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ふとしたことで実績表を長らく更新していないことを思い出し取り掛かったはいいが、前回の更新が2020年7.23日で、なんと1年近くも前ではないか。申し訳ない思いもあるにはあるが、それ以上に、この長期放置で、これからやる作業の苦しさに眩暈がしそうになった。
と言っても実際の作業のやり方は読者諸氏はご存じなかろうから、簡単に説明しておこう。
私の場合、マーケットスピードを使って作成するわけだが、これには日々の株価は約5か月分しか掲載されていないから、古い分は推奨後の高値の日にち等が不明になり、つれて上昇率等も算出できない等、いろいろ問題が噴出するのである。それで取引をやらせていただいている(急に低姿勢になる)伝統証券を煩わせて、空欄の多くを埋めていただくことになる。
そういう穴だらけの表ではあるが、長期放置の咎は銘柄数の多さとなってわが身に降りかかってくる。これを作成するに要した時間は約3.5時間、空欄だらけかつ誤植だらけであろう表ではあるが、何とか完成をみた。
近日中に、空欄を埋め誤植も訂正した表を完成させる予定である。
そういう言い訳だらけの実績表であることを承知の上、ご覧いただきたい。

この後、読者の方からマーケットスピードでは300日分前までさかのぼれるということを教えていただき、今、無事、空欄を埋めた表を完成させることができました。(6月06日22時36分記)

推奨日 推奨時株価(推奨直後値) その後の高値(それを付けた日) 現在値(2021年06月04日終値) 値上り率(推奨直後値比値上がり率)

01/07正興電機  895円(940円)→1349円(02.20) ― +50.7%(+43.5%)
01/07アクセル  954円(982円)→1110円(01.14) ― +16.4%(+13.0%)
01/07SECカ 10230円(10230円)→10820円(01.16) ― +5.8%(+5.8%)
02/05JBCC 2014円(2050円)→2157円(01.21) ―+7.1%(+5.2%)
02/05富士ソフト 4565円(4615円)→4865円(08.05) ― +6.7%(+5.5%)
02/05NSW   2383円(2483円)→2496円(02.13) ― +4.7%(+0.5%)
02/05JFEシス 4570円(4600円)→4780円(02.06) ―+ 4.6%( +3.9%)
04/12シグマクシ1418円(1421円)→1980円(06/02) ― +39.6%(+39.4%)
04/12歯愛メデ2465円(2545円)→9010円(10/06)―+265.5%(+254.0%)
05/27C&F   1468円(1488円)→2000円(11/11) ―+36.2%(+34.9%)
05/27ショーエイ 896円 (910円 )→1346円(09/28)― +50.2%(+47.9%)
05/27マキヤ  735円(753円)→1508円(08.15) ― +105.2%(+100.3%)
06/04G-7 2413円(2476円)→3235円(08.31) ― + 34.1%(+30.7%)
08/05SBS 2420円(2499円) →2829円(02.12) ― +16.9%(+13.2%)
08/13沖縄セル 4195円(4230円)→4930円(02.10) ― +17.5% (+16.5%)
09.29トランザク 1175円(1179円)→1335円(03/29) ― +13.6%(+13.2%)
10.14アバント  1228円(1285円)→1838円(04/14) ― +49.7%(+43.0%)
12.16Nフィールド859円(859円)→1248円(04.09)1197円+45.3%(+39.5%)
12.16マルマエ1294円(1315円)→2107円(06.04)2092円+62.8%(+61.7%)
12.29三菱リース 499円(501円)→699円(03.22) 623円 +40.0%(39.5%)
01.03インタース1204円(1215円)→1300円(02/12)1030円+8.0%(+7.0%)
01.03Ubicom  3985円(4025円)→4070円(01/04) 2992円 +2.1%(1.1%)
0103イノベーショ3455円(3460円)→4345円(02.12)3380円+25.8%(+21.7%)
01.03明電舎  2322円(2399円)→2927円(01.14) 2310円 +26.1%(22.0%)
01.09日本瓦斯 5730円(5739円)→6057円(03.30)5469円+5.7%(+5.5%)
02.24アルテH   508円(525円) →550円(2.25) 525円 +8.3%(+4.8%)
02.24じげん   415円(428円)→470円(03.01)400円  +13.3%(+9.8%)
02.24オーエムツー1282円(1328円)→1394円(02.26)1286円+8.7%(+5.0%)
04.01シード平和 645円(661円)→829円(0416) 771円 +28.5%(+25.4%)
04.01ウチヤマ 367円(383円)→409円(06.03) 389円  +11.4%(+6.8%)
06.02イーグランド979円(988円)→1056円(06.04)1052円 +7.8%(+6.9%)

注1=2020年10.14日までの推奨銘柄の現在値が ― なのは、推奨後6ヵ月超になっているため。
注2=推奨日は記事をアップした月日であり推奨時株価は、その時の株価のわけだが、読者諸氏は誤解されないと思うので、細かい説明は省く。

