2017.05.24 丸和運輸機関
9090 丸和運輸機関 (東証1部) 
株価=3125円(5月24日終値)   
出来高=5万7000株(5月24日) (売買単位=100株)
PER=16.7倍(今期=2018年3月期予想実質値)  
2016年04月14日=2440円~3170円=2017年05月23日(年月日=昨年来安値~昨年来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

丸全昭和運輸と紛らわしいが、同社は1961年上場で顧客は昭和電工、日本電産などの製造業が多い。
これに対し丸和運輸はマツモトキヨシなどのドラッグや食品スーパー、ネットスーパーなどが主要顧客だ。2014年4月に上場したばかりで、値動きが軽快なのも魅力だ。

5.08日に2017年3月期決算を発表した。
売り上げは2016年3月期比微減予想だったが実際は11.3%増と、高い伸びを示した。経常利益は45.00億円(2016年3月期は38.88億円)予想に対し46.10億円と1.10億円上回った。
2018年3月期の予想経常利益は8.4%増の50.00億円を見込む。
要するに、着実に増益を続け、今期もまずまずの高い増益率が見込まれるわけである。

同社は1990年代前半に3PL(企業の物流業務を一貫して請け負う)事業に、国内でいち早く参入した。今や3PLはごく一般的な言葉になったが、その草分け的企業のわけである。
同社が近年力を入れているのが低温物流だ。ネットスーパー等が提供する当日お届けサービスは、丸和運輸の得意とするところ。鮮度維持をセールスポイントとしたサービスの提供で、顧客を増やしている。

低温物流では、中国に進出する。昨年7月、煙台市にある同市最大の小売業煙台振華集団と合弁設立で合意、また煙台市政府とも提携した。コールドチェーンの整備が急務となっている中国でモデルケースとなるサービス体制の構築を目指す。
中国がらみの材料で、大きな商売のタネを手に入れたと急騰するケースを散見するが、丸和運輸の中国における低温物流開始(2019年の予定)も、もっと評価されていい材料だろう。

もちろん、これらに加え、アマゾン関連であることが、最大の材料だ。実は、私がうっかりしていて見落としていたのを、読者の方に教えていただき(詳しくはコメント欄参照)、ならば、ひそかにほかの読者諸氏にも買ってもらおうと、ここまでブログ本体では書かなかったわけである。
この材料については、後日詳しく書く予定。

5月24日 21時01分記
北朝鮮リスクもひとまず収束した。
読者諸氏は、ここから何に投資しようかと、それなりに投資意欲も十分で、銘柄を渇望されている方も多かろうと考え、このタイミングで、推奨銘柄を発表しようと思う。

ただ、この3銘柄、最初の1銘柄を除いては値動きも荒っぽいので、材料等は書かず、密やかに、そして3銘柄同時発表で、高寄りリスクを幾分たりと軽減しようと思う。

2384 SBS ホールデンィグス(東証1部)
株価=795△14(4月25日終値)   
出来高=21万8600株(4月25日) (売買単位=100株)
PER=7.9倍(来期=2018年12月期予想実質値)  
02月07日=769円~903円=03月09日(年月日=年初来安値~年初来高値=年月日)

2471 エスプール(JQ)
株価=2312△158(4月25日終値)   
出来高=5万8600株(4月25日) (売買単位=100株)
PER=15.6倍(来期=2018年11月期予想実質値)  
01月18日=1352円~2330円=04月25日(年月日=年初来安値~年初来高値=年月日)

9027 ロジネット ジャパン(札証)
株価=820▼10(4月25日終値) 注=最終気配は861円の買い気配   
出来高=6万4000株(4月25日) (売買単位=1000株)
PER=7.3倍(今期=2018年3月期予想実質値)  
02月07日=455円~918円=04月25日(年月日=年初来安値~年初来高値=年月日)

今日も、ヤマト運輸が23年ぶりに運賃を値上げする方針と日経1面トップで大きく報道されるなど、通販、宅配便業者をめぐる話題は、ここにぎやかだ。その背景には、時代の大きな変化があると、私はみる。
人口密集地以外では本屋を筆頭に実店舗が減少の一途だ。ますます便利になる都心等は即日配達等、その便利さを享受しているわけだが、今後は、地方や過疎地も、本や衣料品を筆頭にネット通販で購入することが激増、それが当たり前の社会構造になって行こう。
アマゾンの配達が宅配業者のキャパシティ・オーバーだから、一般消費者も、もう少し配慮して…的報道もあったが、そうした、ある意味お門違いの分析を超えて、時代は通販・宅配を求めており、好むと好まざるとに関係なく大きく変わろうとしている。

上記3社は、そうした時代の流れに乗る、今後業績が大きく伸びることが期待できる有望企業として、選定したものである。
SBSは底値圏にあり、最も堅実だが、その分、値動きは重いかもしれない。
ロジネットは値動きが軽過ぎるので買い方が難しい。札証かつ1000株単位、ネット証券では買えないところもあるという制約だらけの銘柄。
エスプールは両社の中間だが、1日でも値動きが激しいので、突っ込んだ場面では追加買いできるようにしておくといいだろう。

