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17日の相場は小幅安だった。日経平均は74円(0.32%)安、TOPIXも0.33%安だった。小型株の下げが最初は目立ったが、引けにかけて戻し、結局、規模別では小型株の下落率が最小だった。
JQ指数は0.06%高、マザーズ指数は1.59%安だった。
ただし、2部、JQを含め各市場そろって値下がり銘柄数の方が多く、特にマザーズは8割が値下がりした。

当道場銘柄は、引けにかけ値上がり幅を拡大したり値下がり幅を縮小したりする銘柄が多く、終わってみれば、まずまずだった。

シグマクシス(推)は上げ幅を大きく縮小する場面も多かったが、結局、この日の高値に近い1642△46で終えた。出来高は、7.15日のここに来ての極小値18.10万株から17日は38.84万株まで回復した。
同業ベイカレントは13280△2300と新値追いだが、これでシグマクシスの8.3倍になった。ついこの間までは5倍程度だったのである。
ベイカレントの好業績が格差拡大の原因だろうが、シグマクシスにしても、市場で今想定されているよりはるかにいい業績の可能性がある。いずれにせよ、徐々に見直し買いが入りつつある感じでもあり、一段高が期待できそうだ。

いなげやは1766△14でで、変わらずを挟んで5連騰。6月につけた1794円高値更新の方向だろう。8280△80と反発したヤオコーともども3月期決算発表期待で買われそうだ。ショーエイも16円安まであって907△4の高値引け。

新四季報銘柄は明暗が分かれた。アークランドサカモト、沖縄セルラー、インフォコム、イムラ封筒は下げた一方、
東京応化(後述)のほか、ITメディア、ACCESS、ベクトル、平山、ファーマフーズは下げた。
勝ち組が明確にありつつあるものはいいのだが、逆の方は、この下げが一時的なものかそうでないのか、慎重に見極める必要がある。

東京応化は前日の大幅安(他の半導体株に比べても下げ率は大きかった)の反動で80円高で始まったのだが、ここが高値になってしまい終値は5630▼30。他の半導体株は戻りは鈍いものが多かったが、それでもほとんどの銘柄は上げて終えており、応化工の弱さが目立つ。弱気になる必要はないと思うが、今後の値動きを注視。

マキヤ(推)は、まだ調整未了だったようで965▼41まで下げる場面があって988▼18。
GoToトラベルは東京を除外して7月22日から実施となったが、コロナ感染者は増加に歯止めが効かなくなりつつあるのかもしれない状況になっていて、そうなると一段と巣ごもりとなって、業務スーパーなどには追い風だ。決算発表を念頭に、じっくり再度の高値更新を待とう。

ウィザス(推)は482円まで下げる場面もあったのだが、引けでは515△18の高値引け。薄商いで乱高下となるが、コロナに強い業態という認知が拡がれば、見方も大きく変わるのだが。

NEC、東京エレクトロンデバイス、は上げた。

7月17日 23時03分記
16日の相場は日経平均、TOPIXは0.7%前後の値下がりとなった。
JQ指数は0.28%安、マザーズ指数は1.59%安だった。

当道場銘柄は、ここ大きく上げた銘柄が反動安に見舞われたりして、下げがきついものが続出した。

東京応化(推)は5500▼470まであって5660▼310。ASML(EUV関連機器の露光装置を独占するオランダ企業。7.08日の稿参照)の株価がアメリカ市場で大幅安となったことで、日本の半導体関連銘柄も連れ安した影響での下げだった。
半導体の場合、過去にもこういうことは何度もあったわけで、その都度、逆の材料も出て戻すという展開をたどっている。今回もそう心配することはなかろう。ちなみにTSMC(台湾の半導体製造ファウンドリ)の4-6月期決算は予想を上回る好決算だった(16日)。

マキヤ(推)は1000円ちょうどで踏みとどまり1006▼42。このへんで一息入れるのもいいだろう。

アークランドサカモトは1815▼91まで急落する場面があって1830▼76。ついに行くかと思っても、また騙されるという動きの連発だが、これが今の地合いと考えるしかないのだろう。
いちいち書いていても切りがないので後略とさせてもらうが、薄商いの中、値段だけが激しく飛ぶので幻惑されないようにしよう。