6月05日 2時14分記
久しぶりとなる実績表(2019年4月~20年7月)の更新だが、前回の更新が2019年9.15日だから、なんと10ヵ月余ぶりとなる。長きにわたりほったらかしにしたことをお詫び申しあげる。
懈怠の心が根底にあるのは否定しないが、言い訳じみるが、どうも読者諸氏の実績表への関心が今一つのようなのも、長期間放置の一因ではあるのである。
私としては、こういう推奨銘柄の成績を一切ごまかしなしで誰でも見られるよう形で公表している専門家は皆無かそれに近いと思うので、希少価値があると思っている。
そして、この実績表を見れば、私の成績は一目瞭然であり、そこに主観の入り込む余地はない。強いて言えば、それでも、この表だけでは、日経平均なりTOPIXと比べてどうなのかは分からないということはあろう。ただ、そのことにしても、各銘柄のチャートと日経平均等との比較チャートを出してみれば(ヤフーファイナンスを使えば簡単にできる)、容易に分かるのである。
私は自分の方が勝っているという自信があるのと面倒なのとで、やらないだけである。

いずれにせよ、この表をよく見て分析、どういう風に利用したら最も投資効率が挙がるかを研究、今後の投資に活用していただけたらと思う。

以下の表で数字は順に

推奨日 推奨時株価(推奨直後値) その後の高値(それを付けた日) 現在値(2019年09月13日終値) 値上り率(推奨直後値比値上がり率)

推奨日の年は4.03日のテイカから11.20日のメニコンまでは2019年、1.07日の正興電機以降は2020年。

04/03テイカ  2551円(2669円) →2748円(04.08)  ― +7.7%(+3.0%)
04/16東京応化 3505円(3560円) →4410円(10.16)   ― +25.8%(+24.3%)
06/05ブックオフ  885円 (890円)→1585円(08.19) ― +79.1%(+78.5%)
06/26トランザク  886円 (895円) →1152円(08.14) ― +30.0%(+28.7%)
06/26ソルクシズ 879円 (901円) →1111円(7.30)  ― +26.4%(+23.3%)
08/19松風    1506円 (1539円)→2073円(02.17) ― +37.6%(+35.5%)
08/19ラウンド1 1604円 (1625円)→1750円(08.30)  ― +9.1%(+7.7%)
11/06ディップ  3045円 (3060円)→3700円(02.14 )― +21.5%(+20.9%)
11/06アテクト  1478円 (1485円)→1969円(01.?) ―  +35.3%(+32.6%)
11/06ウィザス  446円(451円)→723円(01.16)  ―  +62.2%(+60.1%)
11/06東洋製缶 1973円(1971円)→2010円(02.14)  ―  +1.9%(+2.0%)
11/20メニコン  4345円(4475円)→5240円(04.16)  ― +20.6%(+17.1%)

01/07正興電機  895円(940円)→1349円(02.20)  ―  +50.7%(+43.5%)
01/07アクセル  954円(982円)→1110円(01.14)  ―  +16.4%(+13.0%)
01/07SECカ 10230円(10230円)→10820円(01.16)  ―  +5.8%(+5.8%)
02/05JBCC 2014円(2050円)→2157円(01.21)1464円 +7.1%(+5.2%)
02/05富士ソフト 4565円(4615円)→4720円(07.20)4630円 +3.4%(+2.3%)
02/05NSW 2383円(2483円)→2496円(02.13)2018円 +4.7%(+0.5%)
02/05JFEシス 4570円(4600円)→4780円(02.06)3555円 + 4.6%( +3.9%)
04/12シグマクシ1418円(1421円)→1980円(06/02)1580円+39.6%(+39.4%)
04/12歯愛メデ 2465円(2545円)→5280円(06.26)4370円+114.2%(+111.0%)
05/27C&F   1468円(1488円)→1682円(06.30)1604円 +14.6%(+13.2%)
05/27ショーエイ 896円 (910円 )→ 969円(06.19 )920円   +8.1%(+6.5%)
05/27マキヤ   735円(753円)→1067円(07.15)1023円 +45.2%(+41.4%)
06/04G-7 2413円(2476円)→2539円(06.05)2433円   +5.2%(+2.5%)

注1=1.17日までの推奨銘柄の現在値が ― なのは、推奨後6ヵ月超になっているため。
注2=2019年の推奨銘柄の場合、その後の高値(それを付けた日)の年次は2019年の場合と2020年の場合が混在しているが、誤解されることはないと思う。

推奨期間(推奨後6ヵ月以内)がまだ未経過の銘柄に関し、いくつか書いておくことがある。
富士ソフトは7.18日付けの日経朝刊で今期業績が会社計画を大きく上回りそうとの記事で上げ、20日に4720円の年初来高値を付けた。なお一段高が期待できそうだ。
JFEシステムズは7.22日、引け後に2021年3月期第1四半期決算を発表、好決算を好感、PTSでは3780△225。
ショーエイは新四季報発売後、調整に入ったともとれる動きになった。四季報予想が会社計画を大きく下回る数字だったことが影響しているかもしれない。特に売り上げ予想がそうである。決算発表は8.07日。私は会社計画以上の数字が出る可能性大と読む。

7月23日 15時33分記

追記=表で空欄だったところは、7.27日15時50分に、無事埋めることができました。面倒をお願いした伝統証券の小生担当の方に深謝するとともに、読者諸氏には、上表を完成させたことを、お知らせします。


