FC2ブログ
前田工繊(推)が1680▼120と急落した。19日、引けあと、公募増資を発表したことが嫌気されている。発行株式数は15.9%増加する。なお、同時に東証1部に指定替えになることも発表している。
私は7.04付けで、以下の記事を書いている。

【前田工繊は1部昇格条件満たす】
前田工繊は1部昇格期待がある。流通株式、利益、売買高等の条件は満たしており、問題は2200人以上という株主数だけのわけだが、これも5月に実施した立会い外分売で軽くクリアしたとみていい。この立会い外分売は1737名(2012.3)という1部昇格条件を満たさない株主数を増やす目的だったことは言うまでもない。確か少し前の『オール投資』にもその可能性に言及していた記事があったと記憶する。先般、1部昇格が伝えられたとき大黒天物産は2138△100(6.04寄り付き)と反応した。前田工繊も株価水準はほぼ同じ。100円高が期待できよう。

今、ようやく1部昇格が実現したのに、公募増資という毒薬とセットのため、株価は、上記のようなことになったわけである。株式数15.9%増の影響で、株価(前日終値1800円)は、単純計算では
1800÷1.159=1553(円)
になる。これに1部昇格で100円高とすると
1553+100=1663(円)
つまり、ほぼ、理にかなった価格になったということである。

不運を嘆いても始まらない。お持ちの方は、どう対処するか。
業績は絶好調で問題ない。つい先日TVでやっていたが、今、ハクビシンによる農作物被害が、深刻になっているという。ついこの間までは、人家に巣くう被害が報道されていたのに、今度は果物や野菜の食害が酷いというのである。もちろん、一番の対策は獣害防護柵の設置である。北原電牧(前田工繊の子会社)の出番だ。というわけで、同社の前途は明るく、中期的には、株価も、それなりに上昇しよう。中期方針に切り替え持続するか、ある程度の戻りを待って処分するか、というところ。両者の組み合わせ(一部は持続、一部は処分)という選択もある。

和田興産(推)が、引け間際、成り行き2000株の売りを浴びせられ、420▼23と急落した。タカラレーベン、サンヨーハウジング名古屋とも上げているのに、本尊の和田興産の動きが悪い。理由ははっきりしないが、需給関係が悪いとしか言いようがない。新四季報の冷淡な記述が響いている可能性もあろう。ただ、第1四半期のマンション引渡し戸数23は予定の数字であり第2四半期以降、114、108、407が予定されていて、トータル652戸の引渡しとなるのである。業績に不安はなかろう。配当利回りも、今日の株価下落で4.3%に高まった。PERも4倍そこそこ、PBRも0.3倍に過ぎない。復活を信じて、今後の消費増税でモデルルームが大賑わいといった報道を期待して、じっくり行こう。

その他の銘柄等については、深夜に。

9月20日 22時49分記

19日の相場は、日銀の追加金融緩和もあって、主力株中心に上げた。海運株が急伸したほか、前日大きく下げた中国関連も戻した。2部やJQは小幅な上げにとどまった。

ケンコーマヨネーズ(推)は682円まであって675▼1、リソー教育は変わらず、和田興産(推)は443△1と、小動きだった。
IRJはストップ安まであって4145▼680と急落、パイプドビッツも小幅に下げた。
ナカバヤシは出来高を膨らませ184△4、クロス・マーケティングも929△34と上げた。

相場はじゅんばんこである。19日は円安もあって主力株一辺倒だったが、早晩、中小型株に回帰しよう。

【ケンコーマヨの離陸近し?】
18日、同社は「新工場建設に関するお知らせ」を発表している。

>「事業領域の拡大」の一環として、タマゴ事業については、原料である「殻付き卵」から「タマゴ製品」まで、すべてに一貫した生産システムの確立を目指し、新工場を建設することといたしました。

これだけなら、驚くことはないのだが、投資金額約45億円というのには、驚かざるを得ない。同社の年間売り上げは今期予想で527億円、その9%近い金額なのである。分かりやすく言えば、富士通が4000億円で新工場を建設すると言ったようなものなのである。

