FC2ブログ
依然、マイナーな中小型株の動きは冴えないものが多いが、それでも、多少は薄日が差し始めたのかもと感じられなくもない。

SBS(WEB銘柄)は高値1577円と6ヵ月余ぶりに年初来高値を更新、終値は1571△42。最近は高値更新で相場終了のケースが多いので、私としたことが、慎重に3割近く処分してしまったが、なお上がありそうな雰囲気であり、先行きは相場に聞くしかない。

佐藤食品(WEB銘柄)(推)も1709△19と3日ぶりに反発した。長らく調整してきて売り圧力も比較的小さいと思われるので、好業績に目が向けられれば、すんなり大きく戻す可能性もあろう。経常利益を見ると、2019年3月期は前期の12.48億円に対し会社予想(≒四季報予想)は12.13億円の減益だったわけだが、新四季報は12.50億予想と微増益予想に増額、さらに来期は13.5億円と大幅増益予想だ。来期予想実質株利益は151.3円となり予想PERは11.3倍に過ぎない。日経は食品株割高論をよく書くわけだが、実際PER30倍程度の銘柄が多いのは事実だ。そうした中で、ありえないほど低PERなのが佐藤食品のわけで、ネックだった今期減益予想が外れるとなれば、早晩大きく見直されて当然のわけである。

グローバルG(WEB銘柄)(推)、仙波糖化(推)はともに下げた。なお売り圧力が大きいということなのだろうが、底は打ったと思われ、一進一退ながら、徐々に戻す方向とみていいだろう。

京三製作(WEB銘柄)593▼17と、8.21日につけた年初来安値585円に接近した。好業績であり、日本信号との比較ではあまりに安すぎるわけだが、これが主力株一辺倒の今の相場における2番手銘柄の悲しさなのだろう。半導体関連でもあることが過度に売り材料にされている可能性も大きい。

「新四季報から発掘した妙味株」は、さすがにここまで大幅高したものが大半だったため、この日はまちまちだった。
それでも騰落率も加味すると、強い動きだった。

シェアリングテクノロジー(今後はシェアテクと略す)は1980△146の高値引け。マザーズ値上がり率7位。2015年9月期の経常利益がわずか600万円。それが2019年9月期は12.00億円になる予想。好材料も書ききれないほどあり、大化けの夢がある。
ティーケーピーは3775△50。ホテルへの先行投資費用をこなしながら大幅増益を続けており、3500円前後を底に出直ってきた相場は、まだ大底圏と判断できる。とりあえず4200円~4500円どころが目標になろうが、そこを抜ければ5000円とかもなくはない。
メディカル・データ・ビジョン、SBI、ミスミもいい動きで、期待できよう。

現在NYダウは200ドル前後の大幅高、NQの高い。ただ日経平均先物・大証夜間は55円安。ただ日経平均先物が大幅高の場合、主力大型株に物色が偏り中小型株は軟調だったりわずかな値上がりにとどまるケースが多々ある。
このまま日経平均先物小幅安で、中小型株復活相場になるのを期待しよう。

追記=私がアップしたはずなのに消えていたと嘆いていた原稿(前稿参照)を確かに見たと証言する方に遭遇。どうでもいいことですが、ほっとしたので一言しておきます。

9月20日 23時46分記
>相場については、これに付け加える形で深夜に書く予定です(怠ける確率15%くらい?)
と書いて、何も書かず失礼したが、言い訳を書かせてもらう。
あの後、かなり長くいろいろ書き0時00分頃アップした(つもりな)のだが、アップされていない!19日の昼過ぎに気づいたのだが、あとの祭り。お詫び申し上げる。経緯はともかく結果として確率論者を自任しながら15%の方にしてしまい、汗顔の至りである。

19日の相場は、日経平均で252円(1.1%)の大幅高だった。これで4日連続の200円超高である。23673円という水準は1.24日以来の水準だが、何のことはない、その前日の1.23日は日経平均が24124円と年初来高値を付けた日である(言うまでもないことだが、すべて終値)。
1.25日の日経平均が23699円で9.19日とほぼ同じなので、この日と今日の各指数等を比較してみよう。

        1.25日     9.19日    騰落率
日経平均    23699円    23673円   -1.0%
TOPIX      1885     1786    -5.3%    
JQ平均      4278     3779   -11.7%
マザーズ指数    1349     1030   -23.6%