以下の表で数字は順に

推奨日 推奨時株価(推奨直後値) その後の高値(それを付けた日) 現在値(2019年09月13日終値 値上り率((推奨直後値比)
推奨日等の年は全て2019年。
 
01/28大平製作  2991円(3010円)→3190円(01.28)  ―   +6.7%(+6.0%)
01/30日駐車場  156円 (160円) →190円(07.03)  ―  +17.9%(+18.8%)
04/03テイカ    2551円(2669円) →2748円(04.08)1993円 +7.7%(+3.0%)
04/16東京応化 3505円(3560円) →4100円(09.12) 4010円 +17.0%(+15.4%)
06/05ブックオフ  885円 (890円)→1585円(08.19)1141円 +79.1%(+78.5%)
06/26トランザク 886円 (895円) →1152円(08.14) 995円 +30.0%(+28.7%)
06/26ソルクシズ 879円 (901円) →1111円(7.30)  953円 +26.4%(+23.3%)
08/19松風    1506円 (1539円)→1593円(08.21)1531円 + 5.8%(+3.5%)
08/19ラウンド1 1604円 (1625円)→1750円(08.30)1570円 +17.0%(+15.4%)

これまでの実績表と大きく変更したことがある。
各推奨銘柄の末尾に、評価の意味で〇等のマークを付していたわけだが、それの評判が概して良くないように思う。私としては単なる目安として付しただけのことなのだが、それならばと、今回からは、客観的に推奨時株価(推奨直後値)比でのその後の上昇率を付すことにした。なお評価期間は、これまで通り6ヵ月間(推奨日が6.01日の場合12.01日までの期間)である。

なお前回の実績表が本年の1.13日で、それから8ヵ月も放置していてお詫びする次第だが、この放置で、今回の作業が大変な難事業になるのではと恐れおののいていたのだが、実は予想とは大違いで、意外に簡単だった。というのも前回の表は全く変更しなくてよかった(その確認作業には多少の労を必要としたが)からである。とはいえ、その理由は、各推奨銘柄が、前回の表作成時以降6ヵ月経過までの期間に高値を更新できなかったことにあるわけで残念なことである。

9月15日 23時32分記
昨年後半以降、特に10月以降の株価(特に小型株)変調(大幅下落)で、その対応に追われ、重要視する推奨銘柄実績表の更新が、予想外に延び延びになってしまった。お詫びするとともに、この3連休を利用し更新をすることにした。
怠けてしまった咎は大きく空欄か所(?及び*の付いたか所)が続出、参っていたが、懇意にしている伝統証券に調べていただき、1.17日、空欄か所は解消した。

8ヵ月ぶりの更新になってしまい、どれだけ大変な作業になることやらと危惧していたのだが、実際には、比較的簡単な作業だった。前回の更新(5.13日)以降、推奨した銘柄が、7月~10月のわずか5銘柄しかなかったためである。
これはお金をもらってやっている投資顧問会社ではなく、無料で私の一存ですべて決定できる個人ブログだからこそできる利点である。最近、投資成果が挙がらず、読者諸氏も苦しいとお察しするが、私も忸怩たるものがあるわけだが、それでも、こうした投資環境の悪化に、それなりに早く気づき、推奨銘柄もごく少なくし、持ち高も少なくするよう繰り返し書いてきたことはその中では良かったと思っている。

なお、実績表関係の記事の後に、11日引け後発表のコシダカの決算について書いたので、併せてごらんいただきたい。

数字は順に
推奨日 推奨時株価(推奨直後値) その後の高値(それを付けた日)現在値(2019年01.11日終値)
推奨日の年は初めの3銘柄のみ2017年、これら以外は2018年である。

11/21 東邦化学   624円( 683円) →840円 11/29  ― ◎
12/19 タクミナ   1818円(1831円)→2189円 01/09 ― 〇
12/19 マニー    3410円(3450円)→5440円 06/11 ― ☆
01/08 コムチュア  2965円(3010円)→4355円 04/10 ― ◎
01/08 アイティフォ-874円(920円)→1389円  06/04  ― ☆
01/08 エンビプロ  897円(934円)→1255円 01/25  ―  ◎
01/08 タクミナ  2019円(2169円)→2189円 01/09   ―   △
01/15 広栄化学 3390円(3550円)→3610円 01/24   ― △
01/25 東京インキ3625円(3765円)→4540円 02/01   ― ◎
02/21 スターゼン5170円(5330円)→6670円 06/08  ― ◎
04/04 仙波糖化 1024円(1100円)→1434円  04/11  ―  ◎
04/17 佐藤食品 2122円(2165円)→2539円 05/09   ― ◎
05/23 エバラ食 2208円(2320円)→2500円 06/15 ―  〇
07/11 セイヒョー 3940円(3930円)→4490円 07/23 ―  〇
07/25 オーウィル1335円(1384円) →1546円 08/27 1180円〇
08/21 グローバルG2012円(2100円)→2252円 08/31 916 〇
08/23 ジャムコ  2939円(2980円)→3360円 09/26 2397円 〇
10/18 フィックス 1432円(1402円)→1514円10/22 1117円 △

評価基準は、推奨後6ヵ月以内(6ヵ月後の同日まで)に、
推奨時株価比
100%以上上昇で   ☆☆  
 50%以上上昇で   ☆
 20%以上上昇で   ◎
 10%以上上昇で    〇 
 5%以上上昇で    △
 5%未満上昇で    ×

注1=7.11日までの推奨銘柄の現在値が ― なのは、推奨後6ヵ月超になっているため。
注2=2017年中の推奨銘柄の場合、その後の高値(それを付けた日)の年次は2017年の場合と2018年の場合が混在しているが、誤解されることはないと思う。
注3=推奨日は記事をアップした月日であり推奨時株価は、その時の株価のわけだが、読者諸氏は誤解されないと思うので、細かい説明は省く。

