丸和運輸機関(推)が5730△380の高値引け。25日の逆日歩は43.2円の最高料率適用。これでは空売りしていた投資家は生きた心地がせず、たまらんと引けにかけいっせいに買い戻し高値引けになったと推測される。
逆日歩・踏み上げ相場で丸和運輸独自の上げかと思っていたのだが、調べると、主に値がさの陸運株、またアマゾン関連銘柄の多くが大幅高している。
26日の日経朝刊にハマキョーレックスに関する記事が載っている。ヤマト運輸の顧客が流入、業績が好調というものだ(ただし「通期業績は想定通りに推移している模様」というのだからさほどインパクトのある内容ではない)。しかし株価は3360△310と急騰。
またサカイ引越センターも6200△270。このほかC&Fロジ、エスラインギフ、鴻池運輸なども高い。
またアマゾン関連では遠州トラック、SBSも高く、連騰中のロジネット(推)も変わらずまで押し戻された後1085△8と連騰を維持して終わった。ただしファイズのみは下げた。

しかし、これだけ陸運やアマゾン関連が上げると、ばかばかしいくらい割安が際立つ(低PER)のがロジネットだ。
27日から売買単位が100株になる。また2株を1株にする株式併合も併せて行われる。
時価1085円はこの結果、妥当値としては1085×2で2170円になる(不安的中、ミスっていて訂正済み)。100株単位なので21.7万円で1単元(100株)が買えるようになる。
2400円くらいに化けるのを期待。もちろんもっと上でも文句は言いませんが。

「新四季報から発掘した妙味株」は、おおむね順調に来ているわけだが、26日は急落した銘柄も出て、取り上げた時の株価を下回るものも出現したが、基本的には上げ相場にあり強気でいい。
もたつき気味の銘柄でアイダエンジニアリングに注目。
同社の旧社名は会田鉄工所。ダイフクは大福機工だった。
両社ともは高収益の人気企業だった。今やダイフクの株価は5000円を大きく超えている。
ダイフクは「保管・搬送システムで世界首位級。」(四季報)
アイダは「サーボ駆動式プレス機で世界2強。」(同)
来期予想1株利益はアイダはダイフクのほぼ半分だ。対して株価はダイフクの5320円に対しアイダは1288円だから4分の1にも満たない。水準訂正の動きがあろう。EV(電気自動車)関連は、今後リチウムイオン電池一辺倒からモーターにも注目が広がるだろうというのが私の読み。と言うか、私がそう誘導することを狙っているわけだ。その本命の1社がアイダのわけである。

9月27日 0時13分記



最近の相場というか運用成績というか、は順調すぎて、あれこれ考えてしまう。
つまり、ここらでかなり持ち株を整理して休養に入ろうか(前に雲切仁左衛門の話を書いたと記憶するが、要するに、ここらでちょっと江戸をずらかって遠く離れた湯治場にでも行く)とか、いやもう一稼ぎしてからでも遅くはないじゃろうとかである。

とは言え、相場環境は悪くない。とりあえず、好機逸すべからずで、最後の荒稼ぎに出るかなどとも思ってしまう。

カネヨウ(推)は前場半ばで年初来高値168円を更新する172円まであった。後場に入って出来高も急増、なんと183円まであった。その後は利食い売りも急増、売り買い交錯して終値は167△17。
25日の出来高は571万株(東芝、シャープを除くと東証2部3位)だったわけだが、8.03日には1268万株、6.29日には3924万株を記録している。この面からすると、なお出来高増から183円更新が期待できるとみることもできる。もちろん、そうは問屋が卸さないケースもゼロではない。いろいろの可能性を考えながら、臨機応変、対応するのが株式投資である。とりあえず198円つけないかなとにんまり果報を待つとするが、雲行きがおかしければすたこら逃げ出す準備も怠りなくというのが、当面の戦略。

丸和運輸機関(推)5390円まであって5350△280。
「肉は腐る寸前が一番美味しい」というが、相場にも通じるところがある。ただし時価が腐る寸前かは誰にも分からない。9.20日以降、逆日歩は21円、19円、19円となっており25日の貸借倍率はさらに低下、高率の逆日歩継続が有力で、株価はさらに飛ぶ可能性も十分だ。そして27日は権利落ち。どう対処するか。私は26日も多少は売って残りのそれなりは権利取りという方針だ。

