主力株全面高で、日経平均、TOPIXとも0.9%の大幅上昇となった。
しかしJQは0.9%の上昇にとどまり、マザーズは0.7%の下落で分かるように、中小型株では、値下がりするものも多かった。

SJI(推)は1円安で寄り付いたが、そこが高値で終始売り物に押され、後場終盤には83円まであって終値は88▼8。これについては、あとで論じる。

デザインワンは2746△246まであって終値は2513▼133(安値は2485円)。またマイネットも3690△350まであって終値は3300▼40(安値は3215円)。
これらは極端な例ではあるにせよ、方向感なく激しく乱高下する銘柄が珍しくない(その多くは安く引ける)。
噴いた所は一部は売るとか、買う場合は安易に飛びつくのではなく値動きをよく見極め分けて買うといった慎重さが求められる。

【ビットコイン相場の行方】
前稿でビットコイン(ブロックチェーン)関連の中核にいるのがテックビューロだと書いた。
ゆえに同社と資本・業務提携をしている(当然出資もしている)以下の5社が要注目だとした。

インフォテリア
オウケイウェイブ
フィスコ
マネーパートナーズグループ
SJI

さて、テックビューロなど、ブロックチェーン関連の企業等はBCCC(ブロックチェーン推進協会)をつくっている。加盟企業・団体数は増加の一途をたどり2016年12.15日現在で109に達する。理事会の役員は以下の通り。

BCCC理事会

理事長:平野 洋一郎
インフォテリア株式会社代表取締役

.副理事長: 朝山 貴生
テックビューロ株式会社代表取締役 2016年経産省ブロックチェーン検討会委員

.副理事長: 杉井 靖典
カレンシーポート株式会社代表取締役 2016年経産省ブロックチェーン検討会委員

.理事: 田中 邦裕
さくらインターネット株式会社 代表取締役社長

.理事: 大谷 健
日本マイクロソフト株式会社 エグゼクティブプロダクトマネージャー(新規ビジネス担当)

.理事: 福原 智
株式会社トリプルアイズ代表取締役

.理事: 兼元 謙任
株式会社オウケイウェイヴ代表取締役社長

.理事: 小西 啓太
株式会社マネーパートナーズソリューションズ

テックビューロに出資しBCCC(ブロックチェーン推進協会)で役員になっている企業は以下の通り。

インフォテリア
オウケイウェイブ
マネーパートナーズグループ

さらに、各社の有する技術、テックビューロとの提携内容、株価、業績等を総合的に判断すると、有望順に以下のようになる(あくまで私の独断である)。

①SJI
②オウケイウェイブ
③インフォテリア
④マネーパートナーズグループ

SJIは18日の出来高が6725万株に達した。全上場企業で3位か4位の多さだったと記憶する。発行株数が2億2234万株だから、その3割もの株式が売買されたことになる。しかしネクスグループが1億2342万株(50.5%)保有、浮動株比率(あまり当てにならない)6.1%の会社で、何かこれはおかしいと感じる方が多いだろう。これは一人で何回も売り買いを繰り返す投資家が多数いたことを物語る。また18日夜はPTSも大商いになり、130円というとんでもない値段も付けている。115円くらいから130円で買った投資家もそれなりにいて、それがあっという間に80円台まで急落したわけだ。その後遺症が、18日19日の投げ売りにつながり、まともならありえないような大幅安になったとみるところだろう。

同社は17日に東京テックの全株式取得の理由を以下のように説明している。

>当社が事業を展開する情報サービス産業におきましては、優秀な技術者を常に確保し、複雑・高度化する技術への対応が必要不可欠であります。当社におきましても、人材採用ならびに育成は重要な経営課題として認識しております。
東京テックは、ソフトウェア受託開発サービス等を行う会社であり、50 名(うち48 名が技術者)の従業員が業務に従事しております。この度の株式取得により技術者を確保することで当社グループは事業の拡大と、より幅広い顧客へのサービス展開を目指してまいります。

社員数424名のSJIがこのようにその12%の社員を新たに取り込み、テックビューロ、テリロジー、ディアライフ等と次々業務提携しているわけである。
なお2021年10月期には
売上300億円(2017年12月期予想60億円)
営業利益42億円(2017年12月期予想4.54億円)
というとてつもない数字を目指す。

