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20日の相場は、19日の反対で、主力大型株は高安まちまちくらいだったが小型株が堅調で、値上がり銘柄数も値下がりの2倍強に達し、日経平均、TOPIXとも0.2%台のプラスだった。
JQも0.21%高、マザーズは0.49%高だった。

当道場銘柄はまずまずの動きだったが、前日上げた銘柄には下げるものが多く、下げた銘柄は大半が上げた。

日本駐車場(推)は167▼3と反落した。3.08日の安値138円から19日の高値172円まで大幅高を演じたわけだから、この辺での一服は当然だろう。一息入れて180円台挑戦と期待してみて行こう。
フィックスターズ(推)、協和エクシオなども反落した。

コシダカ、シェアテク、日亜鋼業、太平製作(推)、キクカワなどは上げた。コシダカは、前日大きく下げたわけだが、この日は大半を戻した。やはりこの銘柄、基本は上げ相場の途中とみていいだろう。

「新四季報から発掘した妙味株」は、快調な動きを続けている。この日は13勝5敗1分けだった。
ネオス1014△54、エス・エム・エス1901△21、ラクト・ジャパン8470△60などだが、自社株買いのシノブフーズも758△15と上げた。
メディアフラッグは、この日も乱高下、3030△43のあと2890▼97まであって2984▼4。急騰後だけに不安定な動きが続くが、その後には大相場が待っている可能性が大きいとみる。

20日のNYダウは142ドル安だったが21日は現時点で小幅高、この2日間計では80ドル前後の下げとどまる。ところが、日経平均先物は、配当落ち分を考慮した実質で190円前後の値下がりと、NYダウの下落率をかなり上回る下げとなっている。
これは円が1ドル110.6円台とかなり円高が進んでいることが大きく影響していると思われる。
また政府は20日、月例経済報告で、「景気回復」の判断を変えなかったものの、表現を下方修正した(3年ぶり)。ただ内閣府は1月の景気動向指数に基づく判断で、景気後退の可能性を示唆、また経済学者などには、すでに日本経済は後退局面入りしているとの見方もある。
いずれにせよ、日本経済は、今正念場に来ており、間近に迫った消費増税もあって、予断を許さない。
投資家は、なお慎重運転を心がけよということだろう。

3月21日 23時02分記
米中貿易交渉に楽観的な見方が強まっているのか、ともかくアメリカ株を中心に、世界的に、株価が好調に上げている。
日本は、これに懐疑的な向きも多いからか、理由ははっきりしないが、薄商いが続き、株価はアメリカ等には遠く及ばないが、それでも何とかじり高傾向にはある。

19日の相場は、小幅安だった。日経平均は0.08%の小幅安だったが、これはソフトバンク、ファストリ、信越化学などの主力大型株が稼いだもので、騰落銘柄数を見ると、値上がり597に対し値下がりは1464に達した。小型株指数は0.61%安だった。
JQは0.02%安、マザーズは0.44%安だった。

当道場銘柄は、値上がりするものが多かった。

日本駐車場(推)は165▼3まで下げる場面があったが、切り返し172円まであって170△2。11日につけた戻り高値170円をこれで更新、新たな地平に立ったわけである。次の壁は昨年6月につけた193円、そのあとは同1月につけた212円。
公示地価が発表されたわけだが、子会社の日本スキー場開発が多くの施設を展開する白馬も値上がり率上位の外国人に人気のパウダースノウの地として紹介されていた。

フィックスターズ(推)も高寄り後1289▼37まで下げる場面があったが終値は1330△4。少し前までのだらしない動きがうそのような粘り腰である。出来高も回復傾向にあり、一段高も期待できそうだ。