ベクトルは前日引け後に2020年5月期第1四半期決算を発表した。微妙な内容だったわけだが52円安で寄りここが安値となって反発、終値は876△7。まあ決算への反応は小型株の場合至難の業ということだろう。

UTグループ、ディップ、エスプールの人材派遣株は、そろって上げた。コロナ何するものぞなのか、この業種は、コロナがらみの悪いニュースにも反応せず強い動きだ。時にUTグループは戻り高値更新中で、どこまで上げるのかというくらい強い動きだ。3000円台替わりもないとは言い切れない。

シグマクシスは1642円まであって1596△8。ベイカレントが寄らず大引けでストップ高比例配分になったおこぼれにあずかったのだろうが、それにしてはもらいが少ないと嘆きたくもなる。

現在NYダウ、日経平均先物とも小動き。このまま行って17日の相場が当道場向きの展開になることを期待しよう。

7月16日 23時57分記
15日の相場は、アメリカ株高(前稿を書いた時点で安かったNQも大幅高で終えた)もあって、大幅高となった。日経平均は358円(1.59%)高、TOPIXも1.56%高だった。大型、小型を問わず幅広く買われた。
JQ指数は0.95%高、マザーズ指数は1.98%高だった。

マキヤ(推)は前稿で大幅高しそうな予感を書いたわけだが、買い気配から大幅高で寄り、1067△81まであって1048△62で2日ぶりに年初来高値を大きく更新した。とりあえずの目標値として示した1000円から1100円は達成したわけだが、これからどうなるか。どう対処すべきか。
大黒天、キリン堂、ジェーソン等の株価を見ていると、好決算が期待されている中で好決算(3-5月期)を発表、それを受けてさらに大幅高という展開となっている。マキヤの場合、決算は8.04日とまだ先だが、逆に言えば、それまでは決算期待が株価を支えることになろう。と言うわけでとりあえずは一段高を見込んで持続、大きく吹いた場合は一部は売るのもありというところか。もちろん、堅実に行きたい人には別の道もあろう。

3月決算を控える日用品関連の銘柄としては、ほかに有望銘柄をと探しているわけだが、ここで一応の候補を示しておこう。
8182 いなげや 1752△6
8279 ヤオコー 8430△230

東京応化の動きがいい。ついに6020円と6000大台まであって5970△100と連日の新値追い。ここは強気堅持。
東京エレクトロンデバイスは、前日145円安と急落したわりに3660△40と戻りが鈍かったが、ここはむしろ仕込み場を提供してくれていると考えるところだろう。

シグマクシス(推)は1598円まであって1588△48と反発。おぼつかない足取りながら急落の後遺症から、徐々に立ち直りつつあるとみてよさそうだ。そこに思わぬ援軍が現れた。同業の6532ベイカレントが引け後、素晴らしい内容の第1四半期決算を発表したのである。これを受けPTSでは10980△1500。14日、15日と連騰していて、PTSの株価は年初来高値を大きく更新するものだ。

歯愛メディカル(推)は4235△105と反発した。次々と大きく上げる銘柄が出る中、休養十分のこの株にも、そろそろ見直しの動きが出てくる頃だろう。文句のない好業績であり、安心して買える銘柄なので、ここから期待できよう。

アークランドサカモトは1920円まであって1906△16で終値としては初の1900円台だ。ホームセンターも巣ごもり関連で人気のわけだが、アークランドは出遅れが顕著だ。1968円高値(6.30日)を抜けば2000円大台もすぐだろう。
同じく巣ごもり関連(100円ショップ、ドラッグ向け商品)のショーエイ(推)は912△9と3連騰、出直り色を鮮明にしてきた。

マネーフォワードは7040△380と大幅高。引け後に中間期決算を発表、赤字幅拡大予想だったのが逆に大幅縮小だったためPTSでは7400△360。

ウィザス(推)、イムラ封筒、平山は小幅安ないし変わらず。動きのいいものに乗る流れが鮮明のため、不人気銘柄まで目が向かないのだろう。割安・出遅れは歴然なので、注目されるのを待とう。

