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物色の方向も日替わりで、投資家は、どう対応するか、悩ましいところだ。読者から小生の持ち株を教えてというコメントもいただいたので、久しぶりに(ただ忘れていただけなのだが)ここに公開しよう。

金額ベースで多い順に

サンコー(推)
ヤマダコーポ(推)
Gテイスト(推)
FJネクスト(推)ほかの中堅不動産
トスネット
サンデー
ダイユー8(推)
鐘崎
ハザマ(推)
カンセキ(推)
東海ゴム

このほかディップ(推)、河西工業、TPR、アドバンテッジなどを少し。
ブログで書いているとおりに運用していると考えてもらえばいい。

2月21日 22時46分記
20日の相場は、引き続き主力株中心に上げる一方、復興関連銘柄には急落するものも多かった。鉄鋼、海運の値上がりが際立ち、グリー、DeNAは急落した。
ほぼ、想定内の動きだったが、ハザマ(推)、ダイユー8(推)の下げのきつさは、想定を超えるものだった。読者の中には、なお復興関連に大きく傾いたポートフォリオのままで、なすすべなしという方もいるかもしれない。アメーバのように、相場に自らを合わせていくことの重要さを知ってほしい。ただ、ここまで来ると、今後も、あるいは21日も、この傾向が続くかと言うと、微妙だ。日経平均の上昇ピッチの速さ、主力株の急騰への警戒が、頭をもたげ、巻き戻しの動きが出ても、おかしくない状況だからだ。

ある程度、銘柄の入れ替えを行った方は、それで良し、そうしなかった方も、かくなる上は、慌てて遅ればせながらじたばたするのはやめておこう。

ハザマ、ダイユー8は、そういうわけで、ここからは、戻り待ちのスタンスで。ダイユーは800円が底値になった可能性もあろう。ここからさらに下げるようでは、底抜けにもなりかねないが、そこまでの下げにはならないと、みるが・・・
同じ復興関連でも、サンデー、トスネットの下げは小さく、大きく下げた鐘崎にしても直前の急騰の反動に過ぎないと言えよう。
またGテイスト(推)は反発した。これは前前稿で書いたとおり。

サンコー(推)は250△3。ここ値上がり、値下がりを交互に繰り返しているが、249円に5000株の買いが入っているように、下値には着実に買いが入り始めた。21日に上げるようだと、いよいよ279円の昨年来高値更新が期待できよう。

ヤマダコーポレーション(推)は171△3。引け値としては、戻り高値を更新した。サンコー同様、こちらも169円に7000株の買いが入っており、底堅さが出て来た。出来高増から本格的上昇軌道入りが期待される。

前前稿で取り上げた中堅不動産は、ほぼそろって値上がりした。和田興産は昨年来高値を更新、トーセイは急伸した。ここからは、上方修正含みのFJネクスト(推)、あまりここ上げていないフジ住宅、昨年来安値からあまり上げておらず高値まで値幅のあるトーセイに、魅力を感じる。

今から、主力の輸出関連に行くよりは、上記のような中堅不動産を買うほうが、成功確率が高いとみる。これら銘柄は、業績絶好調、PER的にも割安で、大京、コスモスイニシア、スターツ等が、すでに高値更新となっており、これらに続く可能性もあるからだ。

2月21日 0時57分記
2012.02.20 FJネクスト
8935FJネクスト(東証2部) 431△12(02月20日終値)
出来高43200株(売買単位100株)
03/16=272円~450円=2/15(年初来高値・安値、月日)
自信度=☆☆☆

中堅不動産株を半日かけて、大半をチェックしたのだが、4-12月期決算の確認が必要なこともあって、結構大変であった。おまけに、どれもこれも、なかなか魅力的で、これと決めかねるのだ。

一応、セレクトしたのが、

8935FJネクスト (東証2部)
8931和田興産   (JQ)
8923トーセイ   (東証1部)
8877日本エスリード(東証1部)
8860フジ住宅   (東証1部)
8850スターツ   (JQ)
8907フ―ジャーズ(東証1部)
8907ファースト住建(大証2部)

