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相変わらず分かりにくい相場が続く。
主力株か小型株か、半導体などグロース株かバリュー株か
といったことが、日替わり的にころころ変わる。このため①主力株だけ買われ日経平均は暴騰しているのに、持ち株は、あるいは小型株やスタンダード、グロースの銘柄は大半が値下がりといった事態が、頻発する。逆に②日経平均はマイナスや小幅高なのに、持ち株は、あるいは小型株やスタンダード、グロースの銘柄は大半が値上がりといったことも同様、結構起きる。
3.01日は①のケースで、日経平均は744円=1.90%の暴騰になったが騰落銘柄数は値下がり805、値上がり805と全く同数。
スタンダードは0.09%安、グロースも1.05%安だった。
半導体関連株が軒並み上げ、業種別では電気機器や機械が買われたため、日経平均やTOPIX(1.26%高)は大幅高となったが、騰落銘柄数ではプライムが同数、スタンダードやグロースは値下がり銘柄の方が、かなり(スタンダード)、あるいははるかに(グロース)多かった。

道場銘柄は、こういう相場に弱い特性を発揮して、トータルでもかなりのマイナスになった。

ただ、これは2.28日、29日と、道場銘柄が大きく上げた反動が出たということが大きく、そう気にすることはなかろう。

ドラフト(推)は前日の急落に続き810円まであって817▼8。反転は近いとみている。

AMG(推)も2211▼88まであって2307△8まで戻し終値は2249▼50。ここ6連騰で350円以上も上げた後の当然の小休止。依然、超割安という評価にいささかの変化もない。とりあえずは2500円どころを目指すとみて対処。

久世(推)、クリアル、建設技研(推)、九州リースなども下げた。

セレンディップ(推)は安くなる場面もあったが切り返し2320△54の高値引けで連日の昨年来高値更新。

九州FGは1171.5△44.5。ほくほくFGも上げており、TSMC、ラピダスがらみの銀行株の強さが際立つ。

日経平均先物は40190円と大幅高、軽く4万円台に乗せてきている。アメリカではNYダウが0.23%の小幅高なのに対しNQ指数は1.14%の大幅高。このため03日の日本株も半導体などハイテク株中心の上げになる可能性が大きそうだ。
それはいいとして小型株売りに走るのだけはやめてほしいものだ。

3月03日 23時37分記
29日の相場は小動きだった。日経平均は42円=0.11%安、TOPIXは0.03%高だった。騰落銘柄数的には、値下がり銘柄の方がそれなりに多かったわけだが、銀行、保険という寄与率大の銘柄が属する業種の値上がりがTOPIXのプラスにつながったようだ。

道場銘柄は前日の暴騰を引き継いで、昨日ほどではなかったが、それでもかなりの大幅高で終えた。

AMG(推)は昨年来高値を大きく更新する2310円まであって2299△175。TSMCの熊本関連ということが認知され、なれば異様に低いPERにも注目が集まり、この2日間の急騰につながったのだろう。。

セレンディップ(推)は2323円まであって2266△107(グロース値上がり率16位)。前日のPTSでも買われていたわけだが、原因は四季報オンラインの「サプライズ銘柄」に選定されていたことだった。新四季報では2024年3月期の予想経常利益を前号7.50億円→9.00億円(私の予想は10.00億円と書いている=2.20日)に増額している。

ドラフト(推)が825▼47と急落した。格別理由もなさそうだが、ほとんど押し目らしい押し目を入れずに669円(2.13日)から上げ続けてきた反動が一気に出たということだろう。よって何ら弱気になる必要はなかろう。
実はこの銘柄にも四季報オンラインで注目の材料がある。会社は2.13日引け後2023年12月期業績を発表(好内容で株高につながった)、また24年12月期の業績予想は経常利益9.60億円とした。
新四季報では、新たに25年12月期業績予想が載っている。その数字がなんと10.90億円なのだ。前の期比13.5%もの大幅増益予想のわけである。わけもなく大きく売られた後だけに、3.01日の株価がどうなるか、楽しみだ。

