Gテイスト(推)が急伸、一気に戻り高値更新、高値は57△8まであって引けは53△4。出来高は前日の7倍以上に達しJQ1位。

しかし、今日の相場は、すさまじいまでの荒らっぽい値動きだった。燦キャピタルなんぞは40000△3100高値のあと31650円まで下げ終値は32850▼3350。4万円で全力買いなどすると死にそう。
TPRの下げに泣いてる方がいるが、相場をやるもの、これしきのことでおたついていてはいけない。かのエルピーダメモリ(本日終値=7▼247)を推奨、会員の阿鼻叫喚にも政府が悪いと嘯いているブログがある(私はこういうのは実名を書くべきという主義なのだが、弱みに付け込むと思われるのは本意でないので、あえて秘すが、知りたければ、ちょっと調べればすぐ分かる)。TPRの下げごときで泣いてどうするのだ。

言いたいのは二点。
①自分の失敗を政府のせいにするな。
②投資はトータルで考えよ。ある銘柄が下げてもトータルで上げればいいのだ。推奨銘柄でもない(だからどうでもいいといってるわけではもちろん決してない)1銘柄が下げたと言って大騒ぎするのではなく、もしトータルでもマイナスだと言うなら、Gテイスト、ヤマダコーポ、サンコーなどの推奨株を十分買わなかったことを反省しよう。

2月29日 15時47分記
2012.02.29 Gテイスト
2694Gテイスト(JQ) 49±0(2月28日終値)
出来高890700株(2月28日)
3/15=26円~68円=1/19(年初来高値・安値、月日)
自信度=☆☆☆

東証2部で、ここ魚喜、東洋刃物、パルテック、高砂鐵工、大和などの、業績不振の、いわゆるぼろ株が急騰していることは、すでに書いた。
一方、中堅不動産株が、ここ続々急騰している。そうした不動産株を仔細に見ると、何のことはない、これまた、業績的には買いにくいところの値上がりが目立つ。すなわち、コスモスイニシア、燦キャピタルマネージメント、ウィル、レーサムなどである。
要するに、低位の業績面に問題のある企業の株価が、次々大きく上げているのである。

こうなってくると、Gテイストの割安さが、いやでも目立ってくる。むしろ、業績見通しが良すぎるのが、株価上昇のネックとなっているのかとさえ、考えてしまう。
言うまでもなく、この銘柄は1月17日、39円のときに推奨している。翌18日、44△5と急騰、出来高も2746100株と前日の4倍近くに急増した。その後、30日に53円を付け、これが当面の高値となって、以降調整期入りしたわけである。しかし2月16日に付けた43円をボトムに、ここ出直り色を強めている。

私が考え出したミニ・マックス理論では、出来高がピーク時の10分の1~20分の1になったとき、株価も底入れするとみる。出来高のボトムと株価のボトムは、通常ほぼ一致するが、まれに数日ずれる場合がある。
以上の法則は、大型株や極端に出来高の少ない銘柄には、あまり当てはまらないが、Gテイストのような銘柄には、ぴったりである。
で、これをGテイストに適用してみよう。

出来高のピーク=2746100株(1.18)
出来高のボトム= 221800株(2.23) (ピーク時の12.4分の1)
株価のボトム =     43円(2.16)

というわけで、株価43円(2.16)、出来高221800株(2.23)で、ボトムを形成とみて良さそうで、実際、23日以降の株価、出来高をみると
2.23=47△1 221800株
2.24=47±0 486900株
2.27=49△2 888400株
2.28=49±0 890700株
となっており、ここ3日連続で出来高増となっており、株価も28日は51円まであった。まさに戻り高値53円は射程に入っている。いつ、これを抜き去り、68円の昨年来高値挑戦となっても、不思議ではない。

不発に終わる恐れは小さく、またそうなっても下落幅は小さくリスクは小さいと予想され、我が予測が当たった場合は、得られる果実は大きい。ここは勝負と出たい。私は28日、49円、50円で少し買った。29日はもう少し力を入れて買う予定。もちろん40円前後で買った分の大半は持続中である。