この中でも、絞ると、
FJネクスト
フジ住宅
トーセイ
和田興産

本当は、この4社をまとめて推奨株にしたいのだが、それでは読者が困るだろうから、無理に1社に絞ったのがFJネクストというわけである。
この絞った4社は100株単位だったりで少額で1単位は買えるので、出来れば、3社以上まとめ買いされるといいと思う。

FJネクストについて簡単に触れておこう。
首都圏で投資用ワンルームマンションを中心に販売しているマンション業者である。今期予想経常利益は28.0億円だが、2月03日引け後発表の4-12月期決算で、経常利益は、すでに28.19億円に達している。今期業績の上方修正は必至だろう。1株利益は100円を突破しよう。実質値では120円前後に達しよう。
昨年来高値450円まであと19円、明日21日にも更新の可能性もあるが、安値272円からの上昇率は小さく、500円以上をとりあえず、期待しよう。

2月20日 21時25分記

サンコー、ヤマダコーポ、ダイユー8、Gテイスト等については、深夜に。

17日、復興関連銘柄の多くが売られたが、そうした状況を踏まえ、推奨銘柄等の今後の対処方針を書こう。

ハザマ(推)は、4日連続で下げた訳だが、少なくともある程度は戻ろう。とりあえず持続。

ダイユー8(推)は、前に書いたとおりで、戻り売りを基本に。私は多くをサンデーにチェンジ、今の持ち株はサンデーと逆転した(金額ベース)。それなりに戻す可能性はあるという見方は捨てていないが。

やまや(推)は、基本的に利食い、処分売りの方向。

ディップ(推)は、配当落ちをにらみ、ある程度上で指し値し売るのも一法。中期方針で、配当を取るのも一法。

カンセキ(推)は、難しいところ。臨機応変、今後の相場の流れの中で判断するところだろう。

Gテイスト(推)は、強気堅持。ここ復興関連が売られていて、Gテイストの場合も、17日、高く推移していたのが、引けにかけ復興関連売りの余波を受けて売られ結局変わらずで引けた。
しかし、新たな有望株として最近挙げたサンデーは高く引けたし、鐘崎やトスネットも高値圏で踏ん張っているように、まだあまり上げていないニューフェイスについては、弱気になる必要はないだろう。Gテイストの場合微妙な存在だが、35円程度から上昇を開始したとすると、たいして上げたわけではない。
世記東急の場合、42円程度から88円まで、福島銀行の場合、37円から89円まで、それぞれ、上げている。両社とも途中、いやな場面を潜り抜けている。やや希望的見方をすれば、今後、Gテイストも同様のコースを辿ろう。この場合、68円高値更新の70円強があることになる。いずれにせよ、業績が大きく好転していて復配も有力な低位株が、44円などという35円のスタート時からわずか9円しか上でない水準にとどまるとは、思えない。

ヤマダコーポレーション(推)は、少し前に書いたとおり。相場環境は、この銘柄におあつらえ向きになっている。輸出比率40%で円高が懸念材料だったわけで、ここに来ての円安は、願ってもない好材料。まじめにこの銘柄を調べれば、203円高値更新必至という結論に達するだろう。

サンコー(推)は、別項で書いたとおり。上げるための時限爆弾がどこで炸裂するかだけだろう。もう利食った方もいると聞くが、そういう方は早めの買戻しがいいと思うが、これ以上は言わない。

鐘崎、トスネット、サンデーは、復興関連の出遅れで、まだこれからとみる。新規買いも可。

輸出関連や金融、不動産という、今後の物色人気の高まる可能性がある銘柄群では、すでに挙げている東海ゴム、TPRに加え、中小不動産に注目している。トーセイ、日本エスリード(以上東証1部)、FJネクスト、ファースト住建(以上東証2部)、和田興産、レーサム、スターツ(以上JQ),ファースト住建(大証2部)などであるが、20日(月)以降の動きを見て、選別したいと考えている。