7月16日 0時17分記
決算発表後の株価は、えてして予想外のことが起きるが、それにしてもである。
Olympicは13日引け後の好決算を受けて買い気配から9時15分に1020△87で寄り付き直後に、この日の高値となる1028円を付けた。しかしそれからはずるずると下げる一方となった。後場に入って間もなく、前日比マイナスに転じると、あとはタガが外れたように急落、13時22分には873▼60まであって終値は900▼33。
2021年2月期第1四半期(3-5月期)の経常利益は15.25億円だった。
これは前年同期の2.50億円の5.1倍。前期の通期の経常利益5.43億円と比べて2.8倍である。四季報の今期予想は10.1億円だから、これと比べても1.5倍になる。
要するに第1四半期の3ヵ月間だけで、1年分の数字(前期実績や四季報の予想数字)をも大きく上回るという、まさにとんでもない数字だったわけである。
いいのはある程度分かっていたから的なことを言う方もあろうが、そんなことを言うなら、大黒天やキリン堂があれほど上げたのはどうしてだということになる。また同じ日に決算発表したジェーソンにしても高値850円からは大きく上げ幅を縮小したとは言え787△63と大きく上げている。

他におかしな例はないかと、チェックしてみたら2例、すぐに見つかった。

3094スーパーバリュー=好決算発表を受けて7.07日は1308△300のストップ高まであって1189△181(なお06日も150円高している)。ところが翌08日以降、ほぼ連日下げて14日は892▼53(安値は871円)。

3148クリエイトSD=13日決算発表。いろいろ問題のある決算で3430▼45で寄り付き3350▼125まであった。ところがすぐに切り返し大幅高になり、終値はこの日の高値に近い3730△255。
簡単に決算について書くと、2020年5月期の経常利益は前年同期比24.5%増益と、予想をかなり上回るものだった。とはいえ類似業態ではもっとすごい決算が続出しており、この数字の評価は、せいぜいまあまあ程度だろう。それよりなにより21年5月期の予想が16.93億円と7.0%の減益予想なのである。
だから、結局、普通の感覚なら、これはかなり悪い決算となり、最初下げて始まったのが、通常の反応と言えよう。
考えてみれば、シグマクシス(推)も来期5割超の大幅増益予想(四季報)には全く反応せず、今期の小幅減益予想であれだけ売られた。次期の数字を見るという基本を無視する投資家が激増しているのだろうか。

いずれにせよ、上記の数例でも分かるように、失礼ながら馬鹿な投資家が激増しているからか、それとも私などにはうかがい知れぬ深遠な理由があってのことか判然としないが、決算への株価の反応が予測不能のケースが珍しくない。心して対処するようにしよう。

思わぬところで時間を取られてしまった。
以下は簡単に。
東京応化は終盤粘りを見せ5870△10で連日の年初来高値更新。やはり、大相場に発展しそうな雰囲気を感じさせる動きだ。6500円から~7000円程度を念頭に対処。

値下がりする銘柄が多かった中で逆行高した銘柄(東京応化も含む)に注目したい。
ITメディアは1935△49と続伸、3日ぶりに年初来高値更新。コロナで追い風を受ける代表的企業であり、なお大きく上げそうな雰囲気だ。

ショーエイ(推)、アークランドサービス、沖縄セルラーも上げた。
この3銘柄、動きがここにきて変わってきたようだ。上か下かわからない動きに終始していたわけだが、ようやく離陸しそうな感触だ。

マキヤ(推)は975円まで下げたが終値は986▼19。何やら
>マキヤ(推)は912▼23まで突っ込んだが引けにかけ戻して924▼11。(7.10日の稿)
の時(直後から2連騰して1000円大台乗せ)を想起させる動きだ。

その他は大半の銘柄が下げたわけだが、地合いがどうなるかに大きく左右されるので、外部環境を注視。
NYダウは0.62%高だがNQは0.84%安となっている。日経平均先物は小幅高。

