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2024.02.27 AMG
>熊本関連企業は、今後長期にわたって春を謳歌することになりそうだ。
AMG、九州FG、九州リースなどに注目。(2.25日)
と書いたが、この3銘柄は、その後順調に上げた。特に、九州リース、九州FGの上げっぷりはすさまじい。
そこで、これ以外でも、まだあまり上げていない穴株はないかと、先ほどから数時間かけて調べた(熊本市や熊本県の企業をしらみつぶしにチェック)。

しかし、当然と言えば当然だが、時すでに遅くほぼすべての銘柄が大きく上げてしまっていた。
5285ヤマックス、5284ヤマウ、1431Lib Work、9656グリーンランド等々である。

そしてこうした調査、検証をしてしみじみ思ったのは、調べれば調べるほど、AMG(推)の出遅れ・超割安さぶりである。

【株価上昇率】(年初来安値→年初来高値)
注=AMGのみ時価が年初来高値2099円より安いので代わりに時価を示す。
ヤマックス  360円→1859円  5.2倍
ヤマウ    791円→2362円  3.0倍
九州FG   432円→1065.5円 2.5倍
九州リース 695円→1475円  2.1倍

AMG HD  1298円→1988円 1.5倍

【PER】(来期予想実質PER)
ヤマックス  16.0倍
ヤマウ     9.2倍
九州FG    16.5倍
九州リース  9.6倍

AMG HD  4.8倍

Lib workは2.25日か26日になってようやく熊本関連企業と認知され、3連騰で27日は850△49と昨年来高値を更新した。
AMGと同じく熊本県地盤の注文住宅メーカーだが、PERは29.3倍、時価総額は198億円もある。
AMGの時価総額はなんと58億円に過ぎない。来期予想経常利益はLib workの2倍近いのにである.。
掲示板に以下のコメントがあった。

ラジオ日経で社長いわく
下期偏重なので上期40%、下期60%、まあ今期はいけるだろうと、
将来的には早期に株価3600円、時価総額100億を目指したいと、

社長のおっしゃるとおりだ。
今の株価は、だれが何と言おうと、狂ったような理不尽な不当に安い株価だ。
これを書いていて、AMGの株価が、早晩見直されるということに確信を抱くに至った。
灯台もと暗しである。熊本関連の穴株発掘の旅は、結局AMG再発見で終わった。

ここ2度目の推奨銘柄にしたドラフト(推)、セレンディップ(推)が、そろって大成功になっている。
社長(ドラフト)や中計の株価が恰好の材料になって株価が急騰したわけだが、AMGも社長の言う3600円が大きな材料になるかもしれない。
3匹目のどじょうになるが、あえてここでAMGを自信を持って推奨銘柄にする。いつどこでストップ高しても驚くには当たらない。みんなが無視している今が最後の仕込み場ではないか。買い煽るつもりはないが、理論的に緻密に推理を進めれば、そういう結論になる。

8891 AMG 1988円(2.27日終値)
自信度=A
推奨度=A

2月27日 21時36分記

【久世が大幅増配】
引け後、2024年3月期の配当予想を12円→42円にすることを発表した。少し変わった配当方針を持っていて、少々業績が良くなっても増配しないできたわけだが、今期の予想1株利益410.7円で12円配当はさすがにまずいと思い、この大幅増配になったわけである。
PTSでは現時点で2580△258。

ドラフトは昨年来高値更新となる859円まであって843△21。着々と900円に歩を進めている。その先にはもちろん1000円がある。

前日下げたドラフトが上げた一方、前日上げたセレンディップ(推)は2085▼62と下げた。乱高下が激しいので惑わされないようにしたい。1歩引いて2歩前進で、いつの間にこんな株価に!ということになろう。

2月27日 23時40分記


7318 セレンディップ(東証グロース)
株価=2013▼77(02月20日終値)   
出来高=22100株(02月20日) (売買単位=100株)
実質予想PER=15.6倍(2025年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)
年初来安値=883円(02.20日)~2095円(02.19日)=年初来高値
自信度=A
推奨度=A

