29日も28日以上に、主力株中心の相場だった。
ただ中小型株、太陽光・LED関連も、三晃金属、サニックス、田淵電機、高島等大きく反発するものが多かった。

こうした中、小幅安となった日本精線(推)、小幅高にとどまったタカトリ(推)の弱さが際立った。しかし、相場というものは、1日、2日だけでなく数日で判断するものだ。30日の逆襲を期待しよう。

日本精線は、この下げが次の上げのばねになるかもしれない。ノリタケが315円まで戻しており、これとの比較からも、今の株価水準は、どうみても不当に安い。すなわち、1年余り前、ともに旭ダイヤを追ってダイヤモンドソーワイヤ発売接近で買われたわけだが、今、ノリタケが沈黙を守る中、日本精線の発売接近が伝えられる。
しかも、同社株の現在の株価水準はと言うと、震災直後の急落で付けた安値を除くと、それまでの安値は1月に付けた432円だったから、447円という29日の終値は、それからわずか15円しか上ではないのだ。いかに、信じられないくらい低い水準に甘んじているかがわかろう。
という状況を冷静に分析するなら、ここは、なお絶好の買い場と判断できる。信念をもって強気を貫きたい。

6月30日 2時24分記
テレビ朝日「報道ステーション」で、米軍離着陸訓練施設の馬毛島移転について特集していた。タストン・エアポート社(旧馬毛島開発)社長の立石勲氏も登場、インタビューを受けていた。現在、日本最長の滑走路(4200メートル)を建設中で、いよいよ、この問題の最終決着近しをうかがわせる内容だった。

地元の反対もさほど強くはないようで、比較的すんなり決着するのではないか。馬毛鹿がどうなるのか、気がかりではあるが・・・

というわけで、何度も裏切られ続ける郷鉄工(推)ではあるが、今日の引け味と合わせ、明日以降は、少し期待していいかもしれない。

6月29日 22時58分記

追記=「馬毛島 報道ステーション」でググると、詳しい情報が得られます(6月29日 23時09分記)。
28日の相場は、日経平均、TOPIXとも値上がり、騰落銘柄数も値上がり1020、値下がり501で、何の文句の付けようのない上昇のように見える。
しかしJQは値下がり、2部は指数は小幅高だったものの単純平均は値下がりしている。
私はマーケットスピードの、25銘柄の株価が表示できるボックス(計10ボックスある)の一つを、主要銘柄用にしている。
大成建設、三菱ケミカル、武田薬品、日立、ソニー、トヨタ、三菱商事、東電、ソフトバンクなどである。これを見ると、なんと25銘柄中24銘柄が値上がりしている。値下がりしているのはキャノンだけだ。逆に言えば主力株が全面高で、それ以外はまちまちだったということである。
ついでに言えば、私の推奨株は、えてして、この主力株と逆相関の関係になる。

こういう相場状況下、28日に目立ったのは、太陽光、LED関連銘柄の値下がりである。
三晃金属389▼20、サニックス378▼23、高島259▼9、東京製綱303▼4、旭ダイヤ1746▼42、遠藤照明1383▼45、安永1246▼55などである。当欄の推奨株、IDEC、オーナンバ、タカトリもそろって下げている。

最近は、こうしたテーマに乗った中小型株中心の相場が継続しており、主力株は相場エネルギーが不足している中、冴えない動きを続けてきた。その反動が、アメリカ株高もあって噴出したというところであろう。

アメリカ株は現在高く、最近の弱い相場から、やや立ち直りの気配がうかがえる。中国株はすでにここ大きく立ち直っている。日本では、今下期から企業業績が急回復することがはっきりしてきている。さらに福島第一原発の循環冷却がトラブル続きと言われながら28日、株式市場の引けあと(16時少し前だったと思う)再稼働した。円の対ドル相場も80円台後半で比較的安定している。
とりあえず、まずまずの相場環境と言っていいだろう。

今後であるが、前に復興関連で、次第に銘柄が絞られ、思惑的に買われた銘柄、低位の高PER銘柄が多かった、は次第に人気離散したように、太陽光・LED関連も同様のことが起きそうである。地に足の着いた、つまり業績的裏づけのある、比較的高収益・低PER銘柄を投資対象の中心にすえたい。

この意味でタカトリ(推)は、なお見捨てる局面ではないと考える。多少身びいきかもしれないが、940▼20という下げ方は、他の太陽光・LED関連に比べれば下げ率は小さかった。