「四季報から発掘した妙味株」の
アマナ、ソリトン、BEENOS、ソルクシーズ、アイダエンジ、インスペック、日置電機、ウェーブロック、ユニマット 
は、アイダエンジ以外は、そろって上げた。ここはアイダも含め強気でいいだろう。  

9月26日 0時17分記
日経平均やTOPIXには表れないが、振幅の激しい波乱万丈の相場が続くが、当道場銘柄や私のポートフォリオからすると、最近の動きは満足の行くもので、運用成績も急速に向上している。

私の場合、本年の最高益はつい先日まで、5.22日だった。
ロジネット(推)で勝負に出たため、この日同銘柄が1508△108をつけ、そういうことになったわけである。
しかし、こういう小型株、特にこの銘柄の場合、札証銘柄という特異性があった。売り優勢となるととどまるところを知らず下げ続けることになった。おまけに日々の出来高が僅少のため大株主様になってしまった小生の場合、そう簡単に一部を売ってというわけにもいかない。
それで、こちらは簿外帳簿に移し、その他銘柄で勝負、ロジネットの復活を待つことにした。
それでも、正直な話、ここまで長期化するとは思わなかったが、結局、10.01日から(取り引き的には9.27日から)の単元株の変更(1000株→100株)の接近まで待たされることとなった。
しかし、そうなると速かった。9.19日に859円と直近の850円(9.12日)比9円高を付けると、後は怒涛の上げで886△27、939△53、1028△89となり、我が最高益も9.21日、ついに更新となったわけだ。自分のことだけ書いたようだが、ロジネットにかかずらわらなかった方は、むしろもっと順調に行っていただろう。

さて、相場全般である。
丸和運輸機関(推)だが、前稿で
>これ(逆日歩)が20日は何と21.00円と最高にまで跳ね上がった。こうなると売り方はおちおちしていられない。ここから上昇加速の期待も出て来よう。とりあえず持続。
と書いたが、21日の逆日歩も19.00円が付き、完全に踏み上げ相場となって、株価は22日、後場一段高となって5000円大台乗せ、終値も5070△350となった。

いつ利食うべきかは投資家にとって永遠の課題だが、「株式投資、地獄の道行き」論を唱える私は、基本的に行くところまで行く、最後に地獄が待っていたら落ちもしましょうという考えだ(読者諸氏に同道を強いるつもりは全くない)。だから、当然、ロジネットのような失敗(最後の決着がどうなるかは別)も生まれるが、丸和運輸、フルヤ金属(推)等では、たっぷりおいしい思いもするわけである。とはいっても、もちろん、私とて適宜利食いもする。オハラ(推)はかなり減らしたことはすでに書いたとおりだが、丸和運輸もこの2日間でそれなりに減らした(やや拙速だったかと思わないでもない)。フルヤ金属は大半を持続。

丸和運輸の権利(分割、配当)付き最終売買日は9.26日、同落ち日は27日。25日、26日に保有株数の5~7割を売却、残りは権利をとる=これが私の今のところの基本方針だ。昔と違い近年は権利落ちは結構安く生まれ、その後も冴えない展開ということが多いように感じる。ただ丸和運輸の場合、空売り・逆日歩が絡み、逆に大幅高で生まれ空売り筋悶死という展開もなくはない。この辺のことはどうなるか誰にも読めず一種の賭けである。合理主義者の私はこういう考えのもと、自らの考える合理的判断で売り買いしているわけだ。

さて丸和運輸が5070円となると、ロジネットの割安さは、ここ少々上げたとは言え際立っている。

          株価   1株利益    PER
丸和運輸   5070円   198.8円   25.5倍
ロジネット   1028円   127.9円    8.0倍

注=1株利益は来期予想実質値、PERもそれに基づく数字。

やはりこの前につけた1508円というのは妥当な値段だったのではないかという気がして来るわけだが、まあそれはとりあえず先の話としよう。まずは1200円程度への水準訂正があっていいだろう。その後は株式併合、100株への単元株変更の影響もあって、少なくとも悪いことはなく、いいこと、面白いことが起こる予感がしないでもない。

