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前回にちょっと触れたように、週末のアメリカ株は連騰、ヨーロッパ各国株も23日は、そろって高かった。
為替は対ドルでは1ドル78円台乗せと、多少円安傾向だが対ユーロは強含んでおり、輸出関連に好材料とまでは言えない。ただ、アメリカ経済に関しては、好材料が多く聞かれるようになっており、今後の世界経済は、一人ヨーロッパ経済は不振なものの、全体としてはまあまあということになる可能性が、やや強まってきたように思われる。

26日のアメリカ等はクリスマスで休場、26、27日の日本は欧米の株価を気にせず、かつ週末2日分の上げというお土産をもらっての相場となる。CME日経平均先物は145円ほど高い。株の禁断症状からも開放されたことでもあり、張り切って行きたい。
「掉尾の一振」などという兜町用語的な言葉は好きではないが、年末最後の大勝負と行きたいものと、虎視眈々、今作戦を練っている。しかし、その前に、軍資金等いろいろ準備も要る。

ディップについて。
22日、大きく下げて、推奨時の株価さえ下回ってしまったが、ここはむしろ買い場だろう。
同社HPに

日本最大級の人材派遣求人情報サイト「はたらこねっと」から
新サービス『はたらこアプローチ』提供開始
~従来の掲載型募集では実現できないスピーディーで精度の高いマッチングを可能に~

という記事がある(11月28日付け)。これは、企業側から求める人材に直接接触して勧誘することを可能にしたもので、画期的サービスといえよう。すでにTVなどでも取り上げられていて、好評のようだ。無料でスタート、将来の有料化を想定している。ネット時代に即した種々のサービスで同業他社より1歩先んじている感があり、同社の成長力に私は確信を深めつつある。そういう会社の来期ベースでの実質予想PERが4.7倍というのは、どうみても異常に低いとしか言いようがない。強気堅持。

注=「掉尾の一振」、私は「とうびのいっしん」と読んでいた。少なくとも兜町というか証券界の人たちは99%そう言っていた?。そもそも、この言葉自体、証券界以外では、昨今ほとんど使わないと思うが、ともかく「ちょうびのいっしん」が本来の読みで、「とうびの・・・」は慣用なのだそうだ。うーむ、また一つおりこうさんになってしまったワイ。

12月26日」 0時18分記
前稿「日本調剤の失敗で発見したこと」で、コメリ、アインファーマシーズ、小田急(京急も)などの株価は、現在、空売りが蓄積、株不足・逆日歩状態になっており、こうした銘柄は、PERなどから(言うまでもなくPBRも )株価を分析しても、あまり意味がないことを書いた。

付け加えるならば、こうした理論的に異常な株価は、長期的には、いずれ維持できなくなり、徐々にまともな株価に戻るのは、過去の株価が教えるところである。しかし、ではこれら銘柄を空売りしたらいいかというと、ことは、そう単純でもなければ、甘くもない。通常、信用取引の期限は6カ月であるが、こうした銘柄は、しぶとくて、結構6カ月以上、高い値段を維持したりするのである。しかも、その間、1日当たり0.05円(5銭)とか0.1円(10銭)とかの逆日歩がつく(つまり空売りしていると売り方はそれだけ徴収される)ので、精神的にもきついものがある。
だから、よほど自信と精神力がある人以外は、こうした銘柄には、近付かないのがよい。

今回は、これ以外で、やはりPERで、というより理論で分析するのが無意味な株価があることについて、書いてみたい。

[管理された株価]
この代表は、西武鉄道の株価であろう。
私鉄各社の中でも低収益だったにもかかわらず、同社の株価は1989年には8000円という上場来高値を付けているが、その後も、他の電鉄株が足元にも及ばない超高値で推移、上場廃止(2005年12月17日)になる直前の10月まで1000円以上を維持した。虚偽記載、インサイダー疑惑等がささやかれる中、株価は急落した。どこまで下落したか、当時の四季報では分からないが、少なくとも249円以下にはなったことが分かる。
それはともかく、上場廃止後、実質的オーナーだった堤義明氏と親族との西武鉄道株所有権等を巡る争いの中で、驚愕の事実が判明した。西武鉄道株の株価が、実は巧妙な手段で管理・維持されてきたことが明らかになったのである。私はこれを知ったとき、驚くとともにやはりの思いを抱いたものだ。西武鉄道の株価は、私にとって長く不可解なものだったからである。