こうしたことを考えるとき、その目標が達成できるかとかいろいろ疑問はあるにしろ、88円などという株価が笑止千万なのは、賢明な投資家なら容易に理解しよう。

1月19日 23時08分記

読み難い相場が続くわけだが、18日は特にそれが極端だった。

SJI(推)は寄り前の板は小幅高にとどまり先行きが思いやられたが、それでも112△7で始まった。その後まもなく116円まであったわけだが、しばらくするとマイナスに転じ、後場はいいところなく、引けにかけ下げ幅を拡大、安値は93円まであり終値は96▼9。

LITALICO(推)は1500▼16で始まり1483円まですぐ下げたが、10時57分には1556△40まで猛反発した。後場は激しい上下動を繰り返し終値は1506▼10。

この2銘柄の値動きを振り返ると、SJIは前日のIR、LITALICOは1.04日に付けた昨年来高値(1535円)接近という、それぞれの材料・事情があって、急騰が演じられたと解釈できよう。そして、その後は目標達成というか達成感が出て、一転売り優勢となるや、今度は我先にと売りが殺到したわけである。

こう考えれば、今後は、両社の実力が試されることになる。言うまでもなく、私は両社の実力を高く評価しており、よって今後の株価について、心配していない。

18日はまた安寄り(小幅高も含め)した銘柄で急騰して終わった銘柄が、目だった。

デザインワン・ジャパン=2383▼26で寄り付き終値は2646△237
TOWA=1580▼14で寄り付き終値は1614△20
アビスト=3780▼25で寄り付き終値は3890△85
アルバック=3530▼35で寄り付き終値は3610△45
PR TIMES=1804▼28で寄り付き終値は1844△12
N・フィールド=1400△1で寄り付き終値は1428△29

などである。

【ビットコイン関連の中核はテックビューロか】
ビットコイン、ブロックチェーンについて調べると、いたるところで出て来るのがテックビューロ(非上場)という会社であり、mijin、Zaifなる耳慣れぬ言葉である。

>テックビューロ株式会社は、暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発しているクリプト・フィンテック・ラボ(Crypto-Fintech Lab.)です。ビットコインを含む暗合通貨の為替取引プラットフォーム「Zaif」やプライベート・ブロックチェーン基盤ソフトウェア「mijin」の他、ブロックチェーン技術導入の受託開発やコンサルティングサービスを提供しております。

>テックビューロは2016年4月28日、第三者割当により約6億7000万円の資金を調達した。mijinの海外展開などに充てる。
出資したのは、インフォテリア、オウケイウェイヴ、フィスコ、マネーパートナーズグループなど。他に非上場でアララ、日本テクノロジーベンチャーパートナーズ、広島ベンチャーキャピタル。各社との間でビットコイン関連サービスおよびブロックチェン技術に関する戦略的な事業提携を結ぶ。

上場各社との提携内容は次のようになる。
インフォテリア = データ連携ミドルウェアASTERIA WARP用のmijinアダプタを開発。
オウケイウェイブ= mijinを応用したユーザー認証パッケージ製品を開発。サポートシステムのキューにブロックチェーンを導入。
フィスコ=マーケット情報の配信システムへのブロックチェーン技術適用の共同開発。子会社フィスココインにZaifの技術を提供。
マネーパートナーズグループ= 同社発行のプリペイドカードのビットコイン対応。

この資金調達に遅れること11日、SJIも出資している(5000万円弱)!