22日の相場は日経平均やTOPIXは小幅安にとどまる一方、小型株の多くが売られた。
日経は9.21日、23日と2回にわたって「緩和相場」に警鐘を鳴らしている。これの当否はともかく、相変わらず株の素人としか思えない筆者によるなんともはやの独りよがりの論に恐れ入る。
なぜ「株の素人」と言うか。
23日付け「スクランブル」欄の記事にある「高PERで過熱感の強い銘柄の下げがきつい」なる表の
トップが3991ウォンテッド。
PER6166.6倍とある。
同社の純利益は300万円予想(2017年8月期、会社予想)。しかし本来使うべき今期(2018年8月期)予想(四季報)では1.35億円だからPERは138.0倍になる。
3位が4112保土谷化学
PER104.7倍とある。
これは会社予想の純利益6.00億円(2018年3月期)に基づくものだが、4-6月期の純利益は7.72億円ですでに通期分さえ大きく上回っている。四季報は通期の純利益を22.00億円と予想している。純利益を22.00億円とした場合、PERは28.6倍に急低下する。この辺のことは、同社株を買っている投資家はまず知っていることだろう。有機EL関連の本命の1社で大上方修正必至とみてPER28.6倍に買っているのに、何も知らず高PER銘柄をコンピュータ(パソコン)で抽出、表を作られても困るのである。私のようにいちいちチェックするような者は稀有だろうから、大半の投資家はミスリードされる。

いかに素人の時代とは言え、これでは野球で言えばインフィールドフライ、サッカーで言えばオフサイド、相撲で言えば「体がない」程度の基本用語を知らないレベルというしかない。こういう方が相場を語るのだけは、勘弁してほしい。
読者諸氏には、新聞、投資雑誌、専門家がPERを書いている場合、その数字は基本的に信じないで、自分で計算する癖をつけてほしい。9割以上、問題があるとみていいのだから。

話が横道に行ってしまったが、書きたいのは、22日、小型株が売られたが、弱気になるのは早いということである。
ウェーブロック、ユニマット、日置電機、ダイトロン、アマナ等、大きく下げたが、心配しないでよいと考える。掲示板では北朝鮮リスクで売られたと心配する書き込みが目立ったが、主力株は下げなかったわけで、基本的には循環物色で22日は小型株が売られる番だっただけというのが私の見立てである。

22日のNYダウは10ドル(0.0%)安、為替はわずかに円高、CME日経平均先物はわずかにプラス(配当分を考慮)と、小型株にはまずまずの環境だ。22日に大きく下げたことでもあり、25日はこれら下げた銘柄は特に上げるものが目立つことになるのではないか。

9月24日 20時10分記

肝心のカネヨウ(推)について書くのを忘れた。地合いもあって、22日は結局150▼4の安値引けとなったわけだが、これで今度こそ調整完了となりそうだ。株に絶対はないが、どこをどう見ても上げるしかないと見えるが。(9月24日 22時56分記)
21日の相場は、日経平均で言えば高寄りしたものの、じりじり上げ幅を縮小、小幅高で終わった。騰落銘柄数ではわずかながら値下がりの方が多かった。JQは小幅高だった。

こうした中、当道場銘柄は、主力どころが大幅高し、トータルでは堅調だった。
すなわちフルヤ金属(推)が3760△130と急騰、年初来高値も更新した。なんとも判断が難しいが、勢いからすると、さらに上を目指しそうな雰囲気だ。警戒しつつも、4000円もありうるとみて対処。
丸和運輸機関(推)も4720△90と上げ、4930円の年初来高値が意識されるところだ。逆日歩は、ここ低下傾向で19日はついに一気に0.20円まで下がったのだが、これが20日は何と21.00円と最高にまで跳ね上がった。こうなると売り方はおちおちしていられない。ここから上昇加速の期待も出て来よう。とりあえず持続。

東洋合成は買い気配で始まり1450円まであって1410△75。前日81円安したのがウソのようだ。一方ダイトロンは3日続落。分かりにくいが、このようにわけもなく乱高下するのが今の相場だ。下げたからと言って短絡的に弱気になるのは間違いだろう。

カネヨウ(推)は159△5と高寄りしたが寄り天となり154±0の安値引けとなった。前日に続きもう1日調整が必要だったということだろう。7.04日につけた168円高値、これの更新は何がなくともあるとみていいだろう。出来高の推移を注視、人気化を待とう。

ロジネット(推)は939△53と連騰。出来高も8000株にさらに増加した。
>札幌証券取引所における売買単位は、平成29 年9 月27 日をもって、100株に変更されることになります。(会社IR)
2株を1株に併合も併せて実施なので、結局939円は1878円になり100株に要する資金は18.78万円となる。いずれにせよ、今の5分の1の資金で1単元が買えるわけである。

