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懸念されていたスペイン国債の入札は順調で、週末のヨーロッパ各国株は、そろって値上がり、アメリカ株もNYダウは上げて終わっている(NQは小幅下落)。CME日経平均先物も小高く、為替相場も大きな動きは無い。というわけで、外部環境はまずまず、当道場にとってはまずまずよりもう少しいいくらいといったところだろう。

東証1部の売買代金等からして、市場エネルギー不足は相変わらずであり、やはり物色の中心は中小型株や2部、NQ銘柄と考えて良いだろう。

ワールドインテックが急騰を続けている。日経新聞は4月20日付けの「まちかど」欄で、正社員の求人が増え社員研修等のLINK&Mや転職支援のエンジャパンが上げ、人材派遣株(パソナやフルキャスト)は下げている(3月末比)としている。しかし、この分析には、疑問が残る。つまり、この間一番上げたワールドインテックは派遣業であり、また同じく派遣のWDB(推)やエス・エム・エスも上げているのである。日経の分析は、自らの描くストーリーに都合のいい銘柄だけを選び出していて強引過ぎよう。
ワールドインテックの場合、東北1位の不動産分譲業者だったサンシティのスポンサー企業となり復興関連という側面も有することが、現在の急騰の背景にあるとも考えられるが。

WDBの場合、そういうことはともかく、超低PERを背景に正当な評価を受ければ上昇余地は大きいだろう。不足する理系人材の派遣トップ企業という地位も強みだ。

コメ兵(推)は推奨後4連騰で一気に600円大台に乗せた。一息入れるかもしれないが、最終的には、なお大きく上値を残していると見て良いだろう。景気に多少明るさが見られようと、今後の電力料金の大幅値上げ(東電)、ガソリン価格の高止まり、消費税アップの方向等で、消費者の低価格志向・節約志向は根強く、コメ兵には、お誂え向きの経営環境が続く。

THEグローバル社が、相変わらずの動きを続けている。すなわち4本値(1日の始値、高値、安値、終値)をチェックすれば分かるが、1日のなかでいったんは高くなるが結局は安く終わる、あるいはその逆の動きをする。27日の日銀政策決定会合で追加緩和が予想されており、不動産株には追い風だ。超低PERのこの銘柄の突っ込み場面は買いで報われる公算が大きい。

CDS(推)は、じたばたせずに復活を待とう。復活が信じられない・のみの心臓で耐えられないという人は、指し値すれば、マイナスを出さず処分することは、そう難しくないだろう(言うまでもないことだが、私はここでの売りを勧めているのではない)。

私は、ここ4293セプテー二を買っている。少し上がってしまったが、今来期、予想を大きく上回る好業績期待に加え、フェイスブック関連の本命として大化けの夢がある。フェイスブックのアメリカでのIPOが接近しているようで、IPOまでは堅調、ならば昨年高値86800円は、よほどのことが無い限り更新するだろう(4.20終値74600円)という読みである。といっても、リスクもそれなりにあるので、覚悟の上で。それでも1株7万円台に過ぎないのだから、宝くじ感覚ででも1株なりと買っておくと、福をもたらしてくれるのではないか。

4月23日 0時55分記
2012.04.22 桜をたのしむ
骨休めに『大菩薩峠』の机龍之介をきどったわけではないが、白骨温泉ならぬ岩室温泉に行っていた。
鎌倉では、すっかり葉桜になっていたのが、岩室(新潟県)では満開で、旅館の枝垂桜、遠望される分水(信濃川の大河津分水)の桜と、堪能してきた。
芭蕉の句かと思うが、行く春か桜に旅をしてどこかで追いついたといったものがあったと記憶するが、思い出せない。
行く春を近江の人とをしみける(猿蓑) を勘違いしたとも思えぬが・・・

相変わらず、品性を疑わせるコメントがあるが、まあ考えてみれば、門があるわけではないので、こういうものが誘蛾灯に誘われるように舞い込んで来るのも宿命とあきらめるしかないのだろう。

ただ一つだけ言っておきたいのは、自分の力量を考えたうえで、発言してほしいということ。
テニススクールで、ラケットの握り方もおぼつかない初心者が、先生に技術面でああだこうだ言わないだろう。