【コシダカの決算】
2019年8月期第1四半期決算を11日、引け後に発表した。株価は、この発表を控えて神経質な動きだった。すなわち前日比2円安で寄り付き、9時56分には1167▼42まで下げたが、9時56分には1257△48まで急伸、その後12時54分には1214円まで押す場面もあって終値は1251△42。なんとか4日ぶりに反発して引けたわけである。
肝心の決算だが、これは文句のない好決算だったという評価で異論はあるまい。
売り上げは前年同期比+6.7%で通期予想(前回予想を据え置いた)の同+6.9%とほぼ同じだが、これは現在の経済情勢からして問題あるまい。
経常利益は前年同期比+32.5%で通期予想の同+13.4%を大きく上回った。なお純利益は同+67.9%増(通期予想は17.6%増)と大幅増、これにも注目。
カラオケ事業が前年同期の2.11億円の赤字から0.66億円の黒字に転換したことが大きい。
注=カラオケは前期も通期では大幅黒字だが、前年、全前年とも第1四半期は大幅な赤字を出していたのである。
カーブス事業は売り上げは前年同期比+2.8%、経常利益は同+7.8%。

詳しくは決算短信をお読みいただくとして、ここでは要点のみ。
カラオケは「まねきねこアプリ」の提供開始で客数増加に効果がすでに出ている。シダックス撤退(2018年6月)で、勢力図が大きく変わる中、シェア拡大を目指す方針を打ち出していると読み取れる決算短信の記述である。
カーブスは、昨年11月に、男性専用フィットネスジム「メンズ・カーブスオギノ茅野」を長野県にオープンしたわけだが、「男性向けカーブスとしての試験的出店であり、今後の多店舗展開の可能性を開くべく各種のトライアルに挑戦」としている。
カーブス=女性専用フィットネスと言っても、個人投資家のほとんどは男性と思われ、カーブスの具体的内容については、ほとんど知らない・無知とさえ言っていい方がほとんどではないか。私は身近にいる実際に通っている方からあれこれ聞いてかなり実態を知っている。ここでは紙幅の関係で詳述しないが、結論から言うと、男性向けカーブスは非常に有望とみる。無限の沃野が広がっているとさえ思える。夫婦でカーブスというのが当たり前になるかもしれない。

①女性専用フィットネス(現在の形態)
②男性専用フィットネス
③男女共用フィットネス
の3形態が考えられる。
今後の展開を、順列組み合わせ風に言うと(現状からの変更をするとして)
①、②、③をすべて展開
①、②を展開
①、③を展開
が、考えられる。
また地域特性に合わせ、A地域では①、②を展開、B地域では①、③を展開といったことも考えられる。
いずれにせよ、今後パイが大きくなるのは必至で、株主としては大いに期待していいだろう。

今期決算は第1四半期の数字からして上方修正の可能性が極めて大きいとみる。また同社の場合、一般の会社と比べ、経常利益に比し純利益の比率がかなり低い(2018年8月期の場合53.9%)わけだが、2019年8月第1四半期の場合65.2%にアップしている。鎌倉理論では純利益は経常利益の70%とみなし(その純利益をみなし純利益という)1株利益(実質1株利益)を算出することにし、これを広く世の中で採用することを提唱している。今回、コシダカは、実際の純利益がみなし純利益に近付いていることが判明したわけで、株価的にも好材料である。
PTSでは最終1305△54(出来高5600株)。

1月13日 0時21分記
雨が降って庭作業(エンジェルトランペットの中木が寒さで枯死してしまったので挿し木で増やしておいたのとリプレースする予定だった)ができなくなり、これを奇貨と延び延びなっていた実績表の更新作業をやることにした。

数字は順に
推奨日 推奨時株価(推奨直後値) その後の高値(それを付けた日)現在値(2018年05.11日終値)

07/06 クレステック 1530円(1565円)→1760円 07/11 ―  〇
07/19 マルマエ   1389円(1420円)→2281円 01/18 ―  ☆
07/19 フルヤ金属   2754円(2793円)→4875円 12/14   ―  ☆ 
08/31 ニイタカ   1900円(1946円)→1965円 09/01  ―  ×
09/13 カネヨウ  141円( 147円) →198円  01/25  ―  ◎    
10/03 日置電機   2427円(2453円)→3720円  02/28  ―  ☆
10/03 太陽誘電   1709円(1724円)→1967円 01/24  ―   ◎
11/21 東邦化学    624円( 683円)→840円 11/29  688円 ◎
12/19タクミナ   1818円(1831円)→2189円 01/09 1617円 〇
12/19 マニー    3410円(3450円)→4715円 05/10 4600円 ◎
01/08 コムチュア 2965円(3010円)→4355円 04/10 3775円 ◎
01/08 アイティフォ-874円(920円)→1255円  05/11 1228円 ◎
01/08 エンビプロ  897円(934円)→1255円 01/25 913円  ◎
01/08 タクミナ   2019円(2169円)→2189円 01/09 1617円 △
01/15 広栄化学 3390円(3550円)→3610円 01/24  2250円 △
01/25 東京インキ3625円(3765円)→4540円 02/01 3710円 ◎
02/21 スターゼン5170円(5330円)→5820円 05/11 5650円 〇
04/04 仙波糖化 1024円(1100円)→1434円  04/11 1160円  ◎
04/17 佐藤食品 2122円(2165円)→2539円 05/09 2411円  ◎