12.11日に1400円(この日の安値引け)の時に、「新四季報先取り銘柄」として推奨銘柄にしている。その時から1.5倍弱になっているわけだが、調べれば調べるほど、有望という結論に達し、その後も繰り返し強気見通しを書いてきたわけである。
ここにきて昨年来高値の2015円を大きく更新、さらに上げたわけだが、押し目があったら、業績に関する私の見方を提示しようと考えていた。今日20日がまさにそうなったわけだが、それも大引けにかけ一段と売られ結局、12.11日の時と同じく安値引けとなった。
これも幸先のいい知らせのような気がして、それならば、ここで推奨銘柄にし、ドラフト(推)の2匹目のどじょう狙いもいいだろうと思いいたったわけであるけである。

以下は同社の四半期と四半期累計の経常利益をたもの示したもの。単位100万円

四半期    経常利益  同累計
04-06月期    168   168
07-09月期    301    469
10-12月期   265     734
01-03月期  予▲94   予640

2.08日に第3四半期累計(=04-12月期)の決算を発表したが、経常利益は734に達したのに、通期予想の640は変更しなかったので、上表でも分かるように01-03月期 の予想経常利益は▲94 という珍妙なことになったわけである。
それでは、実際には第4四半期(01-03月期)はどのくらいな数字になるとみるべきか。
四半期ごとの経常利益は低調だった第1四半期を除くと、265と301である。
第3四半期累計の経常利益734にこれを加えた通期予想は999、1035となる。
多少控え目にみても1000(10.00億円)となり、会社予想の6.40億円の1.5倍以上に達するわけである。

実は、この辺のことについては、決算説明会で、社長が詳しく説明されている。
それをまとめると、決算数字ははM&Aをどの四半期に実施するかで大きく変わる。実施すると先行して手数料・コストがかかるので利益は減る、逆に実施しないと利益は増える。第4四半期は「非常に堅調」に推移している。

つまりM&Aを第4四半期に実施しなければ、好調な数字がどんと乗るので、通期の経常利益は私の予想以上になりそうで、1050~1100程度を期待していいのではないか。
M&Aを実施した場合は手数料・コストがかかる。しかし、その場合でも利益は次期に発生するので、実質的に大きな違いがあるわけではない。こうしたことから、会社はM&A実施で手数料等がかかったケースを想定、通期予想を変更しなかったと言っているわけだが、以上のようなことが理解されれば、結局、来期を見据えれば、とんでもない好決算だったんだということは明白で、株価には大きな好材料になろう。また、M&A実施の場合でも、経常利益は据え置いた6.40億円にぴったりなるとは思えない。それなりに増額の可能性大と私は見ている。

長くなったので、この辺にとどめるが、決算説明会での竹内社長の自信満々の説明を聞いていると、この会社の将来性に大いに期待が持てるという確信に近いものが湧いてくる。
横田大造社長のクリアル、山下泰樹社長のドラフトに続いて、竹内在社長のセレンディップの株価も化けるのではないか。

20日の相場はどちらかというと大型株中心に下げたわけだが、道場銘柄は、前日の上げが派手過ぎた反動もあって、それなりのマイナスになってしまった。
ただセレンディップにしろ、ドラフトにしろ。ここらで小休止を入れて次の本格上昇に備えたとみればいいだろう。
大幅高場面もあったクリアル、久世(推)なども引けは大幅安になったが、こういう乱高下が今の小型株相場の特徴なので、狼狽売りは避け、売るにしても上げた局面で売るようにしよう。

