アルバックは6210円まであって6160△160で大幅に年初来高値を更新、このほか、気付いただけでも、ウェルシア、ダイフク、エレコム、電通国際情報、当道場銘柄以外で日本ライフライン、マツモトキヨシなどが年初来高値を更新した。

ともかく、この多くが業績絶好調の値嵩株である。この流れで探すと、前稿で推奨銘柄で取り上げた丸和運輸機関のほかツルハHDが浮かび上がる。同じイオン系ドラッグでウェルシアが連日の高値更新を続ける中、23日に年初来高値を付けたとはいえ、年初来安値からの上昇率は小さく、またPER的にもウェルシアよりかなり割安だ。

5.21日付けで「注目している」銘柄として挙げた3銘柄のうち、ウェルシア、丸和運輸はそろって快調に上げているのはご存知の通りだ。残るMORESCOは、ややもたつき気味だが、24日、材料が出た。岩井コスモ証券が新規に「B」でカバー開始。目標株価を2200円としている。24日終値は1974▼6。

LITALICO(推)が1776円まであって1766△58と大幅高。19日に付けた1790円には届かなかったが、終値としては戻り高値を更新した。5.23日は再び逆日歩3.6円がついており、4.27日以降の累計では逆日歩は28.7円に達する。これを加えると5.24日は1794.7円で戻り高値更新となる。いずれにせよ、なお高率の逆日歩が継続しそう(24日の貸借倍率はさらに低下して0.44倍)であり、空売りの買戻しも本格化しそうだ。1897円高値更新を期待。

ロジネット(推)は1460△10で始まったものの、出来高はこの1000株のみで時間だけが過ぎる。その後1450円に5000株の売り物が買い方を怖気づけ1381円まで下落、終値は1391▼59。
ただ、これは想定通りの展開だろう。5.22日に真空地帯をわずか8000株の出来高で1508△108まで駆け上がった反動が出て当然だからだ。しかしこの2日間の下げで、ほぼ調整は終わりか最終局面だろう。
買い物は1371円~1392円までに計5000株入っている。売り物は1420円、1440円に各1000株、1450円に5000株。後は1460円~1500円までで計3000株しかない。なおアマゾン関連の材料がさほど知られていないようで、出来高が低水準だ。
私の描くシナリオは、25日以降、丸和運輸が第4のアマゾン銘柄として人気化、つれて他のアマゾン銘柄にも目が向き、なかでも割安で上昇途中のロジネットが再び脚光を浴びるというもの。

アマゾン関連では

①グループ=ファイズ、遠州トラック
②グループ=ロジネット、丸和運輸機関

①グループは、やや買い疲れ感が見られる。ファイズはPER的に超割高だが、突飛高があるのでダメとも言い切れない。遠州にも似たようなことが言える。死んだふりの後ゾンビのように復活もありうる。
②グループは、これに対し相場が若い。
PERも今期予想実質値で、ファイズ90.4倍は論外として
遠州トラック=16.0倍
丸和運輸 =16.7倍
ロジネット =13.5倍

丸和運輸は東証1部なことと、材料がほとんど知られていないことから、遠州より魅力的とみるわけである。
ロジネットはもっとも低PERであり、調整が終われば出直り、1508円高値奪回も十分期待できるとみる。

5月24日 23時54分記
相場は、ここやや膠着状態が続く。
寄り付きから朝方は強い動きのものが下げて終わり、逆に下げて始まったものが上げて終わるというケースも多発している。
前者の例としては
エスプール(推)=高寄り後2580△52まであって終値は2518▼10
LITALICO(推)=高寄り後1751△30まであって終値は1708▼13
後者の例としては
ウェルシア=安寄り後3835▼20まであって終値は3885△30
ダブル・スコープ=安寄り後1660▼45まであって終値は1713△8

また、日東ベストのように、9時20分に977△45と1日の高値を付けたのに、9時56分には897▼35まで80円も急落しているものもある(終値は938△6)。

薄商いの中、支離滅裂気味に乱高下するのが、今の相場であり、冷静に対処することが重要である。

5.21日付けで注目としたウェルシア、丸和運輸機関、MORESCOは、そろって22日に続き23日も続伸となった。こういう動きのいい銘柄に飛び乗るのも、今の相場では一法だ。
特に丸和運輸はアマゾン関連でもあり、好業績、好取組も相まって、楽しみだ。23日3170△110まであったのは、年初来高値(1.04日の3110円)接近で吸い寄せパワーが働いたためだろう。