九州FG、九州リースはともに上げた。これで両銘柄とも5連騰という強さである。

久世(推)は2512▼258。448円高の後がこれだからやりにくいわけだが、そうも言っていられない。

2月29日 23時59分記


28日の相場は日経平均、TOPIXとも0.1%の小幅安となった。主力大型株が売られたためで、騰落銘柄数では値上がり銘柄数の方が多く、また規模別でも小型株指数はプラスだった。
スタンダードは0.67%高、グロースも0.50%高だった。

こうした道場銘柄向きの展開だったことも追い風になって、道場銘柄は大半の銘柄が上げ、大きく上げた銘柄もあったので、トータルでは、本年最大の上げとなった。これまで大型株の後塵を拝し、読者諸氏にもイライラ・もやもや感を抱かせてしまったと思うと遺憾だが、それもこれで払拭、一気に成層圏に突き抜けた。
ちなみに、私の本年の前日までの成績は、日経平均よりかなり悪かったが、この日の上げで大きく改善した。元金の2.5倍程度の運用額の増加率ではなお負けていると思うが、信用でやっているので元金の増加率で比較すれば、かなり勝っているところまで戻した。

久世(推)は高寄り後もみ合ったが後場に入り上げ幅を拡大、2797円まであって終値は2770△448(スタンダード値上がり率5位)。私は700株売り、残りは4100株。

AMG(推)は2007△19で始まったがこれがこの日の安値となり、引け際に2140円まであり終値は2124△136。一気に昨年12月につけた昨年来高値を更新した。出来高も前日の4300株が51900株に激増した。これで、TSMC関連の業績絶好調銘柄なのに、こんな信じられない安値に放置されていたことが、かなり知られたと思われる。
そうなれば、依然、予想実質PERは5.1倍に過ぎないわけで、本格的な上昇はこれからとみていいのではないか。
目先2500円、中期的には3000円、長期的には社長の言う3600円か。

ドラフト(推)は872△29で昨年来高値更新。

セレンディップ(推)は2159△74。引け新値である。株価はブレが大きいが、なお上昇相場の途中にあることを確信し対処したい。
なぜ上げているのか分からないがPTSでは2211△52。出来高は200株に過ぎないが2210円、2211円に各200株ほか、しっかり買いが入っている。その後2233円に100株、買いが入ってきた。

九州FG、九州リースはともに大幅続伸。熊本関連に加え、日銀が金融政策正常化を進めるのではという思惑が高まったことが銀行株高につながった。27日朝発表の消費者物価指数が前年同月比2.0%上昇で市場予想を上回ったことが背景にある。じもとHD、北洋銀行、ひろぎんHD、大光銀行なども軒並み高(ただし私は残念ながらほとんど保有していない)。

クリアル、オプティマスは下げた。

2月28日 23時16分記
ドラフト(推)の中期経営計画では、同社は2026年12月期に時価総額150億円(2023年末71億円)を打ち出した(2.13日)。
これを好感してか、株価が、その後大きく上げた。
ただしそれでも848円が高値で2.26日の終値は822円である。
時価総額150億円のためには、株価は1494円が必要である(2.19日付け当ブログ参照)。

それでは会社は、どのようなシナリオで時価総額150億円=株価1494円を実現しようとしているのか。

会社の前提は以下の通り

①売上=145億円
②営業利益率=9%
③株価=1株利益×PER
注=中計では時価総額=純利益×PERとなっているが分かりやすくするために株価=1株利益×PERにしている。

売上145億円で営業利益率9%なので、営業利益は13.05億円になる。
この場合、過去の実績からして純利益は9.135億円。1株利益は91.0円。
91.0(円)×PER(倍)=1494(円)
だからPER=1494(円)÷91(円)≒16.4(倍)