少し休みすぎて、体も頭もなまっている感じで、やや不安を覚えるが、相場については、深夜までには、書く予定です。

なお、休養中、心のこもったコメントをお寄せくださった方には、とりあえず、ここで、心より御礼申しあげます。

4月22日 18時37分記
17日の相場は日経平均やTOPIXは小動きだったが、その裏では激しい動きがあった。
すなわち主力株は輸出関連中心に全面安するする一方、小売り、陸運、電機・ガスなどは高く、騰落銘柄数では、値上がり銘柄数の方が、やや多かった。こうしたこと以上に注目したいのは、値動きの激しさだ。TPRは1336△25まであって1276▼35、ハザマ(推)は203▼9まであって213△1、JQではコシダカ2549△50まで2100あって2422▼77、CDS(推)144300▼2100まであって150000△3600といった具合である。
表面の動きに振り回されること無く、底流にあるものをしっかりつかみ、対処する必要がある。ここに来ての、大きな流れは、製造業がほぼダメで、元気なのは非製造業だということであろう。また出来高・売買代金の減少で、主力株は、おおむね軟調で中小型株や2部、JQの方が相対的に堅調である。

コメ兵(推)は535△8で寄り付き556△29の高値引け。
WDB(推)は109500△6000で寄って年初来高値更新の113500まであって109000△5500の引け。
どちらも、ほぼ想定どおりの動きといっていいだろう。
ここに来ての大きな流れとして先ほど言い忘れたが、もう一つ低PER銘柄の堅調ということがある。この意味でも、コメ兵、WDBは、強気でいい。また不動産で最も低PERの3271THEグローバル社も、いずれ大きく見直されるのではないか。ただこの銘柄の場合、連日のように、1日のうちで少し上げてもすぐ売りが出て下げるという動きを繰り返しているので、仕込む場合は、下値で指し値して買うといいだろう。

CDS(推)は、一進一退の動きだが、この銘柄も、低PERという観点で評価されて良い。ここから再度高値挑戦に向かうか、なおしばらくもみあうか、判断は難しいが、いずれにせよ、日々の動きに振り回されず、見ていこう。もちろん私は強気である。(だからといって今後も変わらないとは限らないのが相場なのではある)

ニューフレアは、CDSと、ほぼ連動した動きとなっている。

17日のヨーロッパ各国株は軒並み高、アメリカ株も、現在急騰、為替もやや円安気味、18日の日本株は、一転、輸出関連の主力株中心に大きく上げる展開か。、そうした日々の動きに振り回されること無く、どっしり構えていこう。しかしまあ、そういう日々の変化に振り回されることなく、どっしり構えていこう。

4月18日 2時21分記
2012.04.17 WDB
2475 WDBホールディングス(東証2部) 103500△1500(4月16日終値)
出来高43株(4月16日) (売買単位=1株)
1/20=73500円~110100円=3/15(年初来高値・安値、月日)
自信度=☆☆☆
推奨度合い=☆☆☆ (推奨度合いが大=最大☆3つ=ほど、ぜひ買われたしの意味)

派遣業でワールドインテックが、ここ急伸している。少し古い数字だが3月15日現在の主要派遣業企業の実質PERは、東証1部でメイテック14.7倍、アルプス技研10.7倍、JQでアウトソーシング10.0倍、トラストテック10.0倍、日本マニュファクチャリング8.6倍、ワールドインテック5.2倍などだった。

276円だったワールドインテックの株価は4月16日342円に上昇、PERも6.4倍に上がっている。
ではWDBのPERはというと5.5倍に過ぎない。
ところで、前期=2012.3月期の経常利益は会社予想で13.1億円予想となっている。しかし4-12月期で11.93億円を達成しておりこのペースで行くと通期では15.5億円~16億円程度が予想される。上方修正期待があるわけだ。これを基に今期経常利益を四季報予想の15.5億円ではなく16.6億円とすると実質1株利益は20125円になる。実質PERは5.1倍に低下する。

同社は理学系研究職や研究補助職の人材派遣のトップ企業。医薬系翻訳企業を子会社化して医薬品開発受託事業が伸びている。
3月高値まで660円に迫っているので、一気に高値吸い寄せパワーが働き、高値更新となる可能性もある。しかしPER7倍弱に買うだけで14万円だ。多少の高寄り程度なら、あまり気にしないでいいだろう。

