FC2ブログ
昨年は11月末くらいまでは、中小型株向きの相場ではなかったこともあって、当道場の成績も一進一退を繰り返し、11月末時点でややプラス程度だった(私の成績をもとに言っている)。ところが12月06日を境に事態は一変、当道場銘柄は、破竹の快進撃となり、2019年をめでたしめでたしで終えた。この流れは20年に入っても変わらず、1.10日には本年分だけでもかなりのプラスになった。ただ、私の場合、両毛システムズをかなり仕込んでいたので、多くの読者諸氏と、かなり違っているのをご了承願う。
それはともかく、両毛を除いても、ほぼ同様の傾向で、ここにきて、道場銘柄の動きには多少の陰りが見える。
しかし、これは、それまでの上げピッチが速すぎたことが、最大の、そしてほとんど唯一の理由と考えられるので、そう気にすることではなかろう。
1.10日→17日で
日経平均は23851円→24041円と191円上げている。
しかし14日から16日の3日間、値下がり銘柄の方が圧倒的に多かった。17日に至ってようやく値上がり銘柄の方が少し多くなったわけだが、この4日間トータルでは値上がり3489、値下がり4515となっている。また小型株指数も3264→3234と下げている。
要するに、これらの数字が示すように、14日~17日は主力大型株に偏った相場で小型株にはやや逆風が吹いていたわけである。

私は大きな流れとしては、大型株優位の相場は昨年11月末くらいで終了、その後は中小型株の割安さが認識され、中小型株優位の相場になっているのではないかと考え始めている。ただ、そう結論付けるのは時期尚早で、今後の展開を注視しつつ、判断は柔軟にするようにしたい。

17日のNYダウは50ドル(0.17%)高、CME日経平均先物は6円安と、中小型株向きの数字になっている(NYダウの大幅高は、小型株にはどちらかと言えば逆風であることは、これまで繰り返し書いてきた)。為替も1ドル110.15円と、さらにやや円安になっている

「上方修正がこれから期待できる道場銘柄を発表」という記事を前日付けで書いているので、未読の方はご覧いただきたい。また追記として日本ロジコムについて書き加えたので既読の方でもこれを読まれてない方はチェックされたい。

【正興電機】
推奨後、1日での乱高下は激しいが、それでもほぼ連日上げ続け、17日は1110円まであって1088△9と4連騰。
2009年に開始した太陽光発電の固定買取制度(FIT)が2019年11月より順次終了 となり、しばらく続く 。これが正興電機の住宅用蓄電システム「ENEPAC HyBriD」の販売にとって強力な追い風になるわけだが、これについては後日に譲り、ここでは、今日の日経2面に載ったVPPについて書く。
>大規模な設備で集中して発電してきた電力供給が、各地域の再生可能エネルギーによる分散供給に向けて動き出す。経済産業省は分散した発電所をまとめて運用する仮想発電所(VPP)事業に免許制を導入する。VPPは天候によって出力が変わる太陽光や風力を多数まとめて供給を安定させる。再生エネの活用に欠かせない仕組み作りが日本でも始まる。

VPP(バーチャル・パワー・プラント)はヨーロッパではすでに広がっている。日本の場合、風力や太陽光の供給不安定を、政府がことさら言い募り、原子力をベースロード電源として重要と強調してきた。こんな子供だましの論理は通用しないのは、ドイツが原発を2022年までに稼働停止にすることでも明らかだ。
今回のVPP事業に免許制導入という方針は、日本の再生エネルギー比率大幅アップへの一里塚になるかもしれない。

話を本題に戻そう。
>本システムはVPPへの活用も見据えており、再生可能エネルギーの効率良い運用、電力供給の安定化に貢献す ることが可能です。
これは正興電機が
「家全体バックアップ」「200V 出力標準対応」を搭載した 家庭向けハイブリットリチウムイオン蓄電システム
「ENEPAC-HyBrid」の販売を開始
~再生可能エネルギーの自家消費社会の実現にむけて~
という発表を行ったときに付されていた文言である。
株式市場では1年以上前からVPPはテーマに挙げられてはきたが、大きな潮流にはならなかった。しかし、今回、経産省が2020年の通常国会に免許制を盛り込んだ電気事業法の改正案提出を目指すということで、一躍脚光を浴びそうだ。
そうなれば、関連銘柄の本命の1社として、正興電機が人気化する可能性は十分あろう。

ウィザス(推)は、17日、690円まで下げる場面もあったが終値は707△5と連騰、700円大台をキープした。昨年来高値は747円だが、終値では724円。1.14日、15日と2日続落して調整した後だけに、近々、高値更新が見られるかもしれない。いずれにせよ、雑音に左右されず強気堅持。

メニコン(推)は4925円まであって4920△80で昨年来高値更新。ちゃんと調べれば、これだけ前途有望な業績絶好調株が、いつまでも4000円台前半でうろちょろしていたのがおかしい。エムスリーやマニー、エスプールなどの業績絶好調銘柄は来期予想実質PERは60倍から80倍程度だ。これに対しメニコンは29.2倍にすぎない。前期3社が買われ過ぎと言えばそれまでだが、この3社に比べ全くそん色のないことが理解されれば、5000円乗せからさらに6000円以上に旅立ってもおかしくはない。とりあえず売りは考えずどこまで上げるか高みの見物と行こう。