つまり、会社は2026年12月期に
売上=145億円
営業利益=13.05億円
純利益=9.135億円
1株利益=91.0円
PER=16.4倍

を想定していることになる。
売り上げや営業利益、純利益は2023年12月期の実績(売上107億円、営業利益8.7億円、純利益5.16億円)からして、達成は難しくないだろう。
となると、問題、ハードルは、今12倍前後の予想PER(2024年12月期)が、今後同社の成長力、将来性等からして16.4倍に買われるかという1点に絞られる。

ここで同業他社のPERを見ておこう。

乃村工藝社=25.3倍(2025年2月期)
丹青社=17.0倍(2025年1月期)

そして、以前にも書いたように、この2社の成長力はドラフトに比べ大きく見劣りする。四季報があれば、該当のページを開いて比べれば、一目瞭然である。

以上の分析で、ドラフトが目先はともかく、2026年12月期の業績も視野に入って来る2025年後半には時価総額150億円=株価1494円が現実のものになってくる可能性は十分すぎるほどあることが分かる。
私がドラフトの株価について
短期=1000円
中長期=1500円
というわけが、これでご理解いただけよう。

2.26日 19時54分記

【26日の相場】
日経平均、TOPIXとも続伸となった。依然、どちらかと言えば主力株優位の展開だった。前日大きく上げた半導体関連は下げる銘柄が多かった。

道場銘柄は、やや値上がりする銘柄が多く、トータルでも小幅続伸となった。
ここ下げ続けていたクリアル、久世がともに反発。クリアルは5370△250。
半導体関連で注目としたAMG(推)、九州リース、九州FGは、そろって上げた。AMGは1965△13(その後1970円に買い物)、九州リースは1394△114、九州FGは992.7△32.1。この日は半導体のど真ん中銘柄が売られる一方、こうした周辺銘柄に大幅高するものが散見された。出遅れが歴然となり注目を集め始めたのかもしれない。その意味では超割安AMGの一発高に期待。

セレンディップ(推)は昨年来高値更新となる2183円まであって2147△19。引け新値であり、いよいよ2200円~2500円のゾーンに突入の期待が高まる。

ドラフトは805円まで突っ込む場面があって822▼16。中計達成に向かってまっしぐらで、株価もとりあえず900円、それから1000円を目指すとみる。

2月26日 23時31分記
22日の相場は、日経平均が836.52円=2.19%の大幅高で39098.68円となり、バブル時の1989年12.29日(大納会)につけた38915.87円(いずれも終値ベース)を大きく更新した。とは言え、日経平均暴騰の時によくあることだが、今回も値上がり銘柄1082に対し値下がり銘柄が518もあり、全面高には程遠かった。半導体関連の大幅高がけん引した。TOPIX(プライムと言ってもいい)は1.27%高にとどまった。
スタンダードは0.56%高、グロースに至っては0.44%安だった。
いずれにせよ、いつものファストリ、ソフトバンクG、東エレク、アドバンテストの揃い踏みによる増幅効果で日経平均のみミニバブル化した数値になっていることを見落としてはいけないだろう。これはもちろん、今の相場が、外国人投資家主導の上げになっているからに他ならない。

こうした相場にからきし弱い道場銘柄のため、実際、かなりの時間、道場銘柄は、トータルでマイナスに沈んでいたのだが、引けにかけ大きく戻し大引けで一段高、それなりのプラスで終えた。

2060▼42まであったセレンディップ(推)は2128△26。
同じく804▼25まであったドラフト(推)も838△9。
この2銘柄は、今後の業績の伸びに大いに期待できることを背景に、異常に強い動きが続くわけだが、これはまた先行きが大いに有望であることを暗示しているのではないか。