2月29日 0時46分記

サンコー(推)、ヤマダコーポ(推)は、適度の休養だった。昨年来高値更新の流れは不変だろう。
外部環境良しと、楽観的になった途端、為替は一気に円高へ、原油価格の上昇で世界景気への悪影響が懸念され、とどめはエルピーダメモリの会社更生法適用申請。これだから、株は恐ろしいと言うか面白いと言うか。

サンコー(推)は270△15の高値引け。私の発掘したスマートメーターがらみの材料は、本来ストップ高して当然の材料だ。それが、これだけ時間をかけて、ようやくここまで上昇したわけだが、今後スマートメーターの家庭への導入に向けた具体的スケジュール等が明らかになり、スマートメーター関連のマスコミ報道も増加しよう。そうした中で、スマートメーターの重要部品であるバスバーを供給するサンコーも徐々に高い評価を得よう。279円高値更新を言い続けてきたわけだが、これは高値吸い寄せパワーが働いて、近々実現となろう。そこでどうするか。天井はもっとはるか上とみるが、とりあえず279円更新で、一息入れる可能性は当然かなりある。いったん売ってなどと考えると買い戻せない怖れもある。まあ、よく考えて対処されたしといったところ。

ヤマダコーポレーション(推)も、戻り高値更新となった。出来高も急増、2月03日の78000株を上回った。円高に戻ったのはマイナスだが、ここまで来た以上、サンコー同様、203円の昨年来高値更新となろう。

Gテイスト(推)も一時50円を回復、引けも49△2。完全に上昇軌道に復帰したと見てよく、53円を抜けば、68円の昨年来高値奪回は、そう難しくないだろう。27日も東証2部は無配など、いわゆるぼろ株が値上り率の上位を独占した。Gテイストの同業で、売上高もほぼ同じ魚喜は再びストップ高して107△30。ついこの間までGテイストより10円高い程度だったのが60円近い差になったわけだ。これはもちろん魚喜が高すぎるのだが、Gテイストが安過ぎるのも事実。来期の予想1株利益は実質値ではほぼ同じ。
49+107÷2=78
この辺が、両社ともの妥当株価であろう。

JQは、フォーバル、ウィル、燦キャピタル、サムティ、クリエアナブキなど、中堅不動産が値上り率上位に顔を出している。住宅ローン金利は、ここに来て一段と低下、優遇で変動の場合0.7%台まで出ている状況だ、マンションの月間契約率も好調だ。
前回、うっかり見落としていたコード番号3000番台の銘柄もチェックして、新たに、以下の銘柄を有望銘柄としてあげておこう。
8904 サンヨーハウジング名古屋
8909 シノケングループ
3242 アーバンネット
3271 THEグローバル社

相場は、こうと決め付けず、ある程度、どう転んでもいいようにポートフォリオを構築して、対応していくのが良さそうだ。

ハザマ(推)・サンデー・トスネットなどの復興関連、東海ゴム・TPRなどの輸出関連も、心配いらないだろう。

なおディップ(推)は800円配当の権利落ちだったが、落ち分を埋めただけでなく50円高で引けた。

2月28日 0時55分記
欧州債務危機はひとまず峠を越した感もあり、アメリカに関しては景気回復期待が一段と強まっている。こうした状況下、先週末には、一気に円安が進んだ。
こうまで、外部環境が良くなると、かえって心配になるくらいだが、外国人買いが継続していることでもあり、基本的に強気でいいだろう。

最近の相場上昇で、東証1部の平均PERも20倍を突破し、不安を感じさせたが、これとて、大きく進んだ円安で、輸出関連企業の多くが1ドル75円から77円で、業績予想していることからして(ユーロは、さらに大きく円安方向となっている)、来期(4月からは、これが今期に変わる)の予想PERは、大きく低下することになろう。来期2割とかの、かなりの増益も期待できそうで、そうなれば、かなり、リーズナブルなPERにまで低下することになろう。

物色対象としては、そういうわけで、輸出関連が、いやでもクローズアップされよう。ある程度は主力株も買われようが、率的には、やはり、中小型株の方に分があるとみる。主力株は、すでにそれなりの株価になっていると考えるからである。