ディップ(推)は3355▲170と急落した。
1.10日の決算(まずまずの好決算だった)発表を受けて
レーティング、目標値の変更等が相次いでいる。
1.10日=水戸証券A→A 3400円→4400円
1.17日=大和証券3→3 2650円→3200円
1.17日=カリヨン証券 Buy→Sell 3372円→3372円
このカリヨンさんとかいう訳のわからない(失礼)の3段階引き下げが、結構効いたのかもしれない。
おまけに3372円→3372円というのも、混乱に拍車をかける。これはマーケットスピードにある数字をそのまま書いたもの(株式新聞ニュース モーニングスター社提供)。いずれにせよ、株式新聞、モーニングスター、楽天証券(マーケットスピードの提供会社)、そろいもそろって、こういう重大なうえ間違いが歴然たるミスをいつまで放置しているのかと苦言を呈しておきたい。
(マーケットスピードのミスの場合、株式新聞、モーニングスターには責任はないわけですが。株式新聞はモーニングスターの子会社なのでまあ一心同体)
それはともかく3社3様のレーティング、目標株価変更だが、どの程度の見識でやっているのか、はなはだ疑問だ。
ディップは好決算を発表したところであり、巨額の資金を投入して始めたRPAサービスの将来性からして、格下げなどしている場合ではなかろう。強気堅持。

1月19日 22時33分記

追記=少し調べたら、どうもカリヨン証券は目標株価を今回3372円とだけ発表しているようだ。前回の目標株価がどうだったのかは不明。
前に書いたことがあるが、予想経常利益等をレンジ予想の形で、例えば135億円~140億円(ディップの2020年2月期単独決算予想)と発表すると、四季報等が135億円にする等のことがある。今回のカリヨンのケースも、どうも同様の事例のように思われる。こうした乱暴な手法は慎むべきだろうと言っておきたい。(23時42分記)




ようやく多少は冬らしい気候になり、当地でも朝方はみぞれまじりとなった。
長岡(新潟県)ではほとんど積雪がないようだが、甲府(山梨県)辺りはかなり雪が降りそうな予想(昨日夜)が出ていて、数年前の山梨県の大雪騒ぎを思い出したことだった。温暖化で新潟県産米が北海道産米に押され気味なようで寂しい限りだが、豪雪も新潟から山梨にとって代わられたり、そんなことも、まんざら冗談とも言い切れないほどの、近年の異常気象である。

そんなわけで、私もどこへも出かける気になれず、ならば時間ができたらと思っていた好決算期待銘柄に関する記事を書くことにした。
最近、好業績決算を発表して大きく上げる銘柄が続出しているように感じる。
6734 ニューテックなどは12.24日、引け後に2020年2月期の通期業績予想を上方修正(経常利益2.11億円→2.50億円)したわけだが、25日は1387△249(高値は1438円)と急騰した。1.09日に決算発表、通期予想は12.24日発表と同じ数字だった(当然である)わけだが、10日は3020△502のストップ高。
こんなのを見せられては、当道場銘柄は、今後続々上方修正の可能性を秘めているので、楽しみだ。そこで、今後上方修正の可能性が大の銘柄について、以下に整理して示し、読者諸氏の参考にしようというわけである。
注記のない会社は全て3月決算である。

アイル(7月決算)=8-10月期決算を12.06日(金)に発表している。09日は2047△400のストップ高。ただ、1Qで経常利益8.51億円(前年同期は1.51億円)も稼いだので、会社の上方修正後の通期経常利益予想15.36億円はどうみても過少。四季報予想は16.50億円だが、これは12.06日の8-10月期決算を見ないでの発表である。今後、四季報予想も上回る再上方修正の可能性大とみる。

ベネフィットJ=9月中間期経常利益は6.17億円(前年同期は4.22億円)だった。前期は通期の経常利益は中間期のちょうど2倍だったことからして、今期の通期予想は、会社9.30億円、四季報11.00億円とも過少過ぎよう。12.3億円前後とみる。
4-12月期決算の発表は1.30日。

ベストワン(7月決算)=8-10月期の経常利益は0.63億円(前年同期は0.31億円)だった。通期予想は会社1.60億円(据え置いた)、四季報2.10億円だが、前期が1.31億円だったことを踏まえると2.6億円程度とみるのが普通だろう。

santec=9月中間期は経常利益は予想の3.40億円に対し4.56億円で着地した。通期予想の数字について、会社は米中貿易摩擦を理由に据え置いたが、その後、多少なりとこれは緩和方向であるし、円安もプラスなので、8.80億円(前期は9.76億円)予想は、ほとんど冗談としか思えない数字。四季報予想の11.50億円はほぼ妥当な数字で、円安でもありさらに上回る公算もかなりあろう。
4-12月期決算の発表は1.31日。

中央自動車=9月中間期の数字からして通期は上方修正の可能性大。
4-12月期決算の発表は2.07日。

両毛システムズ=9月中間期の経常利益は1.02億円予想(前期は1.18億円)に対し6.72億円で着地。会社は、それでも通期予想の7.40億円(前期は7.28億円)を変更しなかった。消費税増税での駆け込み特需、改元特需の剥落を理由に挙げているが、それでも7.28億円にはならないはずである。分かりやすい根拠を示そう。4-6月期の経常利益は0.78億円で前年同期の−0.44億円を1.22億円上回っている。上記の特需の影響はほぼゼロだったはずであり、この好調が続いているとすると通期ほぼ横ばいという会社予想は、ほぼありえない、四季報予想は9.40億円だが、私は10億円~12憶円と予想する。
4-12月期決算の発表は1.28日。