4月26日 0時15分記



2017.03.27 ニイタカ
4465 ニイタカ (東証1部) 
株価=1731円(3月22日終値)   
出来高=2万6200株(3月22日) (売買単位=100株)
PER=12.4倍(来期=2018年5月期予想実質値)  
2016年02月12日=1151円~1739円=2017年03月21日(年月日=昨年来安値~昨年来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

注1=3.23日付けで推奨しているので、株価等は3.22日の数値にしてある。
注2=PERは鎌倉雄介の予想に基づき算出。

地味な会社で、2015年4月、1部昇格時にストップ高を交え急騰した時を除くと、相場らしい相場を出したことがなく、万年低PERに甘んじて来た.2017年初めくらいまでの株価低迷は2016年5月期決算が一転減益になることが嫌気されたと思われる。しかし、これは「退職給付債務関係の損出」という特殊要因のためで、これが消える17年5月期決算は、反動もあって大幅増益が見込まれる。経常利益は会社予想は9.7億円、四季報予想は11.0億円。私の予想は、後日詳述の予定である。
いずれにせよ、2016年5月期の数字を特損を除いて考えれば、ここに来て、同社は順調に高成長軌道に乗りつつあることが読み取れる。

この背景には、食中毒事件の多発、食品の安全への関心の高まりという時代の変化がある。

【スーパーセーブ】
ノロウィルスは近年猛威を振るい、また3.26日には広島県三原市の入浴施設でレジオネラ菌に40人が感染、1人死亡というニュースもあった。こういう状況で、ニイタカの業務用洗剤の需要は大幅に増加しているわけである。
中でも注目の製品が「スーパーセーブ」だ。これは、ウィルス除去率99.999%という強力アルコール製剤である。

以下は「フードビジネスにおける食中毒および感染症対策セミナー」で(株)すかいらーく・食品衛生専門官・三牧国昭氏が書かれた(or語られた)ものの一部である。

>ノロウイルスは冬場の感染性胃腸炎の主原因で感染者も非常に多いのですが、感染症としては低い位置にあります。しかし飲食が原因の食中毒が起こってしまうと、飲食店にとって大問題になります。
ノロウイルスについてはたくさんの研究がなされ、検査精度が向上する一方、可能性のある原因すべてに対応することはできないので、現場対応可能レベルとのギャップが益々大きくなってきているのが現状です。
そのなかで、「すかいらーく」としては、個人衛生の徹底と汚染を広げない対策として、「下痢やおう吐があれば出勤停止」「手洗い」「トイレ使用時の約束」「おう吐物の処理」「触れる場所の消毒」という「5大対策」を徹底しています。
最後に、触れる場所の消毒については、一般的にはアルコールは効かないということになっていますが、外部の研究機関に依頼してデータをとった結果を基に、有効性を確認したニイタカ社様の「スーパーセーブNV」を使って、ドアノブや水道の蛇口、冷蔵庫の取手、トイレの便座や周辺を毎日消毒しています。

ニイタカはこうした製品の好調のため、事業拡大に備え、茨城、滋賀県で倉庫を増設している。これらが完成する2018年5月期以降は一段と業績向上が期待できよう。

【当道場銘柄は快調】
日経平均は大幅安となったが、当道場銘柄は、値上がりするものが多かった。
アピックヤマダ(推)589△29、LITALICO(推)1719△17、ニイタカ1808△18、日東ベスト(推)1132△16などである。ベルーナ、石光商事も上げた。
不二製油(推)、フジッコ、ヨコレイ(推)のほか、ダイフク、ミネベアミツミなどの輸出関連は下げた。

LITALICO、アピックヤマダは正念場か。ここで一段高出来るようなら、昨年来高値更新から一段高が見えてくる。
石光も2.23日以来1ヵ月余続いていた380円台についに決別、390円台に終値で乗せた。418円の昨年来高値奪回も近いか。
日東ベストは好業績さえ知れ渡れば1337円高値を上回るのも、そう難しくない。

なお、以前、上場維持関連として名前を出した倉庫精練がTOBを発表、PTSで150△26と値上がり率1位。このままでは上場廃止だが、どうするのかと見ていたのだが、こういう手があったのか!

3月27日 23時58分記
2017.03.08 日東ベスト
2877 日東ベスト (JQ) 
株価=1037▼5(3月08日終値)   
出来高=1万3500株(3月08日) (売買単位=100株)
PER=11.0倍(来期=2018年3月期予想実質値)  
2016年05月17日=693円~1079円=2017年03月06日(年月日=昨年来安値~昨年来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

前稿でヨコレイ(推)を推奨したばかりだが、以下のような理由で、ここは躊躇しているところではないという判断で推奨する。

まず、ヨコレイは1100△19と上げ、明日にも1122円の昨年来高値更新が期待できそうな状況だ。掲示板の投稿508も参照されたい。
また、かどや製油はついに6000円を付けた(昨年7.04日付けで取り上げたときは2955円だった)。
食品株は、かつての寿スピリッツ等に続き、ここに来ては、かどや、あじかん等が暴騰しており、次なる大化け株を見つけたいという投資家心理が強まっていると思われる。