注=何がいつ上がるか分からないのが今の相場、できるならWDB、コメ兵とも、それぞれ1単位(コメ兵は2単位か)だけでも買うといいだろう。

4月17日 1時00分記
2012.04.16 コメ兵
2780 コメ兵(東証2部) 527△8(4月16日終値)
出来高14200株(4月16日) (売買単位=100株)
1/11=480円~573円=1/30(年初来高値・安値、月日)
自信度=☆☆
推奨度合い=☆☆☆ (推奨度合いが大=最大☆3つ=ほど、ぜひ買われたしの意味)

前稿で書いたように、最近の相場で人気を一手と言っていいくらい集めているのが、好業績の小売り関連企業である。特に、ワッツ、セリア、キャンドゥ等の100円ショップ銘柄は鰻のぼりである。なお上値を残している可能性が大きいが、しかし、ここからは買いにくいのも事実だ。また、こういう上げた銘柄を後追いで推奨するのは、私の嫌うところだ。
手垢のついていない、新鮮な割安銘柄は無いのか?探索の結果、たどり着いたのがコメ兵というわけだ。
名古屋を本拠とする宝飾・貴金属、時計、衣類・バッグの販売業だが、中古に加え新品も販売する。金価格上昇で貴金属が昨年9月くらいから売り上げ急増、またトレファクの例を持ち出すまでも無く、古着も時流に乗る。私が道志に行くときに通る厚木の交差点にコナカの店舗があったのが1年ほど前だったろうか古着の「ドンドンダウン」に変わって、繁盛している。

4月12日に3月の月次売り上げを発表している。あわせて発表の2012.3月期の通期売上高(単位=100万円)は28336。会社の予想は27300だから、かなり上回ったことになる。経常利益の会社予想は1216だが、売り上げ上ブレに連動して、こちらも上方修正になろう。

       株価    今期予想1株利益   PER
コメ兵    527円     93.0円     5.7倍
トレファク  911円    136.0円     6.7倍

注=今期予想1株利益、PERは、ともに実質値。

類似業態で、小売り業種でも低PERのトレファクと比べても、コメ兵の割安は際立つ。コメ兵をトレファク並みのPER6.7倍に買うと623円。年初来高値が573円。とりあえず(順調にいけば2、3日以内)573円更新、そして623円、それ以上となろう。
ちなみに、1株純資産は1113円でトレファクの606円を大きく上回る。配当は、トレファクが前期15円へ増配、今期は17円に再増配と発表しているが、コメ兵は前期16円、今期16円~18円予想だ。株主持分比率もコメ兵が大きく上回る。要するにコメ兵がトレファクより低PERである理由は無いといっていいくらいなのである。

なお店舗数は現在15だが今期4出店を予定している。27%も一気に増える(退店なしの場合)わけだ。銀座、新宿、青山と都心に積極出店を進めている。名古屋の企業が大市場東京に進出、成功を収めつつあるわけで、今後も出店余地、成長余地は大とみてよい。

4月16日 23時39分記

16日の相場は、海外安、円高(特に対ユーロ)を受けて輸出関連(海運も含む)の主力株中心に、大きく下げた。
当道場銘柄はCDS(推)、ニューフレアは下げたが、Gテイスト(推)、ヤマダコーポ(推)が上げ、サンコーも変わらずだったので、トータルでは、ダメージは比較的軽微な方が多かったのではないか。
私の場合、ワールドインテック、グローバル社が上げたため13日の上げの4割弱のダメージにとどまった。
ヨーロッパの債務不安再燃、ユーロ高で輸出関連は、やはり、しばらく敬遠するしかなさそうだ。という訳で、私はNOK、エクセディ(推)の持ち株を減らした。今日は勤皇明日佐幕に批判的コメントを寄せられた方がいたと記憶するが、無節操は困るが、機を見るに敏でなければ相場の世界で、生きていけないのである。
本日発売の『オール投資』の特集は「絶好調!スマホ&タブレット11銘柄」で、電機、機械銘柄のオンパレードだが、今こういう銘柄を狙う人は、よほど浮世離れした人だろう。編集時と発売時のギャップでこういうことになってしまったのである。NOKを推奨している人がいて苦笑してしまった。
6ページに「上昇ベスト20」という表が掲載されている。
1位メディカルシステムネットワーク
2位ニューフレア
17位マミヤOP(推)
と、私が取り上げた銘柄が3銘柄入っている(メディシスの場合、あとでマイナスのことを書いたので自慢にならないが)。

