テトラ、ハザマなど建設株の値上がりも目立った。2部、JQ、マザーズはプラスだった。特にマザーズ指数は4.8%の急騰で、昨年来高値を更新した。パイプドビッツがストップ高、SBIライフも急騰、UNMファーマなどのバイオ関連株も大幅高したためである。

当道場銘柄はFPG(推)が急伸したほか、最近、銘柄名だけ挙げたあいホールディングス(815△43)、エストラスト(2439△259)も大幅高となった。穴吹興産も終値としては高値更新(引け後1対2の株式分割発表)、サンセイランディックは戻り高値を更新した。
ただ、動きの悪い銘柄は、やはり思わしくなく、MARUWA(推)は歯止め無く下げ続けた。TPRも急落、100分割を前日発表したキトーもわずかな上げにとどまった。
こうまで、動きのいい銘柄に人気が偏るのを見せつけられると、多少、考えを修正した方がいいかもと考えなくもない。こうした銘柄を2単位以上お持ちの方は、一部は、動きのいい銘柄にチェンジするのも、一つの行き方だろう。えてして、そういう決断をしたときが、底値になるわけだが、一部だけの処分なら、それもいいだろう。

クリヤマ(推)が920△71と、突如急伸した。どうして上げたのか判然としないが、こういう分かり難い相場が、今の相場だとも言える。
この意味で、出来るだけ、保有銘柄を多くして、ものになりそうとなったら、株数を増やすというやり方が、有効だろう。もちろん、運用額によっては、これが難しいだろうが、それでも1、2銘柄を決め打ちといったやり方は、避けたい。
私は、あいHD、エストラスト、メディパル、SFoods、アクトコールなどを、この観点から、最近買っている。エストラストは離陸したようだ。

2月28日 0時40分記
2013.02.01 穴吹興産は株式分割思惑評価へ

とし、また01.14日付け等でも、同社の株式分割について言及しているが、ついに今日、15時10分、正式に、3月末株主に対し、1株を2株にする分割を行うことが発表された。
小生は100分割かと、勝手に思い込んでいたが、なんと2分割であった。

100分割はデノミのようなものなので、インパクトが小さい(昨日100分割発表のキトーは80200△200の小幅高にとどまった)が、2分割なら文句ない。

2月27日 20時29分記

26日の相場は、日経平均で264円、2.26%の急落となった(ただしTOPIXは1.42%の下落にとどまる)。これはイタリアの総選挙で、どの政党連合も安定政権を樹立できない見通しとなり、債務不安が再燃し、アメリカ株の大幅安、円相場の急伸(対ドル、対ユーロとも)という事態になったためである。

主力株中心に大きく下げたわけだが、小型株の下げは比較的小さく、特に当道場銘柄には、むしろ値上がりするものの方が多いくらいで、読者諸氏も、平穏無事に終えられた方が多かったであろう。小生は、ようやく、年初来というか昨年来というかの高値を更新した。ショーエイが380円前後だった頃のピークが、なかなか抜けなかった(ショーエイは大半を持続のため)わけである。

これで、2.12日から15日の、主力株一辺倒相場で蒙った借りを、ようやく返したというところ。

前稿で、動きの悪いものと良いものに分けて【良いもの】として
やまびこ、FPG、サンセイランディック、レーサム、SBIライフ、エストラスト
の6銘柄を挙げた。これらの動きをみると

FPG(推)は2591円まであって2578△199。少し前に2500円、3000円もありそうだという趣旨のことを書いたと記憶するが、それからごく短期間で2500円台に乗せた。
やまびこ1886△12、レーサム100000△1400、SBIライフ424000△7000、エストラスト2180△55と、そろって上げた。唯一、サンセイランディクのみが小幅安だった。
なお、やまびこは、安倍首相が農業強化策を指示したことで、関連銘柄が急騰(東証1部値上がり率1位は日本配合飼料)した恩恵が及んで、引け近くなって切り返したもののようだ(屋外作業機械の共立と新ダイワ工業が、やまびこの前身)。