建設技研(推)が何をとち狂ったか6050△310(プライム値上がり率12位)。

2月20日 23時30分記




日経平均が気味悪いくらいすいすい上げる中、道場銘柄だけは逆に奈落の底へまっしぐらという、まことに困った、情けない展開になっている。

まずは悲報を受けての3銘柄の13日の値動きを見ておこう。

【セレンディップ(推)】
終始堅調で終値はこの日の高値より1円下の1907△107。前日が▼117だから、ほぼそっくり戻したわけである。これが今の相場と言うか、決算で反射的に売りが出るので惑わされてはいけないということだろう。
いずれにせよ、決算は文句のない素晴らしい内容だったわけで、株価は、今後2000円台での活躍になるとみて対処。

【コーチ・エイ(推)】
大幅安で始まり、その後も戻りは鈍く終値は1404▼253(スタンダード値下がり率2位)。まあこんなものだろうが、決算に過剰反応したのも確かで(前稿参照)、ここまで売り込まれる決算ではないだろう。かなりの自律反発が期待できるとみる。PTSでは1413△9。

【建設技研(推)】
小動きで結局5830±0。そう大きく業績に影響するものではなさそうという判断が有力になったということだろう。好業績が続くのは間違いないとみていいだろうから、今後は延期された決算内容が大したことではないとして、株価はじりじり戻す方向だろう。

【ドラフト(推)が決算を発表】
引け後に2023年12月期決算を発表した。13日の株価は、決算即売りの流れを警戒してか、小幅安で始まった後はじりじり下げ幅を拡大、656▼38と、ここにきての安値さえ下回る場面があって終値は669▼25。
発表された決算は会社計画(=四季報予想)を大きく上回るものだった。売り上げ、営業利益等、すべてでそうだったが、経常利益は7.50億円予想に対し8.48億円。24年12月期(今期)予想も経常9.6億円(前期比+13.2%)と文句のないもの。

しかし、こうしたこと以上に注目すべきは、併せて発表された「中期経営計画(2024年12月期~26年12月期)」の内容だ。
私は株式投資における成功の秘訣として「感動する力」ということを言っている。
この中計を読んでいて、まさに「感動」、ドラフトの株価が大化けするのは必至と判断するに至った。
詳しくは次回以降に譲るが、さわりだけは書いておこう。

2026年12月末 時価総額目標 150億円
と明記されているのだ。もう1年くらいも前になろうか、クリアルの株価について横田大造社長が時価を大きく上回る数字を妥当値として出していたことを思い出した。その株価は2000円台後半だったと記憶するが、その後は9070円まであったのは、ご存じのとおりである。
PTSでは700△31。
小型株受難の相場が続くが、転機も近いだろう。
ドラフトの株価を
短期~中期=1000円、中期~長期=1500円
とみて、ここで仕込むのをお勧めしておく。2~3回に分けて買うといいだろう。
12.21日、株価668円の時の推奨銘柄だが、急遽、ここで再度推奨銘柄にする。

2月13日 23時57分記


2023.12.21 ドラフト
21日相場は前日の正反対で、主力大型株中心に大幅安となった。日経平均は535円=1.59%安、TOPIXは1.00%だった。海運業が大きく上げ陸運業も上げたが、その他業種はすべて下げた。輸出関連の下げが大きく、半導体関連銘柄は、ほぼ全面安だった。
スタンダードは0.54%安、グロースは1.12%安。

道場銘柄は、値上がりする銘柄もそれなりにあり、トータルでも比較的小さな下げで踏みとどまった。

エンプラス、内外テックは半導体関連銘柄の下げに連動して大幅安。
銀行株も植田日銀総裁が金利上げに動かないのを嫌気してか、軒並み安。じもと銀行、大光銀行(推)、北洋銀行、名古屋銀行などほぼ全滅だった。私は、かなり前から銀行株の比率を下げることをお勧めし、自身もそうしてきたが、この日も、一段と、それを加速、かなり比率を小さくし、身軽になった。ある程度の戻りは当然あろうが、効率も考え、決断したわけである。