7月14日 11時56分記
13日の相場は、ほぼ想定通りの展開になり、当道場銘柄も、ほぼ全面高となった。
日経平均は494円(2.22%)高、TOPIVは2.46%高だった。規模別では小型株指数の値上がり率が1番だった。
JQ指数は0.71%高、マザーズ指数は0.97%高だった。

期待に応えてマキヤ(推)は1005△45と、ついに1000円大台乗せ。出来高は10日に比べ増えたがそれでもピークだった06日の6割強にとどまる。過熱感なく、余裕をもっての4桁乗せという感じだ。
G-7(推)も2476△111と猛反発、出遅れ修正に動き始めた。
キリン堂は2893△352(東証1部値上がり率4位)、大黒天も5950△20で7連騰。アークランドサカモトは1862△21。
ショーエイ(推)も887△20と反発。
コロナが猛威をふるう中、これら銘柄の人気はなお続きそうだ。
Olympic、ジェーソンも上げたが、引け後、予定通り決算を発表した。詳細は省くが、両社ともとんでもないくらいの好決算だった。
PTSではOlympic1005△72、ジェーソン806△82と、ともに大きく上げている。

東京応化は5060△210と年初来高値更新。東エレデバイスは3765△80。
NECも5770△220と年初来高値更新。NECの場合5G関連に加え、ここにきてまた顔認証システムの世界的企業としての実力がコロナも絡んで評価されているようだ。

シグマクシス(推)、歯愛メディカル(推)、ウィザス(推)も上げて終え、今後に期待を持たせた。

UTグループは2604△149と戻り高値更新、ディップは2261△101、エスプール714△53と、人材派遣の各社はそろって大きく上げた。コロナ感染者数的には不安もよぎるが、経済をまわすという現在の流れに乗って買われているのだろう。

インフォコムは3275△75と反発、引け新値となり、3500円から4000円のゾーンに向かって走り出しそうだ。

ユーザーローカルは3970△185と年初来高値更新、アセンテックは4015△95と大台回復。

このほかGMOインター、ITメディカル、デジタルハーツ、ベクトル、ACCESS、沖縄セルラーなども上げた。

わずかにイムラ封筒、平山、カンセキ(前日、まずまずの決算を発表)は下げた。

7月13日 23時55分記
新型コロナは、世界的には、勢いを減じるどころか、1日当たりの新規感染者数は、7.09日、最多記録((7.01日)を塗り替えた(その後も増加傾向のようだが正確なところは未確認)。日本も、東京都の新規感染者数が連日200人台と高水準が続いており、全国でも同様だ。
ただ、日本の株価は11日、東京都のコロナ感染者の増加を受けて大きく下げたものの、その後のアメリカ株は、NYダウ大幅高、NQも0.66%高で史上最高値更新と、コロナ何するものぞの動きであり、日経平均先物も165円高となっている。
よって、我らとしては、東京都や日本の新規感染者が急増することを警戒しつつも、多少のことでは、コロナで株価は下がらなくなっているのかもしれないということも頭において、相場を見て行くところだろう。

相場の流れとしては、コロナ感染者が東京都中心にジワリと拡大傾向にあり、人々は政府が笛吹けど踊らずになりかけているように思う。このため、人々は、内食傾向を継続、食品スーパー等でまとめ買い、今後の自らの懐具合も心配して節約志向も一段と強化ということになりそうだ。

この流れからは、前稿で書いたように、まずはマキヤ(推)の一段高が期待できよう。
2月決算企業は大半が1Q決算を発表済み(株価もほぼすべてが大幅高)のわけだが、実は未発表組も多少ある。私の把握しているところでは3080 ジェーソン、8289 Oliympic の2社がある。両社とも13日の発表であり、13日に買うのも選択肢だが、吉と出るか凶と出るか。
3月決算組は、まだ間があるので、じっくり有望銘柄を検討したい。

