この株道場の推奨株も6.4の浜井産業以来16銘柄になり期間も7カ月弱が経過し、2010年も、本日大納会となった。
いずれ詳しい検証はするとして、ここで簡単に実績を明らかにすることとしたい。
これは12.14に「鎌倉雄介、6カ月の実績」として公表したのに続くものである。
表中の数字は左から推奨日、推奨時株価、その後の高値(日にち)、12.30の終値。

06.04 浜井産業    143円→ 174円(06.18) 140円  ○
06.10 三協立山    108円→ 120円(06.23) 103円  ○
06.21 電産リード   950円→ 997円(12.15) 980円  ×
08.15 電産トーソク  935円→1036円(09.28) 968円  ○ 
09.15 綜研化学   1101円→1288円(09.30)1151円  ○
10.06 住軽金      93円→ 102円(12.22)  98円    (△)
11.09 リンテック   1882円→2230円(12.10)2152円  ○
11.10 ニフコ     2132円→2384円(12.15)2201円  ○
11.25 帝ピス      733円→ 837円(12.29) 824円  ○  
12.02 エプソン    1375円→1523円(12.09)1480円  ○
12.03 帝ピス      773円→ 837円(12.29) 824円    (△)
12.09 ミネベア     524円→ 532円(12.17) 512円  ー
12.15 トープラ     129円→ 148円(12.22) 141円  ○
12.15 扶桑化学    1928円→2049円(12.21)1984円    (△)
12.17 フコク       848円→ 872円(12.21) 806円  ー
12.24 ダルトン     117円→ 130円(12.30) 130円  ○

注=2分割のあった電産リード、電産トーソクは推奨時株価を2分の1にしてある。
( )のしてあるのは、まだ6カ月経っていないので○にランクアップする可能性ありの意味である。
ーは、現時点で△以上に達していない、推奨後、日時の極端に少ないものに付してある。
電産リードの上昇率は4.947%でわずかに5%に届かず×確定で涙。
住軽金の上昇率も9.677%でわずかに10%に届かず涙(ただし今後の可能性は残す)。

評価基準は、推奨後6カ月以内に
10%以上上昇で    ○
5%以上10%未満で △
それ以外は       ×   (ただし推奨後1ヵ月未満の場合に限り ー )

12月30日 22時24分記



29日の東京市場は、前日のNYが2年4ヵ月ぶりの高値となったのを受け、全面高となった。
過剰流動性相場、金余り相場という向きが多いようだが、単にそうとらえると、実相を見誤る恐れがある。なぜなら、そういう言い方の裏には不景気の株高とまでは言わなくとも、景気はまだまだなのにといったニュアンスが、多少なりと、感じられる。しかし、この株高は、そうではなく、景気の回復を先読みしてのものとみるべきだからである。
中国を筆頭とする新興国の圧倒的パワー、中産階層が日々大量に生み出され、消費パワーの増大が、欧米日の弱弱しい回復力をかすませ、総体として、世界経済は着実に回復しつつある、これが現在の株高の真の理由であろう。
ともかく、強気堅持。

帝ピス(TPR)が高値更新にあと1円まで迫った。電産トーソクも続伸、4桁奪回から、高値更新の可能性が高まった。

リンテックが、再度高値更新に挑戦の勢い。

扶桑工業も着実に戻り歩調、こうなると、また低PERが再認識されるところ。

フコクが、ようやく反発した。冷静になって考えてみれば、来期以降の業績見通しに、何の変化もないわけで、今回の下げで、目先筋を振るい落とした感じで、大きく戻す公算もかなりある。とりあえず、持続。

為替相場が、ここ円高傾向で、注意を呼びかけておいたが、株式市場は、思いのほか、反応薄だ。それだけ、相場が強いということだろうが、企業が、おおむね1ドル80円、1ユーロ110円に、この9月中間決算時に、想定レートを見直し済みなのも大きいのだろう。ユーロはともかく、ドルは逆に為替差益が発生する水準なのだから。