ロジネット(推)は5.12日以来7連騰で255円も上げていたので、いつ下げてもおかしくない状況だったわけだが、ほとんど買いが入らない状況を見て、不安に駆られた向きの売りが沸いて来て1355▼153まで急落する場面があった。終値は1450▼58。板は1375円買い1480円売りと大きく開いている。客観的尺度を持たず、こんなに上げたんだから後は下げるだけ的な乱暴な論を展開する向きがあるが、業績の伸び、PER、事業の将来性等を総合判断して、割安・割高を判断することが重要だ。
運送業界は、今ヤマトのアマゾン辞退問題で明らかに風向きが変わっている。運賃の値上げがいっせいに言われ、多くの取引先で通りそうなのである。一方、運送量はネット通販中心に急増しており、運送業者にとって、まさに願ってもない好環境だ。不採算案件は切り、値上げに応じない取引先とはおさらばし、仕事量はあまり増やさず収益は急向上の方向のわけである。

こうした環境で、最も収益を伸ばしているのがロジネットであり遠州トラックであり丸和運輸のわけだ。少なくとも、ロジネット、丸和運輸は、まだ大きく相場を残しているとみる。

5月23日 23時47分記
22日の相場は前週末のアメリカ株高等を受けて、堅調だった。日経平均、TOPIXとも0.5%前後の上昇、JQは1.0%、マザーズは1.5%の上昇だった。

エスプール(推)、LITALICO(推)は、そろって下げて始まった。その後、ともに大きく戻したが、終値はエスプールは2528▼35(安値は2416円)、LITALICOは1721±0(安値は1670円)
安値から大きく戻したことを評価しよう。
エスプールは4連続安、長い下髭を出したことで、反発近しとみる。通販サポートサービスが絶好調で、アマゾン関連が大きく上げている中、この銘柄も注目されていい。
LITALICOは逆日歩が0.05円から再び3.6円に戻った。4.27日からの逆日歩合計は、これで25.05円に達する。貸借倍率も低下傾向が続き22日は0.47倍で本年最低を更新した。空売りの買い戻しをてこに反騰に向かう可能性がかなりありそうだ。

アルバック6020△、ダイフク3305△60など値がさで好業績で上昇軌道に乗った銘柄の動きが、相変わらずよい。
同類として面白そうと、前稿で紹介したウェルシアは3855△45(年初来高値更新)、丸和運輸機関3060△40、MORESCO1975△33と、そろって上げた。ここから徐々に値動きは軽くなりそうだ。
協立電機も2280△70と上げたが、引け新値であり、2300円高値更新から一段高とみる。

「新四季報から発掘した妙味株」(3.22日付け)は、最近また大きく上げるものが出ている。
すでに大幅高したベルーナ、ダイフクなどに加え、ワイエイシイ、日本創発、ダブル・スコープなどである。特にダブル・スコープは第1四半期決算発表で売られた(実際はそう悪い内容ではなかった)が、19日は148円高、22日も93円高で戻り高値を更新した。出来高も増え空売りも増加、面白いことになりそうだ。

ロジネット(推)は1430円で始まり(これが安値)1508△108の高値引け。出来高は9000株にとどまったが、売り物は相変わらず少ないうえ、買い方も、下げずに上げ続ける株価に手を出しづらいようで、ためにこうした薄商いになったようだ。
どこまで行くのか?どこで売ったらいいのか?それが分かればみんな大富豪。

5月23日 0時24分記
トランプ(アメリカ大統領)という男には、株式市場は振り回されるが、相性的には悪くないようだ。
昨年末の当選の時が典型だが、その後ももう1、2回あったように思うが(あまり確かなことではない)、それはともかく、今回も、とりあえず大したことにはならず、むしろ中小型株にはプラスとなりそうだ(とりあえず19日(土)のアメリカ株、CME日経平均先物は高く、月曜の日本株も好影響を受ける)。
ただし、今後、ロシアゲート等、トランプがらみで株価に悪影響が出る懸念は十分あるので、警戒は怠れない。

19日の相場は、当道場銘柄の場合、高安まちまち、やや捉えどころのない値動きだった。

高寄りしたエスプール(推)、LITALICO(推)は、そろってかなり下げて終わった。

エスプールの場合、ともかく板が薄く(最終気配も2542円買い2567円売りと、大きく離れている)、大きく上下に振れやすいわけで、一喜一憂せず、基本的に強いはずという判断で行こう。

