2017.03.08 日東ベスト
2877 日東ベスト (JQ) 
株価=1037▼5(3月08日終値)   
出来高=1万3500株(3月08日) (売買単位=100株)
PER=11.0倍(来期=2018年3月期予想実質値)  
2016年05月17日=693円~1079円=2017年03月06日(年月日=昨年来安値~昨年来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

前稿でヨコレイ(推)を推奨したばかりだが、以下のような理由で、ここは躊躇しているところではないという判断で推奨する。

まず、ヨコレイは1100△19と上げ、明日にも1122円の昨年来高値更新が期待できそうな状況だ。掲示板の投稿508も参照されたい。
また、かどや製油はついに6000円を付けた(昨年7.04日付けで取り上げたときは2955円だった)。
食品株は、かつての寿スピリッツ等に続き、ここに来ては、かどや、あじかん等が暴騰しており、次なる大化け株を見つけたいという投資家心理が強まっていると思われる。

その候補としては

不二製油(推)
ヨコレイ(推)
フジッコ
日東ベスト

などを、私は考えているが、初めの二つはすでに推奨している。
そのうえ、実は最も期待するのが日東ベストである。
この銘柄の唯一の難点は、出来高が少ないことである。このため、人気化する前に仕込んでもらおうと、これまで何度かふれて来たわけである。読者諸氏は、こうした場合、自分で調べ、PERや材料から判断し、いいと思ったら買うようにするといいだろう。

さて、もう十分過ぎるほど調べた銘柄だが、ここに来ての環境の変化を考慮して、さらに行けるという判断になったので、出来高の少なさに目をつぶって推奨する。
高寄りしそうな場合の判断が難しいが、できれば1055円以下、それが無理でも1079円以下で仕込みたい。
無理そうな場合は、とりあえず100株だけでも押さえ後は臨機応変で。

詳しいことは、後日書くとして、ここでは業績についてだけ書こう。
2.10日に2017年3月期の4-12月期決算を発表している。経常利益は15.56億円(前年同期は11.66億円)だったが、これは通期の会社計画14.00億円を大幅に上回る。細かい算出根拠は省略するが、私は通期は17億円強とみる。
そして3月の今、もっと重要な2018年3月期は19億円前後とみる。この場合、実質1株利益は94.3円。予想実質PERは11.0倍。
ちなみに、来期予想実質PERは、かどや23.5倍、不二製油19.6倍、フジッコ20.0倍、ヨコレイ13.8倍、あじかん13.8倍などとなる(来期の予想経常利益は、鎌倉雄介が各種情報をもとに独自算出)。
要するに、日東ベストは段違いに低PERなのである。あじかんは今期大増益だった反動で来期業績は減益の恐れがある。ここを除くと、こうした小型の食品株のPERは20倍前後が普通で、ヨコレイの13.8倍、日東ベストの11.0倍が飛び抜けて低PERなことが分かる。

日東ベストの妥当PER(来期予想値)を最低15倍、あわよくば20倍、中を取って17.5倍として、その時の株価を示そう。

15倍 =1415円
17.5倍=1650円
20倍 =1886円

3月08日 22時38分記

08日の相場は主力大型株中心に下げた。ただJQはついに19連騰、マザーズも上げた。
なお2部の騰落はやや指標として信頼性に欠けるように感じるので、今後は原則触れないこととする。
LITALICO(推)、アピックヤマダ(推)は、小幅ながら、ともに反発した。前日の下げは適度の休息となり、かえって良かったということになりそうだ。ともに、ここからがおいしいところだろう。

TOKAI HD(推)は852△23と急反発、いよいよ配当・優待権利取りの買いが本格化か。
ヨコレイ(推)は1100△19と、ついに1100円大台回復。1122円高値が視界に入ってきたことで、09日にも更新の可能性が十分ある。それでも出遅れは顕著で1200円以上があって当然だろう。

アルバック、渋谷工業、ダイフクも上げた。現在、為替は1ドル114.61円と円安となっている。円安、円高どちらに転ぶか読みにくいことでもあり、円安になった場合も想定、それなりの対策を打っておきたい。
ダイフク、ミネベアミツミ、渋谷工業、新しいところでツバキ・ナカシマなどをポートフォリオに加えておくのもいいだろう。

3月08日 23時54分記

2017.03.07 ヨコレイ
2874 ヨコレイ(横浜冷凍) (東証1部) 
株価=1081円(3月07日終値)   
出来高=17万3400株(3月07日) (売買単位=100株)
PER=13.5倍(来期=2018年9月期予想実質値)  
2016年01月21日=963円~1122円=2016年6月30日(年月日=昨年来安値~昨年来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

今日もニチレイは昨年来高値を更新した。マルハニチロもそうである。さらに食品株では、不二製油(推)が大幅高で5日ぶりに昨年来高値を更新、地味な動きに終始していた日清オイリオまでもが昨年来高値を更新した。
こういう動きを見ていて、これはもはや、次はヨコレイ(推)の番だ!とひらめいた。
というわけで2.14日に推奨してから3週間しか経っていないが、あえてここで再度推奨するわけである。

ヨコレイの07日の株価は1081△10。これでも引け値としては戻り高値更新ではあるが、昨年来高値の1122円(2016年3.30日)には届かない。

>中小型のヨコレイと業態が比較的近い各社の株価の値上がり率(昨年来安値からそれ以降につけた昨年来高値までの上昇率)を比較してみた。予想通りの結果が出た。

として、前回、推奨した時に示した表に、3.07日時点の値上がり率を加えたのが、下表である。5位に日本水産を入れていたのは間違いなので削除した(恐縮です)。

                2.14日    3.07日
1位 あじかん        115%    162%
2位 ケンコーマヨネーズ  94%     94%
3位 かどや製油       93%    115%
4位 マルハニチロ      79%    84%
5位 不二製油        43%    55%
6位 ヱスビー食品      31%    31%
7位 ニチレイ         24%    28%