これまでにも同様なことは指摘してきたわけだが、この傾向がここにきてさらに加速、日経平均独り勝ち相場という実態が、上表で明確に読み取れる。
マザーズは大物IPO銘柄が次々暴落症状となっているという特殊事情もあるので置いておくにしても、JQは-11.7%、同じ東証1部でもTOPIXは-5.3%と、日経平均が横ばいの期間に、これだけ大きく下げたわけである。

日経平均採用銘柄中心の運用にしておくべきだったという反省をすべきか、淡水魚に海水で泳げと言われてもというべきか、思うところは人それぞれだろうが、いずれにせよ、結果は結果として受け止め、今後の運用に生かしていくしかない。

私としては、ここまで来ていまさら宗旨替えしても遅すぎるしいいこともないと思うので、基本的な手法は堅持しつつ、地合いも読んで運用に生かしていきたいと考えている。

最近の相場は、ただひたすら需給関係で株価が決まっていると感じる。東証1部の主力株が強いのは、買いの主力が外国人投資家やインデックス投信だからであろう。
こうしたこととは別に、最近感じるのは、四季報の影響力が薄れているのではないかということだ。
オーウイル(推)は、ここ5連騰で、こうした小型株の中ではかなりいい動きで19日は1527円まであって1502△22だった。2019年3月期の予想経常利益は四季報では前号の4.80億円が6.60億円に大幅増額されている。ただ20年3月予想は6.10億円と減益予想だ。
こうした場合、どう判断するか微妙だが、少なくとも手放しで好材料というには、やや疑問が残る。そういうわけで事前にこの数字が分かっていたので、当欄ではあえてスルーしてきたわけである。
この逆が佐藤食品(WEB銘柄)(推)だ。今期減益予想が一転増益予想に変わり来期は大幅増益予想へと、新四季報では様変わりにいい記述になっている。にもかかわらず株価は全く反応していない。
こうした四季報発売後の株価推移を見ていると、四季報を見ていない投資家が多いのではと感じたのである。

以上、いろいろ最近の相場のおかしさ、理不尽さについて書いてきたわけだが、「正義は時に敗れるが真実は最後には勝つ」というのが、私の相場師としてのゆるぎない信念である。
仙波、佐藤食品、グローバルG(WEB銘柄)(推)等について楽観しているのは、このためである。

「新四季報から発掘した妙味株」は、好調に上げている。19日はシルバーライフが6230▼10とわずかに下げた以外は全銘柄が上げた。これら銘柄は需給関係も良い銘柄がほとんどであり、今後も堅調な値動きが期待できよう。

9月19日 23時59分記
いろいろ考えたが前稿で挙げた候補銘柄13は変更することなく、すべて「新四季報から発掘した妙味株」とすることにした。
前稿で示した表に今日(18日)の株価を加えたのが以下の表である。

      銘柄         9.17日    9.18日        
2157 コシダカ HD      1172△25   1180△8
3479 ティーケーピー     3795△325   3695🔻100
3565 アセンテック       3550▼40   3745△195
3902 メディカルデータ    1801△26   1776🔻25
3989 シェアリングT      1880▼19   1764🔻116
5985 サンコール        767△13    780△13
6376 日機装          1304△8    1307△3
8769 アドバンテッジRM   1051△21   1081△30
8931 和田興産         899△15    906△7
9262 シルバーライフ     5880△580   6240△360
9467 アルファポリス     2262△41    2220🔻42
9746 TKC         4395△70    4440△45          
9962 ミスミ         2884△108   2917△33