このほか、ある程度以上の年齢の方なら、ご存知なのが、銀行株の株価だろう。
1969年以前、といっても今ちょっと調べたところでは、比較的限られた期間のようなのだが、三菱銀行(当時)、住友銀行(同)などの株価は500円でほぼ一定で、プラスマイナス3円くらいしか動かないものだった。電力株・ガス株などもほとんど株価は動かず、配当利回りが高いこともあって資産株などと言われていた。これらの株価は、一概に管理されていたとまでは言えないにしても、それに近いことはあったのではないかと私は考えている。またそういう値動きの中で、投資家のほうも、そういうものだと思い込み、三菱銀行は割安だから大量買いに出ようなどとはしなかったとは言えよう。
注=この名残でずっと東京電力などの電力株を所有している人、というより家が結構多くあり、今回の原発事故で惨憺たる目に遭ってしまった(小生の推定)。

以上の検証で、結局、私が一番言いたかったことは、不自然な株価には、分かってみれば、それなりのなるほどという理由があったということである。これを見抜くことが出来れば、株価は理論的に、これまで以上に良く説明できるだろう。

今回の日本調剤、コーナンの件を通して、私は、こういう思いを強くした。
そして我が鎌倉式修正PER理論に一段と確信を深めた。今後は、日本調剤の失敗をよい反省材料に、一段の精度アップに励みたいと考えている。

12月24日 19時52分記

追記=アメリカ株は22日、23日と連騰、週明けの26日はクリスマスで休場なので心配無用、26日の日本株が楽しみです。こうしたことを含め、今後の見通し等については、明日25日に書く予定です。

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調剤薬局1位のアインファーマシーズが、22日、年初来高値を更新した。一方、同2位で2013年3月期にもアインを抜いて業界トップかとして、推奨した日本調剤は、推奨時株価を1割余り下回っている。成長力、PER等、どう検討してもアインが下げ日本調剤が上げるはずだったのに、これはどうしたことだろう。反省とともに、その理由について考え続けて来た。

実は同じような疑問を、1年くらい前になると思うが、東急と京急の株価についても感じ、当欄でも書いたことがある。

この株価の、理解不能な動き、鎌倉式修正PER理論の修正を迫るかの動きに、ずっと悩まされていたわけだが、ついに昨日、この問題についての解答を得たというか、説明が出来るようになった。

それは、2日ほど前の当欄に書いたが、今後HCなども物色対象として検討したいとして、コーナン商事を挙げたことと関係している。HC株をいろいろ調べると、どうみても割安と浮かび上がってきたのが、コーナンだった。同社の来期予想PERは4.1倍(鎌倉式実質値では3.8倍)に過ぎず、同業他社と比べ、著しく低い。それで、私は推奨銘柄にしようかと種々検討していた。ただ、動きがいまいちで、今ここからすぐ上げるかというと確信が持てない。それで逡巡していた。で100株だけ22日に1256円で買ってみた。引け値は1251▼15。こういう場合、その後の展開は往々にして良くない。
同業で売り上げ・経常利益も大差ないコメリの来期予想PERは11.2倍である。

ここで私は、はたと気付いたのである。

アインと比べて日本調剤は安い。
京急に比べて東急は安い。
コメリと比べてコーナンは安い。

確かにそうなのだが、見方を変えれば、

日本調剤、東急、コーナンが安過ぎるのではなく、むしろアイン、京急、コメリが高すぎるのではないか。
この仮説が正しいとすると、アイン、京急、コメリには、この高すぎることに、何か理由があるはずだ。この点に関しては、すでに京急・東急の株価を研究していたときに、気付いたことがある。信用取引の取り組みである。

下表で数字は左から
株価(12.22終値)1株利益  来期予想PER 日証金貸借倍率
コーナン 1251円  306円   4.1倍   14.09倍
コメリ   2297円  207円  11.1倍    0.49倍

日本調剤 2710円  460円   5.9倍     ―
アイン   3740円  376円   9.9倍    0.17倍

東急     380円   25円  15.2倍    1.30倍
小田急   741円   21円  35.3倍    0.03倍

注1=日本調剤の日証金貸借倍率欄が―なのは、同銘柄が貸借銘柄でないため。
注2=京急のかわりに小田急にしたのは、私鉄各社の株価は現時点で小田急が京急を抜いて1位にあるため。

