27日の相場は比較的平穏で、日経平均、TOPIX、JQは0.4%前後の値上がりだった。マザーズは0.4%の値下がり。

オハラ(推)は高寄りし1328△29まであったのだが、その後崩れ一時は12円安まであって終値は1299±0。出来高不足であり、これでは高値は維持できない。100万株台の大商いの整理未了ということだろう。それでも、これで3日調整、再騰に向かうのは近いとみる。

丸和運輸機関(推)は、これも高寄り後、一時はマイナス圏に沈んだが盛り返し終値は4210△40。6.22日に付けた高値4735円からは大きく下押しているが、終値出の高値を見た場合、同日の4240円で27日の終値と30円しか差はない。4240円以上(できれば4245円以上)で終えると、完全に上昇軌道入りということになろう。
アマゾン関連では、SBS(推)も地味ながらじりじり上げている。884△6だったわけだが、いよいよ3.09日に付けた903円の年初来高値更新が期待される。

「新四季報から発掘した妙味株 」は、2倍以上になったオンキヨーを筆頭に大きく値上がりする銘柄が続出している。
27日は日本化学産業が1748△128(東証2部値上がり率2位)。
新四季報から見て、ここから狙える銘柄を、新たなものも交えて紹介しておこう。

7849 スターツ出版 2197▼25
8275 フォーバル 778△44
9959 バイテック 1404△13
9824 泉州電業 2072△34

6月28日 0時11分記
23日の相場は、22日の正反対で小型株軟調、主力大型株堅調という流れだった。日経平均は22円(0.1%)高だったが、小型株指数はマイナスだった。JQは0.6%、マザーズは2.8%の値下がりだった。
注意すべきは、マザーズは暴落と言っていいくらいの下落率、2部、JQも値下がり銘柄数が値上がり銘柄数の2倍前後に達するという、かなりの惨状だったことである。薄商いの中、ちょっとした売りで大きく下げるという今の状況を反映した値動きであろう。
好例がある。はてな(銘柄名)は、小動きだったのが、場中のIR(昼休み中の発表か)で、後場は買い気配から2400△207(前場の終値は2220円)で始まりその1分後には2555△362まで急騰、しかし、その後は2185▼8まで急落、終値は2210△17。まあこれが今の相場と割り切り、大きく上げたら売ることも常に念頭に置き、逆に大きく下げても、確たる理由がない限り安易に叩き売ることのないようにすることが重要だろう。

オハラ(推)1321▼57(前日は△74)アテクト1467▼69(△51)と、ともに反動安となった。ただ、あくまで反動安であり、流れが変わったわけではなかろう。

丸和運輸機関(推)は高寄りしたが寄り天となり、一時4070▼170まで急落した。前日の上げ分(200円)のほとんどを失ったわけで、さすがにこれはないと、猛反発、終値は4205▼35。しかし、前日の日経報道の材料を考えれば、この間の上げ(200円-35円=165円)は、あまりに小さいとしか言い様がない。日証金の貸し株残高は22日の2倍以上に急増、つれて貸借倍率も0.25倍まで減少した。ここからこそ相場は佳境を迎えるかもしれない。なおロジネットも1080円まで下げる場面があったが終値は1098▼2。

またオンキョーが290△48(高値は320円)と連騰中のほか三洋貿易、エステー、フジマック、MORESCO、ハリマ化成、進和、ダイトロンなど「新四季報から発掘した妙味株」は堅調なものが多かった。

23日のNYダウは横ばい(3ドル安)、為替も円は1ドル111.29円と横ばい、CME日経平均先物は53円安となっている。
これだと、主力株は軟調、小型株は横ばいないし堅調という展開が予想される。23日に大きく下げた銘柄などは大きく戻すことが期待できそうだ。

6月26日 22時31分記
22日の相場は、小動きだったが、主力大型株軟調、小型株堅調が大きな流れだった。日経平均は28円(0.1%)安だったが、小型株指数はプラスだった。JQ,マザーズもプラス。