12月30日 1時15分記
私は、ここ20年くらい、お年玉銘柄を、年賀状に記して知友にプレゼントして来た。
今年は電産トーソク+α、去年は大黒天物産+α(+αというのはプラスしてほかに付け足し的に他銘柄も挙げたという意)で、これをみても、大きく値上がりしていることがお分かりいただけよう。
素直に買い続けていてくだされば、かなり資産家が誕生していていいはずなのだが、やはり身近の人の○さは分からないもので.・・・、いやいや己がその程度しか信頼されてないということだろう。ともかく寡聞にして、そういう人は出現していないようだ。

前置きは、これくらいにして、今年は、何賀状スタイルをやめ、当ブログで発表することにした。
ここ数日、何にするか日夜考え続けてきた。ようやく、ほぼ考えがまとまりつつあるので、ここに、スケジュール(というほどのもんじゃあないが)を記そう。

銘柄の公表は来年1月1日~3日の間。NYや為替の年明けを見たいので、おそらく1日はなく2日深夜以降3日夕方までを、一番可能性の高い時期とお考えください。

こういうことを今書いているのは、勿体をつけるためではなく、読者諸兄妹には、ぜひとも買っていただきたいので、その資金繰りを、つけておいていただきたい、その準備に明日が使えるようにとの思いからであります。要するに、潤沢な手元資金がある方は別として、1月4日、大発会の寄り付きで買えるよう、多少なりと購入資金を用意しておかれるとよろしいでしょうということであります。(対面営業の証券会社ご利用なら買ってから売るも可能だが、ネット証券では売ったあとでないと買えない)

12月29日 21時00分記
帝ピス(TPR)が、後場人気化、年初来高値838円にあと1円まで迫り、大引けも836円△18円。
私を危うく狼老人に追いやりそうにしながらも、最後は粋な計らいで大納会に年初来高値更新となる公算が十分すぎるほど出て来た。

今後の見通し等については、いつものように深夜に。

12月29日 15時40分記
2010.12.29 円高を警戒
現在、海外市場で円高が進んでいる。
1ドル81円台、1ユーロ107円台となっている。アメリカの長期金利低下が背景にある。

28日の推奨株の動きをざっと振る返ると
帝ピス、電産トーソクが続伸、ともに年初来高値を、またうかがう位置に復帰してきた。
リンテックもいつの間に、いい位置まで戻ってきた。
扶桑工業は読み通り反騰軌道に戻ったようだ。
ダルトンが127円で引けた。ただ出来高が少ない。上値は追わず126円以下は、なお仕込んでいいだろう。

まだクリスマス休暇中の外国人投資家もいるようで、商いは低調。出来高は、本年最低、売買代金も本年2番目の低さという閑散状況。ために中型以上の銘柄は冴えない。
ミネベアは、この範疇に入る。

フコクは4日続落。ここは忍の一字。

推奨株ではないが太陽工機が612円△20円。やはり先々大化けしそうな予感を感じさせる。ただ、これも出来高を伴っていないので安定感に欠ける。600円割れなら買って報われるのではないか。

12月29日 3時10分記
フコクが3日続落となった。
ただ想い起こせば、それまで12連騰していたわけで、ここはむしろ、中途半端なところで反発しなくてよかったというべきだろう。24日の安値790円が底値となった可能性が高い。いずれにせよ、近々反発しよう。

リンテック、ニフコ、セイコーエプソンなどの好業績で高株価の銘柄が、伸び悩んでいるが、これはここにきての出来高(市場全体)減(今日は東証1部は4ヵ月ぶりの低水準)、特に外国人投資家不在が響いているのかもしれない。クリスマス休暇明けでの復帰に期待しよう。

帝ピス(TPR)は、数日前、838円高値突破かと書いて以降、もみ合いに転じてしまい、恥じている。しかし、相場は崩れてはいない。多少、長期戦に切り替え、高値更新を待ちたい。今日の日証金の取り組み、久しぶりに1倍に接近してきた。