この表で分かるように、コメリ、アイン、小田急(京急にしても同様)は、そろって株不足になり、表では示していないが逆日歩もついている。株不足銘柄、なかでも逆日歩がついているような銘柄は、ほぼ例外なく、市場が割高とみている銘柄である。
結局、これで明確になったことは、やはり、コーナン、日本調剤、東急が割安なのではなく、むしろ、コメリ、アイン、小田急(京急)が割高なのではないかということである。(未完)

12月24日 13時06分記

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推奨銘柄実績表を、なんと5ヵ月弱ぶりに更新しました。
もう少し、古い方にまでさかのぼって直したかったのですが、肩痛もあり断念したこと、お許しください。 

皆さん、株をおやりの方ばかりでしょうから、お分かりいただけるかと思いますが、株式投資は成績が悪いと、見るのも嫌になります。ご他聞に漏れず私もそういう面があって、ほったらかしになっていました。
ただ、そういうことのほか、日々の記事を書くのに忙しく、それ以外のことに精力をそがれたくないとの思いも影響しています。昔と違いパソコン等で株価推移が簡単に分かるので、私の場合、過去の記事をチェックすれば、実績はすぐ確認できるのだからという甘えもありました。
それはともかく、更新が遅れたことをお詫びし、今後は、もう少ししっかりやっていきたいと思っています。

なお、そういうわけで、計算に多大の労力を取られることがわかった「あの100万円は・・・」は、とりあえず、中止させていただきたく存じます。 

下表で数字は左から
推奨日、推奨時株価(推奨直後値)、その後の高値(それを付けた日)、現在値(12.22終値)

05.30 タカトリ    866円(887円)→1012円(06.14)   416円    ○
06.05 オリチエイン  56円( 57円)→  83円(12.02)    64円     ◎
06.17 高見澤    199円(200円)→ 209円(06.17)    161円    △
06.23 日本精線   421円(422円) → 470円(07.26)  377円    ○
07.20 東京ラヂ   537円(530円) → 572円(08.04)  389円    △
08.29 ライト工    301円(304円)→ 418円(12.21)  411円     ◎
09.01 日本調剤  3045円(3010円)→3080円(09.09)2710円    (×)
10.17 ハザマ     134円(133円)→212円(12.13)   165円    ◎
11.16 東亞道路  142円(142円)→153円(12月12日)  149円    △
11.28 やまや    812円(814円)→1060円(12.16) 1016円     ◎
12.16 ディップ 22080円(22100円)→23330円(12.19) 22020円 △

評価基準は、推奨後6カ月以内に、推奨時株価比
20%以上上昇で    ◎
10%以上上昇で     ○
 5%以上上昇で    △
 5%未満上昇で    ×

(×)は、まだ6カ月経っていないので、今後△や○にランクアップする可能性ありの意味です。
 

12月23日 15時56分記



2011.12.23 薄商い続く
22日の相場は、東京電力が企業向け電気料金を来年4月から値上げと伝えられ、コストアップ要因として、悪材料となった。また、メリルリンチ日本証券が工作機械セクターの投資判断を引き下げたことで、オークマ、牧野フが東証1部の下落率でそれぞれ2位、4位となった。

このところの相場は、大きく下げた銘柄の反動高は目立つものの、大きな相場に育つものは、ほとんどない。
大きく下げて反動高した代表がオリンパスのわけだが、直近ではネクソン。公募価格1300円に対し12月14日の初値は1307円、高値も1310円にとどまり同日の引け値は1270円。以降4日連続で下げ安値は1023円まであった。それが21日小幅高、22日は1117△57。しかし公募価格や初値で買ったら大幅マイナスになっていることに変わりはない。

推奨株ではハザマが大きく崩れて以降、戻りも鈍い一方、ライト工は22日はすぐに反発、最高値圏で強張っている。またやや弱気見通しを述べていた東亞道路も意外に強い。

やまや(推)は小幅安。前日反発したものの出来高が少ないのが気になったが、その懸念が現実のものとなった。しかし、こういう上げてきた銘柄はひとまず利食おうというのが、今の流れということだろう。

ディップ(推)が大幅安。結果論になってしまうが、7立会日連続高した後だけに前日戻したのに無理があったということだろう。しかし、これで日柄的にはともかく、値幅的にはかなりの程度調整が進んだ。近々反発するとみて、ビビラズ持続。