次に、それぞれの銘柄の、材料・注目点等を、簡単に示そう。「 」内の記述は新四季報からの引用である。

コシダカ HD=「カーブス」(女性専用フィットネス)が再度急成長軌道に。。来期予想経常利益は前号比大幅増額。      
ティーケーピー=余剰スペース急増で当社には大きなチャンス。今来期とも予想経常利益は前号比大幅増額。     
アセンテック=今来期とも予想経常利益は前号比大幅増額。        
メディカルデータ=「CADA-BOX」の導入病院は急増中。エムスリーをはるかに凌駕する成長力に注目。    
シェアリングT=M&Aで驚異的急成長が続く。2019年9月期予想経常利益は10.00億円→12.00億円。      
サンコール=「IHIの航空機エンジン電動化プロジェクトに参画。」。今来期とも予想経常利益は前号比大幅増額。        
日機装=2019年12月期予想経常利益は100.0億円→120.0億円。       
アドバンテッジRM=「20年度売上高70億~80億円、営業利益13億~17億円目指す。」。(17年度はそれぞれ45億円、8.3億円)  
和田興産=今来期とも予想経常利益は前号比大幅増額。     
シルバーライフ=主柱の高齢者向け弁当販売の「FCは年1割強の増加ペース。」。来期予想経常利益は前号比大幅増額。    
アルファポリス=「絵本広場」、「キャラ文芸」等に期待。今来期とも予想経常利益は前号比大幅増額。     
TKC=「会計事務所から顧客企業の財務データの提供受け、融資に生かすサービスは350超の金融機関が利用。」。今来期とも予想経常利益は前号比大幅増額。                   
ミスミ=「生産財WEB販売VONAは国内外で一段拡大。」

9月18日 22時40分記

相場については、これに付け加える形で深夜に書く予定です(怠ける確率15%くらい?)       
3連休ということで、油断というか、株以外のこと(主に自宅・庭木の剪定、道志・雑草取り、サトイモの草取り)をやりすぎ、恒例の「新四季報から発掘した妙味株」選定作業が、大変なことになってしまった。
朝出かけた道志からとんぼ返り(18時前に帰宅)で、夕食抜きで突貫作業、今、ほぼ作業を終えたところである。

ただ、諸々の事情から絞り込む作業まではやらない形での公表になる。よって「新四季報から発掘した妙味株」ではなく「新四季報から発掘した妙味株候補」となることをお断りしておく。18日遅くも19日には候補ではなく決定版を公表する。

      銘柄           株価         
2157 コシダカ HD      1172△25
3479 ティーケーピー     3795△325
3565 アセンテック       3550▼40
3902 メディカルデータ    1801△26
3989 シェアリングT      1880▼19
5985 サンコール        767△13
6376 日機装          1304△8
8769 アドバンテッジRM   1051△21
8931 和田興産         899△15
9262 シルバーライフ     5880△580
9467 アルファポリス     2262△41
9746 TKC         4395△70           
9962 ミスミ         2884△108

注=株価は9.14日終値。

もし、この中から18日に買おうという場合は、各自を、四季報(できれば今号に加え前号も)をチェック、どういう理由で私が取り上げたかも考えつつ、買う銘柄を絞り込むことをお勧めする。

9月17日 23時49分記


四季報を読んでいる途中なので、ごく簡単に、当道場銘柄で注目すべき記述についてだけ、ごく一部、紹介する。

SBS(WEB銘柄)=予想経常利益は2018年12月期は72.00億円で前号と変わりないが2019年12月期は80.00億円→92.00億円と大幅に上方修正された。もちろん、私が何度も書いてきたリコー物流子会社連結によるものである。

佐藤食品(WEB銘柄)(推)=2019年3月期の予想経常利益は、四季報は前期の12.48億円に対し減益の12.10億円(会社予想の12.13億円を丸めただけ)としていたが、今号では12.50億円へ増益予想に変更した。
これ以上に注目すべきは2020年3月期は13.50億円(前号は12.50億円)とかなりの増益予想に変更したこと。
「22年3月期売上高100億円(今期は70.億円予想)目指す中期経営計画始動.」とある。

仙波糖化(推)=2019年3月期の予想経常利益は前号の9.70憶円→11.50億円に
          2,020年3月期の予想経常利益は前号の10.70憶円→12.50億円に
それぞれ大幅に増額された。

京三製作(WEB銘柄)=「インド貨物鉄道信号設備を追加受注。」とある。

ジャムコ(WEB銘柄)(推)=2019年3月期の予想経常利益は前号の27.00憶円→36.00億円に
 2020年3月期の予想経常利益は前号の44.00憶円→45.00億円に
それぞれ増額された。
また「夏の国際航空ショーで納入先の米ボーイング社等航空機メーカーが計1400機超と空前の受注を記録。当社にも追い風。」とある。