8位 ヨコレイ         17%    17%

この3週間で、あじかん、かどや製油が大きく上げ、マルハニチロ、不二製油、ニチレイも上げて、昨年来安値からの上昇率の数字もアップした。しかし最も上昇率の低かったヨコレイは、昨年来高値に届いていないので、この間、多少は上げたのだが、上表の数字は変わらない。
ちなみに時価は昨年来安値からの上昇率は12%と、17%よりかなり下なのである。
業績等、材料もいろいろあるが、それ以上に、この異常に上げていない低株価こそが最大の株高材料とみるので、あえて、再びこのように詳述するわけである。

ヨコレイを除いて、最も上昇率の低いニチレイ並み(28%上昇)に、ヨコレイの株価が上昇とすると、ヨコレイの株価は、いくらになるであろうか。
963円(昨年来安値)×1.28(128%)≒1233円

ヨコレイに関しては2.23日付けで大和証券が投資判断「2」(アウトパフォーム)、目標株価1250円でカバーを開始している。
同証券は2017年9月期の予想営業利益(≒経常利益)59憶円(会社計画57億円)、2018年9月期66.5億円と予想している。
私は2017年9月期予想経常利益(≒営業利益)62憶円(前回の推奨記事では59億円~65億円とした)、2018年9月期・同69億円と予想。

買収したノルウェーのサーモン事業が業績をけん引、2018年3月期も大幅増益が期待できそうで、新四季報で、人気化することも可能性としてはあろう。
小粒ながら「西洋わさび」という材料もある。グループ企業のダイヤモンド十勝(株)が生産する西洋わさび等の十勝の農産品販売は2016年3月期3.7億円だったが、2019年3月期は2.2倍の8.2億円を計画している。

株価見通しだが、昨年来高値1122円に接近してきたことで、高値吸い寄せ理論に従い、近々1122円更新とみる。そして、その後は、上記で試算した1233円前後、あるいはそれ以上も期待できよう。

【07日の相場について】
LITALICO(推)は1723円まであったわけだが終値は1650▼47。この銘柄の場合、このように高値を更新しては下げを繰り返し、ここまで来た。今回も、適度の調整を入れ再騰1750円~1800円どころを目指すとみる。

アピックヤマダ(推)も598円まであったが終値は570▼15。これまた、適度の調整だろう。
デンソーがFOWLPに強い関心を示し(2016年11月の「第3回電子デバイスフォーラム京都」)ており、今後自動車業界でFOWLPに膨大な需要が生まれる可能性が高まっている。これが知れ渡れば、株価は新たなステージに突入するかもしれない。詳しくは後日。

不二製油(推)、ダイフク、渋谷工業、ミネベアミツミなどが07日は堅調だった。これら銘柄は、業績上方修正も期待でき、なお上昇が続きそうだ。

3月07日 23時37分記

6300 アピックヤマダ (東証2部) 
株価=490▼4(2月20日終値)   
出来高=35万0300株(2月20日) (売買単位=100株)
PER=19.9倍(来期=2018年3月期予想実質値)  
2016年02月12日=170円~505円=2017年2月17日(年月日=昨年来安値~昨年来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

「お年玉銘柄」として1.03日付けで推奨している(その時の株価は335円)。
その後、株価は2.17日の505円まで5割以上上がっている。
ただ、この間、2.06日の引け後に2017年3月期4-12月期決算を発表、またアルバック、TOWA など、半導体関連銘柄で人気化、大きく値上がりするものがあったという変化がみられる。

【決算を読む】
4-12月期決算を見てみよう。
売上は74.43億円で前年同期の65.05億円比14.4%増である。
経常利益は▲1.82億円で前年同期の▲4.64億円比2.82億円、赤字幅が縮小している。

通期の売上(会社計画=四季報予想)は120.00億円だがこれは前期比11.0%増である。4-12月期実績の同14.4%増は、これを3.4ポイント上回る。決算数字をよく見ている方なら気付くことだが、利益面で予想や期初計画を上回っても、売り上げは未達というケースが目立つ。デフレで値下げ圧力が強い中、売り上げを増やすのは至難のわざで、各社、経費節減等で辛くも利益は計画達成というケースが多いのである。この意味で、売上が計画を3.4ポイントも上回り、前年同期比14.4%増というのは、実は、かなりすばらしい数字なのである。

4-12月期の経常利益=▲1.82億円
前期の1-3月期の経常利益は6.86億円だった。
今期の1-3月期の経常利益は5.32億円を見込む=3.50憶円-(▲1.82億円)。
これは常識的にみてありえない(前期の6.86億円をかなり上回るとみて当然だから)。

4-09月期で前年同期を1.94億円上回った。
4-12月期で前年同期を2.82億円上回った。
4-03月期で前年同期を ?億円上回れるか?
ということである。

A=1.94億円を2.82億円は0.88億円上回ったので、
4-03月期では前年同期を2.82億円+0.88億円億円上回るとすると3.70億円上回ることになる。
この場合、通期の経常利益は2.22億円+3.70億円=5.92憶円

B=1.94億円を2.82億円は45.36%上回ったので、
4-03月期では前年同期を2.82憶円×1.4536上回るとすると4.10億円上回ることになる。
この場合、通期の経常利益は2.22億円+4.10億円=6.32憶円

A、Bどちらを取るかはともかく、上記の計算では、2017年3月期の予想経常利益が6億円前後となるわけである。
会社、四季報とも3.5憶円予想だから、もし6億円とか、いろいろな要因があってここまで行かなくて5億円台だとしても、いずれにせよ、驚異的上方修正となる。
TOWAは2.10日、今期の予想経常利益を21.0億円→37.0億円に驚異的上方修正した(この数字さえ控え目過ぎることは明らか)。
TOWAとアピックヤマダは四季報の【特色】で、それぞれ「半導体後工程用製造装置大手」、「半導体後工程装置メーカー」とされ、【比較会社】としては、TOWAにはアピックヤマダ、アピックヤマダにはTOWAが記載されている。
このように類似点が多いうえ、4-12月期の数字も誰も注目していないようだがすばらしく、アピックヤマダもTOWA同様、驚異的上方修正に進む可能性は十分あろうというのが、私の読みである。