薬王堂が猛反発した。実は10時に2012年2月期業績の上方修正を発表したのである。
やはり被災地を本拠とする企業の業績は良いということであれば、やまやにも期待が高まる。また2月決算企業ということでは、ディップもそうであり、9-11月期決算の発表が接近しており、通期業績予想の上方修正の期待も多少はある。

12月23日 1時04分記
前日のアメリカ株暴騰にもかかわらず、21日の日本株は、アメリカ株に値上がり率で遠く及ばず、出来高、売買代金も低水準だった。

自動車など輸出関連の主力株中心の上げだったため、当道場で取り上げた銘柄の値動きはいまひとつだった。

それでもやまや(推)が3日振りに反発、1024△31。
デイップ(推)は7立会日連騰の後だけになお調整未了感も漂い、高寄りしたものの後場には一時マイナス圏に沈んだ。しかし結局22490△100と値上がりして引けた。やはり、この株には何かあると思わせる引け味だった。

ハザマ(推)がだらしなく、小安く引けた。一方ライト工(推)は一時年初来高値を更新した(ただし引けは小幅安)。

これだけエネルギー不足だと、また円高継続を考慮すると、主力の輸出関連は避け、内需の中小型株を買う流れは変わらないだろう。

震災復興関連では、やまやのほか、今後はホームセンター(HC)、コンビ二なども狙って面白そうだ。

コーナン商事、ダイユーエイト、コメリ、ドウシシャなどが、面白そうだ。現在、こうした銘柄のPERを比較、今後の成長力、展開を加味した妙味株を探している。近々、その中から、いい銘柄を紹介できそうだ。

12月22日 0時45分記
20日の相場は、前日の逆で、これまで大きく売り込まれていた銘柄中心に戻し(日経平均、TOPIXの上げ幅は小さかったが、値上がり銘柄数は1125に達した)、反面、ここ独歩高していた銘柄には値下がりするものが目立った。

すなわち、海運、鉱業の上昇率が際立ち、建設も下げ続けていた大手ゼネコンが全面高、ここ急落したハザマ(推)も大きく戻し、ライト工(推)は値上がり率16位だった。
逆に、ここ上げが目立ったやまや(推)は続落、7立会日連続高していたディップも反落した。少しはしゃぎ過ぎだったようで、まずは、反動が出たというところで、狼狽したり驚いたりするところではない。私はやまや、ディップ、薬王堂を少し買い増した。予定にはなかったのだが、やや下げすぎとみて、買ったのである。

薬王堂の11月の全店売り上げは10.8%増、やまや(全店・卸)は4.2%増だ。加えて、閉店していた店舗で開店にこぎつけたり、仮設店舗を開設したりで、今後売り上げはさらにアップする方向だ。

また分割や配当が近付いていることも注目点だ。
すなわち、薬王堂の1対100の株式分割は1月3日が基準日(12月28日権利落ち)やまやの1対1.1の株式分割は1月末割当て。ディップ、薬王堂はともに2月決算。ディップは800円一括配当、薬王堂も3300円一括配当で利回りも高い。こうした権利取り狙いの買いも、そろそろ入り始める。
忘れ勝ちなのが大日光エが12月決算だということ。17円一括配当であり面白い。

いずれにせよ、適度の調整をいれたことで、これら銘柄が、再度上昇に向かうのは、時間の問題とみる。
NYダウも急騰しており、21日は良い日になりそうだ。

12月21日 0時47分記

19日の相場は、16日同様、値下がり銘柄数が1000を超えるなか、日経平均も100円超の値下がりとなった。

こうした中でも、ディップ(推)は7立会日連続高で23300△650。この日もまた一時はマイナス圏に沈みながら、結局高く引けた。指し値しておけば、安いところで拾えたわけだが、読者諸氏は買えただろうか。この異様に強い値動きは、何を示すのだろうか。大相場を暗示するのかもしれない。

やまや(推)は、寄り付き後まもなく1055円まであったものの、引けにかけ下げ足を速め1014▼26。
ただ、この下げは、これからの本格上昇を前に、ちょうどよい小休止になったとみてよかろう。11月の月次売り上げ好調は、考えてみれば、ほとんど報道されておらず、未消化に近い。NIKKEIプラス1の「クリスマスに楽しみたいスパークリングワイン」で、やまやのものが1位、2位を占めたことも同様だ。ファストリ(ユニクロ)の株価が月次売り上げで大きく動くのとは雲泥の差なのである。しかし、真実は早晩知られるところとなり正当な評価を受ける。自信と確信を持って待とう。いずれにせよ業績絶好調、超低PER,株式分割等材料豊富で、この株の最もおいしい局面は、むしろこれからとみる。