その候補としては

不二製油(推)
ヨコレイ(推)
フジッコ
日東ベスト

などを、私は考えているが、初めの二つはすでに推奨している。
そのうえ、実は最も期待するのが日東ベストである。
この銘柄の唯一の難点は、出来高が少ないことである。このため、人気化する前に仕込んでもらおうと、これまで何度かふれて来たわけである。読者諸氏は、こうした場合、自分で調べ、PERや材料から判断し、いいと思ったら買うようにするといいだろう。

さて、もう十分過ぎるほど調べた銘柄だが、ここに来ての環境の変化を考慮して、さらに行けるという判断になったので、出来高の少なさに目をつぶって推奨する。
高寄りしそうな場合の判断が難しいが、できれば1055円以下、それが無理でも1079円以下で仕込みたい。
無理そうな場合は、とりあえず100株だけでも押さえ後は臨機応変で。

詳しいことは、後日書くとして、ここでは業績についてだけ書こう。
2.10日に2017年3月期の4-12月期決算を発表している。経常利益は15.56億円(前年同期は11.66億円)だったが、これは通期の会社計画14.00億円を大幅に上回る。細かい算出根拠は省略するが、私は通期は17億円強とみる。
そして3月の今、もっと重要な2018年3月期は19億円前後とみる。この場合、実質1株利益は94.3円。予想実質PERは11.0倍。
ちなみに、来期予想実質PERは、かどや23.5倍、不二製油19.6倍、フジッコ20.0倍、ヨコレイ13.8倍、あじかん13.8倍などとなる(来期の予想経常利益は、鎌倉雄介が各種情報をもとに独自算出)。
要するに、日東ベストは段違いに低PERなのである。あじかんは今期大増益だった反動で来期業績は減益の恐れがある。ここを除くと、こうした小型の食品株のPERは20倍前後が普通で、ヨコレイの13.8倍、日東ベストの11.0倍が飛び抜けて低PERなことが分かる。

日東ベストの妥当PER(来期予想値)を最低15倍、あわよくば20倍、中を取って17.5倍として、その時の株価を示そう。

15倍 =1415円
17.5倍=1650円
20倍 =1886円

3月08日 22時38分記

08日の相場は主力大型株中心に下げた。ただJQはついに19連騰、マザーズも上げた。
なお2部の騰落はやや指標として信頼性に欠けるように感じるので、今後は原則触れないこととする。
LITALICO(推)、アピックヤマダ(推)は、小幅ながら、ともに反発した。前日の下げは適度の休息となり、かえって良かったということになりそうだ。ともに、ここからがおいしいところだろう。

TOKAI HD(推)は852△23と急反発、いよいよ配当・優待権利取りの買いが本格化か。
ヨコレイ(推)は1100△19と、ついに1100円大台回復。1122円高値が視界に入ってきたことで、09日にも更新の可能性が十分ある。それでも出遅れは顕著で1200円以上があって当然だろう。

アルバック、渋谷工業、ダイフクも上げた。現在、為替は1ドル114.61円と円安となっている。円安、円高どちらに転ぶか読みにくいことでもあり、円安になった場合も想定、それなりの対策を打っておきたい。
ダイフク、ミネベアミツミ、渋谷工業、新しいところでツバキ・ナカシマなどをポートフォリオに加えておくのもいいだろう。

3月08日 23時54分記

2017.03.07 ヨコレイ
2874 ヨコレイ(横浜冷凍) (東証1部) 
株価=1081円(3月07日終値)   
出来高=17万3400株(3月07日) (売買単位=100株)
PER=13.5倍(来期=2018年9月期予想実質値)  
2016年01月21日=963円~1122円=2016年6月30日(年月日=昨年来安値~昨年来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

今日もニチレイは昨年来高値を更新した。マルハニチロもそうである。さらに食品株では、不二製油(推)が大幅高で5日ぶりに昨年来高値を更新、地味な動きに終始していた日清オイリオまでもが昨年来高値を更新した。
こういう動きを見ていて、これはもはや、次はヨコレイ(推)の番だ!とひらめいた。
というわけで2.14日に推奨してから3週間しか経っていないが、あえてここで再度推奨するわけである。

ヨコレイの07日の株価は1081△10。これでも引け値としては戻り高値更新ではあるが、昨年来高値の1122円(2016年3.30日)には届かない。

>中小型のヨコレイと業態が比較的近い各社の株価の値上がり率(昨年来安値からそれ以降につけた昨年来高値までの上昇率)を比較してみた。予想通りの結果が出た。

として、前回、推奨した時に示した表に、3.07日時点の値上がり率を加えたのが、下表である。5位に日本水産を入れていたのは間違いなので削除した(恐縮です)。

                2.14日    3.07日
1位 あじかん        115%    162%
2位 ケンコーマヨネーズ  94%     94%
3位 かどや製油       93%    115%
4位 マルハニチロ      79%    84%
5位 不二製油        43%    55%
6位 ヱスビー食品      31%    31%
7位 ニチレイ         24%    28%