ミネベア、忘れているわけではないが、つい扱いがおろそかになってしまい恐縮。全般の出来高増、エネルギー回復が待たれるところ。

電産トーソク、再び1000円挑戦が期待できる位置に復帰。一筋縄ではいかない銘柄。いずれは高値更新だが、あせらず。

綜研化学は強い動き。この辺で手を打つ(=利食う)か、一段高を狙うか、性格に応じて。

扶桑工業は、ここから反騰開始。じっくり大きく上げるのを待つ姿勢でよい。もちろん、2050円前後でいったん利食うもよし。

トープラに対する見解は昨日と同じ。

ダルトン、125円以下は買いとしたが、これも同じ。ある程度以上の株数を買うのなら、一部は126、7円程度まで買ってもいいだろう。リスクは小さく、うまくいけば2割高くらいは簡単に取れそう。

内外テック、カワタ、太陽工機。
こういうマイナーな銘柄、推奨株にしたいところ、あえてせず、株日記で触れているのには、理由があります。私も当欄と同時並行的に買っているので、李下に冠を正さずのためが一つ。
推奨銘柄にして、翌日の寄り付きに買いが集中して、思わぬ高値で寄り付いてしまいやけどする人が出るのを避けるのが一つ。現状では、それほど買いは入らないと見てよさそうですが、それでも5000株とか寄り付き買いを入れる人が出たりすると1割高くらい簡単にしてしまう恐れあり。
内外テック、カワタは大きく上げた。前にも書いたように、そう大きく上げずに寄り付きそうなら、買ってもよかったわけである(今日)。

太陽工機はもたついている。私はここ560円くらいから620円まで、仕込んでいる。今の水準なら、仕込んでいいと思っている。読者にもお勧めできる。比較的売り物もあるので、推奨株にすることも検討中。問題は、業績見通しにいまひとつ確信が持てないこと。

12月27日 21時26分記


2010.12.27 あと4日
今年の株式市場も、残り4日を残すのみとなった。
感慨に浸るのは大発会後にするとして、有終の美を飾るべく、27日(月曜)からの作戦を考えたい。

欧州の財政不安はあるが、基本的に世界経済は、総体としてまずまずの状況とみていいだろう。
日本は23日が天皇誕生日で休場だったり、市場の主力たる外国人投資家がクリスマス休暇だったりで22、24日と冴えない相場が続いた。この2日とも値下がり銘柄数は1000を超え、実態としては、かなりの調整となった。

というわけで、逆に、最終週は、多少の希望も込め、そこそこ期待にこたえる展開になるのではないか。
為替相場には、対ユーロも含め注意していくところ。

フコクは、24日の下げは行き過ぎ。どの程度反動高できるかを見て、次を考えたい。

リンテック、ニフコは、まだお持ちの方は、持続方針で。リンテックは相次いで好材料が出ており、これを考慮すると割安。ニフコは、ここまでリンテックとの株価の差が縮小すると反動高しそう。

扶桑工業は、小型株の特徴で、一方通行的に上げた分、下げもきつかったが、そろそろいいところ、反発は時間の問題とみる。円高はプラスということが理解されると、さらにいいのだが。

トープラは読み難い局面。強いて言えば、24日はよく踏ん張ったということで、上へということになるのだが。私は持続。

ダルトン、出来高も膨らんできた。もちろん、相場はこれからとみるが、上がれば意外に売り物も出て来る銘柄。あまり上値は買いたくない。125円以下なら買ってもいいだろう。120円以下ならもちろん買い。

推奨銘柄としては取り上げないが、面白そうな銘柄として

3374内外テック 262円(12.24終値)
6292カワタ   299円(同上)
6164太陽工機  601円(同上)

内外テックは好業績、低PERに加え、今3月期5円以上の復配予想だが、これが一気に10円になる可能性もかなりある。一括(2010年9月中間配当がないという意味)なのでインパクトは大きい。目先の動きが期待通りでなくとも配当が意識される頃(2月以降)には見直されるから安心だ。