LITALICOは、13時10分発表のの「立会外分売に関するお知らせ」が、下げの理由とみられる。マーケットスピードでは分足チャートが出せるが、これを見れば、簡単に13時10分過ぎから急速に値を消しているのが分かる。立会外分売は、その後これで買った投資家の売りが出るためか、その後軟調になる傾向があるように思うが、具体的にデータを取って検証したわけではないので、確かなことは言えない。多少、希望を込めて、LITALICOの場合、好取組、上昇過程にあること、将来性等から、そういう懸念を払拭して上げるとみる。

日東ベスト(推)は5.12日の決算発表後、大きく下げていた(今期の減益予想を嫌気)が18日の870円が底になったかもしれない。18日は結局889△1、19日は916△27と連騰となった。今期の減益予想の根拠が決算短信では示されておらず、やや疑問に思う。控え目過ぎる決算予想の常習犯会社なので、上方修正にいずれ進むとみての買いが入って不思議ではない。いずれにせよ、下げ過ぎたので、ある程度のリバウンドはあって当然、場合によっては予想以上に大きな戻りになるかもしれない。

内需系の高株価の優良銘柄が人気となっている。
ニトリ、良品計画、サカイ引越センター、東祥、扶桑化学、マツモトキヨシ、エラン、ルネサンスといったところである。かつて推奨し失敗に終わったリゾートトラストの、ここに来ての出直りなども、この流れでとらえることができよう。
こうした流れで、私が注目している銘柄をいくつか紹介しておこう。
ウェルシア、丸和運輸機関、MORESCO。

【ロジネット】
19日は1400△46の高値引けで年初来高値を更新した。ようやく注目がそれなりに高まって来たようで、板にそれがよく表れている。
買い=1355円~1384円までに計13000株、UNDER(これより下)に13000株
売り=1430円~1654円(ストップ高)に計9000株、OVERは0(ストップ高より上には出せないから当然だが)
これを眺めていると、思わず笑いが込み上げる。
大量にお持ちの方等は、それなりに慎重に、出口戦略も考えながら行動して欲しいが、基本的に、ここはなお強気堅持で迷うところではなかろう。

ロジネット(株価1400円) =今期予想実質1株利益102.7円、同実質PER13.6倍

遠州トラック(株価1845円)=今期予想実質1株利益107.4円、同実質PER17.2倍

遠州トラックはここ4連騰で完全復活、すでに終値としては高値更新を続けており、ザラ場につけた1911円高値更新から2000円挑戦もありうる雰囲気だ。となれば、ロジネット割安として、注目は一段と高まろう。

5月21日 23時10分記

18日の相場は、前日のNYダウ等の大幅安や円高進行を受け、大幅安となった。
日経平均(261円安)、TOPIとも1.3%安で、輸出関連など主力大型中心の下げとなった。ただ、業種別では食料品、電気・ガス業は前日同様、円高を好感してプラスだった。JQの下落率は0.6%と比較的小幅だった。

暴落・大幅安には相対的に強い私の推奨銘柄は、比較的堅調で全体として、今回の大幅安を軽傷で乗り切った。

ロジネット(推)は安寄りしたが切り返し、結局1354△12の高値引け。連日、終値としては高値更新となっており、1365円の年初来高値にもあと11円と迫り、まさに正念場を迎えようとしている
相変わらず出来高は6000株とこの高値圏にしては少ないが、これは相場の弱さを物語るのではなく、単に売り物がないためとみた方がよさそうだ。なぜなら、徐々に、日を追うごとに、下げればすぐに買いが入るようになり、また下値にはそれなりに買い物がはわされているからだ。要するに、次第に、この銘柄の割安さ、アマゾン関連の出遅れ穴株という位置付けが知られ始めて来て、ために、売り物が引っ込み買い物が増加傾向ということになっていると判断できるわけである。それでも一気に爆発しないのは、やはり札証上場というハンデが予想以上に強烈だということだろう。札証と聞いただけで逃げ出す人もいそうだし、伝統証券(対面営業証券)でやるにしても、板はいちいち聞くか、ヤフーファイナンスの簡略なもの(1327-1355-=1327円に1000株以上の買いものあり、1355円に1000株以上の売りものありを表す)を参照するしかないとあっては、やる気も失せるというものだろう。
私はSBIで板を見つつ、伝統証券(信用買いができる)に主に注文を出すという方式でやっているが、こういうことが可能な投資家は必ずしも多くないだろう。
それはともかく、こうした状況ゆえに、普通なら一気に行くところが、こういう鈍行列車ふう進行となっているわけで、読みが正しければ、近々一気に突っ走ることも十分考えられよう。