日本精線(推)は他のソーワイヤ・ワイヤソー関連株の総崩れに押され、引けにかけ上げ幅を縮小したがマイナスにはならず、449△1で引けた。板の極端に薄かった数日前までとは様変わりで、コンスタントに買いも入るようになっている。新発売のダイヤモンドソーワイヤが業績に寄与する2013年3月期、14年3月期の1株利益は70円、80円といった水準が十分期待できよう。確信を持って持続。買い増しも可。突っ込みは買い乗せのチャンスと言えよう。

6月29日 0時22分記
強気を唱え続けていた日本精線(推)が急伸(449△20)、出来高も後場急増した。

>なお、同社の電着ダイヤモンドソーワイヤ本格出荷接近という大材料は、ほとんど知られておらず、これが知られれば、一気に上に行くであろう。
どうしたら、この材料が知られるか?これは、株価が上昇すれば知られるのである。当ブログの影響力が、もう少しあれば簡単なことだが、逆にそうなら、株価は取り上げたとたん急伸、読者は高い価格でしか買えないということになるのだから、まあ現状あたりがいいとみるべきかも知れない。

と、前々々回に書いた。27日の上げで、この条件がある程度、満たされたと言っていいだろう。つまり、全般軟調な中、このように上げれば、当然、なぜ上がってるんだ?となる。それで市場では必至に原因・理由を探る、そして、当欄やヤフーファイナンス掲示板に辿り着く、そうすれば、日本精線=電着ダイヤモンドソーワイヤということが知られ、現在の超低PERの理不尽さが認識され、株価は居所を変えるというわけである。

なかなか、株価が上がらず、自分の読みに自信が揺らぎそうになることもあるが、そういう時、私は
正義は時に敗れるが、真実は必ず勝つ
という我が相場格言を頼りに、ぶれずにがんばる。そうして今日まで来たわけである。
と偉そうに言ってしまったが、それでも現実は、時に思うように事態が展開しないときもある。自分の読みが間違っていたのか市場が間違っていたのか、なかなか判定は難しいが、ともかく、相場とは、そういうものである。とは言え多くは、私の読み通りになる。そうでなければ、こうはしていられなかったはずなのである。基本的に『4勝1敗の株』で行かなくては、まずいのである。

さて日本精線の今後である。
27日の上げでようやく、年初来安値と同高値の中間より高値に近い位置に付けた。今期予想1株利益は実質で63.0円。PERは7.1倍に過ぎない。年初来高値は527円。ここまで来てPER8.4倍。というわけで、年初来高値更新は当然とみるが、ただ、一気にここまではさすがに難しいであろう。

とりあえず500円目標(売るなら500円ではなく498円くらい。節目の値段にはこぶになって大量の売りが集積するから)。次が527円。そして・・・・
500円接近となったら、また考えるとしよう。

タカトリ(推)は、依然気を持たせる動き。安永が27日、一気に高値更新した(引けは反落)。一歩遅れるタカトリも近々高値更新があると期待して待とう。

オリエンタルチエン(推)、高見澤(推)などの動きが、どうもいまひとつだ。市場のエネルギーが不足していて、こういったマイナーな比較的低位な銘柄は、ここ相場の圏外におかれたままという状況が続いている。環境の好転を待つか、適当なところで処分するか、微妙なところ。

6月28日 0時19分記
どう考えても、日本精線(推)が、爆発高するのは時間の問題だという確信が持てるようになって来たので、IDECを売却し、残金を加えて日本精線を追加購入することにします。

現物コース
IDEC400株を6月24日終値の966円で売却。
売却代金は38.64万円。
日本精線1000株を6月24日終値の429円で購入。
購入代金は42.9万円。

不足分(38.64万円-42.09万円)の-3.45万円
は、残金の5.72万円から出し、
残金(5.72万円-3.45万円)は2.27万円。

信用コース
この3倍になります。
詳細は省きますが、
持ち株は、IDEC1200株が無くなり、日本精線3000株が加わることになります。

現在の資産状況等は、また暇なときに報告する予定です。

6月26日 16時45分記
どうでもいい話なのだが、あまりにひどいことに憤慨し、あえて筆をとる次第。

「夕刊フジ」を久しぶりに見ていたら
夕刊フジ×ネットマネー
株一(ワン)グランプリ

という記事があった。
副題として
毎月5人の株のプロが有望3銘柄を厳選
とある。すでにかなり前からやっていたようだ。

それを見ていたら、各氏(お一人を除き)、かなりのパフォーマンスだった。
すなわち
A氏=33.6%
B氏=22.5%
C氏=14.4%
D氏=13.8%
E氏= 2.6%