評価基準は、推奨後6ヵ月以内(6ヵ月後の同日まで)に、
推奨時株価比
100%以上上昇で   ☆☆  
 50%以上上昇で   ☆
 20%以上上昇で   ◎
 10%以上上昇で    〇 
 5%以上上昇で    △
 5%未満上昇で    ×

注1=(2017年)10.03日までの推奨銘柄の現在値が ― なのは、推奨後6ヵ月超になっているため。
注2=2017年中の推奨銘柄の場合、その後の高値(それを付けた日)の年次は2017年の場合と2018年の場合が混在しているが、誤解されることはないと思う。
注3=推奨日は記事をアップした月日であり推奨時株価は、その時の株価のわけだが、読者諸氏は誤解されないと思うので、細かい説明は省く。

評価期間(6ヵ月)を過ぎてから大きく上げた銘柄(フルヤ金属は2.05日に8000円を付けた)が、日置電機、太陽誘電等、ここ目立つが、嘆いても詮無きことである。それでもまだお持ちの方もいると思うのでうれしいことではある。
逆に、すでに大きく上げたのに、評価期間を過ぎてから大きく下げる銘柄とてあるわけで、いかに売り時が重要で、また難しいかということである。
自戒を込めて言うと、日々、研鑽、技量のアップを図りたいものである。

5月13日 19時16分記
   


連休で多少、余裕が出たところで、2017年1年間の実績表を公表します。
といっても、もちろん、7月19日以降の推奨銘柄は、なお評価がアップする可能性はあるわけだが、とりあえず、全推奨銘柄が出そろったところで、年間実績表の第1弾を早々に公表するというわけである。
オハラを筆頭に、 LITALICO、アピックヤマダ、不二製油、SBSと評価期間の6ヵ月を過ぎてから大きく上げる銘柄が続出している。そんなところで上げられても評価は変わらないわけだが、ただ誤解のないよう念のため書くと、「6ヵ月」というのは、どこかで期限を切らないことにはということから設定した、あくまで便宜上のものであって、これを過ぎたらだめ・売るべしということではない。期間経過後も動きが良くてなお上を目指しそうなので持続という選択も、いくらでもあるわけである。

数字は順に
推奨日 推奨時株価(推奨直後値) その後の高値(それを付けた日)現在値(2018年01.05日終値)

01/03  LITALICO  1346円(1377円)→1897円 04/03   -   ◎
01/03  アピクヤマダ 335円(348(円)→ 606円 03/06   -  ☆
01/03  SJI(カイカ) 78円( 80円)→ 154円 01/15    -  ☆
01/03  N・フィールド1357円(1392円)→1632円 02/07    -  ◎
01/03  デザインワン2262円(2300円)→3558円 03/10    -  ☆
01/24  TOKAI  HD   796円(805円)→ 902円 03/13   -  〇
01/24  不二製油  2285円(2301円)→2785円 06/21    -  ◎
01/24  OKウェイブ 518円(530円) →639円 02/01    -  ◎
02/14  ヨコレイ   1036円(1051円)→1150円 03/21  -  〇
02/20 アピックヤマダ490円(500円) → 662円 08/18    -  ◎
03/07  ヨコレイ   1081円(1086円)→ 1150円 3/21 -  △
03/08  日東ベスト 1037円(1080円)→1337円 03/09   -  ◎
03/27  ニイタカ   1731円(1805円)→1975円 03/31   -  〇
04/25  SBS       795円 (805円) → 926円  10/10   - 〇
04/25  エスプール  2312円(2334円) →3450円  07/14  -  ◎
04/25  ロジネット   820円(846円) →1508円 05/26  - ☆
05/24 丸和運輸   3125円(3180円)→5760円 09/27  —  ☆
06/20 オハラ     1282円(1325円)→3095円 12/20  —  ☆☆
07/06 クレステック1530円(1565円)→1760円 07/11 1370円 〇
07/19 マルマエ  1389円(1420円)→1800円 01/04  1728円  ◎
07/19 フルヤ金属   2754円(2793円)→5150円 11/19  4480円 ☆ 
08/31 ニイタカ   1900円(1946円)→1965円  09/01 1831円 (×)
09/13 カネヨウ   141円(147円) →194円 11/27 167円   ◎    
10/03 日置電機    2427円(2453円)→2992円  12/25 2954円 ◎
10/03 太陽誘電  1709円(1724円)→2147円 11/09 1884円 ◎
11/21 東邦化学   624円(683円) →840円 11/29  711円 ◎
12/19 タクミナ   1818円(1831円)→2045円 12/27 2045円 -
12/19 マニー    3410円(3450円)→3565円 01/05 3530円 -
   

評価基準は、推奨後6ヵ月以内(6ヵ月後の同日まで)に、
推奨時株価比
100%以上上昇で   ☆☆  
 50%以上上昇で   ☆
 20%以上上昇で   ◎
 10%以上上昇で   〇 
 5%以上上昇で    △
 5%未満上昇で    ×

