日経平均を見ると、20日277円高、21日138円高で、計444円(四捨五入の関係でこうなる)高したわけだが、この2日間の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の合計は、値上がり2000、値下がり2031である。
基本的に、外国人主体の買いに、日経平均採用銘柄中心に上げ、反対にその他銘柄はむしろ売られていることが、こうした数字になっているということだろう。

ついでに書くと、アメリカ株でも、ちょっとおかしな状況が継続している。
NYダウとナスダック(NQ)指数は、市場は違えど、それなりに連動性は高いというのが通り相場と言っていいだろう。それが、最近は、正反対の動きをする日が多くなっているのだ。20日はNYダウ24658▼42、NQ指数7781△56だった(21日もと書こうとして今チェックしたら、先ほどまではNYダウ下げ、NQ上げだったのが、どちらも下げている)。

当道場銘柄に、その他私が着目している銘柄を加えた騰落を調べたら、以下のようになった。
20日上げた銘柄は下げ、その逆もまた多いことから、調べる気になったのである。

20日上げ21日下げた銘柄=大木ヘルス(WEB銘柄)、一正蒲鉾、フジッコ、スターゼン(WEB銘柄)(推)
20日下げ21日上げた銘柄=仙波糖化(推)、佐藤食品(WEB銘柄)(推)、ニホンフラッシュ

20日、21日と連騰(クレオ、兵機海運)や連続安の銘柄はほとんどなく(エバラ=推は20日変わらず、21日値下り)、大半の銘柄が、昨日上(下)げれば今日下(上)げているわけである。
とりとめのない話になってしまったが、要は分かりにくい相場であり、米中など世界的貿易摩擦激化で、予断を許さない相場環境なので、状況が落ち着くまでは、持ち高は少なめに慎重な運用姿勢で行くべきだろうということである。

現在NYダウは150ドル(0.6%)前後のマイナス、日経平均先物・大証夜間も283円安となっている。

6月22日 0時05分記
雑用が立て込んでいるうえ、株のほうもあれこれ大変で、落ち着かない。
コメントへの返信、WEB公開銘柄(19日12時10分公開済み)のアフターケアも待ったなしなのだが、諸事情を汲んで、しばしお待ち願いたい。

20日の相場は日経平均は大幅高となったが、実態はかなり違う。
前場引け段階では、日経平均は9円高だったが、値上がり銘柄573、値下がり銘柄1434と、圧倒的に値上がり銘柄下がる理由は銘柄が多い中、独り日経平均のみ高かった。大引けでは値上がり銘柄1287、値上がり銘柄728と値上がり銘柄のほうが多くなったが、それでもかなりの数の銘柄が値下がりした。
日経平均採用銘柄を中心に主力大型株が買われる一方、その他銘柄は高安まちまちだったわけである。なんといっても、個人投資家に買い意欲が乏しく、見切り売りが出て急落といったことが、あちこちで起きているわけである。

WEB公開銘柄では、前日急騰したカッシーナ、大木ヘルスケアが、そろって続伸、どちらも、目標株価の最低ラインは早くも達成してしまった。一方、最も期待しているAMI(アドバンスト・メディア)は、前日の急落に続き続落、SBSも小幅続落となった。

仙波糖化(推)、佐藤食品(WEB銘柄)(推)の下げがきつい。
どうもいったん、人気離散となると、こういう風に底なし沼的に下げるケースが後を絶たない。個人投資家の資産内容が大きく悪化、見切り売りをせざるを得ない状況に追い込まれる方が多数発生していることが、背景にあるのかもしれない。
HEROZ、RPA HDと新規上場した大物がそろっていいところなく、その後急落、、そして19日上場したメルカリも同じコースを歩みそうな雰囲気になってきたことも、暗い影を落とす。

相変わらず、米中貿易戦争が問題のわけだが、NYダウは現在、小幅安、日経平均先物は135円安(20日に大きく上げた反動が出ている面があろう)となっている。
そろそろ、日経平均安、小型株堅調という逆の動きが出ていいころなのだが、どうなるか。そうなれば、仙波糖化等も含め、売られすぎの銘柄も大きく戻すことになろうが。