ともかく、昨今の相場は、内需、特に100円ショップなどの小売り業種で急騰銘柄が続出している。
13日、好決算を発表したキャンドゥ、ワッツ、セリアの100円ショップ、同じく13日に好決算発表のスーパーバリューなどの地方スーパー、今期減益見通しをものともせず爆騰する薬王堂、10日に好決算を発表したカラオケのコシダカ(腰が高いわけではなく社長さんが腰高さん)、またトレファクなどが、快調に上げている。
私もワッツやローソンには、早くから注目していたのに、推奨株として取り上げなかったことが悔やまれる。

そこで、このあと、この業種から1銘柄、またワールドインテックを追撃するパワーを持つ1銘柄を、一挙に推奨銘柄として公表しようと考えている。海外要因等に特別なことが無い限りであるが。

小売りで2780コメ兵
派遣業で2475WDB

である。2銘柄にしたのは、どちらも、そう出来高が多くないので、明日の寄り付き値が異常な高値になる恐れを多少とも軽減したいということもある。

4月16日 21時18分記

CDS(推)の株式分割について。
15日の日経に「JT、1株200株に分割」という記事がある。そのなかに
>東証などは誤発注による市場の混乱を防ぐ目的で、上場企業に1単元の株式数を100株とするよう要請している。
とある。CDSの株価は15万円前後、分割について言及していた四季報前号時点では9万円程度、「最低投資金額」引き下げの必要性は無く、分割の必要性がわからず、疑問が残っていたのだが、これで、はっきりした。というわけで、いよいよ、CDSが分割を検討しているであろうことは、一段と確実性を増したといえよう。
ただ100分割とした場合、株価が1500円、1単元が100株となり、以前に書いたように最低投資金額15万円は、分割前後で変わらないことになってしまう。こうした場合でも、好感されるのか、はっきりしたことは言えない。100分割が検討されているのかも、必ずしもはっきりしない。以上のことは、頭に入れておきたい。
なお「望ましい投資金額の目安」として、東証が現時点で上場企業に要請しているのは「5万円~50万円」ということが、調べていて分かった。以前は50万円以下だったのだが、1単元何100円で買えるような分割が行われたのを受けて5万円~が追加されたのである。

派遣業界の動きについて。
13日、ワールドインテックが急伸するなど、ここ派遣業企業の株価が、おおむね堅調だ。派遣法改正で短期派遣禁止は2ヵ月以内から1ヵ月以内に緩和されたことが背景にあるのではないかと思われる。
この面からは4848フルキャスト、PER面からは2475WDBホールディングス(この銘柄については読者の方から示唆を受けた)、下げ過ぎという観点からは2162日本マニュファクチャリングが、要注目。

4月16日 1時12分記
多くのあたたかいお言葉を寄せていただき、感謝申し上げる。
私は、怒るべきときには怒るべきだと考える人間で、水に流すとか、まあまあとうやむやにしてしまうのは、嫌いだ。そういう態度が、少し大げさに言えば悪をはびこらせると考えるからだ。
しかし、今回、私が立腹している対象は、複数の方が推測するように投資顧問会社といったところの可能性もあり、いずれにせよ、大多数の読者の方ではないと考えるので、この話はここまでとしよう。

本来の話に入る前に、一つだけ誤解(故意の誤解の可能性もあるが)があるようなので、書いておきたいことがある。CDS(推)とNYダウとの関係である。

>CDSの株価は、NYダウ150ドル超安(1時23分現在)で、さらに下げるかもしれないが、
としたことがある(4月11日 1時28分記)が、これは相場の地合いが悪いなかでNYダウが急落しているから、そろそろ出直ってもいい頃のCDSも11日は、それに押されて下げるかもしれない(実際149400▼1600と、下げた)としただけのことである。NYダウが上げれば上げる、下げれば下げる、そんなに単純な動きをするなら、儲け放題になってしまうだろう。NYダウ急伸でCDSが下げたと批判するのは笑止である。

さて、相場である。
エクセディ(推)を推奨したとき(3月29日0時23分)、私は、以降、相場は堅調に推移、物色の方向も、やや主力株やそれに近いものになると予想した。ところが、4月02日までは、この方向だったのが、ここをピークに相場は暗転、日経平均は11日まで7立会日連続安となったのだった。
この相場の変化を、しっかり頭に入れておくことが重要である。エクセディ推奨は、私にとって痛恨のことではあるが、そういうこと以上に、流れの変化を踏まえ、次の一手をどうするかを考えることが大切だ。