NQが史上最高値更新中のわけだが、これはハイテク株、特に半導体関連の高騰によるものである。
となれば、日本株も、ここ爆騰中の東洋合成に続いて、いろいろ大きく上げる銘柄が出てきそうだ。
4186 東京応化、2760 東京エレクトロンデバイス、6701 NEC あたりがとりあえず狙い目だろう。
またこの流れがDX(デジタルトランスフォーメーション)、IoT等にも波及していくかも注目点だ。この場合、シグマクシス(推)、ACCESSなども物色対象になる。

13日は、地合いが良くなりそうなので、コロナ追い風銘柄に加え、10日、引けにかけ失速した東京応化、NEC、インフォコムなどが特に期待できよう。4日続落中の歯愛メディカル(推)やウィザス(推)も有望だ。

7月12日 23時34分記
10日のアメリカ株はNQが0.52%上げ史上最高値更新となる一方、NYダウは361ドル(1.38%)の大幅安だった。
これを受けての日本株は、日経平均は小高く始まり、もみ合った後はマイナス圏での推移が続いた。後場後半になって、東京のコロナ感染者が昨日を上回る多さになると伝わると下げ足を速め、引けにかけ一段安、この日の安値に近い238円(1.06%)安で終えた。全業種がマイナスで、値上がり銘柄は193にとどまり、値下がり銘柄は1935に達した。規模別では小型株指数の下落率が最大だった。
JQ指数は0.87%安。
マザーズ指数は0.49%高だったが、これはアンジェス、メルカリなど時価総額の大きな銘柄の大幅高の影響によるもので、値上がり銘柄66に対し値下がり銘柄は247で、実態としてはかなりの下げだったわけである。

当道場銘柄は健闘、私と同じポートフォリオの場合、それなりのプラスになった。
マキヤ(推)960△36、ウィザス(推)525△10と主力株が大きく上げたのと、大黒天物産5930△200、キリン堂2541△46と日用品関連(OR巣ごもり関連)も大幅高、ユーザーローカル3795△260の援助射撃もあったため、こういう結果になった。
このほかイムラ封筒(推)761△14、UTグループ2545△8なども上げた。

もちろん、下げた銘柄も多い。
シグマクシス(推)は、今度は、この間の戻しは何だったと思わせる1511▼42の安値引け。
歯愛メディカル(推)も高い場面もあったのだが4180▼50。
東京応化、NEC、インフォコムの最近の期待の3銘柄は、高い局面が大半だったのだが、最後のコロナ売りに失速、そろってマイナスで終えた。
小型株には大きく値を崩す銘柄が続出した。
平山は1272▼99まで急落、終値でも1309▼62、デジタルハーツ、ITメディアなども大きく下げた。

この日の相場を振り返ると、コロナ追い風銘柄の元気ぶりだけが目立った。
【コロナ追い風業種・銘柄】
A 業務スーパー=神戸物産、マキヤ、オーシャンシステム、カンセキ、G-7など
Á 食品スーパー=ベルク、アオキスーパー、ライフコーポ、スーパーバリュー、ヤオコーなど
B ディスカウントストア=大黒天、パンパシなど
C ドラッグストア=キリン堂、ウエルシアHD、クリエイトSDなど
D 100円ショップ=セリア、ワッツ、ショーエイなど
E ホームセンター=コーナン商事、アークランドサカモト、Olympicなど

これらの銘柄は、10日、ほとんどの銘柄が上げたが、面白いことに、Eのホームセンターはほとんどの銘柄が下げた。これは人気離散とかではなく、ここ大きく上げた反動でたまたまそうなったように思われる。
Cのドラッグのマツモトキヨシなどの場合、訪日客依存度が高かったため、人気の圏外にある。
Bのディスカウントストアのパンパシも訪日客減の悪影響が少なからずある。

これら各社は2月決算会社と3月決算会社がある。2月決算会社の場合、ほとんどが既に好決算を発表済み(ベルク、アオキスーパー、ライフ、スーパーバリュー、大黒天など)で、株価も大きく上げてしまっていて(ただしスーパーバリューの場合、1189△181の後3日続落で計278円下げた)、ここからの新規投資は微妙だ。
キリン堂は10日、引け後に発表、好決算でPTSでは2709△168。