いずれにせよ、相場環境はかなり厳しい。持ち高は少なめに、慎重に対処したい。

6月21日 0時36分記
株は暴落というのに、両腕中に発疹が出て、引け後、皮膚科を受診、どうもチャドクガか何かのせいらしい。そう言われれば、最近、結構、庭木の剪定をやったなあ・・・
夕食後、昔加入していた厚生年金基金が解散するので、未了の脱退一時金の裁定請求をせよという懸案を片付けようと取り掛かったら、これがとんでもない代物で、おかしな日本語に難渋しつつ、なにやかや必要書類を探索して集め、コピー機を起動してコピーし、切手を探し・・・・していたら、こんな時間になってしまった。疲労困憊。はした金がさらに退職金の源泉徴収票(A社のものをコピーして喜んでいたら必要なのはB社という情けないどんでん返し)がなくて2割引きというトホホの展開。

20日の相場は、惨憺たるものだった。
特に小型株の下げがきつく、身動きができなくなりそうな惨状だが、これも相場と耐えるしかない。
カッシーナ1192△77(JQ値上がり率7位)大木ヘルス2418△102(同12位)と、当道場関係銘柄には健闘したものもあるのだが、焼け石に水だった。

問題は20日だが、先物は大幅安だったが、300ドルを大きく上回る下げからNYダウがかなり戻すのにつれ、日経平均先物・大証夜間は、現在58円安まで下げ幅を縮めている。この程度で行って、20日は小型株反発となるのを期待しよう。

6月20日 1時09分記
「新四季報から発掘した妙味株」の18日の終値は以下の通り。

2216 カンロ 4220△325(東証2部値上がり率2位)
2777 カッシーナ 1115△32
2917 大森屋 965△29
3284 フージャ-ズ 791▼30
3291 飯田産業GH 2185△5
6742 京三製作=824▼5
6874 協立電機=2795△134(JQ値上がり率8位)
6951 日本電子=1139△2
7408 ジャムコ=2377▼11

多くの銘柄が値下がりする中では、かなり好調な値動きとなった。

米中間の貿易摩擦激化への懸念が広がる中、18日の日本株は大幅安となった。日経平均は0.8%、TOPIXは1.0%の下落。JQは0.5%、マザーズも1.4%下げた。
その後のアメリカ株(NYダウ,NQ)も、現在、大幅続落となっている。為替も1ドル110.4円台とやや円高、日経平均先物・大証夜間も下げている。
正直な話、休むも相場といいたくなるような外部環境である。
無理をせず、手元資金を厚くして、相場環境が好転するのを待ちたい。
ただ、漫然と待っていると、傷口が広がりかねない。いつでもそうだが、ポートフォリオを時流に合ったものに微調整して行くのは怠らないようにしたい。
また、新四季報から発掘した妙味株や、その他の推奨銘柄等を買う場合は、持ち株で見込みの一番ないものを売って、資金を作る(運用総額は増やさない)ようにしたい。

6月19日 0時00分記

相場環境は悪いわけではないが、薄商いで乱高下が常態化しているうえ、トランプ政権の貿易政策で、いつ日本株にも激震が起きるか分からないといった不安定要因を抱えているので、警戒は怠れない。
それ以上に悩ましいのが、物色の方向性である。

日経はここ、しきりに輸出関連に流れが行く(業績相場への移行)のではないかといった予想記事を掲載している。
もちろん、その可能性も十分あるが、そうならない可能性も十分あるのではないか。
「電気や自動車の予想PERは10倍前後。」(日経6.16日朝刊)というが、電機はともかく、自動車のPERは、この何10年、全業種の中でも、市況産業などを除けば、最低に近いものだったのは歴史的事実である。それは自動車が成熟産業で、成長力に乏しいとみられてきたからであろう。今、国際競争が激化する中、こうした見方はそのまま当てはまるわけではないが、逆に、自動車産業は歴史的大転換期を迎えている可能性が十分あり、トヨタ、日産などが、現在の位置を維持どころか、メインプレーヤーの地位を失う恐れも出ているのである。
これの帰趨がどうなるかは読みにくく、したがってトヨタの株価の行方も読みにくいわけだが、「割高な食品株」(同)なみに買われる可能性はほとんどないだろう。