ウィザス(推)=9月中間期の経常利益は2.09億円(前期は0.92億円)と大幅増益だったわけだが、会社は通期予想の12.00億円(前期は12.35億円)を変更しなかった。しかし通信制高校の在籍者数は想定超でスタート、その後も好調なはずのうえ、塾では前期実施の統廃合効果が下半期に発現する。となれば通期、大幅な増益は必至で四季報予想の14.50億円は最低線だろう。15億円以上も十分ありうるとみる。
4-12月期決算の発表は2月上旬。

アイネス=9月中間期の経常利益は15.20億円(前期6.31億円)と驚異的増益だった。通期予想を会社は16.50億円→20.50億円に増額した。しかしこれでは中間期の予想に対し上回った分(4.70億円)すら増額していないわけで、大幅上方修正は必至だろう。四季報予想は24.50億円だが、私は26億円前後とみる。
4-12月期決算の発表は1.30日。

JBCC=9月中間期の経常利益は21.27億円(前期は14.41億円)。通期は前期の27.38億円に対し会社予想は29.50億円と据え置いたわけだが、まずありえない数字だろう。四季報予想は34.50億円と、会社予想を大きく上回る。そして実際にはこれすら大きく上回る公算大だろう。
4-12月期決算の発表は1.30日。

1月18日 17時16分記

追記=うっかり漏らしてしまっていたのを書く。

日本ロジテム=9月中間期の経常利益は3.56億円の会社計画に対し5.16億円(前年同期は0.17億円)で着地した。にもかかわらず、通期予想は7.0億円を据え置いている。四季報は7.0億円→8.0億円に上方修正した。中間期で計画を上回った分1.60億円くらいは、通期で最低でも上回るとみるのが妥当だろう。寄って通期予想を私は7.5億円~9.0億円と予想する。(1.19日 20時22分記)



16日の相場は各市場、弱い動きだった。日経平均のみ、なぜか17円(0.07%)高だったが、TOPIXは0.14%安、2部指数、JQ平均、マザーズ指数もそろって安かった。騰落銘柄数的には、最も下落銘柄数の比率が高かったのが東証1部で値上がり654に対し値下がり1404だった。規模別指数を見ても、大型、中型、小型そろってマイナスである。それでもプラスとなる日経平均とは何者ぞと言いたくなる。
それでも、どちらかと言うと小型株が売られ、大型株は比較的強い展開だったわけである。

当道場銘柄は、やや値上がりするものが多かった程度だった。
乱高下が目立ったわけだが
インスペック=高寄り後すぐに4265▼20まで下げ、その後4875△590まであって終値は4670△385。
日本ロジテム=寄り後すぐに高値の5100△40まであって、その後4595▼465まで下げ終値は4825▼235。
両毛システムズ(3395▼195)を含め、こういう値がさで一相場出した銘柄は、前日急騰したかと思えば翌日は暴落、あるいはその逆とかで、なんとも読みようがない。
私の書くことなどもせいぜい参考程度にとどめ、読者諸氏でこうした銘柄を保有の方は、各自、リスクも考慮して、慎重に対処していただきたい。

正興電機(推)も派手に動いた。1055△28で始まったが9時05分には一気に1193△166まで急騰(この時点では東証1部の値上がり率で断トツの1位)した。ところが以降は値上がり幅を縮める一方で、引け近くには1051△24まであり、引け間際にかなり戻し終値は1079△52。

掲示板等で、怪しげな情報が飛び交い、疑心暗鬼を生んだのも、こうした乱高下の一因と思われる。
①蓄電システムの販売台数1万台はOEM供給していた分7000台が剥落するので、実質3000台に過ぎない。
②1台300万円は高すぎて売れない。他社は100万円以下だ。

よく調べてから書くべきなわけだが、匿名なのをいいことに、こうした根拠のはっきりしない情報が流され、誰も反論しないのは困ったものである。
まず簡単な②について。
ネットで調べれば、各社多種多様な製品を出しており、50万円程度から、いろいろな製品があることは容易に分かる。そして当然、安い製品はそれなりの性能なわけである。専門家でないので、正興の300万円の製品がコスパ的にどうかといった評価はできないが、同社が家庭用蓄電システムのパイオニアであり、長年の経験と実績を生かして、2019年12月に、一家丸ごと、これで大丈夫という高性能製品である「ENEPAC-HyBrid」の販売を開始したのである。50万円や100万円の製品では一家丸ごとは到底無理そうだ(私が各社製品の性能を素人なりにチェックしての感想)。

①について。
同社はリチウムイオン蓄電システム「エネハンド蓄電池」を2014年以降、フォーアールエナジーにOEM供給してきた。この累計台数が4年間で7000台、1年あたりでは1750台。
一方、今回、「家全体をバックアップ、200V出力標準対応」の家庭向けハイブリッドリチウムイオン蓄電システム「ENEPAC HyBriD」を、独自で市場へ導入するのである。この販売目標が年間1万台、価格が1台300万円(もちろん代理店を通じての販売であり手取り額はこれより減る=会社談)。

