前場引け段階で東証1部の値上がり率30傑に、ダイユー、やまやが辛うじて入選。
最後までもつか分からないので、とりあえず戦果報告。

1月31日 11時47分記
30日の相場は、円高を嫌気して、主力株が輸出関連中心に下げ、日経平均・TOPIXとも小幅安となった。中小型株は比較的堅調で、値上がりするものも少なくなかった。2部指数、日経JQ平均は小高い。

Gテイスト(推)が急伸、53△6の高値引け。出来高(単位100株)2071は、1月18日(44△5の日)の2746より少ない。30日が出来高が全般に少ない月曜日であることを考慮しないといけないが、この出来高からすると、とりあえず、もう一段上がありそうだ。
①56円~59円程度を当面の天井に反落
②一気に68円高値更新まで突っ走る
③53円かプラス1、2円を高値に反落(それっきり)
の3通りのコースが考えられる。
①の可能性が高く、③の可能性は非常に小さいとみるが、さほど、確たる根拠があるわけではない。各自、慎重に行くのかリスク覚悟で行くのかで、選択するところ。いろいろな可能性を考慮、分けて売るのが大原則だ。ただ、業績上方修正をにらみ68円高値が意識されるところで、時期はともかく、その前後まである可能性はかなりあることは、頭に入れておきたい。

ハザマ(推)が、再び昨年来高値更新。調整を入れて後のじりじり上げでの結果なので、足場は固く、なお上を目指そう。

やまや(推)が強い動きで小幅高。2月6日の4-12月期決算に期待しての動きか。それまでに高値を付ける可能性大とみる。ここから6日にかけて売り上がるところか。

浅香工(推)が173円まであって160△19。日本海側は天気予報どおり31日からまた大雪で2006年豪雪を上回る豪雪になるかもと報道されている。こうした状況で、なお一段高するか、やはり30日の173円が高値だったのか、にわかには、判断しかねる。私は149円から173円まで持ち株の6割を売却、4割を残した。

カンセキ(推)は、私は先週後半は、資金効率を考え多少は持ち株を売ったのだが、31日130円をつけて戻り歩調なのを見て、135円から逆に少し買った。他のHC株などが上がる中、見直されると踏んだからである。

ディップ(推)が急落した。相変わらずクセの悪さは直らず、分かり難いが、ここから下はあまり考えなくていいだろう。配当狙いの買いが、また勢いを増す展開か。

ダイユー8(推)が4連続安。これは10月28日~11月02日の時以来。このときは、このあと5連続高となっている。とりあえず我慢・持続。トレファク(推)がストップ高後、5連続安してここ4連続高と急速に出直っているが、同じくSP高後遺症のダイユーなので、同様のコースもないではない。

海外は、ギリシャの債務削減交渉難航が伝えられる。またポルトガルのクレジットデフォルト・スワップが急伸、市場ではギリシャだけでなく、ポルトガルも不安ということで、EU各国の株価が下げている。為替は当然、ユーロ安・円高。ただアメリカ株はNYダウは下げているものの、NQは前日と同水準くらいと、現時点でなっている。

1月31日 2時15分記
昨日の希望的観測どおり、本日は当道場銘柄日和となり、推奨銘柄も、いくつかが値上がり率上位に顔を出した。

浅香工業  160△19(大証2部 値上がり率1位) 高値は173円まで。
Gテイスト   53△ 6(JQ   値上り率7位)    高値引け。
トレファク  740△35(マザーズ値上がり率15位) 高値は755円まで。

1月30日 15時21分記 
ここ為替がやや円安(対ドル、対ユーロとも)傾向になり、欧州債務不安もやや和らぎ、アメリカの経済指標もよいということで、輸出関連の主力株が、かなり戻したわけだが、それも、先週後半から、怪しくなり、27日(金)は、輸出関連の主力株は、ほぼ全面安となった。この背景には円が再び円高に振れ(1ドル76円台後半)たことに加え、NECの大リストラ・無配転落やエルピーダメモリの今期大幅赤字転落予想などで、はしゃぎ過ぎ反省気分が出て来たことがある。

先週末のアメリカ市場は、NYダウ安・NQ高、CME日経平均は16円程度安と、当道場銘柄には、ちょうどいい外部環境と言えよう。注=NQ高とすべきところNQ安と打ち間違えたのを30日8時23分訂正、失礼しました。