8位 ヨコレイ         17%    17%

この3週間で、あじかん、かどや製油が大きく上げ、マルハニチロ、不二製油、ニチレイも上げて、昨年来安値からの上昇率の数字もアップした。しかし最も上昇率の低かったヨコレイは、昨年来高値に届いていないので、この間、多少は上げたのだが、上表の数字は変わらない。
ちなみに時価は昨年来安値からの上昇率は12%と、17%よりかなり下なのである。
業績等、材料もいろいろあるが、それ以上に、この異常に上げていない低株価こそが最大の株高材料とみるので、あえて、再びこのように詳述するわけである。

ヨコレイを除いて、最も上昇率の低いニチレイ並み(28%上昇)に、ヨコレイの株価が上昇とすると、ヨコレイの株価は、いくらになるであろうか。
963円(昨年来安値)×1.28(128%)≒1233円

ヨコレイに関しては2.23日付けで大和証券が投資判断「2」(アウトパフォーム)、目標株価1250円でカバーを開始している。
同証券は2017年9月期の予想営業利益(≒経常利益)59憶円(会社計画57億円)、2018年9月期66.5億円と予想している。
私は2017年9月期予想経常利益(≒営業利益)62憶円(前回の推奨記事では59億円~65億円とした)、2018年9月期・同69億円と予想。

買収したノルウェーのサーモン事業が業績をけん引、2018年3月期も大幅増益が期待できそうで、新四季報で、人気化することも可能性としてはあろう。
小粒ながら「西洋わさび」という材料もある。グループ企業のダイヤモンド十勝(株)が生産する西洋わさび等の十勝の農産品販売は2016年3月期3.7億円だったが、2019年3月期は2.2倍の8.2億円を計画している。

株価見通しだが、昨年来高値1122円に接近してきたことで、高値吸い寄せ理論に従い、近々1122円更新とみる。そして、その後は、上記で試算した1233円前後、あるいはそれ以上も期待できよう。

【07日の相場について】
LITALICO(推)は1723円まであったわけだが終値は1650▼47。この銘柄の場合、このように高値を更新しては下げを繰り返し、ここまで来た。今回も、適度の調整を入れ再騰1750円~1800円どころを目指すとみる。

アピックヤマダ(推)も598円まであったが終値は570▼15。これまた、適度の調整だろう。
デンソーがFOWLPに強い関心を示し(2016年11月の「第3回電子デバイスフォーラム京都」)ており、今後自動車業界でFOWLPに膨大な需要が生まれる可能性が高まっている。これが知れ渡れば、株価は新たなステージに突入するかもしれない。詳しくは後日。

不二製油(推)、ダイフク、渋谷工業、ミネベアミツミなどが07日は堅調だった。これら銘柄は、業績上方修正も期待でき、なお上昇が続きそうだ。

3月07日 23時37分記

6300 アピックヤマダ (東証2部) 
株価=490▼4(2月20日終値)   
出来高=35万0300株(2月20日) (売買単位=100株)
PER=19.9倍(来期=2018年3月期予想実質値)  
2016年02月12日=170円~505円=2017年2月17日(年月日=昨年来安値~昨年来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

「お年玉銘柄」として1.03日付けで推奨している(その時の株価は335円)。
その後、株価は2.17日の505円まで5割以上上がっている。
ただ、この間、2.06日の引け後に2017年3月期4-12月期決算を発表、またアルバック、TOWA など、半導体関連銘柄で人気化、大きく値上がりするものがあったという変化がみられる。

【決算を読む】
4-12月期決算を見てみよう。
売上は74.43億円で前年同期の65.05億円比14.4%増である。
経常利益は▲1.82億円で前年同期の▲4.64億円比2.82億円、赤字幅が縮小している。

通期の売上(会社計画=四季報予想)は120.00億円だがこれは前期比11.0%増である。4-12月期実績の同14.4%増は、これを3.4ポイント上回る。決算数字をよく見ている方なら気付くことだが、利益面で予想や期初計画を上回っても、売り上げは未達というケースが目立つ。デフレで値下げ圧力が強い中、売り上げを増やすのは至難のわざで、各社、経費節減等で辛くも利益は計画達成というケースが多いのである。この意味で、売上が計画を3.4ポイントも上回り、前年同期比14.4%増というのは、実は、かなりすばらしい数字なのである。

4-12月期の経常利益=▲1.82億円
前期の1-3月期の経常利益は6.86億円だった。
今期の1-3月期の経常利益は5.32億円を見込む=3.50憶円-(▲1.82億円)。
これは常識的にみてありえない(前期の6.86億円をかなり上回るとみて当然だから)。

4-09月期で前年同期を1.94億円上回った。
4-12月期で前年同期を2.82億円上回った。
4-03月期で前年同期を ?億円上回れるか?
ということである。

A=1.94億円を2.82億円は0.88億円上回ったので、
4-03月期では前年同期を2.82億円+0.88億円億円上回るとすると3.70億円上回ることになる。
この場合、通期の経常利益は2.22億円+3.70億円=5.92憶円