これ以上に私が注目するのが、信用取引の取り組み。
同社株の日証金の貸借倍率はは8.28日に0.81倍と1倍を割り込んで以来、1倍割れ=株不足が続いているわけだが、18日は0.22倍、そして19日は一気に0.09倍になった。9.03日以来0.05円の逆日歩となっているが、20日以降0.1円以上になる可能性が出て来た。日証金は逆日歩の料率=品貸し料率を日々公表するとともに、その最高料率(どんなに上げてもここまでという上限)もあわせて公表している。どんどん逆日歩がアップしているようなとき、いったいどこまで上がるか分からなくては、投資家は気が気でないからである。最近の例では遠藤照明の逆日歩が一時10円になった。ケンコーマヨは最高料率2円だったのだが、19日に4円に引き上げられた。
19日のケンコーマヨの買い残は3600株(前日は7600株)、売り残は39400株(同35300株)という好取組になっている。0.1円以上の逆日歩が付き出すと、株価は、長期上昇軌道入りとなることが多い。
今後の、取り組みの推移に注目したい。
690円高値更新となると(獲らぬ狸の皮算用)、次の節目としては2011年3月に付けた777円ガある。この株価は2010.3月期の最高経常利益28.53億円を受けてのもの。今期の経常利益は、私の予想で28億円程度、28.53億円を上回る可能性も十分ある。というわけで、777円を、高値更新後の目標値としてよかろう。

9月20日 0時45分記
18日の相場は、小動きだった。小売、自動車などが安く、日経平均は小幅安だったが、TOPIXはわずかに高く、騰落銘柄数も値上がりが多かった。電力株が東電を除いて軒並み高、資源株や浚渫株も高かったが、ファストり、良品計画、青山商事などは急落した。
なお、小売りや中国関連株の下げは中国での反日デモが影響したもののようだ。

リソー教育は100円安まであって6000▼60。小売りの値嵩株急落と軌を一にするような動きだった。リソー教育にまで波及しなくても良さそうなものだが。

ケンコーマヨネーズ(推)は676△2と高値引け。いつ690円高値を更新してもおかしくない。

和田興産(推)は、期日は経過したのだが、相変わらず、少し戻しても、すかさずかなりの売り物が浴びせられ442▼8。ジューテックも413△19と年初来高値にあと2円に迫る値段で寄り付いたものの、3000株の売り(この銘柄にしては大量の売り)に反落、結局393▼1。どうも需給関係に大きく左右される相場であり、大量の売り物が控えている銘柄は、動きが鈍いようだ。ただし、ジューテックは、いつ青空圏に飛び出しても、おかしくない。

IRJは、ついに5050円と5000円大台に乗せた。引けは4825△45。証券代行業の売り上げ次第では1株利益は300円台どころか400円台、500円台、それ以上も見えて来る。となると、この株価でも高すぎるとは言えない。

前稿「新四季報から有望株をピックアップ」で挙げたアイティフォー、 ナカバヤシ、 クロスマーケティング、日本電技 、ソリトンシステムズ、 ハウスコム、タカチホは、変わらずだったアイティフォー以外は全て上げた。

【株価1.5倍~2倍化期待銘柄】は、以下のように、急伸後の反動安となったネクストジェンを除き18日も上げた。パイプドビッツは高値は650円まであった。

3831 パイプドビッツ(マザーズ)   474△ 26(9.12終値)→600
6052 イーピーミント(JQ)      2250△ 10(9.12終値)→2490

3842 ネクストジェン(JQ)     69000△6200(9.14終値)→68200
7148 FPG    (東証2部)    1005△  25(9.14終値)→1034

9月19日 2時36分記
   


相場は、ここ外部環境好転もあって、急速に値上がりした。とくに輸出関連を中心とする景気敏感株は、為替動向が予断を許さないこともあり、深追いは禁物なのではないか。

日本の景気足踏み懸念も強まっており、ここからは、一段と業績動向に注意を払って、投資対象を選別していくことが重要だろう。

新四季報を読んでの有望銘柄を、ここで挙げておこう。
注=株価は9.14日終値

4743 アイティフォー   (東証1部)    290△2
7987 ナカバヤシ     (東証1部)    178△1
3629 クロスマーケティング(マザーズ)  884▼15
1723 日本電技      (JQ)       598△4      
3040 ソリトンシステムズ (JQ)       468△1  
3275 ハウスコム     (JQ)       711△21
8225 タカチホ      (JQ)        105△5