ドラフトは668△32と力強く上げた。

コーチ・エイ(推)も1796円まであって1785△3。底堅い動きは先高を暗示しているようだ。

クリアルは4460△115。先日は大型新ファンドを早々に完売など、先行きの業績に一段と安心感が出てきたようで、株価の足取りもしっかりしてきた。5000円大台回復も早晩、見られるかもしれない。

順序的に変則になってしまったが、以下は推奨銘柄である。

5070 ドラフト(東証グロース)
株価=668△32(12月21日終値)   
出来高=126800株(12月21日) (売買単位=100株)
実質予想PER=9.12倍(2024年12月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)
年初来安値=361円(02.20日)~669円(12.21日)=年初来高値
自信度=A
推奨度=A

「新四季報から発掘した妙味株(候補)」として12.19日付けで発表している。あの時に、候補ではなく妙味株にし、かつ推奨銘柄にしておけばと思わないでもないが、嘆いても始まらない。リスク覚悟で買われた方は、かなり、利が乗っているはずである。
あの時、決断し切れなかったのは、今の相場、人気にならないと梃でも動かないということが往々にして起きるからだった。ここにきて急速に人気化、株価も上げたので買いにくくはなったが、私は逆にこれで、大相場になる確率が上昇したとみている。
ひとまずは昨年4月につけた708円が目標になるが、それを超えてから欣喜雀躍するような相場が訪れるかもと期待している。

コーチ・エイ、セレンディップ(推)についても、材料等、いろいろ書く必要があるのだが、身辺は繁忙をきたし果たせないでいる。ドラフトも含め3銘柄についての詳しい紹介は、今少し待たれたい。
読者諸氏で、この3銘柄をお持ちでないとか、持っていてもポートフォリオに占める比率が小さい方は、早急に是正されることを、おすすめしておく。資金がないという言い訳は通らない。動きの悪い銘柄とチェンジするという方法は、いつでも取れるからである。

12月21日 23時38分記
うっかりしていたが、四季報の発売は18日(月)なので、先取りのためには、15日中に仕込む必要がある。

そこで、ここで急遽、いくつかの銘柄を銘柄名だけ挙げておこう。

3347 トラスト 297円
5027 ANYMIND 853円
9268 オプティマス 2950円
9339 コーチ・エイ 1730円

12月15日 13時44分記

すべて推奨銘柄である。
11日の相場は猛反発となった。日経平均は484円=1.50%高、TOPIXは1.47%高だった。08日の下げの大半を取り戻したわけである。
スタンダードは0.95%高、グロースは0.23%高で、プライムに比べ、戻りは鈍かった。

道場銘柄は、戻りが鈍く、いまいちの動きだったが、時間差攻撃で、明日明後日にも追い着くのを期待しよう。

【7318 セレンディップ(グロース)】 1400△10(12.11日終値)
四季報の発売が12.18日(月)と近付いてきている。
そこで、いろいろ「先取り銘柄」候補を探しているのだが、実は、その候補銘柄の動きが、総じて酷い。ここにきての動きが、やや主力株優位で、私が候補に選んだ小型株向きではないことが、大きな理由だろうと思うが、定かではない。
そうした中で、ここで取り上げ、推奨銘柄にもするセレンディックも、そうした動きの悪い銘柄の一つである。と言うより最も動きの悪い銘柄と言っていいだろう。
だからこそ、ここで急遽、推奨銘柄にしようとも決断したわけである。

同社は事業継承を契機に中小部品メーカーを買収、その会社を長期保有、業績を向上させることで収益もあげるというユニークな業態の会社である.2021年6月に新規上場したわけだが、22年3月期は経常経常大幅減益、23年3月期は大幅増益だったとはいえ、21年3月期よりも経常利益は少ない。つまりどこと言って注目すべきところのない平凡な業績推移だったわけだが、24年3月期は大幅増益、さらに25年3月期は一段とアップし、高収益企業に変身しそうなのである。来期予想実質PERは私の試算で10.8倍になる。