カワタにも、実はまったく同じようなことが言える。こちらは7.5円~10円の復配予想(一括)。

太陽工機は2009年3月頃から500円~600円程度のボックス相場を続け、エネルギーが蓄積過ぎるほど蓄積している。そろそろ上っぱなれるか。

12月27日 0時05分記
2010.12.25 PERとPBR
今日の日経朝刊16面の「まちかど」なるコラムで「PER投資に復権の声」と題した記事が掲載されている。
大和証券系2社の調査結果の紹介記事である。

「リーマンショック後は最終赤字で予想PERが算出できない企業もあり、株価純資産倍率での銘柄選別が多かった。」と、ある(やや判然としないが、これは、日経記者の見解らしい)。

こういう記事を読まされると、私は、おいおいと言いたくなる。
投資尺度の基本は、いつでもPER(=株価収益率)だったはずで、PBR(=株価純資産倍率)が主流になどなりようがなく、するべきでもなかったのに、PBRをことさら大きく取り上げ、PERよりPBRの方が重要と言わんばかりの風潮を作って一般投資家を惑わしてきたのが、日経をはじめとするマスコミではないかという、苦々しい思いを抱いているからである。

実は、このPBR重視の流れは、前回で論じた経常利益より純利益重視の風潮と、ほぼ同時期に隆盛となったことなのである。こういう、まちがった風潮が、遅ればせながら、今頃になって、ようやく是正されそうなことに、やはり真実は勝つという思いとともに、間違いが、こんなにも長くまかり通り、さらに何の反省もなく、軌道修正されそうなことに、複雑な思いを禁じえない。

PBRが投資尺度の主流になりようがないことについて、簡単に説明しよう。
PBRは株価をBPS(1株純資産)で割った値である。BPSの数値は四季報等に載っているが、それは実績値であり、今期予想値は出ていない。この辺のことに詳しくない私の見解ということを割り引いてお聞き願いたいが、今期のBPSは今期のEPS(1株利益〕分くらいが、前期BPSにオンされるとみて大過ないであろう。
BPSが、こういうものだとすると、それをもとにするPBRを投資尺度にするというのは、どうすることなのだろうか?BPSなど半年1年では率的には大して上下せず、株価変動をうまく説明できないではないか。

具体的に詳しく書くと長くなるが、そうするまでもなく、そんなやり方は、ほとんど使い物にならないし、誰も実際には、使っていなかったのではないか。ただただPBR0.9倍で会社解散価値より低い評価は超割安などといった、いい加減な利用のされ方をしてきたのが実態なのである。

それでも、このPBR重視の風潮はすさまじかった。まるで赤狩りのように。PERという用語は、ほとんど聞かれなくなり、PBRが跋扈、それもあまり知識のない人たちが、PBR1.2倍と割安などと、やたらと言う事態が起こった。(私だけはひとり、必ずPERを、推奨記事では入れてきた)
現在の各市場の平均PBRがどれくらいか、こういう人たちは分かっているのだろうか。
東証1部=1.13倍
東証2部=0.65倍

会社解散価値以下の評価なら、買いで報われるはずというのが、PBR論者の基本的考えのはずなのに、東証2部の全銘柄平均0.65倍は、どういうことなんだと、私は言いたいのである。要するにPBRは、基本的に使い物にならない投資尺度なのである。もちろん、補完的には、多少は使えるし、株価下落局面での下値限界を探るといった場合には、多少役立つ。まあ、その程度のものと思った方がいい。

考えてみれば、私が大学卒業後、平凡社に入社し、最初に与えられた仕事が『世界大百科事典』改定における、株式投資関係の用語に関するものだった。そこで株価収益率、1株利益などの項目を補遺する仕事をさせてもらった。日本の百科事典で、こうした項目の入った最初のはずである。現行の『大百科事典』でも、こうした項目の編集の仕事をさせてもらった。
私事ながら、こういうこともあり、私のPERへの思いは強く、その後、PERの実際の株式投資への適用はどうしたらいいかを研究、完成させた株式投資理論を「鎌倉式修正PER理論」と命名しているくらいである。

12月25日 20時25分記
経常利益と比較的近い用語に営業利益がある。ここは会計学を論じようというわけではないので両者の違いは、たいした問題ではなく、したがって以下、経常利益と書いてあるところは営業利益と置き換えてもらってもかまわない。