四季報発売と株価の関係も、近年は様変わりなので、注意を要する。
つまり、東洋経済新報社は、四季報速報として、かなりの銘柄(ほとんどが東証1部の主力株)について、四季報発売前から(今回の場合9.03日から)、その内容を公表している。また『オール投資』でも「(四季報)発売11日前にお届け」(今回の場合)と銘打って、かなりの銘柄について、ある程度、業績予想が分かる内容の表等を公表している(ただし、全容が分かりにくく、こういう形で部分的に出すことを、私はどうかと思っている)。
注=ご存知の方も多かろうが、『オール投資』は間もなく(こう書くのは、正確なことをメモしておかなかったので)休刊となる。
つまり、こういうかたちで、五月雨式に、かなりの企業について、四季報発売前に、その内容が分かってしまうため、四季報発売前から株価が動き、発売後は、好業績見通しにも関わらずむしろ値下がりするケースも散見される(ゴールドウイン、日本フラッシュ等)。

上記の表で挙げた銘柄は、こうしたことも考慮、まだ、好業績見通しが、十分には評価されていないと考えられる銘柄を選んである。ただ大半が、私もまだ買っていないことでもあり、詳しい材料については、あえて言及しない。興味のある方は、自身で調べ、納得したものについては、買ってもいいだろう。いずれ、上記銘柄の中から、推奨銘柄として取り上げることもありえよう。

【株価1.5倍~2倍化期待銘柄】
9.13づけで3銘柄を挙げたが、うちシンプレクスは、業績見通しがいまいちと判明したことで、「ここからは見送り」と前々回に書いた。そういうわけで以下の表では除いた。
今回は、新たにネクストジェン、FPGの2銘柄を追加しておく。以下は、こうした手直しをした表である。

3831 パイプドビッツ(マザーズ)   474△ 26(9.12終値)
6052 イーピーミント(JQ)      2250△ 10(9.12終値)

3842 ネクストジェン(JQ)     69000△6200(9.14終値)
7148 FPG    (東証2部)    1005△  25(9.14終値)

9月17日 23時35分記
14日の相場は、アメリカ株が急騰(NYダウ206ドル余高で4年9ヵ月ぶりの高値)したことを受けて、大幅高となった。アメリカ株高は言うまでもないことだが、FRBがFOMCで量的緩和第3弾(QE3)の導入を決めたためだ。ただ、これはある程度は予想されていたことで、これほど上げたのは住宅ローン担保証券購入腕期限、総枠を設けないとしたことが、驚きをもって迎えられたためのようだ。

日本株(東証1部)は、「幅広い銘柄が買われ」とか「、ほぼ全面高」とかの解説が目立つが、実体はやや違う。
日経平均164円余高(1.83%高)だが、騰落銘柄数をみると、値上がり1243、値下がり352である。9.05日は値下がり1246、値上がり331で96円安だ。分かりやすくいうと、日経平均の値上がりに比べ値下がり銘柄が結構多かった、全面高とまではいかなかったということである。保険など金融株、非鉄金属や鉄鋼株、海運株、また日本の金融緩和観測から不動産株などが主力株中心に上げたが、一方で陸運(正確には電鉄だが)、薬品などのデフェンシブ銘柄は下げるものが目立ち、また小売株も同様だった。ローソン、ユニチャーム、トリドール、青山商事、沢井製薬、ウェザーニューズなどの好業績、高株価の中小型株は下げるものが目立った。
これを逆に言えば、これまで売られていた銘柄が反動で大きく買い戻され、逆に相対的に堅調だった銘柄が売られたということである。

今後はどうかとなると、これは、なかなか難しい。早や、世界景気の暗雲が取れかかり、景気敏感株が中心になるとみる向きもあるようだが、そう極楽トンボ的見方で行っていいか疑問である。いずれにせよ、内需好業績株が、物色の蚊帳の外に置かれるということはなかろう。
こうした相場で、リソー教育、ケンコーマヨネーズ(推)は、下げたわけだが、適当な調整になったとみてよかろう。特にケンコーマヨは、ここ下げていなかったので、この1円安は望むところ。

東急コミュニティーは2848△39と上げ年初来高値2866円に迫った。この分では近々高値更新となりそうだ。そこで売るか、配当を取るか、地合好転で、どちらでもいいだろう。