話が長くなってしまったが、言いたいのは、ここで、物色の方向がどうなりそうか、ポートフォリオにおいて、内需・外需の組み入れ比率をどうすべきかということである。
私としては、とりあえずは、今より輸出関連銘柄を多少多くポートフォリオに組み入れるくらいがいいと考えている。
そのうえで、あとは相場は相場に聞くで、相場がどう動くか、為替相場がどうなるかを注視、適宜判断していくことになる。

【新四季報から発掘した妙味株】 (株価は6.15日終値)
2216 カンロ 3895△25
2777 カッシーナ 1083▼35
2917 大森屋 936△1
3284 フージャ-ズ 821△35
3291 飯田産業GH 2185△5
6742 京三製作=829▼9
6874 協立電機=2661▼5
6951 日本電子=1137△17
7408 ジャムコ=2388△24

今後の物色の方向が読みにくいので、内需・外需のバランスも考慮した銘柄構成にしてある。
各銘柄の材料について簡単に書いておこう。PER等は各自、四季報を見つつ計算されたい。

2216 カンロ=「ブランド刷新した『カンロ飴』を今夏公表、下期から一斉拡販。」とある。
2777 カッシーナ=「都心部の大型ビルや億ションの竣工ラッシュで法人、小売りとも堅調。」
2917 大森屋=「家庭用のりは(中略)値上げ浸透が想定超。」「自社製品ののりを利用したオリジナルレシピを開発強化し販売促進。」
3284 フージャ-ズ=中計で「21年売上高1150億円、経常益140億円に増額。」19年3月期予想経常益は80億円。
3291 飯田産業GH=予想経常利益は19年3月期の1290億円に対し20年3月期は1640億円と21.2%の大増益予想。
6742 京三製作=「20年度海外売上高を現行比1.5倍の309億円目標。」
6874 協立電機=「AI、I 0 T関連製品の需要増受け開発投資加速、(後略)」
6951 日本電子=「1ドル105円前提、1円円安で約3億円の営業増益要因。」
7408 ジャムコ=「19年度は(中略)経常44億円。20年度は(中略)同64億円狙う。」

15日の相場は、輸出関連の大型株が買われ、日経平均は113円(0.5%)高したが、値上がり銘柄768、値下がり銘柄1254と、はるかに値下り銘柄が多かった。
こうした相場でエバラ(推)、仙波糖化(推)、スターゼン(WEB銘柄)(推)なども下げ、上記の「新四季報から発掘した妙味株」にも、値下がりする銘柄が9銘柄中3銘柄もあったわけである。
言い方を変えれば、相場の流れで好材料が無視された銘柄も多いわけで、チャンスもあるということである。

【佐藤食品(WEB銘柄)(推)が中期経営計画を発表】
15日引け後、2019年3月期~22年3月期の中計を発表した。
超堅実堅目予想・計画が癖になっている会社なので、驚きもない計画・数字だが(中期経営計画のテーマとして『より良い会社作りを目指す』とある…添削したくなると言ったら怒られそうだが・・・))、それでも真意をくみ取れば、見方も変わって来よう。

(4) 中期経営計画の数値目標
      2018 年3 月期(実績) 2019 年3 月期(予想)  2022 年3 月期(目標)
  売上高    6,640百万円     7,000百万円         10,000百万円                            
  営業利益  1,165百万円      1,140百万円         1,500百万円