これとは別に、知る人ぞ知る、株価大化けにつながるかもしれない材料を秘めるわけだが、これについては、明日以降に譲ろう。

2月20日 22時10分記

2017.02.14 ヨコレイ
2874 ヨコレイ(横浜冷凍) (東証1部) 
株価=1036円(2月14日終値)   
出来高=29万5800株(2月14日) (売買単位=100株)
PER=13.5倍(来期=2018年9月期予想実質値)  
2016年01月21日=963円~1122円=2016年6月30日(年月日=昨年来安値~昨年来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

私は年がら年中、割安株を探しているわけだが、この銘柄は、数日前に気付き、推奨しようと思ったのだが、調べたら決算(10-12月期)発表が2.13日ということで、特に1Q決算なので予想が難しく、今のような地合いでは少しでも期待外れだと叩き売られるので自重、決算を待った。その決算は13日の12時30分に発表された。決算発表後も大きな値動きはなく、13日は1059△17で終えた。場中の発表だったので、知らない投資家も多く、好決算にもかかわらず、こういう反応だったのだろうかと思いつつ、14日の値動きを注視したわけだが、なんと、安寄りし、終始軟調で推移、終値は1036▼23。決算発表前の株価をも下回った。
いろいろ講釈はあろうが、やはりこれは異常、早晩見直されるとみて、推奨するわけである。

2017年9月期第1四半期の経常利益は24.53億円(前年同期の19.96億円比22.9%の増益)だった。通期予想の57.0億円(前年同期の53.42億円比6.7%の増益)は、据え置いた。通期も第1四半期の増益率22.9%なら65.7億円になる。四季報は会社予想を「慎重」とし、「保守的に見込んでも」としたうえで60.0億円予想である。
以上から、私は59億円~65億円程度と予想している。

中小型のヨコレイと業態が比較的近い各社の株価の値上がり率(昨年来安値からそれ以降につけた昨年来高値までの上昇率)を比較してみた。予想通りの結果が出た。

1位 あじかん        115%
2位 ケンコーマヨネーズ  94%
3位 かどや製油      93%
4位 マルハニチロ     79%
5位 日本水産       69% 
6位 不二製油       43%
7位 ヱスビー食品     31%
8位 ニチレイ        24%

9位 ヨコレイ         17% 

いかにヨコレイだけが値上がりしていないかが、よく分かろう。
しかも、この9銘柄のうち、6銘柄は、この2月に昨年来高値を更新しているのである。
独り蚊帳の外のヨコレイは安値が昨年1.21日の963円だから、時価の1036円は、そこからだとわずか7.6%しか上げていない。
何か問題があるというのならともかく、業績も好調で1株純資産、自己資本比率等の指標を見ても、問題ないどころか割安を示唆するばかりだ。

以下、同業のニチレイと比較した数字を示す。

       PER      PBR   配当利回り  自己資本比率
ヨコレイ  13.5倍    0.86倍    1.9%       43.2%
ニチレイ  19.0倍    2.40倍    1.1%       43.5%

詳しくは各自、四季報等で確かめていただきたいが、最近(5年くらい)の業績(売り上げ、利益等)の伸びを比較しても、文句なくヨコレイが上である。
為替がここ円高気味なのも、同社にとって好材料だ。
業績等、詳しくは後日。

2月14日 23時29分記 

LITALICO(推)の決算については前稿で書いた。ご覧になっていない方は読まれたし。
14日はアルバック4745△700、マイネット4295△700(終値は3900円)と2銘柄がストップ高した。

2607 不二製油グループ (東証1部) 
株価=2285円(1月24日終値)   
出来高=37万2900株(1月24日) (売買単位=100株)
PER=17.2倍(来期=2018年3月期予想実質値)  
2016年01月21日=1685円~2394円=2017年1月11日(年月日=昨年来安値~昨年来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

注=1.24日付けで推奨しているので、株価等は1.24日の数値にしてある。

食品株は昨年以降、亀田製菓、寿スピリッツ、ブルボン、ケンコーマヨネーズ、ピックルスコーポレーション等、大化けした銘柄が続出した。
これら銘柄を第1陣とすると、ここに来て取り残されていた銘柄が、第2陣として発進しかかっているように思われる。
あじかん、かどや製油、ヱスビー食品、そして不二製油などである。

昨年6.14日、「事業構想に関する記者発表会」で不二製油グループ本社は、
安定化DHA・EPA素材を世界で初めて事業化
することを明らかにした。

> 不二製油グループ本社は、認知機能改善や認知症発症リスクの低下が期待されるDHA・EPAを含有した業務用油脂を開発した。DHA・EPAは、その健康機能が注目を集めているが、時間の経過とともに酸化劣化による特有の魚臭を放つことから、加工食品への利用は難しかった。今回、同社はビタミンCやポリフェノールの難溶性抗酸化成分を油の中に細かく分散する新技術で酸化を抑えることに成功。世界で初めて安定化DHA・EPAを開発した。
この新技術によって生まれた「安定化DHA・EPA」を用いれば、牛乳やヨーグルト、チョコレート、ドレッシングなど多様な加工食品に使用することが可能となる。清水社長は「この新技術は、新規事業の中核となるものだ」と強調した。原料となるDHA・EPAは藻類由来のものを使用、千葉工場に設備投資しており、業務用斗缶詰で供給予定。取引先食品メーカーと協業し、2017年年春の商品化を目指す。