日銀が今度の政策決定会合で金融緩和に踏み切る(追いこまれる?)のでは、という読みから、不動産株が軒並み高となった。タカラレーベン850△67で、一気に高値更新。どうも、こういう軽くしか取り上げない銘柄に限って元気よく上げ、本命は動きが鈍いということがよく起きる。和田興産(推)は7円安で寄り、何とか450△3と、プラスで引けた。新四季報の冷たい書き方が響いているのかも知れない。

株価2倍化期待として挙げたパイプドピッツは571△51(高値は583円)。これで取り上げたときの474円から97円(翌日の寄付き値から高値まででは112円)上げたことになる。いかに、今、こういう値動きの軽い夢のある銘柄が人気化しやすいかということだろう。四季報予想で来期予想1株利益は55.5円。PERは10.3倍。IRJ(の上昇中期くらい)と同じことで、夢を買う銘柄と考えれば、なお超割安とみることも出来る。株価1.5倍~2倍ということで取り上げたわけだが、1.5倍=711円、2倍=948円。
少なくとも何割かは、この辺を念頭に、とりあえずは売らずに持っていたい。私は、今計算したら23%売却、77%保有。「夢」の中身は同社HPを熟読されたし。なおAKB48の「総選挙」の投票システム提供会社であることは、知る人ぞ知るである。

同じく挙げたイーピーミントも2385△95と急伸した。取り上げたときの2250円からの上昇幅は135円。9.14付け日経夕刊1面で「医薬品、育つ周辺ビジネス]と題して数社が取り上げられているが、2番目に出てくるのが、イーピーエス=イーピーミントの親会社である。9月末一括55円配当。来期予想実質1株利益345円からして天井は高い。2730円高値更新から一段高とみる。ちなみにコード番号6052。この意味は?そうである。6051の次、当たり前だろうなどと言っていてはダメである。IRJの次なのだ。

同じく挙げたシンプレクスは、前稿で書いた通り。私は寄り付き直後に処分した。かすり傷未満を負って。まあ、こういうのは、運不運があるので、しようがないとあきらめよう。

新四季報を読んでの妙味株や2倍化期待銘柄については、もう少しお待ち願う。

9月15日 22時52分記
13日の相場は、ここ下落が激しかった海運、電力(東電を除く)が急伸したほか、ソニー、キヤノン、三菱ケミなどが高く、日経平均、TOPIXも小幅高となった。

当道場銘柄では、前稿で「株価倍増期待」銘柄として挙げたパイプドビッツが一時554△80のストップ高を付けた。471▼3で寄り付き引けは520△46で、激しい乱高下だった。
シンプレクス、イーピーミントも快調なスタートを切った。
注=新四季報でイーピーミントは来期も大幅増益予想で、ここから買ってもいいが、シンプレクスは「想定より伸び悩み」とあり、ここからは見送り。

リソー教育は6150△60の高値引け。実質、高値更新の中、日証金の買い残も急減、いよいよおいしい局面を迎えそうだ。とりあえず6500円目標で持続。

ケンコーマヨネーズ(推)は、終日軟調に推移していたのだが大引け間際にプラス転換、結局675△5の高値引け。引けに強いこの銘柄の特徴を遺憾なく発揮した。連日のように好転している日証金の貸借倍率はついに0.27倍まで低下した。なお14日発売の新四季報は今期・来期の予想経常利益を上方修正している。今期21.5億円→23.0億円、来期23.5億円→24.5億円。これで690円高値更新は一段と可能性が高まったとみてよかろう。

東急コミュ二ティは8.27日以来となる2800円台回復。配当をとるかとらないか思案のしどころ。私は中間をとって、一部売却の方針。

IRJは例によって激しい乱高下の末、4790△90。高値は4970円まであった。私はなお持続だが、5000円前後が終点なのかなお上があるのか、判断不能。どちらかといえば、やはりさらに上か?