なお、同じ被災地本拠企業として、以前に名前を挙げた薬王堂も、面白そうだ。実は、私は、買った後、適当に上げた後利食ったこともあって、その後、この銘柄をあまりよく見ていなかったのだが、その後、四季報の予想数字が良かった、1対100の株式分割発表、11月の月次売り上げが2桁の伸び等、やまやに勝るとも劣らないくらいの好調ぶりなのである。来期の実質PERを計算したら、なんと3.4倍の低さだ。4連騰の後144600▼2700と反落したので、狙ってみたい。

南海プ、大日光エも、意味深な動きを続ける。
南海プは330円、331円に各2000株、大日光エは600円に4100株(もっとあったのだが一部は買われた)の売り物があり、頭を押さえる。
今後の展開は微妙だが、PER、PBR等からして、やはりどこかで上っ放れるような気がする。

ライト工(推)は6立会日ぶりに反発したが、ハザマ(推)は5立会日連続安。ハザマの下げっぷりに驚かされるが、何はともあれ、ここまでの下げは行き過ぎだろう。まだお持ちの方、お持ちの分は、戻り待ちでいいだろう。株価に行き過ぎはよくあることだ。

12月20日 1時45分記

追記=FC2ブログのランク、ついに3位=クラウンマーク付き=まで上昇しました。1・2位は普通でないブログ(これ以上はあえて言いませんが)。心から御礼申し上げます。 鎌倉雄介拝
16日の相場は日経平均こそ小幅高だったものの、騰落銘柄数は、値上がり495に対し値下がり1000と、実体としては、3日続落の後、さらにダメ押しされたような、惨憺たるものだった。
ともかく主力株がひどい。そのひどい主力株の代表である、パナソニック、ソニー、郵船などの値上がりで日経平均が上げたわけだから、皮肉である。

パナソニックの大坪社長は1、2年前、家電メーカーとして世界1を目指すようなことを言っておられたと思う(そのインタビュー記事、ついこの間まで取っておいたのだが、最近廃棄してしまった)が、いまや夢のまた夢になってしまった。日経の記事も、ちょっと前までは「・・・でサムスンを追い上げる」だったのが、最近は「・・・でサムスンに対抗する」といったふうに、情ない表現に変わりつつある。
パナソニックの週足チャートをご覧になるといい。落日の日本を象徴するような、ずるずる下げっぱなしのチャートが現れる。

アソーさんの亜流のような、経済を知らない右翼知識人が日本は必ず復活すると言っているのを、しばしば耳にするが、私は、はなはだ懐疑的である。八ッ場ダム、原発、消費税、なにもかも決められないこの国に、復活の2文字は、遠くに霞んで今にも消えそうである。

というわけで、買っていいのは、復興関連、労働流動化関連など、ごく限られたものに限られるだろう。ただ、全般がこれだけ弱く、大半の人が、もう株はこりごりだと思っているような状況だけに、今元気なこれら関連株も、一人安泰ではいられなくなる事態に、いつなっても不思議はない。そういう警戒心は常に持って、この難局に対処することが必要だろう。

ユーロ圏各国国債について、5日にS&P、16日にフィッチが、それぞれ格下げ方向で見直すと発表しており、これがヨーロッパ各国、アメリカ株の懸念材料となっているわけだが、一方アメリカの経済指標は、好調なものが依然多く、綱引きとなっている。またアメリカの上院は17日、年末で期限切れとなる給与税減税と失業保険給付を2カ月間延長する法案を可決したが、これが週明けのアメリカ株にとって、多少なりと好材料となる可能性がある。