>メディア・フラッグは引け後、増し担保措置の実施が発表された。ただ、これはある程度予想されていたことであり、かつ1回目の増し担保は必ずしも悪材料ではない。むしろ、この銘柄の材料の大きさ(四季報参照)からして、ここはむしろ拾い場(特に突っ込む場面があれば)だろう。
と前稿で書いたメディア・フラッグは想像を絶するような目まぐるしい値動きだった。2921▼39で寄り付き直後に2812▼148まで急落、そこから大きく切り返し後場寄り直後には3095△135まであって終値は2987△27。
インドで小型コンビニを展開するというのが材料だ。今期500店、5年目2000店計画という(新四季報)。新四季報でも最大級の材料であり、大相場に発展する可能性があろう。

コシダカ、日亜鋼業、シェアテクなどは下げた。
コシダカは、寄り前の気配では大幅安で寄りそうだったので、私は気配値よりかなり上で指値買いを出しておいたら、すべて(と言っても600株に過ぎないが)約定(1680円前後)した。近年は寄り前の気配は当てにならないわけだが、それを思い知らされた(結構高いところ=1686▼6で寄った)。終値は1652▼40。ただ、この銘柄、こうしたおかしな動きを見せながら、じりじり水準を上げている。弱気になる必要はなかろう。ここは拾い場、近々、再騰に向かうとみる。

シノブフーズ(新四季報から発掘した妙味株)が、引け後、自社株買いを発表した。18万株=発行済み株数の1.4%である。日駐は0.84%だったから、それよりはかなり多い。60億円という巨費を投じて建設した大阪新工場が、遅れに遅れていたわけだが、ついにこの7月に生産開始となる。1日45万食を生産というから1食をどう安く見積もっても、同社の売り上げ規模(今期予想480億円)からして、年間ではすごい額になる。業績も絶好調であり、この自社株買いがきっかけになって、大きく上げる可能性が出てきた。

3月19日 23時50分記
先週末のNYダウの大幅高に加え、18日は中国株も大きく上げるという好環境で、18日の相場は、幅広く買われた。日経平均、TOPIXとも0.6%台のプラスだった。JQも0.65%のプラス、マザーズは1.92%のプラスだった。

当道場銘柄は、日本駐車場(推)、フィックスターズ(推)が、ともに大きく上げた。

日駐は169円まであって168△6。3.11日につけた170円にこそ届かなかったものの終値としては戻り高値を更新した。出来高も月曜のため多くの銘柄が減らす中、15日の120万株台から202万株台へ大幅に増加した。日証金の貸借倍率も0.59倍と売り長で12日とほぼ同じ、ここに来ての最低倍率水準になった。いよいよ170円の戻り高値更新から、大きく跳ねる可能性が出てきたということだろう。那須ハイランドパーク(日駐)、白馬八方尾根、白馬岩岳(絶景テラス)栂池高原(新アクティビティ「WOW!」)(以上は子会社の日本スキー場開発)など、人気の施設を数多く抱え、10連休は大いに期待できよう。

フィックスターズも1327円まであって1326△73と急伸した。ユニマットなどもそうなのだが、訳もなく大きく売り込まれた銘柄で、戻り始める動きが、強まっているようだ。全般高で、こうした銘柄の割安さ、出遅れ顕著が際立ち始め、気付く投資家も増えてきたということだろう。

「新四季報から発掘した妙味株」は、大半の銘柄が値上がりした。
四季報発売を受けて15日に急騰していたGATECHNOROGIEZ、メディア・フラッグは、そろって大幅反落となった。この2銘柄以外では、シノブフーズ、カーリット、ORCHESTRAが小幅安となった以外は、上げたわけである。
こうした動きを踏まえて分析してみたが、いずれの銘柄も、今後も期待していいだろう。メディア・フラッグは引け後、増し担保措置の実施が発表された。ただ、これはある程度予想されていたことであり、かつ1回目の増し担保は必ずしも悪材料ではない。むしろ、この銘柄の材料の大きさ(四季報参照)からして、ここはむしろ拾い場(特に突っ込む場面があれば)だろう。