4月02日の終値を100として13日の終値をみると、
日経平均は95.3、ソニーやパナソニックは84台、日立、トヨタ、キヤノン、三菱商などは94前後である。エクセディは90.2、NOKは92.2。
一方、CDS、トレファク、ワッツ、サンコー、IDホーム、ワールドインテックなどは100以上、つまり値上がりしている。

要するに、エクセディ推奨から数日も経ずして、日経平均は天井を打ち、連れて主力株中心に全般も大きく値下がりしたが、そのなかでも小売の一角やJQ等の一部銘柄の中には、大きく値上がりするものもあったということである。
今日は勤皇、明日佐幕 というのは、相場をやるものの重要な心得だと私が常日頃言っているのは、このように相場は一瞬にして大きく物色動向が変わったりするからである。

長くなったので、続きは、しばらくあとに稿をあらためて書くこととしたい。

4月15日 23時11分記
2012.04.13 泣くな騒ぐな
本当に自分が悪ければ、あるいは、それが事実に基づいたものであれば、甘んじて悪口雑言も受けるが、理解不能なコメントの嵐に、怒髪天を衝く鎌倉雄介であった。

一番、どうにもこうにも理解不能で腹立たしいのは、CDS(推)で、とんでもない含み損が出ているかのごときコメントだ。一体、いくらでどれくらい買ったというのか。

4月3日推奨(4月2日終値139800円)。直後の寄り付き値は142600円。
4月09日「CDSをここで買う」の記事。(寄りで買うよう言ったのではないので)当日の高値と安値の平均とすると153050円。

今日の終値は150100円。
4月9日153050円買いの場合で下落率は-1.9%
100円で買った株が98円(98.1円)に下がったといって騒ぐ神経が分からない。そんなに気が小さい人は、株式投資から、足を洗った方が良い。少なくとも、当道場には出入りしない方がいい。

普通、当欄読者なら4月3日の推奨で買っているだろう。9日は通常3日より少ない株数にするだろう。
3日に2株、9日に1株買ったとしよう。
(142600×2+153050)÷3≒146083
つまり今日現在で、かなりのプラスということだ。細かいことを言えば、最終気配は150100円買い3株、151300円売り1株と、大きくいたが離れている。最近の相場は、薄商いで、値段だけ一気に飛ぶケースが続出している。実際CDSの場合も9時21分に153000円を付けたあと一気に154900円を付けている(このあとの値段は152800円)。
これくらい乱高下が激しいのである。それをごちゃごちゃ言うのは

①よほど頭が悪い(苦手科目・算数?)
②よほど気が小さい(もしかして×の穴が無い?)
③よほど性格が歪んでいる(千葉周作先生だったら「お前の剣は邪剣じゃ、破門する」と言うだろう)
のいずれかであろう。

IDホーム(推)が2430△30で引けた。推奨時株価が2340円。直後の寄り付き値が2400円。その後の高値が2500円。この銘柄についても、いろいろ言う人がいた。一度も買値を上回らなくて損切りしたとか。推奨後の安値は2257円、推奨直後の寄り付き値比の下落率は6.0%で、CDSよりはるかに大きい。しかし大きく戻し、持っていれば含み益になっているわけである。損切りした人、まだ持っている人、2500円までの上昇局面で利食った人、いろいろであって、損切りばかりばかりではなかろう。現に私は半分は持続。
なお推奨直後3月14日の日経平均終値は10051円、今日は9637円。こういう相場環境も全く頭に無く自分の懐勘定ばかりしていては、株式投資で明るい未来は無いだろう。

今の相場が、どれくらい乱高下が激しいかを示す好例を3つ示そう。銘柄は、いずれも推奨したり取り上げたもの。

ディップ・・・・4月12日、引け後の決算期待で引けにかけ急伸、終値は41600△6200。引け後発表の決算は可も無く不可も無くといった内容。そして翌13日は35500円で寄り引けは35250▼6350。
要するに4万円台で売るには、12日の引け近くしかなかったわけである。