B=1.94億円を2.82億円は45.36%上回ったので、
4-03月期では前年同期を2.82憶円×1.4536上回るとすると4.10億円上回ることになる。
この場合、通期の経常利益は2.22億円+4.10億円=6.32憶円

A、Bどちらを取るかはともかく、上記の計算では、2017年3月期の予想経常利益が6億円前後となるわけである。
会社、四季報とも3.5憶円予想だから、もし6億円とか、いろいろな要因があってここまで行かなくて5億円台だとしても、いずれにせよ、驚異的上方修正となる。
TOWAは2.10日、今期の予想経常利益を21.0億円→37.0億円に驚異的上方修正した(この数字さえ控え目過ぎることは明らか)。
TOWAとアピックヤマダは四季報の【特色】で、それぞれ「半導体後工程用製造装置大手」、「半導体後工程装置メーカー」とされ、【比較会社】としては、TOWAにはアピックヤマダ、アピックヤマダにはTOWAが記載されている。
このように類似点が多いうえ、4-12月期の数字も誰も注目していないようだがすばらしく、アピックヤマダもTOWA同様、驚異的上方修正に進む可能性は十分あろうというのが、私の読みである。

これとは別に、知る人ぞ知る、株価大化けにつながるかもしれない材料を秘めるわけだが、これについては、明日以降に譲ろう。

2月20日 22時10分記

2017.02.14 ヨコレイ
2874 ヨコレイ(横浜冷凍) (東証1部) 
株価=1036円(2月14日終値)   
出来高=29万5800株(2月14日) (売買単位=100株)
PER=13.5倍(来期=2018年9月期予想実質値)  
2016年01月21日=963円~1122円=2016年6月30日(年月日=昨年来安値~昨年来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

私は年がら年中、割安株を探しているわけだが、この銘柄は、数日前に気付き、推奨しようと思ったのだが、調べたら決算(10-12月期)発表が2.13日ということで、特に1Q決算なので予想が難しく、今のような地合いでは少しでも期待外れだと叩き売られるので自重、決算を待った。その決算は13日の12時30分に発表された。決算発表後も大きな値動きはなく、13日は1059△17で終えた。場中の発表だったので、知らない投資家も多く、好決算にもかかわらず、こういう反応だったのだろうかと思いつつ、14日の値動きを注視したわけだが、なんと、安寄りし、終始軟調で推移、終値は1036▼23。決算発表前の株価をも下回った。
いろいろ講釈はあろうが、やはりこれは異常、早晩見直されるとみて、推奨するわけである。

2017年9月期第1四半期の経常利益は24.53億円(前年同期の19.96億円比22.9%の増益)だった。通期予想の57.0億円(前年同期の53.42億円比6.7%の増益)は、据え置いた。通期も第1四半期の増益率22.9%なら65.7億円になる。四季報は会社予想を「慎重」とし、「保守的に見込んでも」としたうえで60.0億円予想である。
以上から、私は59億円~65億円程度と予想している。

中小型のヨコレイと業態が比較的近い各社の株価の値上がり率(昨年来安値からそれ以降につけた昨年来高値までの上昇率)を比較してみた。予想通りの結果が出た。

1位 あじかん        115%
2位 ケンコーマヨネーズ  94%
3位 かどや製油      93%
4位 マルハニチロ     79%
5位 日本水産       69% 
6位 不二製油       43%
7位 ヱスビー食品     31%
8位 ニチレイ        24%

9位 ヨコレイ         17% 

いかにヨコレイだけが値上がりしていないかが、よく分かろう。
しかも、この9銘柄のうち、6銘柄は、この2月に昨年来高値を更新しているのである。
独り蚊帳の外のヨコレイは安値が昨年1.21日の963円だから、時価の1036円は、そこからだとわずか7.6%しか上げていない。
何か問題があるというのならともかく、業績も好調で1株純資産、自己資本比率等の指標を見ても、問題ないどころか割安を示唆するばかりだ。

以下、同業のニチレイと比較した数字を示す。

       PER      PBR   配当利回り  自己資本比率
ヨコレイ  13.5倍    0.86倍    1.9%       43.2%
ニチレイ  19.0倍    2.40倍    1.1%       43.5%

詳しくは各自、四季報等で確かめていただきたいが、最近(5年くらい)の業績(売り上げ、利益等)の伸びを比較しても、文句なくヨコレイが上である。
為替がここ円高気味なのも、同社にとって好材料だ。
業績等、詳しくは後日。

2月14日 23時29分記 

LITALICO(推)の決算については前稿で書いた。ご覧になっていない方は読まれたし。
14日はアルバック4745△700、マイネット4295△700(終値は3900円)と2銘柄がストップ高した。

2607 不二製油グループ (東証1部) 
株価=2285円(1月24日終値)   
出来高=37万2900株(1月24日) (売買単位=100株)
PER=17.2倍(来期=2018年3月期予想実質値)  
2016年01月21日=1685円~2394円=2017年1月11日(年月日=昨年来安値~昨年来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