6月3日の始値とその後の高値(2人は6月15日、3人は6月22日まで)の比較で騰落率を出している。ちなみにこの間の日経平均は15日でも22日でも値上がりしている。15日までの人と22日までの人では15日までの人が不利だが、この辺の違いの生じるわけは、当方には分からないことは、お断りしておく。

そういう細かいことは別として、あっと驚いたのは、
パフォーマンスというのは推奨銘柄(3銘柄なのだが途中1度だけ銘柄入れ替え可というルールなので3人は4銘柄になっている)の平均上昇率(もしくは元金100万円なりがその3銘柄に投資してどうなったか)のことと考えるのが普通と思うが、なんと3(または4)銘柄の上昇率の「合計」なのであった!!
確かに[競技ルール]をよく読むと3銘柄合計のパフォーマンスを競うとあるが・・・

よくお店で10パーセント割引券などというものをもらうことがある。これを3枚集めて1度に出しても30パーセント割引にしてもらえないのは常識であろう。その辺のことを注記してあることも多い。
この株一グランプリの方式は、まさに1割引券3枚で3割引になるという、株式評論家には夢のような、一方、読者にしてみたら詐欺に引っかかったようなルールではないか。
1割引券10枚で店の最高値品ゲットだったら、この世はパラダイス。


ついでに言えば、このルールでは、3銘柄にしておいたら不利なのは自明の理で、案の定1位、2位の人とも4銘柄、5位の人は3銘柄である。

株式投資の成果を判定するさい、「その後の高値」方式と私が名づける方式でやる場合、よほどの相場環境でない限り、いやでも普通数パーセントは上昇するものである(だから私の実績表では値上り率5パーセント未満は×評価にしている)。それを4銘柄分合算していいとなれば、15~20パーセントは、腕などなくとも達成できるものである。この辺のことを分かったうえで、この企画をフジ産経グループはやっているのだろうか。注=『ネットマネー』は産経新聞出版刊

6月25日 23時23分記
相場は、エネルギー不足が著しく、ちょっとした売りまたは買いで上にも下にも行くという、方向感のはっきりしない状況になっている。日本市場のメインプレイヤーである外国人投資家が、6月第3週は前週に続いて2週連続の売り越し、しかも売り越し額は10ヵ月ぶりの高水準だった。個人投資家も傷つき、頼みは日本銀行のETF(指数連動型上場投資信託)買い入れという状況が続いている。

アメリカ株も、足元がふらついていて、どうも先行き頼りない。

新興国も含め世界的に景況感が悪化していることが、こうした動きの背景にあると思われる。ただバーナンキFRB議長はアメリカの景気について、現在の景気指標悪化は一時的で、日本の大震災の影響を含む一時的要因が解消するにつれ好転するという見通しを示している。

というわけで、しばらくは、なお不安定な相場が続きそうだが、その先は上昇という基本的見方を、とりあえず変える必要はないだろう。

タカトリ(推)が年初来高値を目前に足踏みを続けている。しかしチャートを見れば分かるように上昇波動は全く崩れていない。一方、同じ大証2部でワイヤソーで人気の安永は24日、1312△70と急伸、ザラ場高値1334円は年初来高値1343円にあと9円まで肉薄するものだった。前回のワイヤソー・ソーワイヤ関連株を比較した表で、安永を入れなかったのは、まずかったが、実は、安永もタカトリなみに低PERである。ただ、年初来安値からの上昇率、総売り上げに占めるワイヤソーの比率、成長力を総合判断すれば、タカトリの方が、実質的に割安という判断を持っている。両社の値動きを見ると、タカトリがワンテンポ遅れて動いている。隔靴掻痒、ヤキモキされている方も多いと思うが、株価というものはそういうものであると腹をくくって、信念をもって見守りたい。