太平製作(推)が2301円まで下げる場面があって2322▼122と急落した。新四季報で、来期(2020年3月期)業績が、大型案件剥落で大幅減益になる予想なのが嫌気されたと思われる。ただ、こうした悪材料で、ここ上げる銘柄が多いこと、四季報のこういう大胆な予想は外れることも多いこと、2301円というほぼ切りのいい安値を付けたことから、ここからは反発のコースも十分あり得よう。3月末80円一括配当で、利回りは3.45%にもなる。林業再生という国策に乗る銘柄であり、2021年3月期も見据えて評価するところだろう。

3月18日 23時29分記

とりあえず、以下の19銘柄である。現在ピックアップしたこの数倍の銘柄も含め精査中であり、今後追加もありうる。
逆に以下の銘柄の内で取り下げも全くないわけではない。株価は15日終値。

1961 三機工業  1217△3
2173 博展  1478△18
2175 エスエムエス  1861▼5
2903 シノブフーズ 745△5
2925 ピクルス  1927△11
3031 ラクーン  641▼3
3139 ラクト・ジャパン  8320△100
3475 グッドコム 1462△22
3491 GATECHNOROGIEZ  3125△268
3627 ネオス  946△22
4275 カーリット  790△10
5994 ファインシンター  2261▼14
6067 メディア・フラッグ  3075△312
6292 カワタ  1320△19
6533 ORCHESTRA  831△1
7213 レシップ  758△8
9470 学研 5780▼50 
9707 ユニマット 1837△50
9739 NSW  1988△53

注目材料について、簡単に書いておく。

1961 三機工業=業績は今来期とも前号から大幅に増額。 
2173 博展=「イベント関連が前年比倍増ペース。」  
2175 エスエムエス=保育士向け人材サービスへの18年10月参入(後略)」  
2903 シノブフーズ=「スーパー向けは19年よりチルド弁当を本格化。長い消費期限を武器に顧客に訴求。」 
2925 ピクルス=略  
3031 ラクーン=略  
3139 ラクト・ジャパン=「TPP11、日欧EPAによる乳原料・チーズ関税引き下げの好機捉え(後略)」 
3475 グッドコム=2020年10月期の経常利益は前期比40.5%の大幅増益予想。
3491 GATECHNOROGIEZ=賃貸仲介業者向け「空き室確認専用アプリを提供。」 
3627 ネオス=略  
4275 カーリット=「EVなどの車載用リチウム電池の性能評価試験が依頼殺到。」  
5994 ファインシンター=配当性向30%意識で来期は100円配(前期65円)予想。  
6067 メディア・フラッグ=略 
6292 カワタ=「プラスチック成形機は自働車のEV化、自動運転化、軽量化等ニーズ多彩。」  
6533 ORCHESTRA=2020年12月期の経常利益は前期比22.8%の大幅増益予想。 
7213 レシップ=略  
9470 学研=2020年9月期の経常利益は前期比20.9%の大幅増益予想。 
9707 ユニマット=2019年3月期の経常利益は会社予想の26.15億円に対し28.2億円予想。来期も続伸予想。
9739 NSW=「ドローンで撮影した橋やダムの映像をAIで検査する保守サービスを開発(後略)」

3491GATECHNOROGIEZと6067メディア・フラッグは、四季報発売を受けて急騰してしまった。
前回の「新四季報から発掘した妙味株」で一番に取り上げたキクカワは、やはり、その時点で大きく上げていたわけだが、その後も急騰した。GATECHNOROGIEZ、メディア・フラッグも同様の経過をたどる可能性も十分あるが、これだけ上げた後だけに、警戒も必要だろう。各自、四季報の内容も良く確認の上、買う・買わないの判断をされたい。