【悪いもの】として挙げた
タカトリ、キトー、TPR、セゾン情報、日信電子サービス、トラストパーク
の6銘柄も比較的堅調だった。タカトリ(推)は、徐々に下値が固まり、反騰に向けた準備が整ったようでもある。

協立電機(推)は1741△7。調べれば調べるほど、この会社の評価不足を感じる。四季報に「株主」として<外国>○○ %、<投信> ○○ %という欄がある。協立電機クラスの会社でも、ほとんどの場合、どちらも多少は数字が入っているのだが、協立電機の場合、なんと、両方とも0.0%となっている。多少、長い目でみれば、外国も投信も数%は保有するようになろう。それだけでも、株価は数百円アップするであろう。
注=四季報で協立電機と同ページにある日本マイクロ二クスは、同じJQで、売り上げは協立電機の8割程度だが、<外国>7.4%、<投信>2.3%である。

現在、アメリカ株は、値上がりしている(NYダウ、NQとも)。イタリアの政局がらみのショック安はひとまず織り込んだとみてよさそうだ。

2月27日 0時59分記
相場は快調に上げているわけだが、そのかげで、なかなか上がらない銘柄も、結構多い。これは、主力株でもキヤノンなどがそうだが、やはり、圧倒的に多いのは、小型株だ。

ここ数週間でみて、動きの悪いものと良いものに分けてみよう。

【悪いもの】
タカトリ、キトー、TPR、セゾン情報、日信電子サービス、トラストパーク
他に業績下方修正から売られたMARUWAや、一相場出したこともあって動きが悪くなってきたクリヤマのようなものもある。

【良いもの】
やまびこ、FPG、サンセイランディック、レーサム、SBIライフ、エストラスト

こうして、分類してみると、好業績にもかかわらず、ほとんど戻らないキトー、逆にいまいちの業績にもかかわらず全値戻し達成のサンセイランディックというように、理屈に合わない動きも顕著だ。
逆に、どういう銘柄が動きが悪く、どういう銘柄が動きが良いのか、と考えると、結局、動きが軽快で、多少下げた場合もすぐ戻し、すいすい高値を更新する(少なくとも、そういうイメージを抱かせる)ような銘柄が、動きの良いものになり、この反対が動きの悪いものになっていると言えよう。

では、こうした銘柄、特に動きの悪い銘柄をもっている場合、どうすべきか?
これが、実は難しい。
宝くじで、有楽町のある売り場で1等がよく出るとしよう。逆に池袋のある売り場はこれまで1等は出たことが無いとしよう。我々は、どちらで宝くじを買うといいか?
上記の問題は、これと相通じるものがあるわけだ。

あれこれ考えても、明確な答は出て来ない。気の短い方は、動きの悪いものには、早々に見切りをつけて、動きの良いもの、時流に乗るものにチェンジするのも、よかろう。

多少時間はかかるかも知れないが、いずれは、株価というのは、理論どおり、そこまでではなくとも、ある程度理論に従ったものになるはずだと確信する方は、今動きが悪くとも、見捨てず持続されればよかろう。

私は、気は短いが、言うまでもなく後者の考えである。
上表でも、特に、キトー、タカトリは、あまりに割安、出遅れだと考える。キトーは、思い出してみれば、2.12日引け後に、素晴らしい決算を発表したにのに、翌日から3日続落、その後も、ほとんど戻していない。

協立電機(推)が、乱高下している。しかし、こんなところで、じたばたするのは、やめよう。早晩、第2のFPGになるという確信を持って臨みたい。1700円以下は買ってもいいだろう。1751円以上で終わりそうな場合も、買って出てよかろう。

2月26日 0時01分記

ここ株式市場は、小型株総売り、小型株決算発表即売りという、異常とも言える嵐が過ぎ去り、正常な軌道に戻りつつある。

これに伴い、決算発表でくそもみそも(これは今や下品な表現として死語入りさせられているかも知れないが、とりあえずほかで適切な表現を思いつかないので使用させていただく)売られていた銘柄も、大半がかなり、あるいは全面的に戻した。一方で、なお、ほとんど戻していない銘柄も、少なからずある。