株価は11.14日に1620△113(高値は1665円)の戻り高値を付けた後は下げ続け、12.08日には1388▼110の安値引けで、時価は底値圏にある。11日は1484△96まであったのだが、結局は1400△12の安値引けで、絶好の仕込み場を提供してくれた。
12日、1420円以下くらいで始まってくれるといいのだが、よほど高く寄るのでない限り、わずかでもまずは押さえ、その後の動きを見つつ買い増すのが良さそうだ。

12月11日 22時25分記
2023.10.16 大光銀行
8537 大光銀行(東証スタンダード)
株価=1396△58(10月12日終値)  
出来高=42100株(09月15日) (売買単位=100株)
実質予想PER=8.26倍(2025年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)
年初来安値=1022円(06.01日)~1438円(09.20日)=年初来高値
自信度=A
推奨度=A
注=株価等は推奨時の数値。

取り上げて以降、上げ続けている。
今のような、とりとめのないと言うか支離滅裂と言うか、一本、筋が通っているの正反対の弱い相場では、バシッと目の覚めるような銘柄を発掘するのが、挽回の一番の方法だ。
さりとて、そういう銘柄が、そうそう簡単に見つかるものではないが、少なくとも、そうなる可能性を秘めているのが、この大光銀行なのではという思いを私は、ここにきて強めている。
そういった観点から、何か材料はないか、あれこれ考えてきた。まあこんなことを言っても、実際の相場でどうなるかは、なってみないと全く分からないものだが、それでも少しは期待できるかもである。秘すれば花と言うから、とりあえずはこの辺で。

1株純資産はなんと7781円で、PBRは0.18倍で、スタンダード1位。全市場でも2位だが、1位のインバウンドPFはけた違いの0.01倍で、何か裏があるはず(ただ未調査)なので、これを除いて実質では全市場1位が大光銀行のわけである。
利益剰余金は557.9億円もあるのに時価総額は138.0億円にすぎない。
配当も50円の安定配当で、利回りは3.50%と高い。

これだけ、超割安で買収したらおいしそうな会社もめったにないだろう。
この辺の思惑が高まれば、株価は1438円高値更新から一気に1500円くらいまで突っ走り、さらには2022年2月につけた1620円に挑戦もあり得るのではないか。

16日の相場は大幅安となった。ファストリも1.91%安したことで、日経平均も657円=2.03%安と、素直に下げた。TOPIXは1.53%安。値上がり銘柄は191、値下がり銘柄は1605だった。鉱業、石油・石炭製品以外の全業種が値下がりした。

道場銘柄も多くの銘柄が下げたわけだが、小型株に見切り売り的な売りがかさんで大きく下げるものが散見された。
AMG(推)1814▼58、メルディア734▼52、オーケーケーエム(推)1300▼56などどである。
久世(推)、新報国マテ(推)、カナモト(推)、建設技研(推)なども下げた。

銀行株は、比較的強い動きで、大光銀行(推)が1427△20と戻り高値更新となったほか、北洋銀行(推)は変わらず、山梨中銀(推)、東和銀行(推)も下げは小幅だった。

ビーイング(推)、内外テック(推)、クリアルは上げた。

日経平均先物は、現在391円高。

10月16日 23時43分記

12日の相場は前日同様、日経平均が相場実態を全く反映しないおかしな数字になった。すなわち値下がり銘柄は465とかなりの数になったわけだが日経平均は558円=1.75%もの急伸。

     値上り  値下り 日経平均
11日   380   1408   △190  
12日  1317    465   △558
合計  1697   1873   △748

上の表は11日と12日の騰落銘柄数と日経平均の変動幅を示したものである。
表で明らかなように、この2日間計で騰落銘柄数は値下がり銘柄の方が多かったのに、日経平均は、なんと748円も上げていたというわけである。
ファストリ、ソフトバンクG、東エレクなどが連日大きく上げ、中小型株は値下がりするものの方がむしろ多いという極端な跛行相場のなせる業だが、こうしたことをなくすためにも、東証にはファストリなどの大幅株式分割を強く進めてほしいものである。