担当の責任者の方からのお話をもとに整理しておこう。
今期1万台のうち自社で何台売り、フォーアールエナジーにOEM供給する分を何台にするかは未定。
いずれにせよ、今期1万台売れた場合の、前期比での売り上げ増は
1万台-1750台=8250台
となる。
よってとりあえず価格を300万円で計算すれば
300万円×0.825万円=247.5億円
同社の2019年12月期の売り上げが235億円(予想)だから、この新製品で売り上げ2倍超にというのは、結果的に何の問題もなく正しかったわけである。代理店のマージンである程度目減りするわけだが、そんなことは私を含め誰でももとより承知のことだろう。
そういう些末なことより、何より、本当に、同社は今期(2020年12月期)、一気に売り上げがざっとみて200億円~220憶円程度、「ENEPAC HyBriD」だけで増加する可能性大なのである(四季報予想、あるいは過去の実績からして、他製品でも売り上げは10億円程度増加するのが普通なので、合計では220億円増程度)。
こんなすごい会社は、ほとんどない。せいぜいあのインスペックくらいのものだろう。あちらはそれで1400円台の株価は4995円と3.5倍になった。こちらは900円程度から1079円だから1.2倍で育ちざかり。

しかし、本当にこんなに売れるのかと半信半疑の読者も多かろう。また、今期はともかく来期以降の見通しはどうなんだろう。
そうしたことについての答えを、会社の担当の方からお聞きしたことを交え、次回に詳しく報告しよう。

長くなったので、最後にウィザス(推)についてだけ簡単に。
723円まであって702△26と大幅高し、12.30日以来となる700円大台回復となった。
前稿で書いたように、どうみても、この会社を取り巻く状況をチェックすれば、こんなに低い株価はありえない。
学童英語塾を今期、一気に24校(前期3校)も開設する。これだけ大量開校すれば、その経費も大きく、普通はその負担で減益になる。それを収益力の高い通信制高校が補うという構図だろう。
来期以降は、開校に伴う出費がかなり減るうえ、新規開校分が上乗せ、減損も徐々に減り、ウィザスの収益力は一段と加速がついてアップするであろう、というのが私の読みだ。ひとまず800円乗せへ。

1月16日 23時51分記
l5日の相場は日経平均、TOPIXとも0.5%程度の下落となったが、前日と違って主力大型株中心に売られ、小型株は比較的強い動きだった。
JQは0.32%高、マザーズは相変わらず弱く0.05%安。

当道場銘柄は相対的にいい動きだった。

ウィザス(推)、アクセル(推)が続落、日本ロジテム、インスペックの最近、急騰した銘柄が急落した以外は、大半の銘柄が上げた。
メニコン(推)は4875△115と昨年来高値更新。5000円は目の前であり、さらなる大幅高も期待してよさそうな雰囲気になってきた。
ディップ(推)も3550△55と4連騰、高値更新こそならなかったが引け新値。
SECカーボン(推)は10600△150と、推奨後の高値を連日で更新。
ベネフィットJ2032△158(東証1部値上がり率13位)、アイル(推)2262△124(同28位)は大幅高。

前日、一時ストップ安まで売られた両毛システムズは小幅高で始まった後、激しい値動きの末、終値は高値にあと10円の3590△325(JQ値上がり率12位)と強い動きだった。

【正興電機】
1050円まであって1027△32で昨年来高値を大きく更新した。
同社の住宅用蓄電システム「ENEPAC HyBriD」がどの程度売れるかに関して、いろいろ言われているが、私の承知していなかったこともあったので、引け後、会社に電話、詳しく話を聞くことができた。詳細は明日か明後日に書くが、結論としては、販売台数はともかく、内容も加味すると期待以上のものだった。かなりの高確率で株価は大きく上げるだろうと思ったわけである。
本来、読者ならとっくに買っておいてほしかったわけだが、まだの方は仕込んでおいたほうが後悔せずに済むことになろう。追加で買うのももちろん、いいだろう。

【SECカーボン】
12.27日以降、毎日のようにじりじり上げ続けついに10600円になったわけである。ただ、第2の大谷工業候補としてみた場合、おとなしすぎるくらいおとなしい値動きだ。ストップ高は値幅が3000円なのでややきついが、まあ人気化すれば1000円や2000円は1日で上げられるわけだ。
日本カーボンや東海カーボンの値動き(軟調)と比べて違和感を感じる投資家もいるようだが、同じ黒鉛電極メーカーと言っても顧客の違い等から業績もかなり違うのである。なんといってもアルミ精錬用電極で世界シェア4割超という世界ナンバーワン企業なのである。特に今回の場合、日本カーボン、東海カーボンは減益が続いていて、人気化する要素がないと言っていいくらいだ。一方SECカーボンは来期は業績急回復で為替差益を加味すると史上最高益更新も十分ありうる。
にもかかわらずPER的には、SECカーボンがダントツに低いのである。株価の15000円は十分ありうるのではないか。2万円もこういう相場だからなくはない。
私は200株だったか400株だったかの時、1000株にするつもりと書いたが、今日も10510円で100株買い計800株になった。読者の方からの質問に答えるため細かい数字を算出して確信を一段と深め、今は1500株~2000株にしようと考えている。