注=1.24日付けで推奨しているので、株価等は1.24日の数値にしてある。

食品株は昨年以降、亀田製菓、寿スピリッツ、ブルボン、ケンコーマヨネーズ、ピックルスコーポレーション等、大化けした銘柄が続出した。
これら銘柄を第1陣とすると、ここに来て取り残されていた銘柄が、第2陣として発進しかかっているように思われる。
あじかん、かどや製油、ヱスビー食品、そして不二製油などである。

昨年6.14日、「事業構想に関する記者発表会」で不二製油グループ本社は、
安定化DHA・EPA素材を世界で初めて事業化
することを明らかにした。

> 不二製油グループ本社は、認知機能改善や認知症発症リスクの低下が期待されるDHA・EPAを含有した業務用油脂を開発した。DHA・EPAは、その健康機能が注目を集めているが、時間の経過とともに酸化劣化による特有の魚臭を放つことから、加工食品への利用は難しかった。今回、同社はビタミンCやポリフェノールの難溶性抗酸化成分を油の中に細かく分散する新技術で酸化を抑えることに成功。世界で初めて安定化DHA・EPAを開発した。
この新技術によって生まれた「安定化DHA・EPA」を用いれば、牛乳やヨーグルト、チョコレート、ドレッシングなど多様な加工食品に使用することが可能となる。清水社長は「この新技術は、新規事業の中核となるものだ」と強調した。原料となるDHA・EPAは藻類由来のものを使用、千葉工場に設備投資しており、業務用斗缶詰で供給予定。取引先食品メーカーと協業し、2017年年春の商品化を目指す。

この材料が発表された時の株価チャートを見ると、なんと逆に値下がりしている。
しかし、DHA・EPA含有食品が世に出れば、大ヒット間違いなしだろう。
なぜなら DHA・EPAが不足すると動脈硬化が起こり血管が詰まりやすく血液の流れが悪くなり、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高くなる。高齢者にとって最も恐れるべきこの2つの病気(ガンは対処法がないに等しい)を予防するのに効果的なDHA・EPAが、手軽に牛乳やヨーグルト、チョコレート、ドレッシング等から摂取できるとなれば、人々は争ってそういう食品を買おうとするだろう。
明治HDの「R-1]、森永乳業の「パルテノ」(ヨーグルト)等、食品ではヒット商品で株高になるケースが結構多いが、安定化DHA・EPAは、そういう単品のヒットとは違い、数多くの加工食品、飲料等に使用されることになり、市場は桁違いに大きいと思われる。
「2017年年春の商品化を目指す。」ということだから、今後、そう遠くない時期に具体的な材料の発表も期待できよう。
海外展開等、その他の材料については後日。

【カネヨウ(推)がPTSでストップ高買い気配】
カネヨウが引け後、4-12月期決算を発表、併せて2017年3月期通期決算の上方修正も発表した。通期の予想経常利益は
0.4億円→1.4億円

私は、以前、次のように上方修正必至という予想記事を書いている。
>経常利益は9月中間期、会社計画の-1500万円が実際は+2900万円だった。通期予想は2000万円→4000万円と会社は上方修正したわけだが、

①上半期の2900万円の2倍で5800万円
②下半期の前の会社計画3500万円+上半期実績2900万円で6400万円
③7-9月期の4700万円+上半期実績2900万円で7600万円

となる。四半期ごとにいい数字が出ていることからすれば、①は現実味に乏しい。
②とか③かそれ以上が十分期待していいだろう。
こういう分析のもと、私は通期の予想経常利益として
6500万円~8000万円
と言っているわけである。(2016年11.10日)

いつものことだが、もっと早く出してよね、四季報や証券会社も、私の記事も参考にしていいから、もっと早めの格上げとか業績予想の修正をしてくださいねとお願いしておく。

なおPTSでは99円で始まり107△30を付けた後、現在107円ストップ高買い気配。107円に59000株の買いが入っている。

無責任な発言だが、これでは、やはり、1~2ヵ月以内にはSJI(推)も109△30だな。
それはともかく、こうした超低位株は、かなりの高確率で爆騰する。それがいつか分からないだけである。人間辛抱だという言葉をかみしめたい。

オウケイウェイヴ(推)は553△11と3連騰。市場は動きのいい好業績軽量銘柄探しに躍起なので、オウケイウェイヴも、どこかで爆騰するかもしれない。詳しくは後日。なおマネーパートナーズも555△21と上げ、面白くなっ来た。

小型株の値動きは激しすぎて付いていくのも大変だが、何が本物で大きく上げるのかを見極めたい。
LITALICO(推)は1598円まであって1541△9。いよいよ1600円台がわりからスピードアップか。強気。
昭和真空(推)はアルバックの後塵を拝しもたつきが目立つが、それでも4連騰、いよいよ超出遅れ修正に動くかもしれない。
TOKAI HD(推)は、着実に上げている。831円高値更新から上昇加速となろう。ここは最後の仕込場であろう。

1月27日 0時12分記



2017.01.25 TOKAI HD
3167 TOKAI HD (東証1部) 
株価=796△(1月24日終値)   
出来高=38万5200株(1月24日) (売買単位=100株)
PER=11.1倍(来期=2018年3月期予想実質値)  
2016年01月21日=523円~831円=2017年1月06日(年月日=昨年来安値~昨年来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