要するに2022年3月期には営業利益を今期予想の31.6%増にするという目標だ。
しかし、上表をよく見ると、どこか変ではないか?
売り上げはかなりの伸びを見込んでいるのに、営業利益がその割に伸びていない予想なのだ。
売り上げ高営業利益率を計算すると
2018年3月期=17.5%
2019年3月期=16.3%
2021年3月期=15.0%
実績の数字ではなく、目標数字で営業利益率がどんどん下がるというのは、どうみてもおかしいのではないか。
このおかしな数字の原因は、すべて硬目過ぎる数字にあるとみれば理解できる。
2019年3月期は営業減益を見込むわけだが、これは実際には増益になろうとは、私がかねて書いていることである。9月中間期は増益を見込んでいて、下期失速し通期減益というのからしておかしい。にもかかわらず売り上げは大きく伸びる予想だ。
おそらく、売り上げは読みやすいわけだが、これは大きく伸びていて変えるのはしにくい、そこでこれは正直に申告、利益面で超堅目数字に鉛筆をなめなめ(慣用表現なのでお許しあれ)変えたというのが、こういうおかしな数字になった大きな原因ではなかろうか。

まあ細かいことはどうでもいいが、要するにこの超堅実堅目予想の会社が2022年3月期、営業利益15.0億円を目標にしているのだ。この達成はかなり有望、超過達成も十分あり得よう。
今期減益見込みをそのまま受け取っている時価は安すぎる。
今期は実際には増益で着地、その後も増益を継続、2022年3月期は営業利益15.0億円~16.0億円が期待できるとみて、今後の株価を予想すべきだろう。

6月17日 22時45分記

今、薬品、金融等の一部業種を除いて、新四季報をほぼ読み終えたところだが、これから、整理、セレクトする作業が残っている。

とりあえず、例によって以下、当道場銘柄で、特筆すべき記述を紹介しておこう。

エバラ食品(推)=今期予想経常利益は会社予想の21.75億円に対し四季報は22.0億円。来期予想は9.1%増益の24.0億円予想。
「チルド及びコンビニ向け市場へアプローチ強化。とある。

仙波糖化(推)=今期予想経常利益は四季報、会社とも9.7億円のわけだが、来期予想は10.4%増益の10.7億円。実質1株利益は65.8円となり予想PERは18.0倍に過ぎない。なお14日は出来高も増えて1187△43と逆行高。

スターゼン(WEB銘柄)(推)=今期予想経常利益は四季報、会社とも80.0億円のわけだが、来期予想は6.3%増益の85.0億円。「ハンバーグ新工場は10月稼働。とある。

ロジネット=今期予想経常利益は四季報、会社とも28.0億円のわけだが、来期予想は3.6%増益の29.0億円。実質1株利益は332.7.円となり予想PERは6.0倍に過ぎない。
丸和運輸と比較すると
丸和運輸=経常利益56億円、時価総額1320億円
ロジネット=経常利益29億円、時価総額 140億円
ロジネットの経常利益は丸和運輸の51.8%である。時価総額も丸和運輸の51.8%なら684億円。この場合、ロジネットの株価は14日の終値の1998円に対し9757円になる!
札証とはいえ、ここまで狂った低株価はあり得ないだろう。言い続けてどれだけ経つやらだが、いつの日かまともな株価に評価される日が来るのである。これは私の長い投資経験が言わせることである。
「M&A強化。全国ネットワーク化へ九州も視野入り。」「引き続き本州地区の荷量多く、新規取引先も拡大。」等、株高につながる記述も多くある。

6月15日 0時58分記
13日の相場は、どちらかというと主力株中心に堅調な展開となった。海運、不動産の上げが大きかったが、前日大きく下げた輸送用機器も1.0%の大幅上昇となった。

当道場銘柄も堅調なものが多かった。
エバラ食品(推)は2497△56と上げが止まらない。これで7連騰となる。これだけほとんど押さずに上げ続けるということは、こんなものでは終わらないことを暗示しているのかもしれない。あわよくば妥当株価の2925円前後もありうるという想定で、2600円以上から売り上がるくらいの想定で行くところか。


日本管財(WEB銘柄)は2311円まであって2301△18で連日の年初来高値更新。ここ不動産関連銘柄の動きがいいのも支援材料だろう。日本社宅センター(同)798△18、オープンハウス6740△220、サムティ2260△48などである。