【ウィザス】
1.10日に45円高した後、7円安、9円安と続落したわけだが、私はこの間も買い増している。噴火はいつ起きても不思議ないとみているからである。
高校授業料無償化で、一番潤うのはどこかと考えると、普通の高校の場合、、そのために志望を公立から私立に変更はそうはないだろう。難易度(偏差値)の問題があるからである。
しかし公立は難しいとかいい(と思える)公立はない人にとっては選択肢は私立か通信制になる。公立はいやという人には、これまでは進学断念か金銭面をやりくりして私立だったのが、お金の問題はほとんど気にせず選べるようになり、通信制も選択肢に入ってくるのである。特にウィザスの第一学院の場合、授業料は年間38.6万円なので、給付金(39万円程度のようだ)以内にぴったり収まる。まさに絶好の追い風になるわけである。
有名芸能人・スポーツ選手に加え、この学費問題も加わって、ウィザスの業績は絶好調が続こう。

1月16日 0時00分記


14日の相場は、指数等を見てもさっぱり分からない相場だった。
日経平均は175円(0.73%)高と大幅高だったわけだが、値上がり銘柄860に対し値下がり銘柄は1216とはるかに多かった。規模別でみると高かったのは大型だけで中型・小型とも下げた。単純平均もマイナスだった。要するに主力株、特に日経平均採用銘柄の上げが目立ち、その他銘柄は下げるものがはるかに多かったということである。
JQは小幅高、マザーズは小幅安だったが、両市場とも値上がり銘柄の方が多かった。

当道場銘柄は、高安まちまちながら、やや値上がりするものが多かった。
ただ乱高下が激しく、高値からは大幅安で終えたものが目立った。高値→終値の形で示す。
インスペック 4995△620→4535△160
santec 2313△281→2213△181
ディップ(推) 3565△240→3495△170
ウィザス(推) 705△13→685▼7
アテクト 1619△49→1546▼24
アクセル(推) 1110△56→1035▼19

東京エレクトロンデバイス、アイル、インスペック、santec、アクセル、神鋼環境ソリューションは、昨年来高値を更新した。

正興電機(推)は1005円まであって995△16と反発した。
SECカーボンも10450△170と3連騰。
お年玉銘柄のうちアクセルはかなり上げたので、ここでは上記2銘柄の材料等について書くとしよう。

正興電機には、ロボット×5Gで実現する次世代警備サービス 警備ロボットSS01、という面白い材料もあるが、株価的には、なんと言っても住宅用蓄電システム「ENEPAC HyBriD」システムである。
昨年末、12月に発売したばかりだから、今期=2020年12月期決算にフル寄与するわけである。
他社の製品が災害発生時に部屋や設備を特定して電力を供給するものがほとんどなのに対し、正興電機のものは、全負荷型システムを採用、100ボルトの機器のみならず、エアコンやIH調理器など200ボルト機器も利用できる。
一定出力での放電と不足分を系統電力から補う自社が保有する特許技術を生かした製品である。
要するに、停電しても、普段とさほど遜色のないくらい電気が使えるという優れものなわけである。
価格は1台300万円、年間売り上げ目標1万台。
300万円×1万台=300億円
正興の年間売り上げは240億円程度だから、これを大きく上回る売り上げということである。インスペックは2020年2月発売予定の長尺FPC検査用レーザー直描露光機が現在の総売り上げの8割くらいの規模にという社長発言(12.08日の稿参照)で株価暴騰となっているわけだから、正興も「ENEPAC HyBriD」システム」で売り上げ2.2倍にと分かれば、人気爆発もありえよう。

SECカーボンはじりじり上げており、いよいよ15000円、2万円相場に向け始動するかもしれない。為替はついに1ドル110円台に乗せてきた。105.0円想定の同社にはかなりの為替差益が発生しよう。PER3倍割れは早晩おかしいとなり見直されよう。

両毛システムズは3150▼700のストップ安まであって3265▼585。このまま轟沈となるか(その可能性は小さいとみる)、インスペックのように不死鳥のごとくよみがえるか、この2、3日が重要だ。

トランザクションが遅ればせながら、好決算発表を受けて1121△150のストップ高(大引け比例配分)。大量の買い物を残しストップ高買い気配。

1月14日 11時59分記
この3連休中には、いろいろあったわけだが、その辺のことは読者諸氏もご承知のことなので省略。
日経平均先物は大幅安になっていたのだが、現在NYダウ先物がかなり上げ、1.10日のNYダウの下げ(133ドル)の7割がたを取り返していることもあって、日経平均先物も小幅安まで戻している。
為替の方も1ドル109.84円前後と、むしろ円安気味に推移している。

12月25日以降、1.10日まで当道場銘柄は堅調を維持している。この間、割安な好業績小型株を物色する流れが続いたことが、当道場銘柄に追い風となったわけである。そしてこの流れは、最近になって一段と広がりを見せ、物色の圏外に放置されたり、なかなか追随できずにいた銘柄も上げてきた。一服していた銘柄で再騰に向かった銘柄もある。たとえば、松風でありsantecである。ディップ(推)、アイルなどもこの中に入れてもいいだろう。
こうした動きで当道場銘柄は、大半の銘柄が高値圏に来たり昨年来高値更新となったりしているわけである。

うれしいことではあるが、このように物色の範囲が大きく広がるということは、利食いの売りも出やすくなっているということと同義であり、ちょっとしたきっかけで調整に入るリスクも高まっているとみるべきだろう。
大きく上げた銘柄は、一部は売るとか、出遅れていてほとんど上げていないような有望銘柄を発掘、そういう銘柄に資金の一部を向ける等の、自衛策をとることもいい。