タカトリ(推)も、その1社。
2.07日引け後に決算発表。2.08日529▼69。その後も下げ続け2.21日には476円まで下げ、22日は489△1。下方修正で大きく下げた高松機械でさえ、ここかなり戻している中、タカトリの、この戻らなさは異様だ。業績(1Q)は、すでに述べたように、予定線以上に進んでいる。少なくとも悪い決算ではなかったのである。早晩売られすぎ訂正の動きがでるとみる。

共立メンテナンス、あいホールディングス、トレジャー・ファクトリー、メディパルHDなども、好決算だったり、まずまずの決算だったりなのに、ほとんど上げなかったり、逆に売られたりしており、時価は狙ってよい。

2月25日は2月配当権利付きの最終日である。業績、PER等も考慮した妙味株は
トレファク・・・17円一括配当。利回り1.60%
SFoods・・・・・1200円配当。利回り1.34% (2月下半期分のみで計算)
和田興産・・・18円一括配当。利回り2.90%

さて、25日以降の相場である。
安倍訪米でTPP交渉参加が確定的となったが、これは株式市場には、輸出関連中心に多少のプラス材料であろう。また、日銀新総裁は黒田東彦アジア開銀総裁が確定的になったようだ(なお確定ではないが、23日朝日新聞、24日JNNと、この観測が続くことから、こう判断)。この場合、武藤氏等に比べ金融緩和に積極的ということで、為替(円安)、株式市場に取ってプラスに働こう。先週末の米欧株式市場の堅調、CME日経平均先物も100円ほど高いことからして、堅調なスタートが確定的だ。とりあえずは、主力株中心の上げになる可能性が高いだろうが、主力株一辺倒といったいびつな相場にはならないだろう。
いずれにせよ、相場環境は良い。流れに逆らわず、流れを見極め、流れに乗っていくことを心がけよう。

2月24日 11時39分記

22日の相場は例によってファストリ、ソフトバンク、武田薬品といった日経平均寄与度の高い銘柄の株価を持ち上げるパターンで、日経平均はかなり高い(77円高)のだが、TOPIXはわずかな値上がり、単純平均はプラマイゼロ、そして騰落銘柄数は、値上がり573、値下がり982と値下がりが、はるかに多かった。
21日が主力大型株総崩れ(小型株は小幅な下げ、2部、JQ、マザーズはプラス)で、日経平均も大幅安となった揺り戻しがきた感じだ。
とは言え、これまでの主力株中心の相場から中小型株中心の相場へという流れの変化は、なお続いているとみてよかろう。

乱高下の激しい相場で、こうした中、当道場銘柄は、まちまちだった。
総じて、ここ大きく上げた銘柄は売りに押された。住友ゴム、ブリヂストンのゴム株や、巴工業、やまびこ、穴吹興産などである。
調整が続いていたショーエイ(推)、日信電子サービス(推)、タカトリ(推)などは、反発した。
値動きが軽く天井が高そうな期待を抱かせるFPG、SBIライフ、レーサムも上げた。

協立電機(推)は1680円で寄り付き(これが安値)1800円まであって1750△150。
「 推奨銘柄をどう買うと成功確率が高いか」(2.11付け)で、
>Cの2銘柄は、結局高くても買っておいたほうが良かったわけだから、これを買うとしたら、どういうやり方が良かったか?どちらも、寄り付き値は推奨時株価を大きく上回っているが、当日の安値でみると、(推奨時株価比で)テノックスは105.3%、ジューテックは107.4%である。わずか2例なので心もとないが、こういう大幅高で寄りそうな場合、108%とか110%で指し値するという選択もあろう。
注=Cは「当日の安値が推奨時株価の105.3%以上だったもの」
と書いたが、協立電機を、これにしたがって指し値する(言うまでもないが立会い開始前に発注)と、どうなったか?
推奨時株価=前日(21日)の終値は1600円だから
108%で指し値なら・・・1600×1.08=1728
110%で指し値なら・・・1600×1.10=1760
となり、これは、どちらも寄付き値の1680円を上回るから、どちらの指し値をした人も1680円で買えたことになる。協立電機をCと判断するかが問題だが、あれだけ強く推奨したのだからCと判断しても、おかしくはないだろう。
いずれにせよ、こうした経験に学び、指し値をいくらにするといいかを実戦の中で考えていくことで、腕も上がるのである。1600円の株なら、いくら気張っても1630円までが限界です、では困ったものなのである。
それはそれとして、協立電機は、2.07日につけた1889円の高値を更新するとみる。もちろん、2000円大台乗せから・・・といったコースを想定しているわけだが、今は、まだそこまで先走りする時期ではなかろう。