注1=オハラまでの現在値が-なのは、すでに推奨後私が自ら評価期間と定めている6ヵ月間を経過したため。
注2=推奨日は記事をアップした月日であり推奨時株価は、その時の株価のわけだが、読者諸氏は誤解されないと思うので、細かい説明は省く。
注3=日付は原則2017年の月日だが、マルマエの01/04とマニーの01/05は2018年。
注4=デザインワン、丸和運輸は株式分割を、ロジネットは株式併合を、推奨後実施したので、その後の高値と現在値はそれを考慮して修正した株価。
注5=ニイタカの評価で×が(×)なのはまだ推奨後6ヵ月経過しておらず評価がアップする可能性があるため。
注6=タクミナ、マニーの評価が-なのは推奨後1ヵ月未満のため。

1月07日 23時12分記

相場がなかなか思うように動かず、それへの対応に追われる中、日々だけが過ぎゆき、ようやくいい波に乗ってきたところで、気付いてみれば、実績表の更新は前回から半年余も経っていた。月日の経過の速さは恐ろしいまでである。

花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり

つい先日、また齢を重ねたため、季節外れながら、ふとこの歌が口をついて出てしまった。

しかし、ここ推奨銘柄は好調の波に乗りつつある。気分を良くしたところで、懸案を片付けた。

推奨日、推奨時株価(推奨直後値)、その後の高値(それを付けた日)、現在値(2017年09.15日終値)

07/20 ベルーナ  665円( 674円)→ 815円・01/10   -  ◎ 
08/23 UACJ     305円(310円)→  365円  11/14  -   ○
10/06 オエノン   236円(238円)→ 280円 12/13   -  ○
10/25 カネヨウ   73円( 75円)→  144円・ 01/30   - ☆
11/16 昭和真空  1090円(1150円)→  1238円 11/24   - 〇
11/24 リゾートトラ2257円(2279円)→  2333円・ 01/06 - ×
12/27 LITALICO 1297円(1317円)→ 1897円・04/03  -  ◎

01/03  LITALICO 1346円(1377円)→1897円 04/03   - ◎
01/03  アピクヤマダ335円(348(円)→ 606円 03/06   - ☆
01/03  SJI(カイカ) 78円( 80円)→ 154円 01/15    - ☆
01/03  N・フィールド1357円(1392円)→1632円 02/07    -  ◎
01/03  デザインワン2262円(2300円)→3558円 03/10    - ☆
01/24  TOKAI  HD   796円(805円)→ 895円 03/10   -  ◎
01/24  不二製油  2285円(2301円)→2636円 06/21    -  ◎
01/24  OKウェイブ  518円(530円) →639円 02/01    -  ◎
02/14  ヨコレイ   1036円(1051円)→1150円 03/21  -  〇
02/20 アピックヤマダ490円(500円) → 662円 08/18    -  ◎
03/07  ヨコレイ   1081円(1086円)→ 1150円 3/21 -  △
03/08  日東ベスト 1037円(1080円)→1337円 03/09   -  ◎
03/27 ニイタカ   1731円(1805円)→1975円 03/31 1906円 〇
04/25 SBS     795円 (805円) →908円  07/04 779円 〇
04/25 エスプール  2312円(2334円) →3450円 07/14 2828円 ◎
04/25 ロジネット   820円(846円)→1508円 05/26 850円  ☆
05/24 丸和運輸  3125円(3180円)→4930円 08/22 4655円  ◎
06/20 オハラ    1282円(1325円)→2050円 09/15 2050円  ☆
07/06 クレステック 1530円(1565円)→1760円 07/11 1400円  〇
07/19 マルマエ  1389円(1420円)→1528円 07/27  1147円  〇
07/19 フルヤ金属   2754円(2793円)→3715円 09/14 3650円 ◎
08/31 ニイタカ   1900円(1946円)→1965円09/01  1906円  -
09/13 カネヨウ    141円(147円) →156円09/15 154円  -    

評価基準は、推奨後6ヵ月以内(6ヵ月後の同日まで)に、
推奨時株価比
100%以上上昇で   ☆☆  
 50%以上上昇で    ☆
 20%以上上昇で    ◎
 10%以上上昇で     〇 
  5%以上上昇で    △
  5%未満上昇で    ×

注1=日東ベストまでの現在値が-なのは、すでに推奨後私が自ら評価期間と定めている6ヵ月間を経過したため。最後の2銘柄の評価欄が-なのは、推奨後1ヵ月未満なため。
注2=推奨日は記事をアップした月日であり推奨時株価は、その時の株価のわけだが、読者諸氏は誤解されないと思うので、細かい説明は省く。
注3=2016年12.27日の推奨銘柄までで、月日の数字の前に・がある数字は、そこまでの他の推奨銘柄(2016年)と違って2017年の数字であることを示す。
注4=デザインワンは2.28日を基準日に1株→2株の株式分割を実施したので、その後の高値と現在値はそれを考慮した株価。

9月16日 21時05分記

追記=「新四季報から発掘した妙味株」は遅くも18日夜までには発表する予定で、鋭意準備中です。

珍しく確定申告の作業を期限前に終えたので、比較的余裕があるこの機を利用して、推奨銘柄実績表(2016年7.20日以降の推奨銘柄)を更新した。

推奨日、推奨時株価(推奨直後値)、その後の高値(それを付けた日)、現在値(2017年03.10日終値)