当道場では、ヤマダコーポ(推)、サンコー(推)に加え、東海ゴム、TPRを、継続的に勧めてきた。これら銘柄を着実に組み入れておけば、結果的にポートフォリオに占める輸出関連の比率も、それなりになっていよう。実際、私の場合、サンコー、ヤマダコーポがかなり多く、加えて先週末、TPRをかなり買い増したので、その比率は5割超になる。
復興関連、ここ推奨してきた中堅不動産も、別にだめなわけでは決してないが、輸出関連がポートフォリオにほとんどないという方は、それでも、ある程度是正を図っておくのがいいだろう。銘柄としては、やはり東海ゴム、TPRを、お勧めしたい。繰り返しになるが、100株単位なので、少々の値上がりには目をつぶって、とりあえず、ある程度は買ってみることである。そして、その後の値動きを見ながら、徐々に買い増して予定の株数までもっていくという手法だとフンギリのつきにくい方でも、やりやすいだろう。

ヤマダコーポは、この円安が追い風となって、見通しはさらに明るくなってきた。209円高値更新は時間の問題か。

サンコーは、東電のスマートメーター設置計画の具体策が2月中に発表ということのようで、いよいよ「そのとき」が来そうな予感がする。なお、同社とスマートメーターの関係については、FIRE2013計画に、言及がある。
サンコー FIRE2013
で検索するとこの計画が見られる。全26ページ中の9、10ページに「新重点ターゲット」として
「環境分野」 バスバー、スマートグリッド関連、次世代電池
とあるが、このバスバー、スマートグリッド関連こそ、スマートメーター、さらにEV・ハイブリッド自動車のことに他ならない。

2月27日 1時40分記
前回、為替感応度(為替相場が1円変動したときの各企業の営業利益の年間変動額)を、いとも簡単に算出する鎌倉式手法を公開した。残念ながら、読者の反応はあまりはかばかしくなかったようだが、ここでは、実際にヤマダコーポ(推)の為替反応度を算出し、業績にどう影響するかを考察してみよう。

ヤマダコーポの今期予想売り上げ高は85億円。輸出割合は40.9%(2011.4-12月期実績)なので輸出額は約34.8億円。1ドル75円から76円に1円円安になった場合、輸出額は
34.8÷75×76≒35.3億円
つまり輸出による手取り額は34.8億円から35.3億円へと0.5億円増加する。

この19%程度、営業利益が増加するというのが、前回得られた結論である。つまり
5000万円×0.19=950万円
営業利益が950万円程度、1円円安で増加するということである(ただし、これにはユーロでの分も含む)。
営業利益は、この場合、経常利益に置き換えても問題ないので、以下は経常利益としよう。同社が想定為替レートをいくらにしているか不明なので、詳細な分析は出来ないが、現在程度の水準が続くなら、来期は、恐らく6円前後の円安と判断していいだろう。5000万円から6000万円程度、経常利益を押し上げるということである。8億円程度の経常利益が予想されるわけだから、それより7%程度、増加するということで、かなりインパクトがあるといっていいだろう。
月曜以降の値動きが楽しみだ。

相場見通し等については、深夜書く予定です。

2月26日 21時52分記
2012.02.26 為替感応度
円相場が急落している。24日のNY市場で、
1ドル = 81円15~25銭
1ユーロ=109円15~25銭
と、前日比、対ドルで1円20銭、対ユーロで2円25銭も一気に円安になったわけである。

そこで為替感応度(1円の為替相場変動による年間の営業利益変動額)が注目される。しかし、想定為替レートを公表している企業というのは、実はごく一部で(ドルで95社=日経2月23日朝刊)、われわれ投資家は、自分の投資している企業はどうなのか?と、困ることになる。
かくいう私も、そのうちの1人のわけで、長く、あれこれ考えて来続けたわけだが、ついに、今、各企業の為替感応度を簡単に調べることができる夢のような方法を発見した。

あまり複雑系の頭脳構造はしていないので、これも分かってみれば、なあんだということになりそうだ(私の発見、分析は大体がこの手のものなだ)が、こういう発想ができることが・・・・
いやいや、自慢はやめよう。ただ、コロンブスの卵的なことではあるが、なかなか素晴らしい、有用な手法であると思うので、熟読されたい。