2月20日 2時03分記
世界的株高を受けて、日本株も、ここ主力株の動きが良い。
それでは、今後もこの傾向は続くのか。これに関し、私の見方を、はっきりさせるのは、もう少し、時間を貸していただきたい。
ここでは、判断材料となるデータ等を示すだけにしておこう。

輸出関連および不動産の主力株の今期予想PER(実質値)を算出してみた。パナソニック、ソニーなどの赤字企業は除く。
注=ここで今期にしたのは、来期の数字が読みにくい(四季報は来期予想を出しているが、主力株の場合、今期予想が、四季報のそれと、すでに大きく違っている企業が多いので、来期について四季報予想を使うのは適当でない)ため。

ブリヂストン 09.6倍
オークマ   23.0倍
コマツ     13.7倍
トヨタ       63.5倍    
キヤノン   18.2倍
三井不    21,4倍

ブリヂストン、コマツ以外は、かなり高PERで割高感が漂うが、各社、来期はかなりの増益を見込むので、来期予想PERはトヨタはともかく(トヨタも四季報どおりになれば来期予想PERは20.2倍)各社、20倍を下回るのは、ほぼ確実である。

ただ、中堅企業にはもっと低PERの銘柄が、いくらでもあるのも事実だ。ちなみに東海ゴムの今期予想PERは10.7倍、TPRは同8.7倍である。不動産の場合、調べてみると10倍未満が普通であり、2部、JQも含めると5倍未満も珍しくない。

どちらが、今後の投資効率がいいか。十分、今後の値動き見つつ、検討して判断を下すことが必要だろう。

推奨銘柄等への対処方針等については、別項で、しばらくあとで書くこととする。

2月19日 22時12分記

今日2月19日の日経朝刊に日経ヴェリタスのCMがでている。
その記事見出しに
「活気づく東証2部でPBRがなお低い銘柄は」
というのがある。
東証2部の低PBR銘柄と言えば、サンコー(推)が、推奨時2位だった。現在はどうか?確認したら、現在も0.20倍で2位だった。(注=これはマーケットスピードによる。日経ヴェリタスは未確認)
ちなみに1位は川岸工業で0.17倍。ただ、こちらは売り上げが年々減少する先行きの厳しい企業であり、今期は赤字予想、黒字転換する来期でも実質PERは25.8倍(サンコーは同10.0倍)と割高だ。
こういうことも考慮に入れれば、、東証2部でPBR面から最も注目されるべきはサンコーであろう。

全上場企業で低PBR銘柄のランキングをチェックしてみた。
01位=アップルインタ(マザーズ) 0.14倍
02位=桂川電機      (JQ)  0.15倍
03位=オーエーシステム(JQ)   0.15倍
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21位=サンコー    (東証2部) 0.21倍

この21社の大半は、先行きの見通しがあまりよくなく、低収益や赤字で、配当も無配か低配当である。そこで
①今・来期とも黒字か?
②配当(今期予想)は?
③PER(来期予想)は?
でランク付けし、サンコーの位置を調べてみた。

①では21社中、今・来期とも黒字なのは10社。サンコーもこのうちの1社。
②では有配予定が12社、そのうちの1社のサンコーは7円配当でこれは高利回り順で4位。
注=配当も来期予想のほうがいいのだが、来期の配当は読み難いのであえて今期予想を使っている。来期予想ならサンコーは10円以上に増配する公算が極めて高くこの指標でも、恐らく1位に急浮上する。
③では低い順でみてサンコーは名目値で5位、実質値(純利益を経常利益の6割とみなして算出)で7位。

これを単純に総合判定すると、サンコーは割安度2位か3位といったところになろう。
そして、前から言っていることだが、いまや3月決算企業の場合、今期はあと1ヵ月余を残すのみ、となれば、配当も確実性に問題は残るが来期予想を使うべきだろう。この場合、割安度1位は文句なくサンコーなのである。(注=この4行、少し書き直してあります)