2月中旬、大型株一色の中で中小型株は、中身を問わず決算発表で大きく売られた。その後、戻した銘柄が多いわけだが、仔細に見て行くと、ほとんど戻らず、まだ爪痕が生々しい銘柄も、結構ある。先駆して大きく戻した、あるいは上げたクリヤマ、サンセイランディック、やまびこなどに続き、これら銘柄も、早晩戻すであろう。現在、そうした銘柄で、特に狙って面白そうなものを調べている。
これらや、相場見通しについては24日夜に。

2月23日 22時33分記
2013.02.21 協立電機
6874 協立電機(JQ)
株価=1600▼3(02月21日終値)
出来高=8000株(02月21日) (売買単位=100株)
11月15日=907円~1889円=2013年2月07日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆


2月中旬の決算発表で、多くの小型株の株価は激震に見舞われた。当道場銘柄でも、やや期待外れの決算だったクリヤマ(推)、サンセイランディックは、発表後、一時ストップ安となる暴落を演じた。ただ、この2銘柄とも、21日は発表直前の終値を上回った。また、業績上方修正・増配を発表したにもかかわらず、ほとんど株価が反応しなかったやまびこも、徐々に上昇、21日も逆行高で決算発表直前の1642円に対し1822△62と、180円高い水準になった。
多くの小型株は決算発表で材料出尽くしとみた(らしい)個人投資家の機械的売りに大幅安(素晴らしい好業績でも小幅高どまり)となったわけだが、それがここに来て、ようやく正当な評価を受けつつあるといったところであろう。

こうした状況を見て、私がここは絶好の買い場と判断したのが、協立電機のわけである。

同社は2.05日の10時に中間期決算を発表した。中間期に加え通期予想も上方修正した。これを受けて05日の株価は1678△258と急騰した。この頃はまだ、決算に素直に反応する地合いだったのである。その後、07日には1889円高値を付けたが、以降は調整に入り、21日の終値は1600▼3。決算発表日の終値1678円を78円下回っている。
21日は1600円にある1000株程度の売り物がかなりの時間をかけてなくなると、そのつど、また1000株、売り物が出てを数回繰り返し、ついに最後は売り物が切れ、最終気配は1600円買い200株、1609円売り100株だった。こうした状況も加味して、頃や良しと判断したわけである。

材料については、すでにある程度書いたので、ここでは、ごく簡略にする。

スマートグリッド技術に得意のインテリジェントFA技術を融合させた省エネ・省電力を目指す新製品「グリッド・グリーン」や最新鋭の画像技術を駆使した半導体基板検査装置の新製品が絶好調だ。
また、加速する製造業生産拠点の海外移転に伴い発生する新規設備投資需要を、この10余年で構築した中国・東南アジアを中心とした海外ネットワークを活かして同社グループのビジネスとして取り入れることに成功したことも特筆される。

経常利益(単位=100万円)の推移を見ると
2010.6月期=▲292 
2011.6月期= 191
2012.6月期= 688
2013.6月期=1100(900を上方修正。会社予想)

と、素晴らしい向上ぶりだ。しかも、今期12月中間期664からして、通期1100という会社予想は、控え目すぎよう。1200から1350程度になろう。
1250とすると実質1株利益は189.9円、実質PERは8.4倍に過ぎない。来期1350とすると実質1株利益は205.1円、実質PERは7.8倍となる。

こうした、ありえないような低PERと、素晴らしい成長力が合体したとき、株価は、想像を絶する上昇を示す。
これまで、当道場で取り上げた銘柄では、ニューフレア、IRジャパン(IRJ)、FPGなどである。