9月22日 0時28分記
NYダウの連日の史上最高値更新等の世界的株高、円安に加え、解散確定的も加わって、19日の相場は、大幅高となった。日経平均は390円(2.0%)の急騰となったわけだが、その割に値下がり銘柄数が279と多く、これは物色が主力大型株中心で、中小型株の一角に売られるものも多かったためである。JQの値上がり率は1.1%にとどまった。

当道場銘柄は大半が値上がりした。

カネヨウ(推)は163△9まであったが157△3の安値引け。一気に168円の年初来高値更新の可能性も考えられたが、そうはならず、ここで一休止入れたのは、今後の相場を考えるとよかっただろう。目先筋には売ってもらって、そこから年初来高値更新、さらに一段高コースを想定。ここは放置。

前立会日ストップ高のオハラ(推)は2222△166まであって2079△23。今後は読みにくい。各自の判断に任せたい。私は持ち株はピーク時比でかなり減らしたが、それでも数千株(私の「数」は3~6を指す)は保有。

エスプール(推)、アテクト、ニイタカ(推)、マルマエ(推)、アオイ電子等は上げ、ウエルシアは年初来高値を更新。
一方、ダイトロンは下げ、フルヤ金属(推)、丸和運輸機関(推)も下げた。ただ、これら銘柄は、大きく上げた反動で一時的に下げたと思われ、弱気になる必要はなかろう。

1924△18と連騰となったニイタカ(推)の動きに注目。多くの銘柄が上げる中、もたつきが目立つが、9.01日に1965円の戻り高値を付けて以降の調整局面を終え、ここ出直り軌道に入ったとみられる。3.31日につけた1975円の年初来高値が、いい位置にある。
こういうかなり以前につけた年初来高値が射程に入ってくると、年初来高値吸い寄せパワーが働きやすい。これを利用してうまく仕込んだりしようというのが「年初来高値吸い寄せ理論」である。さてどうなるか。楽しみに見学しよう。

「新四季報から発掘した妙味株」はそろって値上がりした。
一部だが、材料を書いておこう。

2402 アマナ=来期予想実質1株利益は79.6円。時価はPER11.7倍と超低PER。     
3040 ソリトン=セキュリティ対策強化の流れが追い風。2017年12月期業績は四季報予想をも大きく上回る公算あり。      
4284 ソルクシーズ=自動運転がらみの材料(トヨタ系各社とグループ形成か)。   
6118 アイダエンジ=HV・EV用モーターコア製造のプレス機に強い引き合い。  
6866 日置電機=主力の電子測定器が「EV開発加速で数量伸びる。」とある。    
7940 ウェーブロック=ヒアリ騒ぎ等でニックス人気復活の気配だが、ウェーブロックとニックスは関係が深い。 

9月29日 0時28分記  
お待たせしていた「新四季報から発掘した妙味株」である。

この発表の前に、前回分の成績を検証しておこう。→の後の株価は発表後の高値である。
いちいち計算するのも面倒なので記さないが2倍以上になったオンキョーをはじめ、ほとんどの銘柄が大きく上げたことが分かろう。これはこれ以前でも同様、かなりの好成績なのだが、前回は特にか良ったとは言えよう。

いずれにせよ、推奨銘柄とは違って、数が多いこともあってか、取り上げた直後に買う場合でも、比較的上げていない値段で買える場合が多いという利点もある。
こういうことも頭に入れ、各自、うまく仕込まれたい。

2926 篠崎屋 110±0→194円
3176 三洋貿易 2213▼59→2736円
4094 日本化学産業 1489△22→2423円
4241 アテクト*1250△129→2145円
4410 ハリマ化成 823△28→1095円
4951 エステー 2426△35→2880円
5018 MORESCO 2036△43→2345円
5659 日本精線 692△3→955円
5965 フジマック *1964△96→2650円
6545 インターネットインフィニティー *6430△600→11820円
6628 オンキョー 143△8→324円
6826 本多通信工業 1497▼15→1850円
6890 フェローテック 1518△15→1827円
7600 日本MDM 854△30→1111円
7607 進和 2005△5→2292円
7609 ダイトロン 1237▼1→1980円
8006 ユアサフナショク 304△2→342円
8174 日本瓦斯 3615▼60→3800円
9957 バイテック 1371△6→1796円