日本精線(推)は小反落となったが、ここもチャートは底入れ後の上昇波動に入っており、今13週移動平均線が上向きに転換しかかっている。順調に戻れば、いわゆるゴールデンクロスになるわけで、ここはなお絶好の仕込みどころ。
なお、同社の電着ダイヤモンドソーワイヤ本格出荷接近という大材料は、ほとんど知られておらず、これが知られれば、一気に上に行くであろう。
どうしたら、この材料が知られるか?これは、株価が上昇すれば知られるのである。当ブログの影響力が、もう少しあれば簡単なことだが、逆にそうなら、株価は取り上げたとたん急伸、読者は高い価格でしか買えないということになるのだから、まあ現状あたりがいいとみるべきかも知れない。

IDEC(推)が、底堅い動きを続けている。かなり前、読者の方から、これはなんと読むのかと聞かれていたのに、うっかり見落とし、長くお答えしないままになっていた(すでにお答え済みだが、見ていただけてないおそれ大)。他の読者でも疑問をお持ちの方も多いと思うので、ここに書いておこう。これは「アイデック」と読む。

6月25日 4時35分記
週間新規失業保険申請件数が事前予想を上回ったことや、連邦準備制度理事会(FRB)が本年と来年の経済成長率見通しを引き下げたことなどから、アメリカ株は、大幅安となっている。ただ、これを書いている間に、かなり戻している。

日本精線(推)は、23日、寄付きからしばらくは冴えない動きだったが、次第に出来高も増え、結局431△10の高値引けとなった。2011年内の初出荷が、ほぼ確実な電着ダイヤモンドソーワイヤ「さスカット」は、2011年3月期、12年3月期の業績予想には、まったく入ってておらず、ただでさえ超割安な株価は、さスカットで、さらに割安さが際立つことになる。

以下は22日終値を元に私が算出したソーワイヤ・ワイヤソー関連株の実質PERである。

銘柄   今期予想PER  来期予想PER
ノリタケ  19.3倍    17.1倍
東京製綱  18.0倍    14.0倍
旭ダイヤ  14.4倍    12.7倍
タカトリ  11.6倍     8.2倍
日本精線  6.7倍     6.4倍

もちろん、日本精線とノリタケは、まだソーワイヤ・ワイヤソーを、現時点で本格的には発売していないということを考慮しなくてはならない。これも考慮すると、結局、タカトリ(推)と日本精線の割安が浮かび上がるわけである。
来期予想PERで
タカトリ10倍、日本精線8倍から9倍というのが、妥当な水準ではないか。
タカトリは一人上場市場が大証2部であること、日本精線はソーワイヤ未発売を考慮してのPERである。

これで計算した両社の妥当値は
タカトリ1176円
日本精線519円~584円

日本精線の年初来高値は527円、とりあえず、これが格好の目標になろう。
買いそびれた方は、ここからでも、まだ間に合おう。

6月24日 2時20分記
2011.06.23 日本精線
5659日本精線(東証1部) 421△8(6月22日終値) 20千株(同出来高)
3.15=338~527=2.04(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆

かつては日本冶金工傘下だったが、現在は大同特殊鋼が40.3%の株式を有する筆頭株主。
ステンレス線2次加工のトップメーカー。
前期は史上最高益を記録、今期は微減益を見込むが、それでも1株利益は58.7円(実質値は63.0円)、
来期予想1株利益は61.8円(同64.9円)。
実質PERは今期6.7倍、来期6.5倍予想。
1株純資産608.5円、株主持分比率61.2%など、財務内容も文句ない。

半導体製造装置向け金属フィルターや水素分離膜モジュールなど、好調な製品、開発中の有望製品も数多いが、私が、推奨銘柄とする理由は、ソーワイヤだ。
同社は(おそらく3年前くらいから)ダイヤモンドソーワイヤの開発に取り組んできた。1、2年前くらいからサンプル出荷を開始、好評を得てきたとされるが、その後、発売というか本格出荷されたという話は聞かない。

実は、同社株はちょうど1年前の2010年6月15日、電着ダイヤモンドソーワイヤをサンプル出荷、今年度(2010年度)の早い時期に本格出荷の見通しと伝えられ、急伸している。そして、この頃、4月から6月にかけて、旭ダイヤ、ノリタケ、日本精線の3社の株価は、そろって大きく上げている。
旭ダイヤは電着ダイヤモンドワイヤ(と会社は言っているが、つまりソーワイヤである)を2007年6月に発売、2011年3月期の売り上げは前の期比4倍の100億円に達しそうと言われており、ノリタケ、日本精線は本格出荷近しと思われていて、3社は、この電着ダイヤモンドソーワイヤを共通の材料に人気化したわけである。