LITALICO(推)は1741▼15と小反落だった。5.10日から4日連続3.4円の逆日歩が付いたわけだが、16日は0.05円になってしまった。ところが17日は3.6円に達した。これで累計の逆日歩は10日からだけで17.25円にまでなった。最近では、これだけの逆日歩が継続的に付く銘柄は珍しいのではないか(詳細に調べているわけではないこと、ご了解願う)。
いずれにせよ、好業績、魅力的な事業内容と相まって、相場の今後は大いに期待できよう。

日経平均先物・大証夜間は、円高がさらに進んだこともあって、急落していたのだが、その後NYダウが堅調の上、円相場もむしろ円安気味になり、急速に戻し現在は14円安となっている。この程度なら、強い銘柄、業績好調の小型株等は、心配しなくてよいのではないか。


5月19日 0時17分記
17日の相場は、日経平均、TOPIXとも0.5%の値下がりだった。円高傾向もあって輸出関連など主力大型株の多くが値下がりした。業種別では、食料品、電気・ガス業は円高が追い風となって大きく上げた。

当道場銘柄は、善戦、値上がりするものも多かった。
LITALICO(推)は1764円まであって1756△75で、終値としては4.07日以来となる1700円台乗せとなった。今期業績見通しの明るい銘柄を物色する動きが強まっており、1800円台を回復できるようだと、1897円の年初来高値奪還も見えてくる。

実は17日は値嵩株で大きく値上がり、年初来高値を更新した銘柄が数多くある。
ビジョン、アルバック、日本ライフライン、内外テック、寿スピリッツ、エラン、ファンデリー、ウェルシア、ダイフク等である。
株価はこれらよりやや安い銘柄では、年初来高値に接近してきた銘柄が目立つように思う。
LITALICO以外でもサトーHD、エレコム、ワイエイシイなどがある。これらも前グループを追って、年初来高値更新となるか注視して行きたい。

ロジネット(推)は1342△14と4連騰で、年初来高値更新とはならなかったが、終値としては4連続新値である。ただ、出来高はわずか4000株で、これは今回の相場スタート(4.19日)以来最少である。札証銘柄は多少の広報活動ではなかなか盛り上がれないということか。ただ、これまでは、少し買われると決まってのように6000株とか3000株とかのまとまった売りが出たものであるが、17日は、それが全く見られなかった。掲示板等でそれなりに情報を得て、これは売りではないと売りを思いとどまる既存株主が増えたのかもしれない。買う方も、ここまで上がると、大きく上を買って出る踏ん切りは付かず、指し値を下に出しておくから、商い成立せずで、出来高4000株となったのだろう。

遠州トラック1800△85、ファイズ8150△450と、他のアマゾン関連は息を吹き返し急騰したことでもあり、超低PERで割安のロジネットの出遅れが一段と顕著になったと言えよう。何と言っても1株利益等は遠州の約2倍の水準であり、控え目にみても、株価は遠州並みはしていいというのが、ファンダメンタルズ重視の投資家の見方だろう。

トランプ大統領のロシアゲート問題が一段と深刻化、つれてNYダウが急落(現在250ドル(1.2%)前後安となっており、為替は急激に円高が進行、現在1ドル111.5円前後となっている。CME日経平均先物・大証夜間は255円(1.3%)前後の大幅安となっている。

5月17日 11時59分記
ロジネットジャパン(推)は、例によって、高寄りしたものの、後場に入ってそれなりの売り物が出て、一時1280▼20まで下げたが、今日は前日の逆で、その後買いが入り、結局1328△28の高値引けとなった。
とは言え、出来高は16000株と少なく、前日の20000株をも下回る。

私独り「アマゾン関連」と叫んでいるが、まだ半信半疑の人も多かったり、あるいはまったく「アマゾン関連」と気付いていない方が大多数のようだ。
「新四季報で、どのような記述があるか楽しみですね。」とおっしゃる方さえいる状況だ。
ならばと、血眼になって情報を探った。

探索すること数時間、四季報のロジネットジャパンのところ(1680ページ)に、以下の記述があるのを、ついに発見した!