この材料が発表された時の株価チャートを見ると、なんと逆に値下がりしている。
しかし、DHA・EPA含有食品が世に出れば、大ヒット間違いなしだろう。
なぜなら DHA・EPAが不足すると動脈硬化が起こり血管が詰まりやすく血液の流れが悪くなり、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高くなる。高齢者にとって最も恐れるべきこの2つの病気(ガンは対処法がないに等しい)を予防するのに効果的なDHA・EPAが、手軽に牛乳やヨーグルト、チョコレート、ドレッシング等から摂取できるとなれば、人々は争ってそういう食品を買おうとするだろう。
明治HDの「R-1]、森永乳業の「パルテノ」(ヨーグルト)等、食品ではヒット商品で株高になるケースが結構多いが、安定化DHA・EPAは、そういう単品のヒットとは違い、数多くの加工食品、飲料等に使用されることになり、市場は桁違いに大きいと思われる。
「2017年年春の商品化を目指す。」ということだから、今後、そう遠くない時期に具体的な材料の発表も期待できよう。
海外展開等、その他の材料については後日。

【カネヨウ(推)がPTSでストップ高買い気配】
カネヨウが引け後、4-12月期決算を発表、併せて2017年3月期通期決算の上方修正も発表した。通期の予想経常利益は
0.4億円→1.4億円

私は、以前、次のように上方修正必至という予想記事を書いている。
>経常利益は9月中間期、会社計画の-1500万円が実際は+2900万円だった。通期予想は2000万円→4000万円と会社は上方修正したわけだが、

①上半期の2900万円の2倍で5800万円
②下半期の前の会社計画3500万円+上半期実績2900万円で6400万円
③7-9月期の4700万円+上半期実績2900万円で7600万円

となる。四半期ごとにいい数字が出ていることからすれば、①は現実味に乏しい。
②とか③かそれ以上が十分期待していいだろう。
こういう分析のもと、私は通期の予想経常利益として
6500万円~8000万円
と言っているわけである。(2016年11.10日)

いつものことだが、もっと早く出してよね、四季報や証券会社も、私の記事も参考にしていいから、もっと早めの格上げとか業績予想の修正をしてくださいねとお願いしておく。

なおPTSでは99円で始まり107△30を付けた後、現在107円ストップ高買い気配。107円に59000株の買いが入っている。

無責任な発言だが、これでは、やはり、1~2ヵ月以内にはSJI(推)も109△30だな。
それはともかく、こうした超低位株は、かなりの高確率で爆騰する。それがいつか分からないだけである。人間辛抱だという言葉をかみしめたい。

オウケイウェイヴ(推)は553△11と3連騰。市場は動きのいい好業績軽量銘柄探しに躍起なので、オウケイウェイヴも、どこかで爆騰するかもしれない。詳しくは後日。なおマネーパートナーズも555△21と上げ、面白くなっ来た。

小型株の値動きは激しすぎて付いていくのも大変だが、何が本物で大きく上げるのかを見極めたい。
LITALICO(推)は1598円まであって1541△9。いよいよ1600円台がわりからスピードアップか。強気。
昭和真空(推)はアルバックの後塵を拝しもたつきが目立つが、それでも4連騰、いよいよ超出遅れ修正に動くかもしれない。
TOKAI HD(推)は、着実に上げている。831円高値更新から上昇加速となろう。ここは最後の仕込場であろう。

1月27日 0時12分記



2017.01.25 TOKAI HD
3167 TOKAI HD (東証1部) 
株価=796△(1月24日終値)   
出来高=38万5200株(1月24日) (売買単位=100株)
PER=11.1倍(来期=2018年3月期予想実質値)  
2016年01月21日=523円~831円=2017年1月06日(年月日=昨年来安値~昨年来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

日本瓦斯と比べあまりに割安だということはあえてここでは書かないが、これまで何度か書いたとおりである。
ただ、岩谷産業とかシナネンHDも同程度のPERではないかという反論があるかもしれない。しかし、この2社は業績があまり伸びておらず、日本瓦斯、TOKAI HDとは比較すべきではないのである。

万年割安の汚名返上の好機が今、訪れていると、私はみる。
それは今期の配当予想を、22円→28円(前期は14円)にすると発表したことである(2016年10.31日)。
配当利回りは3.52%になる。
株主優待も充実しており、株主の人気も高いが、これを加味した利回りは4.77%(QUOカードを選択)~8.29%(「富士の天然水さらり」等を選択)(いずれも100株株主の場合)と出色の高さである。
しかも同社は「株主の皆さまへ利益還元100%(2016年3月期実績)」とHPで書いているくらいで、株主還元に熱心である。配当性向40%~50%を標榜しており、増益が予想される来期は32円程度への増配が期待できるのである。
この場合、利回りは4.02%、優待加味で5.28%~8.79%になる(いずれも100株株主の場合)。

2017年3月期を最終年度とする中期経営計画は、ほぼ達成される見込みだ。
2021年3月期までの次期中計は2017年5月頃発表の予定である。
判明している主な内容を以下に示そう。
LPガス事業では、2018年3月期以降、三重県、長野県(CATV事業の営業エリア)、岡山県(同)への進出を視野に入れている。
また電力自由化に続き、都市ガスの小売り完全自由化も2017年4月にスタートする。全国で203の事業舎があるが、大手ガス会社以外はほとんどが零細事業者であり、当社にとっては大いなるビジネスチャンスであろう。CATVサービス、情報・通信サービスなどとセットで総合的に提供できる強みが生きる。
同社はガス事業の顧客数を2021年3月期に2016年3月期の1.26倍にする計画だ。
四季報では「2021年3月期、売り上げ、営業益の今期比倍増を表明へ。」とある。この場合の実質1株利益は133円前後になる。配当も64円前後が期待できよう。