オプティマスは3950円まであって3870△105で連日の昨年来高値更新。

半導体関連株人気に乗って内外テックは3140△232(スタンダード値上がり率15位)。もうお持ちの方は少ないかもしれないが、こういうこともありうるとみて、私はずっとこの銘柄について書き続けてきたわけである。私とて大半は売ってしっまったが、それでも現在1000株は保有。
AMG(推)も1952△5と上げた。
2.24日、TSMCの第1工場(熊本県菊陽町)が完成、開所式が行われた。2027年稼働予定の第2工場には第1工場向けの最大4760億円の補助金を上回る最大7320億円の支援を行うことが、この日、発表された。さらには「TSMCは第3、第4工場も計画しているとされ」(朝日新聞24日朝刊3面)、熊本関連企業は、今後長期にわたって春を謳歌することになりそうだ。
AMG、九州FG、九州リースなどに注目。


久世、クリアルはそろって3立会日続落。とりあえずは辛抱で戻り待ちだろう。

建設技研(推)は5970▼70。決算発表の遅延も気にしないでよさそうとの見方が強まったのか、ここ大きく戻していたわけだが、再び懸念が強まってきたか。22日引け後、遅延に関する社内調査の進捗状況についての発表がなされたが、追加調査を進めているという。

日経平均先物は311円高となっている。
26日の相場は、これを受けて22日のように日経平均寄与度大の銘柄や大型株に偏った相場になるのか、あるいは揺り戻しで小型株にも出番が来るのか、悲観も楽観もせず注視しるところだ。

2月25日 22時32分記
21日の相場は日経平均、TOPIXとも続落となった。日経平均は101円=0.26%安、TOPIXは0.19%安だった。
スタンダードは0.32%安、グロースは2.38%安。

道場銘柄は高安まちまちだったが、主力どころの頑張りで、トータルでは、それなりのプラスになった。

セレンディップ(推)は高寄り後2176△163まで急伸したが、終値は2102△89(グロース値上がり率23位)。出来高は決算発表で売られた2.09日の107900株の半分強に過ぎず、ここから出来高を増やしながら一段高に向かうとみるところだろう。一応2300円~2500円を私は頭に置いている。

ドラスト(推)は817▼8まで下げた後837△12まであって終値は829△4。一時ストップ高を付けた2.14日以降の動きは底堅く異常なくらい強い動きだ。それだけ先高期待が強いとみていいだろう。とりあえずは900円乗せを楽しみに見て行こう。

オプティマスは昨年来高値更新となる3865円まであって3765△40。

クリアルは5230▼540(グロース値下がり率12位)と続落。動きに脈絡がなく、予測不能の値動きだが、こういう急落局面で弱気になり売るのは、えてして失敗になりがちだ。

久世(推)も2432▼41と続落。2.06日に2974円の昨年来高値をつけて以降は弱い値動きが続く。2974円が天井だった可能性はかなりあるが、さりとて、ここまで下げると、それなりの自律反発も期待できよう。

2月21日 23時06分記
19日の相場は、日経平均のみ17円=0.04%安だったが、他の指数はTOPIX以外も各指数はすべてプラスだった。大型株指数が+0.43%だったのに対し小型株指数は+1.16%に達した。
スタンダードは1.15%高、グロースは1.82%高だった。

こうした展開は道場銘柄にはぴったりだったようで、半導体関連の内外テック、エンプラス以外はほとんどの銘柄が、それも大きく上げた。このため、私の場合で言うと1.22日に次ぐ本年2番目の上げ幅になり、年初来高値も更新した。大半の読者諸氏も同様だったと推測する。

ドラフト(推)は835△32の高値引けで4連騰、昨年来高値も更新した。多少の紆余曲折はあろうが、とりあえずは900円~1000円を目指す動きと思われ、時価はまだまだ評価不足とみる向きが多いため、こうした強い動きになっているのだろう。
会社側は時価総額150億円を目指す(中計)としているわけだが、発行株式数は1041万株なので、時価総額150億円に必要な株価は、だれでもすぐに計算できる。ざっと言って1500円、正確に言うと1494円である。
これが夢物語ではないことをいずれ書く予定なのだが、すぐには果たせそうにないので、とりあえず1494円を頭に置いていてもらおうと、これを書いた。