>アマゾン向け荷物増加中。」

と言ってももちろん今号でも新四季報(6月発売予定)でもない。2016年2集(春号=2016年3月発売)である。
このときは四季報オンラインの「サプライズ銘柄」にも選出されたのだが、たいして上げなかったようだ(このことはさらに調査を進め判明)。当時はアマゾンといってもそう反応する状況ではなかったのである。

ただロジネットの掲示板の参加者は僅少、情報がほとんど拡散しないように思われる。一方、遠州トラックの方は、同社株が本日一時急騰したこともあってコメント殺到である。そこに以下のようなコメントもある。

一時ほどの新鮮味が薄れた、勢いが止まった感は否めない。新たなアマゾン銘柄を待望する。(掲示板307)
やっぱ「アマゾン関連」のテーマはそれだけで超強力。決算からも恩恵ありあり。こんな銘柄他にないよね。(同300)

ならばここで、ロジネット=アマゾン関連の広報に励めば、一気に情報は全国に拡散しそうだ。

いやいや他にとっておきのがあるんですよ。
「待望の」新たなアマゾン銘柄は
9027(札証) ロジネットジャパン

5月16日 23時33分記

【相場について】
16日の相場は、全般は小幅高だったわけだが、当道場銘柄は、高いものが目立った。
エスプール(推)は、前稿で強気を書いたが2718△192(JQ値上がり率16位)の高値引け。SBS(推)、ロジネットのアマゾン関連はそろって上げた。遠州トラックは1900△270まであって1715△85と目まぐるしい値動きだった。
アルバックが5870△190と上げ年初来高値に迫ったが、半導体関連は軒並み高となった。
ダイフクは連日の年初来高値更新、ミネベアミツミも上げた。ファンデリー、PR TIMES、チエルも高い。
いまいちの決算だったフジッコは高かったが、日東ベスト(推)、不二製油(推)、ヨコレイ(推)は下げた。

LITALICO(推)は1715△32まであったがその後マイナス圏に沈み終値は1681△17。エスプールも終値は192円高だが、安値では14円高だった。このように1日で激しく乱高下するのが今の相場なので、よく心得て対処するようにしよう。LITALICOの場合、依然3.4円の逆日歩が続いていることでもあり、強気堅持。私は全株信用買いなので、かなりのボーナスが入った。
ロジネットは、ここ3日連続で20円台の比較的穏健な値上がりとなっているが、いつ100円幅以上の急騰が見られてもおかしくない。

5月17日 0時07分記
決算で株価が異常に必要以上に上下動する事態となっているが、それも15日で、ほぼ終わる。
12日決算発表組では、まず場中発表の遠州トラック、IDECは12日に大幅高したが、15日は早くも大きく反落した。
引け後発表のロジネット(推)は上げたが、日東ベスト(推)は、今期減益見通しを嫌気して大きく下げた。

15日は引け後、LITALICO(推)、チエル、フジッコが発表した。
LITALICO、チエルは、ほぼ予定線の内容だった。フジッコは今期予想が経常0.8%増益にとどまるのが嫌気されるか、あるいは多くの食品株が減益見通しを出しているので、悪影響はなしかごく小さいかもしれない。

LITALICOだが、4-12月期、前年同期比15.4%の減益だったので、2017年3月期通期20.8%増益予想に不安もあったわけだが、実際は21.9%増益で、わずかながらも予想を上回った。今期も27.1%増益予想なので、四季報予想は下回るとはいえ、文句のない好決算だったと言えよう。PTSでも少し上げている。
いずれにせよ、懸案の決算を無事通過したことで、いよいよ、時流に乗る、時代の要請にこたえる企業として、ここから本格的な出直り相場突入の期待が高まる所だ。なお5.10日以降3日連続で3.4円の逆日歩が続いている。これも株高支援材料となろう。
なお拠点新設は前前期25、前期24だったわけだが、今期は30を予定している。これは大いに評価できる。

エスプール(推)は2526△77と反発した。11日に2865円の年初来高値を更新したが、60円安で引け、12日は251円安と急落した。こうなると、すぐ極端な弱気を言う方が出現するが、今の相場では、こうしたことは珍しくない。つまりたいした理由がなくとも、売り優勢となると一気に売りが大量発生、こうしたことも起きるのである。企業の実態をよく分析、株価を考えることが重要だ。2865円更新も十分ありうると、私はみている。