しかしなんと言っても市場を席捲したのは、アマゾン旋風。
日経の朝刊1面トップに「アマゾン 独自の配送網」「個人事業者1万人囲い込み」の大見出しが躍る。しかし記事を読むと、何のことはない、アマゾンが囲い込むのではなく「桃太郎便」の丸和運輸機関(推)が囲い込むというのである(詳しくは日経が手元にない場合、掲示板参照)。
というわけで、丸和運輸は大量の買い物にストップ高しそうな気配でスタート。結局9時27分に4725円で寄り付き高値4735△495と、ストップ高まであと5円まであった。しかしそこからが地獄の始まりであった。何と31分後には4100▽60まで急降下。エスプールの乱高下に悩まされて来たわけだが、「マルワ、お前もか!」といったところ。ポートフォリオのナンバー1、2が丸和、ロジネットの私の衝撃の大きさをお察しあれ。「いつもはかなく破れ」(ペギー葉山「学生時代」より。なお本日ペギーさんのお別れの会が帝国ホテルで行われました)る私の夢。懐かしい日々は返らず、4735△495円高は蜃気楼と消えて行ったのであった。なお4725円では雀の涙ほど約定。終値は4240△200。
代わって主役の座を奪ったのはファイズで8100△970。遠州トラックは丸和的動きで1760円まであって1630△82。SBS(推)も896円まであって875△30と上げた。
しかし捨てる神あれば拾う神あり。東証大引け間際の14時59分、札幌から朗報。ロジネット(推)が1100△70とついに小噴火したのであった。

以上のように、波瀾万丈ではあったが、いずれにせよ、アマゾン関連銘柄が、そろって大きく上げた(エスプールは2993△173まであって2810▼10だったが、こちらはアメリカアマゾンだということもあろう)。
アマゾンの国内の年間発送数は約3億個、宅配便の1割弱を占める(日経)という。この配送の中核を担う丸和運輸、ロジネット等の将来性を買う相場は、特にロジネットはこれからだろう。

「ストップ高期待」として取り上げた3銘柄は、そろって大きく上げた。

オハラ 1378△74
アテクト 1536△51
ロジネッ ト1100△70

オハラ(推)は、極低膨張ガラスセラミックス、ナノセラムといった材料に加え、車載カメラ専用ガラス(5.31日発表)は、同社の業容を一変させるかもしれない大材料だろう。自動ブレーキさらには自動運転に不可欠になるとみられている。今後はプロジェクター等、用途はさらに広がると思われ、まさに夢の世界初の光学ガラスなのである。

アテクトのPIM(紛体射出成型)も夢の材料だ。何と言っても同社は年間売り上げ27.5億円(今期予想)というミニ企業だけに、インパクトは絶大だ。

どちらも詳しくは後日。

ロジネットは、ようやく、下げ圧力から解放されたとみられる。今後は逆に、他のアマゾン関連が大きく上げて、異常に大きくなってしまった格差を埋める動きが、徐々に本格化しよう。これまではアマゾン関連と言っても値動きはばらばらのことが多かったのが、22日、いっせい高になったのも心強い。

「新四季報から発掘した妙味株」は、22日も大きく上げる銘柄が続出した。
オンキョーは242△50と連続ストップ高(JQ値上がり率2位)。篠崎屋127△10(東証2部値上がり率3位)、フジマック2184△99、萩原工業2933△82、三洋貿易2435△66、インターネットインフィニティー8140△340などである。

6月23日 0時02分記
21日の相場は、予想通り、主力株が売られ、小型株は比較的堅調という流れになった。日経平均は92円(0.5%)安だったが、JQはわずかながらも上げ、マザーズは2.3%の大幅高で年初来高値更新。

めまぐるしい相場が続くが、大局観を持って、対処していくのが重要だろう。
エスプール(推)は高寄り後まもなく3095△165(年初来高値更新)まであったのだが、その後は急落、2759▼171まで下げ終値は2820▼110。しかもこれは今日に限ったことではなく、最近は連日のようにこうした乱高下を演じているわけである。
今の相場が大なり小なり、こうした激しい動きをすることを肝に銘じ、吹き上げたときには一部は売るなど、臨機応変の機敏な対応が求められる。