さて今回分である。(株価は9.15日終値)

2402 アマナ       877▼8
3040 ソリトン      1220△50
3328 BEENOS     1166△8
4284 ソルクシーズ   793△1
6118 アイダエンジ  1267△15
6656 インスペック  1346△10
6866 日置電機    2218△18
7940 ウェーブロック 1410△60
9707 ユニマット    1270△70

何が一番上がるかは予測が難しい。この意味でも、できるだけ多くの銘柄を買うよう努めるのがいいだろう。
私自身、そう思いながら、全部はさすがに買えず臍を噛むことが少なくない。
前回で言えば、値上がり率上位になったオンキョー、篠崎屋、インターネットインフィニティーは買っていなかったのである。
今回は最低単元なら少ない資金で買える銘柄がほとんどなので、少なくとも3~4銘柄、できれば5銘柄以上買うといいだろう。

【カネヨウ】
書き疲れたのと、すでにかなり長くなったので、カネヨウ(推)の推奨理由等の詳しいことは、次の機会に譲る。
ただ一言だけ書くと、新四季報でお分かりのように、同社は昨年10.01日付けでフォワード・アパレル・トレーディング(年商70億円)を買収、これがフル寄与する2019年3月期は売り上げ、利益とも2017年3月期比で激増する。株価は、これをほとんど、いやまったく織り込んでいないのではないか。

9月18日 21時23分記
14日の相場は、日経平均、TOPIXとも0.3%の下落、JQ.マザーズも下げた。
ただ、当道場銘柄はまずまずの動きだった。
フルヤ金属(推)は3715円まであって3660△130と急伸、年初来高値も更新した。丸和運輸機関(推)も4650△80。
またカネヨウ(推)、ウエルシア、デクセリアルズ、ケミプロ化成なども上げた。
一方、東洋合成、ダイトロンは反落、ニイタカ(推)、エスプール(推)なども下げた。

まだ新四季報を読んでいる途中なので、後はごく簡単に。

カネヨウは新四季報の内容が明らかになれば、とんでもないことになると思うのだが、PTS、掲示板等、全く反応なしだ。いかに四季報を定期購読している投資家が少ないかということだろう。15日の値動きを楽しみにしておこう。

フルヤ金属は「鮮度保持、におい分解に効果あるFT-eco触媒を今期量産へ。」とある。

東洋合成は【大幅増額】として今期予想経常利益を前号の7.5億円→9.0億円に増額。なお会社予想は6.0億円。

マルマエ(推)は今期予想経常利益について前号の4.8億円から会社予想通りの6.6億円に修正、これは当然だが、注目すべきは来期予想を8.8億円の大増益予想にしてることだ。

オハラ(推)は前号の今期(経常利益)は会社予想を上回る増益予想だが来期は減益予想というのから、今期は会社予想をやや上回る増益、来期も小幅続伸にしている。
ところが引け後、会社が第3四半期決算発表に際し通期業績の大上方修正をした。経常利益は11.7億円→19.0億円に増額。これを受けてPTSでは1910△254。
なおPTSの値上がり率1位は、かつて取り上げた昭和真空で、こちらも引け後大上方修正を発表している。

9月15日0時30分記
ダイトロンが人気化、年初来高値更新となる1966円まであって、1951△81。
前稿で同社も電気自動車関連だと指摘したわけだが、もう検索してご存知の方もあろうが、根拠を示しておこう。

リクナビ取材詳細「ダイトロン株式会社」より。

オプトデバイス=ダイトロンといわれる『装置事業部門』。

CDが世に現れ始めた1980年代から検査技術を開発し、オプトエレクトロニクス分野では業界トップクラスの地位を築いている。
そして、その技術を活かし、時代のニーズを捉えた新たな領域……
◆電気自動車のバッテリー制御に用いられる「パワー半導体の特性検査技術」
◆海洋資源開発環境で有効利用が期待される「水中光通信技術」
◆自動運転技術に必要不可欠なセンサーに用いられる「車載用半導体の製造検査技術」
など、貪欲な技術革新に取り組んでいるのだ。

合説ドットコム 転職 より。

会社の将来のビジョンについてお聞かせ下さい。

一般家庭用照明のLED置き換えによるLEDの需要増加、衝突回避安全システムや自動運転技術の普及による車載半導体の需要増加、電気自動車の普及によるパワー半導体の需要増加など、世界的に成長を続ける半導体市場において、当社はこれからも市場のニーズにマッチした半導体製造装置を開発し続けていきます。