さて現状であるが、その後も旭ダイヤは電着ダイヤモンドワイヤの売り上げを大きく伸ばし、株価も2010年6月4日高値1335円に対し2011年6月22日が1835円。
ちなみに日本精線は2010年5月11日高値458円に対し同421円。ノリタケも2010年4月30日の高値をやや下回る株価になっている。

ノリタケの場合、依然本格出荷に至っていないうえ業績も最高益には程遠いから、それも当然といえるが、日本精線の場合、違う。

[電着ダイヤモンドソーワイヤを本年中に出荷開始]
この大材料を、ひそかに私がキャッチしたのである。といっても会社に電話すればおそらく教えてくれるのだが・・・。ただ、こういう質問を出来る投資家は、そうはいないだろう。
安永が2011年6月、新型ワイヤソー「TW-500」を発売、株価も好調である。

日本精線が長いサンプル出荷を経てついに数カ月以内に発売するのが電着ダイヤモンドソーワイヤ「さスカット SUSCUT」。
旭ダイヤの「エコメップ」に対抗するからには、なにか素晴らしい特長があるんでしょうね?という小生のちょっと意地悪な質問にも、慌てず騒がず待ってましたとばかり立て板に水のごとく以下のお答えをいただいた。。
他社が芯材にピアノ線を使っているのに対し、当社はステンレス線メーカーとしてステンレス鋼線を使っている。強度はピアノ線に匹敵し、さびに強いという強みがある。ねじり強度も強い(鎌倉雄介注=詳しいことは省くがソーワイヤはねじれてだめになりやすいので、これは大変な長所)。

このさスカットの将来性を考えるとき、日本精線の前途はまさに洋々であろう。同社の年商は340億円程度。さスカットがどこまで売れるのかはっきりしないが、一つ参考になる数字があるので紹介しておこう。ノリタケが電着ダイヤモンドソーワイヤ開発に成功と伝えられたとき、発売まもなく年商60億円を目指すという記事があった。

6月23日 1時10分記

追記=ワイヤソーのタカトリも近々大噴火期待。ここを仕込むも可。
2011.06.22 相場環境好転
21日の日本株は、東証1部を中心に、各市場とも値上がりとなった。
タカトリ(推)は2円高までだれる場面もあったが、結局967△26で引けた。17日▲42、20日▲14と調整したあとでもあり、反発力は強い。いよいよ1000円奪回から新高値、1050円以上へスタートを切るか。
これだけの時流に乗る急成長企業が来期予想PERで8倍そこそこというのは、どうみてもおかしい。PER10倍の1170円前後があって当然だろう。安売りしないようにしたい。

タカトリはワイヤソー(前に書いたように、分かりやすく言えばワイヤソーマシン)が主力商品のわけだが、電着ダイヤモンドワイヤ(分かりやすく言えばソーワイヤ)好調を材料に人気なのが旭ダイヤ(推)である。
ところで、この旭ダイヤの向こうを張って、ソーワイヤの開発に取り組んで来たのが、ノリタケと日本精線だが、このことは、必ずしもよくは知られていない。

日本精線は、前稿「あの100万円は・・・」で、組み入れた銘柄。今期減益予想とはいえPER6.6倍は超割安。燃料電池や水素ステーションに関連する新製品の開発が進み、今後の飛躍が期待できる。そして極め付きの材料が、電着ダイヤモンドワイヤの開発なのであるが、これについては、次回に詳しく私が握っている材料を書くこととしたい。時価は底値圏なので、ここを拾っておけば報われよう。

郷鉄工(推)は、底抜けの危機に瀕していたが、17日比△5の95円になった。
日本政府は 鹿児島県にある無人島「馬毛島」を在日アメリカ軍による戦闘機などの離着陸訓練を行う候補地として検討しているが、米司令官が前向き姿勢と21日伝えられた。郷の21日の値動きは、これが好影響を与えた模様。思惑先行のため、行く末は読み難いが、なお一縷の望みを残すというところか。

現在、アメリカ株は大幅高、対ユーロ相場も円安気味と、相場環境はよくなっている。前から書いているように、基本的には強気でいいだろう。

6月22日 1時12分記