いずれにせよ、時価796円(1.25日終値では800円)が、いかに割安かは歴然だろう。為替にも基本的に左右されず(目先的には円高はプラス)、単なるガス会社ではなく、それなりに高い安定成長が見込める高利回り・、魅力的株主優待制度の会社として、今後株価は大きく見直されるとみる。下値不安は小さく、上値は1000円以上も十分ありえよう。

1月25日 22時40分記

【相場について】

「新四季報から発掘した妙味株」の暴騰が止まらない。
筆頭はマイネットで2197.5円→4585円(その後の高値)で軽く倍増を達成した。その他でも
ヨシムラHD1633円→2874円
PR TIMES1421円→2199円
デザインワン 2191円→2746円

さらに、それ以外でも今日は、それまで3500円前後でもたついていたアルバックが一気に4075△265(終値は4015△205)など、小型の好業績銘柄で比較的高株価銘柄には、急伸する銘柄が続出している。いかにこういう流れにうまく乗るかが重要だ。

こうした観点からはLITALICO(推)に、あえて注目したい。「新四季報から発掘した妙味株」でもあり、その時の1159円からはかなり上げたわけだが、事業の将来性、上場来高値(2137.5円)からは大きく下にいる点等を考えるとき、時価はまだまだ相場のせいぜい中期ではないかと思われるのである。25日は一息入れたが、これをばねに次は1500円~1800円程度、そしてそのあとはあわよくば2137.5円更新を夢見て強気で行きたい。

同様の視点でN・フィールドも3連騰となっており、人気復活となる可能性が強まって来た。

ビットコイン(仮想通貨)関連は、SJI(推)以外は、おおむね堅調だった。
オウケイウェイヴ(推)は550円まであって542△24と戻り高値更新、インフォテリアも838△26と上げた。
なおマネーパートナーズは534▼7と下げたは、これは前日引け後発表の2016年4-12月期決算が嫌気されたとみられる。ただ9月中間決算も前年同期比大幅減益となっており、今回は多少減益幅を縮小していて、悪材料視するのはどうか。
SJIに関しては25日引け後、親会社のネクスグループからIRが出た。同社保有のSJI株1300万株(売却前の保有株は1億2342万株)を相対取引で譲渡したというもの。心配する向きもあろうが、譲渡先がすぐ売ってくるというものでもなかろうし、SJI株の出来高は昨日・今日と1500万株台であり、1300万株はそう多い株数ではない。

エコス関連のニュース。日経24日朝刊13面に「イズミヤが関東撤退」という記事がある。2店閉店だがうち1店が牛久店。エコスはグループ会社に牛久店がある。2015年9月の北関東水害でも石下店の競合店舗が閉店し「地域住民の支持高まる。」(四季報2016年春号)とある。今回(両店の地理的関係は承知していない)もメリットがあるかもしれない。いずれにせよ、競争激化で撤退というから生き残るエコスにエールを送りたい。

オウケイウェイヴ、不二製油(推)については、詳しくは次回に書く予定。
オウケイウェイヴの社長は、ご存知の方もあろうがホームレス社長として有名な兼本兼任氏である。ツボにはまれば730円高値も意識されよう。
不二製油は全般高の中、ずるずると下げたが、こうしたところこそ拾っておくのがいい。かどや製油などと比べ、あまりに安い。

NYダウが2万ドル乗せ。日経平均先物・大証夜間も現在132円高。

1月25日 23時49分記





24日は、前日に続き、日経平均・TOPIXが0.5%台の比較的大きな下げになった中、中小型株は比較的堅調で、JQは0.4%高、マザーズも0.7%高だった。
こうした状況で、当道場銘柄は絶好調で、ほとんどの銘柄が上げ、値上がり率上位に入る銘柄もかなりあった。

LITALICO(推)=1574△87。昨年来高値更新。マザーズ値上がり率18位。
マイネット=4230△570。昨年来高値更新。マザーズ値上がり率3位。
TOWA=1729△120。昨年来高値更新。東証1部値上がり率4位。
PR TIMES=2050△191。マザーズ値上がり率6位。
アピックヤマダ=447△27。昨年来高値更新。東証2部値上がり率4位。
マネーパートナーズ=541△19。東証1部値上がり率23位。

今日の値上がり率上位銘柄を見ると、ここ1年半以内に上場した銘柄が目立つ。
LITALICO、マイネット、PR TIMESもそうである。当道場銘柄以外では
スタジオアタオ(マザーズ値上がり率4位)、グレイステクノロジー(同5位)、イトクロ(同7位)、キャリア(同8位)、リンクパル(同9位)、バイアス・アンド・カンパニー(同10位)、セグエグループ(JQ同6位)などである。
何とマザーズでは、3位から10位までが全て、ここ1年半以内に上場のニューフェースである。
注=1位はビットコイン関連の、あのリミックスポイント、2位はソケッツだがこれは2009年上場。

このことは、東証1部の主力株が円高懸念で敬遠される中、こうしたしこりの少ない銘柄に人気が集中していることを示している。
物色動向の変化もめまぐるしいので、こういうことが分かって、ではとそういう銘柄に行くと、その辺が天井だったりもするので、あくまで、現状がそうだということであり、何を買うかはまた慎重に決めたい。

小型株堅調の流れに乗って、以下の3銘柄を、推奨銘柄として紹介する。

3167 TOKAI HD 796△18

2607 不二製油グループ 2285▼25

3808 オウケイウェイヴ 518△1

推奨理由、材料等、詳しくは、後日に譲るとして、ここでは、ごく簡単に注目ポイントを書く。

TOKAI HD=3月決算会社だが、配当、優待が手厚く、9月中間決算で優待を最近受け取った株主からの喜びの声が掲示板にあふれる。9月中間期末配当は11円だったが2017年3月分は17円となる。加えて天然水等(選べる)の優待もある。ダイヤモンドZAI、日経マネー等、投資雑誌の最新号はこぞって優待特集を組んでいるが、どこでもTOKAI HDは上位にランクイン。ここから徐々に配当・優待狙いの買いがヒートアップすると思われるので、先回り買いを。