セレンディップ(推)が期待に応えてくれて2090△106と急伸、昨年来高値を大きく更新した。今期業績の大幅な上方修正必至と読むと、株価の天井ははるかに上とみるところだろう。

AMG(推)は、前稿に書いた私の見方に賛同する投資家が意外に多かったためか、大きく上げた。一気に2000円まで突っ走る場面があって1956△70。出来高もほぼ1ヵ月ぶりの多さとなる8300株に膨らんだ。

クリアルは6060△470で6000円大台を回復した。読みにくい動きをするので、安いところで弱気になって売るのだけは避けたい。

決算がらみで売られたコーチ・エイ(推)、建設技研(推)も上げた。

年初から主力大型株ばかり買われる相場が続いてきたわけだが、ここにきてようやく、転機が来たかもという動きになってきたわけだが、かと言って、これで完全に小型株優位の展開になるかというと、まだ判断できる段階ではないだろう。
今後も、大型株か小型株か、半導体などハイテク株か内需株か、相場は揺れ動くだろうが、しっかりとどちらに動いて行くのかを見つめて、うまく泳いでいきたいものである。

2月19日 23時18分記
16日の相場は、日経平均は一時はバブル時につけた史上最高値にあと一歩にまで迫ったが、その後は上げ幅を大きく縮小、329円=0.86%高で終えた。前日とは打って変わって、やや小型株優位の展開で、騰落銘柄数を見ても、値上がり1391、値下がり237と大半の銘柄が上げた。

こうした道場銘柄に向いた展開も手伝って、道場銘柄は大半の銘柄が値上がり、主力どころの大幅高もあって、トータルでも前日のマイナスの2倍以上のプラスとなった。

ドラフト(推)は829円まであって803△46。
日本の建築家の世界を見ていると、誰かが一世を風靡すると、一気にみんなそちらに流れ、それもあるとき一気に潮の流れが変わるとまた全くの別人に人気が集中するように感じる。
まずは丹下健三である。東京オリンピック国立屋内競技場はあまりに有名である。
その後は門下の黒川紀章(中銀カプセルタワービル)、安藤忠雄(表参道ヒルズ)、隈研吾(国立競技場)と続く。
ついこの間までは安藤忠雄一色だったのが「ザハ」案が森喜朗の「なまこみたいで嫌い」だったかの発言もあってか幻となり、一気に隈研吾一色になり現在に至っているわけである。余談になるが、何年か前、郷里の長岡に帰った時、姪と市内の中心部を歩いていたら、かつての厚生会館がおかしな建築物に変わっている。姪に聞くと隈研吾の設計だという。どうみても何だこれはという印象なので聞くと、みんなに評判悪いですとのこと(ごく一部の人間の言うことで、長岡市民全体でどうなのかは不明)。さらに余談になるが、なぜこんな地方都市に隈さんなのと思って調べたら、当時の長岡市長の森民雄さんと隈さんが東大建築科の同級生だったかで、隈さんに依頼したためらしい。ちなみに森さんは高校は私の2年後輩だから私が3年の時1年生で、どこかで顔を見ていたかもしれないわけだ。

話がとんだところに行ってしまったが、別に隈さんの悪口を言いたかったわけではなく、建築家の世界では、このように、一気に人気が変わり、いったん人気になると手が付けられないくらい、その人一色になるということである。

ドラフトの山下泰樹社長は今や若手デザイナーとして人気が高く、国際的な評価も高い。2022年にはドラフトの社内組織として「山下泰樹デザイン研究所」をたちあげ、ここでは、「先端的なデザインの開発や話題となるランドマークのデザインに積極的に取り組んでおり、これを通常業務のプロジェクトに反映することで、一層の事業拡大を目指しております。」(中期経営計画)という。
商業施設やオフィスの設計等で、今後一段と山下泰樹・ドラフト人気が高まり、ドラフトの業績は想像以上に伸びるのではないかという思いを私は強くしている。