>ブロックチェーン技術とビットコイン取引所を有するテックビューロ株式会社(本社: 大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生)は、この度株式会社SJI(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:牛雨)と2016年5月9日付けで資本業務提携を行いました。SJIの金融機関システム開発リソースを開発し、ブロックチェーン製品「mijin」の導入を加速いたします。なお、本資本提携によりテックビューロのシリーズA調達額は7.2億円となりました。(SJIの5.09日のプレスリリースより)

こうしたことには疎いわけだが、ものの見方、本質を見抜くことにはそれなりに自信を持つ私が、独断と偏見で得た結論は、テックビューロがビットコイン(仮想通貨)・ブロックチェーンの中核であり、株価的な本命、妙味の大きい銘柄になれるかは、テックビューロと、どれだけ密接かが問われることになる。

この意味で、上記5社=インフォテリア 、オウケイウェイブ、フィスコ、マネーパートナーズグループ、それにSJIが、現時点で、最も有望なわけである。各社は業務提携のみならず、資本提携もしており、テックビューロの株主でもあるからである。
テックビューロが、いずれ上場ともなれば、各社の持ち株(判明しているSJIは総発行株数7674株のうち111株=1.45%を保有)は、かなりの含み益を生むであろう。

1月19日 0時11分記
日本時間で17日夜に行われる(現時点ではすでに行われたわけである=後述)イギリス・メイ首相のEUからの離脱方針についての演説を警戒して、円高進行もあって日本株は大きく下げた。日経平均は282円(1.5%)の下落となった。2部、JQ,マザーズも下げたが、JQの下落率は0.5%と小幅だった。

メイ首相の演説は、「EU単一市場から完全離脱する」、いわゆる「ハード・ブレグジット(強行離脱)」を表明するものだったが、これを受けてのヨーロッパ各国株は、比較的平穏だった。つまりイギリスこそ1.0%の下落だったが、フランス、ドイツは0.1%前後の下落にとどまり、イタリアはプラス。4%。NYダウは現時点で0.2%安。
日本市場とともに取引の行われていた韓国、中国はともに小幅高だった。まあ例によって、日本だけ独歩安というわけだ。
こうした状況を受けて、大きく下げて始まった日経平均先物・大証夜間も急速に戻し、現在は54円安。円相場も一時は112円台まで円高が進んだが、現在は113.1円前後である。

当道場銘柄は、前日は大健闘でトータルでは、かなりのプラス(私のポートフォリオでの判断)だったわけだが、17日も、軽微な下げにとどまった。ポートフォリオ次第ではプラスの方もあろう。
すなわちLITALICO(推)が1516△60(マザーズ値上がり率15位)と急騰(終値としては高値更新)、アルファ(「新四季報から発掘した妙味株」)は一時1399△300のストップ高、終値は1236△137と、大きく上げ(日経朝刊で宅配ボックス普及に官民で取り組むと報じられたことを好感)、マイネット、大本組なども上げたからである。

【SJIに怒涛の買い】
引け後、SJI(推)等に、株高につながるIRが連発で出た。

株式会社テリロジーとのブロックチェーン技術を応用した商品の共同開発にかかる業務提携に関するお知らせ

(開示事項の経過)「株式会社東京テックおよび株式会社東京情報の支配権取得に係る基本合意書の締結に関するお知らせ」の経過に関するお知らせ

の二つである。詳しくは各自見ていただくとして省略。
ともかくこのIRを好感して、PTSではテリロジーは424△80のストップ高(値上がり率1位)、SJIも118円~119円(終値比+13円~14円)となっている。SJIの出来高はPTSで現時点でもすでに約28万株ととんでもないことになっている。掲示板のアクセスランキングでも1位となっている。

>これだけの会社の株価が2桁の91円しかしない。このことに遅ればせながら気付いた投資家の怒涛のような買いが、ある日突如入るかもしれない(もちろん入らないかもしれない)。こう考えると、相場というのは楽しいものだとよく分かろう。妄想に終わるか現実となるかは分からないが、可能性に賭けるのも株式投資の醍醐味なわけである。(1.11日)

としたが、まさに「怒涛のような買」いが、とりあえずPTSではいっているのである。

なお前稿で

>SJIは連日の高値更新となっているわけだが、テックビューロと資本・業務提携(約5000万円を出資)、ビットコイン技術で先行する。加えて親会社がネクスグループ、その親会社がフィスコ(こちらも低位であり人気化の素質を十分有する)のわけで、この3社が連携できるところも強味だ。

としたが、17日のIRでは、ネクスグループ、フィスコも出ており、まさに上述のことが現実のものとなりつつある。PTSの値上がり率はSJI5位、ネクス8位となっている。フィスコは売買なしだが18日は、それなりに人気になろう。