[個別企業の為替感応度を自分で算出する法]
日経2月23日朝刊3面に主力企業の為替感応度が出ている。
シチズンの場合、想定レートは1ドル75円、1ユーロ100円、為替感応度は、ドルが4億円、ユーロが0、5億円だという。

私が、考案した手法を、シチズンを例に、次に説明しよう。

シチズンの年間売上高は、前期、約2850億円。このうち輸出分は62%だから約1767億円。
為替レートが1ドル75円から76円に1円円安となった場合、輸出の売り上げ1767億円は
1767÷75×76=1790 で、23億円増加することになる。
ただし、これはユーロも同じ比率でユーロ高・円安になったと仮定してのものであることをお断りしておく。

一方、シチズンの年間営業利益は、ドル分で4億円、ユーロ分で0.5億円(実際は1ユーロ100円が101円になった場合)で計4,5億円増加するという。
先ほどの計算で売り上げが23億円増加、つまりシチズンの手取り収入が23億円増加しているのに、現実の営業利益増加額は4,5億円、この差は何か。一つはもちろん、ドル、ユーロ建て以外の輸出、つまりアジア向けの輸出、円建ての輸出、その他、私の予見できない要因等のためであろう。しかし、それは大した問題ではない。重要なのは為替変動による、手取り増加額23億円に対し、実際の営業利益増加額は4.5億円、つまり約20%という事実である。

では、他の企業ではどうか。
ダイキンで計算すると、13%弱、ホンダで16.5%、TDKで20%強(TDKの場合ユーロへの感応度がゼロなので、「ただし、これはユーロも同じ比率でユーロ高・円安になったと仮定してのものであることをお断りしておく。」というような問題も生じない)だった。

為替変動による輸出額の手取り金額増加額の13%から20%、営業利益が増加するという、やや乱暴ではあるが、仮説が得られたわけである。
ダイキンのみ13%弱と低い理由を考えてみた。これは恐らく、中国などのアジアやブラジルなどの南米向けの売り上げ比率が高いからであろう。
とすると、こうした欧米向け輸出の比率がさほど多くなくアジア向け輸出がかなりの比率を占めるような企業でない場合、18%~20%とみて大過ないのではなかろうか。一応、ダイキンを除いた3社の平均≒19%を、暫定的結論としておこう。

多少緻密さに欠けるのが気にならないではないが、株式投資に使うツールとしては、問題ないであろう。
私の現在の狙いは、この手法を使ってヤマダコーポレーション(推)の利益が、どれだけ増加するかを算出することである。
この結果については、いずれ別稿で。読者の方も興味のある方は、ご自身でどうぞ。

2月26日 0時08分記
24日の相場は、主力株中心の上げだった。値上がり率的には、原油高から買われた鉱業、鉄鋼が目立った。結局、日替わりのように、物色対象が変わるわけで、日々の値動きに翻弄されて、大局を見失わないようにする必要がある。例えば、東海ゴム、TPRは24日、下げたが、こういうときにこそ仕込んでおきたい。
復興関連では、ここさえない動きがきわだっていたダイユー8(推)が、久しぶりに大きく反発した。やはり800円が底だったのだろう。13週移動平均線寸前で踏みとどまった形だが、どこまで戻るかは、相場は相場に聞くで行くところだろう。

サンコー(推)が255△6の高値引け。259円までに計12000株の売りが出ているが、ようやく売り物もかすれてきた感じもある。2部指数連騰の中では、むしろ出遅れ感さえ漂い始めており、強気でよい。

2.20付け、FJネクストを推奨株として取り上げたとき挙げた中堅不動産各社の、その後の株価をチェックしてみた(レーサムはあとで追加したもの)。
                    
                     2月20日  2月24日                 
8935FJネクスト  (東証2部)    431    448
8931和田興産   (JQ)       454    441
8923トーセイ   (東証1部)  25720  27030
8877日本エスリード(東証1部)   741    822
8860フジ住宅   (東証1部)    408    428
8850スターツ   (JQ)        403    413 
8907フ―ジャーズ(東証1部) 48600  58000
8907ファースト住建(大証2部)   705    730
8890レーサム   (JQ)     15330  19000