デイップ(推)は、相変わらず、ザラ場反落する場面があっても切り返し、結局値上がりする展開が続いている。
16日の東証1部値上がり率2位に派遣のフルキャストが入っている。ディップ、エン・ジャパンの上昇とあわせ考えるとき、労働流動化関連(私が仮に命名した)に、市場の目が向き始めたと言えなくもない。
今、大学新卒を始め就職・転職の厳しさが言われるが、そういう厳しい時代だからこそ、就職、転職、派遣等のビジネスは、逆に活況を呈していると言えよう。また、ハローワークと名前こそ変えたが旧態依然に近い官の仕事を、これら民間企業が奪っているという面があるはずだ。このように考える私は、ディップの成長力に確信を深めつつある。
3万円~4万円を目指すとみて、とりあえず第一目標2.5万円。ここで売っても、それなりの利の乗る水準のうちに仕込みを完了したい。

やまや(推)は、前回、前前回に書いたとおり、好材料続出、一般の見方も、この安さはおかしいということになりつつあるようだ。PER復活の大役を負って、ここから大きく羽ばたくのではないか。いずれにせよ、とりあえず持続。安売り厳禁。

ハザマ(推)、ライト工(推)、東亞道路(推)等の復興関連の建設株が崩れた。私のこれまでのブログを読まれて、ある程度は、あるいは大半は売却されたかと思う。私は、東亞道路は全て売却、ライトもあらかた売却、ハザマは、まだかなり保有という状況だ。今後だが、東亞道路は、そう下げていないことでもあり、この水準あるいは多少戻したところで処分がいいのではないか。ハザマは、下げすぎ、少なくともある程度戻るとみる。ライト工は両者の中間。

シンニッタン、大日光エ、南海プ等を買われた方もおられるようなので(私も買っている)、簡単に。
シンニッタンは、製造業でもあり、今の地合いに乗れないのかもしれない。見切り売りも。大日光エは、いつ人気が回ってくるか。気長に。

南海プは、330円台にかなりの売り物が這わされている一方、買いは薄い。しかし、調べれば分かるように超割安。どこかで吹っ飛ぶのではという期待を捨てきれない。やまや、ディップのあとは、ここが孝行息子(娘?)になってくれると期待してますです、はい。
獲らぬ狸の皮算用をする極楽トンボの鎌倉雄介であった。

12月18日 23時24分記

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アメリカ経済に関しては、多少なりと明るい指標が、最近は続いているのだが、相変わらずヨーロッパは、予断を許さないというか、危ない状況が続いている。
こうしたことを含め、来週(最近は日曜から週が始まるという言い方が主流になりつつあるようだが、それでは不便極まりない。当ブログでは月曜から週が始まるということで書くこととします)の相場見通し等については、日曜夜に書くこととしたい。

やまやに、またまた意外な好材料が出現した。
17日日経のプラス1の1面「何でもランキング」が「クリスマスにのみたいスパークリングワイン」を取り上げている。
1位=グロリアフェラー ブラン・ド・ノワール(米) 1500ポイント
2位=エミール ミッシェル(仏)           1480ポイント

3位=シャンドン ヴィンテージ ブリュット(豪)  1280ポイント

この1位、2位を扱い問い合わせ先として出ているのが、なんと我がややや、興奮して打ち間違えてしまったワイ、やまやなのである。エノテカ、三越銀座店、東急本店・東横店などの錚々たる所を押さえての1・2位独占なのだ。しかも3位とは大差だ。一流ソムリエやワイン専門家によるブラインド方式による試飲会での評価だから、信頼度も高い。「やまやWHO?]ということになりそうだが、そこがまた、サプライズでいい。

実は、私は、この記事を見落としていて、読者から教えていただいた。ワインショップの方だという、その方によると、これにランクインしたワインは爆発的に売れるという。それはそうですよね。本屋大賞、B級グルメのB-1選手権などの1位は、爆発的に売れる時代だ。

やまやの売り上げは、現在、主力のビール(売り上げ構成比37%)が、やや不調、食品(13%)、和酒≒清酒(20%)が好調といったところ。それが、ここに来て、ようやくビールが底入れ、反転の兆しが出ている。さらにまた、これでワインまで好調になれば、もう言う事なしだ。
今期業績のさらなる上方修正も見えてきたのではないか。

目標値を1118円に引き上げたが、これでは、さらに引き上げることになりそうだ。
実質PER10倍の2130円と言いたいところだが、まあこれは、1180円の目標値を達成してから、じっくり考えることとしよう。

やまやが忙しくてディップについて、ここ書いてないが、私は、もちろん、ディップについても超強気である。
ディップについては、また稿を改めて書くこととしたい。

12月18日 2時56分記

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御礼申し上げるとともに、今後ともよろしく御願い申し上げ候。