丸和運輸機関(推)は年初来高値を更新して4090円まであって4040△75。
ほぼ目標値の上限に届いたわけで、ここからどう対処すべきか悩ましいところだ。欲張らず腹八分でという行き方もあるが、大きく上げもうこの辺までだろうと思ったところから大きいというのも、最近は特によくある。日本ライフライン、ビジョンなどが代表である。このパターンなら4500円~5000円があっても不思議はない。というわけで、ここからはリスクもよく自覚のうえ、うまく対処されたい。

なおアマゾン関連は、21日は丸和運輸、エスプール(推)が年初来高値更新、SBS(推)は戻り高値にあと1円に迫った。フファイズは7130△600と急騰。
独りロジネット(推)はいいところなく1030±0。ただ6.19日に980円の安値(1508円高値を付けて以降)をザラ場につけて以降は、見方によっては底固い面白い動きをしている。20日も21日も高値引けで終値は1030円。最安値を付けた19日以降の各日の安値は980円、990円、999円と安値を切り上げているのである。こうして独り下げ圧力と闘っている間に他のアマゾン関連は年初来高値を更新するなど大きく上げているわけで、彼我の格差はとんでもないくらい大きくなっているわけだ。地震発生のメカニズムではないが、早晩、このひずみを解消する地殻変動=ロジネットの急騰が起きない方がおかしいのではないか、というのが、私の見方・確信のわけである。変化は思わぬタイミングで一瞬にして起こるのである。

オンキョー(「新四季報から発掘した妙味株」)が192△50のストップ高。全上場銘柄でも断トツの値上がり率1位。アテクトも19日にストップ高しており「新四季報から発掘した妙味株」の19銘柄中2銘柄がストップ高したことになる。
3匹目の泥鰌はいないかと残る17銘柄をじっと見つめる。何のことはない、インターネットインフィニティーが一時7890△1000とストップ高していた!ううむ、紺屋の白袴で自分で買っていなかったので気付くのが遅かったのだ。19銘柄中3銘柄がストップ高していたのである。道場銘柄に範囲を広げればエスプールを含め4銘柄である。

再度、「新四季報から発掘した妙味株」を睨み、またエスプールがストップ高したことも考慮、これ以外の道場銘柄も含め、ストップ高の可能性を秘める銘柄を検討した。結論は次の3銘柄。

① 5218 オハラ
② 4241 アテクト
③ 9027 ロジネット

①は言うまでもなく最新の推奨銘柄である。材料は、近々発表するが、これだけの大材料をそれも1つではなく2つも3つも有し、今後の大変身が見込める銘柄が、こんな株価にいるわけがない。
②は、すでに一度ストップ高しているが、インターネットインフィニティーが、新四季報発売後ほとんど下げず大幅高となっているのに対し、アテクトは、この2日、揉み合っている。PIMの凄さが理解されれば再度のストップ高もありえよう。
③は上述の通り。スタート時の株価を思い出すとこの株価でいいと思う方もあろうが、アマゾン関連で、これだけの好業績銘柄が来期予想PER(名目)7.8倍に放置されている。冷静に客観的に公平に判断すれば、ありえない安過ぎ株価なのである。

6月21日 22時35分記
エスプール(推)は高寄り後2879△192まであったが、13時過ぎには2658▼29と300以上の急降下、結局、終値は2752△65。
月曜ということもあるが、売買高15億株割れ、売買代金2兆円割れという薄商いの中、激しく乱高下する今の相場を象徴する値動きだった。

「新四季報から発掘した妙味株」の株価は以下の通り。

2926 篠崎屋 113△3
3176 三洋貿易 2309△96
4094 日本化学産業 1571△82
4241 アテクト1550△300
4410 ハリマ化成 843△20
4951 エステー 2460△34
5018 MORESCO 2042△6
5659 日本精線 689▼3
5965 フジマック 2040△76
6545 インターネットインフィニティー 6400▼30
6628 オンキョー 144△1
6826 本多通信工業 1491▼15
6890 フェローテック 1541△23
7600 日本MDM 888△34
7607 信和 2082△77
7609 ダイトロン 1222▼15
8006 ユアサフナショク 307△3
8174 日本瓦斯 3695△80
9957 バイテック 1398△27