好業績(上方修正含み)、低PER、有機EL関連に加え新たな電気自動車関連と来ては、なお大幅高が期待できよう。2000円大台替わりから2100円以上も期待できそうだ。

東洋合成も1372△67と急伸、引け新値となった。

マルマエ(推)の動きが悪いが、9.06日の1011円で大底はたたいたとみられる。四季報の予想がおかしいということは、すでに推奨時に書いた通り。新四季報では修正して来るはずであり、2018年8月期の予想数字も良いとなれば、大きく見直される可能性があろう。

【ニイタカ、ついにO157人気炸裂か】
群馬県と埼玉県にある総菜店で販売されたポテトサラダなどを食べた人から相次いでO157が検出された問題で、前橋市にある同じ系列の店舗で購入した総菜を食べた東京都内の3歳の女の子が死亡していたことが分かった(NHK NEWS WEB=9.13日17時03分)。
ポテトサラダで死ぬとはと衝撃が広がっている(ただし上記の3歳の女の子が食べたのは別の食材=エビの炒め物)。感染ルートがはっきりしないのも不安をあおる。2次汚染の可能性も言われる。
ニイタカは、13日、出来高も急増、1920△33まであって1907△20と上げたわけだが、上記ニュースは、取引終了後のものだった。O157事件は複雑さ・深刻さを増しており、出遅れ顕著でO157本命のニイタカが見直されることになりそうだ。NHKに続き報道ステーション等でも詳しく報道している。

【カネヨウ】

カネヨウはここ4連騰で20円上げたわけだが、13日はもみ合いのすえ141▼1とようやく反落した。
このタイミングと四季報発売を見据え、ここで推奨銘柄とする(できれば前稿を見て13日に仕込んでおいてほしかったわけだが)。
詳しくは後日に譲るとして、ごく簡単に。

RVHという会社がある。3次元グラフィックスLSIの会社だったが、エステ会社等を次々買収、1.87億円まで減少した売り上げは今期530億円予想だ。株価も2014年央には200円未満だったが16年5月には1699円まで駆け上がった(テンバガー達成)。
私は新四季報で、こうした変貌に関する記述を読んだとき、ううむとうなったことを覚えている。
こんな昔話を持ち出すのは、もちろん、カネヨウとの関係でのことである。

カネヨウは2017年7.31日付けで以下のIRを出している。

事業の一部 譲受 に関するお知らせ

当社は、平成29年7月31日開催の取締役会において、下記のとおり、フォワード・アパレル・トレーディング株式会社が保有する原料・テキスタイル貿易部門の事業を譲り受けることを決議し、事業譲渡契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

フォワード・アパレル・トレーディング株式会社とは何か?

>兼松繊維グループは2015年1月1日付で、グループ名をフォワード・アパレル・カンパニーに変更する。兼松繊維はフォワード・アパレル・トレーディングに、フェニックスインターナショナルはフォワード・アパレル・リミテッドになる。社名の変更は、同グループが2012年に香港の大手商社リー&フォングループ(現フォングループ)の100%子会社となった当時からの既定路線だが(以下略)。

>兼松繊維は、総合商社の兼松から1999年に繊維事業を分社化後、リー&フォングループ(現フォングループ)が2007年に株式の55%を取得。2012年に100%子会社化していた。
(以上はWWDよりの引用)

カネヨウが、フォワード・アパレル・トレーディングが保有する原料・テキスタイル貿易部門の事業を譲受することで、売上・利益とも激増、大変貌をするかもという期待があるわけである。

9月13日 23時54分記

追記=オハラ(推)は1785△46まであって終値は1701▼38だったわけだが、PTSで奇妙な動きとなっている。なんと2000円で始まりすぐに1750円まで反落したので誤発注かとも思わせたのだが、その後再び買われ現在1800△99。(23時56分記)
北朝鮮リスクの後退、NYダウの急騰、円安と、好材料がそろって来て、相場は材料株中心に物色機運が高まってきたようだ。
12日の相場は日経平均、TOPIXは1%前後、JQも1.1%の大幅高となった。