日本瓦斯と比べあまりに割安だということはあえてここでは書かないが、これまで何度か書いたとおりである。
ただ、岩谷産業とかシナネンHDも同程度のPERではないかという反論があるかもしれない。しかし、この2社は業績があまり伸びておらず、日本瓦斯、TOKAI HDとは比較すべきではないのである。

万年割安の汚名返上の好機が今、訪れていると、私はみる。
それは今期の配当予想を、22円→28円(前期は14円)にすると発表したことである(2016年10.31日)。
配当利回りは3.52%になる。
株主優待も充実しており、株主の人気も高いが、これを加味した利回りは4.77%(QUOカードを選択)~8.29%(「富士の天然水さらり」等を選択)(いずれも100株株主の場合)と出色の高さである。
しかも同社は「株主の皆さまへ利益還元100%(2016年3月期実績)」とHPで書いているくらいで、株主還元に熱心である。配当性向40%~50%を標榜しており、増益が予想される来期は32円程度への増配が期待できるのである。
この場合、利回りは4.02%、優待加味で5.28%~8.79%になる(いずれも100株株主の場合)。

2017年3月期を最終年度とする中期経営計画は、ほぼ達成される見込みだ。
2021年3月期までの次期中計は2017年5月頃発表の予定である。
判明している主な内容を以下に示そう。
LPガス事業では、2018年3月期以降、三重県、長野県(CATV事業の営業エリア)、岡山県(同)への進出を視野に入れている。
また電力自由化に続き、都市ガスの小売り完全自由化も2017年4月にスタートする。全国で203の事業舎があるが、大手ガス会社以外はほとんどが零細事業者であり、当社にとっては大いなるビジネスチャンスであろう。CATVサービス、情報・通信サービスなどとセットで総合的に提供できる強みが生きる。
同社はガス事業の顧客数を2021年3月期に2016年3月期の1.26倍にする計画だ。
四季報では「2021年3月期、売り上げ、営業益の今期比倍増を表明へ。」とある。この場合の実質1株利益は133円前後になる。配当も64円前後が期待できよう。

いずれにせよ、時価796円(1.25日終値では800円)が、いかに割安かは歴然だろう。為替にも基本的に左右されず(目先的には円高はプラス)、単なるガス会社ではなく、それなりに高い安定成長が見込める高利回り・、魅力的株主優待制度の会社として、今後株価は大きく見直されるとみる。下値不安は小さく、上値は1000円以上も十分ありえよう。

1月25日 22時40分記

【相場について】

「新四季報から発掘した妙味株」の暴騰が止まらない。
筆頭はマイネットで2197.5円→4585円(その後の高値)で軽く倍増を達成した。その他でも
ヨシムラHD1633円→2874円
PR TIMES1421円→2199円
デザインワン 2191円→2746円

さらに、それ以外でも今日は、それまで3500円前後でもたついていたアルバックが一気に4075△265(終値は4015△205)など、小型の好業績銘柄で比較的高株価銘柄には、急伸する銘柄が続出している。いかにこういう流れにうまく乗るかが重要だ。

こうした観点からはLITALICO(推)に、あえて注目したい。「新四季報から発掘した妙味株」でもあり、その時の1159円からはかなり上げたわけだが、事業の将来性、上場来高値(2137.5円)からは大きく下にいる点等を考えるとき、時価はまだまだ相場のせいぜい中期ではないかと思われるのである。25日は一息入れたが、これをばねに次は1500円~1800円程度、そしてそのあとはあわよくば2137.5円更新を夢見て強気で行きたい。

同様の視点でN・フィールドも3連騰となっており、人気復活となる可能性が強まって来た。

ビットコイン(仮想通貨)関連は、SJI(推)以外は、おおむね堅調だった。
オウケイウェイヴ(推)は550円まであって542△24と戻り高値更新、インフォテリアも838△26と上げた。
なおマネーパートナーズは534▼7と下げたは、これは前日引け後発表の2016年4-12月期決算が嫌気されたとみられる。ただ9月中間決算も前年同期比大幅減益となっており、今回は多少減益幅を縮小していて、悪材料視するのはどうか。
SJIに関しては25日引け後、親会社のネクスグループからIRが出た。同社保有のSJI株1300万株(売却前の保有株は1億2342万株)を相対取引で譲渡したというもの。心配する向きもあろうが、譲渡先がすぐ売ってくるというものでもなかろうし、SJI株の出来高は昨日・今日と1500万株台であり、1300万株はそう多い株数ではない。

エコス関連のニュース。日経24日朝刊13面に「イズミヤが関東撤退」という記事がある。2店閉店だがうち1店が牛久店。エコスはグループ会社に牛久店がある。2015年9月の北関東水害でも石下店の競合店舗が閉店し「地域住民の支持高まる。」(四季報2016年春号)とある。今回(両店の地理的関係は承知していない)もメリットがあるかもしれない。いずれにせよ、競争激化で撤退というから生き残るエコスにエールを送りたい。