というわけで、基本的に復興関連中心の内需株狙い継続でいいだろう。

ジー・テイスト(推)は、前稿のとおりで強気堅持。
ハザマ(推)も強気でよいだろう。そろそろ、ここから一段高に向かう可能性もかなりあるのではないか。

ダイユー8(推)が、もたつきが長いが、まさに正念場。そろそろ、結論が出るかもしれない。私は上とみているのだが、そう強い確信は持てない。あと少し、帰趨を見守りたい。

浅香工業(推)は、雪の状況とのにらめっこ。火曜から再び大雪らしいので、さらなる大幅高もありうる。しかし、もう織り込み済となる怖れもないではない。リスクも覚悟で。ただ、この前自衛隊が、福島県のどこかの村の役場周辺の除染で人海戦術でショベル?スコップ?で表土を土嚢に詰める作業をやっている映像を見ていたら、やはり浅香工は特需で、予想以上に業績はよくなるのではという期待を強めたことだった。

カンセキ(推)。HCが一人勝ちで業績絶好調と伝えられるうえ、ゼビオ(27日4-12月期決算発表)もアウトドア用品が好調というから、カンセキも見直し余地大だろう。我慢できる人は我慢すれば報われよう。

28日の日経に、東エレクについて、足元で半導体製造装置の受注が急回復していて、今期業績は上方修正含みという記事がある。また安川電機は産業用ロボットの国内新工場を新設するという記事もある。
強い動きが続くコマツに加え、こうした銘柄が、今後どう動くか。
輸出関連の主力株の今後を見る先行指標として、注視していくところだ。ただ、現時点では、なお輸出関連の主力株を買うのは時期尚早とみる。

1月30日 0時24分記
ジー・テイスト(推)の第3四半期決算の発表が2月14日に予定されている。2月早々にも上方修正があるのではと期待する向きもないではないようだ。

それでは、実際はどうなるのか、私が独断と偏見で、乱暴に予想してみた。
数字は経常利益、単位=100万円

         9月中間期   通期予想(四季報予想) 
四季報夏号   ▲30(予想)    73(▲50)
四季報秋号   180(予想)    361(440)
四季報新春号   448(実績)   659(850)
いかに時間の経過とともに、業績予想が上方修正されていったかが、よく分かろう。また四季報は、当初、会社予想より厳しい数字を出していたのが、秋号以降は一転会社予想よりはるかにいい数字を見込んでいる。

では、実際はどうなるのだろうか。
2011年3月期は、すでに第1四半期、第2四半期の数字は出ているわけだが、その数字は
第1四半期(4-6月期)=237
第2四半期(7-9月期)=211

9月中間期(4-9月期 )=448
2011.3月期通期予想 =659(会社予想)/850(四季報予想)

つまり、
会社予想に届くためにはあと211(四半期ごとに各105.5でよい)
四季報予想に届くにはあと402(四半期ごとに各201でよい)
ということになる。
会社予想が、もう実体を離れた、上方修正必至の数字であることは、誰もが認めるだろう。
四季報予想は、一見、まあまあいいかも程度に感じるかもしれない。
しかし、被災店舗で閉店していたところが順次再開、これが終わったのが9月であること、被災地の回転寿司や居酒屋の外食需要は尻あがりに盛り上がっていそうなこと、東北地域では復興を願って忘年会、新年会の需要が例年以上に強いと見込まれることからして、第1四半期237、第2四半期211より、第3四半期、第4四半期の経常利益は多くなるのは必至と考えるべきだろう。

このように考える私は、9月中間期の448に第3四半期、第4四半期各250程度を加えて通期950前後が可能とみる。
肝心の4-12月期(2月14日発表予定)の数字は、448+250≒700程度を予測する。
となれば、会社の通期予想659を
1四半期残して超過達成となるわけで、なおかつ通期でも四季報予想さえ上回りそうという予想が強まろうから、株価は大きく上げるだろうというのが、私の読みである。

というわけで、私は27日も46円、47円でそこそこ買い増しした。

1月28日 22時41分記
27日の相場は、為替が円高になったこともあって、輸出関連の主力株は、コマツなどを除き、ほぼ全面安、日経平均も小甘かった。こういう地合いは大得意の当道場銘柄は、逆に値上がりするものが目立った。