いずれにせよ、これで、ビットコイン、ブロック・チェーン、フィンテックが市場の大きなテーマになったことがはっきりしたわけだ。
この他の関連銘柄も、今後、次々、人気化する可能性があろう。
インフォテリア、マネーパートナーズ、テクノスジャパン、フォーサイド、ロックオン等、検討し、いいと思ったら打診買いしておくのありだろう。

【LITALICO(推)が異様な強さ】
17日のものみな下がる中で、前場後半から出直り、引けにかけ一段高、結局高値から2円安いだけの1516△60と続伸、異彩を放ったのがLITALICOだ。1.04日に付けた1535円高値こそ抜けなかったが、終値では1.05日の1494円を大きく上回った。出来高も前日比ほぼ倍増したが1.04日の29.7万株比では半分弱で、余力を残しているという解釈ができる。
いずれにせよ、この動きは大きな期待を抱かせるに十分なものがある(私の勘)。楽しい夢を見ながら見守ろう。

1月17日 23時39分記



前稿で
>16日(月)は、主力株は一服、中小型株向きの展開になりそうだ。
としたわけだが、最初は、まさにこの通りの展開になった。ただ、その後は円高進行で、日経平均・TOPIXは下げ幅を急拡大、つれてプラス圏で前場を終えていたJQも下げに転じた。終わってみれば、日経平均・TOPIXは1%の下げ、JQは0.2%の下げとなった。

こうした展開で、当道場銘柄は強味を発揮、大幅高銘柄が続出した。

さくらインター 1284△150=東証1部値上がり率1位
SJI(推) 108△6=JQ値上がり率9位
ヨシムラHD 2530△235=マザーズ値上がり率11位
LITALICO(推) 1456△73=マザーズ値上がり率18位
PR TIMES 1841△77=マザーズ値上がり率22位
などである。
この他、ビジョン(昨年9月に「四季報から発掘した…」で紹介、その後も11月くらいまで言及)も3510△200と、上げが止まらない。
「反発は時間の問題」とLITALICOとともにしたN・フィールド(推)も1436△38と反発した。ハビックス、マイネットも値上がり。

リゾートトラスト(推)、TOWA(推)、昭和真空(推)、アピックヤマダ(推)、エコスなどは下げた。

為替が、トランプ新政権がどう出るかと絡んで、一段と読みにくく、したがって輸出関連、主力大型株は積極的には買いにくい環境とみるところだろう。

中小型の、輸出関連ではない好業績銘柄、有望材料株を中心に行くところだろう。
もちろん、その中心の一つがビットコイン・仮想コイン(さらにはフィンテック、AI等)だ。

SJIは連日の高値更新となっているわけだが、テックビューロと資本・業務提携(約5000万円を出資)、ビットコイン技術で先行する。加えて親会社がネクスグループ、その親会社がフィスコ(こちらも低位であり人気化の素質を十分有する)のわけで、この3社が連携できるところも強味だ。
この辺を評価すれば、昨年1月につけた154円高値奪回も必ずしも夢物語ではないだろう。昨年9月につけた103円を更新したので、次の目標は昨年3月につけた142円となる。

LITALICO、N・フィールドが、そろって逆行高したわけだが、再び、障害者支援、精神疾患患者向け訪問看護も社会が早急に取り組むべき課題としてテーマに浮上しそうだ。LITALICOは1535円の昨年来高値更新が期待される。プログラミング教育必修化も早晩テーマとして浮上するはずで、その大本命である以上、この銘柄の天井はかなり高いとみる。
おりしも民泊関連でAMBITIONがストップ高している。
こう着感の強まる市場で、こうしたテーマ性のある銘柄への物色が強まるのではないか。

1月17日 0時27分記
13日の相場は、前日の反動もあって、主力大型株中心に戻した。相対的に中小型株は冴えず、2部、JQの値上がり率は、それぞれ0.0%、0.1%にとどまった。

当道場銘柄は急伸するものが多く、おおむね堅調だった。だった。
SJI(推)は102△9と急伸、出来高も2077万株と10日にマークした1128万株を大きく上回った。
さくらインターネットも1134△150のストップ高(後場は寄り付かず大引けで比例配分、大量の買い物を残した)。
デザインワンも2597△156で昨年来高値2697円を射程に入れて来た。ヨシムラ・フードHD2295△101、PR TIMESも1764△32と、「四季報から発掘した妙味株」も、元気がいい。