以上のようなわけで、今後の投資戦略としては、まだ決算を発表していない銘柄で好決算必至と思えるものを見つけ出し、その中から株価位置、PRR等から見てまだ買えそうな有望銘柄を発掘することである。
現在、私は、かなりの数の銘柄をリストアップ、調査・研究中である。
それはそれとして、現在のこうした流れの中で、ひときわ輝いて見えてきているのが、マキヤである。いよいよ、来週は1000円大台乗せから一段高が有望になってきた。

7月11日 0時06分記

09日の相場は、ここ数日の反動が出て、主力大型株のみが買われ、それら以外の銘柄は総崩れとなった。
日経平均は91円(0.40%)高、TOPIXは0.00%高だったものの、プラスだったのは大型株指数だけである。単純平均は下げ、騰落銘柄数は値上がり594に対し値下がり1498だった。
JQ指数は0.33%安、マザーズ指数も1.00%安だった。
2部を含め、全市場とも、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数の2倍超になった。要するに東証1部の日経平均採用銘柄中心に大型株が買われただけで、各市場、大半の銘柄が下げたというのが、09日の相場だった。7.02日の、あのいやらしい相場をちょっと思い起こさせる相場だったわけである。

大黒天5730△430、アセンテック4150△385、ディップ2203△95(高値は2323円)と、材料の出た銘柄は、堅調を維持して終えた。
東京応化は安寄り後140円安まであったのだが切り返し5690△30、NECも5580△10と上げた。東証1部の比較的大型の銘柄であったことが良かったのだろう。

インフォコムは一気に年初来高値を更新する3260円まであって3220△155(東証1部値上がり率20位)。電子コミック好調で、今後も高成長が期待できるにも拘わらず、来期予想実質PERは21.9倍にすぎない。30倍に買えば4413円になるわけで、人気次第では、ここから大化けも十分あり得よう。
ATメディアも1922円まであって1900△57と年初来高値を更新した。
「新四季報銘柄」では、この2銘柄及び東京応化が出世株レースの先頭にとりあえず立った感じだ。
その他銘柄は、地合いもあってか、もたつきが目立つ。ファーマフーズ、べクテル等である。
アークランドサカモトは1796▼53まで急落する場面があったのだが終値では1848△36と反発した。読みにくい動きが続くが、基本的には上だろう。

これら以外の銘柄は、大半の銘柄が下げた。
歯愛メディカル(推)は4230▼140。これで急騰後3日続落となる。10日こそ猛反発しそうな気もするが果たしてどうなるか。
ウィザス(推)も相変わらずもたついているが、こちらもそろそろか。

マキヤ(推)は912▼23まで突っ込んだが引けにかけ戻して924▼11。大黒天を含め、類似業態の企業の好決算が相次ぐ。巣ごもりで割安な日用品を主力とするところに客が殺到、広告・値引きなしで前年同期の2割増しとかが売れるのだから、業績が予想外に上振れするわけである。決算発表は8.04日と、まだかなり先だが、先取りする形で、じりじり株価は上昇するとみる。いつ1000円チャレンジがあってもおかしくない。

NYダウが下げ幅を拡大中で、現在461ドル安、日経平均先物も219円安となっている。

7月10日 0時35分記
08日の相場は東証1部は下げる一方、その他市場は、そろって上げるという結果になった。
日経平均は176円(0.78%)安、TOPIXも0.92%安だった。値上がり銘柄数420に対し値下がり銘柄数は1686。規模別の下落率も大差なく、幅広く売られたわけである。
一方、JQ指数は0.29%高、マザーズ指数は0.30%高。2部も含めすべてプラス、騰落銘柄数を見てもそろって値上がり銘柄数の方が多かった。

もう最近は特に、このように東証1部とその他市場で、あるいは主力株と中小型株で、まったく値動きが違うということが頻繁に起きるので、しっかり頭においておき、行動にも生かすようにしよう。