3月17日 23時07分記
四季報が14日、いつもは16時半前後に届くことがほとんどなのに、15時10分頃到着。1時間以上のアドバンテージは大きく、かつ体調も良く、ほとんど休まず、翌日の2時過ぎまで読んで、大半を読了(ただし前に書いたと思うが、薬品、石油、銀行あたりは大半を飛ばす)。15日の取引終了後に、多少読み残した分を読んだので、基本的に、全巻読了となり、16日は、のんびりとした気分で道志に行ってくることにした。
そういうわけで、明日は、「四季報から発掘した妙味株」(第1弾)を発表できると思う。

道志へ行く道は昨年の台風被害で、青根から青野原間が土砂崩れで通れずかなりひどい迂回路を通るしかなかったわけだが、これが最近になって著しく改善、ほんの少しの区間を、それもほとんど通行に問題のない迂回路を通ればよくなって、やれやれというところである。

それはともかく、今日はやや時間はかかるが景色のいい宮ケ瀬湖経由で、途中、カフェ オギッソでランチして行こうとなった。このカフェは、その前は自動車の部品か何かを売る店だったのが、1、2年前、今の店主さんが改装、しゃれたカフェレストランにされて、それ以来、道志に行くときは3回に1回は、ここでアボガドサンド、チーズケーキ、コーヒーのランチコースをいただいている。
道志村のホロホロ同様、(失礼な表現ながら)ひなには珍しい、おいしいものがいただけるお店である。
偏食に加え味にうるさく、滅多なものはおいしくないので外食には困る小生が満足するのだから、その味も推して知るべし(勝手に誇大自己しているだけと言われそうだが)である。
満席に近く、宮ケ瀬湖に面したカウンター席は空いていなかったが、しばらくして空いたので移らせてもらう。繁忙につきアボガドサンドはなかなか出てこなくて待っていると、店員の方が来てテレビの撮影で、ちょっとカメラが入るがご了承をとのこと。
テレビ朝日の番組で、3月中には放映されるとのこと。我ら夫婦も後ろ姿が映るかもしれないがご容赦をとのことであった。

カフェオギッソは宮ケ瀬湖に面した高台にあって、席の目の前の額縁のようになった窓から宮ケ瀬湖とその前の山(仏果山?)の行くごとに変化を味わえる景色を楽しみながらのランチは、まさに至福の時を過ごせる。

お気をつけての声に送られて、店を出たら、入り口のドアに、3月中にテレビ放映されるので、直後は混雑してご迷惑をおかけするかもという店主のお詫びの言葉が、ドアに貼ってあった。
そうだよなあ、人知れずいい店でランチを楽しんで、みんなに知られたいような知られたくないような気分でいたわけだが、そういうわけで、間もなく遠来の客が殺到となるやもしれず、ならばと、これを書いたわけである。

3月16日 22時19分記




新四季報をまだ読んでいるところだが、ほぼめどもついてきたところなので、例によって、当道場銘柄で、特筆すべきことがあったものについて簡単に触れておこう。

コシダカ=「前号比で営業増益幅拡大。」としている。経常利益は2019.8月期は98.4億円(前号は93.0億円)、2020.8月期は104.0億円(同99.0億円)

日本駐車場(推)=「スキー場は冬場開場遅れこなし、夏場も稼働好調。」とある。

フィックスターズ(推)=「光学顕微鏡より高い解析能力を持つ膨張顕微鏡の画像高速処理ソフトを無償提供。」とある。

日亜鋼業=「前期から伸びている建築向け鋲線材のボルト販売が一段増。利益拡大へ。」とある。

アルファポリス=「20年3月期もライトノベルに人気作豊富。加えて漫画が絶好調。」とある。

3月15日 1時57分記
13日の相場は前日のNYダウ安、1月の機械受注の不振、イギリスの合意無きEU離脱懸念などが重なって、大幅安となった。
日経平均は213円(0.99%)安、TOPIXは0.84%安だったが、JQは0.12%の小幅安、マザーズは0.93%高だった。