07/20 ベルーナ  665円( 674円)→ 815円・01/10   -    ◎ 
08/23 UACJ     305円(310円)→  365円  11/14    -    ○
10/06 オエノン   236円(238円)→ 280円 12/13   248円  ○
10/25 カネヨウ   73円( 75円)→  144円・ 01/30   105円 ☆
11/16 昭和真空 1090円(1150円)→ 1238円 11/24  1234円 〇
11/24 リゾートトラ2257円(2279円)→ 2333円・ 01/06 2049円 ×
12/27 LITALICO 1297円(1317円)→ 1723円・03/07  1650円 ◎

01/03  LITALICO 1346円(1377円)→1723円 03/07 1650円  ◎
01/03  アピクヤマダ335円(348(円)→ 606円 03/06  560円 ☆
01/03  SJI(カイカ) 78円( 80円)→ 154円 01/15   72円  ☆
01/03  N・フィールド1357円(1392円)→1632円 02/07 1462円  ◎
01/03  デザインワン2262円(2300円)→3558円 03/10 3314円 ☆
01/24  TOKAI  HD   796円(805円)→ 895円 03/10 879円  ◎
01/24  不二製油  2285円(2301円)→2636円 03/10 2623円 ○
01/24  OKウェイブ  518円(530円) →639円 02/01   526円 ◎
02/14  ヨコレイ   1036円(1051円)→1138円 03/08  1103円 〇
02/20 アピックヤマダ490円(500円)→ 606円 03/06  560円 ◎
03/07   ヨコレイ   1081円(1086円)→1138円 03/08  1103円 -
03/08  日東ベスト 1037円(1080円)→1337円 03/09  1180円 -

評価基準は、推奨後6ヵ月以内(6ヵ月後の同日まで)に、
推奨時株価比
100%以上上昇で   ☆☆  
 50%以上上昇で    ☆
 20%以上上昇で    ◎
 10%以上上昇で     〇 
  5%以上上昇で    △
  5%未満上昇で    ×

注1=最初の2銘柄の現在値が ― になっているのは、すでに推奨後私が自ら評価期間と定めている6ヵ月間を経過したため。最後の2銘柄の評価欄が-なのは、推奨後1ヵ月未満なため。
注2=推奨日は記事をアップした月日であり推奨時株価は、その時の株価のわけだが、読者諸氏は誤解されないと思うので、細かい説明は省く。
注3=2016年12.27の推奨銘柄までで、月日の数字の前に・がある数字は、ほか(2016年)と違って2017年の数字であることを示す。
注4=デザインワンは2.28日を基準日に1株→2株の株式分割を実施したので、その後の高値と現在値はそれを考慮した株価。

3月12日 18時05分記
4ヵ月余ぶりになるが、3連休で比較的余裕があるこの機を利用して推奨銘柄実績表を更新した。

推奨日、推奨時株価(推奨直後値)、その後の高値(それを付けた日)、現在値(2017年01.06日終値)

02/28 黒崎播磨  240円( 247円)→ 275円 03/24    ― 〇
03/03 石光商事  374円( 383円)→ 418円 03/18    ― 〇
03/05 日本瓦斯 2063円(2098円)→2915円 09/05    ― ◎
03/27 エレコム 1855円(1815円)→3100円 07/25     ― ☆
07/05 エラン  1300円(1330円)→1479円 07/15     ― ○
07/20 ベルーナ 665円( 674円)→ 809円・01/05  809円 ◎ 

08/23  UACJ     305円(310円)→ 365円11/14    325円 〇
10/06  オエノン   236円(238円)→ 280円12/13   274円  ○
10/25 カネヨウ   73円( 75円)→  86円 11/17    77円 〇
11/16 昭和真空 1090円(1150円)→1238円 11/24  1159円 〇
11/24 リゾートトラ2257円(2279円)→2333円 08/10  2316円 ×
12/27 LITALICO 1297円(1317円)→1535円・01/04 1446円 〇

01/03  LITALICO 1346円(1377円)→1535円01/04 1446円 ―
01/03  アピクヤマダ335円(348円)→ 354円01/04  344円 ―
01/03  SJI      78円( 80円)→  85円01/05   84円 ―
01/03  N・フィールド1357円(1392円)→1520円01/06 1511円 ―
01/03  デザインワン2262円(2300円)→2310円01/04 2270円 ―


評価基準は、推奨後6ヵ月以内(6ヵ月後の同日まで)に、
推奨時株価比
100%以上上昇で   ☆☆  
 50%以上上昇で    ☆
 20%以上上昇で    ◎
 10%以上上昇で     〇 
  5%以上上昇で    △
  5%未満上昇で    ×

注1=初めの5銘柄の現在値が ― になっているのは、すでに推奨後私が自ら評価期間と定めている6ヵ月間を経過したため。
注2=推奨日は記事をアップした月日であり推奨時株価は、その時の株価のわけだが、読者諸氏は誤解されないと思うので、細かい説明は省く。
注3=2016年12.27の推奨銘柄までで、月日の数字の前に・がある数字は、ほか(2016年)と違って2017年の数字であることを示す。
注4=07/20と08/23の間に空き(スペース)があるのは、表の体裁(株価表示が全角→半角)の変更があることを示す。
私は、長らく、数字はすべて全角で書くことにして来た(こだわりもある)が、この実績表をそうすると、パソコンにもよるが各行が1段で表示できず、見にくくなることが分かり、苦慮していた。この解決策として、やむなく数字は世の大勢に迎合するわけではないが、すべて(ブログの本文等も)原則として半角で書くこととした。ただ、元の表まで直すのは煩瑣なので、見にくいのは我慢いただくこととして、こういう中途半端なものになったという次第である。 
注5=最後の5銘柄はお年玉銘柄」でもあるが、推奨時株価は昨年末の大納会終値である。評価欄が―なのは、推奨後、1ヵ月未満のため。