10日の動きを簡単に振り返っておこう。
ウィザス(推)は692△45と大幅続伸した。1.06日から08日まで3日続落、603円まで大きく突っ込んだことが良かったとしみじみ思う。今度こそ大きく噴き上げる準備が整ったとみていいかもしれない。これまでいろいろ書いてきたような好材料を正当に評価すれば、時価がいかに不当に安いかは、誰の目にも明らかだろう。

インスペックは4375△700のストップ高、その後PTSでは4680△305。
ディップ、東京エレクトロンデバイス、アイネスは昨年来高値更新。
santecは2032△157と2000円大台乗せ、2328円の昨年来高値更新もなくはない雰囲気になってきた。
アイルは2108円まであって2050△54と続伸、昨年来高値2120円挑戦の方向。
アテクトも1570△81と続伸、復活の可能性が出てきた。
日本ロジテムも5470△190と続伸、6000円大台回復となるのかの正念場にいる。

両毛システムズは3850▼170と反落。ここからどう動くか、予断を持たず、値動きを注視したい。
メニコン(推)は)は例によって4815△75と大きく上げ昨年来高値も更新したが、終値は4730▼10。ただし完全に動きは変わってきており、5000円台替わりの可能性大とみていいのではないか。

正興電機(推)は1009円まであって979▼26。1000円割れはむしろ買い増してもいいくらいの水準。

【大化けした銘柄の特徴】
昨年11月~12月中旬くらいを起点に最近にかけて、株価が2倍から4倍くらいまで暴騰した銘柄が、かなりある。
私がマークしているものだけでも、
大谷工業、インスペック、両毛システムズ、日本ロジテム、ベストワン、アイル、PCNET、ニューテックなどがある。
これら銘柄の共通点を探ると、「ほぼ」ではあるが、それまで長く「相場だったことが上げられる。
典型は大谷工業で、ここ数年、3600円から4200円くらいの狭いレンジでしか動いていなかった銘柄である。それが12月初めの4000円強から12.17日の18310円まで一気に駆け上がったわけである。
日本ロジテムも同様である。
両毛、ニューテックなども多少の違いはあるが同列にみていいだろう。

こういう視点から次なる候補を探すのも楽しいものである。
多少の心当たりはあるのだが、今それを明かすことはできない。
その代わりと言っては何だが、SECカーボン(すでに推奨銘柄にしてあるので新味はないが)を挙げておこう。私自身、半信半疑だが、大化けする可能性はそれなりにあるのではないか。1ドル105.0円想定の対ドルレートが現在109.85円まで円安に振れている。同社の海外売上比率は61%もあり、為替差益の発生で2021年3月期業績は大幅上方修正の可能性が大きい。来期の予想経常利益は四季報は170億円(今期は154億円予想)だが、これが200億円くらいになりそうとかなれば、実質1株利益は344円となり、時価10280円のPERは2.988倍というとんでもない低さになる。株価2万円が夢物語でないことが分かろう。
>1万円と念じていれば5000円くらいはあるかも・・・・
と3765円の時書いた(12.17日)日本ロジテムはその後6660円まであったことはご存じのとおりである。

1月13日 23時27分記
前稿で、中東情勢について
>その後の情勢を見ると、イラン、アメリカともかなり自制的で、お互い、報復の応酬になるのは困るという腹が透けて見えるようにも見えなくもない。(中略)これから始まるトランプ米大統領の発言にもよるが、09日の日本株は下げすぎ是正の動きがみられることになろう。
としたわけだが、トランプ演説も市場の期待以上のもので、NYダウは161ドル(0.56%)高で終了、前日下げすぎだった日本株は、その反動も加わって、日経平均は535円(2.31%)、TOPIXは1.63%の大幅高となった。

当道場銘柄も快調に上げた。
お年玉銘柄も3銘柄そろって上げた。
正興電機は1005△76で東証1部値上がり率9位
アクセルは1043△81で同8位だった。
SECカーボンは10200△170で、上げるには上げたが安値引けだった。私は200株だけ買い増し400株にした。

メニコン(推)は4825円まであって4740△115で昨年来高値を更新した。なかなか素直に上げなかった銘柄では松風も、ここ見違えるような動きで1896△56で連日の昨年来高値更新。

インスペックは3675△360と急伸、昨年来高値にあと一歩に迫った。

アイネスは1416△36と反発、戻り高値の1433円、昨年来高値の1436円を射程に入れた。これらを上回ると、青空圏に突入で、値動きも軽くなろう。JBCCも同様の動き。