SBS(推)は5.11日13時00分の決算発表以降、11日を含め3日続落となっているが、決算内容は良く、そろそろ、エスプール同様、反発に向かうのではないか。ロジネット高でSBSもアマゾン関連の穴株として見直されていい。

ロジネットは1365△90で寄り付いたが、そこが高値となり終値は1300△25(安値引け)。ただ例によって、材料等知らないと思われる向きの売りにつられる形で狼狽売りが出て(推測)1300円まで一気に下げただけで、その後は1330円買い1360円売りの気配で終えている。
最近は運送業界で値上げ要請とか、不採算案件の辞退といったニュースが頻繁に報じられる。ロジネットも、あれだけの好決算でありながら、前期の売り上げは0.5%減になっているのは「不採算事業(中略)の見直しによるコスト削減」(決算短信)を行ったためである。逆に言えば、これにより採算は向上しているはずである。その上、ロジネットの場合、今期は4.2%の売り上げ増を見込む。アマゾン向けは採算に乗るからこそ受注しているとみてよく、かくして、同社の今期は大幅増益が予想されるわけである。
どこをどう見ても、遠州トラックと比べ、割安が歴然だ。
会社に提案。
遠州トラックは「クラウンマスクメロン」等の魅力的な株主優待がある。ロジネットも、100株への売買単位引き下げに続けて、株主優待を導入してほしいものだ。格好の商品が自社にあるではないか。大雪山「ゆきのみず」である。100株以上株主に「ゆきのみず」2リットル6本で、株価は遠州に追いつくだろう。

5月15日 23時58分記
北朝鮮がミサイル発射で月曜の相場への影響が懸念される。
最近は重大な国際的事件が土曜、日曜に起き、日本市場がまず月曜に反応するわけだが、メンタル虚弱な日本人が過剰に弱い反応を示し、そのあと、欧米各国が全く異なる反応で、日本も火曜にはそれなりに戻すというパターンが続く。今回もそうなるかもしれない。
ただ、もう起きたことで明日の反応を詮索しても益はほとんどない。少なくとも為替には円高要因だろうから、ここ進行している円高が一段と進み、輸出関連は少なくとも、ある程度は敬遠されそうとみるところだろう。

【ロジネットはアマゾン関連の中核銘柄】

この銘柄について考えるとき、投資家が、あるいは今この株を売買している方が、どの程度情報を知って売買しているのかと、考え込んでしまう。
特に、同社がアマゾン関連であるということについてである。
なお掲示板では、このことが鮮明に知れ渡り盛り上がるという状況にないことは、ご覧になれば分かることである。

そこで、ここで改めて整理しておこう。
アマゾンの配送業者等でアマゾンとの取り引きが多いのは、ヤマトHD(ヤマト運輸)、佐川急便(非上場)、日本郵便を除くと
①ファイズ=アマゾンのデリバリープロバイダ。四季報のファイズの【取引先】欄にアマゾンジャパンとある。
②SBS(SBS即配サポート)=SBS即配サポート(SBSの100%子会社)がアマゾンのデリバリープロバイダ。
③遠州トラック=四季報・春号に「期初受注のネット通販最大手アマゾンの幹線輸送が本格化。」ほかの記述があり、春号発売直後から一気に人気化したのはご存知の通り。
④ロジネットジャパン(札幌通運)=札幌通運(ロジネットジャパンの100%子会社)がアマゾンのデリバリープロバイダ。
注=アマゾンによれば「デリバリープロバイダとは、Amazon.co.jpと提携している地域限定の配送業者の総称です。」

要するに、ロジネットジャパン(札幌通運)がアマゾンの配送業者であることは、アマゾン自身が公表している厳然たる事実であり、鎌倉雄介だけ騒いでいるが大丈夫かな?などという話ではないのである。

この4社のうち、①のファイズと③の遠州トラックは、アマゾン関連という材料はこれまでに広く知られ、すでに大きく上げている。②のSBSは、それほど明確ではないにしろ、アマゾン関連ということは、それなりに知られている(掲示板のコメントを溯ってチェックすれば分かる)。株価がその割に上げていないのは、業績面のほか年間売り上げが1500億円程度と遠州の6.4倍程度とかなり巨大だからであろう。
④のロジネットは年間売り上げは530億円程度で遠州の2.3倍程度だがSBSの2.8分の1程度で問題ない。業績は後述のように全く文句なく、今後評価されてしかるべきだ。