それはともかく、道場銘柄には不向きな展開で、私の場合、多くの時間帯で、前日比マイナスという惨状が続いたが、最後に銀行株の大半が上げ、建設技研(推)、内外テック(推)、クリアルなども高値圏で引けたため、かろうじて、わずかながらもプラスで終えることができた。

半導体関連が軒並み高となるなど、外需系の銘柄が強く、内需系はいまいちの相場だったわけだが、それでも銀行株は,意外に堅調で、道場銘柄でも、山梨中銀(推)、ほくほくFGは年初来高値を更新した。
前稿で買いをお勧めした大光銀行、滋賀銀行はプラスでかつ始値を上回って終えた。ここで買っておいてほしかったわけだが、独自路線を歩もうという方にまで強制もできない。

ここで 8537 大光銀行 を推奨銘柄にする。
本来、11日付けでそうしたかったのだが、そうすると、大幅高で始まる可能性が大きく、それを避けるため、そうしなかっただけで、読者諸氏におかれては、その辺のところをくみ取り、すかさず買ってほしかったわけだが・・・・
高値圏にあるので、それなりのリスクはあるが、それでも、ここでなおお勧めするのは、天井はかなり高いとみるからである。年初来高値は1438円(9.20日)。これの更新は9割以上の確率であろうが、1500円、さらには1600円以上もありうるとみている。
詳しくは近日中に書く予定である。

なお銀行株は、先行した北洋銀行などに続き、ここにきて山梨中銀なども高値更新、北洋とともに先駆して年初来高値を更新したほくほくFGもさらに前の高値を更新してきている。
こうなると、まだ年初来高値を未更新の栃木銀行(推)が注目だ。年初来高値は365円(3.09日)だが、直近の戻り高値は356円(9.13日)だ。12日は344△1で、まさにいい位置にまで戻している。

最後になったが、久世(推)が激しい値動きになった。高寄り後、2366△98まであったが2207▼61まで下げ終値は2243▼25。ここからを読むのは至難の業。読者諸氏は私の言に左右されず、ご自分の信じる道を行かれたい。

10月12日 23時07分記
2023.09.20 AMG
8891 AMGホールディングス(東証スタンダード)
株価=1937△38(09月15日終値)   
出来高=16700株(09月15日) (売買単位=100株)
実質予想PER=4.69倍(2025年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)
年初来安値=1289円(01.17日)~1958円(09.15日)=年初来高値
自信度=A
推奨度=A
注=株価等は推奨時の数値。

2021年11.16日の推奨銘柄で、その時の株価は1030円だった。

同社株が、ここ急騰しているのは、熊本市本社の有望子会社がありTSMC関連であることが、遅ればせながら知られてきた(新四季報での言及)ためと思われる。
この子会社については、私は子会社化を発表した時(2022年8.08日)以降、何回か詳しく書いてきたので、ご記憶の方も多かろう。ただ、その実態・実力は、私の説明にもかかわらず、ほとんど投資家に知られてこなかったのではないか。たとえば、四季報は2022年秋号(22年9.16日発売)で、AMGの予想売上を2024年3月期270億円としている。
しかし川崎ハウジング、およびそのメンテ会社・シンメンテの合計売上は21年9月期実績でさえ94億円余あったのだから、こんなに少なくなるわけは、なかったのである(この辺のことも、当時当ブログで書いたと記憶する)。

新四季報ではAMGの2024年3月期の予想売上を300億円にしている。さらに25年3月期は320億円(前号は310億円予想)である。
要するにこの2子会社が、もともと高収益会社だったうえ、TSMC進出で予定地周辺を中心に熊本市周辺が戸建て住宅ブームとさえ言ってよさそうな活況を呈していて、さらに業績を伸ばしているという構図だろう。