1対1.1の分割権利落ちのやまや(推)は妥当値(1079円)に比べ大幅高で寄ったが、そこが高値になってしまった。引け値は1120△41、分割を考慮すると1232円ということで、良くぞ戻してくれましたという水準。
これに対してダイユー8(推)の動きが、ここ、冴えない。これで再び3連続安。この動きをどうみるか、ともかく出来高が細っており、これの回復が望まれる。

浅香工(推)が急伸、連日の昨年来高値更新。先行きは読み難いが、楽観シナリオは2月10日の第3四半期決算期待で一段高。ただ、こういうマイナー銘柄は急伸と急落は背中合わせだということを肝に銘じ、機敏な対応を心がけたい。

ジー・テイスト(推)はついに49円まであった。結局47△1で引けたが、板が示すように、実質は48円といったところ。こちらも2月14日の決算期待の買いが継続している。50円台前半で、利食いたくなる向きもあろうが、安売りは禁物。売るにしても、一部にとどめたい。「分けて売る」のを、大半の人は、なぜか嫌がるが、株式投資が確率論の勝負である以上、「分けて売る」手法を活用すべきだろう。

トレファクが3連騰。戻り基調に入ったようだ。

ディップ(推)は25800円と高値更新したあと24020円まで急落、引けは24600▼140と、めまぐるしい動きだった。配当を念頭に吹き値売りと突っ込み買いが交錯しているのだろう。基本的には強気でよかろう。もちろん、吹いたところは、一部売りも可。

徳倉建設は108△2。復興関連の建設株が、高いところがありながら、結局往って来いに近い動きや安くなるものが多くなる中で、比較的強い動きだが、出来高急減は気にかかる。
日本道路が昨年来高値更新の336円まであって318△1、東亞道路(推)も239円まであって229△1、ハザマ(推)も228円と昨年来高値面あわせまであって223▼2。

カンセキ(推)だけが、よりによって、だらしない動きを続ける。推奨直後につけた159円で、シコリを作ってしまったということだろう。分かり難い業績もマイナスに働く。高値買いは避けるように書いたので、お持ちの方は少ないと思うが、お持ちの場合、やや長期戦覚悟で。場合によっては見切り売りもだが、いずれは、それなりに戻すとみる。

1月28日 1時19分記
変わらずで寄って1円安まであったが、前引けにかけ盛り返し、後場はじりじりと上げ、結局141△12で、大証2部値上がり率3位。徐々に大雪・復興関連としての浅香工(推)の魅力が知れわたり始めて来たようだ。

1月27日 15時21分記
26日の相場は、輸出関連の主力株が下げ、日経平均も小幅に下げた。
ただ、依然相場の方向性ははっきりせず、もやもや感が続く。市場エネルギーに乏しく、上げてもじきに下げ、大きく下げると自律反発する、こうしたことの繰り返しなのである。12連騰したコマツは2067▼70で、直前4日分の上げが消え、トレファクはストップ高後5連続安し25日から2連騰といった具合だ。かつての推奨株であるTPRやティラドの動きの良さに注目していたのだが、この2銘柄も、26日は下げた。

ハザマ(推)が225△5の高値引け。やはり最も割安な復興関連の建設株として、なお上値がありそうだ。
ディップ(推)がついに一時25000円台に乗せた。2月末、800円一括配当なので180円配当(3月末分は90円)の武田薬品などより、実質的に高利回りになる。ここに来ての上げは、好業績に加え、この配当取りの動きがあると考えられる。まだいけそうだ。
やまやは1対1.1の権利付き最終で小反発、27日の落ちがどうなるか。権利落ち妥当値は配当落ちはないので26日の終値を1.1で割った1079円。
ジー・テイスト(推)は1円安で寄り付き2円安まであったが、結局高値引けで変わらず。前回、44△5のあと2円安したときとの違いに注目すべきだ。強気で行っていいところだろう。私は45円の売り物が切れかけてきたところで、少し買った。とりあえず50円挑戦か。そして68円高値奪回もありえよう。
ダイユー8(推)、カンセキ(推)、は、我慢のときが続く。