スターゼン(WEB銘柄)(推)は安くなる場面もあったが、前日同様6620△10ときっちり上げて終えた。煮詰まってきている感ありで、いよいよ7000円チャレンジかの期待を抱かせる。

仙波糖化(推)は1144△4と3連騰。15日の四季報発売で好業績見通しが広まれば、一気に年初来高値更新への期待が高まることになるかもしれない。

ロジネットは1958△19、これで4連騰。2018年3月期決算が、あれだけの好決算だったにも関わらず、さしたる評価を受けなかったわけだが、四季報発売で、来期も好調ということになれば、さすがに、こんな株価はおかしいという評価が澎湃として起きるのを期待しよう。

東芝テック(WEB銘柄)は上げたが、佐藤食品(WEB銘柄)(推)、二ホンフラッシュ(WEB銘柄)、クレオは下げた。


6月14日 0時13分記
11日、寄り前に4月の機械受注が発表され、この数字は事前予想を大きく上回るものだったが、市場の反応はいま一つだった。ファナックは、それでも年初来安値圏にあったため22790△390と上げ12日も10円高した。しかしオークマは11日は6300▼180、12日も6200▼100と続落した。
しかし、このように、動きの悪いのは機械株に限らない。トヨタ、ソニー、キヤノンなどもこの2、3日、全般高に追随できない弱い動きだ。しかも為替は1ドル110円台乗せというのに、だ。

12日の相場は、日経平均、TOPIはともに0.3%高だった。食料品、医薬品、サービスなどの内需株が買われたわけだが、輸送用機器、機械などの輸出関連株には下げるものが目立った。

円安にも関わらず、こういう動きになっているのは、アメリカ・トランプ政権の通商政策を市場が警戒しているからであろう。自動車にも輸入制限を検討とトランプ大統領は言っている(5月)わけだが、半ば冗談ととらえられていたのが、ここにきて多少なりと現実味を帯びてきて、輸出関連株の人気離散につながっているとみてよさそうだ。

こうした状況で、12日は、一段と内需株回帰が鮮明になった。
アト・ランダムに、12日、年初来高値を更新した銘柄を見ていったら、共立メンテナンス、ウェルシアHD、キッコーマン、夢の街など、内需株だらけだった。DLE、コメダ、LITALICOなども上げたが、これらも内需株だ。

当道場銘柄も、こういう流れに乗り、おおむね堅調だった。
下げない株トリオ=エバラ食品(推)、ニホンフラッシュ(WEB銘柄)、スターゼン(WEB銘柄)(推)は、そろって上げた。
エバラは2441△22で連日の年初来高値更新。5.15日以来、8連騰、1日下げ、5連騰、1日下げ、6連騰となったわけである。前稿で書いたように2925円程度が妥当株価とも言え、ここは利食いを考える段階ではなかろう。とりあえず2600円以上になるのを待とう。
スターゼンも利食いをこなしプラスで引けた(6610△10)動きからして、6670円高値更新から一段高コースとみていいだろう。

仙波糖化(推)は1140△11と連騰となった。内需株、特に「食」関連銘柄が、続々大きく上げている中、先行して大きく上げ、その後大幅に調整していたこの株の出遅れ・割安が際立ち始めている。自信を持って大きく戻すのを待とう。

日本社宅サービス(WEB銘柄)、エンビプロなど、売り込まれていた銘柄にも、復活の兆しが出ているものがある。

クレオ、佐藤食品(WEB銘柄)(推)、東芝テック(WEB銘柄)などは下げた。

6月12日 23時50分記
11日の相場は、規模、業種等に関係なく、まずまず堅調というものだった。
すなわち、日経平均が0.5%高で、それ以外の、TOPIX、JQ、マザーズはそろって0.3%高だった。