当道場銘柄は、堅調なものも多く、トータルではプラス(私のポートフォリオで計算)だった。
日亜鋼業は406△69まであって388△51で、東証1部値上がり率1位だった。
フィックスターズ(推)も1268△14と上げたが、出来高は昨年10月中旬以降の最低だった。
日本駐車場(推)は踏ん張って162△1とプラス引け。出来高も前日を上回った。いよいよ180円~200円を目指す動きがみられるか。

キクカワは9090△640まであったのだが終値は8390▼60、またコシダカも1717円まであって1667▼1。もっととんでもなく乱高下した銘柄もいくらでもあり、ともかく、1日の値動きが大きいのが、薄商いの特徴で、対処が難しい。
コシダカは反落して終わったわけだが1717円と戻り高値を更新、1700円大台に乗せたことは注目すべきだろう。1950円(2018年4月)を言うのはまだ早いが、とりあえず1750円から1800円を目指す可能性が出てきた。

日亜鋼業について。
同社の今期決算(カッコ内は前年同期)を見ると
第2四半期累計= 5.20億円(6.59億円)
第3四半期累計=11.36億円(11.06億円〉
となっている。通期は12.50億円(12.58億円)と、微減益を見込む。しかし、前年9月の台風で先送りされた案件が下半期しり上がりに実現(四季報)ということもあり、第3四半期累計ですでに前年同期を0.3億円上回っていることもあり、通期はかなりの増益が必至だろう。加えて、もちろん高力ボルトの寄与もある。
高力ボルトの売り上げ=前期約40億円
今期は25%増産とすると約50億円
今期は25%値上げが実現とすると約62.5億円
値上げ分だけでも12.5億円の増益要因。これに値上げ前の利益があるわけだから、少なくとも15億円程度は、増益になろう。
もちろん、第3四半期累計の決算でも、すでにかなりが含まれているとみるべきだろうから、その辺は念頭に置く必要はある。それでも、これだけの宝の山を有するのだから、好業績も相まって、もっともっと評価されて当然だろう。
なおPTSでは400△12。

3月14日 0時16分記
12日の相場は、前日のNYダウ大幅高の時の常として、主力大型株中心に、東証1部大幅高(日経平均は379円=1.79%高、TOPIXも1.52%高)の一方、JQは0.62%高にとどまった。

当道場銘柄は、キクカワが8450△1330と暴騰(東証2部値上がり率1位)、太平製作(推)、協和エクシオ、マツキヨ、サンフロンティア不動産、日亜鋼業、GMOクラウドなどが上げた。フィックスターズ(推)は1289△44まであったのだが、癖の悪さを発揮、終値は1254△9の小幅高にとどまった。
一方、日駐(推)は161▼2と小休止、コシダカ、シェアテクなども下げた。

キクカワ暴騰の原因は12日の日経朝刊の記事。
中堅上場企業「NEXT1000」で2018年4~12月期に利益を最も伸ばした企業ランキングで、キクカワが1位になったのである。
たしかフィックスターズも、同種のランキングでトップ10入りし、取り上げられたことがあり、当ブログでも紹介した。
フィックスターズの場合、7位かそこいらで小さく紹介されていたが、キクカワの場合、扱いが段違いなのである。

1位 キクカワエンタープライズ
木材の加工・量産自動で

の見出しで、記事の大半を占めるくらい大々的に紹介されている。
自国にはない高性能の工作機械を目当てに毎週のように、同社には海外から訪問客があるという。「中国や韓国からは毎月数回はお見えになってますね。」ともある。