8.23日のUACJ以降、○(10%以上20%未満の上昇)が続くが、あと一歩で◎になるものもあり、今後に期待。
唯一×のリゾートトラは証券会社の格下げ等の逆風に逆らい、ここ戻り高値を更新して来たところで、これまたこれからに大きな期待ができる。
お年玉銘柄は、そろっていい動きとなっている。特にN・フィールド、LITALICO、SJIは、大化けの期待も十分できそうだ。

1月07日 21時08分記




1日伸ばしにしているうちに、実績表の更新が、前回の更新(2015年9.22日)から、なんと1年近くにもなってしまった。
株式専門紙や投資雑誌と違い、読者諸氏はいつでも私の成績をチェックできるわけで、私の実績は否応なく判明するのだからという甘え的な気持ちも多少はあって、かくなる仕儀になってしまったわけだが、まあこれは言い訳である。お詫びする次第である。
日を置きすぎたため、表の作成は一段と難渋した。今後は、もう少し地道に頑張ろうと誓ったことだった。

最初のエコスから7番目のタカチホまでは2015年、黒崎播磨以降は2016年。数字は左から

推奨日、推奨時株価(推奨直後値)、その後の高値(それを付けた日)、現在値(2016年8.26日終値)

07/19 エコス  1165円(1248円)→1869円 11/13   ―   ☆
08/06 スターティア  2028円(2059円)→2084円 08/07   ―   ×
08/20 西部ガス  312円( 310円)→ 322円 08/21   ―   ×
10/02 シーマ    34円(  34円)→  46円 11/18   ―   ◎
11/12 エコス  1775円(1775円)→1869円 11/13   ―   △
11/16 古野電気  884円( 904円)→ 943円 12/07   ―   △
12/23 タカチホ  279円( 291円)→ 326円 01/04   ―   〇
02/28 黒崎播磨  240円( 247円)→ 275円 03/24  242円 〇
03/03 石光商事  374円( 383円)→ 418円 03/18  306円 〇
03/05 日本瓦斯 2063円(2098円)→2736円 08/23 2681円 ◎
03/27 エレコム 1855円(1815円)→3100円 07/25 2532円 ☆
07/05 エラン  1300円(1330円)→1479円 07/15 1233円 ○
07/20 ベルーナ  665円( 674円)→ 703円 08/10  615円 △
08/23 UACJ     305円(310円)→ 321円 08/26  317円 ―

評価基準は、推奨後6ヵ月以内に、推奨時株価比
100%以上上昇で   ☆☆  
 50%以上上昇で    ☆
 20%以上上昇で    ◎
 10%以上上昇で     〇 
  5%以上上昇で    △
  5%未満上昇で    ×

注1=初めの7銘柄の現在値が ― になっているのは、すでに推奨後私が自ら評価期間と定めている6ヵ月間を経過したため。
注2=推奨日は記事をアップした月日であり推奨時株価は、その時の株価のわけだが、読者諸氏は誤解されないと思うので、細かい説明は省く。
注3=最後のUACJの評価が―なのは、推奨後1ヵ月未満のため。

我ながら情けない表になってしまったが、自身は全面的にではないが、まあやむを得ないことだったと総括している。反省の色なしと言う方もあろうが、それはそれでそう思っていて構わない。
私の考え、分析を簡単に述べるなら、こういう相場でこういう成績なのは、私流のやり方では、ほぼ予定線だということである。
思えば、昔、週刊誌や月刊誌で連載していた時にも、こうした冴えない表になった時がある(えてして、そういう時点で、そうした雑誌は連載企画そのものを止めたものだ。大昔には、あの『週刊文春』にさえ、株式投資のページがあり浦さんなる方が書いておられた)。えてして、そういうときが相場環境が最悪、底値になりがちだ。
相場環境は変幻自在に変わる。ここかなり長期間にわたって逆風の中、闘ってきたわけだが、最近になって、やや変化の兆しが感じられなくもない。順風にならなくとも、逆風がやみさえすれば一気に挽回できると考えている。
あせらず、機の熟すのを待とう。

8月27日 23時29分記

御礼とお詫びとお願い=親切な読者から先ほど、文字サイズを変えて実績表が2段にならないようにしたものを作ったというコメントを頂いた。気になってはいたのだが、小生の使っている2台のパソコンのうち、頻用している方では1段で表示されるのでいいかとネグレクトしていた問題である。
そこで早速そのいただいた表をコピーして作り直したら、うまくいった。喜んで、では読者氏に御礼のコメントをと思ってみると、なんと消失しているではないか。FC2ブログだけかなんでもそうなのか知らないが、コピー、コピペを繰り返すと、こういったことが起こることがあったような。
いずれにせよ、恩人にあろうことか非礼なことをし恐縮至極です。おまけにお名前も忘れてしまい・・・いつもあたたかいコメントをくださる方だという印象だけはあるのですが。済みませんが、もう一度、コメントを頂けるとありがたいです。
(8.28日 19時53分記)