当道場銘柄も高いものがやや多い程度だった。

エバラ食品(推)は2419△45と5連騰。すでに上場来高値を更新済みで、未踏の領域を駆け上がっているわけである。ただ、すでに書いているように、年初来安値なり昨年末値からは、そう上げているわけではない。スターゼンの年初来安値からの上昇率41.31%を当てはめれば、2070×1.4131=2925(円)になっていいことになる。これは来期予想実質1株利益で計算してPER20倍弱となり、妥当な株価とも言える。

スターゼン(WEB銘柄)(推)、ニホンフラッシュ(WEB銘柄)は、ともに小反落。当然の一服だろう。

仙波糖化(推)は1129△23の高値引け。今来期の好業績見通しを評価する相場がスタートしようとしているのではないか。
佐藤食品(WEB銘柄)(推)も1969△3と小幅続伸。徐々にいい動きになってきたが、出来高が一段と細っており、これの回復が待たれる。

日本管財(WEB銘柄)は2298△52の高値引けで年初来高値を更新した。じりじり上値を切り上げる展開で、なお一段上が期待できそうな動きだ。

兵機海運は2472円まであって2300△215と急伸。米朝会談期待とはいえ、もはやバクチ的領域だろう。それだけに理論で予測しても無駄だろう。

6月11日 23時21分記
07日は内需関連銘柄が売られ、すわ内需終了、輸出関連物色の流れかと浮き足立った向きもあろう(日経にそれに近い記事があった)が、08日は、一転前日買われた輸出関連、特に設備投資関連(オークマ、ファナックなど)が軒並み売られ、逆に内需株は相対的に堅調だった。また日経平均、TOPIXが0.5%前後の値下がりだったのに対し、JQは0.2%、マザーズは0.9%の値上がりだった。

これまでも、こういうことは何度もあったわけだが、ほぼその都度、結局、輸出関連は息切れ、内需株復活となってきた。今回はまだ判断を下すのは早いが、またそのようになりそうな気配が強まっているような感じだ。
すなわち、為替は一時1ドル110円台に乗せる円安になったわけだが、そこがとりあえずの(円安)天井になり、現在は109.55円まで円高に戻している。こうしたことからか、08日のNYダウ、NQとも上げたわけだが、CME日経平均先物は50円安で終えている。

というわけで、内需関連の中小型株中心の銘柄を中心に据えている当道場の行き方で、とりあえず、大きな問題はなさそうだ。もちろん、いつ情勢の変化があるやもしれず、注意は怠らないようにしないといけないことは言うまでもない。

当道場銘柄は、おおむね堅調だった。
動きのいい銘柄はますますよくという流れはなお変わりなく、スターゼン(WEB銘柄)(推)、ニホンフラッシュ(WEB銘柄)、エバラ食品は、そろって上げた。

スターゼンは6640△90と連日の年初来高値更新。7000円も見えてきたわけだが、(2単位以上保有の場合)基本はまだ上があると見つつも、売り上がるところだろう。私はピーク時の6割強保有。

ニホンフラッシュは5.31日につけた戻り高値3280円を更新する3315円まであって3290△45。ここまで来たら、もうあまり欲張らないほうがいいんじゃないのとも思うが、年初来高値3415円、あるいは昨年12月につけた3520円が意識されるところで、瞬間的には、これ(ら)の更新がなくはないので、悩ましいところ。

エバラは相変わらず下げないエバラの本領発揮で2385円まであって2374△2で4連騰、年初来高値更新。前に書いたように相場はまだ若く、本格上昇はこれからとみて放置。

クレオ、ケアネット(WEB銘柄)は上げたが、日本管財(WEB銘柄)、東芝テック(同)は下げた。

佐藤食品(WEB銘柄)(推)は反発、仙波糖化(推)は反落した。
佐藤食品は前日の長い下髭であく抜けした可能性が十分あるが、断定はやや早い。
仙波糖化は1106▼5だったが買い物が1108円に入っていてのザラ場引け。この日の1100円そこそこで底入れとなった公算が大きくなったとみる。
いずれにせよ、両銘柄とも、十分下げたことであり、きっかけ一つで大きく反発するとみる。仙波は新四季報がそのきっかけになるかもしれないことは、すでに書いたとおりである。

6月10日 22時56分記