9月14日 0時45分記
2018.09.13 泰然自若
仙波糖化(推)、グローバルG(WEB銘柄)(推)、SBS(WEB銘柄)が高く始まり、よしよしとみていたら、それもまさにつかの間、事態は一気に暗転した。
言うまでもないがグローバルGである(前稿で「ここから大出直りへ」としたことを恥じ入るが、しかしまあ相場とはそういうものでもある)。
2003△38で寄り付き直後(9時00分)に2027△62まで急伸した(ここまでは読み通りだったわけだ)が、それがなんと9時10分には早くも前日比でマイナスにまで急落、さらに大引けにかけては一段安となって終値は1850🔻115。
新値追い中の銘柄が、次の日さらに大きく上げて高値更新後、急落、大幅安で終えるということは、そう珍しくないことだが、今回のような値動きは、何も材料もない中では、めったにないことである。後講釈で理由を見つけることは可能だろうが、しょせん、そんなのはこじつけのようなもので、意味がないことだろう。要するに、今の地合い(個人投資家の懐具合が厳しくなっていることが一番の留意点か)では、こうしたとんでもないことも起こりうるということだろう。

日経平均採用銘柄中心にいびつな株価形成がなされ、小型株は蚊帳の外で、もはや投資尺度も見失っている投資家だらけの中で、ただ相場の流れに右往左往する取り引きが横行し、ごく一部の元気のいい銘柄に乏しい資金が集中、大半の銘柄は値下がりするというのが、今の地合いとみていいだろう。

当道場銘柄では、12日は仙波糖化が異常に強く1147△26、またなぜか前日急伸したオーウイル(推)やSBS(WEB銘柄)、日本電子も上げた。
一方、ジャムコ(WEB銘柄)(推)、佐藤食品(WEB銘柄)(推)、京三製作(WEB銘柄)などは下げた。
しかし、いくら考えても、どうして一方は上げ、一方は下げたのか、うまい説明は難しい。これは12日だけについて言っているのではなく、最近の相場も念頭に入っているのである。
逆に言えば、だから個々の銘柄の先行きが非常に読みにくいということでもある。

厳しい展開が続くが、ここは気を確かに持って耐えるところだろう。
大した悪材料もないのに、とんでもない下げに見舞われるというのは、そう珍しいことではない。特に今年に入ってからは、激しい動き、それも一方通行的に、ある一方に大きく振れることが頻繁に起きる。だが、逆に振り子が振れれば、今の苦境からの脱出も簡単なわけで、いたずらに悲観的になるのはよそう。
グローバルGに関して言えば、多少長いスパンで考え(もちろんすぐにも猛反発の可能性も十分ある)、大きく戻すとみて対処しよう。

9月13日 0時15分記
11日の相場は、日経平均は292円(1.3%)の急騰、TOPIXも0.7%の大幅高だった。
ただ、実感としてそんなに上げたとは?と疑問を持つ方も多かろう。騰落銘柄数を知れば、その疑問はすぐ解決する。値上がり銘柄数1058に対し値下がり銘柄数も942もあったのである。つまり日経平均採用銘柄中心に主力大型株の多くが上げた一方、それ以外の銘柄では、むしろ値下がり銘柄のほうが多かったわけだが、それで日経平均292円高なのだから多くの投資家は釈然としないわけである。
JQは0.1%安、マザーズは0.2%高だった。

日経平均は高寄り後もじり高基調をたどり、後場半ばには一時やや上げ幅を縮小したが引けにかけ戻し、結局この日の最高値に近い水準で終えた。逆に日経JQ平均は高寄りはしたもののすぐに下落基調になり、10時台に入ってしばらくするとマイナス圏に突入、その後もいいところなくずるずる下げ幅を拡大、ほぼこの日の最安値に近い水準で終えた。
両者はまさに対照的な値動きだったわけである。
指数連動型投信が隆盛をきわめているのも、こうした値動きと無縁ではあるまい。

グローバルG(WEB銘柄)(推)は、ようやく反発した。1910△3(これが最安値)で始まり1981△74まで上げた(9時43分)が、後場、13時03分には1919円までダレる場面もあった。それでも後場後半からは盛り返し結局後場の最高値に近い水準で終えたわけである。弱気筋の売りをこなし、前日の下げ以上に上げたわけで、本格的出直りののろしとみていいかもしれない。
いずれにせよ、これだけの銘柄(素晴らしい事業の将来性、それにもかかわらずとんでもない低PER等)をわけもなく売りたたいたのだから、その反動も大きいとみる。