もうお持ちの方もほとんどいないだろうがアビストも4010△255(いちよし証券が12.29日に新規に「A」、フェアバリュ-4700円)と昨年来高値更新。
TOWA(推)は1656△48と急反発。これは引け値としては昨年来高値更新となるうえ、日証金の貸借倍率も0.20倍まで改善しており、1694円の高値更新から一段高に向かう可能性が出て来た。

LITALICO(推)は1383▼38と2日続落、N・フィールド(推)1398▼4で3日続落となった。相場が一方に傾くことが多く、こういうことにもなるが、反発は時間の問題だろう。
昭和真空(推)は前日の急伸の反動で1193▼4と小反落したが、前日大商いで大幅高した動きは、今後の相場の堅調を暗示している可能性大とみる。

【ビットコイン人気はここから沸騰か】
先行したリミックスポイントに続き、SJIも完全に市場の人気銘柄になった。またさくらインターネットも、きっかけは別の材料だったが人気を増幅したのはビットコイン(「仮想通貨」とするのが適当だろうが分かりやすさ優先で「ビットコイン」としている)とみていい。インフォテリアも13日は864△68と急騰している。銘柄名は挙げないが、これ以外でも上げているビットコイン関連は結構ある。
本命はどれか、今後急浮上するダークホースはいないか、こうしたことを、早急に調べ投資対象に加えるといいだろう。近いうちに、私の結論的なことを書きたいと思っているが、前にも書いたように読者諸氏も研究されるといいだろう。先んずれば人を制すである。

とりあえずは、本命はSJIとみるので、素直に買った方は安堵されたい(私の見方が当った場合のことだが)。

先週末のアメリカ株はほぼ横ばい、為替も小動き、CME日経平均先物は2円安となっている。
16日(月)は、主力株は一服、中小型株向きの展開になりそうだ。

1月15日 22時29分記
12日の相場は、11日(現地時間)のトランプ次期アメリカ大統領の当選後初となる記者会見を受けて、円高が進んだため、大幅安となった。日経平均は230円(1.2%)安、TOPIXも1.0%下げた。2部は0.6%、JQは0.4%と、比較的小さな下げにとどまった。

当道場銘柄はエコスを除くと、比較的堅調だった。
昭和真空(推)は1209円まであって1197△52(JQ値上がり率12位)、SJI(推)93△2、デザインワン2441△106(東証1部同14位)が大幅高、アピックヤマダ、マイネット、ヨシムラHD、豆蔵なども上げた。
リゾートトラスト(推)、LITALICO(推)、N・フィールド(推)、TOKAI HD、PR TIMESなどは下げた。

ビットコイン関連ではリミックスポイントが完全に主役となっており、前日は13円安だったわけだが、12日は猛反発、287△76まであって270△59。これに続く人気株になったSJIは高値96円まであって、一時マイナスに沈んだが、引けに強いところを発揮して終値は93△2と戻り高値を更新。変わらずを挟んで5連騰となる。PER的にはリミックスが割安だが、業績低迷のリミックスに対し、SJIは2017年10月期の経常利益は前期の2.4倍に急増する予想だ。何と言っても、今後の夢を買うという視点では93円という超低位株価が魅力だ。もちろん、いろいろ挙げられるビットコイン関連銘柄で最も低位である。
なお、ビットコイン関連として前稿で挙げたさくらインターネットは、引け後、材料(同社の高火力コンピューティング基盤が産総研などのスパコンシステムに採用)を発表、PTSでは1102△118と大幅高となっている。

エコスはここまで大きく上げていたこともあって1324▼94と急落した。今期は今後新店1も加わるということで、今期業績は最終的には結局上方修正となる可能性はなおあろう。2月末年1回の一括配当(1株当たり25円)まであと1ヵ月余り、これに絡む買いを期待して持続もありだろう。