【通信制高校に脚光が当たるのも時間の問題】
ウィザス(推)は661円まであったのだが終値は647△7と、前日の大幅安のわりに戻りは鈍かった。
少し前に書いたことをもう少し詳しく書く。
中元みずきは2019年に開催されたユニバーサルミュージックの「女性アーティストオーディション」に応募、最終審査を通過した後、ディズニーUS本社によるディズニー映画『アナと雪の女王2』のエンドソングオーディションに合格し、デビュー決定。その後紅白にも出場と華々しいデビューを飾ったわけだが、その経歴も注目されている。なか卯やまいばすけっとでアルバイトしたことはそれなりに知られているが、株式市場的には、「通信制高校に通い」ながら歌手になる夢をはぐくんだところが注目点だ。
私が強調したいのは、サッカーの 香川真司選手や原口元気選手、ヴォーカルユニットLittle Glee Monsterの5人(以上は第一学院の卒業生・在校生)に加え、中元みずきまでも通信制かとなり、一気に中学卒業後の進路として、通信制高校もあるんだという認知が進むのではないかということである。
通信制高校というと、一昔前の認識ではまず思い浮かぶのはNHK学園くらいなものである。ところが、調べてみると、今や全国に多くの通信制高校が存在する。その中の大手がウィザス傘下の第一学院のわけである。第一学院について、調べたりはせず、ずっと1校かせいぜい数校くらいというイメージでいたわけだが、なんと全国に48校もある。無い県の方が珍しいくらい全国各地にあるのである。
「収益柱の通信制高校は各学年の在籍数が想定超。」(四季報)とあるが、Little Glee Monster、中元みずきと、2組、6人もの通信制高校の出身者が紅白に出場し、いやでも通信制高校への注目は高まり、その中で唯一上場企業が運営する第一学院には、これから志望者が殺到するのではないか。時代の大きな流れを読めば、ウィザスの大相場は非常に可能性大とみて取れるのである。

【お年玉銘柄3社の材料】

正興電機=住宅用蓄電システム「ENEPAC HyBriD」の開発を昨年9月に発表していたが、12月に販売を開始した。その素晴らしい性能については、同社HP参照。
注目点は1台300万円という価格と年間1万台という販売目標。かけ算をして、同社業績に与えるインパクトを考えれば・・・・

アクセル=話が難しいので、簡単にまとめるのも、内容を説明するのも至難の業。読者諸氏が、情報に当たって分析されたし。本能的にすごいことになりそうと私自身は感じている。

SECカーボン=以下の材料の複合効果で化けるのも時間の問題の気がするわけだが・・・
①1部昇格期待
②分割期待
③大化けした大谷工業と同じ大谷財閥系企業。長らく無相場(だった)という点も共通。
④ここ取り組みが改善、逆日歩0.20円が続く。
⑤誰も言わない材料だが、今期第3四半期以降の想定為替レートは1ドル105.0円。現在のレートは109.46円。

両毛システムズが4220△570まであって4020△370と9連騰。この間で2.3倍になった。このほか、大谷工業、インスペック、日本ロジテム等、大化けした銘柄の共通点、理由等を分析するつもりだったのだが、長くなったことでもあり、またの機会に譲る。

1月10日 0時05分記
朝方、イランがイラクにある米軍基地にミサイル攻撃をしたことが伝わり、相場は、全面安で始まった。
日経平均は625円安まであって終値は371円(1.57%)安、TOPIXは1.37%安だった。
結局、前日の上げ分だけ下げたのがこの日の相場だった。
日経平均は前日+370.86円、08日−370.96円。
騰落銘柄数も上げ・下げの銘柄数は前日1961・146、08日147・1977。

その後の情勢を見ると、イラン、アメリカともかなり自制的で、お互い、報復の応酬になるのは困るという腹が透けて見えるようにも見えなくもない。
そういう見方が有力かどうかはともかく、その後は株価は戻り歩調だ。
東証の立会終了時頃、NYダウの先物は220ドル安程度だった。それが現在80ドル安くらいまで戻している。
これを受けて日経平均先物・大証夜間は、現時点で125円高となっている。
これから始まるトランプ米大統領の発言にもよるが、09日の日本株は下げすぎ是正の動きがみられることになろう。
注=これは11時20分頃。現在(0時14分)はNYダウは50ドル余りの値上がり、日経平均は195円高。

当道場銘柄も、全般安の中、大きく下げるものが大半だった。
ウィザス(推)は603▼74まで大きく下げる場面があって終値は640▼37。インスペック、ベネフィット、ベストワン、アイルも4%以上の下落となった。
ここ強い動きとなっているメニコン(推)は4705△80まであって4625±0。

お年玉銘柄(推奨銘柄でもある)の値動きは次の通り。
正興電機は948円まであって929△34。出来高も急増しており、地合いのため、こういうことになったと思われ、仕込みのためには、良かったと言うべきだろう。順調に行けば、12.23日に付けた984円の昨年来高値更新から4桁乗せとなろう。もちろん、そこからが大きいと期待しているわけである。

アクセルは昨年来高値更新となる1000円まであって962△8。こちらも地合いに足を引っ張られこういうことになったが、1000円大台乗せから本格上昇となろう。
両毛システムズは高寄り後2910▼285まで下げる場面がありながら、一時3895△700のストップ高をし、終値は3650△455。
世界最大のデジタル技術見本市「CES」が、07日、ラスベガスで開幕した。それに先駆けトヨタは06日、「スマートシティー」(「つながる車が中心)を裾野市に作ると発表した。両毛は、ソフトバンクとトヨタ自動車の共同出資会社が立ち上げた次世代移動サービス「MaaS(マース)」を開発する企業連合に加盟したと発表している(昨年12.16日)。
CESに関してはアクセルもIRを前日出している(前稿参照)。
両毛にしろ、アクセルにしろ、自動運転で有望と見る向きが注目しているわけで、その持つ技術等の価値が今後問われることになろう。本物なら化けることになる。

SECカーボンは9840▼390まで下げる場面もあったが、終値は10030▼200と1万円大台を維持して終えた。筆頭株主の大谷製鉄は大谷工業同様、いわゆる大谷財閥系の企業である。
1単位買うのに100万円強いるので買いにくいが、逆にそこがいいとも言えよう。いろいろ調べると化けそうな気がしてくる。だまされたと思って一口乗るのもいいだろう。私は2口しかないのだが、資金をねん出、10口くらいにしたいと思っている。