和田興産以外は、値上がりしているわけだが、値上がり率は、差が大きい。絞った4銘柄(FJネクスト、フジ住宅、トーセイ、和田興産)の値上がり率が、それ以外よりむしろ小さめだったのは、情けない。
流れに乗るとすると、レーサム、フージャーズ、トーセイということになる。24日出直ってきたFJネクストと、この3銘柄は持ち株に加えておきたいところだ。レーサム、トーセイは化ける素質を持っていそうな気がする。
追記=日本エスリードは2月23日の引け後、森トラストとの資本・業務提携を発表して急伸した(この部分、25日21時19分記)

2月24日 23時38分記
 
23日の相場は、主力株が、もたつくなか、小型株中心に上げた。東証2部指数は連騰記録を更新、28連騰となった。

こうした中、ヤマダコーポレーション(推)は183△9と上げ、いよいよ209円高値が意識される水準に到達した。どうして、こうまで割安に放置されているのかと考えると、今期の減益見通しのためかとも思われる。しかし、これは会社の極端に慎重な見通しであり、会社四季報は経常利益で増益見通しを出しており、また4-12月期の数字からしても上方修正は必至だ。為替が大きく円安になってきたことでもあり、増益になる可能性が一段と強まっている。来期ベースでは、なお予想PERは3.97倍の異様な低さだ。近々209円高値更新に進むのではないか。

サンコー(推)は250円に入っていた12000株の買い物に売り物が浴びせられ249▼3の引け。ここ2週間近く250円前後で膠着した動きになっているわけだが、23日の出来高が増えるなかでの押しで、上放れの環境が出来たと考えられるかもしれない。

実は、23日の2部市場は魚喜94△30、大和97△30、東洋刃物98△26、ラピーヌ116△30、堀田丸正54△8、リード90△12など、低位の、いわゆるぼろ株が暴騰している。無配だったり「継続前提に重要事象」のつく低収益企業が、これだけ上げると、サンコーやヤマダコーポの割安が、いやでも目立ってくる。

それ以上に、いい影響がありそうなのがGテイスト(推)。JQではあるが、業績は急速に回復、実質1株利益は8円前後が予想され、1株純資産は65円あり、復配期待もある復興関連の仙台本社企業の株価が40円台というのは、これまた異様な安さとしかいいようがない。23日の2部ぼろ株乱舞を見て、私はGテイスト急騰を確信した。それは時間の問題だろう。あせらず、その時を待とう。

復興関連と輸出関連を比べると、円安もあり、ここに来ては、輸出関連に、やや分があるようにみえる。23日は東海ゴムが、ついに1000円大台に乗せた。なお上を目指そう。23日、小幅反落したTPRが、ここでは狙い目だろう。PER的には超割安だ。ここずっと株不足で0.05円の逆日歩が続く。こうした場合、息の長い上昇相場が続くケースが多い。ここでの買いをお勧めしておく。

ハザマ(推)が、復興関連株では、際立って強い動きだ。前日に付けた昨年来高値に面あわせし、引け値としては最高値を付けた。300円前後まではあるか。

中堅不動産では、昨年来高値を最近更新したFJテイスト(推)、和田興産の動きがいま一つの一方、トーセイ、レーサムの動きは、強いの一語だ。この2社は昨年来高値に程遠い位置におり、ここからの上昇余地は十分ありそうだ。もちろん、FJテイストも心配無用だ。

2月24日 1時02分記
相変わらず激しい、そしてめまぐるしい相場展開となっている。為替相場が1ドル80円台まで円安に進んだことで、後場は一段と輸出関連中心に、全面高となった。そうした中、ハザマ(推)は、変わらずで寄って、その後間もなく9円安まで下げたが前場引け近くには16円高まで急伸、あっさり昨年来高値を更新した。ところが後場、大引けにかけ急速に値を消し4円安まであって、結局変わらずで引けた。まさに高値波乱となったわけだが、その他の復興関連の建設株は、まずまず堅調を維持して引けた。