15勝4敗と、大半の銘柄が値上がりした。
特にアテクトは1550△300のストップ高でJQ値上がり率3位、全上場銘柄でも5位だった。この会社、PIM製品の売り上げが2020年度頃には21億円(2017年度1.1億円)と現在の年商の9割近くになるというのだから、拙著を熟読、自家薬篭中にされた方なら、簡単に材料の値打ちに気付けたのである。
19日の株価を見て、ここから特に買ってもよさそうなのは、三洋貿易、エステーあたりか。

ロジネット(推)が崩れ、980▼120まであって1030▼70。高値1508円をつけた後の安値としては5.29日につけた987円を更新し、また終値でも同日につけた1090円を下回った。札証でもあり常識外の乱高下もありうるが、基本的には、これでダブル底的なチャートになり、反騰に向かう可能性が高まったとみるところだろう。遠州トラックもエスプールも新四季報で「アマゾン」への言及があった。一方ロジネットにはなかった。しかし、この3社ともアマゾンと密接な関係があることに変わりはない。単に四季報が、書いたか書かなかったかの違いで、実態が変わったわけではない。
実際ネットで「札幌通運 アマゾン」と検索してみれば、いかに札幌通運=ロジネットがアマゾンの宅配を活発にやっているか一目瞭然である。アマゾン関連の超割安株として、早晩見直されると信じて持続あるのみ。

エスプールがかなりのインパクトのあるIRを出した。

>障がい者専用の企業向け貸し農園「わーくはぴねす農園」開設のお知らせ
当社の子会社で、障がい者雇用支援サービスを提供する株式会社エスプールプラスでは、このたび千葉県柏市に、障がい者専用の企業向け貸し農園「わーくはぴねす農園」を開設することになりましたので、下記の通りお知らせいたします。

>このような中、エスプールプラスでは、千葉県柏市に農園を新たに開設することになりました。今回新設する「わーくはぴねす農園 柏ファーム」は、従来の農園の約2倍の広さを誇っており、より多くの障がい者を雇用 することができます。今回の開設により、わーくはぴねす農園は、全国8施設となります。

今回の施設を既存の2施設分とすると、7→9に施設数が増加とみてよい。同社の障害者支援サービスの売り上げ比率は約19%(小生のメモで出典不明)なので、これが24%強になることになる。要するに、かなりの材料なのである。

6月20日 0時37分記
16日の相場は、主力株中心の上げとなった。TOPIXも含め他(JQ等)とは違って唯一4日続落だった日経平均が、反動もあって最も強かった(0.6%の上昇)わけである。
東証1部の値上がり率1位は芦森工業だったわけだが、これはタカタの民事再生法適用申請報道で代替需要への期待で買われたもの。新四季報の記事を好感して大幅高した銘柄は、意外に少なかったように感じるが、五月雨式に情報が流されているため、インパクトがかつてほど無い可能性があろう。

それでも、以下の銘柄は新四季報で買われたとみられる。
エスプール(推)2687△251(JQ値上がり率5位)。一時2936△500のストップ高
遠州トラック1515△95(同15位)
夢テクノロジー711△41(同19位)
日東ベスト(推)988△56(同20位)

次に恒例の「新四季報から発掘した妙味株」を挙げる。
この中には、既に四季報効果で大きく上げた銘柄(*を付けた)もあるし、これほどでなくとも、それなりに上げたものもある。
逆に、下げたものも4銘柄ある。
大きく上げたものは、もう危険と敬遠するか、下げたものは絶好の買い場と買うか、一概に、そうも言えないのが相場であり、難しいところだ。いずれにせよ、とりあえず、この数倍の銘柄をピックアップ、その中から種々検討のうえ、15日の終値(以下の表の株価は16日の終値)をもとに、厳選したのが以下の19銘柄のわけである。
こうした事情を勘案のうえ、有効活用されたい。

なお、現在も私は、なおこれ以外にもっといい銘柄はないか等、調査中である。そうした検討の成果や19日以降の株価も見つつ、近々、推奨銘柄の形にするかそれ以外の形にするかは未定だが、一段とセレクトした形で、妙味株をご紹介する予定である。