PBRなど、どうでもいいんだがと言いたいところだが、まあ、人様がそこまで言うんなら、こちとらも、対抗して出しましょうといったところ。

いずれにせよ、スマートメーターで、とてつもない、ほとんど知られていない好材料を有する有望企業が、
PBRでも超割安で、注目が集まりそうなのである。折しもの輸出関連人気、東証2部人気である。早晩、サンコーの超お宝度がクローズアップされよう。

2月19日 13時31分記
世界的株高、日銀による追加金融緩和、円安、外国人買い、さらに米景気指標の改善、ギリシャへの追加支援交渉進展見通しと、好環境に恵まれて、日本株は、ここ主力株中心に上げている。17日には、日経平均は昨年8月04日以来の高値を付けた。

私は、「銘柄入れ替えも考慮」と題した前稿(17日の前場終了時点で執筆)で、
>復興関連でも、やまや(推)、カメイ、サンデーなど、消費関連は、建設と違って、なお比較的堅調だ。ただ、こちらも、今後は不透明だ。
と書いたが、後場には、やまや、カメイも下げに転じ、結局
>17日、前場の株式市場では、ゴム製品、機械、電機などの輸出関連銘柄中心に、不動産、証券なども加えて主力株中心に大幅高となっている。一方、ライト工(推)、ハザマ(推)、五洋建、大手ゼネコン(鹿島、清水、大林)は、かなりの下げになっている。
とした傾向は、一段と鮮明になったわけである。

不動産や金融(証券を含む)は内需であり、結局、輸出関連が買われ、内需関連が売られたというまとめ方はできないわけで、要は、外国人買いを原動力に、これまで上昇相場に乗れずにいた輸出関連や内需関連のうちの不動産・金融が買われ、逆にこれまでの上昇相場のけん引役であった復興関連が売られたという構図である。
また、景気の先行きに明るい見通しが強まったので、ようやく業績の先行き不透明から見送られていた輸出関連の主力株に見直し買いが入り、反動として好業績を背景に買われてきた復興関連が売られたとも言える。

[今後の物色の方向は?]
これまで復興関連の中心として買われてきた中小型の建設株、ライト工(推)、五洋建、三井住友建といった銘柄は、ここ買い疲れ感もあったわけだが、今後は、大きな期待は出来ないだろう。ただ、ここから売られるというよりは、あまり上がらないといった展開を想定したほうがいいだろう。全般が高いとした場合、これらが大きく売られる理由はない。ハザマ(推)を、ここに出さなかったのは、こちらは、もう少しは強い動きとみるからである。

復興関連のもう一つの柱であった小売り、やまや(推)、ダイユー8(推)を含むHC、コンビニ、ドラッグなどはどうか。こちらも、大きく上げたものは、やはり、やや弱気にみておくところだろう。ただ、個別には例えばダイユーの場合、それなりに調整は進んでいるので多少強い動きになるかも知れない。

では、今後物色の柱になるのは、どこか?

トヨタやホンダ、パナソニックやソニーといった自動車、家電の主力株、あるいは新日鉄などの鉄鋼大手は、反動・リバウンドで大きく戻したが、今後の見通し、PERを考えると、先行き、大きな期待は出来ないように思う。自動車、家電・電機で言えば、主力株よりやや小ぶりな好業績見通しの銘柄が有望だろう。また業種的には機械が比較的有望だろう。

具体的に何かはまだ決めかねているが、少し前にあげた東海ゴムやTPRは、その一つの答えである。
また、17日、不動産で大京、ヒューリック、リロHLD、コスモスイニシア(JQ)などが昨年来高値更新となっていることからして中堅不動産株も魅力的だ。
復興関連でも、例えばワークマン(マザーズ)が17日、昨年来高値を更新しており、これまであまり上げていない銘柄は有望だろう。最近名前を挙げたトスネット(JQ),鐘崎(JQ)、サンデー(JQ)などは、この意味で強気でよい。