1月09日 0時16分記
2020.01.07 お年玉銘柄
年末年始の波乱相場について1.05日付けで1年前と今年の比較をしたわけだが、本年の06日、07日の株価(日経平均)は、1年前を再現するかのようだった。
中東情勢は依然、不透明で予断を許さないが、そうそう気にしていてもしようがないので、前に進むとしよう。

現在、NYダウは60ドル前後安、日経平均先物・大証夜間は166円安だが、こういう時に発表すれば、逆に安く買えていいということもあるので、見切り発車することにした。

【お年玉銘柄】

6653 正興電機製作所 895△16

6730 アクセル 954△13

5304 SECカーボン 10230△670

以上の3銘柄である。いずれも推奨銘柄である。
実は(こんなことをここで書いてもとも思うが、話の展開としてやはり書かないと話がうまく進まない)、お年玉銘柄の最有力候補として用意・準備していた銘柄が、別に1銘柄ある。それは9691両毛システムズだ。前稿で書いたように06日2693△500とストップ高してしまった。昨年の12月18日に着目(この日は1758▼7、出来高2500株)したわけだが、この出来高の少なさではと推奨を見送っていたらその後はあれよあれよと上げるばかりで、07日も3195△502と連続ストップ高。取り上げるタイミングを失いしまったと後悔しているわけである。

今回の3銘柄も、何やら怪しい動きをしているように感じるので、中東情勢等、気にはなるが、ここで行かなくてどうするという思いから、今日の発表になったわけである。


詳しいことは後日にして、ここでは、ごく大まかなことだけ書くとしよう。

正興電機は家庭向け蓄電システムを最近発売したことが材料。

アクセルは自動運転への取り組みに注目。
CES2020に向けてBlaize, Inc(本社アメリカ)より、当社及びax株式会社とのAIソリューションに関するプレスがありましたのでお知らせします。 というIRを出している(本日、場中だったと思う)。

SECカーボンは07日、株価は1万円大台に乗せたわけだが、ここから大相場の夢。
時価の来期予想実質PERは3.49倍にすぎない。筆頭株主に注目。

1月07日 23時36分記



06日の相場は中東情勢の緊迫化を受けて、大きく下げた。
日経平均は452円(1.91%)安、TOPIXも1.39%安だった。ただ値上がり銘柄数は277とそれなりにあり、暴落と言うような下げではなかった。石川製作、豊和工業などの戦争がらみで買われる銘柄が大きく上げた。原油高でJXTGも3%超の値上がり、一方ファストリ、ソフトバンクGは逆に3%超の値下がりだった。
JQは0.15%の小幅安。倉元製作所、、両毛システムズなど7銘柄がストップ高した。マザーズは1.86%安。

当道場銘柄も大半の銘柄が下げた。
ウィザス(推)680▼29、日本ロジテム5200▼400、PCNET1811▼118、ベストワン4670▼330、ベネフィットJ2096▼152など、ここ大きく上げた銘柄は特に下げがきつかった。

わずかにアイネスが小幅高、メニコン(推)が変わらずだった。
新四季報銘柄候補は堅調なものが多く、旭松食品、神鋼ソリューション、サムコ、中央自動車が上げた。

この大幅安は好買い場になるかもしれない。
そこで、秘蔵の材料(ちょっと大げさか)を2つ提供しよう。

【日本ロジテム】
少し古い話なのだが、まったくと言っていいほど株式市場では知られていないことである。
以下は『週刊東洋経済』2017年6/24日号の記事を、私がまとめたもの。

アマゾンが出版社との直取引拡大
破壊と想像を繰り返しているアマゾンが、出版社と小売の間に入る出版業界の卸売「取次」である日本出版版販売(日販)との契約を一部打ち切るとの決定をした。
日販が打ち切られる契約とは、「バックオーダー発注」というもので、日販に在庫がない書籍を日販がいったん出版社から取り寄せてアマゾンが仕入れるというもの。
バックオーダー発注が増加すると、出版社・著者・アマゾンにとって販売機会を失う機会損失は見逃せないものになる。
取次を通さない直接取り引きになると、出版社としては箱詰めや発送等の手間が増えるが、
埼玉県所沢市で2017年1月から稼働した日本ロジテム所沢営業所に送れば、そこからアマゾンの物流センターへ振り分けられるというワンストップサービスができあがった。

株式市場では、まだ日本ロジテムとアマゾンとの取引があるのかさえ半信半疑の投資家がいるくらいだが、実際は、上記のように、ロジテムはアマゾンにしっかり食い込み、さらに最近は一段と受注を増やし、それに対応して新センターを作るなどしているわけである。この辺の評価はむしろこれからであろう。

【ウィザス】
ウィザスの経営する通信制高校「第一学院高校」の卒業生・在校生に、サッカーの香川真司、酒井宏樹、原口元気選手、ヴォーカルユニットのLittle Glee Monsterがいることは、すでに書いた(昨年12.16日の稿参照)。
ここにさらに今が旬の歌手が加わるとしたら・・・
と言っても、残念ながら卒業生ではなさそう(はっきりしたことは不明)だが、通信制高校出身の新人歌手が、出現したのである。まさにシンデレラガールとして。
中元みずき19歳がその人である。
詳しくは次の機会に。

1月07日 0時27分記