現在為替は1ドル114.4円台と、東証の取引終了時とほぼ同水準。最近の日経平均は為替次第となっており、日経平均先物・大証夜間は現在15円安となっている。

1月12日 23時42分記

13日、0時10分現在1ドル113.9円台まで円高が進み、日経平均先物・大証夜間は145円安となっている。
11日の相場は、前日とほぼ逆で、主力大型株中心に上げ、日経平均、TOPIXはともに小幅高だった。騰落銘柄数もわずかに値上がり銘柄数の方が多かった。ただ小型株指数はごくわずかな値上がりにとどまった。2部指数はマイナス、JQはプラスながら0.1%の値上がりにとどまる。マザーズは1.2%の大幅安。悪材料の出たUMNファーマはストップ安比例配分。

当道場銘柄は、前稿で
>2日続落し、早ければ11日にも反騰に向かう可能性がある。
としたLITALICO(推)こそ1452△24と上げたが、他は下げるものが多かった。N・フィールド(推)、リゾートトラスト(推)、TOKAI HD、TOWA、昭和真空(推)などである。
ここ、相場は一時の勢いを失い、一進一退になっており、方向感がつかみにくい。
2日続落したLITALICOが11日は終値はともかく一時は1478△50と大きく反発した。一方1.04日から3連騰で計1割以上も上げたN・フィールドは10、11日続落し上げ幅の半分以上を失うといった具合である。
目先の動きで判断するのではなく、ある程度の期間を見て株価が上向きなのか下向きなのかを判断することが重要だ。
LITALICOは12日以降の動きに期待しよう。

エコスは1418△21と戻り高値を更新。引け後発表の決算は・・・・
前日、可もなし不可もなしの決算を発表したデザインワンは安寄り後2228▲103まで売られたが、引けにかけ切り返し終値はなんと2335△4。相場は摩訶不思議なものである。

SJI(推)は93円まであった後88円まで下げ終値は91±0。
実は11日はビットコイン関連銘柄は、ほとんどが下げた。リミックス211▼13、インフォテリア790▲28、さくらインターネット997▼35、テクノスジャパン1340▼8、マネーパートナーズ553▼6、セレス1801▼33、フィスコ308▼6というように軒並み安である。
逆に言えば、こうした中で下げなかったSJIの強さが際立つわけである。

さらに引け後と思われるが、以下の発表をしている。

インテリジェントウィルパワー株式会社と株式会社SJI が
ブロックチェーンの実証実験を共同で開始

詳細は同社HPで確認されたい。いずれにせよ、ブロックチェーン技術で先行、テックビューロと資本業務提携したのをはじめ、ここ矢継ぎ早やに有力各社との提携、協業等を発表している。業績も昨年12.20日に上方修正するなど好調だ。
これだけの会社の株価が2桁の91円しかしない。このことに遅ればせながら気付いた投資家の怒涛のような買いが、ある日突如入るかもしれない(もちろん入らないかもしれない)。こう考えると、相場というのは楽しいものだとよく分かろう。妄想に終わるか現実となるかは分からないが、可能性に賭けるのも株式投資の醍醐味なわけである。

1月11日 23時46分記

10日の相場は、小幅安で始まったが、その後の円高進行に連れて日経平均は下げ幅を拡大、結局153円(0.8%)安で終わった。
ただ値上がり銘柄数も758とかなり多く、主力大型株中心の下げだった。2部、JQ,マザーズは、そろって上げた。
円高で主力株が敬遠される中、依然、中小型株の割安で業績好調な出遅れ株を物色する動きが続いているわけである。

SJI(推)が人気化、91△7(JQ値上がり率11位)の高値引けとなった。出来高は1120万株に急増、これは103円の昨年来高値を付けた昨年9.26日以来の多さだ。9.26日の終値は86円だったので、10日の91円は終値としては高値更新となる。
リミックスも224△50のストップ高となっており、ビットコイン関連に注目が高まったと言えそうだ。ただ、リミックスの場合、1.06日に仮想通貨取引に関する材料で一時ストップ高、10日もビットコインがらみの材料が出たということがある。
調べてみると、ビットコイン関連銘柄は、高安まちまちくらいで、逆に言えば、ここから出遅れの面白い銘柄が発見できるかもしれない(私は調査中)。