和田興産(推)は、再び460円台?に大量の売りが出て来て、これが買い気をそいだか、447▼8。

【ジューテックは本格始動か】
新四季報を現在読んでいるところだが、ジューテックのところを見て気付いたことだけを、とりあえず書いておこう。経常利益は前期14.29億円に対し、今期予想は17.5億円(前号では15.0億円)と会社予想にあわせている。そして来期予想は19.2億円としている。熱心な読者の中には、覚えている方もあろう。これは会社が上方修正した中期経営計画の数字であり、私が当欄で書いて来た数字である。
中計の数字など、通常はあてにならないものと相場は決まっているようなところがあるが、これは時期的にも近づいて前の数字を上方修正したものだから、信憑性が高いのである。こう考えて私は、この数字が重みを持つものであり重視して良いとの見地から強調してきた。
それが今回四季報でも採用されたわけだ。来期予想1株利益は79.7円、純利益を経常利益の6割とみなす鎌倉式実質値では96.6円。PERは3.9倍。年初来安値300円、同高値415円。こういう大きくは動いていない銘柄は大きなエネルギーを秘めている(全銘柄保有エネルギー一定の法則=鎌倉理論の一つ)。
私はジューテック大相場を唱え続けてきたわけだが、以上のようなわけで、やはり、ジューテックはどこかで爆騰することに、確信を強めたのであった。
なお、385円以下なら、ここから買っても報われよう。お持ちの方は、しばしの辛抱を。

9月14日 1時19分記
12日の相場は、非鉄金属、鉄鋼、電機機器などの主力株中心に上げた。海運と電気・ガス業のみが下げたわけだが、郵船は134▼5と再び安値を更新した。2部、JQの上げは小幅にとどまった。

主力株やここ軟調だった銘柄が大きく上げた半面、ここ大きく上げた銘柄は足踏みした。すなわち、東急コミュニティー、コスモス薬品などは大幅高したが、ケンコーマヨネーズ(推)は変わらず、リソー教育は小幅高にとどまった。ケンコーマヨの日証金貸借倍率は0.39倍(前日は0.54倍)にまで低下しており、この面からの妙味も一段と高まってきた。

新興市場銘柄等では、当欄でかつて取り上げたもので、復活したり、年初来高値を更新するものが多かった。
WDB(推)は9.04日に年初来高値を更新しているが、12日はサン電子、翻訳センターが年初来高値を更新、パラベッド(推)、エス・エム・エスやセプテーニ(推)も出直り色を強めている。

またニューフレアも、ここに来て再び年初来高値を更新、IRJ(12日は4700△235)とともに、その天井知らずの上げっぷりには、脱帽だ。
相場で勝つには、地道に的中率を高めることが重要だが、一方で、たまには、こうした2倍、3倍化する銘柄を当てることも、重要だ。こうした観点から、ここから株価3倍増とまではいかなくとも、1.5倍増、2倍増が狙える銘柄を今、探索している。

まだ、その候補の候補段階だが、一応、銘柄名だけでも、いくつか挙げておこう。

3831 パイプドビッツ(マザーズ)   474△ 26(9.12終値)
4340 シンプレクス (東証1部) 27700△420(9.12終値)
6052 イーピーミント(JQ)      2250△ 10(9.12終値)

この他、数銘柄も検討中で、「近いうちに」最終候補として、材料等も含め公表できればと考えている。
上記3銘柄は、12日に、私自身が少しだけ打診買いした銘柄でもある。いずれも買えた値段より上げて引けている。経験上、こうした場合、えてして、その後の結果もいい。リスクを取れ、資金的にも余裕のある方は、少し買ってみるといいだろう。悪くとも1銘柄くらいはそれなりの相場を出すのではないか。ちなみに、いずれも比較的少額で買える。

9月13日 0時43分記
11日の相場はアメリカ株安もあって下げた。円高でもあり機械、自動車など中心に主力株は軒並み安だった。新日鉄、オークマ、トヨタ、商船三井、住友不などの下げがきつかった。バイタルSKHD 、大黒天物産、ローソンなどが上げた。売買代金は7500億円弱と月曜(閑散のことが多い)よりさらに低水準だった。

当道場銘柄は、比較的堅調だった。

ただ、激しい乱高下には驚かされる。
IRJは3575▼190まで下げたが引けは4465△700のストップ高買い気配。また和田興産(推)は変わらずで寄ったのだが、9時36分には435▼23まで急落、しかしここで売り物が途切れると、成り行き100株買いに9時48分に457▼3、引けは460△2と、一転プラスに転じた。
ケンコーマヨネーズ(推)は変わらずで寄って間もなく675△10まであったが、前引け間際には659▼6まで急落。結局670△5で引けた。690円高値が射程圏に入って来た。
UBIC(推)は、前日、大和証券が新規に投資判断「1」(買い)でカバレッジを開始したことが急伸の原因だったわけだが、11日は230円安まであったが切り返し5650△10で引けた。