1月27日 2時04分記
25日の相場は、為替の円安(特に対ユーロでの)もあって、輸出関連の主力株が全面高となった。
コマツはついに12立会日連続高となった。昨年末からでは上昇率はさらにアップするが、1799円から2137円まで18.8%高。
当道場推奨株はどうなるか?
ハザマ26.4%高
ダイユーエイト22.1%高
ジー・テイスト24.3%高(推奨時=1月12日の株価比では17.9%高)
ディップ16.8%高
なるほど。

これらは25日はジー・テイスト以外値下がりした。主力株全面高に弱い値動きの特性が出たということだろう。
ジー・テイストが46△4と急伸、戻り高値を更新した。JQ値上がり率12位。
完全に上っぱなれた感じで、こうなると、年初来高値68円更新もありえよう。とりあえず持続。

カンセキ(推)は、冴えない動きが続くが、厳冬でファストリが好業績が期待できるとして買われていることでもあり、この銘柄も同様見直されていい。

やまや(推)は続落。26日の権利付き最終、27日の権利落ちを見据えての動き。

徳倉建設は105円で寄って114円まであって109△6の引け。出来高は前日の6000株から39000株に急増した。大量の売り物が沸いて出て来たのには驚かされた。何があったのか分からず、売りに出した人も多いと思われ、材料が分かれば、徐々に正当な評価が得られるだろう。運がよければ、135円の昨年来高値更新だが、そうは問屋が卸すか。

1月26日 1時36分記

2012.01.25 浅香工業
5962浅香工業(大証2部) 128△7(1月25日終値)
出来高26000株(1月25日)
3/15=70円~128円=1/25(年初来高値・安値、月日)
自信度=☆☆

年初来高値120円(昨年4月4日)接近を見て、23日、24日と少し買ったら、24日に突如出来高急増で高値更新となった。25日は寄り付き1万株の売り物に安寄りしたので、これで推奨できると喜んでいたら、結局切り返し、上げて終わった。悩ましいところだが、ここ首都圏を含め大雪となっているが、この雪は明日も北陸中心に激しく降る予想という。これで踏ん切りがついた。豪雪を追い風に、浅香工業の相場は、こんなものでは終わらないと判断したわけだ。

浅香工業と言えば、ショベルである。豪雪=浅香工業と反応するのが、相場巧者である。土工用ショベルの国内シェア50%。ショベルを買ったことがある人なら「金象印」をご存知かもしれない。もちろん、私も金象印の愛用者だ。今年の冬は、かなりの豪雪の年になりつつある。これで、また同社の業績上方修正が濃厚になって来たのではないか。

同社の売り上げのうち、ショベルや農業用機器、アウトドア用品が74%を占めるが、これらが、復興特需を謳歌している。排水溝で高濃度の放射能検出といったニュースで、溝の泥をさらう光景をTVでよく見るが、これに使う溝さらえも同社の得意とするところだ。

売り上げの26%を占めるのが回転ラックなどの物流機器。ニチユ(浅香の7位株主)を通じて販売している。実は、これも復興特需を享受しているという。被災企業に、これらの設備復旧需要が発生しているのである。

そして、ここに来ての大雪=除雪用ショベル特需発生である。なお、最近は、除雪・雪下ろしと言っても、昔のような金属製ショベル、こすき(木製で新雪の時用)の定番は、影が薄く、手で押して一気に大量の雪を落とす角型の用具(うまく説明できないがお分かりですよね)や、プラスチック製の用具も多いが、こうした製品も浅香は取り揃えている。注=私は雪下ろしは得意なのだ。あれで死ぬのが理解不能

要するに、浅香の場合、全製品が震災特需発生という神風が吹いているのである。さらにそれに加え、願ってもない天候で除雪用ショベルには、豪雪特需も発生しようとしている。同社始まって以来と言っていいような、恵まれた経営環境で、同社株は大きく飛躍しよう。
2008年に210円高値がある。

なお同社は1661年創業の老舗中の老舗。

今期予想経常利益は会社予想の1.6億円に対し四季報は1.8億円。私は2.2億円~2.4億円もありうるとみている。実質1株利益は四季報予想で10.8円、私の予想で14円程度。いずれ会社は上方修正しよう(中間期で0.97億円確保済み)。

こういう小型株は、あまり高いところを買うと危険だ。135円程度以下をめどにしたい。これより高く寄るようなら、とりあえず見送り、少し反落したところがあったら買うくらいのスタンスで。もちろん140円とかで寄りさらに高くなるといった展開では、見送り。

1月25日 20時15分記