セレンディップ(推)は1984△95で引け新値となった。いよいよ2015円の昨年来高値更新から大きく羽ばたくのではないか。2024年3月期業績は据え置いた経常6.40億円を大きく上回るあっと驚くような数字になるのではないかというのが、私の見立てであり、強気の根拠のわけだが、これについては近日中に具体的に論証するつもりである。

最後にAMG(推)について。
うっかりして体調不良もあって見逃していたのだが、2.13日引け後に2024年3月期の第3四半期累計決算を発表している。
「第3四半期連結累計期間の業績は(中略)概ね期初の連結業績予想の想定内で推移」、「分譲マンション事業における引き渡しが第3四半期連結会計期間に集中していること、また、他の事業につきましても堅調に推移していることから(中略)連結業績予想に変更はありません。」(決算短信)
というのだから、今回の決算は何ら売る材料にはならない。決算短信など読まず、ただ数字だけを見て早とちりした向きの売りで下げたに過ぎないとみられる。
むしろ、今回の通期で8.1%の経常増益を達成できるということを、もっと大いに評価すべきだろう。
中堅建設業界は資材高や需要不振で減益予想ラッシュである。三栄建築、飯田グループHD等に続いてオープンハウスまでもが減益予想を発表した時、業界ではあのオープンハウスまでもがとため息が出たという趣旨の記事を見た記憶がある。それくらい業界でも業績絶好調と思われていたオープンハウスまでもが減益になり衝撃が走ったのである。
そういう厳しい業界環境の中、AMGは熊本の戸建て分譲、注文建築事業の好調で、増益予想を維持できているわけである。
TSMCで活況に沸く熊本の事業好調で来期も増益が続きそうで、四季報予想で来期実質1株利益は413.0円。時価の株価1886円はPER4.47倍に過ぎない。ちなみにPBRも0.56倍。みんなが気付けば、株価は爆騰必至なのだが、真実が知れ渡るのに時間がかかることがままあると思うしかないのか。
 
2月18日 23時45分記
あまりの結果に声も出ないといったところか。
久世(推)、クリアル、オプティマス(推)の3銘柄が、好材料の発表でPTSで大幅高、これの下駄があるうえ、先物も上げているので、道場銘柄も15日は、黙っていてもトータルでも大幅高とたかをくくっていたわけだが、ふたを開けたら、予想もしなかった悲惨な展開となり、最終的にも、日経平均大幅高の中、道場銘柄は大幅安になった。

日経平均は455円=1.21%高だったが、例によって値上がり銘柄505、値下がり銘柄1106で、こうなのだから、日経平均とはおさらばしたいが、いろいろ事情もあって(例えばTOPIXで論じようと思っても、TOPIXの過去何十年の推移等、頭に入っていないので不可能)、それもかなわない。
13日、14日、15日の、3日間のトータルの騰落銘柄数は、値上がり2103、値下がり2778となる。この間、日経平均は+1261円。
鎌倉式実感値で言うと(2103-2778)÷6≒-113。
つまり、この3日間、日経平均が騰落銘柄数で決まるとすると-113円になるところ、実際には+1261円だったわけで、その乖離は113円+1261円で、なんと1374円にも達するわけである。

こういう相場環境で、小型株の動きも目まぐるしく、さらに言うと、その結果もほとんどの場合、惨憺たるものだった。

クリアルはPTSでは6100△170だったわけだが、15日立ち合い開始となるや売り気配で9時18分に5230▼700でようやく寄り付く有様。直後には、なんと4940▼990とストップ安寸前まであった。その後は戻したが、それでも大幅安で終値は5430▼500。