オーウイル(推)1411△66、セイヒョー(推)、日本電子、東芝テックも上げた。

一方、佐藤食品(WEB銘柄)(推)、仙波糖化(推)、SBS(WEB銘柄)、ジャムコ(WEB銘柄)(推)は下げた。

佐藤食品の場合、いかんせん、出来高が極端に少ないため、値動きも一方的になりがちだ。これで7連騰後変わらずを挟み4日続落となった。ただ今期業績は減益見込みが一転増益見通しに、さらに来期は大幅増益見込みと、業績は、これまでの予想とは様変わりのものになるはずであり、ここは先回り買いこそすれ、叩き売る局面ではない。

仙波糖化は、新四季報の内容が一部には伝わっていると思われるが、知らない投資家はその何十倍か何百倍かいるわけで、今の株価が、どういう業績を想定して動いているのかはっきりしない。ただ言えることは、今来期の予想数字が明らかになれば、時価の不当に低い評価は大きく見直される可能性大ということである。10日、11日の意味深な動きはつい先日来のSBSの動きを連想させないでもない。近々上っぱなれる可能性も多少はあろう。

為替が現在1ドル111.55円と一段と円安になってきた。
ジャムコ、日本電子、特にジャムコには追い風だ。

9月11日 23時36分記
10日の相場は、ここ連日の下げの反動もあってか、日経平均は7日ぶりに、TOPIXは8日ぶりに、そろって小反発した。JQ.マザーズも反発。ただ商いは低調で市場エネルギーの乏しさは覆い隠しようがない。東証1部の売買高は、11.16億株だったが、10億株をかろうじて割り込まない程度の少なさが続く。売買代金も1兆8752万株と2兆円割れが続く。

個別の銘柄を見ても、何が上げ何が下げるか終わってみないとわからないという困った相場が続く。

グローバルG(WEB銘柄)(推)は1907🔻46で、ついに7連続安となった。もうはまだなりまだはもうなりで、判断は難しいが、7連続安に加え、10日の安値が1906円で、何とか07日の安値1904円を下回らなかったこと、出来高がここ下げ相場でも高水準だったのが急減、8.17日以来の低水準になったこと(通常、株価は出来高もボトムアウトして出直ることが多い)から、今度こそ、そろそろ反発とみるところではないか。こういう相場なので、決めつけてはいけないが、大局観としては、そういう判断でいいのではと考えている。

仙波糖化(推)は1082🔻28まで下げる場面もあったが終値は1125△15の高値引け。グローバルGとは反対に出来高も8.30日以来となる1万株の大台回復となった。

ジャムコ(WEB銘柄)(推)は3075円まであって3050△30と反発したが、出来高の1万3300株は7.13日以来の少なさというのが、多少気になる。

前稿で「期待できそう」としたSBS(WEB銘柄)は1452△57と続急伸した。5.10日に1462円という戻り高値を付けており、これを抜くと、あとは年初来高値1559円ということになる。アマゾンの宅配は取扱いエリア拡大もあって高い伸びが続く。加えて、リコーの物流子会社(2018年3月期の経常利益は20.57億円)の連結子会社化で2019年12月期の業績は飛躍的に伸びる。2019年12月期の予想実質1株利益は162円前後が期待できる。時価の予想実質PERは8.9倍に過ぎない。PER10倍に買うだけで年初来高値更新となる。

現在NYダウは小幅高、為替も1ドル111円台回復で、日経平均先物・代書夜間も67円高となっている。このままいくと、これまで売られすぎた反動もあって、先行き、それなりに戻す展開も期待できよう。

9月10日 23時39分記
07日の相場も幅広く売られ、日経平均は181円(0.8%)安で6立会日連続安となった。TOPIXは0.5%安で7立会日連続安。
JQは0.4%安、マザーズは0.1%安だった。
ここにきての下げは、トランプ政権の貿易政策で、これからはその矛先が日本にもいよいよ向けられてくるのではないかという懸念が強まっていることが主な原因になっていると思われる。電気機器、機械、輸送機器の下落率が大きかったのは、その表れである。トヨタは6596🔻71で7立会日連続安となった。自動車への関税引き上げ懸念が背景にある。半導体株も軒並み売られたが、これは前日マイクロンなど半導体株がアメリカで売られたため。