実は、この3銘柄のうち、ニューフレア、IRJは推奨銘柄ではない。流動性等、あれこれ考えているうちに、機を逸したのである。この苦い経験に学び、熟慮の末、今回は、やや遅ればせながら、適度の調整を入れたことでもあり、ここに満を持して推奨銘柄として紹介する次第だ。
すでに買っている方も多いと思うが、まだの方は、多少高寄りしても、買いそびれないようにするといいだろう。いくらで指し値とは、いい難いが、指し値が前場段階で出来ないようなら、後場は臨機応変対応するとかしたい。2単位以上買い余力のある方は、2つ以上の指し値にする方法もある。

2月21日 23時56分記
私が取り上げてきた小型の好業績低PER株が、ようやく本格的開花を次々迎えて来たようだ。
巴工業は2130△217まであって引け値は1990△77。贅沢言っちゃいけませんが、2100円以上では売りたかった!こういうふうに値動きが異常に激しいのが今の相場。異常気象と同じで、今やこれが常態かもしれず、この激しい動きにどう対処するか、よく研究する必要がある。
デンヨー、クリヤマ(推)も高く、シェールガス関連は、完全に市場の認知を受けたようだ。

FPG(推)が2075円まであって2065△172と暴騰。
昨年9.17付けで【株価1.5倍~2倍化期待銘柄】として初めて取り上げた時が1005円。5ヵ月余かかったが、、ついに、パイプドビッツに続いて2倍以上になったわけである。この間、たびたび言及して来たので、まだお持ちの方も、それなりにいるだろう。私も多少は減ったとは言え、まだかなりを保有している。3000円以上もありえなくもなさそうだが、とりあえず2500円どころを念頭に持続。

前稿で最も低PERな不動産株であることを指摘しておいた穴吹興産が410円まであって401△19。これは終値としては高値更新だ。シコリ玉も大半は無くなり、いよいよ430円高値更新から450円どころを目指そう。

やまびこもついに上っぱなれた。1760△84の高値引け。あれだけの凄い決算を出していながら、ほとんど上げていないという信じられないようなことが起きていたわけだが、いずれ真実は勝つのである。なお割安であり、2000円前後があっても不思議はない。

ザ・パックも1611△61と急伸した。

センコーは高値を更新した。アマゾンなど物流がらみのニュースが多いが、それを支えるセンコーはまだ評価不足なのかもしれない。

協立電機、ショーエイは、人気離散で、全般高についていけない状態になっている。
協立電機は、上記のような1500円から2000円くらいの好業績割安低PER株乱舞の中、いつ、この銘柄の割安・出遅れが注目されてもおかしくない。いずれ2000円、3000円を私が、期待する銘柄である。お持ちでない方は、安いうちに多少なりと持ち株に加えておくといいだろう。
ショーエイは3月中旬発売の四季報で脚光を浴びる可能性がある。また3月末一括7.5円配当狙いの買いも期待できるので、300円割れは基本的にない(瞬間は除く)であろう。310円以下は買って四季報待ちもいいだろう。

MARUWA(推)は、まどろっこしい動きだが、反騰軌道には入っているとみてよかろう。効率優先で、そう遠くない時期に売るにせよ、もう少し戻りはあるとみて持続。

2月21日 0時54分記
ようやく、相場が正常というか、私からみてあるべき姿に戻ってきた。
19日の相場は、うって変わって、日経平均こそ小幅安だったものの、騰落銘柄数は値上がり1075、値下がり496と圧倒的に値上がりが多く、規模別株価指数も、マイナスは大型株だけだった。2部、JQ、マザーズもプラス。
当然のように、当道場銘柄は大半が快調だった。
好業績を受けてブリヂストンが2820△265(東証1部値上がり率4位)、つれて住友ゴムも1412△48で、そろって高値更新となった。株式分割のグランディハウス〈推)も933円まであって886△68〈同10位)。