セレンディップ(推)は937△18で始まったが、寄り天になり終値は1889▼30、コーチ・エイ(推)も同様の展開。

ドラフト(推)は買い気配から770△17で始まりすぐに795△42と大きく昨年来高値を更新したが、以降は急速に値を消し、ついには748▼5とマイ転、それでも粘り腰を発揮、終値は757△4とプラス引け。この銘柄の先行きへの期待の大きさを示した。

久世は2664△113だったが、高値2850円からは186円も下押したわけである。

オプティマスだけは終始堅調で3565△440(スタンダード値上がり率13位)の高値引けで、昨年来高値更新。

この日は半導体関連が総じて大きく上げたが、道場銘柄でも内外テックが昨年来高値更新となる3030円まであって2983△77、エンプラスも9990△150と上げた。

いずれにせよ、主力大型株に物色が偏る相場は、予想以上に長引いていて、それだけならいいのだが、余波で小型株は逆におこぼれにあずかれないどころか、大型株買いの原資として売られるという展開になっている。
こういう相場だということをしっかり頭に入れ、焦らず、それでも、どこかで転機が訪れることを信じて頑張ろう。

2月15日 22時59分記 
本年は、特にここにきては、主力大型株、特に日経平均採用の一部値嵩株中心の上げが続き、小型株は相対的に冴えない動きが続いている。中でも、道場銘柄はその傾向が顕著なわけだが、それもようやく終わりが近づいているのかもしれない。

13日は日経平均が1067円=2.89%もの暴騰になったにもかかわらず、道場銘柄は本年最大級の大幅安となった。14日は日経平均は261円=0.69%安(ただし値下がり銘柄は1319にも達し13日の値上がり銘柄1274をも上回ったのだから日経平均は1100円安でもかしくなかった)だったが、道場銘柄は前日13日の大幅安以上の値上がりになった。

12日のブログの見出しは「道場銘柄に悲報相次ぐ」だったが、今回は一転「道場銘柄に朗報相次ぐ」である。

まず、前日の推奨銘柄のドラフト(推)が769△100のストプ高まであって753△84(グロース値上がり率22位)と上げ、窮状を救ってくれた。

そして14日は決算発表が相次いだわけだが、道場銘柄も3銘柄が発表、そろって好決算だったのである。

【久世(推)は第3四半期で通期を超過】
第3四半期の経常利益は18.63億円(前年同期の2.94倍)で通期予想の17.3億円を上回った。それでも会社は通期予想を据え置いたが、まあこれは日本の特に中小企業の習い性と心得ておこう。
PTSでは2760△209。

【クリアルは上方修正】
第3四半期決算を発表したわけだが、併せて2024年3月期通期決算の上方修正も発表した。通期の予想経常利益は7.1億円(四季報予想は8.5億円)→9.1億円。
「売り上げ達成のために急ぎ物件を売却することは株主利益に繋がるものではないと考え、より良い条件での売却を目的として、(中略)来期の在庫として確保」することとした(連結業績予想の修正に関するお知らせ)というから、来期業績は一段と期待できそうだ。
PTSでは6100△170。

【オプティマス(推)は4分割】
第3四半期決算を発表、併せて2024年3月期通期決算予想も発表したが、これは予想通りの数字だった。ただ、予想外のこととして株式の4分割が発表された。
PTSでは3335△210。

ドラフトは「時価総額150億円」の場合、株価がいくらになるか、各自、きちんと計算してみよう。相場はまだ2合目か3合目とみておいていいだろう。

セレンディップ(推)は1919△12と続伸、2.09日の暴落前の株価を上回った。会社は08日の第3四半期決算の発表に際し、通期予想を据え置いたわけだが、第3四半期までで通期予想を大きく超過しており、通期予想6.4億円の大幅増額は必至だ。
私の試算で9.6億円~10.5億円となる。いずれにせよ、2000円乗せから2015円の昨年来高値更新は十分期待できよう。

コーチ・エイ(推)は1439△35と反発した。

現在、日経平均先物は200円前後の大幅高、15日の相場が大型株一色にならないといいのだが。

2月14日 23時37分記