中でも電気自動車(EV)関連一色と言っていいくらいに同関連に人気が集中した(12日の日経朝刊1面トップに「中国、ガソリン車禁止へ」「最大市場、EVシフト」の記事)。
ストップ高したものだけ拾っても、田中化学研究所(JQ値上がり率1位)、大泉製作所、菊水電気、チタン工業(東証1部値上がり率1位)がある(漏れがある恐れあり)。
この流れに乗って当道場銘柄でもオハラ(推)が1739△81と大きく上げ、年初来高値を連日で更新した。またかつての推奨銘柄である日本高度紙も2587△255と高値更新。

こうした流れから、いろいろ調べたり頭をひねったりしていて、いくつかアイデアが湧いてきた。

まず隠れた電気自動車関連の面白い銘柄はないか?
かつての銘柄でここ脚光を浴びているものが目立つ。日本高度紙のほか放電精密、ノーリツ鋼機、朝日ラバー、昭和真空等である。
となるとUACJが思い浮かぶ。テスラへ納入しているはずである(かつての記事参照)。ただ大型株であるのがネックで人気が波及するかは微妙だが・・・・

今、私が保有する銘柄で、関連銘柄はオハラ以外にないか?
これを探すいい方法がある(最近発見した手法である=本邦初公開)。
多少なりと可能性がありそうな銘柄について
「…(銘柄名) 電気自動車」で検索するのである(「電気自動車関連銘柄」では、みんなが同様の検索をするうえありきたりの銘柄しか発見できない)。
論より証拠、出て来た!ダイトロンである。あまり上げても困るので、各自これで検索、具体的材料は見つけられたし。

かつての推奨銘柄等で次に人気化する銘柄があるのでは?
実はカイカがここ動意を見せている。今日は3000万株余りの大商いとなって70円まであって69△4。ビットコイン関連人気に復活の兆しがあるうえ、業績も好調で四季報発売にも期待。カネヨウもここやや人気化、今日は100万株を超える出来高となった。

新四季報がらみで急騰している銘柄も実は多いのだが、まだ気づかれていない穴株はないか?
第1四半期の進捗率等も考慮しつつ期待できるとみてセレクトした銘柄を示そう(上記とダブルものも多い)。
ダイトロン、UACJのほか、フルヤ金属(推)、ニイタカ(推)、ウエルシア、デクセリアル、カイカ、カネヨウ、アオイ電子。

9月12日 23時40分記
11日の相場は、幅広く買われて大幅高となった。
なお先物の株価は限月が交代したため9月末の配当分安くなる。これをうっかり忘れ、またミスってしまい(前稿)、ご迷惑をおかけした。読者の方からご指摘をいただいた。感謝申し上げる。(なお前稿末尾の不適切部分は書き換える予定。)

そういうわけで、実質的に先物は高く帰ってきたわけだが、それ以上に11日は高く日経平均は271円(1.4%)も上げたわけである。

オハラ(推)は年初来高値を大きく更新する1679円まであって、終値も1658△82だった。電気自動車関連(全固体電池)+決算(9.14日発表予定)期待で人気化しているのだろう。決算は少なくとも全部を持ち越すのは避けるところだろう。

フルヤ金属も3590円と9.04日につけた年初来高値3555円を更新、終値は3510△60だった。新四季報の発売が迫っているわけだが、2018年6月期も好業績予想が期待できるとすると、もう一段高とみて対処するところか。

ダイトロン、東洋合成とも上げた。
特にダイトロンは1905円まであって1868△68と大幅高だった。6月中間決算の数字からして2017年12月期の経常利益は会社予想の23.0億円(増額後)をさらに上回るとみてよい。岩井コスモ予想24億円、鎌倉雄介予想25億円~25.5億円。となれば、株価は2000円以上になって当然だろう。

丸和運輸機関(推)は例によって目まぐるしい動きだったが、結局4610△30。依然好取組、逆日歩は継続しており、5000円の声を一度は聞けそうだ。ロジネット(推)も829△14と上げた。売買単位の100株移行が刻一刻迫っており、人気復活もみられるのではないか。

ニイタカ(推)だけが1879▼8と下げ異彩を放っていた。まあしかしダメかと思ったクレステック(推)が1406△176と急伸するのが相場だ。ニイタカも突如吹き上げるのだろう。そう言えば萩原工業が3430△130と年初来高値を更新したが、引け後分割を発表、PTSでは3700△270(私はもう無保有)。

9月11日 23時53分記