さて経常利益と純利益は、どちらが重要なのだろうか。以前は、文句なく経常利益だった。
ところが、バブル崩壊後、次第に純利益の重要性が言われるようになったように思う。かなり主観的な判断になるが、どうも、それは小泉ー竹中構造改革、フリードマン経済学礼賛、弱者切捨ての風潮と軌を一にしていたように思う。特損計上が激増、経常利益に信頼感が薄れたという事も影響しただろうが。
ともかく、経常利益なんかより、最終的に残った利益=純利益の方が大事なんだという主張が、幅を利かせ始めたのである。私なぞは、どうして、こういう極論に走るんだろうと、苛立ちを禁じえなかった。

ここまで読まれても、こういうことにそう関心を持ってこなかった方は、なかなかピンと来ないことだろう。
よろしい。取って置きの材料を出そう。
会社四季報を見ていただきたい。業績表の上、〔役員〕の左に「最高純益」というのがある。これは、以前は「最高経常」だったはずである。四季報をよく利用される方なら、気付いておられることだろう。では、いつから変わったのか?しょうがないので、古い四季報を今調べてきた。2000年4週から、変わっている。バブル崩壊からは、かなり経っているが、それは変更にふんぎるのに時間がかかっただけで、上記の推論に大過ないと思う。

しかし、この変更で、まともな投資家は多大な迷惑をこうむることになる。私は東洋経済に電話しようかと、時々思うのだが、天皇じゃあないが加齢のため、面倒になって、未だかけていない。
最高経常益を知るためにはどうしたらいいか?『会社情報』を見るのである。この中身の薄い困った本が、この一点で役立つ。ただこの本も、前記の風潮の中、併せて最高純益等も掲載している。

フコクは今期純利益が7億円になるということで最高純益20.3億円〔2010年3月期)に遠く及ばない。しかし今期予想経常利益は35億円(四季報予想は40億円)で過去最高だった33.63億円(2006年3月期)を上回る。こうしたことが、四季報では分からなくなってしまったのである。
時代の風潮に流され、安易な改悪をしてしまったことを、悲しむ。
数年以内には最高経常が復活するであろうと、ここに予言しておこう。

大事なことを忘れていた。純利益より、経常利益の方が重要だということで、そんなことは、論を待たないだろう。厚生年金基金脱退で特損が出て、純利益が7億円に減ろうとも、来期は30億円に急回復する(四季報による)と分かっている以上、7億円には、たいした意味はないのである。
お金命の女が、年収1億円に目がくらんで結婚を決意、その1億円男が1億円落としたからといって、たいしたことはなかろう(そうでもないが)、資産はたっぷりある上、来年は1.2億円稼ぐんだから、年収2000万円男に目移りしたら、大きな判断ミスを犯すことになる。

12月24日 23時07分記
2010.12.24 フコクが悶絶
22日、16時、フコクが加盟する厚生年金基金からの脱退と、それに伴う特別損失の発生を発表、今期予想純利益が20億円から一気に7億円にしぼんでしまうとあって、本日は寄付きから売り一色、円高もあって急落した。
こういうのは、災難とあきらめるしかない。

いつも主張しているように、特別損失〔利益〕は一過性のものだから、あまり重視するに及ばずなのだが、なかなか、理性的判断をする人は少ないのと、今回は特損の額が20.09億円と、当初予想純益20億円をも上回る額だったのが痛かった。それでも7億円の純益を計上できるのを評価してもいいのだが。

いずれ、どこかで、今期業績の上方修正に進み、つれて特損の痛手も小さくなり、結局は大きく戻すという展開も、十分考えられるのだが、目先的には、ややつらい展開となろう。といっても今日の44円安は、やや行き過ぎ、半分くらいは、比較的簡単に戻す公算大。
その時点で、見切って、他の銘柄に乗り換えるか、じっくり持って、上方修正を待つか、少し戻ったところで、また考えたい。

12月24日 17時01分記