2926 篠崎屋 110±0
3176 三洋貿易 2213▼59
4094 日本化学産業 1489△22
4241 アテクト*1250△129
4410 ハリマ化成 823△28
4951 エステー 2426△35
5018 MORESCO 2036△43
5659 日本精線 692△3
5965 フジマック *1964△96
6545 インターネットインフィニティー *6430△600
6628 オンキョー 143△8
6826 本多通信工業 1497▼15
6890 フェローテック 1518△15
7600 日本MDM 854△30
7607 信和 2005△5
7609 ダイトロン 1237▼1
8006 ユアサフナショク 304△2
8174 日本瓦斯 3615▼60
9957 バイテック 1371△6

注=とりあえず銘柄名だけにした。個々の銘柄の材料、業績予想等は、各自、新四季報で確かめられたい。

6月18日 18時41分記
新四季報で、当道場銘柄に関する注目すべき記述を見ておこう。

2471 エスプール(推)=「4月、米アマゾン向け納品代行サービス開始し通販取引先が急増中。」とある。2017年11月期は予想経常利益は5.7億円だが18年11月期は7.4億円と13%の大幅増益予想。

2877 日東ベスト(推)=2018年3月期業績について、会社発表の営業利益15.0億円(経常利益も同じ)について「会社計画は慎重」とし、16.5億円(同)を予想。もっと注目すべきは19年3月期の予想営業利益=経常利益を18.5億円(前期予想比12%増益)としていること。1株利益は109.9円(実質値でも91.7円)になり942円の時価はPER8.6倍(実質値では10.3倍)と、大半の食品株の半分以下となる。

6089 ウィルグループ=経常利益は2018年3月期22.5億円、19年3月期は33.3%増益の30.0億円を予想。

6187 LITALICO(推)=2018年3月期の予想経常利益は8.3億円(会社予想は8.27億円)だが、19年3月期は10.2億円と23%の大幅増益を予想している。

7812 クレステック=2017年6月期の予想経常利益は前号の6.5億円(会社予想は5.49億円)を7.5億円に大幅増額している。18年6月期は8.0億円予想。

9027 ロジネット(推)=「北海道ブランド人気の東南アで飲料水販売好調。」とある。2018年3月期の予想経常利益は24.0億円(17年3月期実績は21.75億円)だが、19年3月期は28.0億円に増加する予想。予想1株利益は132.7円(実質値で127.8円)。

9057 遠州トラック=「路線、便数拡大のため、アマゾン専業の小田原営業所を開設。」とある。

15日、丸和運輸機関(推)は3910円まであって3890△245と急伸(東証1部値上がり率8位)したが、新四季報では「連続最高純益」とし、2019年3月期の経常利益も53億円へ6%増加する予想。

6月16日 1時34分記
みんな確信が持てないから、刹那的に売った買ったの注文を出す、ために1日のうちでやたらと株価が上下に激しく動く、今の相場を見ていると、こういうことかなとも思うが、さしたる根拠があるわけではなく、あくまで単なる憶測である。

前日のNYダウが90ドル余り上げ史上最高値を更新したわけだが、日本(日経平均)は高寄り後一時は2万円を回復したものの、その後はじりじり下げ、結局この日の安値をわずかに上回る水準の15円安で終えた。
理由ははっきりしないが、外部環境が比較的いいのに、どうも弱いというのが、今の日本株である。

エスプール(推)は、珍しく終始堅調で終値は2488△59と続伸。すっかりいい子に戻ったというところだが、出来高は今一つ増えず、今後の動きも読みにくい。

ウエルシア、ツルハ、薬王堂のドラッグは、そろって上げた。先の読み難い、為替も不安定な中、やはり安定感のある好業績業種のドラッグは、強気でいいだろう。

私が打診買いしたと書いたはてなは2260▼67、またそのあと、これまた打診買いした本多通信も1470▼44と、大きく下げた。いずれは上がるとみるが、買うタイミングが難しいのが、今の相場だ。