シェールオイル関連も巴工業が高値吸い寄せ理論に従って急伸、1913△105、1月中旬になってようやくクリヤマがシェールオイル関連だということに気付いたらしい(掲示板参照)から、続いてようやく巴工業に気付いたということかもしれない。デンヨーも1130△27。
クリヤマ(推)も858△57と戻した。
前稿で、クリヤマについて

同じシェールガス関連の今期または来期予想実質PERは、巴工10.2倍、デンヨー8.6倍(両社とも東証1部)。クリヤマは6.8倍。東証2部であることを考慮して7.5倍が妥当とすると、株価は878円、8.0倍なら936円。一応、この辺が、戻りのめどとなるか。

としたわけだが、巴工業、デンヨーの株価上昇で、クリヤマの戻りももう少し大きくなろう。

そのほか、タカトリ(推)、かわでん、セゾン情報、トラストパークなど、わけもなく売られてきた銘柄も戻した。連続安に前日ようやく歯止めがかかったMARUWA(推)、日信電子サービスは早くも息切れとなったが、底なし沼からは脱したとみてよさそうな動きだった。

【不動産の超低PER銘柄】

消費増税が、いよいよ現実味を帯び、モデルルームへの来場者数急増等のニュースを、最近よく耳にするようになってきた。不動産株の動きもよくなってきた。そこで、以下、好業績で実質PERが際立って低い銘柄を紹介しておこう。

〈東証1部、大証1部〉
穴吹興産=(前期)4.66倍。今期は4.24倍(鎌倉雄介推定)
グランディハウス(東証1部)、ファースト住建(大証1部)、フージャース(東証1部)が6倍台前半。

〈東証2部、JQ、マザーズ〉
アイディホーム=4.28倍
スターツ=4.65倍
ウッドフレンズ=4.77倍

このほか総合的にみて、妙味がありそうな銘柄として、エストラスト、FJネクスト、トラストパークを挙げておく。

注=PERは、原則、来期予想値で、鎌倉式実質値。

2月20日 0時14分記
18日の相場は、G20無事終了、円安で、ほぼ全面高となった。業種別では、銀行、パルプ・紙、不動産、ゴム製品の上げが目立った。

当道場銘柄もクリヤマ(後述)を除けば、ほとんどの銘柄が上げた。

住友ゴム、ブリヂストンがそろって大幅高で、昨年来高値を更新した。ブリヂストンは引け後2012.12月期決算を発表。直近予想を大きく上回る好決算、今期も大幅増益を見込む。

8立会日連続安となっていたMARUWA(推)、日信電子サービス(推)は、ともに上げ、連続安に終止符を打った。ここからさらに戻れるか注視したい。

巴工業、デンヨーのシェールガス関連も、そろって上げた。特に巴工は1808△55で、引け値としては、戻り高値を更新した。再度、2012.5.02日に付けた1852円高値挑戦となる。

不動産株の上昇も目立った。当道場銘柄ではないが、サンフロンティア不動産がストップ高となったほかタカラレーベン、FJネクストも大幅高。レーサムが急伸、穴吹興産も390△12と出直り、430円高値更新の期待が高まる。
グランディハウス(推)は、引け後、3月末割り当てで1対3の株式分割と増配(20円を24円に)を発表した。

FPG(推)は1888△142と急伸した。2.12日に付けた2010円が終点ではなく、さらなる高みを目指す展開も十分ありえそうな強い動きだ。

センコーも、すっかり値動きが軽くなってきて、連日の高値更新となる457△13。なお一段高がありそうだが、どこで売るかが問題。

クリヤマ(推)は、一時ストップ安の771円まであって引けは801▼120と、まさに暴落。小型株は決算前に売っておくべしという、新たな相場格言を作らねばといったところだが、後の祭り。1.17日のストップ高は違和感を感じさせるものだったが、その反動、しっぺ返しを食らったとも言えよう。しかし、それにしても、ここまで下げることは無かろう。
同じシェールガス関連の今期または来期予想実質PERは、巴工10.2倍、デンヨー8.6倍(両社とも東証1部)。クリヤマは6.8倍。東証2部であることを考慮して7.5倍が妥当とすると、株価は878円、8.0倍なら936円。一応、この辺が、戻りのめどとなるか。

2月19日 1時07分記