【日亜鋼業もNHKニュースで人気化か】
12日のニュースウォッチ9で高力ボルト(ハイテンボルト)不足問題が取り上げらられていた。
大体、私が取り上げたことを、このように新聞やテレビ、株の専門家が遅ればせながら取り上げることが多々あるわけだが、ようやく日亜鋼業の高力ボルトにも脚光が当たり始めたようである。
記憶で書くので多少不正確かもしれないのは、お許し願う。
東京オリンピックを控え、建築ラッシュ等もあって高力ボルトの不足が深刻化している。納品に半年待ちといったことも起きているという。また保育園の開園が翌年回しになるなどの事態も起きている。
高力ボルトメーカーは操業時間を延長して増産(確か非上場のテレビに出た会社の方は3割増産と言っていた)しているが、そんなものでは全然間に合わないのだという。価格も跳ね上がっているわけだが、それでも必要量の確保は至難の業のようである。
掲示板で日亜はトップメーカーかという質問をされていた方がいたので、これについても書いておこう。トップメーカーは日鉄住金ボルテン株式会社である。日亜・滋賀ボルト(日亜の100%子会社)連合は、2位か3位と思われる(鎌倉雄介の推測)。

いずれにせよ、高力ボルトは日亜を含め各社大増産中、価格もかなり上がっているとみて間違いなさそうだ。
注=生産キャパ(設備・人材)が一杯。直ぐに増産、収益増大なんて思惑はお子様ランチ!
というコメントが掲示板にあり、私もこの点を多少気にしていたのだが、NHKニュースを見て、これは全くの杞憂と分かった。
そしてこの状態は、そう簡単には終わらず、少なくともオリンピックまでは続くとみていい。となれば、日亜の業績に多大のインパクトを与えるのは必至だろう。新日鐵住金にとって日鉄住金ボルテンの高力ボルト売り上げ比率などごみのようなものだが、日亜の場合、高力ボルトの売り上げ比率は14%もあるのである。高力ボルト関連の企業は、他にもいくつかあるにはあるが、いずれも売り上げ比率的にはわずかであり、日亜が大本命なのである。

3月13日 0時12分記

11日の相場は、主力大型株中心に上げた。電力株が全面高する一方、コマツ、ソニー、パナソニックなどは下げた。
日経平均、TOPIXが0.5%前後上げたのに対し、JQは0.01%高にとどまった。

当道場銘柄はおおむね堅調だった。
日本駐車場開発(推)は昨年来高値更新となる170円まであって163△17(東証1部値上がり率8位)。出来高は今回の相場で最多は160万拡大だったわけだが、この日は934万株余と激増した。08日の安値138円で、この下げ過程で見切り売りがかさんだわけだが、11日は08日の6倍以上の大商いで170円まであったわけで、今後の動きは読みにくいいが、ともかく面白いことになってきたという感じだ。激しい乱高下が演じられるかもしれない。腕が問われるところと心得、心して対処したい。

コシダカは前日の56円安をほぼ取り返す1675△50と大幅高。3.06日につけた1697円を抜けるようだと、いよいよ昨年6月の1797円が見えて来よう。

フィックスターズ(推)、マツキヨ、日亜鋼業、サンフロンティア不動産なども上げた。ただ、フィックスターズの場合、ここ4日続落で100円近く下げていたのに1245△9と戻りの鈍さが目立った。出来高もこの数ヵ月で最低の水準だ。市場の物色意欲がなさすぎるので、動きの悪い銘柄には、割安と分かっていてもなかなか買いが向かわないということだろう。
GMOクラウドも3200▼80とさえない動き。08日3280変わらずと踏ん張った反動とも言えようが、それにしても元気がない。フィックスターズと同様のことが言えそうだ。

3月11日 23時49分記
08日の相場は、前日のNYダウが200ドル(0.76%)の大幅安になったことが大きく影響して日経平均で430円(2.01%)の急落となった。なお前稿で日経平均先物・大証夜間は400円超の下落となっているとしたが、これには限月(げんげつ)の交代で3月配当落ち分(180円程度か)が加わっているので、実質的には220円程度の下落だったわけだが、08日に実際に市場が開いての結果は430円安になったわけである。