今年の相場を振り返ると、結局は大きく上げる・大きく下げるを繰り返しているだけとみることもできる。
これは日経平均等の指標でもある程度そうだろうが、JQではもっと当てはまる。そして、私の運用成績≒当道場銘柄の実績では、もっと当てはまるように思う。年初から大きく上げ2.01日にピークアウト、2.14日にボトムをつけ4.20日までにかなり戻し、5.10日にはピークに近い高値、それが7.05日には年初来安値、8.07日には一転かなりの高値、・・・要するに、上げ下げの繰り返しで、どうも雲行きがはっきりしない中、乱高下しているわけである。
だから、そういう相場だと、割り切って腹をくくってやるしかないのだろうと思うわけである。
こんなんじゃあやってられないという方は、思い切り運用額を減らすのもいいだろう、また、この上げ下げをうまく利用してやろうという方は、上げたところでは持ち高を大きく減らし、大きく下げたら余裕資金を思い切って投入といった運用を心がけるわけである。

さて、最近の動きを見ると、私の場合、8.21日にかなりの安値を付け8.22日から8.30日まで7連騰で一息ついたと思ったら、8.31日以降9.07日まで9.04日以外下げてかなりの安値圏に再び突入というところだ。
日経平均や日経JQ平均等の指標も、全市場、かなりのマイナスになっており、よほどうまく運用しない限り、成果は挙がらなかったというのが、これまでの相場だったわけである。

いずれにせよ、トランプ政権という、かつてないひどい(何をするか分からない)政権のもと、株式市場は今後も少なくともしばらくは揺さぶられ続けることを覚悟しておく必要がある。

グローバルG(WEB銘柄)(推)は1904🔻120まであって1953🔻71。6立会日連続安であり、1904円で底入れとなった可能性もかなりあるが、断定するにはまだ早い。相場がさらに崩れるとった展開にならない限り、ほぼ底入れとみつつ、慎重にみていくところだろう。
仙波糖化(推)、ジャムコも同様にみておけばいいだろう。

SBS(WEB銘柄)が1395△55と急伸した。一時1400円大台を回復したが、これは5.22日以来だ。出来高も急増しており、ここからかなりの上値が期待できそうだ。既に指摘しているようにリコーの物流子会社合併の好影響が2019年12月期にはフル寄与、経常利益は急増することが必至であり、新四季報発売を控え、この辺の思惑から買われているのかもしれない。

9.07日のNYダウ、NQは、ともに0.3%程度の下落だったが、為替は1ドル111.03円とやや円安に戻り、CME日経平均先物も13円の小幅高だった。トランプ政権の対日貿易政策を気にしつつ、悪材料が出なければ、小型株中心にある程度の戻りも期待できるかといったところだろう。

9月09日 22時14分記

07日の相場は先物が安く帰ってきたところに、北海道の地震(北海道胆振東部地震)が加わって、怪しい雰囲気が一段と深まった。例によって日経平均だけは値もちがよく(この日の主役はファストリに代わってソフトバンクで1.6%高、ソニー、ファストリも貢献)、0.36%安にとどまったが、TOPIXは0.63%安、JQやマザーズは、ずるずる値を消し、結局、JQは0.80%安、マザーズは2.22%の急落となった。
市場を問わず、小型株の値動きが悪く、と言うより、むしろ次々叩き売られる感じだ。こういう相場では、個人投資家の大半は資産内容が急速に悪化、委託保証金率の維持等のため、やむなく持ち株の一部を処分、その売りがさらなる売りを誘発するという負の連鎖となっていると考えられる。
朝方(立ち合い開始前)の小型株の板を見ると、やたらと多いのが数百株の成り行き売りが出ていて(成り行き買いは無し)、ために気配は前日比かなり安いことになっているという例である。
買い意欲は極端に薄い一方、泣く泣くの売りが絶えないということである。

グローバルG(WEB銘柄)(推)はじめ仙波糖化(推)、佐藤食品G(WEB銘柄)(推)、ジャムコG(WEB銘柄)(推)、京三製作(WEB銘柄)等、明らかに下げすぎとは思うが、超目先で考えた場合、果たして底を打ったかとなると、はっきりしたことは言えない。
早晩戻すと見つつも、なおさらなる下げもありうるという想定で、(特に信用取引をやっている方は)資金繰りに最新の注意を払って、対処されたい。

日経平均先物・大証夜間はNYダウ高もあって小高く推移していたのだが、徐々に上げ幅を縮小、現在は58円安となっている(NYダウも小幅安に転じた)。
ここまで書いて、コーヒーを淹れに行って帰ってきてチェックしたら、88円安に下げ幅を拡大、為替も円高方向。朝起きたら一転、といった展開を期待しつつ、筆をおく。

9月07日 0時14分記