エコスは1397△65(東証1部値上がり率20位)と大幅高した。11日が2017年2月期第3四半期決算発表予定日。中間期の数字等からしても、好決算はほぼ間違いないだろうが、通期見通しについては、例によって据え置きの可能性も十分あろう。ただ、これには多くの投資家もそろそろ慣れたと思われ、いずれ行われる大幅な上方修正を想定した値動きに、今回はなる可能性もある。もちろん、据え置き即売りという前回同様のリスクもあることはある。
いずれにしても、同業他社と比べ桁違いと言っていいくらい低PER、評価不足なのは議論の余地がないので、目先の動きはともかく、なお大きく水準訂正する可能性が大とみるところだろう。

マイネット3630△445(マザーズ値上がり率5位)、PR TIMES1795△132(同15位)、ハビックス1073△46(JQ値上がり率28位)、デザインワン2331△61、村上開明堂2522△53、ヨシムラ2161△56など、「四季報から発掘した妙味株」(12.18日付け)の快進撃が止まらない。

LITALICO(推)、N・フィールド(推)、リゾートトラスト(推)、TOKAI HDなどは下げた。ここ大きく上げたため、調整に入っているわけだが、上昇波動にあることは変わらないだろう。
特にLITALICOは2日続落し、早ければ11日にも反騰に向かう可能性がある。

1月11日 0時30分記
たばこの禁断症状は数年前にようやくなくなった。それでも2003年に禁煙(パイプたばこだが)してからだから、10年近くも続いたことになる。麻薬で逮捕された芸能人が再犯で捕まるのもムべなるかな。
何の話だって。いやいや株の禁断症状に苦しんだということ。12.31日から1.09日までの10日間で6日間も休み。株式市場休場率は普段は7分の2(29%弱)だが10分の6(60%)にも達したわけだ。
サラリーマン諸氏には恨まれそうだが、早く始めんかいと、本当に苦しかったのである。恥ずかしながら、昨日などは、朝8時に起き、ささと着替えしてパソコンを立ち上げてから「そうか、もう君はいないのか」(城山三郎の著書の題名)ではないが「やや、まだ株はないのか」と、再び着替えてベッドに潜り込む始末。

さて、いよいよ株式市場再開である。
トランプ次期アメリカ大統領のトヨタのメキシコ工場建設に関する「つぶやき」で、06日はトヨタなど自動車株が売られ円高にもなった。しかし、06日のNYダウが雇用統計で賃金増が加速したことが分かり続伸、一時は2万ドル大台にあと37セントにまで肉薄した。
これで海外市場では円安となり、日経平均先物も大きく上げたわけだが、09日になって、事態はまたかなり変わっている。1ドル117円台前半まで円安だったのが、現時点で116.4円台まで円高方向に動いている。CME日経平均先物は先週末の日経平均の終値近辺からさらに下げ、小幅マイナスになっている。

最近(年明け後と言ってもいいだろう)は、円高で輸出関連が売られるかというと、それほど単純ではない。と言うより、円高では主力株が弱く、中小型株は輸出関連でもほとんど響かず、値上がりするものも結構ある。
昨年後半、弱い動きだった中小型株の出遅れ修正の動きの方が優っているということだろう。

こういう流れに乗って、当道場銘柄は、ここ強い動きを見せているものが多い。
昭和真空(推)、リゾートトラスト(推)、エラン、エコス、TOKAI HDなどである。

N・フィールド(推)の快進撃が続く。2016年12月期の予想経常利益は4.60億円(15年12月期は4.86億円)と微減益予想だが、今期は9.00億円予想(四季報)だ。来来期はQUICKコンセンサスは18.4億円である。何と言っても店舗数が99だったところ、2016年12月期60新店開設で6割以上も増加するのが大きい。かつては家族で何とか看ていた精神疾患患者だが、今ではそれはほとんど不可能だろう。N・フィールドへの期待・需要は依然非常に大きいだろう。