さて、それでは。同社の業績がいかに素晴らしいかを次に示そう。
         
 決算期    売上   経常利益
20.3月期   104億円   8.26億円
213月期   131億円   9.71億円
22.3月期   164億円  14.09億円
23.3月期   228億円  13.88億円
24.3月期予   300億円  15.00億円
25.3月期予   320億円   17.00億円
この5年間で
売り上げは104億円→320億円(予想)と、3.1倍にもなっている。
経常利益も8.26億円→17.00億円(予想)と2.1倍になっている。なお23.3月期のみ、経常減益になっているが、この期でさえ本業の利益を表す営業利益は増益だった。

マンション業者にしろ戸建て業者にしろ、これだけの高成長で利益面でも減益知らずに伸びている会社は、ほとんどない(直近5期)。
注=今ざっと、好業績と思われるところを当たってみたが、三井不、三菱地所を含めほとんどが売り上げまたは経常利益減、もしくは両方とも減を経験している。
唯一そうでなかったのが。AMGオープンハウス(先日、三栄建築へのTOBを発表)。

このように、AMGは出色の好業績・高成長企業にも関わらず、来期予想実質PER4.69倍という、ありえないような低PERに放置されている。AMGとオープンハウスには、実は共通点がある。どちらも果敢にM&A・TOB等で有望な企業を傘下に収めている(そしてこの方針は今後も堅持とみられる)ことである。
売り上げの伸び(AMG3.1倍、オープンハウス2.2倍)、経常利益の伸び(AMG2.1倍、オープンハウス1.9倍)ともにAMGが上回る。
PERはAMG4.69倍に対しオープンハウスは6.11倍で、AMGがはるかに低い。

AMG(来期予想実質1株利益413.0円)をPER6.11倍に買うと株価は2478円。
控え目に5.5倍で2272円。
この辺があって当然だろう。

20日の相場は大きく下げ、道場銘柄も銀行株がそろってかなりの下げになり、またクリアルが前日の上げ以上に下げるなど、かなり厳しい結果になった。
ただ、これは大きく上げた当然の反動安で、心配することはないだろう。私なども、栃木銀行(推)は出遅れとみて朝方買い増してみたら終値はかなり下になってしまった。
しかし、現在、日経平均先物は実質で250円前後の大幅高となっている。21日の相場が楽しみだ。

9月20日 23時59分記
新四季報の発売は15日だが、私は現時点で、大半を読み終えた(ただ整理してどの銘柄を買うか、おすすめするかなどの決定はこれからで、これがまた大変なのである)ので、ここでは新四季報の記事等で多少なりと、読者諸氏に喜んでもらえそうなことを、簡単に書いておこう。

建設技研(推)
2023年12月期の予想経常利益は、前号と同じ(=四季報)86億円だが来期予想は94億円(前号は23年12月期予想が73億円だったこともあって78億円予想)。
それより予想外のいい情報が掲載されている。
【空飛ぶ車】沖縄県初・離島初の空飛ぶクルマの試験飛行成功。ビジネスモデル探る。(後略)

新報国マテリアル(推)
やはりおっと期待したくなる記載がある。
「世界最先端の半導体装置企業へサンプル出荷狙う。」「3D造形はプリンタ選定へ。JAXSA科学衛星など複雑形状の部品製作に活用。」(後略)

【新四季報から発掘した妙味株】
いつもだと、これはもう少ししてからだが、今回、少し時間的余裕があるので、特別に第1弾として4銘柄だけ公表する。いずれも推奨銘柄である。

6229 オーケーエム 1465△39
予想経常利益は2024年3月期は前号の7.4億円→9.5億円、25年3月期予想は10.4億円。
アンモニア燃料船用バルブ、LNG船用バルブについても好材料が書かれている。

他は比較的普段の出来高が少ない銘柄なので、高寄りを避ける意味で、銘柄名だけにとどめておく。

8891 AMG HD 1899△117

9145 ビーイングHD 2183△14

9377  エージーピー 900△5

あまりに高く始まりそうな場合は熟慮の上、買い方を工夫されたい。

9月15日 0時24分記