不二製油グループ=DHA、EPAの安定化に成功という材料の大きさを市場はほとんど気付いていない。

オウケイウェイヴ=ビットコインの本命はSJI(推)と考えるが、いかんせん、今回の急落でしこりをつくったため、現在リハビリ中(早晩、突如蘇るとみるが)。最近上場した銘柄の動きがいいと書いたが、要するに市場は値動きの軽い銘柄を欲している。この観点からみるとビットコイン関連で最も魅力的なのは当社だ。名証セントレックス銘柄のため、扱いに苦慮していたわけだが、これまで何度か書いたことで、すでに仕込まれた方も多いだろう。一服中のここで、他の2銘柄と一緒にすることが「激変緩和」につながる(比較的穏健に始まる)とみて推奨。
いつも言っていることだが、こういう出来高の少ない銘柄は、あまりに高く寄るようなら、ひとまず成り行きとかで買うのは見送る(例えば540円くらいで寄り付きそうだったら525円とか531円とかの買い指し値を出すか、それもせず寄り付いてから指し値を決定する)のがいいだろう。
ただ、高寄りした銘柄で後大化けするケースも結構あるので、以下のような方法もある。
①成り行きで最小単位(トータル1000株くらい買う予定の場合100株)買う。
②この成り行き買いが538円で買えたとして、その後だれたら521円~530円程度でナンピン買い=400株から600株
③この①、②とも買えたなら、その後の値動きを見て追加の400株の方針決定。動きが良く上がって行くようなら、その高いところで買う。逆に動きが悪いようなら、さらに下げたところを買うか、とりあえず様子見とし、26日以降に資金は持ち越す。
想定外の動きをするのが株価なので、これでうまく対処できるか自信はないが、私の手法、考え方として、参考にされたい。
寄り天で買ったと嘆いてばかりとか、あたら大化け株を見送ってばかりという方は、特によく読まれたい。

1月24日 23時47分記
 
お年玉銘柄(株価は大納会終値)

① 6187 LITALICO(マザーズ) 1346△26

② 6300 アピックヤマダ(東証2部) 335△2

③ 2315 SJI(JQ) 78▼2

④ 6077 N フィールド(東証1部) 1357▼21

⑤ 6048 デザインワン(東証1部) 2262△58

① LITALICOは、すでに推奨銘柄にしているが、ここで「お年玉銘柄」にする理由については、後述する。

② アピックヤマダ=半導体後工程装置メーカーだが、これはTOWAと同業ということである。実は半導体メーカーと言っても、半導体製造装置メーカー、半導体前工程装置メーカー、半導体後工程装置メーカーの関係が良くは分からないこと、お断りしておく。それはともかく、株価的には、、半導体製造装置メーカー→半導体前工程装置メーカー→半導体後工程装置メーカーの順で動く、それも大手→中小の順で動くのが一般的であろう。東エレク(半導体製造装置メーカー)、内外テック(東エレク向け半導体受託製造等)に続きTOWA(半導体後工程装置メーカー)も大きく値上がりして来た。となれば、TOWAと同じ半導体後工程装置メーカーで売り上げ規模は半分弱のアピックヤマダの出番も近いだろうというのが、私の読みである。

③ SJI=フィスコ系のネクス傘下で、2016年9月に、注意銘柄の指定解除となった。フィンテックに注力、仮想コイン技術等で先行と言われる。2016年12.22日にはディアライフとブロックチェーン技術活用の次世代マンション開発で業務提携と発表。

④ Nフィールド=ここ軟調だが、これは2016年10月末で2分割した後の乱高下の後遺症か。2016年12月期は一時的に業績が低迷したが、反動もあって今期は経常利益が倍増近くまで急増予想。店舗数は2016年12月期、目標の60店舗増達成で159(99→159!)となった。ここからは収益激増期に入るとみる。精神疾患患者に特化した訪問看護事業を展開しており、LITALICOと並んで、現代を象徴するまさに今必要とされている企業だ。

⑤ デザインワン=オールジャンルの店舗口コミ情報サイト「エキテン」を展開。2017年8月期末の有料店舗数は前期末の2万から2.8万前後へ急増見通し。

注=お年玉銘柄は、すべて推奨銘柄である。

【LITALICO】
1.01日付け日経朝刊25面にLITALICO社長の長谷川敦弥氏が顔写真入りで好意的に紹介されている。

>「LITALICOジュニア」は自閉症スペクトラム障害、学習障害などがある子供のための学習教室だ。
>全国約70か所にある教室には約8千人が通い定員はほぼいっぱい。5千人の子供が空きを待つ。

また文部科学省の推計によればとして
>通常学級に在籍する子供の6.5%が発達障害を抱えている可能性があるという。

時価のPERは来期ベースで実質45倍弱、名目43倍弱と一見高いが、こうしたこと・成長力も踏まえて同社株を考えるとき、決して割高ではない。むしろ、なお大きく評価不足とみるのが妥当だろう。昨年10月につけた1410円更新から1500円~1800円が目標となるが、人気次第では2137.5円の上場来高値挑戦もありえよう。

長谷川敦弥氏や同社経営陣等について、少し書いておこう。
少し調べれば分かることだが、気付いている人は少ないからだ。

長谷川敦弥=1985年、岐阜県多治見市生まれ。
2008年名古屋大理学部卒。同年LITARICO入社。
2009年8月同社代表取締役就任。

なお同社は2005年12月に佐藤崇弘氏により(株)イデアルキャリアとして創業している。
LITARICOの現在の大株主を見ておこう(数字は持ち株比率で新四季報による)。

長谷川敦弥=32.0%
佐藤崇弘=18.2%
穐田誉輝=9.8%
5位株主に土田扶門(2.6%)がいるが、この方は「一身上の理由」で2016年12.14日付けで取締役を辞任している。