ただ、値上がりが目立ったのは、金融、海運や低位株を除くと、機械、電機、自部品などの中小型の輸出関連銘柄だった。
河西工業、シンニッタン、東海ゴムなどであり、またTPRは安寄りしたものの切り返し昨年来高値を更新、1199△24で引けた。私は寄り付き前の気配を見てTPRに買い注文を出して買い、TPRの持ち株比率を東海ゴム並みにした。読者にもTPR、東海ゴムを勧めてきたが、推奨銘柄にしなかったことが悔やまれる。この水準では買いにくいだろうが、どちらも100株単位なので、お持ちでない方は、とりあえず100株、200株でよいから持ち株に加え、その後の様子を見ながら買い増すといいだろう。

サンコー(推)、ヤマダコーポ(推)は、ともに小安く始まったが切り返し、小高いところまであって、結局どちらも変わらずで引けた。相変わらず出来高不足だが、ここ下値には買い物が這わされ底堅くなっているのも事実だ。
サンコーの場合、257円から259円に計11000株、ヤマダコーポの場合、180円に10000株の売り物がある程度で、これをこなせれば、相場は上放れよう。誰がネコに鈴を付けるかだが・・・
サンコーの場合、現物のためキャッシュが必要で厳しいが、ヤマダコーポは、そういう難しさはない。というわけで、今、いろいろ作戦を練っているところだ。変に勘ぐられても困るし、作戦は作戦で実行されないケースもありうるわけだが、趣旨に賛同される方で、ヤマダコーポをあまり多くお持ちでない方は176円以下の売り物は買っておくと、あとでよかったということになる確率がかなり高いだろうと言っておこう。どこをどう突ついても、この銘柄の安過ぎは歴然としているのだから。

昨年12月中旬、四季報発売を受けて何度か取り上げた(結果はいまいちだったが)7887南海プライウッドが、どなたか資金力のある方が継続して買っているようで、ここそれなりの商いで、上げている。2月09日発表の決算も予定線以上で、今期上方修正の可能性が高い。というわけで、私は23日、349円で1000株、350円で2000株買ってみた。まだお持ちの方がおられたら、とりあえず持続で。超低PBR、かつ業績絶好調の低PER銘柄として、今度こそ407円高値更新があるかもしれない。

FJテイスト(推)は小幅安だったが、併せて挙げた中堅不動産のうち、トーセイ、フジ住宅、名前を入れ忘れたレーサムの動きがいい。こうしたいい動きには付いて行くところだろう。私は22日、トーセイを買い増した。

2月23日 1時23分記
分かり難い相場が続く。前日の復興関連総崩れにもすこし驚かされたが、22日の急速な戻りには、さらに驚かされる。ハザマ(推)などは259△28と急伸、東証1部の値上がり率4位で、一気に昨年来高値を再度射程に入れるありさまだ。ただ建設株に比し、消費関連株の復興関連はやまや(推)がマイナスなど、総じてさえない。

サンコー(推)、ヤマダコーポ(推)とも続伸、特にヤマダコーポは戻り高値更新となったが、どちらも出来高が少なく、盛り上がりに欠ける。しかし、両銘柄とも、時価が安過ぎるのは、論を待たない。人気化から急騰となる方向性は、普遍だろう。

最新の推奨株FJネクストは439△8で寄り付き463円まであって結局448△17の引け。高値463円まであって、昨年来高値450円はあっさり更新した。

トスネット(推)は、今期業績上方修正含みであり、買いで、いずれ大きく報われよう。

Gテイスト(推)は46円変わらずで引けたが、最終的に46円買い47円売りで終えており、戻り歩調にあるとみていいだろう。

[2月決算銘柄に注意]
2月決算企業は24日が権利付き最終、27日が権利落ち(配当落ち)となる。
以下の企業が該当する。

ディップ=800円配当(一括)
鐘崎  =8円配当(一括)、株主優待で笹かまぼこ
和田興産=15円配当(一括)
カンセキ=2.5円配当(一括)、株主優待で15%割引券

配当を取るか、配当落ち前に大きく上げるような場合は売るか、前もって戦略を練っておこう。

2月22日 1時23分記

お詫び・訂正=サンデーは2月20日決算でした。よって削除させていただきました。ご指摘ありがとうございます。(2月22日 8時39分記)