次回(19日深夜予定)は、もう少し具体的に、相場見通し、過去の推奨銘柄の今後、有望銘柄について書く予定です。

お詫び=私は、これまで読者諸氏からのコメントに原則、すべてお答えしてきた。ところが、最近読者諸氏からのコメントが急増した(ありがたいことと感謝申し上げる)ことに加え、相場状況の変化でそれへの対応(銘柄発掘等)に追われ、それが、やや難しくなっている。読者諸氏は、こうした状況をご理解くだされたい。
今後とも、出来うる限り、お答えしていく姿勢に変わりはない。

銘柄相談について=これも、全てについて、原則お答えしてきた。ただ、推奨銘柄(ブログ中で取り上げただけのものも含む)以外は、極力ご遠慮願えるとありがたい。これは、大変だからというより、私の独自のやり方「猛獣もし闘わば」式銘柄選択法からして、そういう銘柄は適当に処分して小生の推奨銘柄にシフトしてくださいという答になるからである。

2月19日 1時13分記
17日、前場の株式市場では、ゴム製品、機械、電機などの輸出関連銘柄中心に、不動産、証券なども加えて主力株中心に大幅高となっている。一方、ライト工(推)、ハザマ(推)、五洋建、大手ゼネコン(鹿島、清水、大林)は、かなりの下げになっている。

今後の展開を、ここで決め付けるのは、早計だが、少なくとも、ある程度、こうした上げている時流に乗る銘柄もポートフォリオに加えて、ある程度バランスをとっておくところだろう。

前稿で書いた5191東海ゴムは、前場引け段階で、比較的上げていない(931△15)ので、いち押しだ。6463TPRは急伸してしまったので、買いづらい。
また、ヤマダコーポレーション(推)は、ここ戻してきて2月08日に付けた172円を抜けば、203円高値挑戦となろう。輸出関連で、最も割安、出直り軌道入りで、もっとも買いやすく、また成功確率が高そうなのが、ここではないか。というわけで、私は、先ほど決断、少し買いあがってみたところだ(言うまでもないが、前からの分もかなりある)。ご賛同の方は、(今お持ちの方を含め)160円台だったら、買ってみると、報われよう。

Gテイスト(推)は、何とか堅調を維持している。
復興関連でも、やまや(推)、カメイ、サンデーなど、消費関連は、建設と違って、なお比較的堅調だ。ただ、こちらも、今後は不透明だ、前稿で書いたように、ダイユー(推)、やまや(推)を売りかねている方は、7450サンデーへの乗り換えがいいだろう。なぜなら、こちらは、まだ大した相場を出しておらず、前場終値535△1に対し昨年来高値は594円で、かなり幅がある。この更新はかなりの高確率であるとみるからだ。

2月17日 11時59分記

追記=サンコー(推)は、一進一退だが、目先に一喜一憂するのでなく、先に大輪の花を咲かすのを楽しみに、人気化を待とう。少し書かないと、どうしたと、すぐ心配される方のために書いた。情報を知らない方には教えてあげよう。どの程度、効果があるか分からんが。
復興バブルという言葉もすっかり定着して、誰でもいまや知っている。
私は、これに早くから着目、いろいろな銘柄を発掘、さらに最近は福島原発バブルという仮説を立てて、福島企業を取り上げ成果を上げた。

ところで、なぜ被災地は、そうまで景気がいいのだろうか?

新聞・TV等を通じ、だんだん分かってきた。日本各地から多くの建設労働者が被災地の復興に動員され、労働需給逼迫でその労賃が相場よりはるかに高くなっているようなのだ。また、失業対策的な被災者を雇用してのガレキ処理の日当もハローワークに出ている仕事よりはるかにいいという。TVで「つい目先に走っちゃうんだよね」と、日当1万円だったかのガレキ処理に走り、地道な仕事を見つける努力不足の己を恥じていたオジサンの言葉が印象的だ。こうした人たちは、懐もそこそこ豊かで、結構豪華な食事をするという。