なかなか興味深い内容が読み取れよう。
すなわち、2005年12月に佐藤崇弘氏が創業したわけだが、おそらく社長だった同氏は2009年に、入社2年目の23歳か24歳の長谷川敦弥氏に社長職を譲ったわけだ。株式もいつの時点からか不明だが長谷川敦弥氏が最大株主となっている。
注=新入社員の長谷川敦弥くんが佐藤崇弘社長(当時)の娘と結婚してこういうこととはあい成ったなどということも十分ありうるが・・・・・

そして3位株主に座っているのが、あの穐田誉輝氏。言わずと知れたカカクコム社長からクックパッド代表執行役。その後クックパッド創業者佐野陽光氏と対立、代表取締役辞任、取締役兼執行役。2016年10月オウチーノ株、12月みんなのウェディング株に対する公開買い付けを実施と発表した人物である。

LITALICOの役員には東大、京大などの出身者のほか多彩な経歴の人物が並んでいるが、他にアドバイザー(顧問)として寺脇研氏の名前がある。文部省(当時)の役人として、例の「ゆとり」教育を推進した人物である。

以上を読んで、「でどうした」などと言うのは野暮だ。こうしたことも踏まえて株価はドラマを演じるのだと心えよう。

03日の世界各国株は、ほとんどの国が値上がり。NYダウの先物も大幅高、円の対ドル相場も現在118円台前半と円安。CME日経平均先物は大納会比241円高。このまま行くと大発会は主力輸出関連中心の上げが予想される。

1月03日 20時47分記
2016.12.29 LITALICO
6187 LITALICO (マザーズ) 
株価=1297▼7(12月27日終値)   
出来高=7万0100株(12月27日) (売買単位=100株)
PER=43.2倍(来期=2018年3月期予想実質値)  
09月30日=1042円~1410円=10月27日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

詳しくは、後日書くこととし、ここでは、ごく簡単に、なぜ、この会社に、私が強くひかれ、推奨するかにつてのみ書こう。
前稿で次のように書いた。

>同社の事業内容を調べれば、その有望さ、現代という時代にマッチした垂涎の銘柄と分かろう。
LITALICOワークス(障害者の就労支援)、LITALICOワンダー(IT×ものづくり教室)、LITALICO発達ナビ(発達障害ポータルサイト)、U2plus(うつの予防回復SNS)などを展開、利用者の大幅増が続く。

今ほど「生きる」のが難しい時代はなかったのではないかとさえ思う。誰でもいつメンタル面で病むか分からないような時代である。いわんや障害を抱えていたら、その大変さは論を待たないだろう。本人はもちろん、家族も同様である。
こうした人たちに寄り添う会社がLITALICOである。

障害は人ではなく、社会の側にある
社会にある障害をなくしていくことを通して
多様な人が幸せになれる「人」が中心の社会をつくる

これは、同社が掲げる「私たちのビジョン」である。

また、プログラミング教育が2020年から必修化されるが、その実証実験のため提案公募を総務省が行い(2016年5月)、11の実証事業が選定されたわけだが、そのうちの一つはLITALICOワンダー(IT×ものづくり教室)だった。

【28日の相場】
主力株は一服、中小型株が物色される展開となった。このため、当道場銘柄は、ほぼ全面高。
TOWAは1694円まであった後、一時は前日比マイナスになったが結局1649△17。ここ半導体関連が大きく値上がりしており(東エレク、東京精密、第一精工など)、こうした銘柄とPER等を比較すると、なおTOWAの割安が目立つ。もう一段高を期待。
こうした流れで、1138△38と大幅続伸した昭和真空(推)は、やはり大いに見直されるべきとの結論に達した。強気。

TOKAI HD、リゾートトラスト、エコスなども上げた。
「新四季報から発掘した妙味株」では、ヨシムラHDが2057△74と急反発、豆蔵HDも3連騰で1014△25。、2分割したマイネットは2193△100と妥当値を大きく上回った(高値は2275円)。

LITALICO(推)は1334円まであって1318△21。
このまま一気に行くか、一息入れてかはともかく、最低でも1410円の年初来高値は更新すると考えるので、追加で買う、ここから買うという方は、その辺も念頭に置いて対処。もし1300円割れがあるようなら、断固、喜んで拾いたい。

12月29日 0時02分記

4681 リゾートトラスト(東証1部)
株価=2257▼7(11月24日終値)   
出来高=32万2800株(11月24日) (売買単位=100株)
PER=26.5倍(今期=2017年3月期予想実質値) 来期はかなり低下か。 
11月09日=1952円~3235円=01月04日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

注=前稿(25日0時01分記)で推奨済みなので、株価等は11.24日の数字にしてある。

まず、BNCT(加速器型中性捕捉療法システム)について、簡単に記しておこう。
そのうえでBNCTとリゾートトラストの関係を明かそう。

平成 26 年度医工連携事業化推進事業 事業成果報告書(最終審査 1:最終製品)
事業管理機関:
株式会社 CICS
事業実施機関:
独立行政法人国立がん研究センター、社会福祉法人仁生江戸川病院 、島根県産業技術センター、 株式会社守谷刃物研究所 日本軽金属株式会社 、田中貴金属工業株式会社
【事業成果概要】 医療現場では、がん対策として再発がんの治療が最大の課題ある。この課題解決ため原子炉で培われた中性子捕捉療法技術を活用し、病院設置を可能とする新素材リチウムターゲットを用いる加速器型中性子捕捉療法システムの開発を行う。本システムは競合品に比し 全身被曝が少なく安全かつ低エネルギ―という優位性がある。 平成30 年の上市を目指す。

そしてBNCTにおいては、主に次の3グループがあることは、11.20日付けで書いている。

①「関西」とか書かれることもある京都大・住友重工・ステラケミファグループ。
これを追うのが
②国立がん研究センターグループ。昭和真空はここに属する。
かなり遅れて
③筑波大学・三菱重工グループ

②グループにおいて①グループの住友重工的立ち位置にいるのが(株)CICS(以下CICS)である。

世界初となるリチウムターゲットの病院設置型BNCTシステム 原子力安全技術センターの施設検査に合格
2016年3月1日
国立研究開発法人国立がん研究センター
株式会社CICS
AccSys Technology, Inc.