トレファク・・・本日(4月13日)の決算発表を控え、期待から930△14で寄り付くも、昼休み中の決算発表(知らなかった人も多いだろうが)を懸念したか前場は881円の安値引け。12時発表の決算はまずまずの内容のうえ配当を10円から15円に増配するというもの。これを好感、後場は買い気配から936円で寄り945△29まであった。しかし徐々に値を消し結局900▼16(14時47分)のザラ場引け。その後915円の買い気配をつけて終了。

ワールドインテック・・・290△2で寄り直後に282▼6をつけるも前場終値は293△5。
後場半ばくらいから徐々に人気化、14時56分には338△50。引けは331△43。前稿で
>派遣業の中ではワールドインテックの割安は歴然なので、リスク覚悟なら、ここを買うのもありだろう。
としたが、読者で実際買って日計りに成功と感謝のコメントを寄せてくれた方がいる。
彼我の差の何たる大きさよ。

あんまり私が言っても悲しいだけだが、情けない御託を並べる方は、株式投資に適性なしときっぱり足を洗うか、悔い改め自己研鑽に励むかしてほしいものだ。

善人なおもて往生す、いわんや悪人においてをや
だから、下手な人ほど、正機(救済を受ける条件を適切に備えている人)かもよ。

4月13日 20時23分記

追記=何を血迷ったか数式のところ、とんでもない、自分に不利なミスをしていた。訂正しておく。
4月17日 20時22分記
2012.04.13 読み通り反発
12日の相場は、前場終了段階では、なお方向感がはっきりせず、CDS(推)は前日比マイナスで前場を終了した。私は、ずっと買い続けているわけだが、12日も寄りで少し買い一番高いところで151500円でも買い15万円を下回った後も買った。結局平均150500円で、ある程度買った。12日、最悪で13日には反発するという読みに基づいてのものである。結局153200△3800で引けたわけだが、下げて終わったら、また、どんなに雑音がかまびすしかっただろうか思うと、ぞっとする。
掲示板とかを見ていると、みんな結果を見てから、いい値段で売った買ったと書いている。失敗も多いはずだが、そういう時は黙っているのだろう。

しかし、私は、前もって結果の分からないことを、自分の読みに基づいて書いているのである。外す可能性もあるが、そのリスクを承知で書いている。これだけ下げたのだから、そろそろ下げ止まる頃だ、反発は時間の問題だろうと書いたからといって、1日、2日のずれは生じうる。それくらいは読者にも承知して読んでほしいと思う。大体は当てるが、5回とか8回とかに1回くらいは、外すだろう。そういうものだと思っていてほしい。3回に1回外しては、話にならないが。

CDSは高値更新から20万円程度を、とりあえず目指そうという見通しのままでいいだろう。
ニューフレアも、反発基調に入ったようだ。私は454000円で1株だけリスク覚悟で買い増してみた。

ディップ(推)が41600△6200と急伸、年初来高値を更新した。マザーズ上昇率1位。小生、持ち株なし、悔しい。それはともかく、派遣業の銘柄で、ここ大きく上げるものが目立つ。ジェイエイシー、ワールドインテックも12日、急伸した。私のポートフォリオの重要な一角を占めるが、推奨株にしていない銘柄が2つある。ワールドインテックとTHEグローバル社だ。別に出し惜しみしたわけではなく、動きが読みにくく、あえてそうしたのである。実際、ワールドインテックは上げたがグローバル社のほうは、冴えない。派遣業の中ではワールドインテックの割安は歴然なので、リスク覚悟なら、ここを買うのもありだろう。

中堅不動産株は、12日、ほぼそろって大きく上げた。これで上昇基調に戻ったかは、はっきりしない。ただPERを計算すると、グローバル社は来期(2013.6期)2.7倍(強気予想の数字に従った場合)、アイディホームも来期(2013.12期)3.2倍の異常な低さだ。どこかで見直される可能性は、あるだろう。

TPR、東海ゴム、NOK、エクセディ(推)などの動きは、やや読み難いが、ここ大きく調整したことでもあり、基本的には、戻るとみていいのではないか。

カンセキ(推)が決算を発表したが、今期は大減益見通しだ。ここに限らず、小売で今期減益見通しを出すところが相次いでいる。ダイユー8(推)のほか、薬王堂、大黒天物産も、今期減益予想だ。トレファクは13日決算発表予定だが、決算発表前に売るのも一法だろう。ただ四季報は今期1割強の増益見通し、会社情報はさらにいい予想ではある。

4月13日 0時42分記