こう見て来ると、ロジネット株がそれなりに上げたとはいえ、出来高は依然3万株未満と少なく、盛り上がりに欠けるのは、アマゾン関連ということが、当ブログ読者以外にはほとんど知られていないからであると、判断するしかないだろう。掲示板で知った方がプラス数名いる程度か。
見方を変えれば、だからこのアマゾン関連という事実が知れ渡れば、株価は当然大きく見直されるであろう。遠州トラックの出来高は四季報発売前は、1日せいぜい数千株だった。それが四季報発売、アマゾン関連と知れ渡るや638万株余まで激増、現在も連日のように10万株以上の売買が続いている。
これに鑑みれば、ロジネットの場合、札証上場、株主数僅少を割り引き発行株数が遠州の2倍近いことを加算すれば、ピークで150万株~350万株程度になるのではないだろうか(もちろん、アマゾン関連として人気化した場合の話である)。

【ロジネットの決算等について】
前稿で書いたように、ロジネットは12日の場中に
①単元株数の1000株→100株への変更(10.01日から)
②2017年3月期の予想配当の8円→15円への増額
③決算(内容については後述)

を発表した(株式併合は大きな材料ではないので省略)。
この3つの材料は、いずれも大きな材料で、②の大幅増配だけでも株価を100円程度押し上げても不思議ないくらいと思うが、掲示板等では結構弱気なコメントが見られ、困惑する。
①も株価が1200円台なので1単元買うのに127万円前後必要などというのは、今どきほとんどなく、かなりの不人気要因(いいと思っても買いを躊躇された方は、当ブログ読者にもかなりおられたと思う)である。

③の決算について。
経常利益は2017年3月期21.75億円で前の期の15.76億円に比べ39.4%の大幅増だった。会社予想の20.00億円を1.75億円上回ったわけである。四季報など見ない投資家が激増しているようなので、会社予想の20.00億円を知らずに今回の決算を見ている方も多そうだ。
2018年3月期予想は24.00億円で前期比10.3%の増益予想だ。この数字が物足りないなどと贅沢なことをおっしゃる向きもあろうが、前期あれだけの好決算を出した後では、特に中小企業(一般的定義のそれではない)では、今期控えめな数字、場合によっては減益の数字を出しがちだ。そういう中、特に前期、前前期とも結局最後は上方修正の決算となったロジテックが、これだけの数字を出したのは、いかに今期の業績に自信を持っているかであろう。その背景には「外資系大手企業との取り引き一層拡大。」(四季報春号)があるのは、言うまでもなかろう。
なお2017年3月期は「北海道地方における台風被害によって農産物輸送が伸び悩んだ」(決算短信)わけだが、今期はこれが正常化するであろうから、これも増益要因になる。ポテチ品切れ騒ぎはカルビー、湖池屋だけでなくロジテックにも影響したんですな。

5月14日 22時31分記

【ゆきのみず】
当社(ロジネットジャパン)は、平成17年10月に、北海道と関東を中心に総合物流事業を展開する札幌通運株式会社と、関東を中心に鉄道コンテナ輸送を展開する中央通運株式会社との経営統合による共同持株会社として誕生しました。 (中略) 一方、(中略)経営の多角化の一環として、ミネラルウォーターの製造販売事業に新規参入し、平成24年6月には、北海道大雪山「ゆきのみず」のブランド名ペットボトル入り飲料水の一般販売を開始しました。

これを実際に試してみようと、13日、ネット検索、当然のようにアマゾンにあり、2リットルペットボトル6本を発注、なんと655円しかしない。おまけに勝手にプライム扱いで送料無料、14日には着くという。そう早く着かれても道志から帰れないというわけで20時から21時の時間指定。先ほど到着、さすがに札幌通運ではなくヤマト運輸。硬度67.6㎎の軟水だが、結構評判が良く売り上げを伸ばしているようだ。

>ミネラルウォーター「ゆきのみず」の製造販売事業につきましても、黒字化を達成しておりますが、将来の収益の柱となるよう日本国内はもとより、東南アジア諸国を中心とした海外販路の開拓や、PBブランドへの商品供給を進め、更なる収益性向上を図って参ります。(決算短信より。ほとんどの人が読まないような後ろの方にある)

余談だが、私は道志の水汲み場(大渡=おわた)で湧水を汲んで、飲み水やコーヒー用に使っている。。
確か道志の水も製品化しているはずと検索したら「道志村の天然水」doshiwater2L×6袋1790円送料別とある。さすが「赤道を越えても腐らない」と自慢するだけあって高い!