国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:堀田知光、東京都中央区)は、株式会社CICS(代表取締役社長:今堀良夫、東京都江東区、以下「CICS」)が開発したリチウムターゲットシステムに株式会社日立製作所の子会社であるAccSys Technology, Inc.(会長:浅野克彦、米国カリフォルニア州、以下「AccSys」)の直線加速器を用いた病院設置型ホウ素中性子捕捉療法(BNCT:Boron Neutron Capture Therapy)システムを、中央病院(病院長:荒井保明)に導入するため準備を進めています。

BNCTは、薬剤(ホウ素製剤)を腫瘍細胞に集積させ放射線の中性子を照射することで、腫瘍細胞に選択的に作用する画期的な放射線治療方法で、副作用が少なく、さらに一度の治療で済むなど、世界的にも注目されています。
リチウムターゲットを用いたBNCTシステムは、加速器で加速された陽子線をリチウムに衝突させることで中性子を生成するもので、人体への悪影響の大きい高速中性子の混在が少ないことが特徴として知られています。一方で、リチウムは融点が低いためシステム開発が難しく、世界的にもまだその実用化には至っておりません 。

国立がん研究センターは、2014年の中央病院診療棟の完成とともに、加速器室、BNCT室(照射)を設置し、この新たなBNCTシステムを導入、性能試験を経て、2015年11月に原子力安全技術センターの施設検査に合格しました。今後、物理試験や生物試験を経て、早ければ2016年度中の臨床試験を目指します。また、世界初となるリチウムターゲットの病院設置型BNCTシステムの実用化と普及、さらにDDS(Drug Delivery System:薬物送達システム)を活用した集積性の高い薬剤開発、集積の診断、評価方法などについても検討し日本発の新規治療技術の確立に挑みます。

どうしても、長くなってしまうが、ざっとお読みいただけば、概要はお分かりいただけよう。
PET(ポジトロン断層法)とかPET検査、陽子線治療(なかにし礼で有名に)、重粒子治療といった最先端のがん治療(放射線治療)関連の言葉をご存知の方も多かろう。BNCTは、その先を行くもので、PET検査と併用することで、重粒子治療は不要になるのではとも言われているようだ。

さて、このBNCTでがん研究センターとともに研究をリードするのが、CICSである。
がん研・CICSグループは、、 株式会社守谷刃物研究所、田中貴金属工業株式会社 など非上場企業が多く、CICSもそうである。その実態はと、調べると、意外に簡単に判明した。
CICSは(株)ハイメディックの持ち分法適用会社(持ち分比率41.08%)だが、ハイメディックはリゾートトラストの100%子会社だった。ここまでが、今多少知られ始めたところ。この先がある。
リゾートトラストは、2016年9月にCICSを連結子会社化したのである。
リゾートトラストで、現在最も伸びている期待の事業はハイメディックの「ハイメディック事業」などメデカル部門だ。現在の売り上げ比率は15%だが、今期予想では18.4%に高まるから、近々20%乗せとなり利益的には30%乗せとなろう。
そうした中でも、最も期待のかかるのが、BNCT事業なのである。「決算説明資料」の「中長期戦略の進展」にある円グラフでメデカル・シニアライフのところに成長 展開→事業エリア
として
BNCT事業 治験開始予定
(2016.9(株)CICS連結子会社化)
と、明記しているくらいの力の入れようなのである。

長くなったので、今回はここまでとし、次にはCICSそのものやリゾートトラストの業績について書こう。

11月27日 22時52分記

25日の相場は、東証1部(日経平均、TOPIX)のみ高く、2部、JQ、マザーズはそろって下げるというものだった。11.09日5510円だったトヨタは25日には6689円(いずれも終値)と21.4%も上昇している。こうした国際優良株的な銘柄群に乏しいエネルギーを吸い取られ、中小型株はやせ細るという展開だ。こうした流れはなお続く可能性が十分あるが、だからといっていつまでも続くものでもないことは言うまでもない。
しばらくは嵐のやむのを待ちつつ、必要な対策は打つというのがいいだろう。

昭和真空(推)は1152▼64と急落、推奨直後の1150円(推奨翌日の寄付き値)にほぼ並んだ。しかし、こんなことでおたつかないようにしよう。筆頭株主で事業もある程度似ているアルバックは3475△45と高値圏で頑張っているし、同じBNCT関連の日本軽金属は連日の年初来高値更新で254△3だ。24日の日経朝刊、「トラック荷台2割増産」という同社に関する記事も好感されているのだろう。

カネヨウ(推)は79▼4と、久しぶりに80円大台を割り込んだ。83円前後の膠着状態にしびれを切らした向きの売りが一気に出たのだろう。上場維持確定的を弱材料とみたのかもしれないが、北日本紡の動きを見ればわかるように、上場維持確定でも売られていないわけで、今後の業績をどう見るかで株価は決まろう。北日本紡をはるかに上回る好業績見通しでもあり、再騰に向かおう。70円台半ば以下の株価は、再度上場維持問題再燃となるわけで、そういうことがなくなる株価は、今後の最低線となろうから、ここからの下値はほとんどないとみるところだろう。

基本的に、円安で輸出関連が強いわけだが、オエノン(推)、TOKAI HD、あるいは鉄道各社(JR東海、相鉄など)も上げるなど、一筋縄で行かないのが今の相場だ。一喜一憂せず、大きな流れを見失わないようにしたい。

11月27日 23時52分記