こういう相場は、当道場に比較的向いていて、この日も、道場銘柄は、トータルではまずまずの好結果になった。

私の現在の最主力銘柄であり、読者諸氏にも繰り返しお勧めしてきたマキヤ(推)が、06日、07日(ともに高値から大きくだれて終了)とは打って変わって高値引けとなった。935△36と4連騰で、年初来高値も更新した。
私は堅実にと思って930円強で少し売った。その後920円台前半まで下げてきたので、一気に爆騰のリスクも考慮、買い戻した。
同じ業務スーパーでも神戸物産がこの日も年初来高値更新で、来期予想実質PERで27.7倍にまで買われているのに対し、マキヤは同11.7倍(同社の場合純利益が毎期、経常利益比で極端に少ないので、こうした場合の特例としてPER算出に当たって使う1株利益は名目値と実質値の平均値を用いた)にすぎない。この辺のことが、ようやく投資家の間に多少なりと知れ渡ってきたのではないか。

5.28日の推奨時(5.27日735円)に書いた妥当株価についての部分を引用しておこう。
>とりあえずは控えめに1000円
次はPER15倍の1119円
ある程度同業他社並みに買ってPER20倍の1492円
要するに時価の735円というのは、実態を全く反映していない超割安株価であり、今後1000円から1100円程度は、控えめにみてもあっていい、中期的には1500円程度が妥当な株価だということである。

大黒天は5300△130と年初来高値を更新。引け後、2020年5月期決算を発表した。経常利益は会社計画46.2億円、四季報予想57.0億円に対し61.49億円(前期比110.7%増益)だった。今期については(控えめに)62.95億円予想。前期の配当は25円予想を27円に増配。PTSでは5580△280。
なおPTSでは
アセンテックも4350△585と急騰しているが、こちらは1対2の株式分割を発表したため。

ウィザス(推)は524△5と反発。調整がやや長引いているが、小型の好業績株が上げている中、出遅れ感も強まるところだ。

シグマクシス(推)は1618円まであって1587△63と3連騰、出来高も増加、最近の高値1993円を付けた6.11日の水準に近付いてきた。こう戻してくると、一段と7立会日連続安の理由が分からなくなってくるが、いずれにせよ、IT関連の有望銘柄が大きく値上がりしている中で、ひときわこの銘柄の割安さが目に付く。値下がり直前の1850円、6.11日に付けた1993円高値、この辺が意識されてくるところだ。

UTグループは2591△61と快調に戻り高値更新。日証金では、ここ株不足になっている。同業ディップは連動できず2108▼58。引け後、186万株(発行済み株式総数の3.0%)の自己株の消却を発表、PTSでは2128△20。

歯愛メディカル(推)は高寄りしたのだが終値は4370▼35。2日続落したわけだが09日に反発できるか。

東京応化(推)は年初来高値更新となる5800円で寄ったのだが、寄り天となり5660▼80の安値引け。私は持ち株を増やしておかねばと焦ったのがいけなくてプラス圏で数100株買い増してしまった。ただここから大きいとみるので、この押し目は最後の買い場となりそうな予感も。

「新四季報銘柄」では
インフォコム、ファーマフーズ、ACCESS、平山、沖縄セルラーが上げた一方、デジタルハーツ、アークランドサカモト、ITメディア(今後この表記に)、ベクトルは下げた。

インフォコムは3065△68で4連騰。出来高も増えてきていて、どうやら2.05日に付けた3210円高値更新に向かう公算が大になったとみる。私はそういう判断のもと、少し買い増した。
ファーマフーズは取り上げて以降、いいところなくずるずる下げていて、これは失敗だったかと思いかけていたのだが、1179△66と大幅高、どうやら復活の兆しだ。
アークランドサカモトは1812▼68と急落。1840円台まで下げてきたので、どうなってるんだと怒りの買いを数100株入れたら、全株約定してしまった。PTSでは1830△18。

最後に、私は07日、08日と連続で少しずつ仕込んで、順調に上げている(こういう場合、えてしてそのまま上げ続ける)銘柄がある。大型株で、ここで書いても大勢に影響ないので、紹介しておこう。
6701 NEC 5570△80
6.25日、NTTとの資本業務提携を発表済みだ。基地局整備ではファーウェイなど3強が約8割のシェアを持つ。NECのシェアは1%未満という惨状だが、2030年には20%を目指すという。私の少年時代には、連日のように日本電気(NEC)、ブラジルで基地局受注(うろ覚えの記憶で書いているので事実とかなり違っているかもしれない)といったニュースが新聞紙面をにぎわせていた。私の株式投資の原点とも言うべき銘柄である。夢よ、もう一度、NEC日本電気の挑戦に期待したい。