5月14日 23時22分記



ロジネット(推)の株価が迷走した。
変わらずで寄り付いた後、確か前日比20円余安まで下落、その後は無風状態だった。13時半過ぎに、担当営業マン氏から電話。
①単元株式の1000株から100株への変更
②配当の8円予想から15円への増配
等が13時30分に発表されたという。
これは爆騰かと思って板を見ると1230円買い1000株、1295円売り1000株。誰も情報を知らないからだろうと思い、先手必勝と1300円に1000株買いを出し1295円で約定。ところが、その後3000株の売り物が出て、株価は下落に転じ、なんと14時33分には1195▼58まで下げる始末。
13時30分のIRでは「業績が堅調に推移していることに鑑み」増配するとあったので、そうだ、決算はいつ発表なんだと思い、会社に電話(14時40分過ぎか)して決算発表は何日でしょう?と聞くと、電話口の女性は「はあ?」という感じで引っ込み、しばらくして「もう発表されてますけど」とのたまう。14時に発表したという。
13時30分に増配等のIR、14時00分に決算発表と、小分けにするとは?!クイック(証券会社で見られる)にも14時の分は出なかったようだ。かくて、決算発表も、ほとんど誰にも知られず、株価はなお前日比マイナスの水準なのだろう。その後、多少は戻し、結局1275△22で終えたわけである。

掲示板では、ちょっとおかしなコメントが多いが、実態は、後出しじゃんけんのようで、場中では、決算に反応しての注文はほとんどなかった(状況証拠等からの判断)のである。
それというのも、IRが3つとも場中のうえ、決算発表日時が事前に分からなかった(少なくともネットで調べても5月上旬という情報以外見当たらなかった)こともあり、もともとウオッチしている投資家が絶対的に少ないので、決算にも増配にも、ほとんど無反応だったとみるのが妥当だろう。

【ロジネットの決算等をどう見るか】
どこから見ても素晴らしい決算なのに、ややネガティブ書き込みさえあって、言葉を失う。

経常利益を見てみよう。
2017年3月期=会社予想20.00億円、四季報予想20.70億円に対し→21.75億円で着地
2018年3月期=四季報予想23.00億円、会社情報予想22.00億円に対し今回の会社予想は24.00億円

どこから見ても素晴らしい決算と私が言うわけがお分かりいただけよう。
経常利益(単位=100万円)の推移をみると、一段と、同社の好業績に目を見張らされる。

2014年3月期=  649
2015年3月期=  902
2016年3月期= 1560
2017年3月期= 2175
2018年3月期=予2400

今期(2018年3月期)の予想1株利益は実質で113.1円(名目で122.9円)になる。
注=2017年10.01日付けで株式併合(2株を1株に)があるので、これを考慮すると上記の数値は2倍になる。
予想PERは実質で11.3倍(同10.4倍)の低さである。

同社株が、これまで遠州トラックなどに比べ極端に割安(低PER)に放置されてきた原因は
①札幌証券取引所上場
②単元株が1000株で株価もそれなりに高いので敬遠されがちで不人気
の2つであろう。
今回、このうち②が解消したわけである。
今回、株主数をチェックして驚いた。何と412名しかいないのだ。札幌アンビシャスのエコノス(売り上げは40億円程度しかない)でさえ457名いるというのに。
なぜこんなことを言うのかと言うと、ロジネットは売り上げは550億円程度と東証1部にも行ける大企業である。北海道中心から、現在着々全国展開の布石を打っている。また人材確保にも努力を払っている。
となれば、札証上場ではなく東証上場というブランドが欲しくなるのは必定だろう。
今回の単元株の1000株→100株は株主数激増に格好のカンフル剤になろう。15円への大幅増配も株主重視の表れだろう。
要するに、やや深読みにすぎるという批判があるかもしれないが、近い将来の東証上場に向けた布石が今回の措置の可能性が十分あるのではないかということである。
これが実現すれば①の要因も消えるわけである。

5月13日 0時33分記