これはLITALICO(推)にも、まったく同様のことが言える。
両銘柄とも、目先の動きに動揺させられることなく、じっくり大成を信じて見て行こう。

TOKAI HDはLPガス事業でCATV事業をやっている長野、岡山両県に進出する方針だ。また4月からのガス自由化でシェア拡大を狙う。いずれにせよ、経常利益は今期、日本瓦斯を一気に大幅に上回る。にもかかわらず、時価総額は日本瓦斯の1620億円に対しTOKAIは1150億円に過ぎない。とりあえず100円高、いずれは4桁乗せもありえよう。

ビットコインがらみのニュース・報道が、ここ急増している。SJIの出番も近いのではないか。

1月10日 0時04分記
4ヵ月余ぶりになるが、3連休で比較的余裕があるこの機を利用して推奨銘柄実績表を更新した。

推奨日、推奨時株価(推奨直後値)、その後の高値(それを付けた日)、現在値(2017年01.06日終値)

02/28 黒崎播磨  240円( 247円)→ 275円 03/24    ― 〇
03/03 石光商事  374円( 383円)→ 418円 03/18    ― 〇
03/05 日本瓦斯 2063円(2098円)→2915円 09/05    ― ◎
03/27 エレコム 1855円(1815円)→3100円 07/25     ― ☆
07/05 エラン  1300円(1330円)→1479円 07/15     ― ○
07/20 ベルーナ 665円( 674円)→ 809円・01/05  809円 ◎ 

08/23  UACJ     305円(310円)→ 365円11/14    325円 〇
10/06  オエノン   236円(238円)→ 280円12/13   274円  ○
10/25 カネヨウ   73円( 75円)→  86円 11/17    77円 〇
11/16 昭和真空 1090円(1150円)→1238円 11/24  1159円 〇
11/24 リゾートトラ2257円(2279円)→2333円 08/10  2316円 ×
12/27 LITALICO 1297円(1317円)→1535円・01/04 1446円 〇

01/03  LITALICO 1346円(1377円)→1535円01/04 1446円 ―
01/03  アピクヤマダ335円(348(円)→ 354円01/04  344円 ―
01/03  SJI      78円( 80円)→  85円01/05   84円 ―
01/03  N・フィールド1357円(1392円)→1520円01/06 1511円 ―
01/03  デザインワン2262円(2300円)→2310円01/04 2270円 ―


評価基準は、推奨後6ヵ月以内(6ヵ月後の同日まで)に、
推奨時株価比
100%以上上昇で   ☆☆  
 50%以上上昇で    ☆
 20%以上上昇で    ◎
 10%以上上昇で     〇 
  5%以上上昇で    △
  5%未満上昇で    ×

注1=始めの5銘柄の現在値が ― になっているのは、すでに推奨後私が自ら評価期間と定めている6ヵ月間を経過したため。
注2=推奨日は記事をアップした月日であり推奨時株価は、その時の株価のわけだが、読者諸氏は誤解されないと思うので、細かい説明は省く。
注3=2016年12.27の推奨銘柄までで、月日の数字の前に・がある数字は、ほか(2016年)と違って2017年の数字であることを示す。
注4=07/20と08/23の間に空き(スペース)があるのは、表の体裁(株価表示が全角→半角)の変更があることを示す。
私は、長らく、数字はすべて全角で書くことにして来た(こだわりもある)が、この実績表をそうすると、パソコンにもよるが各行が1段で表示できず、見にくくなることが分かり、苦慮していた。この解決策として、やむなく数字は世の大勢に迎合するわけではないが、すべて(ブログの本文等も)原則として半角で書くこととした。ただ、元の表まで直すのは煩瑣なので、見にくいのは我慢いただくこととして、こういう中途半端なものになったという次第である。 
注5=最後の5銘柄はお年玉銘柄」でもあるが、推奨時株価は昨年末の大納会終値である。評価欄が―なのは、推奨後、1ヵ月未満のため。

8.23日のUACJ以降、○(10%以上20%未満の上昇)が続くが、あと一歩で◎になるものもあり、今後に期待。
唯一×のリゾートトラは証券会社の格下げ等の逆風に逆らい、ここ戻り高値を更新して来たところで、これまたこれからに大きな期待ができる。
お年玉銘柄は、そろっていい動きとなっている。特にN・フィールド、LITALICO、SJIは、大化けの期待も十分できそうだ。

1月07日 21時08分記