リソー教育は高値更新とはならず反落して引けた。ここは、やはり一息入れるところだということだろう。12日以降に期待。
東急コミュニケーションは下げた。
パラベッド(推)は2434△29と、8.7日以来の高値で引けた。上げると思うと下げ下げるとみると上げる、分かり難い値動きが続くが、やはりどこかで2510円高値更新を見ないと終わらないようだ。

9月12日 2時14分記
10日の相場は、日経平均は小幅安だったがTOPIXは小幅高、騰落銘柄数も値上がりが値下がりの2倍近くと、実質的に堅調だった。

リソー教育は後場に入って一段高、6150円まであって6140△120。大引け値としては、これで高値更新、11日は、いよいよ6180円の年初来高値挑戦となる。ここ1ヵ月、配当落ちもあって高値圏で揉んで来たこともあり、過熱感はない。持続。

ケンコーマヨネーズ(推)は656△3で寄って(これが安値)、665△12で引けた。読者諸氏も、いい具合に買えたであろう。出来高も2万株と先週末の2.4倍に急増した。これは7.03日以来の多さだ。ただ年初来高値を付けて間もなくの4.26日には32万株余の出来高を記録しており、出来高面をみても、まだ相場は助走段階と言えよう。株不足・逆日歩、業績上方修正含み、9月末10円配当と、材料もそろっており、強気を貫くところ。私はなお買い増し方針。とりあえずは、いつ690円高値を更新するかが注目点。

UBIC(推)が大幅高で寄って5900△700まであって5640△440。この株の場合、5000円で底値は固まったと思われ、このレベルに近づくと、突如急伸、しかし、その後はじきに息切れという動きを繰り返している。今回はどうなるか。私は少しだけ、ここでまた持ち株を減らした。

和田興産(推)は、依然一進一退の動き。同じ不動産株では、タカラレーベンは774△44と急伸、戻り高値を更新してきた。一方サンヨーハウジング名古屋は小幅安で、これで配当落ち後9連続安(ここまで下げるとむしろここからは反発が期待できよう)。

いずれにせよ、依然エネルギー不足相場であるので、大型株、主力株は避け、中小型の好業績で動きのいい銘柄を運用の中心に据えるところであろう。少し上げたら売り、下げたらナンピン買いするというようなやり方は、今の相場では、うまくいかないであろう。
リソー教育にしろ、ケンコーマヨにしろ、早めに安い時点で買い、その後上げたら買い増し、さらに上げたら再度買い増しというやり方が良かったわけだが、この辺に、成功のポイントがあるように思う。もちろん、いつまでも買い続けて行っては、リスクも増すわけで、節目では一部(全部ではない)は売ることが、リスク軽減のためにはいいだろう。
ケンコーマヨで言えば、最初に取り上げた直後、633円でまず買い、その後買い増して行き、690円高値近辺に来たら、2~3割程度は利食うわけである。
注=これは堅実派の方へのアドバイス。私は恐らく690円前後でも売らず750円前後目標で、とりあえず持続。

9月11日 0時23分記
米欧市場は底堅い展開となっている。為替も、アメリカの金融緩和観測の高まりで、対ドルでは円高が、やや進行しているが、逆に対ユーロでは1ユーロ100円台と、円安になっており、さほど気にしなくていいだろう。

こういう状況下、月曜の日本市場は、どちらかといえば、ここ輸出関連に比べ弱い動きだった内需株に物色の矛先が向かう可能性が高いのではないか。

実質(配当考慮で)、新高値をとってきたリソー教育に、まず期待しよう。ローソン、コスモス薬品、クスリのアオキなど、この間まで、内需株相場を牽引してきた銘柄群の一部には、やや買い疲れ感がみられる。これに対し、リソー教育の場合、PER的に、前記銘柄に比し割安なうえ、出遅れていたので、本格的上昇は、ここからとみたい。

和田興産(推)は460円前後で揉み合っているわけだが、ここからが正念場。期日売りをこなし、ここを突破すると、500円が見えてこよう。タカラレーベンも取り組みが良くなっており、期待できよう。

東急コミュニティは、配当がらみで、9.12~19日あたりに高値をつける可能性がある。配当落ち後冴えない展開になるケースも結構多いので、思わぬ高値をつけるような場面があれば、一部は利食うのも選択肢だろう。

ケンコーマヨネーズ(推)は、刺激せず、すんなり寄るのを期待。

9月10日 0時08分記