クレステックは、逆に、ここ快調だ。ただ1830△110まであったのだが終値は1764△44。

丸和運輸機関(推)は結局3645▼5と小幅安だったが、、底堅い値動きだった。SBS(推)は815円まであって807△13と4連騰。出来高も増加、期待を持たせる値動きだった。

LITALICO(推)は結局1548▼7の安値引け。出口は近いとみるところ。

新四季報発売は16日なので、四季報効果を狙うなら、15日が最後の仕込チャンスとなる。

進捗率等から、新四季報の記述に期待できそうな銘柄を挙げておこう。

2877 日東ベスト
3930 はてな
6089 ウィルグループ
6187 LITALICO
6507 シンフォニア
6826 本多通信
7812 クレステック
9027 ロジネット

現在、NYダウはほぼ前日比変わらずの水準だが、日経平均先物・大証夜間は114円安。為替が1ドル109,07円と一気に1円くらいも円高にあっていることが嫌われていると思われる。

6月15日 0時38分記
前稿で「慎重に行くところ」としたわけだが、日経平均等は相変わらずこう着感の強い気迷い症状が続いたなか、当道場銘柄は、大半が値上がりした。日経平均小幅安ながら値上がり銘柄が55%、単純平均小幅高など、中小型株は強い動きだったわけである。

当道場銘柄が大幅高したと言っても、その道のりは平たんなものではなかった。

大幅高の丸和運輸機関(推)にしても安寄りし最安値では3475▼60まであったのである。
エスプール(推)などは小幅高で始まったもののすぐに2324▼15まで下げ、その後反発に転じ14時13分には2509△170まで急伸、しかし終値は2429△90と、目まぐるしい値動きだった。
上げ下げを交互に繰り返しているとしたクレステックは、この日は上げの番で1720△111で年初来高値を大きく更新した。

ここ軟調が際立っていたウエルシアなどのドラッグはウエルシア、ツルハともようやく反発に転じた。ただしやや違う値動きをして来た薬王堂は小幅安だった。

ライク、MORESCOは年初来高値を更新、ロジネット(推)、SBS(推)も上げた。はてなも2327△57。

LITALICO(推)は薄商いのなかで力なく値を消し1555▼23と4.26日以来の水準まで下げた。いい加減、こう動きの悪い銘柄にかかずらわっていられないと思う投資家も増加しそうだ。ただ、えてして、こういう時が底になりがちだ。一部を売るのはともかく、ここは底値圏、反発近しとみて辛抱の時だろう。

丸和運輸は3660円まであって3650△115と、一気に年初来高値を更新した。出来高も最近のピークだった6.08日に迫る多さだった。空売りも増加しており、好取組になっている。3700円~4100円としたわけだが、この辺を頭の片隅に置きつつ、うまく対処したい。多少希望を込めて言えば、3900円以上はありそうな気がする。サカイ引越センターは4500円が高値だった。1株利益はややサカイが上だが成長力は丸和運輸、というわけでサカイに近いところまであってもおかしくはなかろう。
ロジネットは、なお、番外地で薄商いが続くが、丸和運輸人気が盛り上がれば、徐々に好影響があろう。四季報発売(6.16日)も期待材料だ。

NQ暴落の余韻も収まり、現時点ではNYダウ、NQとも高い。為替も1ドル110円台回復と、外部環境はまずまずだ。

6月13日 23時35分記
12日の相場も、前稿で書いたことがまさに当てはまるような相場だった。
はてな(ふざけているわけではなく社名である)を少し打診買いしてみたら、あっと言う間に急落、終値は2270▼100(平均買いコストを60円下回った)。
また、クレステックを有望とみて、6.02日から買っていて、タイミングを見て推奨銘柄にとも考えているのだが、値動きが不安定で、とても、推奨できないでいる。6.05日以降は上げ下げを交互に繰り返し、6.09日は109円高したが12日は1609▼69である。
ウエルシア、ツルハなどの下げも止まらない。

ライクは3240△105と引け新値、LITALICO(推)も1578△7と何とか反発した。

いずれにせよ、このように、読みにくい相場なので、慎重に行きたい。

6月13日 0時29分記