一方福島の原発被災者の話。数日前の朝日新聞の記事で、オーそうだったのかと思ったことだった。
ある4人家族の話。被災前は夫婦で働いていた。合わせて月収35万円(年収を12で割った数字か)だったという。それが今はどうかというと、まずこの35万円が満額補償される。加えて1人当たり10万円~12万円の迷惑料だったかなにかが出るので、これが10万円×4人で40万円。で結局この一家、合わせて月収75万円となり、今のままでは働く気にならないよねという話だったと思う。さすがに、朝日新聞も、どう言っていいかわからず、感想、見解の類は書かれてなかった。

相場師としては、こうした状況にどうこう言おうというわけではなく、だから、被災地の小売業は業績絶好調なのだと納得、有望銘柄は何かとなるわけである。道理で我が家のケルヒャー高圧洗浄機は1万数千円だったのに、ダイユー8の売れ筋は2万数千円だったわけだ。

一番言いたかったのは、こうしたことを総合判断すると、復興バブル本命はGテイストだということ。腹をすかせた建設労働者が殺到、儲かって儲かってしようがないだろう。すし屋、居酒屋、宅配ずし、みんな千客万来、客単価もアップしているはずだ。決算短信にあったと思うが、出前エリアも拡大して対応しているという。中食参入の準備も進めている。
強気堅持。

2月17日1時08分記
世界景気の回復期待もあって、ここ相場は主力株の復活もあって、堅調な展開になっている。欧州債務不安も、なお、問題は尾を引きそうではあるものの、以前のようには、相場に響かないようになっているように思われる。

こうした状況下、ここで何を買うか、正直迷うところだ。
私は輸出関連復権のシナリオもある程度想定し、ここに来ていくつかの銘柄を打診買いしている。TPR、東海ゴム、河西工業、GMBなどだが、あくまで打診買いであり、ここで読者にお勧めしようというのではない。大体、こうして打診買いして値動きのいいものが、その後もいい。それで行くと6463TPR(1107△8)、5191東海ゴム(916△2)は堅調に推移しているので、何か少し輸出関連も持ち株に加えておきたい方はこの2銘柄がいいだろう。100株単位でもあることだし。

16日の相場は日経平均こそ小幅安だったものの、値下がり銘柄数は1100を超えた。

ダイユー8(推)は配当権利落ちだったが、配当9円と同じ9円安。JCBギフト券(1000株株主の場合3000円)で税金分を相殺として、プラマイゼロ。一体お前はどこへ行きたいの?正直読み難い。私は、やや斜に構えた姿勢でちびちび売りながらひょっとして急騰しないか待つくらいのスタンス。売った分で、新鮮な銘柄に投資。

ちょっと名前を挙げた7450サンデー(536△1)も権利落ちだったが10円配にもかかわらず1円高の引け。やはり、こっちにシフトした方がいいかと考えたりもする。読者で、ダイユーをどうするか迷っている方は、一部をサンデーとチェンジするのもいいだろう。

カンセキ(推)が連騰、ついに推奨直後に付けた159円を一時上回る161円まであって158△7。こうなると165円高値更新が当然目標になるが、16日の出来高54000株は1月12日の98000株に届かないことからすると、もう一段高ある公算が大きい。そこで売るか、なお欲張るか、迷うところ。いつも言っていることだが、ここからどう転ぶかは、はっきりしない。堅実に行くかリスク覚悟で果敢に行くか、各自の選択だ。

ヤマダコーポレーション(推)は163△3。出来高は3000株に過ぎないが、下値には買いがしっかり入っている。相場環境もよくなっており、ちょっと人気さえ出れば、大きく上げよう。昨年来高値203円奪回も十分ありえよう。

ここまではいいのだが、まずかったのがGテイスト(推)。44▼3と続急落した。こういう低位株は1円が大きく3円となると、お持ちの方の嘆き節が聞こえてきそうで心苦しい。この銘柄の相場スタートは1月18日の44△5。このあと好材料が出こそすれ悪材料が出たわけではない。となれば、少なくとも、理論的には、16日の43円前後で下げ止まるはずだ。まあ保証は出来ないが、私を信じて、戻るほうにかけられたい。この下げが格好のバネになって53円戻り高値更新に向かうか、それとも多少の戻りで終わってしまうか、早晩答が出る。

2月17日 0時30分記