7月08日 23時11分記

07日の相場は、前日以上に小型株優位の展開となった。日経平均・TOPIXとも0.4%前後の小幅安となったわけだが、規模別では小型株指数の下落率が最少だった。
騰落銘柄数を見ると、東証1部は値下がり銘柄数の方が多かったが、その他市場では、そろって値上がり銘柄数の方が多かった。
JQ指数は0.09%高、マザーズ指数も1.74%高だった。

こういう状況下、当道場銘柄は、値上がりする銘柄が多かった。

業務スーパーを含むスーパー、ディスカウントストア等の業績が良く、こうした業種が有望なことを、前稿を含め、これまで書いてきたが、07日、これら銘柄はそろって大きく上げた。
マキヤ(推)899△26、G-7(推)2434△27、カンセキ2959△42、ショーエイ(推)909△8、大黒天5170△20、キリン堂2568△98。
前日、年初来高値を大きく更新したマキヤは、この日も前日と同様のパターンとなり、大幅高の後、大きく上げ幅を縮小したものの、それでも899△26で引け新値となった。
①上方修正した数字を実際の決算で下回ることはほぼなく、通常その数字をさらに上回る。
②類似業態の各社で驚異的好決算の発表が相次ぐ。
この2点からして、マキヤの今期予想経常利益は2020年3月期決算発表の後に13.00億円としたわけだが、これを大きく上回るのは必至と言うのは、やや言い過ぎにしろ、かなりの高確率でそうなるのではないか。そうしたことを株価が、今後織り込んでいけば、推奨時に示した妥当株価1000円から1100円は実現する可能性は十分あろう。

東京応化(推)は5740△170で年初来高値を更新した。07日の日経朝刊に半導体に関する記事が2つ掲載されている。
まず1面トップに「中国半導体2.2兆円調達」というのがある。
そして11面には 半導体「EUV」周辺装置も競争 というのがある。こちらは東京エレクトロン、レーザーテックを中心に関連企業について受注急増といった解説がされている。
EV、EVと言っていたのがウソのように、EVの言葉はとんと聞かなくなったと思ったら、にわかに株式市場で目にするようになった言葉がEUVである。詳しい説明は各自調べていただくとして、ごく簡単に説明しよう。半導体では現在微細化競争が激化しているわけだが、このためにはEUV(極端紫外線)を使った露光装置が必要になる。これはなんとオランダのASMLが独占、かつて栄華を誇ったニコン、キヤノンはASMLとの競争に敗れて脱落(日経記事による)したという。そして、今露光装置以外の周辺装置で日本企業が存在感を示しているわけだ。
日経記事には出て来ないが、忘れてならないのがレジストの東京応化のわけである。
「レジストも台湾ファウンドリー向け絶好調でEUV用倍増に加え(後略)」(四季報)とあるように、検査装置の受注高が2倍とされる(日経記事)レーザーテックに負けず劣らずの好調ぶりなのである。
レーザーテックは07日にまた年初来高値を更新、3月安値からの上昇率は2.9倍に達する。対して東京応化は1.9倍にすぎない。業績の変化率では及ばないので、同率の上昇は無理だが、時価が大きく出遅れているのは確かだろう。日経記事でも無視されているくらいで、EUV関連として同社はほとんど認知されていないのだから。7000円は軽そうな気がしてきた。

シグマクシス(推)は1524△28。一時は20円安まであったのだが切り返して高値引け。ようやく禊も終わり上昇軌道に復帰したようだ。

アイティメディア、アークランドサカモト、平山、ベクトルなども上げた。マネーフォワードは6850△300と年初来高値更新。

歯愛メディカル(推)、ウィザス(推)のほか、デジタルハーツ、イムラ封筒、ACCESSなどは下げた。

7月08日 0時14分記