その後のNYダウ(08日)は23ドル(0.09%)安で5日続落となった。
これは一見、悪材料に見えるかもしれないが、実際はかなりの好材料である。NY市場は、最初、中国の貿易統計、アメリカの雇用統計、ECB(欧州中央銀行)の経済見通し(引き下げ)で悪材料が重なって、大幅安となった(NYダウの下落幅は200ドル余まであった)わけだが、その後、雇用統計は内容をよく見ればそう悪くないという見方が広まるなどして、下げ幅を大きく縮小、結局23ドルの小幅安にとどまって終えたわけである。
これを受けてのCME日経平均先物は11円安だから、配当落ち分(180円として)を考慮すると、169円高ということになる。08日の日経平均の430円安が、08日のNYダウの終値比で下げ過ぎという見方からこうなったとみればいいだろう。

いずれにせよ、ここに来ての世界的株安は、今後の世界経済の見通しが、かなり危ういのではという懸念の高まりに起因するわけで、それがどうなるかに、今後の世界の株価はかかっている。
幸い、米中の貿易協議は、比較的順調に行っているようであり、場合によっては、かなりいい線で妥結、今かかっている双方の関税が大きく下がり(場合によっては即全廃)、世界の株式市場に、大きく歓迎されることもなくはない。
もちろん、悪い方の流れも考慮する必要もあるわけで予断を許さないが、いずれにせよ、ひとまず、悲観一辺倒の流れに歯止めがかかったようで、これからは、また日々、米中の交渉の行方に一喜一憂させられる展開が予想される。

【日本駐車場(推)が好決算】
08日引け後、20172019年7月期の中間決算(8-1月期)を発表した。
細かいことは省き、基本的な見方を示すと、まずまずの内容だった。経常利益は前年同期比14.0%の増益で、通期予想の同13.6%増を、やや上回った。好意的分析が多い(株探、日経09日朝刊)が、実際は予想をわずかに上回った程度ではある。しかし、株探、日経が言及していない(見落としている)ことを考慮すると、実際は非常に良い決算だったのである。
それは子会社の日本スキー場開発が、暖冬の影響で、中間期下方修正(すでに過去のブログで書いた)、この分のマイナスが、かなりあり(私のざっとした試算で日駐の中間期経常1億円近い減益要因)、これがなければ、大変な好決算だったのである。そして、このスキー場開発は、11月、12月のスキー客減から、最盛期に向かって1月は大幅増となり、2月以降も好調必至(なぜなら11、12月の減は少雪のためで、これがすでに解消し、スキー場人気は問題ないのだから)の通期決算は1億円程度のオンが濃厚で、これを根拠に会社側も通期予想に変更なしとしている。
となれば、通期では日駐の決算は、経常でスキー場開発の分1億円程度がオン、さらにスキー場開発を除いた日駐の中間期は予想を大きく上回っていたわけだから、その分もオンとなるわけである。
かくして通期41.0億円の通期予想経常利益は、最低でも42.5億円、あわよくば43.5億円程度が予想されるわけである。
なお日経では「日本スキー、20%減益」という見出しの記事(09日朝刊)の中で、日駐の決算にも言及している。その中に「栃木県那須町で運営する遊園地はショーなどが人気で来場者数が26%伸びた。」とある。
またスキー場開発に関し「10連休で集客が上向くとみている。」ともある。

那須ハイランドパーク(日本テーマパーク開発=日駐の100%子会社)の場合、10連休効果はスキー場開発よりはるかに上だろうから、これにも大いに期待がかかる。かくして、日駐は、前にも書いたように10連休関連人気も、今後盛り上がる可能性が高まってきた。

加えて、日駐は決算発表にあわせ280万株の自社株買いも発表している。
決算、自社株買いを好感、PTSで株価は158.1△12.1(その後158.2円に200株の買いが入った板で終えている)。出来高も22300株とPTSとしては大変な大商いだった。さらにこの後、NYダウが大きく戻したわけだから、11日の日駐はかなりの人気になる公算が強まった。

3月11日 0時21分記