オウケイウェイヴ、不二製油(推)については、詳しくは次回に書く予定。
オウケイウェイヴの社長は、ご存知の方もあろうがホームレス社長として有名な兼本兼任氏である。ツボにはまれば730円高値も意識されよう。
不二製油は全般高の中、ずるずると下げたが、こうしたところこそ拾っておくのがいい。かどや製油などと比べ、あまりに安い。

NYダウが2万ドル乗せ。日経平均先物・大証夜間も現在132円高。

1月25日 23時49分記





24日は、前日に続き、日経平均・TOPIXが0.5%台の比較的大きな下げになった中、中小型株は比較的堅調で、JQは0.4%高、マザーズも0.7%高だった。
こうした状況で、当道場銘柄は絶好調で、ほとんどの銘柄が上げ、値上がり率上位に入る銘柄もかなりあった。

LITALICO(推)=1574△87。昨年来高値更新。マザーズ値上がり率18位。
マイネット=4230△570。昨年来高値更新。マザーズ値上がり率3位。
TOWA=1729△120。昨年来高値更新。東証1部値上がり率4位。
PR TIMES=2050△191。マザーズ値上がり率6位。
アピックヤマダ=447△27。昨年来高値更新。東証2部値上がり率4位。
マネーパートナーズ=541△19。東証1部値上がり率23位。

今日の値上がり率上位銘柄を見ると、ここ1年半以内に上場した銘柄が目立つ。
LITALICO、マイネット、PR TIMESもそうである。当道場銘柄以外では
スタジオアタオ(マザーズ値上がり率4位)、グレイステクノロジー(同5位)、イトクロ(同7位)、キャリア(同8位)、リンクパル(同9位)、バイアス・アンド・カンパニー(同10位)、セグエグループ(JQ同6位)などである。
何とマザーズでは、3位から10位までが全て、ここ1年半以内に上場のニューフェースである。
注=1位はビットコイン関連の、あのリミックスポイント、2位はソケッツだがこれは2009年上場。

このことは、東証1部の主力株が円高懸念で敬遠される中、こうしたしこりの少ない銘柄に人気が集中していることを示している。
物色動向の変化もめまぐるしいので、こういうことが分かって、ではとそういう銘柄に行くと、その辺が天井だったりもするので、あくまで、現状がそうだということであり、何を買うかはまた慎重に決めたい。

小型株堅調の流れに乗って、以下の3銘柄を、推奨銘柄として紹介する。

3167 TOKAI HD 796△18

2607 不二製油グループ 2285▼25

3808 オウケイウェイヴ 518△1

推奨理由、材料等、詳しくは、後日に譲るとして、ここでは、ごく簡単に注目ポイントを書く。

TOKAI HD=3月決算会社だが、配当、優待が手厚く、9月中間決算で優待を最近受け取った株主からの喜びの声が掲示板にあふれる。9月中間期末配当は11円だったが2017年3月分は17円となる。加えて天然水等(選べる)の優待もある。ダイヤモンドZAI、日経マネー等、投資雑誌の最新号はこぞって優待特集を組んでいるが、どこでもTOKAI HDは上位にランクイン。ここから徐々に配当・優待狙いの買いがヒートアップすると思われるので、先回り買いを。

不二製油グループ=DHA、EPAの安定化に成功という材料の大きさを市場はほとんど気付いていない。

オウケイウェイヴ=ビットコインの本命はSJI(推)と考えるが、いかんせん、今回の急落でしこりをつくったため、現在リハビリ中(早晩、突如蘇るとみるが)。最近上場した銘柄の動きがいいと書いたが、要するに市場は値動きの軽い銘柄を欲している。この観点からみるとビットコイン関連で最も魅力的なのは当社だ。名証セントレックス銘柄のため、扱いに苦慮していたわけだが、これまで何度か書いたことで、すでに仕込まれた方も多いだろう。一服中のここで、他の2銘柄と一緒にすることが「激変緩和」につながる(比較的穏健に始まる)とみて推奨。
いつも言っていることだが、こういう出来高の少ない銘柄は、あまりに高く寄るようなら、ひとまず成り行きとかで買うのは見送る(例えば540円くらいで寄り付きそうだったら525円とか531円とかの買い指し値を出すか、それもせず寄り付いてから指し値を決定する)のがいいだろう。
ただ、高寄りした銘柄で後大化けするケースも結構あるので、以下のような方法もある。
①成り行きで最小単位(トータル1000株くらい買う予定の場合100株)買う。
②この成り行き買いが538円で買えたとして、その後だれたら521円~530円程度でナンピン買い=400株から600株
③この①、②とも買えたなら、その後の値動きを見て追加の400株の方針決定。動きが良く上がって行くようなら、その高いところで買う。逆に動きが悪いようなら、さらに下げたところを買うか、とりあえず様子見とし、26日以降に資金は持ち越す。
想定外の動きをするのが株価なので、これでうまく対処できるか自信はないが、私の手法、考え方として、参考にされたい。
寄り天で買ったと嘆いてばかりとか、あたら大化け株を見送ってばかりという方は、特によく読まれたい。

1月24日 23時47分記